JPH07115527A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH07115527A
JPH07115527A JP5261321A JP26132193A JPH07115527A JP H07115527 A JPH07115527 A JP H07115527A JP 5261321 A JP5261321 A JP 5261321A JP 26132193 A JP26132193 A JP 26132193A JP H07115527 A JPH07115527 A JP H07115527A
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time
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Application number
JP5261321A
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English (en)
Inventor
Mikio Akahira
美樹夫 赤平
Yutaka Hoshi
豊 星
Akihito Toyoda
明仁 豊田
Takanari Sato
隆也 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 時刻指定送信予約された文書の予約状況や通
信結果の確認を容易にする。 【構成】 操作部14を介して時刻指定送信文書の予約
状況レポートの出力指示がなされた場合に、制御部12
が管理情報メモリ24に記憶された管理情報に基づき時
刻指定送信予約された文書を検索し、該時刻指定送信予
約文書が存在するか否かを判断する。この判断結果が肯
定された場合に、制御部12はその文書の時刻・枚数等
の情報を編集し、この編集された情報に基づきレポート
作成部28がレポート情報を作成し、出力部20がこの
作成されたレポート情報を記録紙に記録し排出する。こ
れにより、時刻指定送信文書の予約状況の確認が容易と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係
り、特に時刻指定送信予約機能を有するファクシミリ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、予め複数枚の原稿の画像を読
み込み、この読み込んだ画像の情報を画像メモリに順次
蓄積し、読み込み完了後に送信を開始するいわゆるメモ
リ送信機能を備えたファクシミリ装置が知られている。
この種のファクシミリ装置の中には、オペレータの指定
した時間に送信を開始させることができる時刻指定送信
予約機能を備えたものもある。
【0003】この時刻指定送信予約機能を備えたファク
シミリ装置では、時刻指定送信予約された文書の蓄積状
況は蓄積文書レポートとして一括して出力されていた。
また、時刻指定送信予約された文書の通信結果は通信管
理レポートとして一括して出力されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の時刻指定送信予約機能を備えたファクシミリ装
置にあっては、時刻指定送信予約された文書の蓄積状況
は蓄積文書レポートとして一括して出力されていたこと
から、他の受信文書や再送信待ち文書やプリント待ち文
書やポーリング予約文書等と共に記録され、時刻指定送
信予約文書を一目で確認することが困難であるという不
都合があった。また、時刻指定送信予約された文書の通
信結果は通信管理レポートとして一括して出力されてい
たことから、他の送信・受信結果と共に記録され、時刻
指定送信予約文書の通信結果を一目で確認することが困
難であるという不都合もあった。
【0005】関連技術として、特公平2−15222号
公報に開示されたファクシミリ同報装置がある。このフ
ァクシリ同報装置は、同報送信を指示するコマンドを記
憶するコマンドメモリ内のコマンドを文字化して記録紙
上にプリントアウトするようにして同報の稼働状態を確
認できるようにしたものであり、これによっても時刻指
定送信予約文書と他の受信文書,再送信待ち文書,ポー
リング予約文書等との区別化は困難であり、また時刻指
定送信予約文書の通信結果を他の送信・受信結果と区別
することも困難である。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その目的は、特に時刻指定送信予約された文書の予
約状況や通信結果の確認を容易にするファクシミリ装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
操作部を介して時刻指定送信文書の予約指示がなされ、
且つ読取部にセットされた原稿の画像情報が読取部によ
り読み取られ画像情報記憶部に記憶された後、指定され
た時刻に前記画像情報記憶部に記憶された画像情報を送
受信部から送信する時刻指定送信予約機能を備えたファ
クシミリ装置であって、前記画像情報記憶部に記憶され
