JPH071133B2 - 冷媒の回収・精製システムおよび方法 - Google Patents

冷媒の回収・精製システムおよび方法

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JPH071133B2
JPH071133B2 JP61505701A JP50570186A JPH071133B2 JP H071133 B2 JPH071133 B2 JP H071133B2 JP 61505701 A JP61505701 A JP 61505701A JP 50570186 A JP50570186 A JP 50570186A JP H071133 B2 JPH071133 B2 JP H071133B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B45/00Arrangements for charging or discharging refrigerant
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2345/00Details for charging or discharging refrigerants; Service stations therefor
    • F25B2345/002Collecting refrigerant from a cycle

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は蒸気循環式エア・コンディショニングシステ
ム及びヒート・ポンプシステムに関する。特に、この発
明はエア・コンディショニングシステム又はヒート・ポ
ンプシステム内において冷媒を回収・精製して、これを
同じか又は他のエア・コンディショニングシステム又は
ヒート・ポンプシステムにおいて再使用できるようにし
たシステムに関する。
いかなるエア・コンディショニングシステム及びヒート
・ポンプシステムであってもその運転中に、冷媒は粒体
及び液体によってかなり汚染される。そして最終的に、
冷媒は汚染によりその熱力学的特性の劣化を免れない。
従って、冷媒は例えばシステムから大気に放出してい
る。放出後、冷媒システムをフレオン11の商標で市販さ
れている低価格のガスによってフラッシュして、放出後
でもシステムに存在している恐れのある汚染物及びオイ
ルを除去する。放出・フラッシュ後、冷媒システムに再
び新しい冷媒を充填する。冷媒中のオイルもシステムか
ら放出されるので、適当量のオイルをシステムに再充填
し、冷媒と再混合して、システムに循環させる必要があ
る。
冷媒システムの一般的な保守手段に加えて、冷媒システ
ムの閉路を修理するときには必ず、冷媒を大気に放出す
る必要がある。事実、冷媒システムの多くの部品(圧縮
機、蒸発器、凝縮器、スロットル装置など)を修理する
さいには、システム全体から冷媒を放出し、そして修理
後、再び冷媒を充填する必要がある。
自明なことだが、冷媒の大気への無駄な放出は、経済的
にも、そしてある種の冷媒(フレオンなど)は地球大気
のオゾン層に悪影響を与えると考えられている以上、環
境的にも望ましくない。事実、各種の試みにおいて、冷
媒システムから冷媒を効率よく回収し、これを保存し、
そして後で冷媒システムに再び充填する幾つかの冷媒回
収システムが開発されている。現在知られている冷媒回
収システムには、本開示に参考として含める米国特許第
3,232,070号、同第4,261,178号、同第4,285,206号、同
第4,363,222号及び同第4,476,688号明細書に記載されて
いるものがある。
上記のうち最も古い明細書は、吸入口を排気すべき冷媒
システムに接続した圧縮機を備えた最も簡単な形式の冷
媒回収システムを開示している。凝縮器を圧縮機の出口
に接続して、排気された冷媒を凝縮する。凝縮された液
化冷媒は乾燥機/ストレーナーを通って貯蔵タンクに流
入する。米国特許第4,261,178号公報及びそれから分割
された特許(第4,363,222号)公報は、容積移送ポンプ
を使用して、冷媒システムから冷媒を排気し、そして排
気冷媒を凝縮器に送ってから、液体冷媒をタンクに貯蔵
する冷媒回収システムを開示している。米国特許第4,28
5,206号公報は、マイクロプロセッサ制御冷媒回収シス
テムを開示している。最後に、米国特許第4,476,688号
公報は、圧縮機によって冷媒を冷媒システムからオイル
・トラップ及び酸精製フイルター/乾燥機に送りだして
