JPH07112790B2 - 車両用反射型表示装置 - Google Patents

車両用反射型表示装置

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JPH07112790B2
JPH07112790B2 JP2210256A JP21025690A JPH07112790B2 JP H07112790 B2 JPH07112790 B2 JP H07112790B2 JP 2210256 A JP2210256 A JP 2210256A JP 21025690 A JP21025690 A JP 21025690A JP H07112790 B2 JPH07112790 B2 JP H07112790B2
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reflector
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邦光 青木
嘉之 古屋
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両のインストルメントパネル位置に設けら
れた反射面で表示器の表示像を運転席側に反射して運転
者に運転情報を表示するようにした車両用反射型表示装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、表示の視認速度を早めるために反射面を利用して
遠方表示を行うようにした車両用表示装置が提案されて
おり、例えば、第22図および第23図に示すものがある。
第22図の装置は、インストルメントパネルaのメータフ
ードbの下面に液晶表示器や蛍光表示器等の表示器cを
取り付けるとともにインストルメントパネルaのメータ
表示部にハーフミラーdを配設し、表示器cの表示像を
ハーフミラーdに投影することによりこのハーフミラー
dを介して表示器cの表示の虚像eを視認できるように
したものである。
これによって、視認される虚像eは、ハーフミラーdと
表示器cとの間の距離分だけハーフミラーdの後方の奥
まった位置になり、遠方表示の効果が得られる。
また、第23図の装置は、インストルメントパネルgのメ
ータフードh内に、ハーフミラーiと対向する反射板j
とこの反射板jに対向する表示器kを設け、表示器kの
表示像を反射板jを介してハーフミラーiに投影するこ
とにより、ハーフミラーiと反射板jを介して表示器k
の表示の虚像mを視認できるようにしたものである。
これによって、表示器kからハーフミラーiまでの光路
長が長くなり、例えば、前記第22図の装置よりもさらに
遠方表示の効果を得ることができる。
なお、第22図におけるnおよび第23図におけるoは、そ
れぞれ表示の虚像e,mと重畳して見られる他の表示器で
ある。
ところで、上記のように反射面を利用して表示の虚像を
視認するようにした表示装置によれば、反射面における
反射光量の関係等により、例えば蛍光表示管の発光セグ
メント以外の部分は見えないが発光セグメント自体は視
認することができるなど、自体光する表示パターンの部
分だけを視認させることができる。このため、この種の
表示装置では、遠方表示の効果が得られる他に、表示器
の光量を多くして表示のコントラストを高めることがで
きる。また、表示像は暗い背景に浮かび上がったものと
なり、直視型の表示器よりも一般に表示品位が良くなる
などの利点がある。
なお、このような利点は表示パターンが発光することに
より得られるものであり、また、実用上表示を視認でき
るようにするために、この種の反射型の表示装置におい
ては表記器として一般に自発光式のものが用いられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、自発光式の表示器としては一般にディジタル
表示器が普及しており、上記のような反射型の表記装置
もディジタル表示のものになっている。したしながら、
ディジタル表記器はアナログメータに比して高価であ
り、表記装置のコストが高くなるという問題がある。ま
た、ユーザー指向としてもアナログメータが好まれてお
り、アナログメータを用いた反射型表示装置の開発が望
まれている。
なお、従来、夜間表示を考慮した発光型アナログメータ
として第21図に示すものがある。このメータは、メータ
内機71と文字盤72の間に導光板73を配設し、光源バルブ
74からの光を導光板73の端部73aから取り込み、導光板7
3を文字盤72の背面で発光させることにより、文字盤72
