JPH07114013A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH07114013A JPH07114013A JP5258552A JP25855293A JPH07114013A JP H07114013 A JPH07114013 A JP H07114013A JP 5258552 A JP5258552 A JP 5258552A JP 25855293 A JP25855293 A JP 25855293A JP H07114013 A JPH07114013 A JP H07114013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- plane
- particles
- transparent resin
- incident light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 視野角特性の改良された液晶表示装置を提供
する。 【構成】 入射光を散乱透過させる機能を有するフィル
ム又はシ−トを液晶表示装置の表示画面上に設けること
により視野角特性が改良される。
する。 【構成】 入射光を散乱透過させる機能を有するフィル
ム又はシ−トを液晶表示装置の表示画面上に設けること
により視野角特性が改良される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置に関するも
のである。
のである。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】液晶
表示装置の視野角はＣＲＴに比べて狭く、これを改良す
るため液晶分子のプレチルド角を補正する方法や高分子
分散型液晶を用いる方法等が提案されているが、製造ラ
インの大幅な変更を必要とし、また性能的にも十分とは
言いがたい。このため、製造ラインの大幅な変更を必要
とせずに視野角を実用上十分な程度にまで改良すること
のできる技術の開発が望まれる。
表示装置の視野角はＣＲＴに比べて狭く、これを改良す
るため液晶分子のプレチルド角を補正する方法や高分子
分散型液晶を用いる方法等が提案されているが、製造ラ
インの大幅な変更を必要とし、また性能的にも十分とは
言いがたい。このため、製造ラインの大幅な変更を必要
とせずに視野角を実用上十分な程度にまで改良すること
のできる技術の開発が望まれる。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる課題
を解決するため検討を行った結果、入射光を散乱透過さ
せる機能を有するフィルム又はシ−トを用いることによ
りかかる課題を解決できることを見出し本発明に到達し
た。
を解決するため検討を行った結果、入射光を散乱透過さ
せる機能を有するフィルム又はシ−トを用いることによ
りかかる課題を解決できることを見出し本発明に到達し
た。
【０００４】即ち本発明は、入射光を散乱透過させる機
能を有するフィルム又はシ−トを表示画面上に設けたこ
とを特徴とする液晶表示装置に関するものである。
能を有するフィルム又はシ−トを表示画面上に設けたこ
とを特徴とする液晶表示装置に関するものである。
【０００５】入射光を散乱透過させる機能を有するフィ
ルム又はシ−トとしては例えば、透明樹脂マトリックス
中に、透明樹脂マトリックスとは異なる屈折率を有する
他の透明樹脂からなる粒子が分散して存在しているフィ
ルムが挙げられる。
ルム又はシ−トとしては例えば、透明樹脂マトリックス
中に、透明樹脂マトリックスとは異なる屈折率を有する
他の透明樹脂からなる粒子が分散して存在しているフィ
ルムが挙げられる。
【０００６】入射光を散乱透過させる機能を有するフィ
ルム又はシ−トは、入射光を等方的に散乱させるもので
も異方的に散乱させるものでもよい。
ルム又はシ−トは、入射光を等方的に散乱させるもので
も異方的に散乱させるものでもよい。
【０００７】例えば、マトリックスとしての透明樹脂Ａ
と、該樹脂とは異なる屈折率を有し且つ透明樹脂Ａとは
非相溶性である他の透明樹脂Ｂを溶融混練して得られる
相分離型（海島構造）の組成物を押出成形することによ
り入射光を等方的に散乱透過させる機能を有しているフ
ィルム又はシ−トを得ることができる。このようなフィ
ルム又はシ−トでは、透明樹脂マトリッス中に、該樹脂
とは屈折率の異なる透明樹脂からなる略球状の粒子が分
散している。
と、該樹脂とは異なる屈折率を有し且つ透明樹脂Ａとは
非相溶性である他の透明樹脂Ｂを溶融混練して得られる
相分離型（海島構造）の組成物を押出成形することによ
り入射光を等方的に散乱透過させる機能を有しているフ
ィルム又はシ−トを得ることができる。このようなフィ
ルム又はシ−トでは、透明樹脂マトリッス中に、該樹脂
とは屈折率の異なる透明樹脂からなる略球状の粒子が分
散している。
【０００８】マトリックス樹脂Ａと他の透明樹脂Ｂの配
合割合に特に限定はなく、例えば重量比で９５／５〜５
／９５程度、好ましくは７０／３０〜３０／７０程度で
ある。
合割合に特に限定はなく、例えば重量比で９５／５〜５
／９５程度、好ましくは７０／３０〜３０／７０程度で
ある。
【０００９】透明樹脂Ａと透明樹脂Ｂの屈折率の差は、
例えば０．００１以上であり、好ましくは０．０１以上
である。
例えば０．００１以上であり、好ましくは０．０１以上
である。
【００１０】これをさらに一方向、例えば押出方向に延
伸加工することにより、島部を形成していた粒子が、延
