JPH07116330B2 - ポリオレフイン組成物 - Google Patents
ポリオレフイン組成物Info
- Publication number
- JPH07116330B2 JPH07116330B2 JP62076055A JP7605587A JPH07116330B2 JP H07116330 B2 JPH07116330 B2 JP H07116330B2 JP 62076055 A JP62076055 A JP 62076055A JP 7605587 A JP7605587 A JP 7605587A JP H07116330 B2 JPH07116330 B2 JP H07116330B2
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- JP
- Japan
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- polyolefin
- polyolefin composition
- thermal stability
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱安定性に優れたポリオレフイン組成物に関
し、特に、アルカリ性環境下での使用によっても熱安定
性の低下の小さいポリオレフイン組成物を提供するもの
である。
し、特に、アルカリ性環境下での使用によっても熱安定
性の低下の小さいポリオレフイン組成物を提供するもの
である。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) ポリオレフインには、その用途に応じて必要な添加剤、
例えば酸化防止剤,過酸化物分解剤,紫外線吸収剤,光
安定剤,塩素捕促剤等が配合されていることは周知の通
りである。
例えば酸化防止剤,過酸化物分解剤,紫外線吸収剤,光
安定剤,塩素捕促剤等が配合されていることは周知の通
りである。
例えば、ポリオレフインの熱安定性を向上させるため
に、テトラキス〔メチレン−3(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフエニル)プロピオネート〕メタン等
のフエノール化合物とジステアリルチオジプロピオネー
ト等のジサルフアイド化合物とを組合わせてポリオレフ
インに添加することは知られている(ヘキスト社「HOST
ANOX 03」のカタログ)。このようなフエノール化合物
とジサルフアイド化合物とを併用することにより、ポリ
オレフインの熱安定性はある程度改善されるが、まだ十
分満足できるものではない。特にアルカリ性溶液と接触
するような厳しい環境下で使用すると、ポリオレフイン
の熱安定性が急激に低下するという問題があった。
に、テトラキス〔メチレン−3(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフエニル)プロピオネート〕メタン等
のフエノール化合物とジステアリルチオジプロピオネー
ト等のジサルフアイド化合物とを組合わせてポリオレフ
インに添加することは知られている(ヘキスト社「HOST
ANOX 03」のカタログ)。このようなフエノール化合物
とジサルフアイド化合物とを併用することにより、ポリ
オレフインの熱安定性はある程度改善されるが、まだ十
分満足できるものではない。特にアルカリ性溶液と接触
するような厳しい環境下で使用すると、ポリオレフイン
の熱安定性が急激に低下するという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記のような問題点を解決するために鋭
意研究を重ねた。その結果、上記のフエノール化合物と
ジサルフアイド化合物に加えてハイドロタルサイト化合
物をポリオレフインに添加することによって、優れた効
果が得られることを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。
意研究を重ねた。その結果、上記のフエノール化合物と
ジサルフアイド化合物に加えてハイドロタルサイト化合
物をポリオレフインに添加することによって、優れた効
果が得られることを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。
即ち、本発明は、 (a)ポリオレフイン (b)下記式 (但し、R1及びR2は夫々同種又は異種のアルキル基であ
り、kは正の整数である。) で示されるフエノール化合物 (c)下記式 H3CCH2 lS−SCH2 mCH3 (但し、l及びmはいずれも正の整数である。) で示されるジサルフアイド化合物 及び (d)下記式 MgxMy(OH)2(x-1)+3y・CO3・nH2O (但し、Mはアルミニウム,鉄又はクロムであり、x,y
及びnは正の数である。) で示されるハイドロタルサイト化合物 よりなることを特徴とするポリオレフイン組成物であ
る。
り、kは正の整数である。) で示されるフエノール化合物 (c)下記式 H3CCH2 lS−SCH2 mCH3 (但し、l及びmはいずれも正の整数である。) で示されるジサルフアイド化合物 及び (d)下記式 MgxMy(OH)2(x-1)+3y・CO3・nH2O (但し、Mはアルミニウム,鉄又はクロムであり、x,y
及びnは正の数である。) で示されるハイドロタルサイト化合物 よりなることを特徴とするポリオレフイン組成物であ
る。
本発明で使用されるポリオレフインとしては、エチレ
ン,プロピレン,ブテン−1,4−メチルペンテン−1等
のα−オレフインの単独重合体若しくはこれらα−オレ
フイン同士の共重合体、又はこれらα−オレフインと他
の単量体との共重合体が挙げられる。また、上記した重
合体又は共重合体と他の重合体との混合物も使用し得
る。これら共重合体及び混合物の場合は、オレフイン成
分が50重量%以上であることが好ましい。
ン,プロピレン,ブテン−1,4−メチルペンテン−1等
のα−オレフインの単独重合体若しくはこれらα−オレ
フイン同士の共重合体、又はこれらα−オレフインと他
の単量体との共重合体が挙げられる。また、上記した重
