JPH07116963B2 - 空燃比の補正方法、及び、同補正装置 - Google Patents
空燃比の補正方法、及び、同補正装置Info
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- JPH07116963B2 JPH07116963B2 JP63232507A JP23250788A JPH07116963B2 JP H07116963 B2 JPH07116963 B2 JP H07116963B2 JP 63232507 A JP63232507 A JP 63232507A JP 23250788 A JP23250788 A JP 23250788A JP H07116963 B2 JPH07116963 B2 JP H07116963B2
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関に供給される混合気の空燃比につい
て、該内燃機関の運転状態変化の過渡期における燃料供
給量を補正する方法、及び同装置に関するものである。
て、該内燃機関の運転状態変化の過渡期における燃料供
給量を補正する方法、及び同装置に関するものである。
第6図は燃料噴射式ガソリンエンジン21の噴射用機器付
近の断面図である。
近の断面図である。
吸入空気は吸気管22から吸気バルブ23付近を通って燃焼
室内へ流入する。上記の空気流内へ、インジェクタ20か
ら燃料(この場合はガソリン)が噴霧される。
室内へ流入する。上記の空気流内へ、インジェクタ20か
ら燃料(この場合はガソリン)が噴霧される。
噴霧燃料の1部は吸気流路の壁面に付着して液状の付着
燃料24となる。
燃料24となる。
内燃機関が定常状態で運転されているとき長期的にみれ
ば、付着する燃料と蒸発する燃料とがバランスしていれ
ば空燃比を狂わせる要因とならない。
ば、付着する燃料と蒸発する燃料とがバランスしていれ
ば空燃比を狂わせる要因とならない。
しかし、運転状態(例えば回転速度、発生トルクなど)
が変化する場合、その過渡期においては付着燃料量が変
化して空燃比を狂わせる。
が変化する場合、その過渡期においては付着燃料量が変
化して空燃比を狂わせる。
こうした問題を解消するための技術については米国特許
4388906号に記載されているように、文献SAE810494に記
載されているモデル式 により機関への供給燃料を算出していた。
4388906号に記載されているように、文献SAE810494に記
載されているモデル式 により機関への供給燃料を算出していた。
ここに、Gf:供給燃料量 Qa:吸入空気流量 A/F:設定空燃比 Mf:燃料付着量 X:燃料付着率 τ:蒸発時定数 である。
上記従来技術は、壁面付着量を推定するためのモデル式
により燃料噴射量を算出していたが、噴射量の演算精度
を考慮しながらモデル式の演算処理を行なう必要がある
ことからコントローラのCPUに多大の負担がかかり、か
つ、プログラムとデータの為に多くのメモリ容量が必要
であるという問題が有った。
により燃料噴射量を算出していたが、噴射量の演算精度
を考慮しながらモデル式の演算処理を行なう必要がある
ことからコントローラのCPUに多大の負担がかかり、か
つ、プログラムとデータの為に多くのメモリ容量が必要
であるという問題が有った。
本発明は上記の事情に鑑みて為されたもので、従来技術
に比してCPU負荷が小さく、しかも大きいメモリ容量を
必要とせず、過渡時に空燃比を補償して適正空燃比を維
持し得る補正方法、及び同補正装置を提供することを目
的とする。
に比してCPU負荷が小さく、しかも大きいメモリ容量を
必要とせず、過渡時に空燃比を補償して適正空燃比を維
持し得る補正方法、及び同補正装置を提供することを目
的とする。
上記の目的を達成する為に創作した本発明の方法および
装置について、その基本的原理を略述すると次の如くで
ある。
装置について、その基本的原理を略述すると次の如くで
ある。
(イ) 基本噴射量の演算処理とは別個に、独立して、
壁面付着燃料量の推定演算を行う。
壁面付着燃料量の推定演算を行う。
(ロ) 上記の推定演算に基づいて、上記基本噴射量に
乗ずべき補正係数を算出する。
乗ずべき補正係数を算出する。
(ハ) 前記の基本噴射量に対して上記補正係数を乗じ
る。
る。
上記の原理に基づき、これを実用面に適応させるための
具体的構成として、本発明の空燃比補正方法は、 内燃機関の負荷を表わす物理量と、該内燃機関の回転速
度とを検出し、上記検出値に応じた燃料を供給する燃料
供給手段を用い、当該内燃機関の運転状態の変化に伴う
過渡状態時の燃料供給量を補正する場合に適用され、 吸入空気流路壁面への燃料の付着率をXとし、 付着した燃料の蒸発時定数をτとし、 定常運転時の供給燃料量に対する燃料付着量の割合(以
下、付着時間という)をβfとし、 次掲の(1),(2)式によって得られる過渡補正係数
Kfによって過渡期の供給燃料量を補正するものである。
具体的構成として、本発明の空燃比補正方法は、 内燃機関の負荷を表わす物理量と、該内燃機関の回転速
