JP2005015933A - 剥離紙の製造方法及び該製造方法により作製された剥離紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紙を基材とする剥離紙の製造方法であって、(1)基材に対するカレンダー加工工程、(2)基材の表面へのプラスチックラミネート層の形成工程、および(3)プラスチックラミネート層表面への剥離剤層の形成工程、を同一ライン上で連続的に行うことを特徴とする。前記カレンダー加工工程において、基材を通過させるロールとしてスチール製ロールとコットンロールとを含むことが好適である。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、剥離紙に関するもので、特に、紙を基材とする剥離紙の製造方法及び該製造方法により作製された剥離紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
剥離紙は、粘着面の保護やラベリング時の粘着ラベルの搬送の役割をし、従来より、紙基材上にポリエチレン樹脂等のプラスチック材料(熱可塑性樹脂)を押出しラミネート加工法により積層した後、プラスチックラミネート層上に熱硬化型シリコーン系剥離剤等の剥離剤を塗布し、加熱硬化させて剥離剤層を形成させたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
通常、ポリエチレン樹脂等からなるプラスチックラミネート層は、熱硬化型シリコーン系剥離剤等を塗布する際に紙基材への浸み込みを防ぐ目的で厚み10〜30μm程度形成されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平2−191796号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、紙基材上にプラスチックラミネート層を形成させる際に、部分的な紙基材繊維の毛羽立ちや、異物等によると考えられる、プラスチックラミネート層に欠陥部位(ピンホール)が発生し、この部分に塗布された剥離剤は紙基材へ浸み込み、剥離機能が低下する問題があった。
【0006】
これらピンホール発生を防止するために、プラスチックラミネート層の厚みを厚くする方法(30μm以上)が取られるが、コスト高になり、また完全な防止方法とはなり得ない。
【0007】
本発明は、上述の欠点を解決しようとするものであり、紙を基材とする剥離紙において、プラスチックラミネート層のピンホールを無くし、剥離機能を低下させることのない高品質・高信頼性の剥離紙を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成すべく、剥離紙の製造方法について鋭意研究したところ、以下に示す方法により前記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
本発明は、紙を基材とする剥離紙の製造方法であって、(1)基材に対するカレンダー加工工程、(2)基材の表面へのプラスチックラミネート層の形成工程、および(3)プラスチックラミネート層表面への剥離剤層の形成工程、を同一ライン上で連続的に行うことを特徴とする。こうした製造方法によって、プラスチックラミネート層のピンホールを無くし、剥離機能を低下させることのない高品質・高信頼性の剥離紙を提供することができる。
【0010】
前記カレンダー加工工程において、基材を通過させるロールとしてスチール製ロールとコットンロールとを含むことが好適である。コットンロールを用いることによって、ピンホールを無くし剥離機能を確保する効果が高まり、スチール製ロールを用いてカレンダー加工を行うことで、表面平滑性が著しく向上する効果が得られる。その結果、高品質・高信頼性の剥離紙を提供することができる。
【0011】
本発明は、剥離紙であって、上記いずれかの製造方法により作製される。こうした製法は、剥離紙本来の剥離機能に影響する加工表面の均一性を確保するとともに、良好な厚みの均一性を得ることができることから、非常に優れた特性の剥離紙を得ることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明は、紙を基材とする剥離紙の製造方法であって、(1)基材に対するカレンダー加工工程、(2)基材の表面へのプラスチックラミネート層の形成工程、および(3)プラスチックラミネート層表面への剥離剤層の形成工程、を同一ライン上で連続的に行うことを特徴とする。本発明者は、剥離紙の製造方法において、基材表面にプラスチックラミネート層を形成する工程の前に、カレンダー加工工程を新たに設けることによって、プラスチックラミネート層のピンホール発生頻度が大幅に低減することを見出したもので、結果、従来の製造方法により得られる剥離紙に比較して高品質・高信頼性の剥離紙を提供することができる。