合体又は共重合体と他の重合体との混合物も使用し得
る。これら共重合体及び混合物の場合は、オレフイン成
分が50重量%以上であることが好ましい。
次に、下記式〔I〕 (但し、R1及びR2は夫々同種又は異種のアルキル基であ
り、kは正の整数である。) で示されるフエノール化合物中、R1及びR2のアルキル基
としては、その炭素数に特に限定されるものではない
が、一般には入手のし易さの点から、炭素数が1〜4で
あることが好ましい。また、kは正の整数であれば良い
が、一般には2〜12の範囲であることが好ましい。本発
明では、R1及びR2が共にメチル基であり、kが2〜8の
整数であるフエノール化合物が、得られるポリオレフイ
ン組成物の熱安定性の点から特に好適である。
り、kは正の整数である。) で示されるフエノール化合物中、R1及びR2のアルキル基
としては、その炭素数に特に限定されるものではない
が、一般には入手のし易さの点から、炭素数が1〜4で
あることが好ましい。また、kは正の整数であれば良い
が、一般には2〜12の範囲であることが好ましい。本発
明では、R1及びR2が共にメチル基であり、kが2〜8の
整数であるフエノール化合物が、得られるポリオレフイ
ン組成物の熱安定性の点から特に好適である。
次に、本発明で使用し得るジサルフアイド化合物として
は、下記式〔II〕 H3CCH2 lS−SCH2 mCH3 〔II〕 (但し、l及びmはいずれも正の整数である。) で示される化合物である。ここで、l及びmは、いずれ
も正の整数であれば良いが、得られるポリオレフイン組
成物の熱安定性の点から、8〜22の範囲であることが好
ましい。
は、下記式〔II〕 H3CCH2 lS−SCH2 mCH3 〔II〕 (但し、l及びmはいずれも正の整数である。) で示される化合物である。ここで、l及びmは、いずれ
も正の整数であれば良いが、得られるポリオレフイン組
成物の熱安定性の点から、8〜22の範囲であることが好
ましい。
次に、本発明で使用し得るハイドロタルサイト化合物
は、下記式〔III〕 MgxMy(OH)2(x-1)+3y・CO3・nH2O 〔III〕 (但し、Mはアルミニウム,鉄又はクロムであり、x,y
及びnは正の数である。)で示される化合物である。こ
こで、x及びyは正の数をとり得るが、上記した一般式
〔I〕及び一般式〔II〕で示される化合物と組合わせた
場合の熱安定性の点から、xは1〜10、好ましくは3〜
7であり、yは1〜5、好ましくは1〜3であることが
好適である。
は、下記式〔III〕 MgxMy(OH)2(x-1)+3y・CO3・nH2O 〔III〕 (但し、Mはアルミニウム,鉄又はクロムであり、x,y
及びnは正の数である。)で示される化合物である。こ
こで、x及びyは正の数をとり得るが、上記した一般式
〔I〕及び一般式〔II〕で示される化合物と組合わせた
場合の熱安定性の点から、xは1〜10、好ましくは3〜
7であり、yは1〜5、好ましくは1〜3であることが
好適である。
本発明で特に好適に使用し得るハイドロタルサイト化合
物は、例えば Mg6Al2(OH)16CO3・4H2O Mg4.5Al2(OH)13CO3・3.5H2O Mg6Fe2(OH)16CO3・4H2O Mg6Cr2(OH)16CO3・4H2O 等を挙げることができる。
物は、例えば Mg6Al2(OH)16CO3・4H2O Mg4.5Al2(OH)13CO3・3.5H2O Mg6Fe2(OH)16CO3・4H2O Mg6Cr2(OH)16CO3・4H2O 等を挙げることができる。
以上に述べたフエノール化合物,ジサルフアイド化合物
及びハイドロタルサイト化合物のポリオレフインへの配
合量は広い範囲が採用されるが、得られるポリオレフイ
ン組成物の熱安定性を勘案すると、ポリオレフイン100
重量部に対して、フエノール化合物,ジサルフアイド化
合物及びハイドロタルサイト化合物を夫々0.01〜5重量
部、好ましくは0.01〜1重量部の範囲で添加することが
好適である。
及びハイドロタルサイト化合物のポリオレフインへの配
合量は広い範囲が採用されるが、得られるポリオレフイ
ン組成物の熱安定性を勘案すると、ポリオレフイン100
重量部に対して、フエノール化合物,ジサルフアイド化
合物及びハイドロタルサイト化合物を夫々0.01〜5重量
部、好ましくは0.01〜1重量部の範囲で添加することが
好適である。
本発明のポリオレフイン組成物には、前記した各成分の
他に、必要に応じて滑剤,核剤,透明化剤,帯電防止
剤,紫外線吸収剤及び光安定剤等の公知の添加剤を添加
することができる。
他に、必要に応じて滑剤,核剤,透明化剤,帯電防止
剤,紫外線吸収剤及び光安定剤等の公知の添加剤を添加
することができる。
本発明のポリオレフイン組成物は、前記した各成分をヘ
ンシエルミキサー、或いはリボンブレンダー等の公知の
混合装置で混合することによって得られる。
ンシエルミキサー、或いはリボンブレンダー等の公知の
混合装置で混合することによって得られる。
(効果) 本発明のポリオレフイン組成物は、熱安定性に優れてい
る。即ち、長時間、高温条件に曝されても劣化しにく
い。また、従来のポリオレフインは、アルカリ性環境下
での使用により熱安定性が極端に悪化するが、本発明の
ポリオレフイン組成物は、アルカリ性環境下での使用に
よっても熱安定性の低下は少ない。
る。即ち、長時間、高温条件に曝されても劣化しにく
い。また、従来のポリオレフインは、アルカリ性環境下
での使用により熱安定性が極端に悪化するが、本発明の
ポリオレフイン組成物は、アルカリ性環境下での使用に
よっても熱安定性の低下は少ない。
従って、本発明のポリオレフイン組成物は、不織布にし
てアルカリ電池のセパレーターとして使用し得る他、ア
ルカリ水溶液輸送用パイプ等の耐アルカリ性が要求され
る用途に使用し得る。
てアルカリ電池のセパレーターとして使用し得る他、ア
ルカリ水溶液輸送用パイプ等の耐アルカリ性が要求され
る用途に使用し得る。
(実施例) 以下に実施例及び比較例を示して本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