から凝縮器に送る、冷媒回収システムを開示している。
次に、液体冷媒を別な酸精製フイルター/乾燥機に送
り、回収タンクに貯蔵する。液体冷媒の一部を回収タン
クから戻り管を介して熱交換器に送り、凝縮器における
ガス状冷媒の凝縮を補助し、その後、圧縮器の吸入側に
再循環する。
上記システムの大きな欠点は、排気・回収過程で冷媒を
完全に精製できない点にある。実際、従来のオイル・ト
ラップ及びフィルターはある程度の精製しか与えず、も
ち論、この精製度も徐々に低下し、そしてついにオイル
・トラップ及びフィルターは不純物の除去にほとんど効
果を示さなくなる。従って、冷媒システムを適正かつ効
果的にフラッシュして、総ての汚染物を除去したとして
も、再充填時に、冷媒に依然として含まれている不純物
及びその他の汚染物が、望ましくないことが、冷媒シス
テムに戻ることになる。
上記システムの別な欠点(米国特許第4,476,688号の権
利者が製造し、そして販売している装置についていえ
ば、少なくとも一部は実際に使用した結果であるが)
は、冷媒システムから完全かつ迅速に冷媒を排気できな
いことである。経験によれば、冷媒の十分な排気は、か
なりの長時間回収システムを運転することによってしか
達成できない。従って、冷媒を十分に回収するのに必要
な排気時間のため、スピードが重要な用途では、回収装
置は実質的には工業的に利用できない。
従って、この発明の目的は、従来技術の前記不完全な点
を解消し、そして冷媒回収・精製技術の進歩に大きく貢
献する改善を与える装置及び方法を提供することにあ
る。
この発明の別な目的は、冷媒システムから冷媒を迅速か
つほぼ完全に排気して、これを後で再使用するためにタ
ンクに貯蔵できるようにした冷媒回収精製システムを提
供することにある。
この発明の別な目的は、冷媒システムから冷媒を回収
し、そしてこれを精製して貯蔵し、かつ再使用できるよ
うにした冷媒回収・精製システムを提供することにあ
る。
この発明の別な目的は、冷媒システムから排気した冷媒
を回収工程中に精製するさいに、タンク内の排気冷媒を
蒸発して、オイル及び汚染物から蒸発冷媒を蒸留し、こ
れによって冷媒をほぼ完全な形に精製することによって
これを達成する冷媒回収・精製システムを提供すること
にある。
回収冷媒を蒸発/蒸留法によって精製し、そして閉ルー
プを圧縮機に流体接続してオイルを循環させ、これによ
って、オイルを含まない冷媒を圧縮すると生じる圧縮機
の早期バーンアウトを防止する冷媒回収・精製システム
を提供することにある。
上記には、発明のより適切な目的の幾つかのアウトライ
ンを説明した。これら目的は、本発明より適切な特徴及
び用途の幾つかを単に説明するものに過ぎないと理解す
べきである。開示の発明を異なる方法で適用するか、又
は開示の範囲内で発明に変更を加えることによってその
他多くの有利な結果を達成できる。従って、請求の範囲
に定義した発明の範囲に加えて、添付の図面を参照し
て、発明の要約及び好適な実施態様の詳細な説明をみれ
ば、その他の目的及び発明の十分な理解を得ることがで
きるはずである。
発明の要約 本発明は請求の範囲に定義されている通りであり、また
その特定の実施態様は添付図面に図示してある。本発明
を要約すると、本発明はヒート・ポンプ、エア・コンデ
ィショナー、冷蔵装置、冷凍装置及び冷却装置などの冷
媒システムから冷媒を排気・回収して、これを後で再使
用するために貯蔵タンクに貯蔵する冷媒回収・精製シス
テムからなる。回収工程のために、さらに、本発明は従
来のオイル・トラップ及びフィルターを使用しても達成
できない程の高純度に排気冷媒を精製する手段を備えて
いる。回収・精製により、多くの場合コストが簡単な修
理コストをかなり上回る冷媒を損失せずに、冷媒システ
ムを経済的に修理・保守できる。
即ち、本発明では、通常の圧縮機を動作接続して、冷媒
システムから冷媒を排気し、次に通常の凝縮器によって
排気冷媒を凝縮し、タンクに貯蔵して、後の再使用に備
える。しかし、本発明の新規態様によれば、圧縮器と冷
媒システムとの間に直列に一つかそれ以上のアキュムレ
ーターを設け、凝縮器で冷媒を凝縮する前に、アキュム
レーター内に設けた熱交換器に圧縮機の出力を動作接続
する。運転時、圧縮機が冷媒システムから冷媒を第1ア
キュムレーターに排気する。冷媒は、アキュムレーター
内の熱交換器コイルによって蒸発し、そして蒸発後、第
2アキュムレーターに流入する。この第2アキュムレー
ターにおいて、冷媒を再度蒸発させてから、圧縮機の吸
入口に流入させる。各アキュムレーターにおける蒸発工
程において、冷媒ガスに通常含まれているオイルから冷
