JPH07115528A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH07115528A JPH07115528A JP5260849A JP26084993A JPH07115528A JP H07115528 A JPH07115528 A JP H07115528A JP 5260849 A JP5260849 A JP 5260849A JP 26084993 A JP26084993 A JP 26084993A JP H07115528 A JPH07115528 A JP H07115528A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エラーが発生して通信が中断した場合に、原
稿の再送信を行う際エラーが発生したページを確認せず
に全原稿を読み取り装置に再びセットするだけでよいフ
ァクシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 正常に送信された原稿のページ数をページカ
ウンタpcによってカウントし、エラー発生後の再送信
開始時に、そのカウント値をエラーページメモリ26に
記憶させ、再送信動作におけるページカウンタpcのカ
ウント値とエラーページメモリ26の値とを比較するこ
とによってエラーが発生したページの前のページまでは
読み取り装置を空送りさせて、エラーが発生したページ
から読み取り動作を開始する。
稿の再送信を行う際エラーが発生したページを確認せず
に全原稿を読み取り装置に再びセットするだけでよいフ
ァクシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 正常に送信された原稿のページ数をページカ
ウンタpcによってカウントし、エラー発生後の再送信
開始時に、そのカウント値をエラーページメモリ26に
記憶させ、再送信動作におけるページカウンタpcのカ
ウント値とエラーページメモリ26の値とを比較するこ
とによってエラーが発生したページの前のページまでは
読み取り装置を空送りさせて、エラーが発生したページ
から読み取り動作を開始する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置、特に
送信中にエラーが発生した場合に回線を切断して通信を
中断するファクシミリ装置に関する。
送信中にエラーが発生した場合に回線を切断して通信を
中断するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にファクシミリ装置におけるデータ
伝送は、主にNTTの電話回線を用いて国際電信電話諮
問委員会(以下CCITTと称す)勧告T.30に示さ
れた伝送制御手順に従って行われている。以下、図3を
参照してCCITT勧告T.30に基づくファクシミリ
通信におけるデータ伝送制御手順について説明する。フ
ァクシミリ通信によるデータ伝送制御手順はフェーズA
〜Eの5つの動作段階から構成される。
伝送は、主にNTTの電話回線を用いて国際電信電話諮
問委員会(以下CCITTと称す)勧告T.30に示さ
れた伝送制御手順に従って行われている。以下、図3を
参照してCCITT勧告T.30に基づくファクシミリ
通信におけるデータ伝送制御手順について説明する。フ
ァクシミリ通信によるデータ伝送制御手順はフェーズA
〜Eの5つの動作段階から構成される。
【0003】フェーズAは発呼端末及び被呼端末間の呼
の設定及び回線確立のシーケンスであり、電話回線を手
動又は自動でファクシミリ装置に接続する手順である。
フェーズBは端末、伝送路(電話回線)等の状態の確認
及び端末制御のためのシーケンスであり、ファクシミリ
メッセージ(画データ)の伝送の準備を行う。フェーズ
Cはメッセージ(画データ)伝送とその確認及び同期の
保持等を行う。フェーズDはメッセージ(画データ)伝
送終了と受信確認等を行う。フェーズEは呼の復旧、即
ち回線切断の手順である。
の設定及び回線確立のシーケンスであり、電話回線を手
動又は自動でファクシミリ装置に接続する手順である。
フェーズBは端末、伝送路(電話回線)等の状態の確認
及び端末制御のためのシーケンスであり、ファクシミリ
メッセージ(画データ)の伝送の準備を行う。フェーズ
Cはメッセージ(画データ)伝送とその確認及び同期の
保持等を行う。フェーズDはメッセージ(画データ)伝
送終了と受信確認等を行う。フェーズEは呼の復旧、即
ち回線切断の手順である。
【0004】上述の制御手順は種々の制御信号が発呼及
び被呼端末間で送受されることによって実行されるが、
ここでは、CCITT勧告によって標準化されたグルー
プ3(G3)ファクシミリ装置(以下G3機と称す)に
おける制御信号の送受について図3を参照して説明す
る。G3機においては、フェーズAにおいては所定の周
波数のトーン信号によって制御手順が実行されるが、フ
ェーズB以降はバイナリ符号によって表された制御信号
がモデムによって変復調されて端末間で300bit/