る画像情報の管理情報が記憶される管理情報記憶部と、
前記操作部を介して時刻指定送信文書の予約状況レポー
トの出力指示がなされた場合に、前記管理情報記憶部に
記憶された管理情報に基づき時刻指定送信予約された文
書を検索する検索手段と、前記時刻指定送信予約された
文書が存在するか否かを判断する判断手段と、判断手段
の判断結果が肯定された場合にその文書の管理情報に基
づきレポート情報を作成するレポート作成手段と、この
作成されたレポート情報を記録紙に記録し排出する出力
手段と、を有する。
【0008】請求項2記載の発明は、操作部を介して時
刻指定送信文書の予約指示がなされ、且つ読取部にセッ
トされた原稿の画像情報が読取部により読み取られ画像
情報記憶部に記憶された後、指定された時刻に前記画像
情報記憶部に記憶された画像情報を送受信部から送信す
る時刻指定送信予約機能を備えたファクシミリ装置であ
って、前記画像情報記憶部に記憶される画像情報の管理
情報が記憶される管理情報記憶部と、前記操作部を介し
て時間範囲の指定を伴う時刻指定送信文書の予約状況レ
ポートの出力指示がなされた場合に、前記管理情報記憶
部に記憶された管理情報に基づき時刻指定送信予約され
た文書を検索する検索手段と、前記指定された時間範囲
の時刻指定送信予約された文書が存在するか否かを判断
する判断手段と、判断手段の判断結果が肯定された場合
にその文書の管理情報に基づきレポート情報を作成する
レポート作成手段と、この作成されたレポート情報を記
録紙に記録し排出する出力手段と、を有する。
【0009】請求項3記載の発明は、操作部を介して時
刻指定送信文書の予約指示がなされ、且つ読取部にセッ
トされた原稿の画像情報が読取部により読み取られ画像
情報記憶部に記憶された後、指定された時刻に前記画像
情報記憶部に記憶された画像情報を送受信部から送信す
る時刻指定送信予約機能を備えたファクシミリ装置であ
って、前記画像情報記憶部に記憶される画像情報の管理
情報が記憶される管理情報記憶部と、前記時刻指定送信
終了後にその送信文書の通信管理情報と時刻指定送信文
書である旨を前記管理情報記憶部に記憶する記憶手段
と、前記操作部を介して時刻指定送信文書の通信結果レ
ポートの出力指示がなされた場合に、前記管理情報記憶
部に記憶された管理情報に基づき時刻指定送信予約され
た文書の通信結果の情報を検索する検索手段と、前記時
刻指定送信予約された文書の通信結果が存在するか否か
を判断する判断手段と、判断手段の判断結果が肯定され
た場合に管理情報に基づきレポート情報を作成するレポ
ート作成手段と、この作成されたレポート情報を記録紙
上に記録し排出する出力手段と、を有する。
【0010】請求項4記載の発明は、操作部を介して時
刻指定送信文書の予約指示がなされ、且つ読取部にセッ
トされた原稿の画像情報が読取部により読み取られ画像
情報記憶部に記憶された後、指定された時刻に前記画像
情報記憶部に記憶された画像情報を送受信部から送信す
る時刻指定送信予約機能を備えたファクシミリ装置であ
って、前記画像情報記憶部に記憶される画像情報の管理
情報が記憶される管理情報記憶部と、前記時刻指定送信
終了後にその送信文書の通信管理情報と時刻指定送信文
書である旨を前記管理情報記憶部に記憶する記憶手段
と、前記操作部を介して時間範囲の指定を伴う時刻指定
送信文書の通信結果レポートの出力指示がなされた場合
に、前記管理情報記憶部に記憶された管理情報に基づき
時刻指定送信予約された文書の通信結果の情報を検索す
る検索手段と、前記指定された時間範囲の時刻指定送信
予約された文書の通信結果が存在するか否かを判断する
判断手段と、判断手段の判断結果が肯定された場合に管
理情報に基づきレポート情報を作成するレポート作成手
段と、この作成されたレポート情報を記録紙上に記録し
排出する出力手段と、を有する。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項3又は4の
いずれかに記載のファクシミリ装置において、前記レポ
ート作成手段が通信結果の成功・不成功を区分してレポ
ート情報を作成することを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれか一つに記載のファクシミリ装置において、前
記出力手段が任意の指定時刻にレポートを排出すること
を特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、操作部を介して
時刻指定送信文書の予約状況レポートの出力指示がなさ
れた場合に、検索手段が管理情報記憶部に記憶された管
理情報に基づき時刻指定送信予約された文書を検索し、
判断手段が時刻指定送信予約された文書が存在するか否
かを判断する。この判断手段の判断結果が肯定された場
合に、レポート作成手段がその文書の管理情報に基づき
レポート情報を作成し、出力手段がこの作成されたレポ
ート情報を記録紙に記録し排出する。これにより、時刻
指定送信予約された文書の予約状況の確認が容易とな
