JPH071169B2 - 帯状物の厚み監視装置 - Google Patents

帯状物の厚み監視装置

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JPH071169B2
JPH071169B2 JP59278448A JP27844884A JPH071169B2 JP H071169 B2 JPH071169 B2 JP H071169B2 JP 59278448 A JP59278448 A JP 59278448A JP 27844884 A JP27844884 A JP 27844884A JP H071169 B2 JPH071169 B2 JP H071169B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱可塑性のプラスチックフィルムやシート等の
帯状物を成形する帯状物の成型装置に用いられる帯状物
の厚み監視装置に関する。
〔従来の技術〕
先ず対象となるフィルム又はシート製造ラインの概略を
第13図により説明する。ホッパ2を介して押出機3に投
入されたペレット1(熱可塑性の樹脂原料)は図示しな
いヒータによる熱とスクリュー回転の作用により溶融、
混練、熱可塑化の工程を経てアダプタ4を経由してダイ
5よりシート状に押出される。更に冷却ロール7a,7bで
冷却固化され成型されたフィルム又はシート等の帯状物
(以後フィルム又はシートと称す)6は、ガイドローラ
8a,8b,8cを通り一定速度で引取ロール9a,9bで引取ら
れ、テンションロール10を経て巻取りロール11に巻き取
られる(ここでは巻取られたフィルム又はシートをミル
ロール15と呼ぶ)。巻き取られたフィルム又はシート即
ちミルロール15は、巻芯ごと製造ラインから、オフライ
ンされて第14図の概念図で示す様に、スリッタと称する
専用機(詳細は図示せず)で巻き戻され、途中のカッタ
21で裁断(第14図の場合はカッタ1個で製品2個取りの
もの)され、製品22a,22bとして再び巻きとられる。
従来、スリッタで裁断する仕方を決定する際の裁断基準
は次の方法がとられていた。
(1) ガイドロール8a,8b間に配置されている厚み計1
2により厚みむらをオペレータが監視して管理限界を越
えた個所があれば、厚み計12に付属する厚みデータを記
録するためのX-Yプロッタ等の記録計13の記録紙に、引
取りロール9aに接続されている巻長カウンタ14の読み取
り値を記入する。そして該当ミルロール裁断時のデータ
とする。
(2) 厚み計12及びその記録計13が無い場合は、第14
図で示す様に、ミルロール15端であるイ面を図示しない
ダイヤルゲージ等の計測器を使用して、中方向の厚みを
測定し、裁断時のデータとする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記した従来の手段に於いては以下のよ
うな欠点を有していた。
(1) 厚み計を使用しても厳密な品質管理を行なおう
とするとオペレータが常時厚み計を監視する必要があ
る。
(2) 厚み計を使用しない場合は全く人手による測定
であり、しかもミルロール一端の計測値により裁断を決
定しなければならずロスは大となる。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
本発明は、フィルム又はシートの裁断決定に必要な諸デ
ータの計測・記録作業を不完全な人為的作業からコンピ
ュータシステムを使用し完全自動化することにより、製
造ラインとしての信頼性・品質の向上及び省人化を図る
ことを目的とする。
本発明は、熱可塑性のプラスチックフィルム又はシート
等の帯状物を成型し、巻芯に巻取る帯状物の成型装置に
於いて、上記帯状物の成型中に測定ヘッドを帯状物の幅
方向に移動して帯状物の厚さを測定する厚み測定装置
と、上記帯状物の幅方向に対する上記測定ヘッドの位置
を測定する幅方向位置測定手段と、上記帯状物の巻初め
から巻取られた長さを測定する巻長さ測定手段と、上記
厚み測定装置により測定された帯状物の厚さを上記幅方
向位置測定手段により測定された幅方向位置及び巻長さ
測定手段で測定された巻長さと関連づけて記憶する記憶
装置と、データ表示用の表示装置と、上記記憶装置に記
憶されたデータに基づいて上記帯状物の幅方向のプロフ
