JPH07113318A - 作業用足場 - Google Patents

作業用足場

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JPH07113318A
JPH07113318A JP5298962A JP29896293A JPH07113318A JP H07113318 A JPH07113318 A JP H07113318A JP 5298962 A JP5298962 A JP 5298962A JP 29896293 A JP29896293 A JP 29896293A JP H07113318 A JPH07113318 A JP H07113318A
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scaffold plates
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 作業を安全に行うことができ、しかも不使用
時には折畳まれる作業用足場の提供。 【構成】 足場板1a、1bの中央端がピン3で連結さ
れ外側端が下方に折畳み自在に構成され、連結部に垂下
させたガイドパイプ6に下端からスライド杆が挿入さ
れ、スライド杆の下端と両側の足場板間に斜め支持杆1
0a、10bが両端をピン11a、11bで止着し、ス
ライド杆が足場板の水平使用時及び折畳み時にガイドパ
イプに対して固定自在で、足場板の外側隅部下方には下
端に自在走行輪15を有する伸縮脚16a、16b、1
6c及び16dが折畳み自在に設けられ、両側の伸縮脚
とガイドパイプ下端間にはストッパ−杆が両端をピンで
止着され、両端の伸縮脚間には横桟21が設けられ、足
場板の中央連結部の下方に足場板に跨って張設され、足
場板の使用時に伸張するスプリング34を設け、足場板
の外枠を端部を開口38した角パイプ37で構成してな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建造物の天井部の電気
工事、冷暖房工事、塗装作業等に使用する作業用足場に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、前記建造物の天井部の電気工事、
冷暖房工事、塗装作業等においては一般に脚立が使用さ
れ、さらに脚部の下端に自在車輪を設けて移動自在とし
た作業用足場が提案されている(実開平1−94536
号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記脚立は乗って作業
した場合に安定感がなく、倒れる等の危険性があるとと
もに作業範囲が限られるため隣接する作業場所に合わせ
て頻繁に移動させなければならず、取り扱いに手数を要
し、したがって作業効率が悪いものであった。
【0004】そこで前記の移動自在の足場が提案された
ものである。本発明も従来の脚立の諸問題を解決するた
めに開発されたものであり、広い範囲の作業を安全且つ
迅速に行うことができ、しかも運搬、格納等の不使用時
にはコンパクトに折り畳むことができ、取扱いが容易な
作業用足場を提供することを目的とする。
【0005】
【問題を解決しようとする手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、二分された足場板の中央端がピンで連結
されてその外側端が下方にのみ折畳み自在に構成され、
前記連結部に垂下させたガイドパイプに下端からスライ
ド杆が挿入され、該スライド杆の下端とその両側の足場
板間にそれぞれ斜め支持杆が両端をピンで止着して設け
られ、前記スライド杆が前記足場板の水平使用時及び折
畳み時に前記ガイドパイプに対して固定自在に構成さ
れ、前記それぞれの足場板の外側隅部下方には下端に走
行輪を有する伸縮脚が折畳み自在に設けられ、両側の伸
縮脚と前記ガイドパイプ下端間にはストッパ−杆が両端
をピンで止着して設けられ、両端の伸縮脚間には適数の
横桟が設けられた構成としたものである。
【0006】さらに前記中央連結部の下方に、両足場板
に跨がって張設され、且つ足場板の水平使用時に伸張す
るスプリングを設け、さらにまた足場板の外枠として端
部を開口した角パイプを用いた構成としたものである。
【0007】
【作用】本発明では、格納、運搬等の不使用時には、図
3及び図5に示すごとく、二分された作業台1a、1b
の外側端がそれぞれ下方に折畳まれてコンパクトに構成
される。その際ガイドパイプ6からスライド杆9が引き
出され、係止ピン7がスライド杆9の上方の係止穴14
に差し込まれ、したがって自然の拡がりが抑えられて折
畳み状態が維持され、そのそのまま安全に走行移動及び
格納、運搬ができる。
【0008】つぎに作業現場に着いたら、係止ピン7を
スライド杆9の上方の係止穴14から抜き、足場板1
a、1bを徐々に拡げ、該足場板1a、1bが水平とな
