JPH07115120A - 基板搬送装置およびその方法 - Google Patents

基板搬送装置およびその方法

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JPH07115120A
JPH07115120A JP25958993A JP25958993A JPH07115120A JP H07115120 A JPH07115120 A JP H07115120A JP 25958993 A JP25958993 A JP 25958993A JP 25958993 A JP25958993 A JP 25958993A JP H07115120 A JPH07115120 A JP H07115120A
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JP
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substrate
transfer
case
substrate carrier
carrier
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JP25958993A
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Tatsuharu Yamamoto
立春 山本
Yoshifumi Kawamoto
佳史 川本
Natsuki Yokoyama
夏樹 横山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】基板キャリア102を搬送方向に平行なすき間
を有する搬送ケース103に収納し、すき間を線形磁性
流体シール104によって封止し密閉搬送空間を形成す
る。搬送方向に可動で、線形磁性流体シール104を貫
通する非磁性材料の運動伝達板105によって、駆動機
構106と基板キャリア102を接続する。永久磁石1
07の対を、基板キャリア102と搬送ケース103に
反発力が発生するように配置し、基板キャリア102の
重量を非接触で支持ながら搬送する。 【効果】浮上制御を必要としない簡単な構造で、塵埃汚
染及び不純物汚染の無い一貫した清浄環境下で基板を連
続的に搬送することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板表面への汚染ガス
や塵埃の付着が、薄膜の電気的特性の劣化や微細パター
ンを形成する上で障害となる半導体基板やディスプレイ
基板等の搬送対象物を、大気から完全に隔離し、清浄な
雰囲気に制御された空間内で搬送するための基板搬送装
置及びその基板搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体基板等の搬送機構に起因する塵埃
汚染を防止することを目的として構成された基板搬送装
置には、特開昭62−238159号公報のように、直線的な磁
性流体シールによって駆動機構部を密閉し、磁性流体シ
ールのすき間を貫通した状態で移動する接続部材によっ
て、外部へ搬送運動を伝達するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ULSI等の製造ライ
ンにおいて、基板表面への塵埃の付着が、製品の歩留に
重大な影響を与えることが知られている。基板を搬送す
る際の汚染防止は、空気中の塵埃をフィルターで除去
し、気流制御された環境に維持されたクリーンルーム内
で基板を搬送することによって行われていた。しかし、
別冊日経マイクロデバイスNo2「超クリーン化技
術」,pp.182−190,日経BP社,1988.に述べ
られているように、基板を大気から隔離し、汚染ガス、
特にH2OやO2,CO2 を極力排除し、表面酸化が防止
できる空間内で搬送することも重要となって来ている。
このような基板搬送における課題に対し、従来技術で
は、基板搬送がクリーンルーム環境下で行われる以上、
搬送機構に起因する塵埃汚染には有効であるが、汚染ガ
スの付着を極限まで防止することは出来ない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するこ
とを目的に、本発明は次のような手段を講じる。
【0005】(1)搬送方向に平行なすき間を有する搬送
ケースに基板を搭載する基板キャリアを収納し、そのす
き間を永久磁石によって保持された磁性流体によって封
止する線形磁性流体シールを構成する。この線形磁性流
体シールによってシールされるすき間の量は、0.1mm
〜0.5mmの範囲とする。そして搬送方向に可動かつ前
記線形磁性流体シールを貫通する非磁性材料の運動伝達
板によって、基板キャリアと搬送ケース外部に設置され
た駆動機構を接続し、線形磁性流体シールによって密閉