に形成された光透過性の目盛等を発光させるようにした
ものである。
しかしながら、このような導光板を用いて間接的に文字
盤の背面に光を照射するものにおいては充分な光量が得
られないため、反射型表示装置に使用することができな
かった。
本発明は、車両用反射型表示装置においてアナログメー
タを用いてアナログ表示を行なえるようにすることを課
題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するためになした本発明の車両用反射
型表示装置は、車両のインストルメントパネル位置に設
けられた反射面で発光型アナログメータの表示光を運転
席側に反射させるようにした車両用反射型表示装置であ
って、前記発光型アナログメータは、背光によって発光
する指針と、背光によって目盛部が発生する文字盤と、
指針と文字盤の背面に配された光拡散板と、該光拡散板
の背面に凹面の反射面を向けたリフレクタと、光源とし
て上記光拡散板と上記リフレクタとの間で該リフレクタ
の焦点位置またはその近傍に配された放電ランプと、上
記リフレクタの背後に配設されたメータ内機とを備え、
上記メータ内機の指針軸を上記リフレクタと上記光拡散
板を貫通して上記指針に連結するとともに、前記放電ラ
ンプの光を前記リフレクタで反射して前記光拡散板を介
した背光を前記指針と文字盤の背面に照射するようにし
てなることを特徴とする。
また、本発明の車両用反射型表示装置は、車両のインス
トルメントパネル位置に設けられた反射面で発光型アナ
ログメータの表示光を運転席側に反射させるようにした
車両用反射型表示装置であって、前記発光型アナログメ
ータは、円盤状の光不透過面にその外周から中心に向け
て光透過性のスリットが形成された指針板と、円周上に
配された目盛部が背光によって発光する文字盤と、光源
として上記文字盤の背後で該文字盤の目盛部に沿って配
されたリング状の放電ランプと、指針軸が上記放電ラン
プのリングの中を通るように配されたメータ内機とを備
え、上記メータ内機の指針軸を上記放電ランプのリング
の中を通して上記指針板に連結するとともに、上記放電
ランプの光を前記指針板と文字盤との背面に照射するよ
うにしてなることを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の車両用反射型表示装置の発光型アナログメータ
において、上記指針は、前記リフレクタの前記光拡散板
を貫通する指針軸を介してメータ内機により回動され
る。
リフレクタと拡散板を備える発光板アナログメータにお
いて、前記放電ランプの光は前記リフレクタで反射され
て前記光拡散板で拡散され、この拡散された光が背光と
して上記指針と文字盤の背面に照射され、指針と目盛部
が発光して表示光が得られる。
また、リング状の放電ランプを有する発光型アナログメ
ータにおいて、文字盤の目盛部に沿って配された放電ラ
ンプの光が背光として指針板と文字盤とに照射され、目
盛部とスリットが発光して表示光が得られる。
そして、これらの表示光はインストルメントパネル位置
の反射面で運転席側に反射され、アナログメータ表示が
行われる。
〔実施例〕
第2図は本発明実施例の車両用反射型表示装置の取り付
け状態を示す図である。
図において、10は後述の各実施例で説明するようにバッ
クライトを備えた発光型アナログメータ、20は反射体と
してのプリズム、30は全反射性の球面ミラー(反射部
材)であり、これら発光型アナログメータ10、プリズム
20および球面ミラー30によって実施例の表示装置が構成
されてインストルメントパネル40内に収容れている。な
お、50はハンドルコラム、60はハンドル、70はフロント
ガラス、80は運転席側の視点である。
後述詳細に説明するように、発光型アナログメータ10の
表示光はプリズム20を透過して球面ミラー30で反射され
て、さらにプリズム20の反射面で反射され、運転者の視
点80の近傍から見ると、プリズム20の背後の位置(車両
前方)に虚像Xが視認される。
第1図は上記実施例の表示装置を示す図であり、同図で
は前記発光型アナログメータ10として第1実施例の発光
型アナログメータ1を示してある。
発光型アナログメータ1の文字盤17側には前記プリズム
20が文字盤17に接近して配設され、プリズム20の発光型
アナログメータ1と反対側には、プリズム20と間隔を開
けて発光型アナログメータ1の文字盤17と対向するよう
に前記球面ミラー30が配設されている。
同図図示の一点鎖線は、発光型アナログメータ1から最
終的に視点80に向かう光線を代表するもので、この光線
追跡に基づいて説明すると、発光型アナログメータ1で