ィールと巻長さとを関連づけたグラフ及び上記帯状物の
巻長さ方向のプロフィールと幅方向位置とを関連づけた
グラフ及び上記帯状物の厚さが管理限界値を越える上記
それぞれのプロフィール上の部分を上記表示装置にグラ
フィック表示する処理手段とを具備したことを特徴とす
る。
また、本発明は、熱可塑性のプラスチックフィルム又は
シート等の帯状物を成型し、巻芯に巻取る帯状物の成型
装置に於いて、上記帯状物の成型中に測定ヘッドを帯状
物の幅方向に移動して帯状物の厚さを測定する厚み測定
装置と、上記帯状物の幅方向に対する上記測定ヘッドの
位置を測定する幅方向位置測定手段と、上記帯状物の巻
初めから巻取られた長さを測定する巻長さ測定手段と、
上記厚み測定装置により測定された帯状物の厚さを上記
幅方向位置測定手段により測定された幅方向位置及び巻
長さ測定手段で測定された巻長さと関連づけて記憶する
記憶装置と、データ表示用の表示装置と、上記記憶装置
に記憶されたデータ又は上記記憶装置に記憶されるデー
タに基づいて上記帯状物の幅方向位置と巻長さ位置とを
関連づけた上記帯状物の厚さが管理限界値を越える部分
のみ及び上記帯状物の裁断位置を示すスリットを上記表
示装置にグラフィック表示する処理手段とを具備したこ
とを特徴とする。
上記の構成とすることにより、プラスチックフィルム又
はシート等の帯状物の裁断決定に必要な諸データの計測
及び記録作業を自動化でき、製造ラインとしての信頼性
及び品質を向上することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
先ず第1図乃至第8図を参照して本発明の第1実施例を
説明する。
厚み監視装置は大別すると第1図に示す制御装置40と、
フィルムやシートの厚みを測定する第2図に詳細を示す
厚み測定装置30、及びフィルムやシートの流れ方向の長
さを測定する巻長カウンタ(図示せず)等から構成され
ており、各々の仕組みについては付図により説明する。
厚み測定装置30には、放射線であるγ線、β線等を照射
源とした測定装置と光照射である赤外線を照射源とした
測定装置とがある。これらの装置は、フィルムやシート
の幅方向に自動的に走査し、フィルムやシートの全幅に
わたって厚みデータとその幅方向の位置信号を出力する
もので、その構成を第2図によって説明する。前述した
照射源を格納した投光部31は測定対象32を挾んで対向し
た位置にある受光部33に向かって放射線照射あるいは光
照射を行なう。この時発せられた照射線は、被測定物に
よって吸収、散乱される為、受光部33により、この透過
線量を測定することにより、被測定物の厚みデータを得
る。この工程は投光部31と受光部33の相対位置を精密に
保持しつつ、フレーム35に沿って移動させる移動装置34
によって測定対象の全幅にわたって行なわれる。さらに
自動走査中の投・受光部31,33の位置は、位置測定部36
により検出される。
次に、制御装置40の構成を第1図によって説明する。電
源投入時、この制御装置における各種データの入出力、
演算、処理等の制御を統括する中央演算処理部(CPU)4
1は外部メモリ42から厚み監視用制御プログラムをメモ
リ43のプログラムエリアに転送した後、実行させること
により、そのプログラムに管理を委ねる。
厚み測定装置30が、検出したフィルムやシートの厚みデ
ータと、その幅方向の位置データ、および巻長カウンタ
44が検出した、フィルムやシートの巻き始めからの長さ
のデータは、データ入力部45によって読み込まれる。こ
れらのデータは、後述する方法によって同期され、例え
ば第3図の様な構造で、メモリ43のデータエリアに蓄積
される。その後、設定入力部(通常キーボード)46から
オペレータが入力した各種設定データに基づいて、メモ
リ43に蓄積されたデータは表示部47(通常CRT等)や、
プリンタ48に送られて表示又はプリントアウトされる。
尚、図中、49は、例えば規格EIA(Electrical Industri
es Association;電子工業会)に基づく通信用インター
フェイスで、後述する他の実施例において、データ伝送
に使用する。
ここで第1実施例の作用を説明する。厚み測定装置30よ
り前述の如くして入力されたフィルムやシートの厚みデ
ータ、幅方向の位置データは、例えば、以下の方法で巻