ったところで係止ピン7がスライド杆9の下方の係止穴
13にスプリング28の働きで差し込まれ、足場板1
a、1bの下方への折畳みが阻止され、その上に作業員
が上がって作業することができる。
【0009】なお、前記本発明における足場板1a、1
bの水平使用状態は、該足場板1a、1b及び伸縮脚1
6a、16c(16b、16d)とガイドパイプ6、ス
ライド杆9、斜め支持杆10a、10b及びストッパ−
杆24、25が一体となって強固に維持される。したが
って、水平使用状態のまま移動させても変形等がなく広
い範囲の作業を安定した状態で迅速に行うことができ
る。
【0010】なお、前記足場板1a、1bの中央連結部
の下方にスプリング34を設けておくと、足場板1a、
1bの拡がりにブレ−キが掛けられ、急激な拡がりが抑
えられ安全を確保することができるとともに装置の損傷
が防止され、その後の折畳み作業等、その取り扱いが極
めて容易となる。
【0011】また、伸縮脚16a、16b、16c及び
16dの伸縮は、その角パイプ18に設けた係止ピン2
2を支持部19の調整穴20から抜いた後、それぞれの
支持部19をスライドさせて長さ(高さ)を調整し、調
整位置で係止ピン22を支持部19の調整穴20に適合
させればよいものである。
【0012】さらに足場板1a、1bの外枠37を角パ
イプとし、その端部を開口させておけば、該開口38を
利用して手摺39を設けることができ、特別の部材を設
ける必要がなく経済的であり、しかも作業員の安全を確
保することができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面について説明
する。図1は本発明の使用状態を示す斜視図、図2はそ
の一部を省略及び分解した状態を示す斜視図、図3は折
畳み状態を示す一部を省略した斜視図、図4は中央連結
部の正面図、図5は中央連結部の折畳み状態を示す拡大
正面図、図6は中央連結部の水平使用状態を示す拡大正
面図、図7はガイドパイプとスライド杆部の分解斜視
図、図8は係止ピン部の一実施例を示す断面図、図9乃
至図11は中央連結部の下方に設けたスプリングの動作
状態を示す断面図であり、図9は足場板を折畳んだ状態
の断面図、図10は足場板を水平使用状態にする過程に
おける断面図、図11は足場板を水平使用状態にした断
面図、図12は手摺起立部の斜視図である。
【0014】本発明は、二分された足場板1a、1bの
中央端がピン3で連結されてその外側端が下方にのみ折
畳み自在に連結される。すなわち、前記足場板1a、1
bのそれぞれ内側端が突き合わされるとともに、該突き
合わせ面の両端の下方に延長したブラケット2a、2b
を重合せしめ、該ブラケット2a、2bの下方位置をピ
ン3にて連結してなる。
【0015】したがって上面から加えられる荷重に対し
ては前記突き合わせ面の働きで中央連結部が下方に押し
下げられることがなく、逆に足場板1a、1bの外側端
を下方に自由に折畳むことができる。
【0016】なお、図面実施例では、前記足場板1a、
1bは二重構造になっている。すなわち、強度を有する
矩形枠体4の上面に軽量パネル5を重ね溶接等により固
定している。もっとも一枚構成でもよく、また前記軽量
パネル5を前記矩形枠体4にボルト等で取り付けておけ
ば軽量パネル5が損傷した場合に交換ができて便利であ
る。
【0017】さらに前記連結部にガイドパイプ6が垂下
させられる。該ガイドパイプ6はその上端が前記ピン3
により前記ブラケット2a、2b部に止着されて垂下さ
せられ、図7及び図8に示されるように下方適位置に係
止ピン7が差し込まれる透孔8が設けられている。
【0018】つぎに前記ガイドパイプ6の下端からスラ
イド杆9が挿入され、該スライド杆9の下端とその両側
の足場板1a、1b間にそれぞれ両端をピン11a、1
1bで止着して斜め支持杆10a、10bが設けられ
る。図面実施例の場合、斜め支持杆10a、10bの上
端が前記足場板1a、1bを構成する矩形枠体4にピン
11aにより取り付けられ、下端が前記スライド杆9の
下端に固着したブラケット12にピン11bにより取り
付けられている。
【0019】さらに前記スライド杆9が前記足場板1
a、1bの水平時使用時及び折畳み時に前記ガイドパイ
プ6に対して固定自在に構成される。すなわち、図7に
示すようにスライド杆9には足場板1a、1bの水平使
用時に前記ガイドパイプ6の透孔8と合致する下方位置
に係止穴13が設けられ、さらに前記足場板1a、1b
の折畳み時に前記ガイドパイプ6の透孔8と合致する上
方位置に係止穴14が設けられる。
【0020】したがって、足場板1a、1bの水平使用
時に係止ピン7をガイドパイプ6の透孔8からスライド
杆9の下方の係止穴13に差し込んでおけば、ガイドパ
イプ6、スライド杆9及び斜め支持杆10a、10bの
働きで足場板1a、1bの外側端が下方へ折り畳まれる
ことがなく作業員の安全が確保される。