状態を破ることなく駆動機構の運動を基板キャリアに伝
達する。また基板キャリアの駆動方向以外の位置変動を
抑制する手段として、反発力または吸引力を発生する複
数の永久磁石の対を、基板キャリアと搬送ケースに備え
る。
【0006】(2)(1)の手段による複数の基板搬送装置
を直接またはゲートバルブや移載ロボット等を介して接
続して、複数の処理装置及び検査装置の間を搬送する搬
送ループまたは搬送ネットワークを形成し、それぞれの
接続位置において、基板または基板キャリアを異なった
搬送区間または搬送方向へ変換する機構を設置する。
【0007】(3)(2)の手段による搬送ケース内部の雰
囲気を高純度の不活性ガスまたは超高真空の雰囲気に維
持する。
【0008】
【作用】上記の手段(1)と(2)と(3)によって、外部から
の浮上制御を必要としない極めて簡単な構造により、大
気から完全に隔離され、かつ機構摺動部がない搬送空間
および搬送ネットワークを低コストで構築し、塵埃の発
生及び付着と、基板汚染、特に自然酸化膜の成長を防止
した一貫した環境下で、基板を連続的に搬送することが
できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明による基板搬送装置の基本構造
図であり、図1(a)はその断面図、図1(b)はその
平面図である。また図2は本発明による線形磁性流体シ
ールの構造を示し、図2(a)は断面図、図2(b)は
運動伝達板が通過する際の断面図、図2(c)はその平
面図であり運動伝達板の形状を示す。
【0010】図1(a)において、基板101を搭載す
る基板キャリア102は搬送方向に延長され、かつ搬送
方向に平行なすき間を有する搬送ケース103に収納さ
れている。搬送ケース103のすき間は図2(a)で示
すように、磁性流体201を永久磁石202と強磁性材
のヨーク203によって保持する1または複数段の線形
磁性流体シール104によって封止する。磁性流体20
1のベース溶液には、20℃での蒸気圧が6×10-10T
orr 以下のアルキルナフタリン、または2×10-11Tor
r 以下のパーフルオロポリエステルを用いる。
【0011】また、図2(b)で示すように、搬送方向に
可動かつ線形磁性流体シール104を貫通する非磁性材
料からなる一または複数の運動伝達板105によって、
リニアモータ,ボールねじ,ベルト駆動機構などの直線
駆動を行う駆動機構106と基板キャリア102を接続
する。また運動伝達板105には、図2(c)で示すよ
うに磁性流体201が保持されている位置において切欠
きを有することによって、移動の際に磁性流体201が
排除されるのを防止する。このような手段によって搬送
ケース103の密閉状態を破ることなく駆動機構106
の運動を基板キャリア102に伝達する密閉駆動構造を
構成する。
【0012】さらに基板キャリア102の駆動方向以外
の位置変動を抑制する手段として、基板101を搭載し
た基板キャリア102の重量より大きな反発力を発生す
る1または複数の永久磁石107の対を、基板キャリア
102と搬送ケース103に配置する。これによって基
板キャリア102は重力方向は永久磁石107によって
非接触で支持され、水平方向の自由度は運動伝達板10
5によって支持されるため、搬送ケース103内部に機
構摺動部を持たなくとも、基板キャリア102は安定な
位置を維持しながら移動させることができる。
【0013】図3は永久磁石による吸引力支持の基板搬
送装置の断面図である。図3に示す実施例では、搬送ケ
ース306との間を封止するシール材305が固定され
たケーシング301に、リニアモータ,ボールねじ,ベ
ルト駆動機構などの直線駆動を行う駆動機構302と、
図2(a)に示す構造の線形磁性流体シール303を設
置することによってユニット化された密閉駆動構造を用
いる。これは様々な搬送経路や搬送対象物に対応して構
造が決められる搬送ケースに、ユニット化または標準化
された密閉駆動構造を接続する方法を取ることにより、
基板搬送装置の組立てを容易にし、製作コストを軽減す
るためである。(以後の実施例の説明での密閉駆動構造
とは、このようなユニット化された構造を示すものとす
る)同図において、基板308は搬送方向に対し垂直に
搭載されている。そして基板キャリア307の駆動方向
以外の位置変動を抑制する手段として、基板キャリア30
7と運動伝達板304の接続位置の反対側に、吸引力を
発生する一または複数の永久磁石309の対を基板キャ
リア307と搬送ケース306に設置する。このような
構成の基板搬送装置は、基板の搬送姿勢が水平方向に維
持されなければならない場合での垂直方向の搬送に適し
ている。
【0014】図4は複数の密閉駆動構造を用いた基板搬
送装置の断面図である。図4に示すように、搬送ケース
403に少なくとも二式の密閉駆動構造401を設置す
る。そして搬送ケース403内部の基板キャリア404