【0013】
また、上記(1)〜(3)の工程については、剥離紙を製造する同一ライン上で連続的に行うことが好適である。つまり、ラミネート層を形成する工程の前に、カレンダー加工工程を設けることによって、予め基材表面の均一性を確保した状態でラミネート層を形成することができることから、ピンホールの少ない表面の均一性の高い剥離紙を作製することができるとともに、厚みの均一性も良好な剥離紙を得ることができる。なお、カレンダー加工の詳細については、後述する。
【0014】
前記カレンダー加工工程において、基材を通過させるロールとしてスチール製ロールとコットンロールとを含むことが好適である。コットンロールを用いることによって、所定の、かつ、略均等な押圧を基材に加えることができることから、基材を傷つけずにピンホールを無くし、剥離機能を確保する効果が得られる。また、スチール製ロールを用いてカレンダー加工を行うことで、表面平滑性が著しく向上し、特に加熱ロールを加熱することでより一層その効果を向上させることができる。なお、スチール製ロールとコットンロールの詳細については後述する。
【0015】
本発明は、剥離紙であって、上記いずれかの製造方法により作製される。こうした製法は、上記のように、加工表面の均一性を確保するとともに、良好な厚みの均一性を得ることができるという効果を有している。従って、以下の製法を含めた本発明の製法によって作製された剥離紙は、剥離紙本来の機能面において従来にない非常に優れた特性を有することが可能となる。
【0016】
以下、本発明の紙を基材とする剥離紙の製造方法について、概略図に基づき各工程について説明する。
<工程1>:基材(紙)の準備
本発明に用いる基材としては、クルパック紙、晒クルパック紙、上質紙、クラフト紙、グラシン紙などの紙基材が挙げられ、特に本発明の製造方法においては、紙がクルパック紙や晒クルパック紙である場合に効果が大きい。紙の坪量は特に限定するものではないが、通常50〜100g/m2 のものを用いる。
【0017】
<工程2>:カレンダー加工工程
本発明で、カレンダー加工とは、スチール製ロールと弾性ロールとの組合せからなるロール間を高圧でニップさせ、この間に紙基材を通し、厚み方向に圧力をかける方式をいう。通常スチール製ロールが上側、弾性ロールが下側に配置される。
【0018】
ここでスチール製ロールとしては、鋼製チルドロール、合金チルドロール、表面にクロームメッキ処理したチルドロール等が用いられる。弾性ロールとしては、ゴムロール等も使用できるが、本発明においては、特に「コットンロール」と呼ばれる、ロールの中心軸の周囲にドーナツ状に切り抜かれたコットンシートを多数枚重ねて加圧し、円筒状に切削・研磨したもの(例えば、由利ロール社の販売品など)を使用した場合に最も効果を発揮する。
【0019】
本発明のカレンダー加工工程では、スチール製ロールを加熱してカレンダー加工を行うことができる。スチール製ロールを加熱してカレンダー加工を行うことで表面平滑性が著しく向上する効果が得られる。なお、スチール製ロールを加熱する場合は、弾性ロールにも耐熱性を持たせることが好ましく、具体的には、コットンロールとして、天然の綿にアラミド繊維、ポリイミド繊維、ポリエステル繊維などを含有させたコットンシートが用いられる。
【0020】
カレンダー加工条件として、まずスチール製ロールと弾性ロールのニップ圧は50kg/cm以上、好ましくは80〜150kg/cmの範囲である。150kg/cmを超えるニップ圧では、設備が大掛かりになり、50kg/cm未満のニップ圧では加圧むらが発生しやすくなる。また、スチール製ロールは、加熱なしでも効果は得られるが、150℃以下の加熱温度、好ましくは100〜150℃程度の加熱温度が好適である。
【0021】
<工程3>:プラスチックラミネート層の形成工程
本発明の剥離紙の製造方法においては、前記カレンダー加工工程の後に同一ライン上で連続してプラスチックラミネート層の形成工程を行うことが好適である。
【0022】