る。
【0014】請求項2記載の発明によれば、操作部を介
して時間範囲の指定を伴う時刻指定送信文書の予約状況
レポートの出力指示がなされた場合に、検索手段が管理
情報記憶部に記憶された管理情報に基づき時刻指定送信
予約された文書を検索し、判断手段が指定された時間範
囲の時刻指定送信予約された文書が存在するか否かを判
断する。この判断手段の判断結果が肯定された場合に、
レポート作成手段がその文書の管理情報に基づきレポー
ト情報を作成し、出力手段がこの作成されたレポート情
報を記録紙に記録し排出する。これにより、時刻指定送
信予約された文書の予約状況の確認が容易となり、しか
もある時間範囲内に限定して時刻指定送信予約された文
書の予約状況を確認することができるので、一層確認が
容易になる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、記憶手段が
時刻指定送信終了後にその送信文書の通信管理情報と時
刻指定送信文書である旨を管理情報記憶部に記憶する。
その後、操作部を介して時刻指定送信文書の通信結果レ
ポートの出力指示がなされた場合に、検索手段が管理情
報記憶部に記憶された管理情報に基づき時刻指定送信予
約された文書の通信結果の情報を検索し、判断手段が時
刻指定送信予約された文書の通信結果が存在するか否か
を判断する。そして、判断手段の判断結果が肯定された
場合には、レポート作成手段が管理情報に基づきレポー
ト情報を作成し、出力手段がこの作成されたレポート情
報を記録紙上に記録し排出する。これにより、時刻指定
送信予約の文書のみの送信結果を得ることができるの
で、時刻指定送信予約文書の送信結果の把握が容易にな
る。
【0016】請求項4記載の発明によれば、記憶手段が
時刻指定送信終了後にその送信文書の通信管理情報と時
刻指定送信文書である旨を管理情報記憶部に記憶する。
その後、操作部を介して時間範囲の指定を伴う時刻指定
送信文書の通信結果レポートの出力指示がなされた場合
に、検索手段が管理情報記憶部に記憶された管理情報に
基づき時刻指定送信予約された文書の通信結果の情報を
検索し、判断手段が指定された時間範囲の時刻指定送信
予約された文書の通信結果が存在するか否かを判断す
る。そして、判断手段の判断結果が肯定された場合に
は、レポート作成手段が管理情報に基づきレポート情報
を作成し、出力手段がこの作成されたレポート情報を記
録紙上に記録し排出する。これにより、時刻指定送信予
約文書のみの送信結果を得ることができ、しかもある時
間範囲内に限定して時刻指定送信予約された文書の送信
結果を確認することができるので、より一層時刻指定送
信予約文書の送信結果の把握が容易となる。
【0017】請求項5記載の発明によれば、時刻指定送
信予約文書の送信結果が成功・不成功で区別されるの
で、請求項3又は4に記載の発明に比較してもより一層
送信結果の把握が容易となる。
【0018】請求項6記載の発明によれば、時刻指定送
信文書の予約状況レポートあるいは送信結果レポートを
任意の指定時刻に排出させることができるので、余計な
操作が不要になり、一層便利になる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図8
に基づいて説明する。
【0020】図1には、本発明の第1実施例に係るファ
クシミリ装置10の概略構成が示されている。
【0021】このファクシミリ装置10は、システム全
体を制御する制御部12と、オペレータが各種指示を入
力するための操作部14と、オペレータに対する各種の
指示内容が表示される表示部16と、原稿画像を読み取
る読取部18と、送られて来た情報を記録紙上に印刷出
力する出力部20と、回線Nを介して接続された相手先
ファクシミリ装置との送受信を行う送受信部22と、相
手先ID,通信モード,着信時間,通信結果等の管理情
報が記憶される管理情報記憶部としての管理情報メモリ
24と、受信した文書の画像情報あるいは読取部18が
原稿から読み取った画像情報(画像データ)が記憶され
る画像情報記憶部としての画像情報メモリ26と、管理
情報メモリ24に記憶された情報に基づきレポート情報
を作成するレポート作成手段としてのレポート作成部2
8と、を含んで構成されている。
【0022】この内、制御部12は、実際には、CP
U,ROM,RAM,I/O等を有するマイクロコンピ
ュータにより構成され、前記各部にシステムバス30を
介して接続されている。この制御部12は、前記各部の
ジョブの流れを管理する。
【0023】操作部14は、多数の操作キーが並べられ
た入力装置であり、本実施例では、この操作部14のキ
ー入力により時刻指定送信の際の指定時刻の設定,時刻
指定送信予約文書の予約状況レポートの出力指示、送信
結果レポートの出力指示、レポートを出力させる対象と
なる時刻指定送信予約文書の時間範囲の指定,レポート
出力時刻の指定等の各種設定,指定等がなされるように
なっている。
【0024】表示部16は、実際には、液晶ディスプレ