【0021】すなわち、例えば足場板1a、1bの外側
端に作業員が乗っても両足場板1a、1bが一体となっ
ているためその中央連結部が持ち上げられて外側端が下
方に折り畳まれたりすることがなく作業員の安全が確保
される。
【0022】また、前記係止ピン7を抜き、足場板1
a、1bの外側端を下方に折畳んだ後、係止ピン7をガ
イドパイプ6の透孔8からスライド杆9の上方の係止穴
14に差し込んでおけば、運搬、格納時等に折畳んだ作
業台1a、1bが不意に開いて近くにいる人に怪我をさ
せたりすることがなく安全である。
【0023】さらに前記それぞれの足場板1a、1bの
外側隅部下方には、下端にそれぞれ自在走行輪15を有
する伸縮脚16a、16b、16c及び16dが折畳み
自在に設けられる。
【0024】すなわち、それぞれ伸縮脚16a、16
b、16c及び16dは、上端をピン17によって前記
足場板1a、1bを構成する矩形枠材4に止着された角
パイプ18と、該角パイプ18の下端からに差し込まれ
た支持部19によって構成されている。
【0025】そして前記角パイプ18に前記係止ピン7
と同様の係止ピン22を設け、支持部19に適数の調整
穴20を設け、適宜支持部19をスライドさせてその調
整穴20に前記係止ピン22を差し込むことにより任意
の長さ(高さ)に調整できるように構成されている。さ
らに前記支持部19の下端がそれぞれ外方に折曲げら
れ、該折曲げ部に自在走行輪15が設けられる。
【0026】つぎに両側の伸縮脚16a、16cと前記
ガイドパイプ6の下端間(及び伸縮脚16b、16dと
反対側のガイドパイプ6の下端間も同じ)にそれぞれス
トッパ−杆24及び25が設けられる。すなわち、図
5、図6及び図7に示すごとくストッパ−杆24及び2
5のそれぞれ外側端が伸縮脚16a、16c(伸縮脚1
6b、16d)にピン26で止着され、内側端がそれぞ
れピン27で前記ガイドパイプ6の下端に止着される。
【0027】さらに両端の両側伸縮脚16aと16b間
及び16cと16d間には適数の横桟21が設けられ
る。該横桟21は両端の伸縮脚16aと16b及び16
cと16d間を一体にしてその強度を向上させる。
【0028】図8には前記ガイドパイプ6に設けた係止
ピン7の一実施例が示されている。この実施例は前記伸
縮脚16a、16b、16c及び16dに設けた係止ピ
ン22も同様の構成でよい。
【0029】この実施例ではガイドパイプ6の外側から
透孔8に差し込まれた係止ピン7が内部にあるスライド
杆9にスプリング28の力で押圧され、スライド杆9に
設けられた下方あるいは上方の係止穴13あるいは14
(図7参照)に差し込まれる構成となっており、さらに
該差し込まれた前記係止ピン7をスプリング28に抗し
て手で解除できる構成となっている。
【0030】すなわち、ガイドパイプ6に設けられた透
孔8の周囲に内部適位置にストッパ−29を有する筒状
ホルダ−30を設け、該筒状ホルダ−30のキャップ3
1に前記係止ピン7を挿通し、該係止ピン7の内部側適
位置に係止板33を取り付け、該係止板33に切り欠き
32を設け、該係止板33と前記キャップ31の間に前
記スプリング28を介在させている。したがって、係止
ピン7の先端が常にスプリング28の力でスライド杆9
に押圧されている。
【0031】つぎに前記係止板33の切り欠き32を前
記ストッパ−29に適合させて係止ピン7を外側(後
方)に引き、適当角度回転させて手を離せば係止板33
がストッパ−29に係止して静止させられ、係止ピン7
がスライド杆9の下方あるいは上方の係止穴13あるい
は14から外れた状態が維持される。したがって、スラ
イド杆9がガイドパイプ6に対してフリ−の状態にな
り、ピン3を支点にして足場板1a、1bの拡げ及び折
畳みが可能となる。
【0032】このことは伸縮脚16a、16b、16c
及び16d部の係止ピン22も同様であり、各伸縮脚1
6a、16b、16c及び16dの支持部19をスライ
ドさせて全体の長さ(高さ)を調整した後、係止板33
の切り欠き32を前記ストッパ−29に適合させるとス
プリング28の働きで係止ピン22が支持部19の調整
穴20に適合し、伸縮脚16a、16b、16c及び1
6dを構成する角パイプ18と支持部19が一体となる
ものである。
【0033】本願発明は前記構成でも使用できるが、図
面実施例では、さらに図2、図4及び図9乃至図11に
示すように前記足場板1a、1bの中央連結部の下方
に、両足場板1a、1bに跨がって張設され、且つ両足
場板1a、1bの水平使用時に伸張するスプリング34
が設けられている。
【0034】このスプリング34は作業に先立って折畳
み状態の両足場板1a、1bを水平使用状態に拡げる際
の衝撃を緩和して安全を確保するとともに、その後の折
畳み時における取り扱いも容易にする。
【0035】すなわち、このスプリング34がない場合
