JPH07113869B2 - 会話処理方法 - Google Patents

会話処理方法

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JPH07113869B2
JPH07113869B2 JP61163864A JP16386486A JPH07113869B2 JP H07113869 B2 JPH07113869 B2 JP H07113869B2 JP 61163864 A JP61163864 A JP 61163864A JP 16386486 A JP16386486 A JP 16386486A JP H07113869 B2 JPH07113869 B2 JP H07113869B2
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JP
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key
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keyboard
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JP61163864A
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俊晴 寺西
透 金子
孝 大島
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字図形入力編集装置に関するものであっ
て、特に文字図形入力編集装置に対してオペレータが命
令を伝える会話処理の制御に係る。
〔従来の技術〕
従来、文字図形入力編集装置にオペレータが命令を伝え
る方法としては、キーボードから文字列等によるコマン
ドを入力する方法、および表示装置上に表示されたアイ
コン(表示装置の画面に表示される制御用の文字や図形
を本明細書ではアイコンという)をタブレットやマウス
等のポインティングデバイスで指示する方法があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したような従来の文字図形入力編集装置にオペレー
タが命令を伝える方法を文字・図形が同時に混在する文
書の作成に適用することを考えると、前者では、図形デ
ータを入力している最中にコマンドを入力するために
は、ポインティングデバイスからキーボードに入力デバ
イスを持ち変えて操作する必要が有り、また後者では、
文章を入力している最中にコマンドを入力するために
は、キーボードからポインティングデバイスに入力デバ
イスを持ち変えて操作する必要が有り、いずれも会話を
効率よく行なう上での障害となっていた。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために、
キーボードおよびポインティングデバイスのいずれによ
っても文字図形入力編集装置にコマンドを入力すること
を可能としたもので、操作性が良く、装置とオペレータ
との間の会話が円滑に進行することによって処理の効率
化を図ることのできる会話処理方法を提供することを目
的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に記
載した手段により達成される。
以下、その作用に関し、図面を用いて説明する。
〔作用〕
第1図は、本発明における表示装置の表示画面上に表示
されたアイコンとキーボードとの関係を説明するための
例を示した図であり、1はキーボード、2はキーボード
上の文字キー群、3はキーボード上のテンキー群(数字
キー群)、4は表示画面、5は表示画面上に表示された
文字キー群のアイコン、6はテンキー群のアイコンを表
わしている。
ここに、キーボード1上の文字キーやテンキーを押下す
ることと、表示画面4上に表示されたカーソルをマウス
等のポインティングデバイスで移動させて、キーボード
のアイコン5または6の中の一つのキーのアイコン上に
位置させ、マウスのボタン等をクリックすることは等価
である。
以下これを文字および図形の入力編集に用いる場合を想
定して説明する。
まず、文字入力編集においては、文字キー群2と同様の
配列をしたアイコン5の各キーに対応する部分には文字
キーの刻印と同じ内容が通常は表示されており、またテ
ンキー群3と同様の配列をしたアイコン6の各キーに対
応する部分には例えば文字列の指定や文字の着色などの
各種編集機能を示す機能名が表示されているものとす
る。
なお、第1図においては、アイコン6の各キーの表示サ
イズは、「文字列指定」等の言葉が表示できるようにい
くらかアイコン5の各キーに比べ大きくしてあるが、こ
の大きさは本発明の意図するところとは関係ない。
さて、文字入力編集においては、常にキーボードのみを
使用することとすれば、例えば文字キーを用いて文字の
入力そのものを行ない、文字列指定などの文字の編集に
