JPH0711209A - 粘着シートの製造方法 - Google Patents
粘着シートの製造方法Info
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- JPH0711209A JPH0711209A JP15821193A JP15821193A JPH0711209A JP H0711209 A JPH0711209 A JP H0711209A JP 15821193 A JP15821193 A JP 15821193A JP 15821193 A JP15821193 A JP 15821193A JP H0711209 A JPH0711209 A JP H0711209A
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Abstract
トに発生する品質異常ボコツキを、安定した良品に改良
することができる製造方法を提供する。 【構成】剥離シートの剥離面に粘着剤を塗工して乾燥後
に2本ロールのラミネーターで表面基材を貼り合わせる
工程からなる粘着シートの転写法で、ラミネーターの少
なくとも片方のロールがJIS A硬さ80度以下である粘
着シートの製造方法である。 【効果】得られた粘着シートは、表面に発生するボコツ
キ品質異常がなく、確実に安定した品質であり、粘着シ
ートの表面はボコツキがない良好な外観となり印刷効果
も大幅に改良され優れたものであった。
Description
良する製造方法に関し、特に粘着加工の工程で積層後に
粘着シートに発生するボコツキ品質異常を、安定した良
品に改良する製造方法に関する。
層,剥離剤層,剥離基材を積層して形成したものであ
り、商業用,工業用,医薬用,流通用,事務用,家庭用
等の広範囲な用途に、ラベル,シール,ステッカー,ワ
ッペン,ネームプレート,マーク,ポスター等として使
用されている。
紙,合成紙,フィルム,金属ホイル,複合基材等が用い
られ、剥離基材としては、グラシン紙,高密度原紙,ク
レーコート紙、ポリラミ原紙,フィルム等が使用され
る。そして、粘着剤としては、ゴム系,アクリル系,ビ
ニルエーテル系等のエマルジョン型,溶剤型,無溶剤型
等の各種粘着剤が使用され、剥離剤としては、シリコー
ン化合物やフッ素化合物等が使用されている。
基材に直接塗工してから剥離シートと貼り合わせる直接
法と、剥離基材に剥離剤を塗工した上に粘着剤を塗工し
て表面基材を貼り合わせて粘着剤を表面基材に転写する
間接転写法とがある。
剤型の場合には、表面基材に直接粘着剤を塗工して乾燥
することになり、この乾燥工程で表面基材が収縮し、表
面が凹凸(デコボコ)になったり、また、劣化したりし
て、商品価値がなくなってしまう欠点がある。
の影響を受けないが、剥離シートに粘着剤を塗工するの
で、剥離基材の方は剥離剤塗工と粘着剤塗工の2回にわ
たって乾燥されることになる。剥離基材はこの2回の乾
燥工程での影響を受けてカールや表面の平滑性が悪くな
る。この平滑性の悪化は剥離剤層の平滑面が比較的大き
な凹凸となり、粘着剤層を介して表面基材層にまでその
凹凸が表れる。この凹凸の品質異常を一般にボコツキと
呼んでいる。
フィルム類の場合は、その凹凸が外観に顕著に表れて商
品価値が低下してしまう。また、ボコツキの凹凸部はシ
ートの流れ方向と幅方向に不規則に分布し、このボコツ
キがひどい時には、粘着シートの外観が悪くなるだけで
なく、印刷に当たってもインキ転移やインキ吸収が不均
一になって良い印刷効果が得られない。
法で粘着シートを製造するときの粘着シートに発生する
ボコツキ現象の発生を抑制して、安定した良品を効率良
く得ることができる製造方法を提供することである。
剥離面に粘着剤を塗工して乾燥後に2本ロールのラミネ
ーターで表面基材を貼り合わせる粘着シートの製造方法
において、ラミネーターの少なくとも片方のロールがJI
S A硬さ80度以下であることを特徴とする粘着シート
の製造方法である。
生が転写法による粘着シート製造工程のどの過程で発生
するかを検討し、表面基材を積層させるラミネーター後
に顕著にボコツキが発生していることに着目し、ラミネ
ーター条件を種々検討した結果、ラミネーターの少なく
とも片方のロールがJIS A硬さ80度以下、より好まし
くは70〜40度の範囲であると、表面基材のボコツキ
現象の発生が抑制されることを見つけて本発明を完成し
た。
する粘着シート製造装置の概略側面図を示す。剥離基材
巻出1から剥離基材が繰り出され、剥離剤塗工2、剥離
剤乾燥3で剥離剤が塗布乾燥されて剥離シートとなり、
続いて粘着剤塗工4、粘着剤乾燥5で粘着剤が塗布乾燥
される。一方、表面基材巻出6から表面基材が繰り出さ
れ、貼り合わせラミネーター7で2本のロールからなる
ニップを通過して両者が貼り合わされ、粘着シート巻取
8で巻き取られて粘着シートとなる。
層の上に粘着剤を塗布し乾燥させるので、剥離基材も同
時に乾燥されることになり、剥離基材は乾燥工程による
熱やテンションの影響を受け、パルプ繊維の膨張収縮や
伸縮が起こり、剥離基材に歪が内在してボコツキ現象の
原因となりやすい。また、カール等紙癖が悪くなり、そ
のカールを直すために剥離基材の裏面に水等を塗布し、
乾燥工程前と同じ水分になるように調湿を行うときに、