sの伝送速度で送受される。以下順をおってG3機にお
ける制御信号の送受を説明する。なお、ここでは発呼端
末が送信側、被呼端末が受信側となり、複数ページの送
信原稿を伝送する場合を説明する。
び被呼端末間で送受されることによって実行されるが、
ここでは、CCITT勧告によって標準化されたグルー
プ3(G3)ファクシミリ装置(以下G3機と称す)に
おける制御信号の送受について図3を参照して説明す
る。G3機においては、フェーズAにおいては所定の周
波数のトーン信号によって制御手順が実行されるが、フ
ェーズB以降はバイナリ符号によって表された制御信号
がモデムによって変復調されて端末間で300bit/
sの伝送速度で送受される。以下順をおってG3機にお
ける制御信号の送受を説明する。なお、ここでは発呼端
末が送信側、被呼端末が受信側となり、複数ページの送
信原稿を伝送する場合を説明する。
【0005】16Hzの呼び出し音によって交換機に呼び
出しを受けて被呼端末が着信し発呼端末との間の回線が
確立すると、先ず、発呼端末からトーン信号(1100
Hz)である呼び出し信号CNGが被呼端末に送出され
る。CNGは非音声端末即ちファクシミリ装置であるこ
とを表す。このCNGは自動操作端末では必須であるが
手動操作端末ではオプション信号となっている。被呼端
末側では、自動または手動によって回線をファクシミリ
装置に接続し、被呼端末識別信号CEDを返送する。
出しを受けて被呼端末が着信し発呼端末との間の回線が
確立すると、先ず、発呼端末からトーン信号(1100
Hz)である呼び出し信号CNGが被呼端末に送出され
る。CNGは非音声端末即ちファクシミリ装置であるこ
とを表す。このCNGは自動操作端末では必須であるが
手動操作端末ではオプション信号となっている。被呼端
末側では、自動または手動によって回線をファクシミリ
装置に接続し、被呼端末識別信号CEDを返送する。
【0006】CEDに引き続き被呼端末はディジタル識
別信号DISを送出する。DISは被呼端末が有する全
機能、即ちファクシミリグループ信号(ここではグルー
プ3)、送受機能(データ伝送速度、原稿サイズ)等を
発呼端末に知らせる。ここでは発呼端末が送信側となる
ので(発呼端末が受信側となる場合は別の制御手順があ
るがここでは述べない)、発呼端末はDISで示された
機能の中から適当な機能を選択してディジタル命令信号
DCSで指定する。この手順で送信側、受信側が決定
し、この後、全ての命令信号は送信側から送出され、そ
れに対する応答信号が受信側から送出される。
別信号DISを送出する。DISは被呼端末が有する全
機能、即ちファクシミリグループ信号(ここではグルー
プ3)、送受機能(データ伝送速度、原稿サイズ)等を
発呼端末に知らせる。ここでは発呼端末が送信側となる
ので(発呼端末が受信側となる場合は別の制御手順があ
るがここでは述べない)、発呼端末はDISで示された
機能の中から適当な機能を選択してディジタル命令信号
DCSで指定する。この手順で送信側、受信側が決定
し、この後、全ての命令信号は送信側から送出され、そ
れに対する応答信号が受信側から送出される。
【0007】送信側はDCS送出後、ファクシミリメッ
セージ(画データ)伝送に用いられる高速モデムに切り
換えるために75±23msの休止期間をおいて、トレ
ーニング信号及びトレーニングチェック信号TCFを送
出する。これらの信号はファクシミリメッセージ伝送と
同じ伝送速度で送出され、高速モデム(4800bit
/s、9600bit/s等)を調整するための信号で
ある。
セージ(画データ)伝送に用いられる高速モデムに切り
換えるために75±23msの休止期間をおいて、トレ
ーニング信号及びトレーニングチェック信号TCFを送
出する。これらの信号はファクシミリメッセージ伝送と
同じ伝送速度で送出され、高速モデム(4800bit
/s、9600bit/s等)を調整するための信号で
ある。
【0008】受信側は上記のトレーニングにより高速モ
デムの調整が完了すると、受信準備確認信号CFRを送
出し、送信機にメッセージ(画データ)の送出を促す。
送信側はCFRを受信すると再度トレーニング信号を送
出し引き続き符号化されたファクシミリメッセージ(画
データ)を高速モデムによって変調して送出する。
デムの調整が完了すると、受信準備確認信号CFRを送
出し、送信機にメッセージ(画データ)の送出を促す。
送信側はCFRを受信すると再度トレーニング信号を送
出し引き続き符号化されたファクシミリメッセージ(画
データ)を高速モデムによって変調して送出する。
【0009】1ページ分のメッセージ(画データ)送出
が完了すると、送信側は制御信号に移ることを示す制御
復帰信号RTCを送出する。RTCの後75±25ms
の休止期間をおいて1ページの終わりを示す制御信号を
300bit/sで送出する。ここでは、送信原稿が複
数ページであるのでマルチページ信号MPSが送出され
る。受信側ではMPSを受信すると確認信号MCFを送
出し、送信側はMCFを受信するとフェーズCに戻り、
次ページのメッセージ伝送を開始する。原稿サイズ、伝
送速度等パラメータを設定し直して送信する原稿がある
場合は送信側はメッセージ終了信号EOMを送出してフ
ェーズBに戻る。最終ページのメッセージの伝送が完了
すると、送信側は手順終了信号EOMを送出し、それに
応答するMCF受信後直ちに切断命令信号DCNを送出
し、フェーズEに進み回線を切断して通信が終了する。
が完了すると、送信側は制御信号に移ることを示す制御
復帰信号RTCを送出する。RTCの後75±25ms
の休止期間をおいて1ページの終わりを示す制御信号を
300bit/sで送出する。ここでは、送信原稿が複
数ページであるのでマルチページ信号MPSが送出され
る。受信側ではMPSを受信すると確認信号MCFを送
出し、送信側はMCFを受信するとフェーズCに戻り、
次ページのメッセージ伝送を開始する。原稿サイズ、伝
送速度等パラメータを設定し直して送信する原稿がある
場合は送信側はメッセージ終了信号EOMを送出してフ
ェーズBに戻る。最終ページのメッセージの伝送が完了
すると、送信側は手順終了信号EOMを送出し、それに
応答するMCF受信後直ちに切断命令信号DCNを送出
し、フェーズEに進み回線を切断して通信が終了する。
【0010】上記の伝送手順に従って、送信側及び受信
側間で制御信号の送受を行うにおいて、相手側からの制
御信号を検出するために一定の検出時間を設けて、検出
を行っている。DIS、DCSの検出時間は35±5
s、命令信号/応答信号の検出時間は6±1sとされて
いる。その検出時間内に検出されない場合は3回まで検
出を試みる。しかし、回線状態が悪い場合には相手側に
送出した制御信号に呼応する相手側からの制御信号が検
出されない場合がある。このような場合には通常、回線
を切断して通信手順を中断し、表示部にエラー発生を表
示していた。この場合、原稿の画データが正しく受信側
に伝送されていないおそれがあるので、オペレータは再
び同じ原稿を送信しなければならない。
側間で制御信号の送受を行うにおいて、相手側からの制
御信号を検出するために一定の検出時間を設けて、検出
を行っている。DIS、DCSの検出時間は35±5
s、命令信号/応答信号の検出時間は6±1sとされて
いる。その検出時間内に検出されない場合は3回まで検
出を試みる。しかし、回線状態が悪い場合には相手側に
送出した制御信号に呼応する相手側からの制御信号が検
出されない場合がある。このような場合には通常、回線
を切断して通信手順を中断し、表示部にエラー発生を表
示していた。この場合、原稿の画データが正しく受信側
に伝送されていないおそれがあるので、オペレータは再
び同じ原稿を送信しなければならない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿が
1ページのものであればその原稿を送信しなおせば済む
が原稿が複数ページになる場合、エラー発生表示や送信
後記録部からプリントアウトされるいわゆる送信証を見
て何ページ目でエラーが発生したかを確認し、そのペー
ジから残りの原稿を送信し直さなければならないため面
倒であった。また、エラー発生表示や送信証には単にエ
ラーが発生したことが表示してあるだけでエラーの発生
したページまでは表示しないものもあり、その場合は何
ページ目から再送信すればよいか分からなかった。
1ページのものであればその原稿を送信しなおせば済む
が原稿が複数ページになる場合、エラー発生表示や送信
後記録部からプリントアウトされるいわゆる送信証を見
て何ページ目でエラーが発生したかを確認し、そのペー
ジから残りの原稿を送信し直さなければならないため面
倒であった。また、エラー発生表示や送信証には単にエ
ラーが発生したことが表示してあるだけでエラーの発生
したページまでは表示しないものもあり、その場合は何
ページ目から再送信すればよいか分からなかった。
【0012】本発明は上記課題を解決し、エラーが発生
し、原稿を再送信する場合、全ページを一緒に原稿読み
取り装置にセットすると自動的にエラーが発生したペー
ジから最終ページまでを再送信することができるファク
シミリ装置を提供することを目的としている。
し、原稿を再送信する場合、全ページを一緒に原稿読み
取り装置にセットすると自動的にエラーが発生したペー
ジから最終ページまでを再送信することができるファク
シミリ装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のファクシミリ装置は複数ページの原稿の送信
中にエラーが発生し、通信を中断した場合、通信中断後
に再度原稿を原稿読み取り装置にセットするとエラーが
生じたページの前のページまでは読み取りを行わず空送
りし、エラーが発生したページから再度読み取りを開始
することを特徴としている。
に本発明のファクシミリ装置は複数ページの原稿の送信
中にエラーが発生し、通信を中断した場合、通信中断後
に再度原稿を原稿読み取り装置にセットするとエラーが
生じたページの前のページまでは読み取りを行わず空送
りし、エラーが発生したページから再度読み取りを開始
することを特徴としている。
【0014】
【作用】上記構成の本発明のファクシミリ装置による
と、複数ページの原稿を送信中にエラーが発生して通信
を中断した場合、全原稿を原稿読み取り装置にセットす
るだけで、自動的にエラーが発生したページから最終ペ
ージまでの読み取りを行って再送信するため何ページ目
でエラーが発生したかを確認する必要がない。
と、複数ページの原稿を送信中にエラーが発生して通信
を中断した場合、全原稿を原稿読み取り装置にセットす
るだけで、自動的にエラーが発生したページから最終ペ
ージまでの読み取りを行って再送信するため何ページ目
でエラーが発生したかを確認する必要がない。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例の
説明をする。図1は本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置Fの側断面図である。図2はファクシミリ装置F
の回路構成を示すブロック図である。図3はファクシミ
リ装置Fが送信機となる場合に受信機との間で電話回線
を介して行う信号の送受を示している。図4はファクシ
ミリ装置Fの送信時の制御手順、図5はファクシミリ装
置Fのエラー発生後の再送信における制御手順を示すフ
ローチャートである。
説明をする。図1は本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置Fの側断面図である。図2はファクシミリ装置F
の回路構成を示すブロック図である。図3はファクシミ
リ装置Fが送信機となる場合に受信機との間で電話回線
を介して行う信号の送受を示している。図4はファクシ
ミリ装置Fの送信時の制御手順、図5はファクシミリ装
置Fのエラー発生後の再送信における制御手順を示すフ
ローチャートである。
【0016】図1において、1は箱状の本体ケースを示
し、本体ケース1内部の略中央にはメインフレームfに
感熱ロール紙を用いた記録紙Pが回転可能に支持されて
いる。図中一点鎖線矢印によって示される記録紙P搬送
経路に沿って、記録部Kが設けられている。また、本体
ケース1の上部から前部(図中左方)にかけて原稿読み
取り部Rが設けられている。本体ケース1の上部にはテ
ンキー、通信キー等を備えたキー操作部ky及び装置の
動作状態を表示するLCDから成る表示部dyが設けら
れている。また、本体ケース1内の後部には、後述の各
回路を備えた基板部Iが設けられている。以下上記各部
について説明する。
し、本体ケース1内部の略中央にはメインフレームfに
感熱ロール紙を用いた記録紙Pが回転可能に支持されて
いる。図中一点鎖線矢印によって示される記録紙P搬送
経路に沿って、記録部Kが設けられている。また、本体
ケース1の上部から前部(図中左方)にかけて原稿読み
取り部Rが設けられている。本体ケース1の上部にはテ
ンキー、通信キー等を備えたキー操作部ky及び装置の
動作状態を表示するLCDから成る表示部dyが設けら
れている。また、本体ケース1内の後部には、後述の各
回路を備えた基板部Iが設けられている。以下上記各部
について説明する。
【0017】記録部Kは発熱素子の発熱によって感熱紙
上に記録を行うサーマルヘッド14、サーマルヘッド1
4に圧接して積極回転するプラテンローラ15、固定刃
及び可動刃から成り可動刃が固定刃に噛み合うことによ
って記録紙Pを切断するカッター装置16、切断後の記
録紙Pを排出する記録紙排出口17から成る。記録部K
は通信相手機から電話回線を通じて伝送され、受信され
た画データまたは後述のイメージメモリに蓄積された画
データを記録紙P上に記録するが、その際、記録紙Pは
プラテンローラ15によってサーマルヘッド14に密着
状態で搬送され、サーマルヘッド14は上記画データに
基づいて、記録紙P上に感熱記録を行う。記録後の記録
紙Pはカッター装置16によって切断され、その後、プ
ラテンローラ15の回転によって記録紙排出口17から
排出される。
上に記録を行うサーマルヘッド14、サーマルヘッド1
4に圧接して積極回転するプラテンローラ15、固定刃
及び可動刃から成り可動刃が固定刃に噛み合うことによ
って記録紙Pを切断するカッター装置16、切断後の記
録紙Pを排出する記録紙排出口17から成る。記録部K
は通信相手機から電話回線を通じて伝送され、受信され
た画データまたは後述のイメージメモリに蓄積された画
データを記録紙P上に記録するが、その際、記録紙Pは
プラテンローラ15によってサーマルヘッド14に密着
状態で搬送され、サーマルヘッド14は上記画データに
基づいて、記録紙P上に感熱記録を行う。記録後の記録
紙Pはカッター装置16によって切断され、その後、プ
ラテンローラ15の回転によって記録紙排出口17から
排出される。
【0018】原稿読み取り部Rは原稿上の画像を読み取
って画データに変換するための光学系と光学系の読み取
り位置に原稿を搬送するための搬送系から成る。光学系
は原稿に光を照射するLEDアレイ等の光源9、原稿か
らの反射光を光電変換して画データに変換するCCD等
のイメージセンサ13、反射光をイメージセンサ13に
導くために光路を変更するミラー10、11、反射光を
イメージセンサ13に集光するためのレンズ12から成
る。
って画データに変換するための光学系と光学系の読み取
り位置に原稿を搬送するための搬送系から成る。光学系
は原稿に光を照射するLEDアレイ等の光源9、原稿か
らの反射光を光電変換して画データに変換するCCD等
のイメージセンサ13、反射光をイメージセンサ13に
導くために光路を変更するミラー10、11、反射光を
イメージセンサ13に集光するためのレンズ12から成
る。
【0019】図中破線矢印によって表される原稿搬送経
路にそって設けられた搬送系は読み取り原稿Dを載置
(セット)するための原稿載置台2、載置された原稿D
の最下位の一枚を分離するための分離パッド4及び該分
離パッド4に圧接され積極回転する分離ローラ3、分離
後の原稿Dを光源9からの光を照射するための読み取り
位置に搬送するため互いに圧接し回転する一対のフィー
ドローラ5、6、読み取り後の原稿Dを排出するための
互いに圧接し回転する一対のエキストローラ7、8、原
稿Dが排出される原稿排出口18、原稿Dの有無を検出
するセンサs1、s2から成る。なお、フィードローラ
5、6及びエキストローラ7、8は対の一方がモータ等
の駆動源に電磁クラッチ等によって接続され積極回転
し、他方が圧接されていることにより従動回転するよう
にされている。
路にそって設けられた搬送系は読み取り原稿Dを載置
(セット)するための原稿載置台2、載置された原稿D
の最下位の一枚を分離するための分離パッド4及び該分
離パッド4に圧接され積極回転する分離ローラ3、分離
後の原稿Dを光源9からの光を照射するための読み取り
位置に搬送するため互いに圧接し回転する一対のフィー
ドローラ5、6、読み取り後の原稿Dを排出するための
互いに圧接し回転する一対のエキストローラ7、8、原
稿Dが排出される原稿排出口18、原稿Dの有無を検出
するセンサs1、s2から成る。なお、フィードローラ
5、6及びエキストローラ7、8は対の一方がモータ等
の駆動源に電磁クラッチ等によって接続され積極回転
し、他方が圧接されていることにより従動回転するよう
にされている。
【0020】上記原稿読み取り部Rにおいて、原稿載置
台2に原稿Dがセットされるとセンサs1が原稿Dを検
出して検出信号を主制御部(CPU)19(図2参照)
に対して出力する。その後、上記キー操作部kyをオペ
レータが通信キー等を操作すうことによって送信動作が
開始されると、セットされた原稿Dの最下位の一枚が分
離ローラ3及び分離パッドによって分離されて図中二点
鎖線矢印方向即ち原稿搬送方向に移送される。その後、
原稿Dは読み取り位置に移送され、光源9からの光を照
射され、その反射光を発する。その時センサs2が原稿
Dを検出して検出信号をCPU19に対して出力する。
センサs2は原稿1ページの終わりを検出し、この検出
出力に基づいて、CPU19は受信側に画データ1ペー
ジ分の伝送の終了を告げる上述のMPS信号またはEO
M信号を送出するようにモデム22(図2参照)を制御
する。反射光はミラー10、11によって光路を変更さ
れ、レンズ12によって集光された後、イメージセンサ
13によって光電変換されアナログ画データが生成され
る。
台2に原稿Dがセットされるとセンサs1が原稿Dを検
出して検出信号を主制御部(CPU)19(図2参照)
に対して出力する。その後、上記キー操作部kyをオペ
レータが通信キー等を操作すうことによって送信動作が
開始されると、セットされた原稿Dの最下位の一枚が分
離ローラ3及び分離パッドによって分離されて図中二点
鎖線矢印方向即ち原稿搬送方向に移送される。その後、
原稿Dは読み取り位置に移送され、光源9からの光を照
射され、その反射光を発する。その時センサs2が原稿
Dを検出して検出信号をCPU19に対して出力する。
センサs2は原稿1ページの終わりを検出し、この検出
出力に基づいて、CPU19は受信側に画データ1ペー
ジ分の伝送の終了を告げる上述のMPS信号またはEO
M信号を送出するようにモデム22(図2参照)を制御
する。反射光はミラー10、11によって光路を変更さ
れ、レンズ12によって集光された後、イメージセンサ
13によって光電変換されアナログ画データが生成され
る。
【0021】読み取り後の原稿Dはエキストローラ7、
8によって原稿排出口18から排出される。読み取られ
た画データはイメージセンサ13に接続された図示しな
い画像処理部によって二値化(デジタル化)、ランレン
グスデータ化される。
8によって原稿排出口18から排出される。読み取られ
た画データはイメージセンサ13に接続された図示しな
い画像処理部によって二値化(デジタル化)、ランレン
グスデータ化される。
【0022】次に図2を参照して実施例ファクシミリ装
置Fの回路構成について説明する。ファクシミリ装置F
は装置全体の動作を制御する主制御部(CPU)19