媒ガスを分離する蒸留によって冷媒から総ての汚染物を
除去する。次に、冷媒システムのほぼ全部の不純物及び
汚染物を含む、分離オイルをアキュムレーターからドレ
ーンを介して送り出す。この結果、高純度精製された冷
媒が圧縮機から流れ出し、次に凝縮し、タンクに貯蔵す
る。事実、経験によれば、蒸留冷媒からオイル、不純物
及び汚染物が除去されているため、圧縮機には別に潤滑
剤(油)を供給する必要があり、これを怠ると、圧縮機
が早めにバーンアウトする。従って、本発明では、圧縮
機にオイルを確実に循環させるために、圧縮機にオイル
分離器を設ける。
以上、本発明のより適切かつ重要な特徴アウトラインを
かなり概略的に説明したが、これは、以下の発明の詳細
な説明の理解を助け、従って、本発明の当該技術への寄
与を十分に把握できるようにするためのものである。以
下に、発明の請求の範囲の要旨を構成する、発明の付加
的特徴を説明する。なお、当業者ならば、本発明の目的
を達成するために発明を変更し、又は他の構成を設計す
る基礎として開示した概念及び特定実施態様を容易に利
用できるはずである。また、当業者ならば、このような
等価な構成が、請求の範囲に記載されている発明の精神
及び範囲から逸脱していないことを理解できるはずであ
る。
図面の簡単な説明 発明の本質及び目的をより十分に把握するためには、添
付図面を参照して、以下の詳細な説明を読む必要があ
る。第1図は、本発明の冷媒回収・精製システムを示す
概略フローダイアグラム・電気ダイアグラムである。
第1図について説明すると、本発明はエア・コンディシ
ョナー、ヒート・ポンプ、冷蔵装置や冷却装置など従来
の冷媒システム(図示せず)に含まれる冷媒を排気・回
収するようになっている、全体を符号10で示した冷媒回
収・精製システムからなる。即ち、本発明の冷媒回収・
精製システム10は、それぞれ電力線及び接地線16及び18
によって、プラグ14によって示す電源に圧縮機12を電気
的に接続する。圧縮機12を始動させるために、始動コン
デンサ20を設ける。
圧縮機22の吸入入力22を冷媒システムに入力導管24によ
り接続する。入力弁26及び逆止め弁28を直列に接続し
て、入力導管24を通る冷媒の一方向流れを制御する。さ
らに、工業用冷媒フィルター30を直列に接続して、冷媒
から最も大きい汚染物及び不純物をろ過する。
圧縮機12、入力弁26及び逆止め弁28の間にある入力導管
24内に一対のアキュムレーター32及び34を設ける。これ
らアキュムレーター32、34は中間導管36によって相互接
続する。入力導管24及び中間導管36をアキュムレーター
32及び34の上部に流体連絡するように接続するが、これ
らはアキュムレーター32、34の底部のかなり上方に位置
させておく。圧縮機12の加圧出力38は、導管40を介して
第2アキュムレーター34内に設けた熱交換コイル42に、
そして中間導管44を介して第1アキュムレーター32内に
設けた別な熱交換コイル46に連続的に接続する。好まし
くは、熱交換コイル42、46の両者は、入力端がアキュム
レーター32、34の最底部から延長し、そして出力端が上
部から延長するようにしておく。
次に、中間導管54を介して一対の凝縮器50、52に導管48
を介して第1アキュムレーター32内の熱交換コイル46の
出力を接続する。各凝縮器50、52には、シュラウド56
S、58Sで囲み、そして電力線及び接地線16及び18に電気
的に接続した電気送風機ファン56、58をそれぞれ設け
る。
別な貯蔵タンク(図示せず)に接続するために、出力導
管60を第2凝縮器52の出力に流体連絡するように、接続
する。遮断弁63及び逆止め弁66と共に工業用冷媒フィル
ター62を直列に出力導管60に接続して、出力導管60を通
る冷媒の一方向流れを制御する。
さらに、本発明の冷媒回収・精製システム10は、圧縮機
12に直列に接続した、圧力が所定量を上回った時に、圧
縮機を遮断する主圧力遮断スイッチ68を備えている。単
極双投(SPDT)圧力スイッチ70は、圧縮機12と第2アキ
ュムレーター34の出力との間にある出力導管24に接続す
る。スイッチ70の通常は開いている極70NOは、圧縮機12
の動作を表示するために、白色ライト72に(及び圧縮機
12への電力線に連続的に)電気的に接続する。さらに、
圧縮機12の遮断を表示する、こはく色又は赤色のライト
74を通常は閉じている極70NCに接続する。スイッチ70
は、入力導管24の圧力が所定量(例えば30lbs.)を越え
ると作動し、そして圧力が下限所定量(例えば20lbs.)