伸により異方的形状に変形されるとともに、その最長軸
（回転楕円体の場合は長軸）が延伸方向と平行になるよ
う配向し、入射光を異方的に散乱透過させる性質を有す
るフィルム又はシ−トを得ることができる。延伸倍率は
例えば２〜５０倍程度であり、延伸温度は樹脂の軟化温
度以上であり、例えば１５０〜３００℃程度である。こ
のようなフィルム又はシ−トでは透明樹脂マトリックス
中に、該樹脂とは異なる屈折率を有する透明樹脂からな
る異方的形状の粒子が、その最長軸を一定方向に平行に
配向させて存在している。
伸加工することにより、島部を形成していた粒子が、延
伸により異方的形状に変形されるとともに、その最長軸
（回転楕円体の場合は長軸）が延伸方向と平行になるよ
う配向し、入射光を異方的に散乱透過させる性質を有す
るフィルム又はシ−トを得ることができる。延伸倍率は
例えば２〜５０倍程度であり、延伸温度は樹脂の軟化温
度以上であり、例えば１５０〜３００℃程度である。こ
のようなフィルム又はシ−トでは透明樹脂マトリックス
中に、該樹脂とは異なる屈折率を有する透明樹脂からな
る異方的形状の粒子が、その最長軸を一定方向に平行に
配向させて存在している。
【００１１】異方的形状としては、回転楕円体形状が好
ましく、長軸と短軸の比が１０以上であり、平均粒子径
（長軸と短軸の相加平均）０．５〜７０μｍ程度が好ま
しい。
ましく、長軸と短軸の比が１０以上であり、平均粒子径
（長軸と短軸の相加平均）０．５〜７０μｍ程度が好ま
しい。
【００１２】図１において、１は透明樹脂マトリックス
であり、２は透明樹脂マトリックスとは異なる屈折率を
有する他の透明樹脂からなる粒子である。３は粒子２の
配向方向である。図２において、フィルム８に入射した
光４は、フィルム８を透過する際、直進透過するのでは
なく、散乱透過される。粒子２が球状の場合等方的散乱
が起こり、粒子が異方的形状、例えば回転楕円体の場合
異方的散乱となり、平面６（フィルム面に垂直で粒子２
の配向方向３を含む平面）内と平面７（フィルム面に垂
直で粒子２の配向方向３に垂直な平面）内とで散乱透過
光の角度分布が異なってくる。
であり、２は透明樹脂マトリックスとは異なる屈折率を
有する他の透明樹脂からなる粒子である。３は粒子２の
配向方向である。図２において、フィルム８に入射した
光４は、フィルム８を透過する際、直進透過するのでは
なく、散乱透過される。粒子２が球状の場合等方的散乱
が起こり、粒子が異方的形状、例えば回転楕円体の場合
異方的散乱となり、平面６（フィルム面に垂直で粒子２
の配向方向３を含む平面）内と平面７（フィルム面に垂
直で粒子２の配向方向３に垂直な平面）内とで散乱透過
光の角度分布が異なってくる。
【００１３】透明樹脂Ａ、Ｂの種類は特に限定されるも
のではない。例えば、透明樹脂Ａとしてはオレフィン系
樹脂を、透明樹脂Ｂとしてはスチレン系樹脂を用いるこ
とができる。オレフィン系樹脂としては、例えば、ポリ
エチレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、その部分又は全部ケン化物、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸メチル共重合体、エチレン−酢酸ビニル−メタクリ
ル酸メチル共重合体、ポリプロピレン及びプロピレン−
α−オレフィン共重合体等が挙げられる。スチレン系樹
脂としては、ポリスチレンやスチレン−メタクリル酸メ
チル共重合体等が挙げられる。
のではない。例えば、透明樹脂Ａとしてはオレフィン系
樹脂を、透明樹脂Ｂとしてはスチレン系樹脂を用いるこ
とができる。オレフィン系樹脂としては、例えば、ポリ
エチレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、その部分又は全部ケン化物、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸メチル共重合体、エチレン−酢酸ビニル−メタクリ
ル酸メチル共重合体、ポリプロピレン及びプロピレン−
α−オレフィン共重合体等が挙げられる。スチレン系樹
脂としては、ポリスチレンやスチレン−メタクリル酸メ
チル共重合体等が挙げられる。
【００１４】これらの他、塩化ビニル系樹脂、アクリロ
ニトリル系樹脂、アクリル酸エステル系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネート樹
脂、セルロース系樹脂、ポリウレタン系樹脂、シリコン
系樹脂等から選択し、適宜組み合わせて用いることもで
きる。
ニトリル系樹脂、アクリル酸エステル系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネート樹
脂、セルロース系樹脂、ポリウレタン系樹脂、シリコン
系樹脂等から選択し、適宜組み合わせて用いることもで
きる。
【００１５】入射光を透過散乱させる機能を有するフィ
ルム又はシ−トの厚みは特に限定されるものではない
が、通常１０〜１０００μｍ程度である。
ルム又はシ−トの厚みは特に限定されるものではない
が、通常１０〜１０００μｍ程度である。
【００１６】入射光を等方的に散乱透過させる機能を有
するフィルム又はシ−トの場合、液晶表示装置の表示画
面上に装着する方向には何ら限定はない。入射光を異方
的に散乱透過させる機能を有するフィルム又はシ−トの
場合、液晶表示装置の視野角を改良したい方向とフィル
ム又はシ−トの散乱光の角度分布の広い方向とが一致す
るように装着するのが好ましい。またいずれの場合にお