長カウンタ44から入力した、巻き始めからの長さデータ
と同期される。
第4図は、フィルムやシートと厚み測定装置30の測定部
37(投光部31+受光部33)の走査を表わしたもので、フ
ィルムやシート6は、右から左へ流れており、厚み測定
装置30の測定部37はA点からB点を経てC点まで1往復
の走査を行なったことを示す。A点からB点へ移動する
方向をF(Forward)側、B点からC点への方向をBa(B
ackward)側とすると、今、例えば測定部37がA点にあ
り、これからF側へ走査を開始しようとした時、空気層
とフィルムやシート端との境界点A1を例えば光電スイッ
チ(図示せず)等により検出すると同時に、巻長カウン
タ44から、巻き始めからのフィルム長さL1を読み込む。
厚み測定装置30と、巻長カウンタ44の間には、ある長さ
lのパス長がある為、実際にはメモリ43にL1−lという
データを格納する。以下、測定部37が、B点側の空気層
とフィルムやシート端との境界点A2に到達するまでの間
はフィルム幅方向の位置データと、フィルムやシートの
厚みデータをペアにして第3図のの方向に、順次格納
する。
ここで、第3図により、データ格納時のテーブル構造に
ついて触れておく。前述したように、フィルム端からフ
ィルム端、すなわちA1からA2までの区間(F側)におけ
るフィルム幅方向の位置データと、フィルムやシートの
厚みデータをペアにしたデータ群に、その先頭にフィル
ムパス長分の差分を考慮した、巻き始めからの長さのデ
ータを付け加えたものを1ブロックとする。B1からB2
での区間(Ba側)においても同様に1ブロック分の領域
をもつ。但し、Ba側の位置と厚みのペアデータの格納順
序は、F側と対応づける為に、第3図のの方向に行
う。以下、同様にして、厚み監視制御装置40が、蓄積す
るデータは、これらブロックの集合体である。
次に、メモリ43に蓄積したデータを表示部47に表示させ
る場合を第5図及び第6図に示す実際の例を参照して説
明する。
第5図はCRTに表示したフィルム流れ方向のスリッタ情
報を示す画面であり、第6図はCRTに表示したフィルム
幅方向のスリッタ情報を示す画面である。
第5図はミルロール15を巻き始めから巻き終わりまでの
全長にわたり巻き戻した状況を表わす。この例では、フ
ィルム全長50は17100m、フィルム全幅51は4000mmとなっ
ており、52で表わされるフィルム端からの定点位置(20
0mm、600mm、1000mm…)での、フィルム又は、シートの
厚みの変動グラフは53で表わしている。54,55は、指示
カーソル56と、フィルムやシートの厚みグラフ53との交
点57における厚みデータと、巻き始めからの長さを表わ
す、オペレータは入力部46からこの指示カーソル56を左
右に移動させることによって、フィルム全幅、全長にわ
たって任意の位置でのフィルム又は、シートの厚みデー
タを見ることができる。58はオペレータが入力部46より
設定し、メモリ43に格納された管理限界値59を表わす基
準線で、60は管理限界を外れた、すなわちこの場合は、
管理限界より薄くなった部分を示す。61はカーソル線上
の最大厚み、62はカーソル線上の最小厚み、63はカーソ
ル線上の最大厚みとの最小厚みの差を夫々表わす。
第6図も同様に、ミルロール15を巻き戻した状況を表わ
す。64は巻き始めからの長さ65におけるフィルムやシー
トの幅方向の厚みグラフである。66,67は指示カーソル6
8とフィルムやシートの厚みグラフ64との交点69におけ
る厚みデータと、フィルム端からの位置を表わす。オペ
レータは入力部46から、この指示カーソル68を上・下に
移動させることにより、フィルムやシートの全幅、全長
にわたって、任意の位置でのフィルムやシートの厚みデ
ータを見ることができる。70はオペレータが入力部46よ
り設定し、メモリ43に格納された管理限界値を表わす基
準線で、71は、管理限界を外れた、すなわちこの場合
は、管理限界より薄くなった部分を示す。72は巻取り平
均厚みを示す。
ここでフィルムやシートの流れ方向、あるいは幅方向の
厚み変動グラフを表示する際のメモリ内のデータの操作
法の概略を述べる。第3図に示したテーブル構造を概念
化したものが、第7図に示されるテーブル構造である。
便宜上、1ブロック単位で横に並記したものが、第8図