発光される表示光はプリズム20の入射側の第1面20aに
対して直角に入射するが、プリズム20の反射面としての
第2面20bを透過するとき光軸Aのように屈折して球面
ミラー30に対して略直角に入射する。
一方、球面ミラー30では反射条件を満足させて、入射光
線を光軸Aと僅かに角度を成す光軸Bのように反射し、
反射光線は第2面20bに向けられる。さらに、反射光線
は第2面20bで反射されて光軸Cの方向の視点80に向け
られる。ここで、光軸Aと光軸Bは同軸でも近軸でもよ
いが、光軸Aと光軸Bは接近しているため、光線はプリ
ズム20の第2面20bと球面ミラー30との間を往復するこ
とになる。
したがって、この間の光路長は第2面20bと球面ミラー3
0との距離の略2倍になり、光路を長くしながら、光路
が占める空間を小さくして装置全体をコンパクトにする
ことができる。
このときの視点80から視認れる虚像は、プリズム20の第
2面20bを見込む角度範囲内に位置し、この第2面20bか
ら虚像までの距離は、同図にα,β,γ,δで示した各
部材間の距離の和、 α+β+γ+δ よりも大きくなる。
すなわち、球面ミラー30は僅かに凹面にされるととも
に、第18図に示したように発光型アナログメータ1は光
学的に球面ミラー30の焦点Fの内側に配されているの
で、凹面鏡の作用により虚像Xは発光型アナログメータ
1の表示サイズよりも拡大されるとともに、第2面20b
からα+β+γ+δだけ離れた位置よりもさらに奥まっ
た位置に視認される。
このように球面ミラー30で表示像を拡大表示するように
しているので、発光型アナログメータ1を小型化するこ
とができる。
また、球面ミラー30の球の中心は視点80に略一致するよ
うに設定されているので、第17図に示したように、視点
80側から第2面20bを介して球面ミラー30に入射する光
線のうち、球面ミラー30と第2面20bで反射されて視点8
0に向かう光線は、視点80から第2面20bに向かう光線に
限られる。ところが、実際にはこの視点80には運転者の
顔があることになるので、運転者は第2面20bを介して
球面ミラー30に入射する外光を見ることがない。
したがって、後続車のヘッドランプや日没時の太陽光等
の外光が車室内後方に入射しても、運転者は眩惑される
ことがない。
また、視点80との光学的な位置関係は、例えば、発光型
アナログメータ1とプリズム10をインストルメントパネ
ル40に固定した状態で、球面ミラー30の角度を調節する
こにより簡単に設定することができる。
次に、視点80(光軸Cの方向)とプリズム20との位置関
係およびプリズム20の特性について説明する。
第3図はプリズム20に対して、視点80側から仮想の光線
lを入射させた状態を示す図であり、この仮想の光線l
の軌跡は幾何光学的に視点80からの視線と考えることが
できる。
プリズム20の第1面20aと第2面20bのプリズム角θは、
光線lがプリズム20の第2面20bからプリズム20内に屈
折して入射し、この入射光線lがプリズム20内の第1面
20aで全反射されるような角度に設定されている。すな
わち、図の角度ψを第1面20aにおける全反射の臨海角
より大きくしている。なお、上記のように第1面20aで
全反射されるときは、同図に示したように第2面20bで
も全反射されるようになる。
したがって、光線lの方向(視点80の方向)からプリズ
ム20の第2面20bを望んだとき、第1面20aの外側すなわ
ち発光型アナログメータ1が、第2面20bからプリズム2
0を透して直接見えることがない。
このように、全反射により、プリズム20を透して発光型
アナログメータ1が見えることがないので、プリズム20
と発光型アナログメータ1とを極力近づけることがで
き、そのぶんプリズム20と球面ミラー30の間隔を大きく
して、遠方表示の距離を大きくすることができる。
また、上記のように光線lの方向から第2面20bを望ん
だとき、プリズム20内の第2面20bおよび第1面20aを介
して、第3面20cの面が視認されることになるが、この
実施例のプリズム20は、上記第3面20cに黒色の塗装処
理面20dが形成されており、実際には暗色に見えるだけ
で、この暗色を背景にして発光型アナログメータ1の表
示像が遠方表示され、コントラストが高められる。
また、上記第3図の光線lとプリズム20内の全反射につ
いて説明したように、第2面20bからプリズム20に入射
する光が第1面20aを透して発光型アナログメータ1に
照射されることがないので、外光入射によるウォッシュ
アウトを防止することができる。
第4図は発光型アナログメータ1を示す一部断面図、第