いてもフィルム又はシ−トを液晶表示装置の表示画面に
密着した状態で装着するのが好ましい。
するフィルム又はシ−トの場合、液晶表示装置の表示画
面上に装着する方向には何ら限定はない。入射光を異方
的に散乱透過させる機能を有するフィルム又はシ−トの
場合、液晶表示装置の視野角を改良したい方向とフィル
ム又はシ−トの散乱光の角度分布の広い方向とが一致す
るように装着するのが好ましい。またいずれの場合にお
いてもフィルム又はシ−トを液晶表示装置の表示画面に
密着した状態で装着するのが好ましい。
【００１７】
【発明の効果】本発明の液晶表示装置は、表示画面上に
入射光を散乱透過させる機能を有するフィルム又はシ−
トを設けたことにより、視野角特性が改良されている。
入射光を散乱透過させる機能を有するフィルム又はシ−
トを設けたことにより、視野角特性が改良されている。
【００１８】
【実施例】以下、本発明を実施例を用いて説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。液晶表示装置
としては、シャ−プ株式会社製液晶カラ−テレビ４Ｅ−
Ｌ１を用いた。パタ−ンジェネレ−タ−としては、ソニ
−株式会社製デジタル・パタ−ン・ジェネレ−タ−ＭＴ
ＳＧ−１０００を用いた。ミノルタカメラ株式会社製輝
度計ＬＳ−１００を用い、画面上方向（画面法線に対す
る角度５０度）から画面下方向（画面法線に対する角度
６０度）までの範囲の白色輝度及び黒色輝度を測定し
た。画面下方向で画面法線に対する角度１５度で白色輝
度は最大となり、視野角（白色輝度が白色最大輝度の１
／３の値以上であり、コントラスト〔白色輝度／黒色輝
度の比〕が５以上の角度範囲）は５１度であった。
本発明はこれに限定されるものではない。液晶表示装置
としては、シャ−プ株式会社製液晶カラ−テレビ４Ｅ−
Ｌ１を用いた。パタ−ンジェネレ−タ−としては、ソニ
−株式会社製デジタル・パタ−ン・ジェネレ−タ−ＭＴ
ＳＧ−１０００を用いた。ミノルタカメラ株式会社製輝
度計ＬＳ−１００を用い、画面上方向（画面法線に対す
る角度５０度）から画面下方向（画面法線に対する角度
６０度）までの範囲の白色輝度及び黒色輝度を測定し
た。画面下方向で画面法線に対する角度１５度で白色輝
度は最大となり、視野角（白色輝度が白色最大輝度の１
／３の値以上であり、コントラスト〔白色輝度／黒色輝
度の比〕が５以上の角度範囲）は５１度であった。
【００１９】実施例１ ポリエチレン（超低密度ポリエチレン、屈折率１．５
４、密度０．９０）６０重量部と、ポリスチレン（分子
量約９５０００、屈折率１．５９）４０重量部を２４０
℃で溶融混練し、ポリエチレンをマトリックス（海島構
造の海部分）とし、ポリスチレンを球状分散物（海島構
造の島部分）とするポリエチレンとポリスチレンからな
る組成物を得た。この組成物を押出加工機に供給して溶
融温度２４０℃で押出してシ−トを得、続いて押出方向
に延伸（延伸倍率約２０倍）して、入射光を異方的に散
乱透過させる機能を有するフィルム（厚さ約５０μｍ）
を得た。電子顕微鏡で観察したところ、ポリスチレン粒
子は、回転楕円体状をしており、その長軸は延伸方向に
ほぼ平行であった（長軸の平均値：約２０μｍ、短軸の
平均値：約１μｍ）。フィルムの延伸方向に垂直な平面
における散乱透過光の強度分布を図３に、該平面に垂直
な平面における散乱透過光の強度分布を図４に示す（測
定波長＝５５０ｎｍ。縦軸は散乱透過光強度の相対値
を、横軸はフィルム法線に対する角度（θ°）を示
す。）。延伸方向が液晶表示画面の上下方向に直交する
よう、すなわち図３の横軸と液晶表示画面の上下方向が
平行になるよう、フィルムを液晶表示装置の表示画面上
に設置することにより、５１度であった視野角は７３度
となった。
４、密度０．９０）６０重量部と、ポリスチレン（分子
量約９５０００、屈折率１．５９）４０重量部を２４０
℃で溶融混練し、ポリエチレンをマトリックス（海島構
造の海部分）とし、ポリスチレンを球状分散物（海島構
造の島部分）とするポリエチレンとポリスチレンからな
る組成物を得た。この組成物を押出加工機に供給して溶
融温度２４０℃で押出してシ−トを得、続いて押出方向
に延伸（延伸倍率約２０倍）して、入射光を異方的に散
乱透過させる機能を有するフィルム（厚さ約５０μｍ）
を得た。電子顕微鏡で観察したところ、ポリスチレン粒
子は、回転楕円体状をしており、その長軸は延伸方向に
ほぼ平行であった（長軸の平均値：約２０μｍ、短軸の
平均値：約１μｍ）。フィルムの延伸方向に垂直な平面
における散乱透過光の強度分布を図３に、該平面に垂直
な平面における散乱透過光の強度分布を図４に示す（測
定波長＝５５０ｎｍ。縦軸は散乱透過光強度の相対値
を、横軸はフィルム法線に対する角度（θ°）を示
す。）。延伸方向が液晶表示画面の上下方向に直交する
よう、すなわち図３の横軸と液晶表示画面の上下方向が
平行になるよう、フィルムを液晶表示装置の表示画面上
に設置することにより、５１度であった視野角は７３度
となった。
【図１】入射光を散乱透過させる機能を有するフィルム
又はシ−トの概略を示す図。
又はシ−トの概略を示す図。
【図２】入射光を散乱透過させる機能を有するフィルム
又はシ−トを透過した光が散乱される状態を示す図。
又はシ−トを透過した光が散乱される状態を示す図。
【図３】フィルムの延伸方向に垂直な平面における散乱
透過光の強度分布を示す図。
透過光の強度分布を示す図。
【図４】フィルムの延伸方向に垂直な平面に垂直な平面