度とを検出し、上記検出値に応じた燃料を供給する燃料
供給手段を用い、当該内燃機関の運転状態の変化に伴う
過渡状態時の燃料供給量を補正する場合に適用され、 吸入空気流路壁面への燃料の付着率をXとし、 付着した燃料の蒸発時定数をτとし、 定常運転時の供給燃料量に対する燃料付着量の割合(以
下、付着時間という)をβfとし、 次掲の(1),(2)式によって得られる過渡補正係数
Kfによって過渡期の供給燃料量を補正するものである。
ただし、ΔT:βfの計算周期 n:現在の計算結果を示す添字 n−1:前回の計算結果を示す添字 また、上記の方法を容易に、かつ確実に実施してその効
果を発揮させるための創作した本発明の空燃比補正装置
は、前記の(1),(2)式によって補正係数Kfを算出
する演算手段、及び、上記のKfを用いて供給燃料量を制
御する手段を設けたものである。
果を発揮させるための創作した本発明の空燃比補正装置
は、前記の(1),(2)式によって補正係数Kfを算出
する演算手段、及び、上記のKfを用いて供給燃料量を制
御する手段を設けたものである。
前記の本発明方法によれば、高精度を必要とする燃料噴
射量の演算と、複雑な壁面付着量の推定演算とを分離独
立させたため、前記の(1),(2)式による推定演算
が、1バイトデータ処理でも最終の噴射量精度を確保で
きるようになるので、CPUの負荷やメモリ容量を大きく
せずに壁面付着量推定し、過渡時の空燃比を良好に補償
できる。
射量の演算と、複雑な壁面付着量の推定演算とを分離独
立させたため、前記の(1),(2)式による推定演算
が、1バイトデータ処理でも最終の噴射量精度を確保で
きるようになるので、CPUの負荷やメモリ容量を大きく
せずに壁面付着量推定し、過渡時の空燃比を良好に補償
できる。
また、本発明の装置は上記の演算に必要なデータを得る
為のセンサと、上記の演算に必要な演算手段とを備えて
いるので、前記発明方法を容易に、かつ確実に実施する
ことができる。
為のセンサと、上記の演算に必要な演算手段とを備えて
いるので、前記発明方法を容易に、かつ確実に実施する
ことができる。
次に、本発明の装置を用いて本発明方法を実施した1例
について、第1図を参照しつつ、かつ、前記の公知技術
と対比して説明する。
について、第1図を参照しつつ、かつ、前記の公知技術
と対比して説明する。
前記の公知文献SAE810494に記載されているモデル式 この(3),(4)式の両辺を、定常運転時の供給燃料
量Gf0=Qa/(A/F)で除算することにより、第1図に示
したフロー図のフロー1に示した数式 および、フロー4に示した数式 が得られる。
量Gf0=Qa/(A/F)で除算することにより、第1図に示
したフロー図のフロー1に示した数式 および、フロー4に示した数式 が得られる。
詳しくは、定常運転時の燃料供給量Qa/(A/F)をGf0と
置く。
置く。
前記(3),(4)式の両辺をGf0で除算し、式(3)
を差分化し、Gf/Gf0をKf(過渡補正係数)と置き、付着
時間Mf/Gf0をβfと置くと、前掲の(1),(2)式が
得られる。
を差分化し、Gf/Gf0をKf(過渡補正係数)と置き、付着
時間Mf/Gf0をβfと置くと、前掲の(1),(2)式が
得られる。
前記の付着率Xは、主としてスロットル開度θth、およ
びエンジン温度Twによって決まり、第3図に示すような
特性を有している。
びエンジン温度Twによって決まり、第3図に示すような
特性を有している。
また、前記の蒸発時定数τは、第4図に示すような特性
を有する。
を有する。
即ち、定性的には、X,τは低温であるほど大きく、スロ
ットル開度が大きいほど大きい。
ットル開度が大きいほど大きい。
以上に述べたスロットル開度θthに代えて、吸入空気流
量、吸気管圧力、又は燃料噴射の基本噴射パルス幅Tpを
用いて燃料付着率Xと蒸発時定数τとを決定することも
出来る。即ち、内燃機関の負荷に対応する物理量を用い
て決定することが出来る。
量、吸気管圧力、又は燃料噴射の基本噴射パルス幅Tpを
用いて燃料付着率Xと蒸発時定数τとを決定することも
出来る。即ち、内燃機関の負荷に対応する物理量を用い
て決定することが出来る。
第1図に示した演算は、演算周期ΔTごとに繰り返して
処理される。ステップ1で、スロットル開度θthとエン
ジン温度Twから燃料付着率Xと蒸発時定数τを第3図と
第4図の特性から決定し、付着時間βfを計算する。ス
テップ2でフュエルカット中か否かをみて、YESのとき
は燃料の供給が中止されているのでステップ3でKf=0
としステップ1へもどる。燃料の供給の中止は自動車の
減速時、車両スピードが異常に速くなった時、エンジン
回転数が異常に高くなった時などに行なわれる。
処理される。ステップ1で、スロットル開度θthとエン
ジン温度Twから燃料付着率Xと蒸発時定数τを第3図と
第4図の特性から決定し、付着時間βfを計算する。ス
テップ2でフュエルカット中か否かをみて、YESのとき
は燃料の供給が中止されているのでステップ3でKf=0
としステップ1へもどる。燃料の供給の中止は自動車の