は垂直方向の少なくとも二枚の運動伝達板402によっ
て支持する。これによって基板キャリア404は重力方
向および水平方向の自由度は運動伝達板402によって
支持されるため、搬送ケース403内部に機構摺動部を
持たなくとも、基板キャリア404は安定な位置を維持
しながら移動させることができる。
【0015】図5は基板キャリアの受渡し機能を持つ基
板搬送装置の断面図である。図5(a)に示すように、
運動伝達板503に接続された接続ばね502はばね力
によって基板キャリア501を支持している。また基板
キャリア501は、異なったホルダによって水平四方向
及び下方からの基板の504ホールドができる構造にな
っている。以後の実施例の説明にはこの構造の基板キャ
リアを用いる。そして図5(b)に示すように、接続ば
ね502に変形を加える圧子505と圧子505を隔離
するベローズ506からなる接続開放機構が搬送ケース
の所定の位置に設置されている。接続ばね502を圧子
505によって変形させて基板キャリア501との接続
を開放したり、逆にあらかじめ圧子505によって変形
させている接続ばね502の位置に基板キャリア501
を移動させ、その変形を解除することで基板キャリア5
01と再接続できる。
【0016】次に図5の構造を用いて基板キャリアを受
渡しながら搬送する実施例について説明する。
【0017】図6は図5で示す接続開放機構の受渡し機
能によって直角搬送経路を移動する基板搬送装置の平面
図である。図6において、二式の駆動装置601,運動
伝達板602および接続ばね603からなる第一の搬送
機構によって基板キャリア604は支持され、同図面の
上方向から角の位置まで搬送されて来るものとする。ま
た第一の搬送機構と同様に、二式の駆動装置605,運
動伝達板606および接続ばね607からなる第二の搬
送機構が角の位置で待機しており、かつ図5で示した接
続開放機構によって接続ばねを変形させている。そして
第一の搬送機構によって基板キャリア604が角の位置
へ来た時点において、基板キャリア604を接続開放機
構によって第一の搬送機構から開放し、同時に第二の搬
送機構に接続する。この受渡し動作の後に基板キャリア
604は第二の搬送機構によって同図面の左方向へ搬送
される。
【0018】図7は図5で示す接続開放機構の受渡し機
能によってゲートバルブを通過する動作を示した図であ
る。図7に示すように第一と第二の基板搬送装置70
1,702をゲートバルブ703を介して接続して、前
後の搬送空間を遮断できる直線搬送経路を構成する。ま
た第一と第二の基板搬送装置701,702のそれぞれ
に、駆動装置と運動伝達板および接続ばねからなる搬送
機構704,705と706,707が設置されてい
る。
【0019】図7(a)において、基板キャリア708
はゲートバルブ703の直前まで移動し、それと同時に
ゲートバルブ703を開ける。さらに接続開放機構によ
って前方の搬送機構705の接続ばねを開放し、後方の
搬送機構704のみで基板キャリア708を第二の基板
搬送装置702へ送り込む。次に図7(b)において、
第二の基板搬送装置702で待機していた前方の搬送機
構707と基板キャリアに接続し、後方の搬送機構70
4を開放し、前方の搬送機構707のみで基板キャリア
708全体を第二の基板搬送装置702へ送り込む。次
に図7(c)において、ゲートバルブ703を閉じ、後方
の搬送機構706も基板キャリア708に接続し、前後
二つの搬送機構706,707によって搬送する。以上
のような構成及び動作により、ゲートバルブによって遮
断され異なった雰囲気に維持される二つの搬送ケースの
間を、直接的な基板の移載を行うことなく移動させるこ
とができる。
【0020】図8は搬送ケースに基板の移載を行う基板
上下機構を備える基板搬送装置の動作を示した図であ
る。図8の基板搬送装置では、搬送ケース801に第一
と第二の基板キャリア802,803が設置されてお
り、それぞれ独立した搬送動作を行う搬送機構によって
駆動される。そして搬送ケース801下部に基板804
を上下する基板上下機構805を設置する。基板上下機
構805は、基板ホルダ、支柱及び支柱をシールするベ
ローズで構成されており、搬送ケース801外部からの
上下運動を基板804に伝達する働きを持つ。
【0021】図8(a)において、基板上下機構805
の直上に基板804を搭載した第一の基板キャリア80
2は停止しており、基板804を搭載していない第二の
基板キャリア803は第一の基板キャリア802の近傍
まで移動させる。次に図8(b),(c)において、基板
上下機構805を上げて第一の基板キャリア802から
基板804を持ち換えた後に、第一の基板キャリア80
2を退避させると同時に、第二の基板キャリア803を
基板上下機構805の直上に移動させる。次に図8
(d)において、基板上下機構805を下げて第二の基