5図はその一部正面図、第6図はその分解斜視図であ
る。
図において、11は図示しない回路から入力される電気信
号に応じて指針軸11aを回動させるメータ内機であり、
その内部の構造は従来公知のアナログメータのものを小
型化したものである。12はメータ内機11の指針軸11a側
前面に配設されたケース体、13はケース体12内に収容さ
れて円柱状凹面に反射面13aをケース体12を開口側に向
けたリフレクタ、14はリフレクタ13の焦点fに沿って配
された冷陰極管(放電ランプ)であり、この冷陰極管14
は、ソケット15とケース体12から引き出された図示しな
いリード線を介して外部の電源に接続され、高出力の光
源を構成している。なお、リフレクタ13が円柱状凹面の
反射面13aによって凹面鏡を形成しているので、焦点f
は第6図に示したように直線状になる。
16はケース体12の開口を覆うように配設された光拡散
板、17は光拡散板16の前面に配設された文字盤、18は文
字盤17の前面に配された円盤状の指針板であり、この指
針板18の中心は指針軸11aの先端に固定されている。
第5図に示したように、文字盤17には透明樹脂板に黒色
の印刷処理等によってブラックフェイス面17a(斜線の
部分)が形成され、目盛と数字の部分(目盛部)17bは
抜き文字にされ、この目盛部17bおよび指針板18と重な
る円形の部分は光透過性にされている。また、指針板18
は円盤状の透明樹脂板に黒色の印刷処理によってブラッ
クフェイス面18a(斜線の部分)が形成され、その外周
から半径方向中心に向けて一部印刷しないことによて光
透過性のスリット18bが形成され、このスリット18bの部
分が指針の役目をする。
なお、上記のような目盛部17bおよびスリット18bは、光
不透過性部材を用いて抜き彫りによって形成することも
できる。
ところで、一般に車載用のアナログメータでは、目盛が
全周には形成されず、時計の文字盤でいう時計回りに略
8時から4時の範囲に形成されるものが多い。
この実施例の文字盤17の目盛も、第5図に示したように
全周には形成しないので、指針板18の中心は、目盛部の
高さHの中心Pよりも下に一定距離dだけずれた位置に
設定されている。また、第4図に示したように、リフレ
クタ13の反射面13aの高さは目盛部17bの高さHを含むよ
うに設定されており、さらに、その中心および冷陰極管
14の位置は、目盛部17bの高さHの略中心Pに一致され
ている。そして、指針板18の中心に対応させて、文字盤
18、光拡散板16、リフレクタ13およびケース体12には、
径の小さな軸孔17c,16a,13b,12aがそれぞれ形成されて
おり、指針軸11aは各軸孔12a,13b,16a,17cを貫通すると
ともに冷陰極管14の下を通って指針板18の中心に向けら
れている。
以上の構成によって、冷陰極管14からの光は光拡散板16
によって拡散されるとともにリフレクタ13に向かう光は
反射面13aによって略平行光に反射され、光拡散板16に
よって拡散される。そして、光拡散板16を介して文字盤
17および指針板18の背後に均一で明るい光が照射され、
目盛と数字およびスリット18bの部分だけが発光して見
え、メータ内機11によって指針板18が回動させると、発
光する指針(スリット18b)が回動して発光する目盛を
指示するようになり、アナログ表示が行われる。
上記第1実施例の発光型アナログメータでは、文字盤18
と指針板18との間に僅かなクリアランスが設けられてい
るが、このクリアランスから光漏れが生じることがあ
る。この光漏れは、前記のように反射型表示装置に組み
込んだときに発光型アナログメータ10に対して光学的に
正面から見るような場合には目立たず、特に、目盛と指
針の輝度より低い場合には、プリズム20の反射面を利用
してコントラストが高められているため、この光漏れは
ほとんど見えない。
しかし、第19図に示したように、プリズム20の屈折作用
により球面ミラー30に対する文字盤17と指針板18の光学
的な位置は虚像17′,18′の位置にずれ、この位置ずれ
や、各部材の光学的な位置関係によっては例えば第20図
に示したように発光型アナログメータを斜めに見込むよ
うな場合もあり、光漏れLが目立つことがある。
以下に説明する発光型アナログメータ10の第2〜第4実
施例は、上記のような光漏れを低減するようにしたもの
である。なお、以下の各実施例で第1実施例と同様のも
のには同符号を付記してある。
第7図および第8図は第2実施例の発光型アナログメー
タ2を示す図であり、この発光型アナログメータ2は、