イ等で構成され、操作部14と共に操作パネルを構成す
る。
【0025】読取部18は、原稿を読み取るためのCC
Dセンサと原稿搬送系とから成るスキャナにより構成さ
れる。
【0026】出力部20は、レーザープリンタ,インク
ジェットプリンタ等の高速プリンタにより構成される。
【0027】レポート作成部28は、管理情報(デー
タ)を文字を示す2値データに変換するキャラクタジェ
ネレータを含んで構成されている。
【0028】送受信部22は、実際には、モデム,NC
U(網制御装置)等から構成される。
【0029】次に、上述のようにして構成されたファク
シミリ装置10の主要な作用を図2ないし図7に示され
る制御部12内CPUの制御アルゴリズムを示すフロー
チャートに沿って説明する。これらの制御アルゴリズム
は、ROMに記憶されている。
【0030】まず、最初に通常の時刻指定送信の実行手
順について図2のフローチャートに沿って説明する。
【0031】オペレータにより時刻指定送信の予約のた
め操作部14のキーが操作され、読取部18の原稿台に
原稿がセットされると、図2のフローチャートがスター
トする。
【0032】ステップ100で読取部18により原稿の
画像を1ページ分読み込み、ステップ102に進んでこ
の読み込んだ画像の情報を画像情報メモリ26に蓄積
し、ステップ104に進んで最終原稿か否かを判断す
る。この最終原稿か否かの判断は、図示しない原稿検出
センサを介して行われる。ここで、最終原稿でなけれ
ば、ステップ100に戻り、原稿を1ページづつ読み取
り、画像情報を画像情報メモリ26に順次蓄積する。
【0033】最終原稿の読み取りが完了し、ステップ1
04の判断が肯定されると、ステップ106に進み、図
示しないタイマーカウンタの値を監視して指定時刻にな
るのを待つ。指定時刻になると、ステップ108に進
み、画像情報メモリ26に蓄積されている画像情報を1
ページ分取り出して送受信部22を介して送信し、ステ
ップ110に進んで最終ページか否かを判断する。ここ
で、最終ページでなければ、ステップ108に戻り、1
ページ分づつ送信する。
【0034】最終ページの送信が終わると、ステップ1
10の判断が肯定され、ステップ112に進んで送信し
た文書が時刻指定送信文書(時刻指定送信予約された文
書)である旨とその通信管理情報(送信結果を含む)を
管理情報メモリ24に記憶した後、制御を終了する。
【0035】このようにして、時刻指定送信予約された
文書の送信が行われる。次に、上述したような時刻指定
送信予約操作、あるいはその時刻指定送信予約が実行さ
れた後に行われる時刻指定送信文書の予約状況レポート
又は通信結果レポートの出力時の作用について図3のフ
ローチャートを中心として説明する。
【0036】ステップ200でオペレータにより操作部
14のキーが操作されその操作指示があるのを待ち、操
作指示があるとステップ202に進んでその操作指示内
容が時刻指定送信文書の予約状況レポートの出力指示で
あるか否かを判断する。ここで、時刻指定送信文書の予
約状況レポートの出力指示でなければ、ステップ210
に移行して前記の操作指示内容が時刻指定送信文書の結
果レポートの出力指示であるか否かを判断し、時刻指定
送信文書の結果レポートの出力指示でなければ、ステッ
プ218に移行してその指示内容(例えば,ダイレクト
送信,コピー等)を実行して制御を終了する。
【0037】一方、上記ステップ202の判断が肯定さ
れた場合には、ステップ204に進んでレポートの出力
対象の文書は指定された時間範囲のものか,即ちある時
刻からある時刻までに時刻指定された文書のみをレポー
トの出力対象としているか否かを判断する。オペレータ
により時間範囲の指定を伴わない時刻指定送信文書の予
約状況レポートの出力指示がなされていれば、このステ
ップ204における判断は否定されステップ208の全
ての時刻指定送信文書の予約状況レポートを出力するサ
ブルーチンに移行する。
【0038】このサブルーチンでは、図4に示されるよ
うに、ステップ300で管理情報メモリ24に記憶され
た送信待ちキューのリストより時刻指定送信文書を検索
した後、ステップ302に進んでレポートの出力時刻の
指定はあるか否かを判断する。ここで、レポートの出力
時刻の指定がなければ、直ちにステップ306に移行す
るが、レポートの出力時刻の指定があれば、ステップ3
04に進んで指定されたレポート出力時刻になるのを待
ってステップ306に進む。
【0039】次のステップ306では、ステップ300
の検索結果に基づき時刻指定送信予約された文書が存在
するか否かを判断する。この判断が否定された場合に
は、直ちに図3のメインルーチンに戻り、制御を終了す
る。一方、時刻指定送信予約された文書が存在してステ
ップ306の判断が肯定された場合には、ステップ30
8に進んでその文書の受付時刻・送信時刻・宛先名・枚
数・通信モード等を編集した後、ステップ310に進ん
でこの編集結果の情報をレポート作成部28に転送して
レポートのためのイメージファイル(レポート情報)を
作成する。