である。フィルムやシートの流れ方向の厚み変動は、第
8図における、D(i,j)において、iを1からmまで
すべて、すなわちフィルム全長分を表示することによ
り、グラフ化する。一方、フィルムやシートの幅方向の
厚み変動は、D(i,j)において、jを1からnまです
べて、すなわち1ブロック分を表示することにより、グ
ラフ化することで、得ることができる。
また、中央演算処理部(CPU)41から管理を委ねられた
プログラムはD(i,j)を表示する際において、D(i,
j)が管理限界値を越えているか否か比較チェックし、
越えている場合には、その部分に他と区別する為のマー
キング(例えばCRT画面上で不良品部分をカラー表示す
るか、プリンタ48の出力紙面上で不良品部分をぬりつぶ
しする)を行なう。
上記したような第1実施例の厚み監視装置を用いること
により、以下のような効果が生ずる。
(1) フィルムやシートの全長にわたって厚み変動の
状況が的確に把握できる。
(2) 管理限界を設定でき、この基準範囲を外れた
(例えば厚すぎる、薄すぎる)部分を他の部分とは特徴
づけた表示手段を採用し、さらに、その箇所の幅方向の
位置と巻き始めからの長さとを対応付けている為、製品
どりの取捨選択(裁断の仕方)を容易に決定できる。
(3) 裁断された製品の品質の度合(例えば不良品部
分をA級、B級などと称する)が容易に識別できる。
(4) 以上(1)〜(3)項により、フィルム成形装
置にとどまらず、スリッタ機を含めて生産効率を向上で
きる為、生産に要するエネルギー、労力など有効活用が
図れる。更に図示しなかったが、従来では、不良品は粉
砕し、樹脂原料として再使用可能ではあるが、成形され
るフィルムの物性値の低下を招き、フィルムやシート品
質の低下となっていた。一方、上記実施例では不良品の
削減により樹脂原料の再使用が少なくなり、フィルムや
シート品質向上にも寄与することとなる。
次に第2実施例について説明する。この第2実施例は、
「熱可塑性のプラスチックフィルムやシート等の帯状物
を成形し、成形中に測定ヘッドを帯状物の幅方向に移動
できる厚み測定装置で、その厚みと巻長さを測定し巻芯
に巻取る帯状物の成形装置に於いて、各種データの上限
又は、下限又は、上下限の値等の管理限界値を設定し、
この値を越えたときに、その箇所の巻始めからの長さ
と、幅方向の位置と、前記限界値を越えたことを表示出
力する」ことのできるようにしたものである。
即ち、第2実施例は、第13図と同等なフィルムやシート
の成形装置において、管理限界値として、厚みの上限、
又は下限、又は上・下限の値を設定し、この値を越えた
時に、その箇所の巻き始めからフィルムやシートの長さ
と幅方向の位置を含むデータを表示するもので、装置構
成は前述した第1実施例と同様である。以下作用につい
て述べる。第4図の様に、測定部37が走査して得たデー
タを第3図あるいは第7図の形成で格納する際、中央演
算処理部41から管理を委ねられたプログラムは、フィル
ムやシートの厚みデータを格納する代わりに、オペレー
タが入力部46より設定し、メモリ43に格納された管理限
界値と比較して、これを越えた場合には、例えば
「0」、又、越えてない場合には、例えば「0」以外の
値を格納する。
このようにして、メモリ43に格納されたデータD(i,
j)(1im,1jn)を表示部に表示する際は、
D(i,j)(1im,1jn)を検索し、「0」が
格納されている箇所のみマーキングを行なう。
この具体的な実施例を第9図により説明する。第9図は
ミルロール15をフィルム又はシート6全長にわたって巻
き戻した状況をCRT画面又はプリント紙面上に表わした
ものである。この例では、このフィルム又はシートは、
全長10000m、幅4000mmである。図中、80,81はオペレー
タが入力部46より設定した2段階の管理限界値から外れ
た領域、例えば、80はA級品用、81はB級品用を表わし
ており、両者の相違が、よく判別できるように、斜線の
方向を変えて表示する。
このように、きめ細かく管理限界値を設定し、これから
外れた部分をフィルムやシートの巻き始めからの長さ、
及び幅方向の位置と関連付けて表示することにより、製
品取りの取捨選択(裁断の仕方)が、正確にかつ容易に
できる為、フィルム成形装置にとどまらず、スリッタ機
