JPH07112254A - ノズル異常検知装置 - Google Patents

ノズル異常検知装置

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JPH07112254A
JPH07112254A JP25699493A JP25699493A JPH07112254A JP H07112254 A JPH07112254 A JP H07112254A JP 25699493 A JP25699493 A JP 25699493A JP 25699493 A JP25699493 A JP 25699493A JP H07112254 A JPH07112254 A JP H07112254A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプレーノズルの異常検出を、短時間でかつ
正確に行えるようにする。 【構成】 流調弁6の開度を調整することにより冷却媒
体のスプレー流量を制御するスプレーノズル2,3 におい
て、冷却媒体の流量を測定する手段8、流調弁の開度9
を測定する手段、スプレーノズルの背圧を測定する手段
9、基準流量12に対応する弁開度および背圧の基準パタ
ーンを記憶する手段17、測定された背圧と測定された弁
開度と前記各基準パターンとの差を求める手段16、所定
時間の間の差の平均値を求める手段18,19 、前記背圧の
差および前記弁開度の差のいずれか一方または両方が所
定値以上となった場合にノズルに異常があると判定する
手段20を設けたことを特徴とするスプレーノズル異常検
出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば連続鋳造装置の
鋳片に冷却水をスプレーするようなスプレー装置におい
て、ノズルの詰まりまたはノズルの外れ等のノズル異常
を検出する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造装置においては、モールドより
引き出された鋳片に冷却水をスプレーして鋳片を冷却す
る。このためのスプレー装置は、ノズルヘッドに複数の
ノズルが設けられ、冷却水はノズルにより所定の噴霧状
態にされる。このノズルは、使用により水あかが溜まっ
たり、ゴミが付着することによりノズル詰まりを起こす
ことがある。また、使用中にノズルが外れることがあ
る。
【0003】このようなノズル詰まりまたはノズル外れ
が生じると、鋳片が所期の冷却がされないため鋳片品質
が低下する。このため、ノズル詰まりまたはノズル外れ
のノズル異常を検知する必要がある。従来この検知は、
連続鋳造の準備中または停止中に、冷却水ポンプを駆動
し、流量制御ゾーンごとに2次冷却水を流し、そのとき
のスプレーノズルの背圧を測定し、この背圧からノズル
異常の判定をしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法のよう
に、連続鋳造操業の準備中または中止中に各流量制御ゾ
ーンごとにノズル異常を判定する方法では、冷却水圧力
が安定するまでの時間が必要であることと流量制御ゾー
ンが多いことから、全部のスプレーノズルの判定を行う
には時間がかかる。このため、連続鋳造操業の準備時間
および休止時間を長くしなければならなかった。
【0005】また、従来の方法は、背圧の測定のみでノ
ズル異常を判定しているため、判定の信頼性に欠けると
ころがあった。本発明は、スプレーノズルの異常検出
を、操業を行いながら、短時間でかつ正確に行えるよう
にすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためなされたものである。本発明においては、あ
らかじめ基準流量に対する背圧および流調弁の開度を測
定し、基準パターンを決定しておく。そして、定常運転
時に冷却水流量、背圧、弁開度を測定し、冷却水の流量
が基準流量となった時点の背圧と弁開度をサンプリング
し、基準パターンの背圧および開度と測定した背圧およ
び開度の差を算出し、さらに、一定時間の間の背圧と弁
開度の差の平均値を算出する。この結果算出された平均
値が基準パターンより一定値以上差があれば、ノズル異
常が発生したと判定する。
【0007】ここで、基準流量が流された時の背圧また
は弁開度からノズルの異常が正確に判定できる原理につ
いて説明をする。始めに基準流量と背圧の関係について
説明をする。1個のスプレーノズルにおいては、冷却水
スプレーノズルの流量qi と背圧P i の関係は、qi
i √Pi で表される。この式の比例係数ki =qi
√P i はスプレーノズルの抵抗である。今、ノズル詰ま
り0のときの比例係数をkoとし、使用中のスプレーノ
ズルの比例係数ki とする。なお、ko は、スプレーノ
ズル設計値によって決められる。この使用中のスプレー
ノズルの比例係数kiと詰まり0のときの比例係数k0
との関係は、次の〔数1〕のようになる。
【0008】
【数1】
【0009】〔数1〕において流量qi =q0 にする
と、次の〔数2〕になる。
【0010】
【数2】
【0011】つまり、流量qi とq0 を同一にすれば、
比例係数すなわちノズルの抵抗の変化を背圧の変化でと