【0040】次のステップ312では、作成したイメー
ジファイルを出力部20に転送しイメージファイルのデ
ータを記録紙上に記録したレポート(全部の時刻指定送
信文書の予約状況レポート)を排出した後、図3のメイ
ンルーチンに戻って制御を終了する。この場合、出力部
20からは図8に示されるようなレポートが排出され
る。これにより、オペレータはこのレポートを見ること
により、時刻指定送信予約された文書の予約状況を容易
に確認することができる。この場合において、レポート
の出力時刻を予め指定した場合には、その時刻にレポー
トが自動的に出力部20より排出されるので、操作性が
向上する。
【0041】この一方、オペレータにより時間範囲の指
定を伴う時刻指定送信文書の予約状況レポートの出力指
示がなされていれば、上記ステップ204における判断
が肯定されステップ206の指定された時間範囲内の時
刻指定送信文書の予約状況レポートを出力するサブルー
チンに移行する。
【0042】このサブルーチンでは、図5に示されるよ
うに、ステップ400〜406で前述したステップ30
0〜306と同様の処理判断を行なう。即ち、管理情報
メモリ24に記憶された送信待ちキューのリストより時
刻指定送信文書を検索した後、レポートの出力時刻の指
定があるか否かを判断し、指定がなければ直ちに、指定
があればレポート出力時刻になるのを待って、検索結果
に基づき時刻指定送信予約された文書が存在するか否か
を判断する。
【0043】ステップ406における判断が否定された
場合には、直ちに図3のメインルーチンに戻り、制御を
終了する。一方、時刻指定送信予約された文書が存在し
てステップ406の判断が肯定された場合には、ステッ
プ408に進んでその文書が指定された時間範囲内のも
のであるか否かを判断する。このステップ408におけ
る判断が否定された場合には、図3のメインルーチンに
戻り、制御を終了するが、判断が肯定された場合には、
ステップ410に進み、ステップ410〜414におい
て前述したステップ308〜312と同様の処理を行な
う。即ち、その文書の受付時刻・送信時刻・宛先名・枚
数・通信モード等を編集した後、この編集結果の情報を
レポート作成部28に転送してレポートのためのイメー
ジファイル(レポート情報)を作成し、作成したイメー
ジファイルを出力部20に転送しイメージファイルのデ
ータを記録紙上に記録したレポート(指定された時間範
囲の時刻指定送信文書の予約状況レポート)を排出した
後、図3のメインルーチンに戻って制御を終了する。こ
れにより、オペレータはレポートを見ることにより、指
定した時間範囲の時刻指定送信予約された文書のみの予
約状況を容易に確認することができる。この場合におい
て、レポートの出力時刻を予め指定した場合には、その
時刻にレポートが自動的に出力部20より排出されるの
で、操作性が向上する。
【0044】この一方、上記ステップ210における判
断が肯定された場合には、ステップ212に進んでレポ
ートの出力対象の文書は指定された時間範囲のものか,
即ちある時刻からある時刻までに時刻指定された文書の
みをレポートの出力対象としているか否かを判断する。
オペレータにより時間範囲の指定を伴わない時刻指定送
信文書の結果レポートの出力指示がなされていれば、こ
のステップ212における判断は否定されステップ21
6の全ての時刻指定送信文書の結果レポートを出力する
サブルーチンに移行する。
【0045】このサブルーチンでは、図6に示されるよ
うに、ステップ500で管理情報メモリ24より先の文
書の通信結果を検索した後、ステップ502に進んでレ
ポートの出力時刻の指定はあるか否かを判断する。ここ
で、レポートの出力時刻の指定がなければ、直ちにステ
ップ506に移行するが、レポートの出力時刻の指定が
あれば、ステップ504に進んでレポート出力時刻にな
るのを待ってステップ506に進む。
【0046】次のステップ506では、ステップ500
の検索結果に基づき時刻指定送信予約された文書の通信
結果が存在するか否かを判断する。この判断が否定され
た場合には、直ちに図3のメインルーチンに戻り、制御
を終了する。一方、時刻指定送信予約された文書の通信
結果が存在してステップ506の判断が肯定された場合
には、ステップ508に進んでその文書の受付時刻・送
信時刻・宛先名・枚数・通信モード・通信ログ等を編集
した後、ステップ510に進んでこの編集結果の情報を
レポート作成部28に転送してレポートのためのイメー
ジファイル(レポート情報)を作成する。
【0047】次のステップ512では、作成したイメー
ジファイルを出力部20に転送しイメージファイルのデ
ータを記録紙上に記録したレポート(全部の時刻指定送
信文書の通信結果のレポート)を排出した後、図3のメ
インルーチンに戻って制御を終了する。これにより、オ
ペレータはレポートを見ることにより、時刻指定送信予
約された文書の通信結果を容易に確認することができ
る。この場合において、レポートの出力時刻を予め指定
した場合には、その時刻にレポートが自動的に出力部2