板キャリア803へ基板804を持ち換えた後に、第二
の基板キャリア803が移動する。このような構成は例
えば、基板804の抜取り検査または個別処理などのた
めに、第一の基板キャリア802が移動する定常的な搬
送経路から分岐し、基板を第二の基板キャリア803に
よって他の搬送経路へ移動させる際に用いることができ
る。
【0022】図9は図8の基板上下機構を用いて、平行
または交差して接する二つの基板搬送装置の間で基板の
移載を行う動作を示した図である。
【0023】まず図9(a)において、第一と第二の搬
送ケース901,902には基板903が通過できる大
きさで、大気からシールされて接続された通過口が設け
られており、かつ第二の搬送ケース902には第一と第
二の基板キャリア904,905との間で基板903の
受渡しを行う基板上下機構906が設置されている。基
板上下機構906の直上に基板903を搭載した第一の
基板キャリア904と、基板903を搭載していない第
二の基板キャリア905が停止している。
【0024】次に図9(b)において、基板上下機構9
06を上げて第一の基板キャリア904から基板903
を持ち換える。次に図9(c)において、空になった第
一の基板キャリア904を基板上下機構906から退避
させる。次に図9(d)において、基板上下機構906
を下げて第二の基板キャリア905へ基板903を持ち
換えた後に、第二の基板キャリア905が移動する。こ
のような構成は図8の実施例と同様に、基板の搬送経路
の分岐または変更を行う際に用いることができる。
【0025】図10は基板の移載ロボットを設置したバ
ッフア容器にゲートバルブを介して複数の基板搬送装置
を接続して構成した搬送システムを示した図である。
【0026】図10において、搬送ケース1001,1
002,1003,1004は圧力またはガス種におい
て異なった雰囲気に維持されているものとする。例え
ば、基板1005を、高純度の窒素ガス雰囲気の搬送ケ
ース1001から真空雰囲気の搬送ケース1002へ移
載ロボットで搬送する場合を考える。まず、移載ロボッ
ト1006を設置したバッフア容器1007に高純度の
窒素ガスをパージしてゲートバルブ1008を開き、移
載ロボット1009で基板1005を基板キャリア10
10からバッフア容器1007内部に移動する。次に、
ゲートバルブ1008を閉じてバッフア容器1007内部を
搬送ケース1002の真空度付近まで真空排気する。
【0027】次にゲートバルブ1012を開き、基板1
005を基板キャリア1011に移動し、ゲートバルブ
1012を閉じた後、バッフア容器1007に高純度の
窒素ガスをパージして一連の操作を完了する。このよう
な操作を行う搬送システムは、常圧のプロセスを接続す
る基板搬送装置と、減圧または真空プロセスを接続する
基板搬送装置を連結して搬送システムを構築する上で有
効な手段となる。
【0028】図11は基板を搭載する搬送アームを図3
の密閉駆動構造で駆動する基板搬送アーム装置の説明図
である。
【0029】図11(a)の縦方向断面図と図11
(b)の横断面図で示すように、一端を密閉し他端を搬
送対象の容器に接続され、かつ搬送方向に平行なすき間
を有する搬送ケース1101に、基板1102を先端部
分に搭載する搬送アーム1103を収納する。そして搬
送アーム1103は図3の実施例で示した密閉駆動構造
1104で支持されて移動する。また搬送アーム110
3と搬送ケース1101との接触を抑制する手段とし
て、搬送アーム1103の回転を抑制するに十分な反発
力を有する永久磁石1105の対を搬送アーム1103
の後端部と搬送ケース1101の上部に設ける。さらに
基板1102を搭載した搬送アーム1103の重量と永
久磁石の1105対の反発力の和を越える反発力を有す
る永久磁石1106の対を、搬送アーム1103の中間
部分と搬送ケース1101の下部に設ける。
【0030】以上の手段により、搬送ケース1101内
部に機構摺動部のない基板搬送アーム装置を構成する。
また、搬送アーム1103に基板1102を受渡しする
機能を与えるために、搬送アーム1103の基板110
2の受渡し位置において、搬送アーム1103の中間部
分及び後端部の永久磁石1106,1105に対して、
搬送ケース1101外部から電磁石1107によって磁
場を印加して、搬送アーム1103に一定の回転を加
え、先端部に搭載された基板1102の受渡し動作を行
う。
【0031】図12は基板処理装置と基板搬送装置を接
続するインタフェース搬送システムの説明図であり、図
13は複数の基板処理装置の配置に沿ったループ搬送シ
ステムの説明図である。図12において、個々の基板処
理装置の挿入口の位置に対応した垂直および水平方向の
移動距離に設定された、図3の実施例で示した基板搬送
装置1201および図11の実施例で示した基板搬送ア
ーム装置1202を組合せる。また基板1203は図1
