JPH07117166B2 - 非接触形シール装置 - Google Patents

非接触形シール装置

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JPH07117166B2
JPH07117166B2 JP3103027A JP10302791A JPH07117166B2 JP H07117166 B2 JPH07117166 B2 JP H07117166B2 JP 3103027 A JP3103027 A JP 3103027A JP 10302791 A JP10302791 A JP 10302791A JP H07117166 B2 JPH07117166 B2 JP H07117166B2
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JP
Japan
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groove
seal
pressure
spiral groove
contact type
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JP3103027A
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JPH04337164A (ja
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忠之 清水
敏彦 布施
英二 奥町
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばタービン、ブ
ロワおよびコンプレッサ等の回転形空気機械の軸シール
に用いられるもので、回転軸心に対して垂直な面内での
漏れを制限するようになされた非接触形シール装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の非接触形シール装置で
は、ケーシングを貫通した回転軸とともに回転する回転
シールリングの軸心に垂直な端面と、上記ケーシング側
に保持された静止リングにおける上記端面に対向する端
面とを両者の非接触シール面としている。
【0003】シール面を非接触に保つ従来の典型構造の
一つに、図8に示すように、回転シールリング81のシ
ール面81aに外周側から内周側へ向かう動圧発生用の
スパイラル状の溝82を全周に周方向等間隔に形成し、
回転シールリング81の回転により、そのスパイラル状
の溝82によるポンピング作用により、シール面間に圧
力流体が強制的に取り込まれ、シール面を浮き上がらせ
るものがある。
【0004】しかし、このような構成においては、ガス
タービンやコンプレッサの中で高速かつ高圧で運転され
るものでは、上記シール面同志を安定な平行状態に保つ
ことが難しく、良好なシール性を発揮させにくい。この
ため、すでに、特公平1−22509号公報等に開示さ
れているように、回転シールリングと静止リングとのシ
ール面に自己整合機能をもたせるように工夫したものが
提案されている。このシールは、スパイラル状溝の深
さ、半径方向幅のシール面に対する割合およびバランス
比の3つのパラメータを適当に設定することにより、シ
ール面が歪もうとするとき、この歪を防止する方向のモ
ーメントが自動的に生じ、シール面の平行性が維持され
るというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自己整合機能をもたな
い従来の非接触形シール装置では、圧力歪や熱歪の影響
でシール面に歪が生じると、シール面すきまが狭いため
にシール面の部分的な接触が生じる。それにより、シー
ルの圧力バランスが崩れるとともに発熱が増大し、シー
ル面歪がさらに助長され、ついにはシールの破損に至
る。この問題点を改良した上記特公平1−22509号
公報に示されている自己整合機能を有するシールにおい
ても、パラメータ設定の制約上、停止中はシール面が接
触し、回転中は漏れを助長する方向の動圧が発生し、漏
れ量が多くなるという問題がある。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、高速・高圧運転用に適応可能であるうえ、流体圧や
熱による歪で圧力バランスが崩れることを抑制できると
ともに、漏れ量を少なくすることができ、またシール面
の損傷のおそれも解消することができる非接触形シール
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明による非接触形シール装置は、上記
シール面に動圧発生用のスパイラル状の溝を全周に周方