に、通信相手機とのデータ伝送制御を行うための通信制
御部20、各種データを記憶蓄積するための記憶部M、
上述の原稿読み取り部R、記録部K、キー操作部ky、
表示部dyが接続されて構成されている。
置Fの回路構成について説明する。ファクシミリ装置F
は装置全体の動作を制御する主制御部(CPU)19
に、通信相手機とのデータ伝送制御を行うための通信制
御部20、各種データを記憶蓄積するための記憶部M、
上述の原稿読み取り部R、記録部K、キー操作部ky、
表示部dyが接続されて構成されている。
【0023】通信制御部20は回線接続部21、モデム
23から成る。回線接続部21は、電話回線Lとモデム
22及び内蔵電話機23との接続、ダイヤルパルス送
出、着信検出等を行う。モデム22は通信相手機に送出
する画データの変調、通信相手機からの画データの復
調、上述のデータ伝送制御信号の送受、通信相手機の電
話番号、ファックス番号に基づくトーン信号(DTM
F)の送出等を行う。
23から成る。回線接続部21は、電話回線Lとモデム
22及び内蔵電話機23との接続、ダイヤルパルス送
出、着信検出等を行う。モデム22は通信相手機に送出
する画データの変調、通信相手機からの画データの復
調、上述のデータ伝送制御信号の送受、通信相手機の電
話番号、ファックス番号に基づくトーン信号(DTM
F)の送出等を行う。
【0024】記憶部Mはリードオンリメモリ(ROM)
23、ランダムアクセスメモリ(RAM)24、イメー
ジメモリ25、エラーページメモリ26から成る。RO
M23には制御プログラムが記憶されており、CPU1
9はこの制御プログラムに従って接続された各回路を制
御する。上述のような図3に示される伝送制御手順はR
OM23にプログラムとして格納されており、当該プロ
グラムに従ってCPU19はデータ伝送を実行する。R
AM24には制御プログラムの実行にともなって生じる
種々のデータを一時記憶する。
23、ランダムアクセスメモリ(RAM)24、イメー
ジメモリ25、エラーページメモリ26から成る。RO
M23には制御プログラムが記憶されており、CPU1
9はこの制御プログラムに従って接続された各回路を制
御する。上述のような図3に示される伝送制御手順はR
OM23にプログラムとして格納されており、当該プロ
グラムに従ってCPU19はデータ伝送を実行する。R
AM24には制御プログラムの実行にともなって生じる
種々のデータを一時記憶する。
【0025】イメージメモリ25には原稿読み取り部R
によって読み取られた画データまたは通信相手機から送
られてきた画データが記憶される。エラーページメモリ
26にはエラーが発生するまでのページカウンタpcの
カウント値、即ち、エラーが発生するまでに伝送された
画データのページ数が記憶される。ページカウンタpc
は原稿読み取り部Rからのセンサs2出力の回数を原稿
ページ数としてカウントしカウント値をCPU19に対
して出力する。
によって読み取られた画データまたは通信相手機から送
られてきた画データが記憶される。エラーページメモリ
26にはエラーが発生するまでのページカウンタpcの
カウント値、即ち、エラーが発生するまでに伝送された
画データのページ数が記憶される。ページカウンタpc
は原稿読み取り部Rからのセンサs2出力の回数を原稿
ページ数としてカウントしカウント値をCPU19に対
して出力する。
【0026】続いて、原稿Dの送信を行う際のCPU1
9による制御手順、及びエラーが発生した場合の通信中
断後の再送信を行う際のCPU19による制御手順を図
4、図5に示すフローチャートを参照して説明する。図
4、図5において、pcはページカウンタ及びそのカウ
ント値を示している。epmはエラーページメモリ26
及びその記憶している値を示している。原稿Dが原稿載
置台2にセットされ、キー操作部kyの通信キーが操作
される(ステップS1)とCPU19はページカウンタ
pcをリセットし(ステップS2)、上述のデータ伝送
制御手順に従って送信動作を開始させる(ステップS
3)。
9による制御手順、及びエラーが発生した場合の通信中
断後の再送信を行う際のCPU19による制御手順を図
4、図5に示すフローチャートを参照して説明する。図
4、図5において、pcはページカウンタ及びそのカウ
ント値を示している。epmはエラーページメモリ26
及びその記憶している値を示している。原稿Dが原稿載
置台2にセットされ、キー操作部kyの通信キーが操作
される(ステップS1)とCPU19はページカウンタ
pcをリセットし(ステップS2)、上述のデータ伝送
制御手順に従って送信動作を開始させる(ステップS
3)。
【0027】送信動作が開始すると、原稿載置台2にセ
ットされた原稿Dが上記原稿読み取り部搬送系によって
搬送され、光学系によって読み取りが開始されるととも
にカウンタpcによるカウントが開始される。送信中に
エラーが発生しなければ(ステップS4)送信を終了し
て待機状態に戻る(ステップS5)。エラーが発生して
回線が切断されると、表示部dyは「エラーハッセイ」