または図5の実施例で示した基板搬送装置1204によって
複数の基板処理装置間を搬送されており、基板搬送装置
1204と基板搬送装置1201の間の搬送は移載ロボ
ット1205によって行う。このようにインタフェース
搬送システムは基板搬送装置1201と基板搬送アーム
装置1202と移載ロボット1205によって構成さ
れ、基板処理装置1206と基板搬送装置1204の搬
送を行う。
【0032】さらに図13において、一連の処理及び検
査を行う複数の装置1301の配置に沿った基板搬送装
置1302による搬送ループを形成し、そして基板を投
入し、取り出すための搬入装置1303及び搬出装置1
304を接続する。このように一定のループを形成した
基板搬送装置1302の内部に複数の基板キャリアを一
定間隔で配置し、基板キャリアを搬送ループに沿って回
転するベルトで駆動する方法を取る。そして各装置13
01に対応した図12の実施例で示したインタフェース
搬送システム1305を接続してループ搬送システムを
構成する。さらに回転方向や速度の異なる基板搬送装置
1302による搬送ループを複数設置することによっ
て、任意に設定された装置間の搬送を効率的に行うこと
ができる。
【0033】また図14に示すように、他のループ搬送
システム1401や搬送ループに沿わないで設置された
装置1402への分岐搬送には、必要に応じて図9、ま
たは図10の実施例に示す基板搬送装置等を用いて接続
する。
【0034】以上、図1から図14までに示した実施例
による搬送装置及び搬送システムを組み合わせることに
よって、装置の追加,変更にも柔軟に対応し、かつ大気
から隔離され、汚染のない一貫した清浄空間内で基板を
搬送することのできる搬送システムを、低コストで構築
することができる。
【0035】そして本発明では、基板の搬送空間即ち搬
送ケース内部の空間を基板汚染のない雰囲気にする手段
として、搬送ケース内部を超高純度のHe,N2 ,Ar
等の不活性ガスでパージするか超高真空に排気すること
によって、O2,H2O,有機ガス等の汚染ガスを排除す
るものとする。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、搬送空間において機構
摺動部のない基板搬送装置であるため、塵埃の発生及び
基板への付着を完全に防止でき、しかも浮上制御を必要
としない簡単な構造であるため低コストで製作できる。
また大気から完全に隔離された一貫した清浄環境下で基
板を連続的に搬送することができるため、クリーンルー
ムの必要性がなくなり、製造設備建設に要するコストを
大幅に削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による基板搬送装置の説明図。
【図2】本発明による線形磁性流体シールの説明図。
【図3】永久磁石による吸引力支持の基板搬送装置の断
面図。
【図4】複数の密閉駆動構造を用いた基板搬送装置の断
面図。
【図5】基板キャリアの受渡し機能を持つ基板搬送装置
の断面図。
【図6】図5で示す接続開放機構の受渡し機能によって
直角搬送経路を移動する基板搬送装置の平面図。
【図7】図5で示す接続開放機構の受渡し機能によって
ゲートバルブを通過する動作を示す説明図。
【図8】搬送ケースに基板の移載を行う基板上下機構を
備える基板搬送装置の動作を示した説明図。
【図9】図8の基板上下機構を用いて、平行または交差
して接する2つの基板搬送装置の間で基板の移載を行う
動作を示した説明図。
【図10】基板の移載ロボットを設置したバッフア容器
にゲートバルブを介して複数の基板搬送装置を接続して
構成した搬送システムを示した説明図。
【図11】基板を搭載する搬送アームを図3の密閉駆動
構造で駆動する基板搬送アーム装置の説明図。
【図12】基板処理装置と基板搬送装置を接続するイン
タフェース搬送システムの説明図。
【図13】複数の基板処理装置の配置に沿ったループ搬
送システムの説明図。
【図14】図1から図13のいずれかの実施例を用いて
構築される搬送システムの説明図。
【符号の説明】
101…基板、102…基板キャリア、103…搬送ケ
ース、105…運動伝達板、106…駆動機構、107
…永久磁石。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板及び前記基板を搭載する基板キャリア
    を、搬送経路に沿って延長された搬送ケースの内部に設
    置し、前記搬送ケースの外部に設置された駆動機構によ
    って前記基板キャリアを駆動する基板搬送装置におい
    て、前記搬送ケースの密閉状態を維持しながら、前記駆
    動機構の搬送運動を前記基板キャリアに伝達する手段と
    して、前記搬送ケースの一部に、0.1mm以上、0.5mm
    以下の搬送経路に沿ったすき間を設け、シール用永久磁
    石で保持された磁性流体によって前記すき間をシールす