以下になると、作動を停止し、これによってドエルを与
える。これにより、冷媒システム内の液体冷媒が、圧縮
機12の作動前に、第1アキュムレーターに自由に流れる
ことを確実にできる。圧力が所定量まで上昇すると、ス
イッチ70が作動し、そして圧縮機12が始動し、そして第
2の下限所定圧力が現れて、スイッチ70の作動が停止す
るまで、作動を続け、冷凍システムを排気する。最後
に、システム10の圧力の高低を示すために、低圧ゲージ
76を圧縮機12の吸入入力に接続し、そして高圧ゲージ78
を第1凝縮器50の入力に接続する。
運転時、圧力スイッチ70が図示のように通常の閉鎖位置
にあるため、主電源スイッチ80を入れると、圧縮機12が
始動する。入力導管24が冷媒システム(図示せず)に接
続されている状態では、それに含まれている冷媒が該シ
ステムから第1アキュムレーター32に排気される。シス
テム10が作動を続けると、冷媒が冷媒システムからさら
に排気され、そして第2アキュムレーター34に、圧縮機
12に引き込まれる。さらに作動が続くと、圧縮機12が冷
媒を蒸気状態から飽和蒸気状態まで圧縮する。こうなる
と、ガス状冷媒は、それぞれ第2及び第1アキュムレー
ター34及び32内に設けた熱交換コイル42及び46に連続的
に流入する。熱交換コイル42及び46では、アキュムレー
ター32及び34に含まれる液体冷媒との熱交換により、ガ
ス状冷媒が一部凝縮する。第1アキュムレーター32の熱
交換器コイル46を出ると、一部液化しているガス状冷媒
が凝縮器50及び52に流入し、ここで完全に凝縮される。
次に、完全に液化した冷媒を出力導管60を介して貯蔵タ
ンクに貯蔵する。
本発明のシステム10によって達成される精製過程は、最
も大きい不純物及び汚染物を除去する。入力導管24に接
続されたフィルター30によって付随的に生じるが、主な
精製及び汚染物除去はアキュムレーター32及び34内で生
じる。というのは、冷媒が第1アキュムレーター32から
第2アキュムレーター34に流れるのに従って、液体冷媒
が蒸発により蒸留されるからである。事実、経験によれ
ば、アキュムレーター32及び34内の蒸発による蒸留の間
に通常冷媒に含まれているほぼ全部のオイルが除去さ
れ、従って、第2アキュムレーター34を出る冷媒からほ
ぼ総ての不純物及び汚染物が除去される。アキュムレー
ター32及び34の両者には、アキュムレーター32及び34に
含まれるオイルを排出するオイルドレーン管82を設け
る。オイルが第1アキュムレーター32から第2アキュム
レーター34に逆流するのを未然に防止する逆止め弁84を
オイルドレーン管82に設ける。さらに、出力弁86を設け
て、オイルの排出を制御する。
なお、第2アキュムレーター32に液体冷媒(及びオイ
ル)が、(第2アキュムレーター34が存在しない場合
に)圧縮機12に流入し、これにスラッギング作用を与え
る点まで充填され始めた場合にのみ2つのアキュムレー
ター32及び34を使用する必要がある。しかし、第2アキ
ュムレーターのスラッギングは予想され、また現実に生
じていることなので、圧力制御装置88を中間導管36に設
けて、第2アキュムレーター34の圧力量、従って第2ア
キュムレーター34の液面を制限する必要がある。
最後に、排気冷媒からほぼ全部のオイルを除去できるか
ら、実験によれば、十分な潤滑作用がないため、圧縮機
12が早期に故障することが判った。この問題を解決する
ために、適量の不純物を含まないオイルを充填した別な
オイル分離器を圧縮機12のオイル再循環ライン92に流体
連絡するように接続して、圧縮機12にオイルを供給し、
これによって圧縮機の早期故障を防止する。
本開示は請求の範囲に記載した開示及び以上の開示を含
むものである。この発明をある程度の特異性をもってそ
の好ましい形で説明してきたが、好適な形の本開示は例
示のみを目的とし、従って構成の細部並びに各部品の組