実施例 ポリプロピレン(メルトフローレイト:15g/10分)100重
量部に表1に示す各種化合物を必要量添加し、ヘンシエ
ルミキサーで混合した後、押出温度230℃の条件でペレ
タイズした。
量部に表1に示す各種化合物を必要量添加し、ヘンシエ
ルミキサーで混合した後、押出温度230℃の条件でペレ
タイズした。
上記ペレットを紡糸温度310℃の条件で8デニールの未
延伸糸を紡糸した。この未延伸糸を120℃の加熱板を含
む延伸機にて4倍に延伸し、2デニールの延伸糸を作成
し、試料とした。
延伸糸を紡糸した。この未延伸糸を120℃の加熱板を含
む延伸機にて4倍に延伸し、2デニールの延伸糸を作成
し、試料とした。
次いで5lセパラブル丸底フラスコ40%NaOHを加えて60℃
の加温状態にした。試料をNaOH溶液中にセットした後、
60℃を保持し、連続して7日間浸漬してアルカリ試験を
行なった。
の加温状態にした。試料をNaOH溶液中にセットした後、
60℃を保持し、連続して7日間浸漬してアルカリ試験を
行なった。
その後、試料を10g採取し、熱安定性測定容器(穴あき
ステンレス製容器)に入れ、上部より熱電対を挿入し、
あらかじめ150℃に恒温化されている試験槽内に入れ
た。試料の燃焼により発熱反応が記録される迄の時間を
熱安定性として表1に示した。
ステンレス製容器)に入れ、上部より熱電対を挿入し、
あらかじめ150℃に恒温化されている試験槽内に入れ
た。試料の燃焼により発熱反応が記録される迄の時間を
熱安定性として表1に示した。
また、前記したアルカリ試験をしない試料についても同
様に熱安定性を測定し、その値を表1に示すと共に、ア
ルカリ試験した試料の熱安定性との比も表1に示した。
様に熱安定性を測定し、その値を表1に示すと共に、ア
ルカリ試験した試料の熱安定性との比も表1に示した。
尚、表1で使用した各種化合物の記号は、次の構造式の
化合物を意味する。
化合物を意味する。
C:H3CCH2 17S−SCH2 17CH3 D:H3CCH2 12S−SCH2 12CH3 E:Mg6Al2(OH)16CO3・4H2O F:Mg4.5Al2(OH)13CO3・3.5H2O G:Mg6Fe2(OH)16CO3・4H2O H:Mg6Cr2(OH)16CO3・4H2O
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 3:26 5:13 5:36)
Claims (1)
- 【請求項1】(a)ポリオレフイン (b)下記式 (但し、R1及びR2は夫々同種又は異種のアルキル基であ
り、kは正の整数である。) で示されるフエノール化合物 (c)下記式 H3CCH2 lS−SCH2 mCH3 (但し、l及びmはいずれも正の整数である。) で示されるジサルフアイド化合物 及び (d)下記式 MgxMy(OH)2(x-1)+3y・CO3・nH2O (但し、Mはアルミニウム,鉄又はクロムであり、x,y
及びnは正の数である。) で示されるハイドロタルサイト化合物 よりなることを特徴とするポリオレフイン組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62076055A JPH07116330B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ポリオレフイン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62076055A JPH07116330B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ポリオレフイン組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63243148A JPS63243148A (ja) | 1988-10-11 |
JPH07116330B2 true JPH07116330B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=13594091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62076055A Expired - Fee Related JPH07116330B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ポリオレフイン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07116330B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111211274A (zh) * | 2020-01-14 | 2020-05-29 | 江苏厚生新能源科技有限公司 | 阻燃型锂离子电池隔膜及其制备方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243874B2 (ja) * | 1972-07-14 | 1977-11-02 | ||
JPS61113631A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-31 | Adeka Argus Chem Co Ltd | ポリオレフイン樹脂組成物 |
JPS61133251A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Adeka Argus Chem Co Ltd | ポリオレフイン樹脂組成物 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62076055A patent/JPH07116330B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63243148A (ja) | 1988-10-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |