JPH01196965A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JPH01196965A
JPH01196965A JP63021086A JP2108688A JPH01196965A JP H01196965 A JPH01196965 A JP H01196965A JP 63021086 A JP63021086 A JP 63021086A JP 2108688 A JP2108688 A JP 2108688A JP H01196965 A JPH01196965 A JP H01196965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
counter
signal
reset
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP63021086A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriharu Takeuchi
竹内 得晴
Hideji Ishii
秀治 石井
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ファクシミリ装置等のように通信回線を利
用して情報信号の伝達を行うようにした伝送装置に関す
る。
[発明の背景] 情報信号の伝達手段として電話回線を利用したファクシ
ミリ装置の使用が普及している。
このファクシミリ装置のような伝送装置における送信側
と受信側の通信関係を示すならば、第3図のようになる
第4図に示す系統図は、送信側から受信側への情報の流
れのみを示したものであって、60Aは送信側のファク
シミリ装置を、60Bは受信側のファクシミリ装置を示
す。
端子51にはCCD等のセンサにより光電変換された画
像情報信号が供給され、これがA/D変換器52におい
て所定ビット数のディジタル信号に変換された後、変調
器53に供給されて通信回線に適合した形態の信号に変
調きれる。変調されることによってアナログ信号となさ
れた画像情報信号は等止器54を経て回線55に送出さ
れる。
等止器54は電話回線を含む受信側に至るまでの伝送系
における伝送特性を補正するための回路である。
通信口[55を経た画像情報信号は、受信側のファクシ
ミリ装置60Bに設けられた復調器56において復調さ
hると共に、その信号がサーマルプリンタ等の記録手段
57等に供給きれることにより、画像情報が可視像化さ
れるものである。
ところで、このようなファクシミリ装置にあっては、電
話回線を使用する関係上通信規約(プロトコル)が定め
られている。
その通信規約のうち回線接続が終了すると、フェーズB
の伝送I!1a11手順モードとなり、メツセージ伝送
の準備がなされる。
このフェーズBではトレーニングチエツク(TCP)が
なされ、送信側で選択された伝送速度でチャンネルが使
用できるかどうかがチエツクされる。
そのとき、通信回線上にノイズ等が混入し、回線状況が
悪化したようなときには、受信側からトレーニング失敗
信号(FTT)が送信側に向けて送出されるから、その
場合にはざらに伝送速度を下げて再びトレーニングチエ
ツク(TCP)が行なわれることになる。
このようなトレーニングチエツク(TCP)を繰り返す
ことにより、双方の最高伝送速度が選択された状態でメ
ツセージ伝送の準備が終了する。
伝送速度としては、通常9800,7200゜4800
.2400bpsの4種類の速度が選択できるようにな
ぎれている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このように電話回線を使用した伝送装置特に
上述したようなファクシミリ装置においては、フェーズ
Bの伝送制御手順モードがあるため電話回線中にノイズ
等が混入し、そのチャンネルが使用できない場合には伝
送速度を落とすように自動的なトレーニングチエツクが
なきれてしまう。
この結果、回線状況に応じ゛た送信速度が設定される。
その後、回線が正常化してもそのままの送信速度で送信
が実行され、伝送速度の変更は行われない。
そのため、通信時間が長くかかり、通信効率が悪化する
問題点があった。
そこで、この発明ではこのような従来の問題点を構成簡
単に解決したものであって、通信効率の良い伝送装置を
提案するものである。
[課題を解決するための技術的手段] 上述の問題点を解決するため、この発明においては、原
稿より読み取った画像データの送信を行い、回線状況を
検出して送信速度を制御する伝送装置において、 送信後、受信機からの正常若しくは異常を通知する信号
を認知し、正常通知でインクリメントされ、異常通知で
リセットされるカウンタと、該カウンタが予め設定され
た値に達すると、モード変更コマンドを送出する手段と
を具備し、モード変更コマンドに基づいて伝送速度を再
設定するようにしたことを特徴とするものである。
[作 用] この構成において、回線状況の悪化によって送信速度を
低下させた場合、受信機側60Bから受信準備確認信号
(CFR)が送信されると、カウンタ8はリセットされ
る。
その後、1ペ一ジ分ずつの画像情報が送信処理される。
この回線状況の悪化が一時的なもので正常に復帰すると
、受信a160Bからの正常通知(メツセージ確認信号
MCF)を受信し、カウンタ8がインクリメント(+1
)きれる。
カウンタ8の値が予め設定きれている値nに達すると、
モード変更コマンドが送出され、伝送速度が再設定され
る。
したがって、回線状況に応じて最適な伝送速度で送信が
行われるため、送信時間を短縮して通信効率を高めるこ
とがで診る。
[実 施 例〕 続いて、この発明に係る伝送装置の一例を上述したよう
に電話回線を使用したファクシミリ装置に適用した場合
につき、第1図以下を参照して詳細に説明する。
まず、ファクシミリ装置の構成を第1図に示しその動作
を説明する。
図中、ファクシミリ装置1は、原稿台3上に載置された
原稿19が装置筐体2の内部に繰り込まれるように構成
されている。
直方体形状をなす筐体(本体)2内には、原稿゛の読み
取り手段10と、着信した画像データを記録紙21上に
記録する記録手段20とが収納されている。
筐体2の上部には、図示の例では右上方から左下方に傾
斜した原稿台3が突出して設けられ、原稿台3上に載置
された原稿、識別シートなど(以下特に断らない限りは
これら用紙を原稿19と総称する)は光学読み取り手段
10へと給紙される。
筐体内部に入った原稿19は繰り込みローラ4によって
下方に給紙される。そして、排紙ローラ5.6に至るま
での間に用紙の種類を判別したり、原稿画像の読み取り
処理がなされる。
そのため、繰り込みローラ4と一対の排紙ローラ5,6
との間には蛍光灯11が設けられ、その光が原稿面を照
射する。これによって得られた反射光(光学的画像情報
)が、筐体2の底部側に配置された一対のミラー12.
13、レンズ系14を介して画像読み取り素子15に導
光される。
画像読み取り素子15において、光学的画像情報が電気
信号(画像信号)に変換される。画像信号は、図示しな
いが画像処理系を経てメモリされたり、通信回線に送出
きれる。
画像読み取り素子15としてはCCDなどの電荷転送素
子からなるラインセンサなどを使用することができる。
17はCCD15の取り付は基板を示す。
原稿19は所定の速度で下方に搬送せしめられ、この例
ではライン単位で画像情報が読み取られて、順次画像信
号に変換きれる。
所定速度で繰り出された原稿は一対の排紙ローラ5,6
に挟持されて、この例では筐体2の前面底部側から原稿
受は用のトレー(図示せず)に排紙される。
記録手段20は着信した画像信号やコピー用の画像信号
に基づいて記録紙21上にその情報を可視像として再現
するための手段である。記録手段20は筐体2の後部上
方に設けられている。
そのため、筐体2の中央部にはロール紙(記録紙)21
が回転自在に設けられ、この記録紙21がプラテンロー
ラ22Nに送り出される。    ”プラテン0−ラ2
2の上面には、このローラの外周面に摺接するように、
記録素子23が配置されている。記録素子23としては
、ライン状に複数のヘッド素子が配列された感熱ヘッド
などを使用することができる。
従って、プラテンローラ22の上面まで搬送された記録
紙21は記録素子23を通過するときに着信画像情報が
記録される。
画像情報が記録された記録紙21が所定長搬送されると
、自動カッタ装置24が駆動されて、記録紙21の後端
部が自動的にカットされる。従って、この自動カッタ装
置24は用紙カット用の刃26a、26bと、これを上
下動きせる駆動手段(図示せず)とで構成されている。
自動カットされた記録紙21は筐体2の後部に取り付け
られた排紙トレー25上に排紙される。
この発明に係る伝送装置は、第4図に示すような送信機
側60Aに第1図に示すようなカウンタ8及びモード変
更コマンドを送出する手段9が付加されている。
カウンタ8は、受信機60Bからの信号に応じて正常に
送信された場合にはインクリメントされ、異常送信時に
はリセットされる。
モード変更コマンドを送出する手段9はカウンタ8が予
め設定されている値nに達すると、送信側60Aより受
信側60Bにモード変更コマンドが送出される。
このような構成及び機能を有するファクシミリ装置60
Aにおいて、送信回線上にノイズ等が混入し、回線状況
が悪化したような場合、受信側60Bからトレーニング
失敗信号(FTT)が送信側60Aに向けて送出される
この信号によって送信側60Aでは伝送速度を下げて、
再びトレーニングチエツク(TCP)が行なわれる。
このようなトレーニングチエツクを繰り返し行うことに
よって、最適な伝送速度が選択される。
その後、受信側60Bからは受信準備確認信号(CFR
)が送信側60Aに向けて送出される。
受信準備確認信号(CFR)が受(gされたファクシミ
リ装置(送信機)60Aの動作を第3図に示すフローチ
ェートに基づいて説明する。
まず、最適な伝送速度が選択された後送信側60Aにお
いて受信準備確認信号(CFR)が受信されると(ステ
ップS1、以下単にSlという。
以下同様)、送信側60Aに設けられているカウンタ8
がリセットされる(S2)。
次に、1ペ一ジ分の画像情報が受信側60Bに向けて送
信処理される(S3)。
送信された画像情報が最終原稿かどうかが判断され(S
4) 、最終原稿である場合はモード変更するかどうか
が判断される。
モード変更される場合は、メツセージ終了信号(EOM
)が受信側60Bに送出される(S6)。
また、モード変更されないときは、手順終了信号(EO
P)が受信側60Bに向けて送出される(S7)。
S4において最終原稿でないと判断された場合、カウン
タ8が予め設定された値nかどうかが判断される(S8
)。
S8においてカウンタ8の値がnになると、メツセージ
終了信号(EOM)が受信側60Bに送出され、モード
変更が行われる。
このとぎ、回線状況が回復しているときには、双方にと
って最も速い伝送速度に再設定されて、トレーニングチ
エツク(TCP)が終了する。これによって、直前より
も速い伝送速度で通信を行うことが可能となる。
これに対して、S8においてカウンタ8がnでない場合
には、マルチベージ信号(MPS)又は手順中断MPS
信号(P RI −MP S)が受信側60Bに向けて
送出される(S9)。
受信側60Bからこの信号(MPS或はPRI−MPS
)に対する応答があるかないかが判断され(SIO)、
応答がない場合にはもう一度S9に戻り信号(MPS或
はPRI−MPS)が受信側に送出される。
S9において3回信号が送出された後、応答が内湯台は
(Sll)、切断命令信号(DCN)が受信側60Bに
向けて送出され(S19)、回線°゛が切・断される(
S20)。
また、S10において受信側60Bからの応答があった
場合、その応答信号が手順中断肯定信号(PIF)或は
手順中断否定信号(P I N)かどうかが判断され(
S12)、これらの信号であった場合にはオペレータコ
ール処理きれる(Sl、  3)。
S12において、応答信号がこれらの信号(PIF、P
IN)でない場合、メツセージ確認18号(M CF 
)かどうかが判断され(S14)、メツセージ確認信号
(MCF)であるならば正常送信されたことを示すため
、カウンタ8の値がインクリメント(+1)され(S1
5)、再び次の1ベ一ジ分の画像情報送信処理が行われ
る(S3)。
受信側60Bからの応答信号がリトレーニング肯定信号
(RTP)かどうか(316)、またリトレーニング否
定信号(RTN)かどうか(S17)が判断され、これ
らの信号である場合は、受信側60Bに向けてデジタル
命令信号(DC3)が送出され、モード設定が行われる
(S18)。
また、応答信号がこれら(PIP、PIN、MCF、R
TP、RTN)以外の信号である場合は切断命令信号(
DCN)が受信側60Bに向けて送出され(S19)、
回線が切断される(S20)。
このようにして、回線状態によって最適な通信速度が選
択されるため、通信速度を短縮することができる。
なお、送信側60Aのファクシミリ装置には、カウンタ
8及びモード変更コマンドを送信する手段9が付加され
たファクシミリ装置を用いる必要があるが、受信側60
Bにおいては、従来のファクシミリ装置と同機能を有す
る装置、換言するならば、画像情報が正常に受信された
か否かを送信機に伝える機能を有する装置であるならば
、同機種のファクシミリ装置でなくてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、原稿より読み取った
画像データの送信を行い、回線状況を検出して送信速度
を制御する伝送装置において、送信後、受信機からの正
常若しくは異常を通知する信号を認知し、正常通知′で
インクリメントされ、異常通知でリセットきれるカウン
タと、該カウンタが予め設定された値に達すると、モー
ド変更コマンドを送出する手段とを具備し、モード変更
コマンドに基づいて伝送速度を再設定するようにしたこ
とを特徴とするものである。
この発明の構成によれば、回線状況の悪化によって通信
速度を低くした場合でも、正常通信(メツセージ確認信
号)が予め設定された回数継続されたときには、再び通
信速度を設定することができる。
そのため、回線状況が回復しているときには、通信速度
が直前のそれよりも速い通イδ速度に再設定されること
になる。これによって、通信時間を短縮することができ
、通信効率を向上きせることかできる。
従って、この発明に係る伝送装置は上述したような電話
回線の回線状況が変化する可能性のあるファクシミリ装
置等に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る伝送装置をファクシミリ装置に
適用した場合の一例を示す系統図、第2図はこの発明に
係る伝送装置の要部を示す図、第3図はこの発明に係る
伝送装置をもちいて送信した場合の動作を示すフローチ
ャート、第4図は従来のファクシミリ装置における伝送
系の一例を示す系統図である。 1・・・ファクシミリ装置 8・・・カウンタ 9・・・モード変更コマンド送出手段 10・・・読み取り手段 15・・・画像読み取り素子 55・・・回線 60A・・・送信側ファクシミリ装置 60B・・・受信側ファクシミリ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿より読み取った画像データの送信を行い、回
    線状況を検出して送信速度を制御する伝送装置において
    、 送信後、受信機からの正常若しくは異常を通知する信号
    を認知し、正常通知でインクリメントされ、異常通知で
    リセットされるカウンタと、該カウンタが予め設定され
    た値に達すると、モード変更コマンドを送出する手段と
    を具備し、モード変更コマンドに基づいて伝送速度を再
    設定するようにしたことを特徴とする伝送装置。
JP63021086A 1988-01-30 1988-01-30 伝送装置 Pending JPH01196965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63021086A JPH01196965A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 伝送装置

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JP63021086A JPH01196965A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 伝送装置

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JPH01196965A true JPH01196965A (ja) 1989-08-08

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ID=12045068

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JP63021086A Pending JPH01196965A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 伝送装置

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JP (1) JPH01196965A (ja)

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