合せ及び配置は、発明の精神から逸脱せずに多くの変更
が可能である。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力導管(24); 該入力導管を上記圧縮冷媒システムに接続する手段(2
    6); 入力(22)及び出力(38)をもつ圧縮機手段(12); 該入力導管(24)と該圧縮機手段の該入力(22)との間
    に流体接続した第1アキュムレーター手段(32); 該圧縮機手段(12)の該出力(38)に流体連絡するよう
    に接続した入力及び出力(48)をもち、そして該第1ア
    キュムレーター手段(32)と熱交換関係で設けた第1交
    換コイル(46); 入力及び出力をもつ凝縮器手段(50,52); 該凝縮器手段(50,52)の該出力に流体連絡するように
    接続した出力導管(60);及び 該第1アキュムレーター手段内での蒸発により精製され
    た冷媒を貯蔵する貯蔵タンクに該出力導管(60)を接続
    する手段(64)からなり、 これにより、蒸気圧縮冷媒システム内の冷媒を該蒸気圧
    縮冷媒システムから排気し、該アキュムレーター手段
    (32)内に蓄積し、該冷媒の一部を該第1熱交換コイル
    手段(46)によって加えた熱によって蒸発させて、該第
    1熱交換コイル手段(46)を介して該圧縮機手段(12)
    に送り、そして完全に凝縮して、貯蔵タンクに貯蔵する
    ようにした、蒸気圧縮冷媒システムから冷媒を回収・精
    製する冷媒回収・精製システムにおいて; 該凝縮器手段(50,52)は該第1熱交換コイル手段の該
    出力(48)に流体連絡するように接続され、従って該圧
    縮機手段からの冷媒は、該第1熱交換コイル手段を通過
    するまでは液体状態に完全に凝縮せず、これにより冷媒
    の潜熱を含めた熱を該第1アキュムレーター手段内で冷
    媒を蒸発させるのに使用できるようにすること;及び 該システムは、常に該第1熱交換コイル手段、凝縮器手
    段及び出力導管が入力導管と直接流体連絡しないよう離
    して配置され、これにより気化していない冷媒が該出力
    導管に入るのを防止していること; を特徴とする、上記の冷媒回収・精製システム。
  2. 【請求項2】さらに該第1アキュムレーター手段(32)
    と該圧縮機手段の該入力(22)との間に流体連絡するよ
    うに接続した第2アキュムレーター手段(34)、及び該
    圧縮機手段(12)の該出力(38)と該第1熱交換コイル
    手段(46)の該出力との間に流体連絡するように接続
    し、かつ該第2アキュムレーター手段(34)と熱交換関
    係で設けた第2熱交換コイル手段(42)を備え、蒸気圧
    縮冷媒システムから該第アキュムレーター手段(34)に
    流入する液体冷媒を、該圧縮機手段(12)の該入力(2
    2)に流入する前に、該第2熱交換コイル(42)が与え
    る熱によってさらに蒸発するようにした、特許請求の範
    囲第1項に記載の冷媒回収・精製システム。
  3. 【請求項3】さらに該圧縮機手段に流体連絡するように
    接続した、オイル含有補助オイル分離器手段(90)を備
    え、該オイルを該圧縮機手段に循環して、該圧縮機に潤
    滑作用を与えるようにした、特許請求の範囲第1又は2
    項に記載の冷媒回収・精製システム。
  4. 【請求項4】さらに圧力スイッチ手段(70)を接続し
    て、該圧縮機手段の該入力における圧力を検知して、該
    圧力が所定量を上回った時に、該圧縮機手段を作動さ
    せ、そして該圧力が別所定量を下回った時に、該圧縮機
    手段の作動を停止するようにした、特許請求の範囲第
    1、2又は3項に記載の冷媒回収・精製システム。
