JPH07112738A - 包装箱 - Google Patents
包装箱Info
- Publication number
- JPH07112738A JPH07112738A JP28406793A JP28406793A JPH07112738A JP H07112738 A JPH07112738 A JP H07112738A JP 28406793 A JP28406793 A JP 28406793A JP 28406793 A JP28406793 A JP 28406793A JP H07112738 A JPH07112738 A JP H07112738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- packaging box
- cutting
- line
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/4208—Means facilitating suspending, lifting, handling, or the like of containers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 包装箱本体のひとつの面に二つの開口部を有
する包装箱を提供する。 【構成】 包装箱１において、辺２に連接する面４上に
該辺２を支点とし開封可能な切り離し用切り込み線を有
する第１開口部５と、該第１開口部５と接した第２開口
部６の開口誘導辺７の各両端８、８’よりそれぞれ辺３
に向けて切り離し用切り込み線を刻設した包装箱。
する包装箱を提供する。 【構成】 包装箱１において、辺２に連接する面４上に
該辺２を支点とし開封可能な切り離し用切り込み線を有
する第１開口部５と、該第１開口部５と接した第２開口
部６の開口誘導辺７の各両端８、８’よりそれぞれ辺３
に向けて切り離し用切り込み線を刻設した包装箱。
Description
【０００１】
【０００２】本発明は、開封操作が簡単で内容物が取り
出しやすい包装箱に関する。
出しやすい包装箱に関する。
【０００３】従来、包装箱に関し必要に応じてさまざま
な工夫がなされている。例えば、実公平１−２０２６４
の「包装箱」は展示用の包装箱で蓋面を二等分した前蓋
面および後蓋面を箱の正面および背面の上縁に設け、該
前蓋面および該後蓋面の上縁に吊り下げ孔を穿設した吊
り下げ片を設けると共に該吊り下げ片の左右両側に蓋小
片を各々設けたことによって、該蓋面の中央に該吊り下
げ片を突出させ、しかも左右側面の上縁に中央部で切り
離された補助蓋片を各々設け、かつ該蓋小片と、該前蓋
面および該後蓋面との境目の一部に、組立時に該蓋小片
と該補助蓋片が係止するようにスリットを設けた構造で
ある。
な工夫がなされている。例えば、実公平１−２０２６４
の「包装箱」は展示用の包装箱で蓋面を二等分した前蓋
面および後蓋面を箱の正面および背面の上縁に設け、該
前蓋面および該後蓋面の上縁に吊り下げ孔を穿設した吊
り下げ片を設けると共に該吊り下げ片の左右両側に蓋小
片を各々設けたことによって、該蓋面の中央に該吊り下
げ片を突出させ、しかも左右側面の上縁に中央部で切り
離された補助蓋片を各々設け、かつ該蓋小片と、該前蓋
面および該後蓋面との境目の一部に、組立時に該蓋小片
と該補助蓋片が係止するようにスリットを設けた構造で
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のように
展示用に関しては、組立が簡単で吊り下げ時に前後に傾
斜しない工夫がなされて展示効果が優れた包装箱が提供
されてきた。しかしながら、内容物の取り出しに関する
工夫はなされていない。
展示用に関しては、組立が簡単で吊り下げ時に前後に傾
斜しない工夫がなされて展示効果が優れた包装箱が提供
されてきた。しかしながら、内容物の取り出しに関する
工夫はなされていない。
【０００５】本発明は特に展示用の包装箱で、内容物を
取り出すための広い開口部を有し、かつ、開封が容易な
包装箱を提供することを目的とする。
取り出すための広い開口部を有し、かつ、開封が容易な
包装箱を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の包装箱は二つの開口部からなる構造を特徴
とするものである。包装箱において、辺に連接する面上
に該辺を支点とし開封可能な切り離し用切り込み線を有
する第１開口部と、該第１開口部と接した第２開口部の
開口誘導辺の各両端よりそれぞれ、該辺と対向する辺に
向けて切り離し用切り込み線を刻設したことを特徴とす
る包装箱である。
に、本発明の包装箱は二つの開口部からなる構造を特徴
とするものである。包装箱において、辺に連接する面上
に該辺を支点とし開封可能な切り離し用切り込み線を有
する第１開口部と、該第１開口部と接した第２開口部の
開口誘導辺の各両端よりそれぞれ、該辺と対向する辺に
向けて切り離し用切り込み線を刻設したことを特徴とす
る包装箱である。
【０００７】開口誘導辺の各両端より外側方向へそれぞ
れ、該辺と対向する辺に向けて切り離し用切り込み線を