減速時、車両スピードが異常に速くなった時、エンジン
回転数が異常に高くなった時などに行なわれる。
フュエルカット中でないときは正常に燃料が供給されて
いるので、ステップ4で過渡補正係数の計算を行い、ス
テップ1へ戻る。
いるので、ステップ4で過渡補正係数の計算を行い、ス
テップ1へ戻る。
第2図は燃料噴射パルス幅Tiを算出するフローチャート
であって、所定周期ごとに起動される。
であって、所定周期ごとに起動される。
ステップ10で、吸入空気量Qa,スロットル開度θth,エン
ジン回転数N,エンジン温度Twを検出し、ステップ11でエ
ンジン温度補正係数Kwを求める。
ジン回転数N,エンジン温度Twを検出し、ステップ11でエ
ンジン温度補正係数Kwを求める。
ステップ12で基本噴射パルス幅Tpを算出し、 ステップ13で、第1図に示した演算を繰り返し行い、逐
次更新されている過渡補正係数Kfを用いて燃料噴射パル
ス幅Tiを決定する。
次更新されている過渡補正係数Kfを用いて燃料噴射パル
ス幅Tiを決定する。
第5図は、前記の過渡補正係数Kfの説明図表である。
定常運転時は、前掲の式(1)の演算処理により、 に収束するので、式(2)によりKfは1.0に収束する。
定常運転時から急加速するとXは急激に増加し、急減速
するとXは急激に減少する。その後、βfは徐々に前記
の式(5)によって収束するので、Kfの値は、加速時に
は1.0よりも大きく、減速時には1.0よりも小さくなり、
過渡期における空燃比変動を旨く補正して補償し、所定
の空燃比を維持することが出来る。
するとXは急激に減少する。その後、βfは徐々に前記
の式(5)によって収束するので、Kfの値は、加速時に
は1.0よりも大きく、減速時には1.0よりも小さくなり、
過渡期における空燃比変動を旨く補正して補償し、所定
の空燃比を維持することが出来る。
本発明の方法によれは、高精度を要する燃料噴射量の演
算と、複雑な推定を要する壁面付着燃料量の算出とをそ
れぞれ独立に行い、その後に、上記壁面付着燃料量(推
定値)によって燃料噴射量を補正するので、CPUの負荷
を大ならしめることなく、大なるメモリ容量を必要とせ
ずに、過渡期における空燃比を所望の値に保持すること
が出来る。
算と、複雑な推定を要する壁面付着燃料量の算出とをそ
れぞれ独立に行い、その後に、上記壁面付着燃料量(推
定値)によって燃料噴射量を補正するので、CPUの負荷
を大ならしめることなく、大なるメモリ容量を必要とせ
ずに、過渡期における空燃比を所望の値に保持すること
が出来る。
第1図は、本発明の補正装置を用いて本発明の空燃比補
正方法を実施した1例におけるブロック図である。 第2図は上記実施例における燃料噴射パルス幅計算のフ
ローチャートである。 第3図は付着率Xの特性を示す立体図表、第4図は蒸発
時定数τの特性を示す立体図表である。 第5図は前記実施例における動作を説明するための図表
である。 第6図は燃料の付着現象の説明図である。 20……インジェクタ、21……エンジン、22……吸気管、
23……吸気バルブ、24……付着燃料。
正方法を実施した1例におけるブロック図である。 第2図は上記実施例における燃料噴射パルス幅計算のフ
ローチャートである。 第3図は付着率Xの特性を示す立体図表、第4図は蒸発
時定数τの特性を示す立体図表である。 第5図は前記実施例における動作を説明するための図表
である。 第6図は燃料の付着現象の説明図である。 20……インジェクタ、21……エンジン、22……吸気管、
23……吸気バルブ、24……付着燃料。
Claims (2)
- 【請求項1】内燃機関の吸入空気流量、又は負荷を表わ
す物理量と、該内燃機関の回転速度とを検出し、上記検
出値に応じた燃料を供給する燃料供給手段を用い、当該
内燃機関の運転状態の変化に伴う過渡状態時の燃料供給
量を補正する方法において、 吸入空気流路壁面への燃料の付着率をXとし、 付着した燃料の蒸発時定数をτとし、 定常運転時の供給燃料量に対する燃料付着量の割合に相
当する付着時間をβfとし、 次掲の(1),(2)式によって得られる過渡補正係数
Kfによって過渡期の供給燃料量を補正することを特徴と
する空燃比の補正方法。 ただし、ΔT:βfの計算周期 n:現在の計算結果を示す添字 n−1:前回の計算結果を示す添字 - 【請求項2】内燃機関の吸入空気流量、又は負荷を表わ
す物理量を検出するセンサと、該内燃機関の回転速度を
検出する回転数センサと、上記双方のセンサの検出信号
を入力されて燃料供給量を算出する演算器と、上記演算
器の出力信号に基づいて燃料供給量を制御する手段とよ
りなる内燃機関の制御機構において、 次記の演算式によって過渡補正係数Kfを算出する演算手
段、及び、上記のKfを用いて供給燃料量を制御する手段
を設けたことを特徴とする、過渡期の空燃比の補正装
置。 ただし、 X:吸入空気流路壁面への燃料の付着率 τ:付着した燃料の蒸発時定数 βf:定常運転時の燃料供給量に対する燃料付着量に相当
する付着時間 ΔT:βfの計算周期 n:現在の計算結果を示す添字 n−1:前回の計算結果を示す添字
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63232507A JPH07116963B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 空燃比の補正方法、及び、同補正装置 |
US07/404,649 US4995366A (en) | 1988-09-19 | 1989-09-08 | Method for controlling air-fuel ratio for use in internal combustion engine and apparatus for controlling the same |
EP89117223A EP0360193B1 (en) | 1988-09-19 | 1989-09-18 | Method for controlling air-fuel ratio for use in internal combustion engine and apparatus for controlling the same |
DE8989117223T DE68903715T2 (de) | 1988-09-19 | 1989-09-18 | Verfahren, um ein luft/kraftstoffverhaeltnis in einer innenbrennkraftmaschine zu steuern und einrichtung, um dasselbe zu steuern. |
KR1019890013439A KR900005046A (ko) | 1988-09-19 | 1989-09-19 | 내연기관의 공연비 제어방법 및 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63232507A JPH07116963B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 空燃比の補正方法、及び、同補正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281935A JPH0281935A (ja) | 1990-03-22 |
JPH07116963B2 true JPH07116963B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=16940413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63232507A Expired - Fee Related JPH07116963B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 空燃比の補正方法、及び、同補正装置 |
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JPH04311643A (ja) * | 1991-04-10 | 1992-11-04 | Hitachi Ltd | エンジンの気筒流入空気量算出方法 |
US5307276A (en) * | 1991-04-25 | 1994-04-26 | Hitachi, Ltd. | Learning control method for fuel injection control system of engine |
US5261370A (en) * | 1992-01-09 | 1993-11-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Control system for internal combustion engines |
JPH06264793A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-20 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃料制御装置 |
JPH07145771A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-06-06 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
DE4420946B4 (de) * | 1994-06-16 | 2007-09-20 | Robert Bosch Gmbh | Steuersystem für die Kraftstoffzumessung bei einer Brennkraftmaschine |
JPH0893529A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-09 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
JPH08177556A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-07-09 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関の燃料供給量制御装置 |
US5546910A (en) * | 1995-07-06 | 1996-08-20 | Ford Motor Company | Air/fuel controller with compensation for secondary intake throttle transients |
JP3791032B2 (ja) * | 1996-01-09 | 2006-06-28 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
KR100231278B1 (ko) * | 1997-04-29 | 1999-12-01 | 류정열 | 자동차 엔진의 공연비제어방법 |
JP2001329888A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-30 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CA1154121A (en) * | 1979-09-27 | 1983-09-20 | Laszlo Hideg | Fuel metering system for an internal combustion engine |
JPS588238A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-18 | Toyota Motor Corp | 燃料噴射式エンジンの燃料噴射量制御方法 |
KR940001010B1 (ko) * | 1984-02-01 | 1994-02-08 | 가부시기가이샤 히다찌세이사꾸쇼 | 엔진의 연료분사 제어방법 |
JP2550014B2 (ja) * | 1984-11-26 | 1996-10-30 | 株式会社日立製作所 | エンジンの燃料噴射制御方法 |
DE3636810A1 (de) * | 1985-10-29 | 1987-04-30 | Nissan Motor | Kraftstoffeinspritzregelsystem fuer eine brennkraftmaschine |
JPS6361739A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-17 | Hitachi Ltd | 燃料制御装置 |
US4903668A (en) * | 1987-07-29 | 1990-02-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel injection system of an internal combustion engine |
JPH01182552A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-20 | Hitachi Ltd | 空燃比適応制御装置 |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63232507A patent/JPH07116963B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-09-08 US US07/404,649 patent/US4995366A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-18 DE DE8989117223T patent/DE68903715T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-18 EP EP89117223A patent/EP0360193B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-19 KR KR1019890013439A patent/KR900005046A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE68903715T2 (de) | 1993-05-13 |
EP0360193A2 (en) | 1990-03-28 |
KR900005046A (ko) | 1990-04-13 |
US4995366A (en) | 1991-02-26 |
EP0360193B1 (en) | 1992-12-02 |
EP0360193A3 (en) | 1990-06-27 |
DE68903715D1 (de) | 1993-01-14 |
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