  5. 【請求項5】さらに該アキュムレーター手段のそれぞれ
    にオイル戻し手段(82)を設けて、該アキュムレーター
    手段から蓄積したオイルを排出するようにした、特許請
    求の範囲第1ないし4項のいずれか1項に記載の冷媒回
    収・精製システム。
  6. 【請求項6】さらに該入力導管に入力フィルター手段
    (30)を流体連絡するように接続して、該第1アキュム
    レーター手段に流入する前に、冷媒をろ過するようにし
    た、特許請求の範囲第1ないし5項のいずれか1項に記
    載の冷媒回収・精製システム。
  7. 【請求項7】さらに該出力導管に出力フィルター手段
    (62)を流体連絡するように接続して、貯蔵タンクに流
    入する前に液体冷媒をろ過するようにした、特許請求の
    範囲第1ないし6項のいずれか1項に記載の冷媒回収・
    精製システム。
  8. 【請求項8】さらに該第1アキュムレーター手段の出力
    と該第2アキュムレーター手段との間に圧力調節装置
    (88)を流体連絡するように接続して、該第2アキュム
    レーター手段の圧力、従ってその液面を調節するように
    した、特許請求の範囲第2ないし7項のいずれか1項に
    記載の冷媒回収・精製システム。
  9. 【請求項9】さらに該入力導管に逆止め弁手段(28)を
    流体連絡するように接続して、ここを流れる冷媒の一方
    向流れを制御するようにした、特許請求の範囲第1ない
    し8項のいずれか1項に記載の冷媒回収・精製システ
    ム。
  10. 【請求項10】さらに該出力導管に逆止め弁手段(66)
    を流体連絡するように接続して、ここを流れる冷媒の一
    方向流れを制御するようにした、特許請求の範囲第1な
    いし9項のいずれか1項に記載の冷の回収・精製システ
    ム。
  11. 【請求項11】蒸気圧縮冷媒システムからそれに連結し
    た入力導管(24)に沿って冷媒を、圧縮機手段(12)を
    用いて排気する工程; 該入力導管(24)と該圧縮機手段(12)の入力(22)と
    の間に流体連結するように接続した第1アキュムレータ
    ー手段(32)内に、該冷媒を蓄積する工程; 第1アキュムレーター手段(32)内に蓄積した該冷媒の
    一部を、該圧縮機手段(12)の出力(38)に流体連絡し
    て接続した入力と、出力とを有する第1熱交換コイル手
    段(46)により与えられる熱によって蒸発させる工程;
    ここで該熱交換コイル手段(46)は第1アキュムレータ
    ー手段(32)と熱交換関係にあり、これにより、該圧縮
    機手段の作動により、蒸発した冷媒は該圧縮機手段(1
    2)に流入し、従って該第1熱交換コイル手段(32)を
    通過する; 該冷媒を該第1熱交換コイル手段(46)から、入力と出
    力とを有する凝縮器手段(50、52)を用いて凝縮する工
    程;および 凝縮した冷媒を、精製・回収された冷媒を貯蔵するため
    の貯蔵タンクに、該貯蔵タンクに接続した出力導管(6
    0)を介して導入する工程;を任意の順序で含む、蒸気
    圧縮冷媒システムから冷媒を回収・精製する方法におい
    て: 該圧縮機手段(50、52)を用いる上記の凝縮工程は上記
    蒸発工程の後に行い、該凝縮手段は第1熱交換コイル手
    段(46)の該出力と流体連絡するように接続されてお
    り、これにより冷媒の潜熱を含めた熱が該第1アキュム
    レーター手段内で冷媒を蒸発させるのに使用できるよう
    になり、該凝縮器手段は凝縮を完了し、そして凝縮され
    た冷媒は該凝縮器手段(12)の出力(38)から送られ;
    そして 上記の蓄積、蒸発および凝縮の各工程の迂回が除外され