0より排出されるので、操作性が向上する。
【0048】この一方、オペレータにより時間範囲の指
定を伴う時刻指定送信文書の結果レポートの出力指示が
なされていれば、上記ステップ212における判断が肯
定され、ステップ214の指定された時間範囲内の時刻
指定送信文書の結果レポートを出力するサブルーチンに
移行する。
【0049】このサブルーチンでは、図7に示されるよ
うに、ステップ600〜606で前述したステップ50
0〜506と同様の処理判断を行なう。即ち、管理情報
メモリ24より先の文書の通信結果を検索した後、レポ
ートの出力時刻の指定はあるか否かを判断し、レポート
の出力時刻の指定がなければ直ちに、レポートの出力時
刻の指定があればレポート出力時刻になるのを待って、
検索結果に基づき所望の時刻指定送信予約された文書の
通信結果,即ち指定された時間範囲内の時刻指定送信予
約文書の通信結果が存在するか否かを判断する。
【0050】ステップ606における判断が否定された
場合には、直ちに図3のメインルーチンに戻り、制御を
終了する。一方、所望の時刻指定送信予約された文書の
通信結果が存在してステップ606の判断が肯定された
場合には、ステップ608に進み、ステップ608〜6
12で前述したステップ508〜512と同様の処理を
行なう。即ち、その文書の受付時刻・送信時刻・宛先名
・枚数・通信モード・通信ログ等を編集した後、この編
集結果の情報をレポート作成部28に転送してレポート
のためのイメージファイル(レポート情報)を作成し、
作成したイメージファイルを出力部20に転送しイメー
ジファイルのデータを記録紙上に記録したレポート(指
定された時間範囲の時刻指定送信文書の通信結果レポー
ト)を排出した後、図3のメインルーチンに戻って制御
を終了する。これにより、オペレータはレポートを見る
ことにより、指定した時間範囲の時刻指定送信予約され
た文書のみの通信結果を容易に確認することができる。
この場合において、レポートの出力時刻を予め指定した
場合には、その時刻にレポートが自動的に出力部20よ
り排出されるので、操作性が向上する。
【0051】以上説明したように、本第1実施例による
と、操作部14のキー操作により、時刻指定送信文書の
みの予約状況レポート又は通信結果レポートを容易に得
ることができ、しかもある指定された時間範囲内の時刻
指定送信文書のみの予約状況レポート又は通信結果レポ
ートをも容易に得ることができ、更にはこれらのレポー
トを指定時刻に出力部20から自動的に排出させること
もできる。
【0052】なお、上記実施例と異なり、時刻指定送信
文書のみの予約状況レポートと通信結果レポートとのい
ずれか一方のみが排出される場合や、時間範囲の指定や
出力時刻の指定が出来ない場合も本発明の範囲に含まれ
ることは勿論であり、かかる場合であっても従来に比較
して時刻指定送信予約された文書の蓄積状況や通信結果
の確認が容易になる。
【0053】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。この第2実施例は、ハード部の構成は第1実施例と
同一であるのでその説明は省略し、時刻指定送信文書の
レポート排出時の作用について説明する。
【0054】このレポート排出時のメインルーチン及び
予約状況レポートを出力するサブルーチンは、第1実施
例と同一であり、通信結果レポートを出力するサブルー
チンのみが異なるので、この点について図9及び図10
に基づいて説明する。
【0055】図9に示される全ての時刻指定送信文書の
通信結果レポートを出力するサブルーチンでは、ステッ
プ700〜706で第1実施例におけるステップ500
〜506と同一の処理・判断を行ない、ステップ708
で予約文書の通信が成功したか否かを判断し、その結果
に応じてステップ710又はステップ712に進み、そ
れぞれ通信が成功した場合又は通信が失敗した場合の文
書の受付時刻・送信時刻・宛先名・枚数・通信モード・
通信ログ等を編集した後、ステップ714に進んでこの
編集結果の情報をレポート作成部28に転送してレポー
トのためのイメージファイル(レポート情報)を作成す
る。
【0056】次のステップ716では、作成したイメー
ジファイルを出力部20に転送しイメージファイルのデ
ータを記録紙上に記録したレポートを排出した後、図3
のメインルーチンに戻って制御を終了する。これによっ
て、図11に示されるような通信が成功した場合と通信
が失敗した場合(中断した場合や、再送が必要な場合を
含む)に区分された時刻指定送信文書の通信結果レポー
トが出力部20から排出される。
【0057】図10に示される指定された時間範囲の時
刻指定送信文書の通信結果レポートを出力するサブルー
チンでは、ステップ806で所望の時刻指定送信予約文
書の通信結果(指定された時間範囲内の時刻指定送信予
約文書の通信結果)が存在するか否かを判断する点を除
けば、ステップ800〜816においてステップ700
〜ステップ716と同様の処理判断を行なう。従って、