を含めて、生産効率の向上とともに生産に要するエネル
ギー、労力等の有効活用を図ることができる。
次に第3実施例について説明する。この第3実施例は、
「熱可塑性のプラスチックフィルムやシート等の帯状物
を成形し、成形中に測定ヘッドを帯状物の幅方向に移動
できる厚み測定装置で、その厚みと、巻長さを測定し、
巻芯に巻取る帯状物の成形装置に於いて、巻始めから巻
取られた帯状物の長さと幅方向の位置と、その場所にお
ける厚み等のデータを関連づけて表示する厚み監視装置
と、前記データを記憶する取り外し可能な記憶媒体とか
らなり、この媒体に記憶されたデータを基に、裁断の仕
方を決定できる」ようにした帯状物の裁断管理装置であ
り、製品可能な範囲を表示可能としたものである。
ここでは、第1図に示す巻長さ、巾方向の位置、及びそ
の場所に於ける厚みのデータをフロッピィディスク、磁
気テープ等、取外し可能な記憶媒体304に記憶するこ
と、及びスリット幅と管理限界データをキーボード307
よりマニュアル入力し、前記記憶媒体304のデータを読
取装置305より読込ませることにより、製品にできる範
囲を表示することができる。以下にその具体例について
示す。
第10図にコンピュータを用いたスリッタの制御装置の構
成を示す。第10図に於いて、301は中央演算処理装置、3
02はデータ及びアドレスを伝えるバス、303はプログラ
ム及びデータを記憶する記憶装置である。304は取外し
可能な記憶媒体で、本発明の第1実施例に示す外部メモ
リ42に記憶された、巻取長、巾方向の位置及び、その場
所に於ける厚みデータを格納する。305は記憶媒体304か
らデータを読取る読取装置である。306は読取装置305で
読取られたデータをバス302に伝えるインターフェース
である。307はスリット巾と管理限界データの入力及びC
RT309及びインターフェース312への出力の切替えなどを
行なうためのキーボード、308はキーボード307からの入
力をバス302に伝えるインターフェース、309はインター
フェース310から与えられたデータを表示するCRT、310
はバス302からCRT309へデータを伝えるインターフェー
ス、311はインターフェースからデータを受けて表示す
るプリンタ、312はバス302からプリンタ311へデータを
伝えるインターフェースである。
キーボード307に於いて、F1は記憶媒体304のデータを読
込む指示を行うキーである。F2はデータを打込むための
キーであり、例えばCRT309に表示される第11図の如き画
面を見ながら同キーF2とデータNo.をキーインし、ENキ
ーを押して後、データをキーインすると、前記データN
o.にデータを入力できる。例えば、第11図の如く、4分
割する場合、まずF2、「1」の各キー操作に続いてENキ
ーを押し、「600」をキーインすると、スリット幅600mm
にセットできる。以下同様にして800mm、1000mm、800mm
のスリット幅を指示する。この様にCRT309と対話しなが
らデータ入力が出来る。F3はCRT309に表示したデータを
プリンタ311にプリントアウトするキーである。ENはセ
ットされたデータやデータNo.等を読込ませ実行するキ
ーである。CLは打込んだデータに誤りがある時、該当デ
ータをクリアをするためのキーである。
上記構成に於いて、キーボード307のF1及びENキーを押
すことにより、記憶媒体304のデータを読取装置305→イ
ンターフェース306→記憶装置303へと中央演算処理装置
301のコントロールにより記憶する。F2キーを押し、ス
リット巾、管理限界のデータをキーインしてからENキー
を押すと、これらデータが読込まれ、第11図に示すグラ
フィック表示部のスリット巾データが積算され表示され
ると共に、記憶装置303に記憶されたデータの内、スリ
ット巾内の厚みデータを検索し、管理限界を超えるデー
タがあり、長手方向に連続している範囲を第11図の如く
グラフィック表示に斜線で示す。+側又は−側に越えて
いる場合には、第11図の如く斜線の方向を変えて表示を
する。カラーCRTやカラープリンタの場合には色別で表
示すると更に見易くなる。
上述の如くして、スリット巾の順序を変えたり、スリッ
ト数を追加することにより、厚み管理限界内の製品を多
く取ることができる。更にきめ細かく厚み管理限界を変