における散乱透過光の強度分布を示す図。
における散乱透過光の強度分布を示す図。
１：透明樹脂マトリックス ２：透明樹脂からなる粒子 ３：透明樹脂からなる粒子の配向方向 ４：入射光 ５：散乱透過光 ６：フィルム面に垂直で配向方向３を含む面 ７：フィルム面に垂直で配向方向３に垂直な面 ８：入射光を散乱透過させる機能を有するフィルム
Claims (1)
- 【請求項１】入射光を散乱透過させる機能を有するフィ
ルム又はシ−トを表示画面上に設けたことを特徴とする
液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5258552A JPH07114013A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5258552A JPH07114013A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07114013A true JPH07114013A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17321819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5258552A Pending JPH07114013A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114013A (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0780721A1 (en) * | 1995-12-18 | 1997-06-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflection-type liquid crystal display device |
| JPH10111402A (ja) * | 1996-10-04 | 1998-04-28 | Gunze Ltd | 光拡散性シートとその製造方法 |
| WO2000060384A1 (fr) * | 1999-03-31 | 2000-10-12 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Couche de diffusion de lumiere, couche composite de diffusion de lumiere et ecran a cristaux liquides |
| WO2001071395A1 (fr) * | 2000-03-23 | 2001-09-27 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Feuille a couche de diffusion de lumiere et afficheur a cristaux liquides |
| JP2002107510A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-10 | Keiwa Inc | 異方性拡散シート及びこれを用いたバックライトユニット |
| WO2002033450A1 (fr) | 2000-10-19 | 2002-04-25 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Couche de diffusion anisotrope et son utilisation |
| JP2002221608A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-09 | Daicel Chem Ind Ltd | 光散乱シートおよび液晶表示装置 |
| JP2002250806A (ja) * | 2000-03-23 | 2002-09-06 | Daicel Chem Ind Ltd | 透過型光散乱シートおよび液晶表示装置 |
| KR100361495B1 (ko) * | 2000-05-02 | 2002-11-18 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 스크린 및 그 제조방법 |
| EP1703305A2 (en) | 2005-03-10 | 2006-09-20 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Anisotropic scattering sheet |
| KR100653504B1 (ko) * | 2004-11-04 | 2006-12-04 | 주식회사 엘지화학 | 광확산 수지 조성물 |
| JP2007514194A (ja) * | 2003-12-10 | 2007-05-31 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 光結合器 |
| KR100805161B1 (ko) * | 1999-03-15 | 2008-02-21 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 반사형 액정표시장치용 전극기판 및 반사형 액정표시장치 |