図11と同様のレポートが出力部20から排出される。
【0058】以上説明した本第2実施例によると、通信
の成功・不成功に区分されたレポートにより、時刻指定
送信予約された文書の通信結果や指定した時間範囲の時
刻指定送信予約された文書のみの通信結果をより一層容
易に確認することができる。この場合において、レポー
トの出力時刻を予め指定した場合には、その時刻にレポ
ートが自動的に出力部20より排出されるので、操作性
が向上する。
【0059】なお、本発明をリモート・コントロール機
能を備えたホーム・ビデオ等に応用すれば、事前にビデ
オ予約したものを離れた場所から予約状況を確認、ある
いはビデオ予約の結果を確認することも可能になると考
えられる。
【0060】また、ホーム・ビデオのみならずホーム・
セキュリティ装置、例えば風呂炊きの予約制御等におけ
る必要な確認のため、本発明は応用できるものと考えら
れる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
他のレポートや受信文書に混ざることを避けて時刻指定
送信予約された文書の予約状況や通信結果のレポートの
みを排出させることができ、これにより時刻指定送信予
約された文書の蓄積状況や通信結果の確認が容易なると
いう従来にない優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るファクシミリ装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】第1実施例における通常の時刻指定送信の実行
手順を示すフローチャートである。
【図3】第1実施例における予約状況レポート又は通信
結果レポートの出力時の作用を示すメインルーチンのフ
ローチャートである。
【図4】図3における全ての時刻指定送信文書の予約状
況レポートを出力するサブルーチンのフローチャートで
ある。
【図5】図3における指定された時間範囲内の時刻指定
送信文書の予約状況レポートを出力するサブルーチンの
フローチャートである。
【図6】図3における全ての時刻指定送信文書の結果レ
ポートを出力するサブルーチンのフローチャートであ
る。
【図7】図3における指定された時間範囲内の時刻指定
送信文書の結果レポートを出力するサブルーチンのフロ
ーチャートである。
【図8】時刻指定送信予約文書の予約状況レポート(蓄
積文書リスト)の一例を示す図である。
【図9】第2実施例における全ての時刻指定送信文書の
結果レポートを出力するサブルーチンのフローチャート
である。
【図10】第2実施例における指定された時間範囲内の
時刻指定送信文書の結果レポートを出力するサブルーチ
ンのフローチャートである。
【図11】通信結果の成功・不成功に区分された時刻指
定送信予約文書の通信結果レポートの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 12 制御部(検索手段,判断手段,記憶手段) 14 操作部 18 読取部 20 出力部(出力手段) 24 管理情報記憶部(管理情報メモリ) 26 画像情報メモリ(画像情報記憶部) 28 レポート作成部(レポート作成手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 隆也 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部を介して時刻指定送信文書の予約
    指示がなされ、且つ読取部にセットされた原稿の画像情
    報が読取部により読み取られ画像情報記憶部に記憶され
    た後、指定された時刻に前記画像情報記憶部に記憶され
    た画像情報を送受信部から送信する時刻指定送信予約機
    能を備えたファクシミリ装置であって、 前記画像情報記憶部に記憶される画像情報の管理情報が
    記憶される管理情報記憶部と、 前記操作部を介して時刻指定送信文書の予約状況レポー
    トの出力指示がなされた場合に、前記管理情報記憶部に
    記憶された管理情報に基づき時刻指定送信予約された文
    書を検索する検索手段と、 前記時刻指定送信予約された文書が存在するか否かを判
    断する判断手段と、 判断手段の判断結果が肯定された場合にその文書の管理
    情報に基づきレポート情報を作成するレポート作成手段
    と、 この作成されたレポート情報を記録紙に記録し排出する
    出力手段と、 を有するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 操作部を介して時刻指定送信文書の予約
    指示がなされ、且つ読取部にセットされた原稿の画像情
    報が読取部により読み取られ画像情報記憶部に記憶され
    た後、指定された時刻に前記画像情報記憶部に記憶され
    た画像情報を送受信部から送信する時刻指定送信予約機
    能を備えたファクシミリ装置であって、 前記画像情報記憶部に記憶される画像情報の管理情報が