と表示する(ステップS6)。エラーが発生して送信を
中断するとCPU19は本発明の機能によって再送信す
るように所定のキー操作によって設定されている(以下
再送信モードと称する)かどうかを判断し(ステップS
7)、再送信モードに設定されていない場合は、所定時
間後に通常の送信状態の待機状態となる。
ットされた原稿Dが上記原稿読み取り部搬送系によって
搬送され、光学系によって読み取りが開始されるととも
にカウンタpcによるカウントが開始される。送信中に
エラーが発生しなければ(ステップS4)送信を終了し
て待機状態に戻る(ステップS5)。エラーが発生して
回線が切断されると、表示部dyは「エラーハッセイ」
と表示する(ステップS6)。エラーが発生して送信を
中断するとCPU19は本発明の機能によって再送信す
るように所定のキー操作によって設定されている(以下
再送信モードと称する)かどうかを判断し(ステップS
7)、再送信モードに設定されていない場合は、所定時
間後に通常の送信状態の待機状態となる。
【0028】ステップS7において再送信モードに設定
されていた場合はCPU19はページカウンタpcの出
力するカウント値即ち、エラーが発生するまでに正常に
伝送された画データのページ数をエラーページメモリ2
6に記憶させ(ステップS9)、ページカウンタpcを
リセットする。(ステップS10)。続いて、CPU1
9は表示部dyに「ゲンコウヲセットシテツウシンキー
ヲオシテクダサイ」と表示させる(ステップS11)。
されていた場合はCPU19はページカウンタpcの出
力するカウント値即ち、エラーが発生するまでに正常に
伝送された画データのページ数をエラーページメモリ2
6に記憶させ(ステップS9)、ページカウンタpcを
リセットする。(ステップS10)。続いて、CPU1
9は表示部dyに「ゲンコウヲセットシテツウシンキー
ヲオシテクダサイ」と表示させる(ステップS11)。
【0029】原稿Dが原稿載置台2にセットされ、原稿
読み取り部Rのセンサs1が原稿有りを検出し(ステッ
プS12)、通信キーが操作されると(ステップS1
3)、CPU19は表示部dyに「サイソウシンチュ
ウ」と表示させるとともに、原稿読み取り部Rの搬送系
を動作させ、原稿Dを一枚づつ光学系の読み取り位置へ
と移送させる(ステップS14)。この際、センサs2
の出力の回数をページカウンタpcがカウントしている
が、このカウント値がエラーページメモリ26に記憶さ
れた値と一致しているかをCPU19が判断し(ステッ
プS15)、一致するまでは原稿Dを空送りし(ステッ
プS16)、送信動作を行わない。
読み取り部Rのセンサs1が原稿有りを検出し(ステッ
プS12)、通信キーが操作されると(ステップS1
3)、CPU19は表示部dyに「サイソウシンチュ
ウ」と表示させるとともに、原稿読み取り部Rの搬送系
を動作させ、原稿Dを一枚づつ光学系の読み取り位置へ
と移送させる(ステップS14)。この際、センサs2
の出力の回数をページカウンタpcがカウントしている
が、このカウント値がエラーページメモリ26に記憶さ
れた値と一致しているかをCPU19が判断し(ステッ
プS15)、一致するまでは原稿Dを空送りし(ステッ
プS16)、送信動作を行わない。
【0030】ページカウンタpcのカウント値がエラー
ページメモリ26に記憶されたページ数と一致すると、
CPU19は上述のデータ伝送手順におけるフェーズA
に移行する。即ち、回線接続部21に受信側に対する発
呼を行わせ、回線を接続させた後、次ページから後の画
データを伝送すべく送信動作を開始する(ステップS1
7)。その後は上述のデータ伝送手順に従ってデータ伝
送が実行される。
ページメモリ26に記憶されたページ数と一致すると、
CPU19は上述のデータ伝送手順におけるフェーズA
に移行する。即ち、回線接続部21に受信側に対する発
呼を行わせ、回線を接続させた後、次ページから後の画
データを伝送すべく送信動作を開始する(ステップS1
7)。その後は上述のデータ伝送手順に従ってデータ伝
送が実行される。
【0031】エラー発生後の再送信中にエラーが発生し
た場合(ステップS18)、CPU19はエラー発生を
表示部dyに表示させ、ステップS7に移行する。な
お、本実施例においてはオペレータは何ページ目にエラ
ーが発生したかは分からないが、エラー発生ページはペ
ージカウンタpcによって分かるので表示部dyにエラ
ー発生ページを表示させるようにしてもよい。
た場合(ステップS18)、CPU19はエラー発生を
表示部dyに表示させ、ステップS7に移行する。な
お、本実施例においてはオペレータは何ページ目にエラ
ーが発生したかは分からないが、エラー発生ページはペ
ージカウンタpcによって分かるので表示部dyにエラ
ー発生ページを表示させるようにしてもよい。
【0032】また本実施例においては再送信モードを解
除しないかぎりは何回でも再送信されるが、再送信を一
回だけにすることも可能である。また、本実施例はグル
ープ3ファクシミリ装置に具体化されているが、本発明