    る1又は複数段の線形磁性流体シールを構成し、前記線
    形磁性流体シールを貫通する1又は複数の非磁性材料の
    運動伝達板によって、前記駆動機構と前記基板キャリア
    を接続したことを特徴とする基板搬送装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記搬送ケースの内部
    又は外部に、前記搬送ケースの延長方向に沿って支持用
    永久磁石を配置し、前記基板キャリアに永久磁石を設置
    し、前記支持用永久磁石との間に働く反発力または吸引
    力によって、前記基板キャリアを前記搬送ケースから非
    接触状態にした基板搬送装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、機械的な力ま
    たは電磁力による外力によって、前記基板キャリアと前
    記運動伝達板との接続,開放を行う接続開放機構を備
    え、前記基板キャリアを複数の前記駆動機構の間で受渡
    しを行う基板搬送装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、前記基板の保
    持手段が、前記基板キャリアの代わりに、前記基板を先
    端部分に搭載する搬送アームとし、前記搬送アームと前
    記搬送ケースから非接触状態にする手段として、前記搬
    送アームの回転を抑制する反発力を有する第一の支持用
    永久磁石の対を、前記搬送アームの後端部と前記搬送ケ
    ースの上部に設け、かつ基板を搭載した前記搬送アーム
    の重量と前記永久磁石の対の反発力の和を越える反発力
    を有する第二の支持用永久磁石の対を、前記搬送アーム
    の中間部分と前記搬送ケースの下部に設けたことを特徴
    とする基板搬送装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記搬送アームの停止
    位置において、前記搬送アームの中間部分及び後端部の
    永久磁石に対して、前記搬送ケース外部から電磁石によ
    って磁場を印加して、前記搬送アームに一定角度の回転
    を加え、先端部に搭載された前記基板の受渡し動作を行
    う基板搬送装置。
  6. 【請求項6】請求項1,2または3において、前記搬送
    ケースが複数の基板処理装置及び検査装置の配置に沿っ
    た搬送ループを形成し、前記搬送ループに沿って回転す
    る一つのベルトと、前記ベルトを駆動する駆動装置と、
    前記ベルトに前記運動伝達板によって接続された複数の
    基板キャリアによって構成される基板搬送装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、回転方向の異なった少
    なくとも一つの基板搬送装置を含む基板搬送装置。
  8. 【請求項8】請求項1,2,3,4,5,6または7に
    おいて、前記磁性流体が保持されている位置において、
    前記運動伝達板に切欠きを有する基板搬送装置。
  9. 【請求項9】請求項3において、前記二つの基板搬送装
    置の端末を直角に接続して、直角搬送経路を形成し、前
    記接続開放機構によって前記基板キャリアを受渡しし
    て、直角に曲がる搬送経路を移動させる基板搬送方法。
  10. 【請求項10】請求項3に記載の第一及び第二の基板搬
    送装置をゲートバルブを介して接続し、前記接続開放機
    構によって前記基板キャリアを受渡しして、前記基板キ
    ャリアが前記ゲートバルブを通過する基板搬送方法。
  11. 【請求項11】請求項1,2または3に記載の前記基板
    搬送装置に、前記搬送ケースに基板上下機構を設置し
    て、前記基板を複数の前記基板キャリアの間で移載する
    基板搬送装置。
  12. 【請求項12】請求項1,2または3において、前記搬
    送ケースに基板上下機構を設置し、前記基板を二つの前
    記基板キャリアの間で移載して搬送経路を変換する基板
    搬送装置。
  13. 【請求項13】請求項1,2,3,4,5,6,7,
    8,9,10,11または12において、移載ロボット
    と組み合わせて搬送経路を構成し、基板処理装置及び検
    査装置の間を一貫した閉鎖空間内で基板を搬送する基板
    搬送装置。
  14. 【請求項14】請求項1,2,3,4,5,6,7,
    8,9,10,11,12または13において、前記搬
    送ケース内部を高純度のHe,N2 ,Ar等の不活性ガ
    ス雰囲気または真空雰囲気に維持する手段を有する基板
    搬送装置。
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