向に等間隔に形成したものにおいて、上記スパイラル状
溝の内端に、該スパイラル状溝に対して周方向で逆向き
で、かつ、先細り状に延びる内端閉塞の反転溝部を連通
状態に形成したものである。
【0008】特に、上記動圧発生用のスパイラル状溝お
よび反転溝部の全体の径方向の形成幅寸法と、シール面
の半径方向の幅寸法との比を、0.5〜0.7に設定す
るのが好ましい。
【0009】さらに、上記動圧発生用のスパイラル状溝
の径方向の形成幅寸法と、そのスパイラル状溝および反
転溝部の全体の径方向の形成幅寸法との比を、0.6〜
0.7に設定するのがより好ましい。
【0010】
【作用】上記構成の請求項1の発明によれば、シール面
に形成された動圧発生用のスパイラル状の溝によって高
の密封流体が取り込まれてシール面間の平行状態が安
定的に保持され、高速・高圧条件下での使用に対応しや
すくなるうえ、密封流体圧や摺動熱による歪によってシ
ール面が傾こうとした場合、反転溝部がシール面間を流
れる密封流体を捕捉してスパイラル状溝に押し戻すとい
うポンピング作用を生じ、このポンピング作用によって
平行平面に戻すモーメントが働くとともに、補助的な動
圧発生源として機能することになり、シール面同志の接
触が確実に防止されることになるとともに、圧力差によ
る漏れ量も少なく抑えられ、また反転溝部が内端閉塞の
ために塵埃等の侵入のおそれもない。
【0011】また、請求項2によれば、シール面の圧力
歪や熱歪による圧力分布の崩れが確実に抑制される。
【0012】さらに、請求項3によれば、シール面全体
で平均した動圧を効果的に発生させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。
【0014】図1は本発明に係る非接触形シール装置の
一例を示す要部の拡大縦断面図である。同図において、
1はケーシング、2はケーシング1を貫通した回転軸、
3は上記ケーシング1の内壁に固定された固定リングで
ある。4は上記固定リング3側に保持される静止リング
であり、軸心に垂直な端面4aを有する。5は上記回転
軸2の外周側に装着されて該回転軸2とともに回転する
回転シールリングであり、上記静止リング4の端面4a
に対向する端面5aを有する。これら両端面4a,5a
によりシール面が構成されている。
【0015】上記固定リング3はストッパ部材6等で軸
方向の位置決めがなされており、ケーシング1との間は
Oリング7によりリークが防止されている。上記固定リ
ング3の軸心に垂直な面には、周方向に等間隔を隔てた
位置に複数のめくら孔8が形成されている。これらめく
ら孔8には、それぞればね部材9が着座されており、こ
れらばね部材9は上記静止リング4に重合・固定されて
いる断面L形のディスク10を介して上記静止リング4
に軸心方向へのばね力を付勢している。上記固定リング
3とディスク10との間はOリング11によりシールさ
れている。
【0016】12は上記回転軸2に嵌装された第1のス
リーブ、13はその第1のスリーブ12に嵌装された第
2のスリーブであり、上記第1のスリーブ12のフラン
ジ部12aと上記第2のスリーブ13とで上記回転シー
ルリング5を軸方向に位置決めしている。14は第1の
スリーブ12と回転軸2との間からのリークを防止する
ためのリング、15,16は回転シールリング5と第1
のスリーブ12との間からリークを防止するためのOリ
ングである。17は上記第1のスリーブ12を上記回転
軸2に対して廻り止めさせるピン、18は補助ラビリン
スシールである。
【0017】上記静止リング4および回転シールリング
5の各シール面4a,5aのうち、一方のシール面5a
には、図2に示すように外周側開口から内周側へ向か
う複数のスパイラル状の動圧発生用の溝19が形成され
ている。この動圧発生用のスパイラル状溝19の深さ
は、2〜10μmに設定するのがよい。この動圧発生用
のスパイラル状溝19の内端には、図2に示すように
該スパイラル状溝19に対して周方向で逆向きで、か
つ、先細り状に延びて内端で閉塞された反転溝部20が
連通状態に形成されている。
【0018】このような構成の非接触形シール装置にお
いて、回転軸2が回転すると、これに伴って回転シール
リング5が回転する。この回転シールリング5のシール
面5aには、動圧発生用のスパイラル状の溝19が形成
されているので、この溝19のポンピング作用により、
シール面4a,5a間に密封流体が強制的に流入され
る。その結果、両シール面4a,5a間に一定の密封流
体圧(図3)の膜が確保されて微小ギャップによる所望
リークが許容される。
【0019】密封流体圧の変動があった場合でも、静止
リング4とディスク10の両端面にかかる圧力が常にバ
ランスして安定した運転が行なえる。