前記第6図の構成のうち文字盤と指針板との構成を変
え、文字盤27を前面に配置し、この文字盤27と拡散板26
との間に指針板28を配設するようにしたものである。
文字盤27の指針板28に対向する部分には開口部27cが形
成され、その回りの部分には前記第5図と同様に、目盛
部27bを抜き文字にしたブラックフェイス面27aが形成さ
れている。また、指針板28は前記指針板18と同様にブラ
ックフェイス面28aにスリット28bが形成されている。
文字盤27の開口部28cの周囲は、第8図に断面を示した
ように、指針板28側(光拡散板16側)に段差部27dが形
成され、この段差部27dの部分に指針板28の周囲が遊嵌
されてある程度のクリアランスが設定されている。これ
によって文字盤27と指針板28とのクリアランスからの光
漏れを低減することができる。
第9図は第3実施例の発光型アナログメータ3を示す
図、第10図はその断面図であり、この実施例の発光型ア
ナログメータ3は前記第6図のものと文字盤および指針
板の構成が異なっている。
すなわち、文字盤37は、光拡散性の部材を基板としてブ
ラックフェイス面37aが形成されたもので、この文字盤3
7自体で冷陰極管14およびリフレクタ13の光を均一にす
る。また、文字盤37の目盛部37bを内周には円形の凹部3
7cが形成され、この凹部37c内に円盤状の指針板38が嵌
合されている。さらに、凹部37cの底部の周囲と内側面
には、ブラックフェイス面37bに連続する黒色塗装部37d
が形成されている。
指針板38の表側のフラックフェイス面38aには、その外
周から中心に向けて光透過性のスリット38bが形成され
るとともに、周囲には背面側に突出するリム38cが形成
され、メータ内機11の指針軸11aは指針板38の裏側中心
で固定されている。
そして、指針板38のブラックフェイス面38aと文字盤37
のブラックフェイス面37aが同一平面内に保持され、メ
ータ内機11の駆動により、スリット38bが目盛部37bと同
じ面内で回動する。
したがって、目盛と指針とに段差がなく、この発光型ア
ナログメータを斜めから見込む場合でも、前記第20図に
示したような指針と目盛とのずれDがなくなり、正確な
指示が行われる。また、文字盤37および指針板38を正面
から見た場合でも、黒色塗装部37dにより、凹部37cと指
針板38のリム38cとの隙間に光漏れが生じることがな
い。
第11図は第4実施例の発光型アナログメータ4を示す
図、第12図はその断面図である。この実施例の発光型ア
ナログメータ4は、文字盤47と指針板48が球面状にされ
るとともに、文字盤47の球面に合わせて2個のメータ内
機41が僅かに角度をなし、さらに、ケース体42の開口部
の縁が円弧状になっている以外は、前記第3実施例と同
様の構成になっている。すなわち、文字盤47は光拡散性
の部材を基板にしたもので、ブラックフェイス面48a、
目盛部47b、凹部47cおよび黒色塗装部47dがそれぞれ形
成されている。また、凹部47c内に嵌合された指針板48
には、ブラックフェイス面48a、スリット48bが形成され
るとともに、周囲には背面側に突出するリム48cが形成
されている。
そして、メータ内機41の指針軸41aは指針板48の裏面中
央に固定され、この指針板48のブラックフェイス面48a
と文字盤47のブラックフェイス面47aとが同一球面内に
保持され、第3実施例と同様に、指針ずれがなく、光漏
れが生じることがない。
なお、この実施例の発光型アナログメータ4は、文字盤
47と指針板48を球面状にすることにより、後述説明する
ように、球面ミラー30による収差を補正するようにした
ものである。
第13図は第5実施例の発光型アナログメータ5を示す断
面図、第14図はその正面図である。
図において、54はメータ内機11の指針軸11aを中心にし
て配されたリング状の冷陰極管、57は光拡散性の部材を
基板としてブラックフェイス面57aと抜き文字の目盛部5
7bが形成された文字盤、58はブラックフェイス面58aと
スリット58bが形成されるとともに中央に円筒状のラン
プハウス58cを有する指針板であり、指針板58は文字盤5
7の目盛部57bの内周に形成された円形の開口部57c内に
嵌め込まれ、ランプハウス58cの端部にメータ内機11の
指針軸11aが固定されている。そして、冷陰極管54は文
字盤57と指針板58との鏡を中心にして目盛部57bおよび
スリット58bを背面から照明するようになっている。
メータ内機11は車速センサ等からの信号に応じて指針板
58を所定の角度に回転させ、目盛部57bに沿って配され
