JPH04357521A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH04357521A JPH04357521A JP3231544A JP23154491A JPH04357521A JP H04357521 A JPH04357521 A JP H04357521A JP 3231544 A JP3231544 A JP 3231544A JP 23154491 A JP23154491 A JP 23154491A JP H04357521 A JPH04357521 A JP H04357521A
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- Japan
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- window
- display
- cursor
- reference data
- input
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 17
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 16
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0489—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
- G06F3/04892—Arrangements for controlling cursor position based on codes indicative of cursor displacements from one discrete location to another, e.g. using cursor control keys associated to different directions or using the tab key
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/166—Editing, e.g. inserting or deleting
- G06F40/177—Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines
- G06F40/18—Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines of spreadsheets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスプレイ上にウィン
ドウやカーソルを表示して情報の処理を行う情報処理装
置に係わり、特にウィンドウに対するカーソルの操作性
を改良した情報処理装置に関する。
ドウやカーソルを表示して情報の処理を行う情報処理装
置に係わり、特にウィンドウに対するカーソルの操作性
を改良した情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】比較的高度の情報処理装置では、そのデ
ィスプレイ上にマルチウィンドウ形式でウィンドウを表
示して、各種データの効率的な処理を可能としている。
ィスプレイ上にマルチウィンドウ形式でウィンドウを表
示して、各種データの効率的な処理を可能としている。
【0003】図11は、このような情報処理装置におけ
るディスプレイの表示内容の一例を表わしたものである
。ディスプレイ11には、2つのウィンドウ12−1、
12−2と、カーソル13が表示されている。第1のウ
ィンドウ12−1には、例えば表が表示されているもの
とする。第2のウィンドウ12−2には、この表の計算
に用いる各種キー等が表示されているものとする。 この場合、オペレータはカーソル13を両方のウィンド
ウ12−1、12−2の間で移動させながら表の中にデ
ータを記入していく。
るディスプレイの表示内容の一例を表わしたものである
。ディスプレイ11には、2つのウィンドウ12−1、
12−2と、カーソル13が表示されている。第1のウ
ィンドウ12−1には、例えば表が表示されているもの
とする。第2のウィンドウ12−2には、この表の計算
に用いる各種キー等が表示されているものとする。 この場合、オペレータはカーソル13を両方のウィンド
ウ12−1、12−2の間で移動させながら表の中にデ
ータを記入していく。
【0004】このような処理を行っているとき、カーソ
ル13を移動させても両ウィンドウ12−1、12−2
はそれらの表示位置から移動することはない。
ル13を移動させても両ウィンドウ12−1、12−2
はそれらの表示位置から移動することはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の情報
処理装置では、カーソル自体を移動させてもウィンドウ
はディスプレイ上の現在の表示位置から移動することは
なかった。このため、例えば図11に示したように2つ
のウィンドウが比較的離れた位置に配置されていた場合
には、カーソルをこれらの間で比較的長い距離にわたっ
て頻繁に移動させる必要があった。このためには、1回
の移動に際してマウスを机上で複数回移動させる必要が
あり、作業効率が悪いという問題があった。