らえることができる。さらに、1流量制御ゾーンの中に
スプレーノズルがn個あるときも、1個のスプレーノズ
ルの場合と同様に考えることができる。つまり、1流量
制御ゾーンの流量Qi は次の〔数3〕により得られる。
【0012】
【数3】
【0013】ここでΣPi は主管の圧力P’と考えて良
いから、〔数3〕は次の〔数4〕となる。
【0014】
【数4】
【0015】ここで、K’=Σki とおくと、〔数4〕
は次の〔数5〕となる。
【0016】
【数5】
【0017】ここで、詰まり0のときの流量制御ゾーン
全体の比例係数をK0 とすると、ノズル詰まり率は次の
〔数6〕で表される。
【0018】
【数6】
【0019】ただし、K’Q’P’は流量制御ゾーンご
との任意の流量のときの比例係数および背圧である。
〔数6〕において流量Q0 =Q’にすると、次の〔数
7〕のようになる。
【0020】
【数7】
【0021】したがって、定常運転時に各流量制御ゾー
ンごとに基準流量Q0 を流してそのときの背圧P’を測
定することにより、この背圧P’をあらかじめ決定した
基準流量Q0 に対する背圧P0 と対比することにより、
スプレーノズルの抵抗の変化を正確に把握することがで
きる。つまり、背圧P0 とP’の差が所定値を越えた場
合、ノズル詰まりが発生したと判定することができる。
【0022】なお、以上の説明では背圧とノズル詰まり
の関係について説明したが、流調弁の開度とノズル詰ま
りの関係についても同様である。定常運転時の冷却水
Q’が基準流量Q0 となったときの弁開度F’を測定
し、この弁開度F’をあらかじめ決定した基準流量Q0
に対する弁開度F0 と対比することにより、スプレーノ
ズルの異常を正確に把握することができる。
【0023】また、以上の説明ではノズル詰まりについ
てのみ説明したが、ノズル外れの場合はノズル抵抗が少
なくなるので、同様に背圧または弁開度の差により検出
をすることができる。本発明は、以上説明した原理によ
りノズル異常を検出するために以下の手段によりスプレ
ーノズル異常検知装置を構成する。すなわち、流調弁の
開度を調整することにより冷却媒体のスプレー流量を制
御するスプレーノズルにおいて、冷却媒体の流量を測定
する手段、流調弁の開度を測定する手段、スプレーノズ
ルの背圧を測定する手段、基準流量に対応する弁開度お
よび背圧の基準パターンを記憶する手段、前記測定され
た背圧および前記測定された弁開度と前記各基準パター
ンとの差を求める手段、設定された一定時間の間の前記
差の平均値を求める手段、前記背圧の差の平均値および
前記弁開度の平均値の差のいずれか一方または両方が所
定値以上となった場合にノズルに異常があると判定する
手段を設けることによりスプレーノズル異常検知装置を
構成する。
【0024】
【作用】スプレーノズルを初めて設置するとき、または
スプレーノズルを交換したときに、基準流量の冷却媒体
を実際にスプレーノズルに流す。このときの背圧および
弁開度を測定し、これを基準パターンとする。このと
き、冷却水流量の基準流量を変化させて、基準パターン
を複数個用意することもできる。
【0025】そして、定常運転時に冷却水流量、背圧、
弁開度を測定する。測定の結果、冷却水の流量が基準流
量となったときの背圧と弁開度をサンプリングし、基準
パターンの背圧および開度と測定した背圧および開度の
差を算出し、さらに一定時間の間の背圧と弁開度の平均
値を算出する。この結果算出された平均値が基準パター
ンより一定値以上差があれば、ノズル異常が発生したと
判定する。
【0026】この結果、単なる背圧または弁開度の測定
による判定と異なり、同一冷却水流量における背圧また
は弁開度を用いて判定を行うため、ノズル詰まり0の場
合と現在のノズルの状態とを正確に対比することがで
き、ノズル異常の判定が正確に行える。また、一定時間
内の平均値を用いて判定を行うため、判定ミスが生じる
ことがない。なお、この判定には、背圧と弁開度の両方
を用いることにより、より確実な判定を行うことができ
るが、背圧または弁開度のいずれか一方の差が一定値以
上となったときにノズル異常が発生したと判定すること
もできる。
【0027】
【実施例】本発明を連続鋳造装置のスプレーノズルに適
用した実施例について図を用いて説明する。図1は本実
施例のシステム構成を示す。鋳片1に対向して複数のノ
ズル2を具備したノズルヘッド3が配置される。このノ
ズルヘッド3は冷却水ポンプ4と管路5により接続され
る。この管路5に冷却水流量を制御するための流調弁6
が設けられる。連続鋳造装置の運転時に流調弁6が開か
れ、ノズル2から冷却水が鋳片1に吹きつけられる。
【0028】このときの、ノズルの背圧、冷却水流量お
よび流調弁6の開度を測定するために、ノズルヘッド3
に背圧計7が、管路5に流量計8が、流調弁6に開度計
9がそれぞれ設けられる。これらの計器により測定され
た各測定値は、ノズル異常検出装置11に入力される。
次にノズル異常検出装置11の構成について説明をす
る。
【0029】流量計8の測定値は、あらかじめ設定した
基準流量記憶手段12に記憶された基準流量と共に一致
判定手段13に入力される。一致判定手段13の出力
は、切替手段14を介して基準パターン作成手段15と