た冷陰極管54により、目盛部57bとこれを指示するスリ
ット58bの少なくとも先端とが明るく均一に発光し、ア
ナログのメータ表示が行われる。
59は指針板58のブラックフェイス面58aを覆うように前
面が僅かに球面状にされた透明部材でできた拡散レン
ズ、51はランプハウス58c内に収容されたランプであ
り、拡散レンズ59の中央背面側には端面が凹面にされた
ボス部59aが形成され、このボス部59aが指針板58のラン
プハウス58c内に嵌入され、この拡散レンズ59と指針板5
8が一体になっている。
また、ランプ51は導電部材52によってランプハウス58c
内に取り付けられ、側面電極51aは導電部材52およびス
ライドバネ531を介して接地され、中心電極51bは指針軸
11aおよびスライドバネ532を介してスイッチSに接続さ
れている。スイッチSには一端が接地されたバッテリー
Bが接続されており、スイッチSが閉路されるとバッテ
リーBによりランプ51が点灯される。なお、スライドバ
ネ531,532が導電部材52と指針軸11aにそれぞれ摺接する
ことにより、導通状態で指針板58と指針軸11aが回動自
在になっている。
スイッチSは車速センサ等により車速を検知する図示し
なマイクロコンピュータ等の制御部によってON/OFFさ
れ、車速が高速域になるとONされてランプ51が点灯され
る。このランプ51の光は拡散レンズ59によって拡散さ
れ、警告表示が行われる。なお、ランプ51に赤などの警
告色のカラーキャップをかぶせたり、拡散レンズ59にお
けるボス部59aの凹面にカラー塗装を施すことにより、
警告効果が高まる。
このように、リング状の冷陰極管を用いることにより指
針軸の回りにスペースができ、例えば上記の警告用ラン
プのように、他の部材の指針板に設けることができ、表
示装置としての機能が高まる。
ところで、前記第17図および第18図について説明したよ
うに、実施例の反射型表示装置では、球面ミラー30によ
って、表示の拡大と、外光による眩惑を無くすようにい
ているが、球面ミラー30は、第1図において図面に垂直
な方向が長手方向になっている。したがって、このよう
に球面ミラー30を使用する場合、発光型アナログメータ
10の表示面、すなわち、文字盤を単一の平面にしない
で、例えば、第15図および第16図に示したように、曲面
形状(第15図)あるいは多面形状(第16図)にすること
により、球面ミラー30による像の変形を低減することが
できる。
第15図(a)は第4実施例の発光型アナログメータ4を
示し、文字盤47は球面ミラー30の曲率に合わせて凸面に
したもので、この凸面の曲率半径rDは、同図(b)に示
したように、球面ミラー30の曲率半径をrM、文字盤47を
凸面から球面ミラー30までの距離をhとしたとき、 rD=rM−h に設定されている。なお、この条件では、球面ミラー30
による収差を完全に補正することはできないが、実用上
に充分に補正の効果が得られる。
第16図(a)の発光型アナログメータ6は、例えば前記
第1〜3実施例および第5実施例の発光型アナログメー
タのように文字盤と指針板とを平面にする場合に適用し
たもので、同図(b)に示したように、球面ミラー20の
曲率半径を合わせて球面ミラー30の半径方向と垂直にな
る面671,672によって、文字盤67を多面で構成したもの
である。また、この多面の各平面部分671,672には、そ
れぞれ異なるメータ(例えばスピードメータとタコメー
タ)の目盛が形成されている。
このように、多面で構成した場合には、第15図のものに
比して球面ミラー30による収差の補正効果は低くなる
が、実用上は問題なく文字盤等の成形も容易に行うこと
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、放電ランプの光を
リフレクタと光拡散板を介して指針と文字盤の背面に照
射するとともにメータ内機の指針軸をリフレクタと光拡
散板を貫通して指針に連結することにより発光型アナロ
グメータを構成し、この発光型アナログメータの表示光
をインストルメントパネル位置の反射面で運転席側に反
射するようにしたので、発光型アナログメータの発光強
度を高くすることができるので、車両用反射型表示装置
においてアナログメータを用いてアナログ表示を行うこ
とができる。
また、本発明によれば、リング状の放電ランプを文字盤
の目盛部に沿って配設してこの放電ランプの光を文字盤
および指針板の背面に照明するとともに、メータ内機の
指針軸をこの放電ランプのリングの中央を通して指針板
に連結することにより発光型アナログメータを構成し、