処理装置では、カーソル自体を移動させてもウィンドウ
はディスプレイ上の現在の表示位置から移動することは
なかった。このため、例えば図11に示したように2つ
のウィンドウが比較的離れた位置に配置されていた場合
には、カーソルをこれらの間で比較的長い距離にわたっ
て頻繁に移動させる必要があった。このためには、1回
の移動に際してマウスを机上で複数回移動させる必要が
あり、作業効率が悪いという問題があった。
【0006】もちろん、これらのウィンドウ12−1、
12−2を移動させる機能を備えた装置も存在する。あ
る情報処理装置では、ウィンドウ12の隅のコントロー
ルポイントと呼ばれる点(図示せず)にカーソル13を
移動させた状態でマウスの左ボタンを押し、この状態で
マウスを机上で移動させると、これに応じてそのウィン
ドウ12を移動させることができる。この装置では、所
望の位置に到達した時点でマウスのボタンを離せばよい
。
12−2を移動させる機能を備えた装置も存在する。あ
る情報処理装置では、ウィンドウ12の隅のコントロー
ルポイントと呼ばれる点(図示せず)にカーソル13を
移動させた状態でマウスの左ボタンを押し、この状態で
マウスを机上で移動させると、これに応じてそのウィン
ドウ12を移動させることができる。この装置では、所
望の位置に到達した時点でマウスのボタンを離せばよい
。
【0007】しかしながら、このような装置では、カー
ソルを特別な点に合わせた後に所望の位置までウィンド
ウを移動させるという作業が必要であり、面倒であった
。
ソルを特別な点に合わせた後に所望の位置までウィンド
ウを移動させるという作業が必要であり、面倒であった
。
【0008】そこで本発明の目的は、移動の対象となる
ウィンドウに直接カーソルを合わせることなく、このウ
ィンドウを移動させることのできる情報処理装置を提供
することにある。
ウィンドウに直接カーソルを合わせることなく、このウ
ィンドウを移動させることのできる情報処理装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、画情報の表
示を行うCRT等のディスプレイと、このディスプレイ
上に移動の対象となるウィンドウを表示するウィンドウ
表示手段と、このウィンドウの移動の基準となる基準デ
ータを記憶する基準データ記憶手段と、所定の時点にお
けるディスプレイ上のカーソルの座標を求めるカーソル
座標算出手段と、基準データとカーソルの座標値とを演
算する演算手段と、この演算手段の演算結果により得ら
れた座標値がウィンドウの予め定めた点の座標値と常に
一致するようにこのウィンドウを移動させるウィンドウ
移動手段とを情報処理装置に具備させる。
示を行うCRT等のディスプレイと、このディスプレイ
上に移動の対象となるウィンドウを表示するウィンドウ
表示手段と、このウィンドウの移動の基準となる基準デ
ータを記憶する基準データ記憶手段と、所定の時点にお
けるディスプレイ上のカーソルの座標を求めるカーソル
座標算出手段と、基準データとカーソルの座標値とを演
算する演算手段と、この演算手段の演算結果により得ら
れた座標値がウィンドウの予め定めた点の座標値と常に
一致するようにこのウィンドウを移動させるウィンドウ
移動手段とを情報処理装置に具備させる。
【0010】そして、所定の場合には現在のカーソルの
座標と基準データの演算結果と一致するようにウィンド
ウの座標を設定するようにして、カーソルの移動に応じ
てウィンドウの移動制御を行い、前記した目的を達成す
る。
座標と基準データの演算結果と一致するようにウィンド
ウの座標を設定するようにして、カーソルの移動に応じ
てウィンドウの移動制御を行い、前記した目的を達成す
る。
【0011】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0012】図1は、この情報処理装置の回路構成の概
要を表わしたものである。この情報処理装置はCPU(
中央処理装置)21を搭載しており、データバス等のバ
ス22を通じて各種の回路装置と接続されている。すな
わち、RAM23は作業用のメモリ(ランダム・アクセ
ス・メモリ)であり、この装置の制御を行うプログラム
や各種データを一時的に格納するようになっている。 ディスク制御装置24は磁気ディスク25との間でデー
タの入出力を制御する装置である。磁気ディスク25に
は、この装置の制御を行うプログラムや、すでに作成さ
れた文書等のデータが格納されている。キーボード26
はキー操作によってデータを入力する装置であり、ポイ
ンティング・デバイスとしてのマウス27を接続してい
る。表示制御装置28は、ビットマップディスプレイ2
9上に画情報を表示するための制御を行う装置である。 通信制御装置31は、通信ケーブル32を通じて他の情
報処理装置や印刷装置等にデータの送信を行ったり、こ
れら他の装置から必要なデータの受信を行うようになっ
ている。
要を表わしたものである。この情報処理装置はCPU(
中央処理装置)21を搭載しており、データバス等のバ
ス22を通じて各種の回路装置と接続されている。すな
わち、RAM23は作業用のメモリ(ランダム・アクセ
ス・メモリ)であり、この装置の制御を行うプログラム
や各種データを一時的に格納するようになっている。 ディスク制御装置24は磁気ディスク25との間でデー
タの入出力を制御する装置である。磁気ディスク25に
は、この装置の制御を行うプログラムや、すでに作成さ