えてB級品質製品として製品とする範囲を拡大できる。
このようにしてフィルム成形装置にとどまらず、スリッ
タ機を含めて生産効率を向上できるため、生産に要する
エネルギー、労力など有効活用が図れる。又、不良品は
粉砕し樹脂原料として再使用可能ではあるが、成形され
るフィルムの物性値の低下を招き、フィルムやシート品
質の低下となる。しかし、前記の如く不良品の削減で樹
脂原料の再使用が少なくなりフィルムやシートの品質向
上にも寄与する。又、第10図に示すスリッタ機の運転制
御装置に於いて、フィルムをスリットした後、ボビンに
巻取中に厚み管理限界を超えたり(例えば第11図で6000
m)又は厚み管理限界に入った場合(例えば第11図で450
0m)に巻取操作を自動的に停止して、不良品部分を削除
することにより、スリッタ機での手動運転停止操作が不
要となり、省力化のみならず、運転効率向上に大きく寄
与する。
次に第4実施例について説明する。この第4実施例は、
「熱可塑性のプラスチックフィルムやシート等の帯状物
を成形し、成形中に、測定ヘッドを帯状物の幅方向に移
動できる厚み測定装置でその厚みと巻長さを測定し、巻
芯に巻取る帯状物の成形装置に於いて巻始めから巻き取
られた帯状物の長さと幅方向の位置とその場所における
厚み等のデータを関連づけて表示する厚み監視装置と、
前記同監視装置からデータ伝送ラインを介してデータ伝
送し、これらデータに基づき、裁断の仕方を決定でき
る」ようにしたものである。
即ち、上記した第3実施例では、取外し可能な記憶媒体
304を利用し、巻長さ、巾方向の位置及びその場所に於
ける厚みデータをスリッタ機に設けたキーボード307等
により入力したが、ここでは例えば規格EIAに規定され
ているRS232CやRS422に適合するデータ伝送装置を介し
て前記データを伝送し、上述の第3実施例と同じ機能を
発揮することができる。
この際の具体例を第12図の装置構成図をもとに説明す
る。ここでは上述した第10図の構成と相違する部分につ
いてのみ説明を行なう。図中、313はRS232Cなどの規格
に適合するデータ伝送ラインで、片側は第1図のインタ
ーフェース49を介してフィルム製造装置に接続されてい
る。314はRS232Cなどの規格に適合するインターフェー
スで、データ伝送ライン313より送られたデータをバス3
02に伝え、記憶装置303に記憶する。
この第12図に示す構成に於いて、キーボード307のF1
びENキーを押下することにより、フィルム製造装置側の
インターフェース49から、伝送ライン313→インターフ
ェース314→記憶装置303と、中央演算処理装置301のコ
ントロールにより、データを記憶する。その他の動作に
ついては前述した第3実施例と同様であるため説明を省
略する。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明に於ける帯状物の厚み監視装
置によれば、フィルム又はシートの巾方向の移動可能な
測定ヘッドを持つ厚み計により上記監視対象の厚み及び
その巾方向の位置を測定し、更に巻長カウンタで測定さ
れる巻長さの3つのデータを製造されるフィルム又はシ
ート全域に渡り蓄積・管理して、必要に応じ電子式表示
装置やプリンタ等の出力装置により数値、グラフ等に処
理し、出力する構成としたことにより、フィルム又はシ
ートの裁断決定に必要な諸データの計測・記録作業を不
完全な人為的作業から開放して自動化することができ、
製造ラインとしての信頼性・品質の向上及び省人化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第2図
は上記実施例に於ける厚み測定装置の構成説明図、第3
図は上記実施例に於けるメモリのデータエリアフォーマ
ットを示す図、第4図は上記実施例に於ける厚み測定装
置の走査説明図、第5図、及び第6図はそれぞれ上記実
施例に於けるデータ表示例を示す図、第7図は上記第3
図のデータテーブル構造を概念化して示す図、第8図は
上記第7図のテーブル構造を1ブロック単位で横に並記
して示す図、第9図は第2実施例を説明するためのもの
で、ミルロールを巻戻した状態を表示(又は印字)出力
した例を示す図、第10図は第3実施例に於けるスリッタ
制御装置の構成を示すブロック図、第11図は同第3実施