剥離基材の極小部分に歪が生じ、剥離剤層面に数mm程度
の比較的大きなボコツキが表れる。
に塗布した後に、剥離基材裏面からシリンダードライヤ
ーで乾燥させると、その歪みが剥離基材の剥離層面に顕
著に表れる。そして、次の工程で表面基材を積層させる
際のラミネーターロールの硬度が高いと、この剥離基材
のボコツキが粘着剤層を介して表面基材層表面にまで表
れることになる。
のように歪みを内蔵した剥離基材の剥離層表面凹凸であ
るが、表面基材や粘着材層にも内部凹凸は存在し、この
表面基材と粘着材層と剥離基材の凹部と凹部または凸部
と凸部が重なるとこの部位が一層強調されることにな
る。
少なくとも片方のロールをJIS−A硬さ80度以下の
ロールにして貼り合わせを行うと、剥離基材の剥離層表
面のボコツキが粘着剤層の中に吸収されて表面基材には
顕著に表れない。表面基材と剥離基材の種類によって逆
がよい場合もあるが、表面基材の表面に接するロールを
金属ロールとし、剥離基材の裏面に接するロールをJIS
A硬さ80度以下とすることが好ましい。また、両ロー
ル共にJIS A硬さ80度以下にすることもよい。なお、
ロールの柔らかい方の限界は特に限定しないが、例えば
30度くらいの柔らかいロールでは実際上の取り扱いが
難しくなるおそれがあるため、少なくとも片方のロール
をJIS A硬さ70〜40度の範囲とすることがより好ま
しい。
ニップ線圧は各種の条件に応じて、時には線圧を下げる
ためにロール間にスペーサーを入れて一定のクリアラン
スを保って一定以上の加圧にならないようにするなど、
適宜調節されるが、1〜20Kg/cmの範囲で使用するこ
とが望ましい。1Kg/cm未満の弱い線圧では粘着剤を確
実に転写する事が難しく、20Kg/cmを越えるとボコツ
キ改良の効果が十分には得難い傾向となり、貼り合わせ
時にシワが生じやすくなる。
出口の粘着シートの張力は0.6Kg/cm以下が好まし
い。0.6Kg/cmcを越える張力は基材の伸縮や内部応
力が増大するため、ボコツキ改良の効果が十分には得難
い傾向となり、さらに粘着シートのカール等紙癖が悪く
なりやすくなる。また、ラミネーター入口の両基材の張
力も同様に調節することがより好ましい。
一度粘着シートが積層されると、その後に硬度80度以
上のロール間を通してもそれほどボコツキは悪くならな
いことから、ボコツキは表面基材との最初の貼り合わせ
時の影響が大きい。
に限定されるものでなく、例えば天然ゴム,ブタジエン
スチレンゴム,ネオプレンゴム,イソプレンゴム,ブタ
ジエンゴム,エチレン・プロピレンゴム,アクリルゴ
ム,ウレタンゴム等が使用できる。さらに本発明に使用
される弾性ロールの一般的製法として、芯となる鉄心等
にエボナイトの接着剤を使用した場合を例に挙げると、
エボナイトシートにより所定の厚みのエボナイト層、次
に表面のゴム層を積層形成する。エボナイト層及びゴム
層の形成は1.5〜3mmのシート状に圧延した配合ゴ
ムを何層にも慎重に巻き付けて、最後に綿布で螺旋状に
締め付け、さらにワイヤーを巻き付ける。次に加硫を行
って目的とするJIS A硬さを持つゴム層にし、その後2
〜3日放置し、研磨して仕上げると目的とした弾性ロー
ルが得られる。
材,粘着剤,剥離剤,剥離基材等あるいは用途等につい
ては特に限定するものではなく、従来の技術に示したも
のや一般の粘着加工,粘着製品に用いられる材料あるい
は用途が適用される。また、一般技術と同様に、表面基
材の裏面に下塗りしたり、剥離基材の裏面に各種の処理
を行うこともできる。
するが、勿論これらに限定されるものではない。
て、溶剤シリコーン剥離剤(商品名;KS−3752
信越化学工業製)を0.5g/m2 (固形分)塗工乾燥
して剥離シートとし、続いて、アクリルエマルジョン粘
着剤(商品名;L−145 日本カーバイド製)を20
g/m2 (固形分)塗工乾燥したものに、キャストコー
ト紙(商品名;Nミラー 神崎製紙製)85g/m
2 を、ラミネーターの剥離基材裏面に接するロールのJI
S A硬さが65度(商品名;ネオプレンゴム 東洋ゴム
製)で、表面基材表面に接するロールを金属ロールと
し、そのときのニップ線圧を4Kg/cm、ラミネーター出
口の粘着シートの張力を0.30Kg/cm、の条件で貼り
合わせて粘着シートを製造した。
観と印刷効果が優れていた。また、この巻取り品は3週
間後も表面ボコツキは悪化していなかった。
名;ネオプレンゴム東洋ゴム製)で、ニップ線圧を4Kg
/cm、張力を0.45Kg/cm、の条件で貼り合わせた以
外は実施例1と同様にして粘着シートを製造した。この
粘着シートの表面は、ボコツキ外観と印刷効果が優れ、
この巻取り品は3週間後も表面ボコツキは悪化していな
かった。
名;ネオプレンゴム東洋ゴム製)で、ニップ線圧を4Kg
/cm、張力を0.50Kg/cm、の条件で貼り合わせた以
外は実施例1と同様にして粘着シートを製造した。この
ときの粘着シートの表面はボコツキ外観と印刷効果が優
れ、この巻取り品は3週間後も表面ボコツキは悪化して
いなかった。
とし、溶剤シリコーン剥離剤(商品名;KS−3752
信越化学工業製)を1.0g/m2 (固形分)、アク
リルエマルジョン粘着剤(商品名;SVP−100 サ
イデン化学製)を20g/m2 (固形分)、とした以外
は実施例1と同様にして粘着シートを製造した。この粘
