JPH07113798B2 - トナ−補給方法 - Google Patents

トナ−補給方法

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JPH07113798B2
JPH07113798B2 JP62044127A JP4412787A JPH07113798B2 JP H07113798 B2 JPH07113798 B2 JP H07113798B2 JP 62044127 A JP62044127 A JP 62044127A JP 4412787 A JP4412787 A JP 4412787A JP H07113798 B2 JPH07113798 B2 JP H07113798B2
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration

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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、二成分現像剤を用いる現像装置に適用し得る
トナー補給方法に関する。
(従来技術) 従来、現像装置のトナーエンド時にトナーカートリツジ
の交換が必要である場合には、エンドセンサーの検知時
に、操作部において、その交換が必要であることを表示
し、ユーザーがホツパー部のカバーを開けたり、またメ
インスイツチをオフする交換操作をした時に、カートリ
ツジの交換が行われたとして前記操作部の表示を消して
いた。
この場合、ユーザーが種々の理由にてカートリツジの交
換を行わずに、上述したホツパー部のカバーの開放操
作、メインスイツチのオフ操作のみをした時でも装置は
交換されたものと判断してしまう。
ところで、複写機は通常ではトナーカートリツジからホ
ツパーへのトナー移送のタイムラグなどを見込んで、エ
ンド判定を行わない場合、あるいはエンド検知後のしば
らくの間、十数枚程度のコピーを可能としている。しか
し上述したようなカートリツジ交換を伴わない操作を繰
り返した場合には、現像剤のトナー濃度の異常低下を招
くこととなり、現像剤の劣化、感光体の劣化等の不具合
を生じるあそれがある。
(目的) 本発明は、上述した従来技術の問題点を解消し、トナー
補給が確実に行われるようにしたトナー補給方法を提供
することを目的とする。
(構成) 本発明は、上記の目的を達成させるため、トナーエンド
になつたことをメモリに記憶し、トナー濃度検知を行
い、トナー濃度が所定値以下の場合にトナーを連続補給
し、その後コピー動作を開始してトナーエンド検知とト
ナー濃度検知とを行い、トナーエンドであればコピー動
作を中止し、またトナーエンドでなく、かつトナー濃度
が所定値であれば前記メモリを解除してコピー動作を可
能とし、一方、トナーエンドでなく、かつトナー濃度が
所定値より低い場合には、トナー補給量を増加し、トナ
ー濃度が所定値になるまでトナー補給をしてトナー濃度
が所定値に達した時、トナー補給量を通常補給量に戻し
た後に前記メモリを解除し、コピー動作を可能とするこ
とを特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本実施例の要部を示す正面断面図、第2図は同
実施例の制御系を示すブロツク図、第3図はフローチヤ
ートである。
第1図において、トナーホツパー1のトナー補給口2部
分には、現像器3へトナーを補給する補給ローラー4が
回転可能に設けられており、また補給ローラー4近傍に
トナーエンドセンサー5が設けられている。
前記現像器3には、攪拌ローラー6、整流板7、現像ス
リーブ8等が内蔵されている。
また前記現像スリーブ8に相対向して感光体ドラム9が
配置され、この感光体ドラム9表面に向かつてトナー濃
度センサー10が設置されている。
前記トナーエンドセンサー5とトナー濃度センサー10の
検知信号は中央演算部(CPU)11へ入力され、第2図に
示すように、CPU11によつて、ドライバー12を介して現
像用モーター13、メインモーター14等の駆動制御を行つ
たり、また前記補給ローラー4の回転数、あるいは作動
のオン・オフ制御を行い、さらにCPU11内のエンドメモ
リーである不揮発メモリーによつてトナーエンド時の各
種情報の記憶が行われ、またトナーエンド時の表示を操
作部(図示せず)にLED15などによつて表す。
前記補給ローラー4の回転数は、増減することによつて
トナーホツパー1から現像器3へのトナー補給量を増減
することになり、図示しないクラツチ装置などによりCP
U11の指示を受けて制御される。
次に本実施例のトナー補給方法を、第3図のフローチヤ
ートに従い説明する。
コピー作動中、トナーエンドセンサー5により、トナー
エンドであることが検知されると(3−1)操作部のLE
D15にエンド表示がなされると同時に、CPU11内のエンド
メモリーに記憶される(3−2)。この段階では一定枚
数またはその続きのコピー動作が終了するまで(3−
3)、コピー可とし(3−4)、上述のコピー動作が終
了すると複写動作を停止するようにしておく。
前記メモリーへの記憶によつて、メインスイツチオフな
どによりトナーエンドが消去されることがなくなる。そ
して次にユーザーがトナーカートリツジの交換操作を行
つた場合に前記LED15の表示のみ消して、メモリーの記
憶を残しておくようにしてある。
上述の状態において操作部には、トナーカートリツジ交
換の表示が行われ(3−5)、トナーカートリツジを交