例に於けるデータインプット時の表示例を示す図、第12
図は第4実施例の構成を示すブロック図、第13図は従来
の構成を示すブロック図、第14図は従来の厚み計測手段
を説明するための図である。 30……厚み測定装置、40……制御装置、41……中央演算
処理部(CPU)、42……外部メモリ、43……メモリ、44
……巻長カウンタ、45……データ入力部、46……設定入
力部(キーボード)、47……表示部(CRT)、48……プ
リンタ、49……通信インターフェイス、301……中央演
算処理装置、302……バス、303……記憶装置、304……
記憶媒体、305……読取装置、306,308,310,312,314……
インターフェイス、307……キーボード、309……CRT、3
11……プリンタ、313……データ伝送ライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾中 康裕 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋機器製作所内 (72)発明者 粟野 敦郎 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋機器製作所内 (72)発明者 桑原 順一 愛知県名古屋市中村区岩塚町字九反所60番 地の1 中菱エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−156861(JP,A) 特開 昭57−173710(JP,A) 特開 昭50−132951(JP,A) 特開 昭49−24462(JP,A) 特開 昭49−52654(JP,A) 実開 昭57−198946(JP,U) 実公 昭61−43792(JP,Y2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性のプラスチックフィルム又はシー
    ト等の帯状物を成型し、巻芯に巻取る帯状物の成型装置
    に於いて、上記帯状物の成型中に測定ヘッドを帯状物の
    幅方向に移動して帯状物の厚さを測定する厚み測定装置
    と、上記帯状物の幅方向に対する上記測定ヘッドの位置
    を測定する幅方向位置測定手段と、上記帯状物の巻初め
    から巻取られた長さを測定する巻長さ測定手段と、上記
    厚み測定装置により測定された帯状物の厚さを上記幅方
    向位置測定手段により測定された幅方向位置及び巻長さ
    測定手段で測定された巻長さと関連づけて記憶する記憶
    装置と、データ表示用の表示装置と、上記記憶装置に記
    憶されたデータに基づいて上記帯状物の幅方向のプロフ
    ィールと巻長さとを関連づけたグラフ及び上記帯状物の
    巻長さ方向のプロフィールと幅方向位置とを関連づけた
    グラフ及び上記帯状物の厚さが管理限界値を越える上記
    それぞれのプロフィール上の部分を上記表示装置にグラ
    フィック表示する処理手段とを具備したことを特徴とす
    る帯状物の厚み監視装置。
  2. 【請求項2】熱可塑性のプラスチックフィルム又はシー
    ト等の帯状物を成型し、巻芯に巻取る帯状物の成型装置
    に於いて、上記帯状物の成型中に測定ヘッドを帯状物の
    幅方向に移動して帯状物の厚さを測定する厚み測定装置
    と、上記帯状物の幅方向に対する上記測定ヘッドの位置
    を測定する幅方向位置測定手段と、上記帯状物の巻初め
    から巻取られた長さを測定する巻長さ測定手段と、上記
    厚み測定装置により測定された帯状物の厚さを上記幅方
    向位置測定手段により測定された幅方向位置及び巻長さ
    測定手段で測定された巻長さと関連づけて記憶する記憶
    装置と、データ表示用の表示装置と、上記記憶装置に記
    憶されたデータ又は上記記憶装置に記憶されるデータに
    基づいて上記帯状物の幅方向位置と巻長さ位置とを関連
    づけた上記帯状物の厚さが管理限界値を越える部分のみ
    及び上記帯状物の裁断位置を示すスリットを上記表示装
    置にグラフィック表示する処理手段とを具備したことを
    特徴とする帯状物の厚み監視装置。
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