この発光型アナログメータの表示光をインストルメント
パネル位置の反射面で運転席側に反射するようにしたの
で、発光型アナログメータの発光強度を高くすることが
できるので、車両用反射型表示装置においてアナログメ
ータを用いてアナログ表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明実施例の車両用反射型表示装置を示す
図、 第2図は実施例の車両用反射型表示装置の取り付け状態
を示す図、 第3図は実施例におけるプリズムの作用を説明する図、 第4図は実施例における発光型アナログメータの第1実
施例を示す一部断面図、 第5図は同発光型アナログメータの一部正面図、 第6図は同発光型アナログメータの分解斜視図、 第7図は実施例における発光型アナログメータの第2実
施例を示す分解斜視図、 第8図は同発光型アナログメータの文字盤部分の断面
図、 第9図は実施例における発光型アナログメータの第3実
施例を示す分解斜視図、 第10図は同発光型アナログメータの文字盤部分の断面
図、 第11図は実施例における発光型アナログメータの第4実
施例を示す分解斜視図、 第12図は同発光型アナログメータの文字盤部分の断面
図、 第13図は実施例における発光型アナログメータの第5実
施例を示す断面図、 第14図は同発光型アナログメータの文字盤部分の正面
図、 第15図は文字盤の面形状を球面にした発光型アナログメ
ータと球面ミラーとの関係を説明する図、 第16図は文字盤の面形状を他面にした発光型アナログメ
ータと球面ミラーとの関係を説明する図、 第17図は実施例における球面ミラーと視点との位置関係
を示す図、 第18図は実施例における球面ミラーと発光型アナログメ
ータとの位置関係を示す図、 第19図はプリズムの屈折作用を説明する図、 第20図は光漏れと指針の位置ずれの一例を示す図、 第21図は従来の発光型アナログメータの一例を示す図、 第22図および第23図は反射板を用いた従来の表示装置の
一例を示す図である。 1,2,3,4,5,6,10……発光型アナログメータ、20……プリ
ズム、30……球面ミラー、80……視点、11,41……メー
タ内機、11a,41a……指針軸、13……リフレクタ、14,54
……放電ランプ、16……光拡散板、17,27,37,47,57,67
……文字盤、18,28,38,48,58……指針板。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のインストルメントパネル位置に設け
    られた反射面で発光型アナログメータの表示光を運転席
    側に反射させるようにした車両用反射型表示装置であっ
    て、 前記発光型アナログメータは、背光によって発光する指
    針と、背光によって目盛部が発光する文字盤と、指針と
    文字盤の背面に配された光拡散板と、該光拡散板の背面
    に凹面の反射面を向けたリフレクタと、光源として上記
    光拡散板と上記リフレクタとの間で該リフレクタの焦点
    位置またはその近傍に配された放電ランプと、上記リフ
    レクタの背後に配設されたメータ内機とを備え、上記メ
    ータ内機の指針軸を上記リフレクタと上記光拡散板を貫
    通して上記指針に連結するとともに、前記放電ランプの
    光を前記リフレクタで反射して前記光拡散板を介した背
    光を前記指針と文字盤の背面に照射するようにしてなる
    ことを特徴とする車両用反射型表示装置。
  2. 【請求項2】発光型アナログメータと、該発光型アナロ
    グメータの指針と文字盤に反射面を向けた反射部材と、
    上記発光型アナログメータと上記反射部材との間に配さ
    れ、発光型アナログメータからの表示光を透過させる反
    射面を有する透光性の反射体とを備えた車両用反射型表
    示装置であって、 前記発光型アナログメータは、背光によって発光する指
    針と、背光によって目盛部が発光する文字盤と、指針と
    文字盤と背面に配された光拡散板と、該光拡散板の背面
    に凹面の反射面を向けたリフレクタと、光源として上記
    光拡散板と上記リフレクタとの間で該リフレクタの焦点
    位置またはその近傍に配された放電ランプと、上記リフ
    レクタの背後に配設されたメータ内機とを備え、上記メ
    ータ内機の指針軸を上記リフレクタと上記光拡散板を貫
    通して上記指針に連結するとともに、前記放電ランプの
    光を前記リフレクタで反射して前記光拡散板を介した背
    光を前記指針と文字盤の背面に照射するようにしてな