差算出手段16に入力される。基準パターン作成手段1
5には、切替手段14の出力と共に流量計8と背圧計7
と開度計9の測定値が入力される。差算出手段16に
は、切替手段14の出力と共に背圧計7の測定値と開度
計9の測定値が入力される。
【0030】基準パターン作成手段15が作成した基準
パターンは基準パターン記憶手段17に記憶される。記
憶された基準パターンは、差算出手段16に入力され
る。差算出手段16により算出された差はタイマ18の
出力と共に平均値算出手段19に入力される。平均値算
出手段19の出力はノズル異常判定手段20に入力され
る。ノズル異常判定手段20には、基準パターン記憶手
段から許容差が入力される。
【0031】次に、以上のように構成されたノズル異常
検出装置の動作を説明する。スプレー装置を初めて設置
するときおよびスプレー装置が交換されたとき、または
ノズル2を交換および清掃したときに、つまり、ノズル
2にノズル詰まりおよびノズル外れが無い状態で、切替
手段14を基準パターン作成手段15側に切り換える。
これにより、基準パターン作成動作が行われる。
【0032】この状態で、基準流量の冷却水を実際にス
プレーノズルに流す。一方、基準流量記憶手段12に
は、予めオペレータにより3つの基準流量1、基準流量
2、基準流量3が設定される。一致判定手段13では、
入力された、実際に管路5を流れる冷却水流量と基準流
量が一致すると、切替手段14を通して基準パターン作
成手段15に一致信号が出力される。
【0033】基準パターン作成手段15では、各基準流
量に対して、背圧計7と開度計9の測定値を記憶して図
2に示すような基準パターンを作成し、基準パターン記
憶手段17に格納をする。また、この基準パターンは適
当な手段により表示がされる。オペレータは、この基準
パターンに対して、図2に示すように許容差を設定す
る。
【0034】以上のようにして基準パターンが作成され
ると、切替手段14を差算出手段16側に切り換える。
これにより、以後ノズル異常の監視動作が開始される。
連続鋳造中、図3aに示すように冷却水流量が変動し、
これに伴って背圧および開度もbおよびcに示すように
変動する。一致判定手段13では、実際に管路5を流れ
る冷却水流量が基準流量に一致するたびに切替手段14
を通して、一致信号を差算出手段16に出力する。な
お、図3では、基準流量として1つが示されているのみ
であるが、3つの基準流量1、基準流量2、基準流量3
に対して同様な動作が行われる。
【0035】差算出手段16では、一致判定手段13か
ら一致信号が出力されるたびに、基準パターンの背圧と
測定値の背圧との差および、基準パターンの開度と測定
値の開度との差を算出し、平均値算出手段19に出力さ
れる。平均値算出手段19では、タイマ18の設定する
一定時間の間に差算出手段16から出力された背圧の差
と開度の差の平均値を算出し、ノズル異常判定手段20
に出力する。
【0036】ノズル異常判定手段20では、図2に示す
ようなオペレータがあらかじめ設定した許容差と、平均
値算出手段19から出力された差の平均値とを比較し、
背圧の平均値と開度の平均値が共に設定した許容差を超
えた場合に、ノズルに異常が発生したと判定して、ノズ
ル異常の信号を出力する。なお、ノズル異常の判定に
は、背圧のみが基準値を超えた場合、または開度のみが
基準値を超えた場合にノズル異常が発生したと判定する
ようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、スプレーノズルの異常
検出を、短時間でかつ正確に行えるようにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成図。
【図2】図1の基準パターンの例を示す図表。
【図3】図1における冷却水流量と背圧と開度の関係を
説明するためのグラフ。
【符号の説明】
2…ノズル 3…ノズルヘッド 5…管路 6…流調弁 7…背圧計 8…流量計 9…開度計 11…ノズル異常検出装置 12…基準流量記憶手段 13…一致判定手段 14…切替手段 15…基準パターン作成手段 16…差算出手段 17…基準パターン記憶手段 18…タイマ 19…平均値算出手段 20…ノズル異常判定手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流調弁の開度を調整することにより冷却
    媒体のスプレー流量を制御するスプレーノズルにおい
    て、冷却媒体の流量を測定する手段、流調弁の開度を測
    定する手段、スプレーノズルの背圧を測定する手段、基
    準流量に対応する弁開度および背圧の基準パターンを記
    憶する手段、前記測定された背圧および前記測定された
    弁開度と前記各基準パターンとの差を求める手段、設定
    された一定時間の間の前記差の平均値を求める手段、前
    記背圧の差の平均値および前記弁開度の平均値の差のい
    ずれか一方または両方が所定値以上となった場合にノズ
    ルに異常があると判定する手段を設けたことを特徴とす
    るスプレーノズル異常検出装置。
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