使用する機能についてはテンキーを用いて指示を行な
う。この際、テンキーの各キーには、アイコン6に表示
されている各キーの機能名がそのまま割り付けられてい
る。アイコン5は通常は文字キーと同じ刻印が表示され
ているが、実行する機能によって表示を変える。例え
ば、テンキーの押下により文字着色が指示されたとする
と、“A"のキー部分は赤く、“S"のキーの部分は青くな
ど、アイコン5の各キーには異なる色を付けておき、キ
ーボード上のキーの“A"を押下すれば対象文字を赤く、
“S"を押下すれば対象文字を青くする場合等に用いる。
以上、文字の入力編集においてはキーボードのみを操作
することによって作業を遂行することができるが、これ
を全てポインティングデバイスのみを用いて表示画面4
上のカーソルを移動させて文字入力や機能指示を行なう
ことは可能である。
一方、図形を入力編集する場合は常にポインティングデ
バイスを使用することとし、アイコン6のテンキーの各
々に相当する部分には円弧発生や着色などの機能が表示
されており、この機能の指示およびそのパラメータとし
ての表示画面4上の位置座標の指定にはポインティング
デバイスをディスプレイ上に位置させて入力する。アイ
コン5の文字キーに相当する部分は、文字の入力編集で
も示したように実行する機能の種類によって、色や線幅
などの入力に用いる。さらに、キーボードを利用した場
合はキー1個で1種の色や線幅の指定しかできないが、
アイコンではその表示の大きさを利用して指示された位
置の微妙な違いに応じて色のニュアンスや線幅の微妙な
大きさの違いを指示することができる。
なお、図形の入力編集においても、表示画面上のカーソ
ル移動をキーボードのカーソルキーの押下によって行な
えば、全ての操作をキーボードのみによって遂行するこ
ともできる。
〔実施例〕
第2図は、本発明の1実施例のブロック図であって、会
話処理方法を実現するための構成の例を示したものであ
り、1は第1図と同じくキーボード、7はキー信号・座
標値変換部、8はキー信号・座標値変換テーブル格納
部、9は会話処理制御部、10は表示制御部、11は表示装
置、12は座標値解析部、13は座標値・アイコン変換テー
ブル格納部、14はポインティングデバイス、15は座標値
発生部を表わしている。
この動作を説明するにあたり、まずオペレータがキーボ
ード1上のキーを押した場合を考える。このキー信号は
キー信号・座標値変換部7に送られる。キー信号・座標
値変換部7にはキー信号・座標値変換テーブル格納部8
が接続されており、またキー信号・座標値変換テーブル
格納部8は、会話処理制御部9に接続されている。
会話処理制御部9は、その時点で表示制御部10が表示装
置11にどのようなアイコンを表示しているかを管理して
おり、そのときのアイコンに対応したキー信号・座標値
変換テーブル(各々のキーが表示画面上でどの位置座標
に表示されているかを示すテーブル)をキー信号・座標
値変換テーブル格納部8にロードしている。キーボード
1からキー信号・座標値変換部7に送られたキー信号
は、キー信号・座標値変換テーブル格納部8の内容と比
較されて表示画面上の座標値に変換され、次いで座標値
解析部12に送られる。
座標値解析部12は座標値・アイコン変換テーブル格納部
13に接続されており、座標値・アイコン変換テーブル格
納部13には会話処理制御部9の指令のもとに座標値を機
能アイコンに変換するための座標値・アイコン変換テー
ブルがロードされている。
座標値解析部12は、この変換テーブルをもとにして、キ
ー信号・座標値変換部7から送られてきた座標値を解釈
する。即ち、座標値解析部12は、キー信号・座標値変換
部7で一度座標値に変換したキー信号をこれに対する機
能アイコンに変換したことになる。
このようにキー信号をわざわざ座標値に変換してから機
能アイコンに変換しているのは、座標値解析部12がキー
信号とポインティングデバイスからの座標信号を区別す
る負担を除去するためと同時に、アイコンの表示の大き
さを利用して指示された位置の微妙な違いを会話処理に
適用できるよう、会話処理機能部とのインタフェースを
座標信号に統一するためである。
座標値解析部12は、キー信号・座標値変換部7から送ら
れてきた座標値がキーボード上のキーの押下であるか、
ポインティングデバイスからの座標信号であるかに関係
なく、対応する機能アイコンの内容を会話処理部9に送
る。またこの時、入力された座標に対する機能アイコン
が変換テーブルに存在しない場合は、座標値をそのまま
会話処理部9に送る。
会話処理部9は送られてきた結果をもとに内部データの
処理等を行ない、必要に応じて表示制御部10を通して表
示装置11の表示内容の変更や、変換テーブル8および13
のテーブル内容の変更を行なう。
以上はキーボードのキー押下の場合についてであった
が、オペレータがマウスやタブレット等のポインティン
グデバイス14を操作した場合は、そのポインティングデ
バイス14からの入力信号が座標値発生部15により座標値