換すると(3−6)、トナーエンドとトナーカートリツ
ジ交換の表示が消えて(3−7)、コピー待機状態とな
る(3−8)。
そして上述のトナーカートリツジ交換後にコピー動作を
するためプリントスイツチがオンされて(3−9)、初
めてのコピー動作に入ると(3-10)、その1枚目のコピ
ー時に必ずトナー濃度センサー10によるトナー濃度検知
を行う(3-11)。
この時、トナー濃度が所定値であれば(3-12)そのまま
コピー継続して(3-13)、トナー移送のタイムラグ(一
般には10〜30秒)後に(3-14)、トナーエンドセンサー
5によるトナーエンド検知を行い(3-15)、トナーエン
ドであれば(3-16)、再びトナーカセツト交換の表示
(3−5)が行われるが、トナーエンドでなければ(3-
16)、エンドメモリーを解除して(3-17)、通常コピー
の続行及び待機を可能にする(3-18)。
ところで前記トナー濃度検知によりトナー濃度が所定値
より低い場合(3-12)には、2枚目以後のコピー動作が
中止され(3-19)、メインモーター14、現像用モーター
13がオンされて(3-20)、タイムラグに相当する時間、
トナーの連続補給がなされ(3-21)、タイムラグの時間
経過後(3-22)、コピー待機状態となる(3-23)、前記
トナーの連続補給は、トナーホツパー1から現像器3へ
の補給であつて、コピー中であつても良く、またコピー
を停止して行つても良く、いずれの場合にも各種現像ユ
ニツトが駆動するようにする。
そしてプリントスイツチをオンにし(3-24)もう一度、
トナーエンド検知と、トナー濃度検知を行い(3-25)、
トナーエンドであれば(3-26)、再びトナーカセツト交
換の表示(3−5)が行われ、トナーエンドでなくトナ
ー濃度も所定値に達していれば(3-27)、エンドメモリ
ーを解除して(3-28)、通常コピーの続行、及び待機を
可能にする(3-18)。
しかしトナーエンドでなくてトナー濃度が所定値に達し
ていないと、コピー動作は継続され、補給ローラー4の
回転数を増加することにより、トナー補給量を増加する
(3-29)。そしてコピー動作中に、もう一度トナー濃度
検知を行い(3-30)、未だトナー濃度が所定値に達しな
いと(3-31)、所定の濃度になるまでトナー補給量を増
加する。
一方、トナー濃度が所定値に達していれば(3-31)、補
給ローラー4の回転数を通常回転数に戻し、トナー補給
量を正常量に復帰させ(3-32)、エンドメモリーを解除
し(3-28)、通常コピーの続行及び待機を可能にする
(3-18)。
ところで、トナー移送のタイムラグは機種により異なる
が一般には10〜30秒であり、また通常、トナー移送はト
ナーの現像器3内への補給に合わせて行われることが多
く、さらにこの補給もトナー飛散、その他の理由から連
続補給でなく、コピーのタイミングに応じて行われ、連
続補給に比べて数倍の時間がかかり、それだけ低濃度ト
ナー状態で使用される時間が長くなる。
従つて、従来のトナー補給方法では、トナー補給を実際
に行わずに補給前操作を繰り返した場合、現像剤の劣化
が進ことになる。
しかし本実施例では、トナー濃度が所定値より低い場合
のみ連続補給であり、トナー飛散等の悪影響が少なく、
低濃度のトナー使用時間が大幅に減少できると共に、ユ
ーザーにトナー補給を確実に行つてもらえるようにな
る。
(効果) 以上説明したように、本発明は、トナーエンド時のトナ
ー補給が適正、かつ確実に行われるようにし得るトナー
補給方法を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は要
部を示す正面断面図、第2図は制御系を示すブロツク
図、第3図は本実施例のトナー補給方法を説明するため
のフローチヤートである。 1……トナーホツパー、3……現像器、4……補給ロー
ラー、5……トナーエンドセンサー、10……トナー濃度
センサー、11……メモリー(CPU)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナーエンドになつたことをメモリに記憶
    し、トナー濃度検知を行い、トナー濃度が所定値以下の
    場合にトナーを連続補給し、その後コピー動作を開始し
    てトナーエンド検知とトナー濃度検知とを行い、トナー
    エンドであればコピー動作を中止し、またトナーエンド
    でなく、かつトナー濃度が所定値であれば前記メモリを
    解除してコピー動作を可能とし、一方、トナーエンドで
    なく、かつトナー濃度が所定値より低い場合には、トナ
    ー補給量を増加し、トナー濃度が所定値になるまでトナ
    ー補給をしてトナー濃度が所定値に達した時、トナー補
    給量を通常補給量に戻した後に前記メモリを解除し、コ
    ピー動作を可能とすることを特徴とするトナー補給方
    法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第(1)項記載において、
    前記メモリを不揮発メモリとすることを特徴とするトナ
    ー補給方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第(1)項記載において、
    前記トナー補給量を補給ローラの回転数を調整すること
    により決定することを特徴とするトナー補給方法。
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