をグループ2やグループ4等のファクシミリ装置に具体
化することも可能である。
除しないかぎりは何回でも再送信されるが、再送信を一
回だけにすることも可能である。また、本実施例はグル
ープ3ファクシミリ装置に具体化されているが、本発明
をグループ2やグループ4等のファクシミリ装置に具体
化することも可能である。
【0033】
【発明の効果】上述のように本発明のファクシミリ装置
はエラーが発生して通信が中断した場合、通信中断後に
再度原稿を原稿読み取り装置にセットするとエラーが生
じたページの前のページまでは読み取りを行わず、エラ
ーが発生したページから再度読み取りを開始するので、
オペレータはエラー発生時にどのページにエラーが生じ
たかを確認する必要がなく、送信原稿をそのまま原稿読
み取り装置にセットするだけで自動的にエラーが発生し
たページから最終ページまで再送信されるので手間が省
け便利である。
はエラーが発生して通信が中断した場合、通信中断後に
再度原稿を原稿読み取り装置にセットするとエラーが生
じたページの前のページまでは読み取りを行わず、エラ
ーが発生したページから再度読み取りを開始するので、
オペレータはエラー発生時にどのページにエラーが生じ
たかを確認する必要がなく、送信原稿をそのまま原稿読
み取り装置にセットするだけで自動的にエラーが発生し
たページから最終ページまで再送信されるので手間が省
け便利である。
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置の側
断面図である。
断面図である。
【図2】実施例ファクシミリ装置の回路構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】CCIITT勧告T.30に基づくファクシミ
リ通信におけるデータ伝送制御の説明図である。
リ通信におけるデータ伝送制御の説明図である。
【図4】実施例ファクシミリ装置の送信における制御手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図5】実施例ファクシミリ装置のエラー発生後の再送
信における制御手順を示すフローチャートである。
信における制御手順を示すフローチャートである。
19 CPU 26 エラーページメモリ pc ページカウンタ R 原稿読み取り部 s1 センサ s2 センサ dy 表示部 F ファクシミリ装置
Claims (1)
- 【請求項1】 エラーが生じた場合、通信を中断するフ
ァクシミリ装置であって、通信中断後に再度原稿を原稿
読み取り装置にセットするとエラーが生じたページの前
のページまでは読み取りを行わず、エラーが生じたペー
ジから再度読み取りを開始することを特徴とするファク
シミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5260849A JPH07115528A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5260849A JPH07115528A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07115528A true JPH07115528A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17353611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5260849A Pending JPH07115528A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07115528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6862114B1 (en) | 1999-01-28 | 2005-03-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image data transmitting apparatus and image data receiving apparatus |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP5260849A patent/JPH07115528A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6862114B1 (en) | 1999-01-28 | 2005-03-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image data transmitting apparatus and image data receiving apparatus |
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