【0020】とくに、流体の圧力や高速運転時の発熱に
よってシール面4a,5aに歪が生じて圧力のバランス
が崩れようとしても、上記動圧発生用のスパイラル状溝
19の内端に逆向きに連通した反転溝部20の端20
a付近に生じる最大圧力によって回転中心廻りのモーメ
ントが得られ、シール面4a,5aを常に平行平面に保
たせる働きをするとともに、上記先細り状の反転溝部2
0がスパイラル状溝1 9から漏洩してシール面4a,5
間を流れる密封流体を捕捉してそれをスパイラル状溝
19に押し戻す方向のポンピング作用を発揮するため
に、機外側への漏れ量を少なくすることができる。
【0021】また、上記反転溝部20が捕捉した密封流
体をスパイラル状溝19の内端に押し戻すことにより、
シール面4a,5a間に両面4a,5aを引き離す動圧
を発生させることになる。これは、シール面4a,5a
の外周側が摺動熱などで歪を生じて傾いたときに、補助
的な動圧発生溝として機能することであり、これによっ
て、シール面4a,5aを安定した平行平面状態に維持
することができる。殊に、上記内端閉塞の反転溝部20
が先細り状であるために、シール面4a,5a間に存在
する密封流体に乱流を生じさせることなく、層流状態に
保つことにより、上記した各作用が適正に発揮されるの
である。
【0022】ところで、上記シール面4a,5aが圧力
や熱による歪の生じていない時の圧力分布は図4のよう
になるが、この圧力分布は、上記動圧発生用のスパイラ
ル状溝19および反転溝部20のシール面5aに対する
径方向の形成幅寸法b1,b2(図3)によって左右さ
れる。
【0023】いま、シール面5aの径方向の幅寸法を
b,動圧発生用のスパイラル状溝19および反転溝部2
0の全体の径方向の幅寸法をb1,動圧発生用のスパイ
ラル状溝19の径方向の幅寸法をb2とすると、b1/
b=0.5〜0.7の範囲に設定するのが好ましい。
【0024】b1/b<0.5の場合、上記動圧発生用
スパイラル状溝19および反転溝部20内に発生する
圧力は弱く、圧力が生じてもシール面4a,5aの外周
側の狭い領域に限られることになり、シール面4a,5
aを接触させないだけの大きな圧力にはなり得ない。
【0025】また、b1/b>0.7の場合、図5に示
すような外高歪が生じた時、P1<Qでの圧力分布とな
り、シール面4a,5a間のギャップが小さくなってシ
ール面4a,5aが接触するおそれがある。逆に、図6
に示すような内高歪が生じた時、P2>Qでの圧力分布
となるので、シール面4a,5a間のギャップが広げら
れ、やがてP3=Qと拮抗するようになり、問題はな
い。
【0026】したがって、b1/b=0.5〜0.7に
設定することにより、外高歪の時では、図7のように
圧力P4>Qでの圧力分布となってシール面4a,5a
のギャップが広がり、また、内高歪の場合は、P5=Q
での圧力分布となる。すなわち、内高歪でも外高歪でも
シール面4a,5aの圧力分布のバランスがとれてシー
ル面4a,5a同志の接触のおそれを確実になくするこ
とができる。
【0027】また、b2/b1に関しては、0.6〜
0.7に設定するのが好ましい。その理由はつぎの通り
である。すなわち、b2/b1<0.6の場合では、動
圧発生用のスパイラル状溝19での動圧発生作用が不十
分で、シール面4a,5a同志を非接触にさせるだけの
圧力が得られにくい。また、b2/b1>0.7の場合
では、外高歪が生じた時に圧力バランスの崩れでシール
面4a,5a間のギャップが小さくなり、シール面4
a,5a同志が接触するおそれがある。
【0028】また、上記反転溝部20の内端が閉じられ
ているので、大気からの塵埃や軸受などからのオイルミ
ストがシール面5aに巻き込まれることがないので、シ
ール面4a,5aがそれらによって傷付けられるおそれ
もない。
【0029】なお、上記実施例では、回転シールリング
5のシール面5aに動圧発生用のスバイラル状溝19お
よび反転溝部20を形成したもので説明したが、これら
溝19,20などを静止リング4側に設けても、同様の
効果を奏する。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シール面
に形成された動圧発生用のスパイラル状の溝の内端に、
該スパイラル状溝に対して周方向で逆向きで、かつ、先
細り状に延びる内端閉塞の反転溝部を連通状態に形成し
たので、高速・高圧運転時のシール面の安定化を図り得
るうえ、シール面間の圧力差による漏洩量を、上記反転
溝部による押し戻し方向のポンピング作用で少なくする
ことができ、しかも、反転溝部が補助的な動圧発生源と
しても機能するので、圧力歪や熱歪などによるシール面
の傾きを矯正してシール面同志が接触することにともな
う性能低下をなくして信頼性を高めることができる。