れた文書等のデータが格納されている。キーボード26
はキー操作によってデータを入力する装置であり、ポイ
ンティング・デバイスとしてのマウス27を接続してい
る。表示制御装置28は、ビットマップディスプレイ2
9上に画情報を表示するための制御を行う装置である。 通信制御装置31は、通信ケーブル32を通じて他の情
報処理装置や印刷装置等にデータの送信を行ったり、こ
れら他の装置から必要なデータの受信を行うようになっ
ている。
【0013】図2は、このような装置で表計算を行う際
にディスプレイ上に最初に表示されたウィンドウの内容
の一部を表わしたものである。
にディスプレイ上に最初に表示されたウィンドウの内容
の一部を表わしたものである。
【0014】このウィンドウには、すでに内容の一部に
ついて記入が行われた表が表示されている。今、オペレ
ータが“B1+C1”という式をD1のセル41に入力
するものとする。ここで、各セルは最左端から順にA、
B、C……と英字が割り振られており、最上端から順に
1、2、3……と数字が割り振られており、これらによ
ってそれらの位置が特定されるようになっている。
ついて記入が行われた表が表示されている。今、オペレ
ータが“B1+C1”という式をD1のセル41に入力
するものとする。ここで、各セルは最左端から順にA、
B、C……と英字が割り振られており、最上端から順に
1、2、3……と数字が割り振られており、これらによ
ってそれらの位置が特定されるようになっている。
【0015】この場合、オペレータはマウス27(図1
)を机上で移動してカーソル13をD1のセル41に合
わせ、その左右についているボタンのうちの左ボタンを
クリックする。すると、この図2に示したようにD1の
セル41がハイライトする。
)を机上で移動してカーソル13をD1のセル41に合
わせ、その左右についているボタンのうちの左ボタンを
クリックする。すると、この図2に示したようにD1の
セル41がハイライトする。
【0016】図3は入力データのタイプを決定する作業
を行う際のウィンドウの内容の一部を表わしたものであ
る。
を行う際のウィンドウの内容の一部を表わしたものであ
る。
【0017】オペレータは、表計算用にウィンドウ上部
に設けられた入力データタイプの指定エリア42にカー
ソル13を合わせ、マウス27の左ボタンを押す。これ
によって入力データのタイプが“式”であることが装置
側に設定される。この状態で、オペレータは式の入力を
行うことになる。
に設けられた入力データタイプの指定エリア42にカー
ソル13を合わせ、マウス27の左ボタンを押す。これ
によって入力データのタイプが“式”であることが装置
側に設定される。この状態で、オペレータは式の入力を
行うことになる。
【0018】図4は、オペレータがB1のセルを指定し
た状態における表示画面の要部を表わしたものである。
た状態における表示画面の要部を表わしたものである。
【0019】オペレータがマウス27を操作してB1の
セル43にカーソル13を合わせてその左ボタンをクリ
ックすると、ウィンドウ上部の入力編集エリア44には
文字列のB1が表示される。また、この状態で、入力補
助ウィンドウ45がカーソル13の左下に現われる。
セル43にカーソル13を合わせてその左ボタンをクリ
ックすると、ウィンドウ上部の入力編集エリア44には
文字列のB1が表示される。また、この状態で、入力補
助ウィンドウ45がカーソル13の左下に現われる。
【0020】図5は、この入力補助ウィンドウの表示制
御の様子を表わしたものである。
御の様子を表わしたものである。
【0021】前記したように文字列の入力の結果として
ウィンドウ上部の入力編集エリア44に文字列が表示さ
れたら(図5ステップS101;Y)、CPU21(図
1)は左ボタンが押された状態でマウス27が移動した
かどうかの監視を行う(ステップS102)。そして、
この条件が成立したら(Y)、ビットマップディスプレ
イ29上における最新のカーソルの座標値を取得する。 この座標値を(xC ,yC )とする。次にCPU2
1はこの情報処理装置であらかじめ設定している基準デ
ータとこれらの加算を行う(ステップS104)。表計
算用ウィンドウに対する基準データを(X,Y)とする
。この場合、加算結果の座標値(xW ,yW )は、
以下の(1)式のようになる。
ウィンドウ上部の入力編集エリア44に文字列が表示さ
れたら(図5ステップS101;Y)、CPU21(図
1)は左ボタンが押された状態でマウス27が移動した
かどうかの監視を行う(ステップS102)。そして、
この条件が成立したら(Y)、ビットマップディスプレ
イ29上における最新のカーソルの座標値を取得する。 この座標値を(xC ,yC )とする。次にCPU2
1はこの情報処理装置であらかじめ設定している基準デ
ータとこれらの加算を行う(ステップS104)。表計
算用ウィンドウに対する基準データを(X,Y)とする
。この場合、加算結果の座標値(xW ,yW )は、
以下の(1)式のようになる。
【0022】
【数1】xW =xC +X
yW =yC +Y ……(1)
【0023】C
PU21はこの座標値(xW ,yW )が基準の座標
となるように入力補助ウィンドウ45を移動させる(ス
テップS105)。この移動は、文字列が表示され、マ
ウス27の左ボタンが押されている限り繰り返される(
ステップS101〜S105)。これにより、オペレー