に変換されて、座標値解析部12に送られる。これ以後の
動作は前述のキーボード入力の場合と同じである。
ただし、ポインティングデバイスにおいては、表示画面
上の個々のキーのアイコンに対してアイコンの内部の指
示位置をオペレータが調節できるので、キーボード入力
よりも細かな機能指示が可能となる。例えば、表示画面
上に着色のための色指定のアイコンが文字キーのアイコ
ンとして表示されているとし、文字キー“A"のアイコン
が赤を指定するアイコンであるとする。そして、キーボ
ードのキー“A"を押下した場合は最高明度の赤を指定し
たこととし、ポインティングデバイスで文字キー“A"の
アイコンの内部を指示する場合は、その指示位置が左端
の場合は最高明度の赤を、指示位置が右に行くに従って
明度が暗い赤を指定したこととすることができる。
このような処理を可能とするためには、座標値・アイコ
ン変換テーブルが文字キーのアイコンの内部の微細な位
置を明度に変換するテーブルであり、また、キー信号・
座標値変換テーブルがキーボードのキー“A"の押下信号
を表示画面上における文字キー“A"のアイコンの左端の
座標値に変換するテーブルであればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、文字図形入力編
集装置に対してオペレータは命令やそのためのパラメー
タ(位置座標を含む)をキーボードあるいはマウスやタ
ブレット等のポイティングデバイスのいずれでも指示す
ることができるので、操作の途中で手を持ちかえる必要
がないから、効率の良い操作を実行することができる利
点がある。従って、装置とオペレータとの会話処理が能
率的に実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は表示画面上に表示されたアイコンとキーボード
との関係を説明するための例を示す図、第2図は本発明
の1実施例のブロック図である。 1……キーボード、2……キーボード上の文字キー群、
3……キーボード上のテンキー群、4……表示画面、5
……表示画面上に表示された文字キー群のアイコン、6
……表示画面上に表示されたテンキー群のアイコン、7
……キー信号・座標値変換部、8……キー信号・座標値
変換テーブル格納部、9……会話処理制御部、10……表
示制御部、11……表示装置、12……座標値解析部、13…
…座標値・アイコン変換テーブル格納部、14……ポイン
ティングデバイス、15……座標値発生部
フロントページの続き (56)参考文献 FUJI XEROX 8000 Info rmation Network Sys tem「J Star リファレンスガイ ド」(1985−1)P.4−10−4−14,4 −25,14−28,22−5−22−7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーボードと、ポインティングデバイス
    と、表示装置と、キーボード上の各キーの押下信号をポ
    インティングデバイスの座標系の座標値に変換する手段
    と、ポインティングデバイスの座標値をディスプレイ上
    に表示されたアイコンに割り付ける手段を構成要素とし
    て有し、ディスプレイ上にキーボードのキー配置を模し
    たアイコンを表示して、該アイコンにおける各キー部分
    にそれぞれ機能を割り付け、該アイコンの各キーに対応
    するキーボード上のキーを押下したことを検出するか、
    またはディスプレイ上の座標を指示することができるポ
    インティングデバイスで該アイコンの各キーに対応する
    位置を指示したことを検出するか、いずれか一方の検出
    を行なうことにより、該アイコンの該キーに対応する機
    能が指示されたことを検出すると共に、アイコンの特定
    のキーについて、該キー内の指示された座標位置によっ
    て、該キーの機能を更に細分化して検出することを特徴
    とする会話処理方法。
JP61163864A 1986-07-14 1986-07-14 会話処理方法 Expired - Lifetime JPH07113869B2 (ja)

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JPS6320518A JPS6320518A (ja) 1988-01-28
JPH07113869B2 true JPH07113869B2 (ja) 1995-12-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
FUJIXEROX8000InformationNetworkSystem「JStarリファレンスガイド」(1985−1)P.4−10−4−14,4−25,14−28,22−5−22−7

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