    るように該システムを配置および制御することにより、
    気化されない冷媒が該貯蔵タンクに送られるのを防ぐこ
    と、を特徴とする、冷媒の回収・精製方法。
  12. 【請求項12】さらに該第1アキュムレーター手段(3
    2)と該圧縮機手段(12)の該入力(22)との間に流体
    連絡するように接続した第2アキュムレーター手段(3
    4)を与えることにより蒸気圧縮冷媒システムから流入
    する液体冷媒を、該圧縮機手段(12)の該入力に流入す
    る前に蒸発するようにし;そして該圧縮機手段(38)の
    該出力と該第1熱交換コイル手段(46)の該入力との間
    に流体連絡するように接続し、該アキュムレーター手段
    (34)と熱交換関係に配置した第2熱交換コイル手段
    (42)を与えることにより、更に蒸発させるための熱を
    与える、特許請求の範囲第11項に記載の冷媒回収・精製
    方法。
  13. 【請求項13】さらに該圧縮機手段の流体連絡するよう
    に接続した、オイル含有補助オイル分離器手段を与える
    工程を備え、該オイルを該圧縮機手段に循環して、該圧
    縮機に潤滑作用を与えるようにした、特許請求の範囲第
    11又は12項に記載の冷媒回収・精製方法。
  14. 【請求項14】さらに圧力スイッチ手段(70)を接続す
    る工程を備え、該圧縮機手段の該入力における圧力を検
    知して、該圧力が所定量を上回った時に、該圧縮機手段
    を作動させ、そして該圧力が別な所定量を下回った時
    に、該圧縮機手段の作動を停止するようにした、特許請
    求の範囲第11、12又は13項に記載の冷媒回収・精製方
    法。
  15. 【請求項15】さらに該アキュムレーター手段にオイル
    戻し手段(82)を設ける工程を備え、該アキュムレータ
    ー手段(32,34)から蓄積したオイルを排出するように
    した、特許請求の範囲第11、12、13又は14項に記載の冷
    媒回収・精製方法。
  16. 【請求項16】さらに該入力導管に入力フィルター手段
    (30)を流体連絡するように接続する工程を備え、該第
    1アキュムレーター手段に流入する前に、冷媒をろ過す
    るようにした、特許請求の範囲第11ないし15項のいずれ
    か1項に記載の冷媒回収・精製方法。
  17. 【請求項17】さらに該出力導管に出力フィルター手段
    (62)を流体連絡するように接続する工程を備え、貯蔵
    タンクにに流入する前に、液体冷媒をろ過するようにし
    た、特許請求の範囲第11ないし16項のいずれか1項に記
    載の冷媒回収・精製方法。
  18. 【請求項18】さらに該第1アキュムレーター手段の出
    力と該第2アキュムレーター手段との間に圧力調節装置
    (88)を流体連絡するように接続する工程を備え、該第
    2アキュムレーター手段の圧力、従ってその液面を調節
    するようにした、特許請求の範囲第12ないし17項のいず
    れか1項に記載の冷媒回収・精製方法。
  19. 【請求項19】さらに該入力導管に逆止め弁手段(28)
    を流体連絡するように接続する手段を備え、該入力導管
    を流れる冷媒の一方向流れを制御するようにした、特許
    請求の範囲第11ないし18項のいずれか1項に記載の冷媒
    回収・精製方法。
  20. 【請求項20】さらに該出力導管に逆止め弁手段(66)
    を流体連絡するように接続する工程を備え、該出力導管
    を流れる冷媒の一方向流れを制御するようにした、特許
    請求の範囲第11ないし19項のいずれか1項に記載の冷媒
    回収・精製方法。
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