には折畳み状態をロックしている係止ピン7を抜くと同
時に両足場板1a、1bが両側に急激に拡がり危険であ
り、さらに装置が破壊されるおそれがあるため、少なく
とも作業員二人で両足場板1a、1bの外側端を押えな
がら両足場板1a、1bを水平に拡げなければならな
い。
【0036】しかしながら、このスプリング34を設け
ることにより前記両足場板1a、1bの拡がりにブレ−
キが掛けられるため作業員一人でゆっくり拡げることが
でき安全が確保され、装置の破壊を防止することができ
るものである。
【0037】その詳細が図9乃至図11に示されてい
る。すなわち、足場板1b側に固定ステ−35を設け、
他方の足場板1aに可動ステ−36を設け、両ステ−3
5、36間に前記スプリング34を設けている。
【0038】なお、前記可動ステ−36も固定してもよ
いが、図面実施例のごとく水平使用時にのみ機能するよ
うに設け、折畳み時にはフリ−の状態で格納されるよう
に構成するとスプリング34の格納も容易でしかも体裁
がよく、さらに折畳み時の全体の厚さを薄くコンパクト
にすることができる。
【0039】さらに足場板1a、1bを構成する外枠、
すなわち、図2及び図12に示すごとく軽量パネル5の
外枠37を角パイプとし、その端部を開口38させてお
くと安全のための手摺39を起立させることが容易とな
る。
【0040】すなわち、同図に示すごとく、手摺39の
下端に前記外枠37の開口38に適合する挿入部40を
設け、該挿入部40を外枠37の開口38に挿入した
後、図12に示すように外枠37と手摺39の挿入部4
0にピン41を貫通して固定し、必要に応じてその上端
を連結杆42で連結すればよいものであり、手摺39を
設けるための特別の部材を別に設ける必要がなく経済的
であり、安価に提供でき経済的である。
【0041】図中、43は折畳み時の安全ロック、44
はクレ−ンによる吊り上げ等の荷役時に使用するフック
である。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、広い範囲の作業を安全
且つ迅速に行うことができ、しかも運搬、格納等の不使
用時にはコンパクトに折り畳むことができ取扱いが容易
である効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明はその一部を省略及び分解した状態を示
す斜視図である。
【図3】折畳み状態を示す一部を省略した斜視図であ
る。
【図4】中央連結部の正面図である。
【図5】中央連結部の折畳み状態を示す拡大正面図であ
る。
【図6】中央連結部の水平使用状態を示す拡大正面図で
ある。
【図7】ガイドパイプとスライド杆部の分解斜視図であ
る。
【図8】係止ピン部の一実施例を示す断面図である。
【図9】足場板を折畳んだ状態におけるスプリングの動
作状態を示す断面図である。
【図10】足場板を水平使用状態にする過程におけるス
プリングの動作状態を示す断面図である。
【図11】足場板を水平使用状態にしたスプリングの動
作を示す断面図である。
【図12】手摺起立部の斜視面である。
【符号の説明】
1a 足場板 1b 足場板 3 ピン 6 ガイドパイプ 9 スライド杆 10a 斜め支持杆 10b 斜め支持杆 11a ピン脚 11b ピン 15 自在走行輪 16a 伸縮脚 16b 伸縮脚 16c 伸縮脚 16d 伸縮脚 21 横桟 24 ストッパ−杆 25 ストッパ−杆 26 ピン 27 ピン 34 スプリング 37 (足場板の)外枠 38 開口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二分された足場板の中央端がピンで連結
    されてその外側端が下方にのみ折畳み自在に構成され、
    前記連結部に垂下させたガイドパイプに下端からスライ
    ド杆が挿入され、該スライド杆の下端と両側の足場板間
    にそれぞれ斜め支持杆が両端をピンで止着して設けら
    れ、前記スライド杆が前記足場板の水平使用時及び折畳
    み時に前記ガイドパイプに対して固定自在に構成され、
    前記それぞれの足場板の外側隅部下方には下端に自在走
    行輪を有する伸縮脚が折畳み自在に設けられ、両側の伸
    縮脚と前記ガイドパイプ下端間にはストッパ−杆が両端
    をピンで止着して設けられ、両端の伸縮脚間には適数の
    横桟が設けられてなることを特徴とする作業用足場。
  2. 【請求項2】 両足場板の中央連結部の下方に両足場板
    に跨って張設され、且つ足場板の水平使用時に伸張する
    スプリングを設けたことを特徴とする請求項1記載の作
    業用足場。
  3. 【請求項3】 足場板外枠を端部を開口した角パイプで
    構成したことを特徴とする請求項1または2記載の作業
    用足場。
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