| WO2008123458A1 (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-16 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | 異方性拡散板及びそれを備えたバックライトユニット |
| JP2009036984A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Gunze Ltd | 光拡散フィルムとその製造方法 |
| WO2011048987A1 (ja) | 2009-10-22 | 2011-04-28 | 東洋紡績株式会社 | 液晶表示装置用視野角向上フィルム、視野角向上機能付保護フィルム、及び液晶表示装置 |
| JP2012068626A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-04-05 | Toyobo Co Ltd | 視野角向上フィルム、液晶表示装置及び視野角改善方法 |
| WO2012118082A1 (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-07 | 東洋紡績株式会社 | 視野角向上フィルム及び液晶表示装置 |
| CN106019696A (zh) * | 2016-08-12 | 2016-10-12 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示模组及显示器件 |
| WO2022196599A1 (ja) * | 2021-03-19 | 2022-09-22 | 富士フイルム株式会社 | 膜および光センサ |
| WO2023237950A1 (en) * | 2022-06-08 | 2023-12-14 | 3M Innovative Properties Company | Optically diffusive film and optical system including same |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5258552A patent/JPH07114013A/ja active Pending
Cited By (38)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5889570A (en) * | 1995-12-18 | 1999-03-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflection--type liquid crystal displaying device |
| US6166791A (en) * | 1995-12-18 | 2000-12-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflection-type liquid crystal displaying device having anistropic scattering film |
| EP0780721A1 (en) * | 1995-12-18 | 1997-06-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflection-type liquid crystal display device |
| JPH10111402A (ja) * | 1996-10-04 | 1998-04-28 | Gunze Ltd | 光拡散性シートとその製造方法 |
| KR100805161B1 (ko) * | 1999-03-15 | 2008-02-21 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 반사형 액정표시장치용 전극기판 및 반사형 액정표시장치 |
| KR100642708B1 (ko) * | 1999-03-31 | 2006-11-10 | 다이셀 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 광산란 시트, 광산란성 복합 시트 및 액정 표시 소자 |
| WO2000060384A1 (fr) * | 1999-03-31 | 2000-10-12 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Couche de diffusion de lumiere, couche composite de diffusion de lumiere et ecran a cristaux liquides |
| US6723392B1 (en) | 1999-03-31 | 2004-04-20 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Light scattering sheet, light scattering composite sheet, and liquid crystal display |
| CN100354656C (zh) * | 2000-03-23 | 2007-12-12 | 大赛璐化学工业株式会社 | 透射光散射片及其制造方法和液晶显示器 |
| EP1197765A4 (en) * | 2000-03-23 | 2002-07-24 | Daicel Chem | LIGHT DIFFUSION LAYER SHEET AND LIQUID CRYSTAL DISPLAY |