に、反転溝部を先細り状としたことによって、シール面
間に存在する密封流体の流れに乱流を生じることなく、
層流状態に保って、上記各作用を有効適正に発揮させる
ことができる。
【0031】また、請求項2によれば、シール面に外高
歪が生じた時でもシール面の接触のおそれのない圧力分
布を得ることができる。
【0032】さらに、請求項3によれば、シール面全体
に平均した動圧を確実に得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による非接触形シール装置を
示す要部の拡大縦断面図である。
【図2】回転シールリングのシール面を示す正面図であ
る。
【図3】動圧発生用のスパイラル状溝および反転溝部の
径方向の寸法関係を示す図である。
【図4】歪が生じていない場合のシール面の圧力分布を
示す図である。
【図5】外高歪の発生時のシール面の圧力分布を示す図
である。
【図6】内高歪の発生時のシール面の圧力分布を示す図
である。
【図7】動圧発生用のスパイラル状溝および反転溝部の
全体の径方向の幅寸法を設定した場合のシール面の圧力
分布を示す図である。
【図8】従来の非接触形シール装置のシール面を示す図
である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 回転軸 4 静止リング 4a,5a シール面 5 回転シールリング 19 動圧発生用のスパイラル状溝 20 反転溝部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングを貫通した回転軸とともに回
    転する回転シールリングにおける軸心に垂直な端面と、
    上記ケーシング側に保持された静止リングにおける上記
    端面に対向する端面とを両者のシール面とし、上記シー
    ル面のいずれか一方に、高圧の密封流体を外周側開口
    ら内周側へ取り込む動圧発生用のスパイラル状の溝を全
    周に周方向に等間隔に形成してなる非接触形シール装置
    において、上記スパイラル状溝の内端に、該スパイラル
    状溝に対して周方向で逆向きで、かつ、先細り状に延び
    る内端閉塞の反転溝部を連通状態に形成したことを特徴
    とする非接触形シール装置。
  2. 【請求項2】 上記動圧発生用スパイラル状溝および反
    転溝部の全体の径方向の形成幅寸法と、シール面の径方
    向の幅寸法との比を、0.5〜0.7に設定したことを
    特徴とする請求項1の非接触形シール装置。
  3. 【請求項3】 上記動圧発生用スパイラル状溝の径方向
    の形成幅寸法と、そのスパイラル状溝および反転溝部の
    全体の径方向の形成幅寸法との比を、0.6〜0.7に
    設定したことを特徴とする請求項1の非接触形シール装
    置。
JP3103027A 1991-05-09 1991-05-09 非接触形シール装置 Expired - Lifetime JPH07117166B2 (ja)

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JPH04337164A JPH04337164A (ja) 1992-11-25
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5501470A (en) * 1992-12-11 1996-03-26 Nippon Pillar Packing Co., Ltd. Non-contacting shaft sealing device with grooved face pattern
US5441283A (en) * 1993-08-03 1995-08-15 John Crane Inc. Non-contacting mechanical face seal
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WO2023199791A1 (ja) * 2022-04-11 2023-10-19 イーグル工業株式会社 摺動部品

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JP2600810B2 (ja) * 1988-06-24 1997-04-16 株式会社モリタ東京製作所 歯科用インストルメントホルダー

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JPH04337164A (ja) 1992-11-25

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