刻設し、開口部をより広くする。また、包装箱正面に一
側に片寄らせて展示用窓を設け、裏面の第１開口部を該
展示用窓が存在しない側に位置するように配設すること
により、第１開口部を押下し易いし、かつ、第２開口部
を引き上げた時、内容物が取り出す易い。
れ、該辺と対向する辺に向けて切り離し用切り込み線を
刻設し、開口部をより広くする。また、包装箱正面に一
側に片寄らせて展示用窓を設け、裏面の第１開口部を該
展示用窓が存在しない側に位置するように配設すること
により、第１開口部を押下し易いし、かつ、第２開口部
を引き上げた時、内容物が取り出す易い。
【０００８】
【作用】上記のように構成された包装箱であれば、第１
開口部は押下することにより欠切され、その空間を利用
し、第２開口部にある開口誘導辺を引き上げることによ
り切り離し用切り込み線に添って第２開口部が開封され
る。切り離し用切り込み線は、ジッパーまたはミシン目
のいづれでもよいが、特に斜めはジッパーにすることに
より余り力を加えなくても間違えなく第２開口部を開封
することができる
開口部は押下することにより欠切され、その空間を利用
し、第２開口部にある開口誘導辺を引き上げることによ
り切り離し用切り込み線に添って第２開口部が開封され
る。切り離し用切り込み線は、ジッパーまたはミシン目
のいづれでもよいが、特に斜めはジッパーにすることに
より余り力を加えなくても間違えなく第２開口部を開封
することができる
【０００９】ので好ましい。また、第２開口部の大きさ
は、開口誘導辺の各端部より外側方向に向けての切り離
し用切り取り線の長さによって調整できる。第２開口部
は包装箱内の内容物の大きさに合わせて、容易に内容物
が取り出せる大きさが好ましい。
は、開口誘導辺の各端部より外側方向に向けての切り離
し用切り取り線の長さによって調整できる。第２開口部
は包装箱内の内容物の大きさに合わせて、容易に内容物
が取り出せる大きさが好ましい。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によりさらに詳
しく説明するが、本発明はこの実施例によってなんら限
定されるものではない。
しく説明するが、本発明はこの実施例によってなんら限
定されるものではない。
【実施例１】
【００１１】図１、図２および図３において、包装箱１
の、辺２に連接する面４上に該辺２を支点とし開封可能
な切り離し用切り込み線を有する第１開口部５と、該第
１開口部５と接した第２開口部６の開口誘導辺７の各両
端８、８’よりそれぞれ辺３に向けて切り離し用切り込
み線を刻設した包装箱１で、第１開口部５を押下し、
の、辺２に連接する面４上に該辺２を支点とし開封可能
な切り離し用切り込み線を有する第１開口部５と、該第
１開口部５と接した第２開口部６の開口誘導辺７の各両
端８、８’よりそれぞれ辺３に向けて切り離し用切り込
み線を刻設した包装箱１で、第１開口部５を押下し、
【００１２】欠切された第１開口部５の空間を利用し、
第２開口部６の開口誘導辺７を引き上げることにより開
口誘導辺７の各両端８、８’から辺３に向けて延びてい
る切り離し用切り取り線に添って第２開口部６が開封さ
れる。切り離し用切り取り線はミシン目を刻設するのが
好ましい。
第２開口部６の開口誘導辺７を引き上げることにより開
口誘導辺７の各両端８、８’から辺３に向けて延びてい
る切り離し用切り取り線に添って第２開口部６が開封さ
れる。切り離し用切り取り線はミシン目を刻設するのが
好ましい。
【実施例２】
【００１３】図４および図５において、包装箱１の、辺
２に連接する面４上に該辺２を支点とし開封可能な切り
離し用切り込み線を有する第１開口部５と、該第１開口
部５と接した第２開口部６の開口誘導辺７の各両端８、
８’よりそれぞれ外側方向へ辺３に向けて切り離し用切
り込み線を刻設した包装箱１で、第１開口部５を押下
し、欠切された第１開口部５の空間を利用し、第２開口
部６の開口誘導辺７を引
２に連接する面４上に該辺２を支点とし開封可能な切り
離し用切り込み線を有する第１開口部５と、該第１開口
部５と接した第２開口部６の開口誘導辺７の各両端８、
８’よりそれぞれ外側方向へ辺３に向けて切り離し用切
り込み線を刻設した包装箱１で、第１開口部５を押下
し、欠切された第１開口部５の空間を利用し、第２開口
部６の開口誘導辺７を引
【００１４】き上げることにより開口誘導辺７の各両端
８、８’から辺３に向けて延びている切り離し用切り取
り線に添って第２開口部６が開封される。切り離し用切
り取り線は、斜めはジッパーを、また、直線はミシン目
を刻設するのが好ましい。図６に示すように第２開口部
の切り離し用切り取り線は、包装箱内の内容物に合わせ
て形状および長さは、任意に選択することができる。
８、８’から辺３に向けて延びている切り離し用切り取
り線に添って第２開口部６が開封される。切り離し用切
り取り線は、斜めはジッパーを、また、直線はミシン目
を刻設するのが好ましい。図６に示すように第２開口部
の切り離し用切り取り線は、包装箱内の内容物に合わせ
て形状および長さは、任意に選択することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、包装箱において二つの開口部