| KR100779306B1 (ko) * | 2000-03-23 | 2007-11-23 | 다이셀 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 투과형 광산란 쉬이트 및 액정 표시 장치 |
| JP2002250806A (ja) * | 2000-03-23 | 2002-09-06 | Daicel Chem Ind Ltd | 透過型光散乱シートおよび液晶表示装置 |
| EP1197765A1 (en) * | 2000-03-23 | 2002-04-17 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Transmission light-scattering layer sheet and liquid crystal display |
| US6788368B2 (en) | 2000-03-23 | 2004-09-07 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Transmission light-scattering layer sheet and liquid crystal display |
| WO2001071395A1 (fr) * | 2000-03-23 | 2001-09-27 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Feuille a couche de diffusion de lumiere et afficheur a cristaux liquides |
| KR100361495B1 (ko) * | 2000-05-02 | 2002-11-18 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 스크린 및 그 제조방법 |
| JP2002107510A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-10 | Keiwa Inc | 異方性拡散シート及びこれを用いたバックライトユニット |
| US6909480B2 (en) | 2000-10-19 | 2005-06-21 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Anisotropic scattering sheet and its use |
| WO2002033450A1 (fr) | 2000-10-19 | 2002-04-25 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Couche de diffusion anisotrope et son utilisation |
| JP2002221608A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-09 | Daicel Chem Ind Ltd | 光散乱シートおよび液晶表示装置 |
| CN100394218C (zh) * | 2003-12-10 | 2008-06-11 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 光学积分器 |
| JP2007514194A (ja) * | 2003-12-10 | 2007-05-31 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 光結合器 |
| KR100653504B1 (ko) * | 2004-11-04 | 2006-12-04 | 주식회사 엘지화학 | 광확산 수지 조성물 |
| EP1703305A2 (en) | 2005-03-10 | 2006-09-20 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Anisotropic scattering sheet |
| WO2008123458A1 (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-16 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | 異方性拡散板及びそれを備えたバックライトユニット |
| JP2009036984A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Gunze Ltd | 光拡散フィルムとその製造方法 |
| KR20120099000A (ko) | 2009-10-22 | 2012-09-06 | 도요 보세키 가부시키가이샤 | 액정 표시 장치용 시야각 향상 필름, 시야각 향상 기능을 갖는 보호 필름 및 액정 표시 장치 |
| CN102597818A (zh) * | 2009-10-22 | 2012-07-18 | 东洋纺织株式会社 | 液晶显示装置用视角提高膜、带有视角提高功能的保护膜和液晶显示装置 |
| WO2011048987A1 (ja) | 2009-10-22 | 2011-04-28 | 東洋紡績株式会社 | 液晶表示装置用視野角向上フィルム、視野角向上機能付保護フィルム、及び液晶表示装置 |