    り、 前記反射体を透過して前記反射部材の反射面に入射する
    光と該反射面で反射する光の光軸が同軸または近軸にな
    り、かつ前記反射部材の反射面からの反射光が前記反射
    体の反射面より運転席側に反射するように前記反射部材
    を配置したことを特徴とする車両用反射型表示装置。
  3. 【請求項3】前記反射体はプリズムであって、該プリズ
    ムの会合する2面の第1面が前記発光型アナログメータ
    の指針と文字盤に対向されるとともに第2面が当該反射
    体の前記反射面とされ、前記反射部材の反射面からの反
    射光が上記第2面で反射される方向から当該第2面に入
    射する光が、当該プリズム内の上記第1面で全反射する
    ように、前記会合する2面の角度を設定してなることを
    特徴とする請求項2記載の車両用反射型表示装置。
  4. 【請求項4】前記プリズムの会合する2面以外の面が暗
    色系に処理されたものであることを特徴とする請求項3
    記載の車両用反射型表示装置。
  5. 【請求項5】前記反射部材の反射面は球面であって、該
    反射面の半径方向中心点が前記運転席側の視点として予
    め設定された位置と光学的に一致または略一致するよう
    に配置されてなることを特徴とする請求項2乃至4記載
    の車両用反射型表示装置。
  6. 【請求項6】前記指針は、円盤状の光不透過面にその外
    周から中心に向けて形成された光透過性のスリットを有
    する円盤状の指針板であって、前記文字盤は、その目盛
    部を光透過性にされるとともに該目盛部の内周側に上記
    指針板の円形に整合する光透過性の円形部分を有し、該
    円形部分の前面に上記指針板を整合させて配するととも
    に該指針板の中心に前記指針軸を連結してなることを特
    徴とする請求項1乃至5記載の車両用反射型表示装置。
  7. 【請求項7】前記指針は、円盤状の光不透過面にその外
    周から中心に向けて形成された光透過性のスリットを有
    する円盤状の指針板であって、前記文字盤は、その目盛
    部を光透過性にされるとともに該目盛部の内周側に上記
    指針板より僅かに径の小さな光透過性の開口部分を有
    し、該開口部分の周辺と上記指針板の周辺とを重なり合
    わせて該指針板を配置し、該指針板の中心に前記指針軸
    を連結してなることを特徴とする請求項1乃至5記載の
    車両用反射型表示装置。
  8. 【請求項8】前記指針は、円盤状の光不透過面にその外
    周から中心に向けて形成された光透過性のスリットを有
    するとともにその外周に背面側に突出するリム部が形成
    された円盤状の指針板であって、前記文字盤は、その目
    盛部を光透過性にされるとともに該目盛部の内周側に上
    記指針板より僅かに径の大きな開口部分を有し前記光拡
    散板に一体に形成された光不透過層であって、上記光拡
    散板は、上記文字盤の開口部分に背面側に突出した凹部
    を有するとともに該凹部の内側面と底部周辺に光不透過
    層を有し、上記指針板の中心に前記指針軸を連結して上
    記文字盤表面と連続した面上に上記指針板表面を配設し
    てなることを特徴とする請求項1乃至5記載の車両用反
    射型表示装置。
  9. 【請求項9】車両のインストルメントパネル位置に設け
    られた反射面で発光型アナログメータの表示光を運転席
    側に反射させるようにした車両用反射型表示装置であっ
    て、 前記発光型アナログメータは、円盤状の光不透過面にそ
    の外周から中心に向けて光透過性のスリットが形成され
    た指針板と、円周上に配された目盛部が背光によって発
    光する文字盤と、光源として上記文字盤と背後で該文字
    盤の目盛部に沿ってリング状に配された放電ランプと、
    指針軸が上記放電ランプのリングの中を通るように配さ
    れたメータ内機とを備え、 上記メータ内機の指針軸を上記放電ランプのリングの中
    を通して上記指針板に連結するとともに、上記放電ラン
    プの光を前記指針板と文字盤との背面に照射するように
    してなることを特徴とする車両用反射型表示装置。
JP2210256A 1989-12-13 1990-08-10 車両用反射型表示装置 Expired - Lifetime JPH07112790B2 (ja)

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