を有するものであるから容易に開封することができる。
さらに、各開口部は相対する二辺を支点として開封する
ので安定性があり、かつ、開口部の切り離し用切り取り
線の開口部以上のちぎれは発生しにくい。本発明の包装
箱は複雑な構造を有しないため簡易に用いることができ
るし、安価に製造が可能である。
を有するものであるから容易に開封することができる。
さらに、各開口部は相対する二辺を支点として開封する
ので安定性があり、かつ、開口部の切り離し用切り取り
線の開口部以上のちぎれは発生しにくい。本発明の包装
箱は複雑な構造を有しないため簡易に用いることができ
るし、安価に製造が可能である。
【００１６】
【図１】本発明に係る包装箱の展開図である。
【図２】本発明に係る包装箱の斜視図である。
【図３】本発明に係る包装箱の開口部を示した背面図で
ある。
ある。
【図４】本発明に係る包装箱の開封状態を示した斜視図
である。
である。
【図５】本発明に係る包装箱の開口部を示した背面図で
ある。
ある。
【図６】本発明に係る包装箱の開口部を示した背面図で
ある。
ある。
１ 包装箱 ２、３ 辺 ４ 面 ５ 第１開口部 ６ 第２開口部 ７ 開口誘導辺 ８、８’開口誘導辺端 ９ 展示物用窓 １０ ミシン目 １１ ジッパー
Claims (3)
- 【請求項１】包装箱（１）において、辺（２）に連接す
る面（４）上に該辺（２）を支点とし開封可能な切り離
し用切り込み線を有する第１開口部（５）と、該第１開
口部（５）と接した第２開口部（６）の開口誘導辺
（７）の各両端（８、８’）よりそれぞれ辺（３）に向
けて切り離し用切り込み線を刻設したことを特徴とする
包装箱。 - 【請求項２】開口誘導辺（７）の各両端（８、８’）よ
り外側方向へそれぞれ辺（３）に向けて切り離し用切り
込み線を刻設したことを特徴とする請求項１記載の包装
箱。 - 【請求項３】包装箱（１）正面に一側に片寄らせて展示
用窓（９）を設け、裏面の第１開口部（５）を該展示用
窓（９）が存在しない側に位置するように配設したこと
を特徴とする請求項１および２記載の包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28406793A JPH07112738A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28406793A JPH07112738A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112738A true JPH07112738A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17673865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28406793A Pending JPH07112738A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112738A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072745A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Toppan Forms Co Ltd | 窓部を有する収納体 |
| JP2007091282A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Toppan Printing Co Ltd | いたずら防止機能を有するロック形状と該ロック形状を用いたハンガーディスプレイカートン |
| JP2018203289A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 内山工業株式会社 | 飲料ボトル用スクリューキャップ |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP28406793A patent/JPH07112738A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072745A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Toppan Forms Co Ltd | 窓部を有する収納体 |
| JP2007091282A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Toppan Printing Co Ltd | いたずら防止機能を有するロック形状と該ロック形状を用いたハンガーディスプレイカートン |
| JP2018203289A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 内山工業株式会社 | 飲料ボトル用スクリューキャップ |
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