    記憶される管理情報記憶部と、 前記操作部を介して時間範囲の指定を伴う時刻指定送信
    文書の予約状況レポートの出力指示がなされた場合に、
    前記管理情報記憶部に記憶された管理情報に基づき時刻
    指定送信予約された文書を検索する検索手段と、 前記指定された時間範囲の時刻指定送信予約された文書
    が存在するか否かを判断する判断手段と、 判断手段の判断結果が肯定された場合にその文書の管理
    情報に基づきレポート情報を作成するレポート作成手段
    と、 この作成されたレポート情報を記録紙に記録し排出する
    出力手段と、を有するファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 操作部を介して時刻指定送信文書の予約
    指示がなされ、且つ読取部にセットされた原稿の画像情
    報が読取部により読み取られ画像情報記憶部に記憶され
    た後、指定された時刻に前記画像情報記憶部に記憶され
    た画像情報を送受信部から送信する時刻指定送信予約機
    能を備えたファクシミリ装置であって、 前記画像情報記憶部に記憶される画像情報の管理情報が
    記憶される管理情報記憶部と、 前記時刻指定送信終了後にその送信文書の通信管理情報
    と時刻指定送信文書である旨を前記管理情報記憶部に記
    憶する記憶手段と、 前記操作部を介して時刻指定送信文書の通信結果レポー
    トの出力指示がなされた場合に、前記管理情報記憶部に
    記憶された管理情報に基づき時刻指定送信予約された文
    書の通信結果の情報を検索する検索手段と、 前記時刻指定送信予約された文書の通信結果が存在する
    か否かを判断する判断手段と、 判断手段の判断結果が肯定された場合に管理情報に基づ
    きレポート情報を作成するレポート作成手段と、 この作成されたレポート情報を記録紙上に記録し排出す
    る出力手段と、 を有するファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 操作部を介して時刻指定送信文書の予約
    指示がなされ、且つ読取部にセットされた原稿の画像情
    報が読取部により読み取られ画像情報記憶部に記憶され
    た後、指定された時刻に前記画像情報記憶部に記憶され
    た画像情報を送受信部から送信する時刻指定送信予約機
    能を備えたファクシミリ装置であって、 前記画像情報記憶部に記憶される画像情報の管理情報が
    記憶される管理情報記憶部と、 前記時刻指定送信終了後にその送信文書の通信管理情報
    と時刻指定送信文書である旨を前記管理情報記憶部に記
    憶する記憶手段と、 前記操作部を介して時間範囲の指定を伴う時刻指定送信
    文書の通信結果レポートの出力指示がなされた場合に、
    前記管理情報記憶部に記憶された管理情報に基づき時刻
    指定送信予約された文書の通信結果の情報を検索する検
    索手段と、 前記指定された時間範囲の時刻指定送信予約された文書
    の通信結果が存在するか否かを判断する判断手段と、 判断手段の判断結果が肯定された場合に管理情報に基づ
    きレポート情報を作成するレポート作成手段と、 この作成されたレポート情報を記録紙上に記録し排出す
    る出力手段と、 を有するファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記レポート作成手段が通信結果の成功
    ・不成功を区分してレポート情報を作成することを特徴
    とした請求項3又は4のいずれかに記載のファクシミリ
    装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段が任意の指定時刻にレポー
    トを排出することを特徴とした請求項1ないし5のいず
    れか一つに記載のファクシミリ装置。
JP5261321A 1993-10-19 1993-10-19 ファクシミリ装置 Pending JPH07115527A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000295404A (ja) * 1999-04-01 2000-10-20 Matsushita Graphic Communication Systems Inc 通信装置および通信方法
JP2009260996A (ja) * 2009-07-27 2009-11-05 Canon Inc 情報処理方法及び情報処理装置並びに記憶媒体

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JP2000295404A (ja) * 1999-04-01 2000-10-20 Matsushita Graphic Communication Systems Inc 通信装置および通信方法
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