| US8736792B2 (en) | 2009-10-22 | 2014-05-27 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Viewing-angle-enhancing film for liquid crystal display device, protective film with viewing-angle-enhancing-function, and liquid crystal display device |
| JP2012068626A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-04-05 | Toyobo Co Ltd | 視野角向上フィルム、液晶表示装置及び視野角改善方法 |
| WO2012118082A1 (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-07 | 東洋紡績株式会社 | 視野角向上フィルム及び液晶表示装置 |
| CN103403581A (zh) * | 2011-03-01 | 2013-11-20 | 东洋纺株式会社 | 视角提高膜及液晶显示装置 |
| KR20140004151A (ko) * | 2011-03-01 | 2014-01-10 | 도요보 가부시키가이샤 | 시야각 향상 필름 및 액정 표시 장치 |
| JPWO2012118082A1 (ja) * | 2011-03-01 | 2014-07-07 | 東洋紡株式会社 | 視野角向上フィルム及び液晶表示装置 |
| CN106019696A (zh) * | 2016-08-12 | 2016-10-12 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示模组及显示器件 |
| WO2022196599A1 (ja) * | 2021-03-19 | 2022-09-22 | 富士フイルム株式会社 | 膜および光センサ |
| WO2023237950A1 (en) * | 2022-06-08 | 2023-12-14 | 3M Innovative Properties Company | Optically diffusive film and optical system including same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07114013A (ja) | 液晶表示装置 | |
| TW472168B (en) | Rear projection screen and display device using birefringent optical film for asymmetric light scattering | |
| CN100403060C (zh) | 透明聚合物膜 | |
| US5548670A (en) | Light-scattering light-guiding device | |
| AU732117B2 (en) | Rear projection screen incorporating diffuser | |
| JPH0611693A (ja) | 液晶装置 | |
| AU2554299A (en) | Improved display | |
| CN101578538A (zh) | 光学膜、其制备方法、使用该光学膜的防眩偏光器以及显示装置 | |
| US6747796B1 (en) | High contrast screen material | |
| JPH04212928A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2008508557A (ja) | 非対称視野を伴う光学ディスプレイ・デバイス | |
| JP2000180973A (ja) | 透過型スクリーン | |
| JPH04314522A (ja) | 異方的光散乱材料、その製法およびプロジェクションテレビのスクリーン用レンチキュラーレンズ | |
| CA2058845C (en) | Method for hiding scratches or imperfections on the surface of screens used in projection systems | |
| EP0726484B1 (en) | Liquid-crystal display device | |
| JP2007086510A (ja) | 光拡散フィルム及びこの光拡散フィルムを用いた表示装置 | |
| JPH05113606A (ja) | 反射型スクリーン | |
| JP2007010798A (ja) | 異方性散乱フィルム | |
| JP2007316403A (ja) | 液晶テレビ用レンズ状拡散シート | |
| JP2981268B2 (ja) | レンチキュラーレンズシート | |
| JP3212085B2 (ja) | レンチキュラーレンズシートの製造方法 | |
| JP2003050302A (ja) | レンチキュラーレンズシートおよびそれを用いた透過型スクリーン | |
| JP3636248B2 (ja) | 透過型スクリーン及びその製造方法 | |
| JPH11248910A (ja) | 光拡散シート及び液晶表示装置 | |
| JP2001004813A (ja) | 光学拡散板及びその製造方法 |