タは図4で示した入力補助ウィンドウ45の初期表示位
置が適切でないときにこれを修正することができる。
PU21はこの座標値(xW ,yW )が基準の座標
となるように入力補助ウィンドウ45を移動させる(ス
テップS105)。この移動は、文字列が表示され、マ
ウス27の左ボタンが押されている限り繰り返される(
ステップS101〜S105)。これにより、オペレー
タは図4で示した入力補助ウィンドウ45の初期表示位
置が適切でないときにこれを修正することができる。
【0024】図6は、入力補助ウィンドウの移動制御に
用いられる3種類の座標の相互関係を表わしたものであ
る。
用いられる3種類の座標の相互関係を表わしたものであ
る。
【0025】ビットマップディスプレイ29上のカーソ
ル13が表示されている座標値が(xC ,yC )で
あり、これから座標値で(X,Y)だけ離れた位置に入
力補助ウィンドウ45の左上の座標(xW ,yW )
が設定されることになる。すなわち、マウス27の左ボ
タンを押下した状態でカーソル13が移動すれば、入力
補助ウィンドウ45は所定の間隔を保ちながらこれに追
従することになる。
ル13が表示されている座標値が(xC ,yC )で
あり、これから座標値で(X,Y)だけ離れた位置に入
力補助ウィンドウ45の左上の座標(xW ,yW )
が設定されることになる。すなわち、マウス27の左ボ
タンを押下した状態でカーソル13が移動すれば、入力
補助ウィンドウ45は所定の間隔を保ちながらこれに追
従することになる。
【0026】図7は、入力補助ウィンドウが所望の位置
に設定された状態で行われる表計算の続きを説明するた
めのものである。
に設定された状態で行われる表計算の続きを説明するた
めのものである。
【0027】オペレータは、図4で説明したようにB1
のセルを指定したので、続いて加算の記号“+”を入力
補助ウィンドウ45から入力する。このために、マウス
27を操作して入力補助ウィンドウ45の“+”のマー
ク47にカーソル13を合わせ、左ボタンをクリックす
る。これにより、入力編集エリア44に“+”の表示が
追加される。
のセルを指定したので、続いて加算の記号“+”を入力
補助ウィンドウ45から入力する。このために、マウス
27を操作して入力補助ウィンドウ45の“+”のマー
ク47にカーソル13を合わせ、左ボタンをクリックす
る。これにより、入力編集エリア44に“+”の表示が
追加される。
【0028】図8は、C1のセルの指定操作を説明する
ためのものである。
ためのものである。
【0029】オペレータは、次にC1のセル48にカー
ソル13を合わせ、マウス27の左ボタンをクリックす
る。これにより、入力編集エリア44に文字列“C1”
が追加表示される。このとき、マウス27の左ボタンの
クリックによって、入力補助ウィンドウ45自体は前記
した基準データ(X,Y)に応じて一定の距離を保った
位置に移動する。すなわち、このようにして入力補助ウ
ィンドウ45は邪魔にならない位置に保たれることにな
る。
ソル13を合わせ、マウス27の左ボタンをクリックす
る。これにより、入力編集エリア44に文字列“C1”
が追加表示される。このとき、マウス27の左ボタンの
クリックによって、入力補助ウィンドウ45自体は前記
した基準データ(X,Y)に応じて一定の距離を保った
位置に移動する。すなわち、このようにして入力補助ウ
ィンドウ45は邪魔にならない位置に保たれることにな
る。
【0030】図9は、式が入力された後の操作を説明す
るためのものである。
るためのものである。
【0031】式“B1+C1”がこのようにして入力さ
れたら、オペレータは入力補助ウィンドウ45の“Re
turn”(リターン)のマーク49にカーソル13を
合わせ、マウス27の左ボタンをクリックする。これに
より、情報処理装置は式の入力が終了したことを認識し
、その演算を行う。
れたら、オペレータは入力補助ウィンドウ45の“Re
turn”(リターン)のマーク49にカーソル13を
合わせ、マウス27の左ボタンをクリックする。これに
より、情報処理装置は式の入力が終了したことを認識し
、その演算を行う。
【0032】図10は、演算結果を表わしたものである
。図2で説明したハイライトしたD1のセル41に演算
結果としての数値“30”が表示されている。オペレー
タは、これで表計算を終了させるときには、マウス27
を用いて入力補助ウィンドウ45の上部に配置された“
Close ”( 閉じる) というコマンドをクリッ
クし、このウィンドウを閉じればよい。
。図2で説明したハイライトしたD1のセル41に演算
結果としての数値“30”が表示されている。オペレー
タは、これで表計算を終了させるときには、マウス27
を用いて入力補助ウィンドウ45の上部に配置された“
Close ”( 閉じる) というコマンドをクリッ
クし、このウィンドウを閉じればよい。
【0033】以上説明した実施例では予め2つのウィン
ドウの間隔を設定したが、カーソルが実際に移動する距
離を測定して、これに応じた量を基準データとし、この
データを用いて一方のウィンドウを他方のウィンドウに
対して移動させるようにしてもよいことはもちろんであ
る。
ドウの間隔を設定したが、カーソルが実際に移動する距
離を測定して、これに応じた量を基準データとし、この
データを用いて一方のウィンドウを他方のウィンドウに