着シートの表面はボコツキ外観と印刷効果が優れ、この
巻取り品は3週間後も表面ボコツキは悪化していなかっ
た。
るロールを金属ロールとし、表面基材表面に接するロー
ルをJIS A硬さが65度(商品名;ネオプレンゴム 東
洋ゴム製)とした以外は実施例1と同様にして粘着シー
トを製造した。この粘着シートの表面はボコツキ外観と
印刷効果が優れ、この巻取り品は3週間後も表面ボコツ
キは悪化していなかった。
るロールがJIS A硬さ90度(商品名;プレスマスター
西武ポリマー製)で、表面基材表面に接するロールが
金属ロールとなるようにし、そのときのニップ線圧を4
Kg/cm、張力を0.50Kg/cm、の条件で貼り合わせた
以外は実施例1と同じ条件で粘着シートを製造した。
悪く、良い印刷効果が得られなかった。
るロールがJIS A硬さ90度(商品名;プレスマスター
西武ポリマー製)で、表面基材表面に接するロールが
金属ロールとなるようにし、そのときのニップ線圧を4
Kg/cm、張力を0.50Kg/cm、の条件で貼り合わせた
以外は実施例4と同じ条件で粘着シートを製造した。こ
のときの粘着シートの表面はボコツキは悪く、良い印刷
効果が得られなかった。
は、表面に発生するボコツキ品質異常がなく、確実に安
定した品質であり、粘着シートの表面はボコツキがない
良好な外観となり印刷効果も大幅に改良され優れたもの
であった。
概略側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】剥離シートの剥離面に粘着剤を塗工して乾
燥後に2本ロールのラミネーターで表面基材を貼り合わ
せる粘着シートの製造方法において、ラミネーターの少
なくとも片方のロールがJIS A硬さ80度以下であるこ
とを特徴とする粘着シートの製造方法。 - 【請求項2】ラミネーターのニップ線圧が1〜20Kg/
cmである請求項1記載の粘着シートの製造方法。 - 【請求項3】ラミネーター出口の粘着シートの張力が
0.6Kg/cm以下である請求項1記載の粘着シートの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15821193A JP2871397B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 粘着シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15821193A JP2871397B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 粘着シートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0711209A true JPH0711209A (ja) | 1995-01-13 |
JP2871397B2 JP2871397B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=15666715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15821193A Expired - Fee Related JP2871397B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 粘着シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2871397B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7655106B2 (en) | 2003-10-01 | 2010-02-02 | Nitto Denko Corporation | Double-sided pressure-sensitive adhesive tape or sheet and process of producing the same |
JP2014070142A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Lintec Corp | 再剥離性粘着シートの製造方法 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP15821193A patent/JP2871397B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7655106B2 (en) | 2003-10-01 | 2010-02-02 | Nitto Denko Corporation | Double-sided pressure-sensitive adhesive tape or sheet and process of producing the same |
JP2014070142A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Lintec Corp | 再剥離性粘着シートの製造方法 |
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