対して移動させるようにしてもよいことはもちろんであ
る。
【0034】また、実施例ではポインティング・デバイ
スとしてマウスを用いた場合を説明したが、カーソルキ
ーや他のポインティング・デバイスを用いた場合にも本
発明を同様に適用することができることは当然である。
スとしてマウスを用いた場合を説明したが、カーソルキ
ーや他のポインティング・デバイスを用いた場合にも本
発明を同様に適用することができることは当然である。
【0035】
【発明の効果】このように本発明によれば、所定の時点
におけるカーソルの座標に応じてウィンドウの移動位置
を決定するようにしたので、表示画面が大型化しより多
くのウィンドウが1つの画面に表示されるようになって
も、必要なウィンドウをその操作中に手近に置くことが
でき、情報処理を効率的かつ正確に行うことができると
いう利点がある。
におけるカーソルの座標に応じてウィンドウの移動位置
を決定するようにしたので、表示画面が大型化しより多
くのウィンドウが1つの画面に表示されるようになって
も、必要なウィンドウをその操作中に手近に置くことが
でき、情報処理を効率的かつ正確に行うことができると
いう利点がある。
【図1】 情報処理装置の回路構成の要部を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 表計算を行う際にディスプレイ上に最初に
表示されたウィンドウの内容の一部を表わした平面図で
ある。
表示されたウィンドウの内容の一部を表わした平面図で
ある。
【図3】 入力データのタイプを決定する作業を行う
際のウィンドウの内容の一部を表わした平面図である。
際のウィンドウの内容の一部を表わした平面図である。
【図4】 オペレータがB1のセルを指定した状態に
おける表示画面の要部を表わした平面図である。
おける表示画面の要部を表わした平面図である。
【図5】 入力補助ウィンドウの表示制御の様子を表
わした流れ図である。
わした流れ図である。
【図6】 入力補助ウィンドウの移動制御に用いられ
る3種類の座標の相互関係を表わした説明図である。
る3種類の座標の相互関係を表わした説明図である。
【図7】 入力補助ウィンドウが所望の位置に設定さ
れた状態で行われる表計算の様子を表わした表示画面の
要部平面図である。
れた状態で行われる表計算の様子を表わした表示画面の
要部平面図である。
【図8】 C1のセルの指定操作が行われる状態の表
示画面の要部平面図である。
示画面の要部平面図である。
【図9】 式が入力された後の操作を説明するための
表示画面の要部平面図である。
表示画面の要部平面図である。
【図10】 演算結果を表わした表示画面の要部平面
図である。
図である。
【図11】 情報処理装置におけるディスプレイの表
示内容の一例を表わした平面図である。
示内容の一例を表わした平面図である。
13……カーソル、21……CPU、23……RAM、
25……磁気ディスク、26……キーボード、27……
マウス、29……ビットマップディスプレイ、45……
入力補助ウィンドウ
25……磁気ディスク、26……キーボード、27……
マウス、29……ビットマップディスプレイ、45……
入力補助ウィンドウ
Claims (1)
- 【請求項1】 画情報の表示を行うディスプレイと、
このディスプレイ上に移動の対象となるウィンドウを表
示するウィンドウ表示手段と、前記ウィンドウの移動間
隔を設定するための基準データを記憶する基準データ記
憶手段と、所定の時点における前記ディスプレイ上のカ
ーソルの座標を求めるカーソル座標算出手段と、前記基
準データとカーソルの座標値とを演算する演算手段と、
この演算手段の演算結果により得られた座標値が前記ウ
ィンドウの予め定めた点の座標値と常に一致するように
このウィンドウを移動させるウィンドウ移動手段とを具
備することを特徴とする情報処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US59580290A | 1990-10-10 | 1990-10-10 | |
US07/595802 | 1990-10-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04357521A true JPH04357521A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=24384733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3231544A Pending JPH04357521A (ja) | 1990-10-10 | 1991-09-11 | 情報処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6040817A (ja) |
JP (1) | JPH04357521A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014530411A (ja) * | 2011-09-12 | 2014-11-17 | マイクロソフト コーポレーション | 限られたディスプレイデバイスのための式入力 |
Families Citing this family (28)
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