本発明において、プラスチックラミネート層を構成する材料としては、特に限定はなく、各種のプラスチック材料(熱可塑性樹脂)が用いられる。具体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、4−メチル−1−ペンテン等の各種ポリオレフィン系樹脂、塩化ビニリデン系共重合体、エチレンとアクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、酢酸ビニル等との共重合体などが使用できる。
【0023】
特に加工性等の点からはポリエチレン樹脂が好ましく、低密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂などが挙げられる。これらの密度は0.950g/cm3 以下が好ましく、また、樹脂の粘性、流れ性を示す目安として用いられるメルトインデックスは10g/分以下が好ましい。
【0024】
これらプラスチック材料の紙への形成方法としては、Tダイ等の各種押出成形機を利用した形成方法を採用することができる。ポリエチレン樹脂の押出しラミネート条件としては、押出機のダイ直下の樹脂温度が300〜340℃であることが好ましい。樹脂温度が300℃未満では樹脂の膜切れが発生しやすくなり、また紙基材と樹脂との接着性が劣ることとなる。一方、樹脂温度が340℃を超えるとポリエチレン樹脂の熱劣化が起こりうる。
【0025】
押出しラミネートにより形成されたポリエチレンラミネート層の厚みは、特に限定するものではないが、通常10〜30μmの範囲であり、好ましくは15〜25μmである。10μm未満ではピンホールを防ぐことが困難となる場合があり、30μmを超えるとコスト高となる。
【0026】
<工程4>:剥離剤層の形成工程
本発明においては、プラスチックラミネート層の形成後、プラスチックラミネート層の表面に剥離剤層が形成される。剥離剤層を構成する剥離剤としては、特に限定されず、シリコーン系剥離剤(熱硬化型、放射線硬化型)、長鎖アルキル系剥離剤、フッ素系剥離剤等の各種剥離剤が用いられる。又、剥離剤の形態も溶剤系、無溶剤系、エマルジョン系などが挙げられるが、環境問題への配慮や剥離グレードの品揃えの豊富さから無溶剤系が好ましい。熱硬化型シリコーン系剥離剤としては、脂肪族不飽和基を含有するオルガノポリシロキサンとオルガノハイドロジェンポリシロキサンとを白金系化合物を触媒として付加反応させて剥離剤層を形成させるものである。剥離剤の塗布も各種コータを利用して行うことができ、塗布後、必要に応じて、乾燥工程、紫外線や電子線照射工程を設けることができる。
【0027】
<工程5>:製品の作製
本発明の剥離紙は、上記の工程を経て、製品用ローラなどに巻取り完成する。ここで、紙基材の片面にのみプラスチックラミネート層と剥離剤層を形成しても良いし、あるいは紙基材の両面にプラスチックラミネート層と剥離剤層を形成することもできる。
【0028】
【実施例】
以下、本発明の構成と効果を具体的に示す実施例等について説明する。また、実施例等における評価項目は下記のようにして測定を行った。なお、本発明がかかる実施例、評価方法に限定されるものでないことはいうまでもない。
【0029】
<評価方法>
(1)ピンホール数
マジックインキ(寺西化学工業社製、70〜80%キシレン溶液)をトルエンで10倍希釈した処理液を作成しておき、作成した剥離紙のシリコーン処理面に刷毛で処理液を均一に塗布し、裏面に染み出した処理液の個数を計測してピンホール数とした。
(2)剥離力
両面粘着テープ(日東電工社製、No.502)の片方の剥離紙を剥がし、作成した剥離紙に貼り合わせる。次に100℃乾燥機中に1時間投入後、室温にて1時間放冷する。補助板を用いて180度の角度で引張速度300mm/minにて引き剥がした時の最大荷重を剥離力とした。
【0030】
<実施例1>
130℃に設定したスチール製ロールとコットンロールからなるカレンダー装置に線圧100kg/cmになるように厚み方向に圧力を加え、坪量73g/mのクルパック紙(王子製紙社製)にカレンダー加工を行った。引き続き同一ライン上にて、クルパック紙の一方の面に低密度ポリエチレン(密度0.942g/cm3 メルトインデックス6.9g/10分)をダイ直下の樹脂温度が325℃、ポリエチレンラミネート層の厚みが20μmになるように押出しラミネートを行った。次いで、ポリエチレンラミネート層上に、無溶剤タイプの熱硬化型シリコーンを付着量1g/m2 となるように塗布し、熱風乾燥させ剥離紙を得た。得られた剥離紙(1270mm幅×l000m)について、ポリエチレンラミネート層のピンホールテストを実施した。
【0031】
<比較例1>
カレンダー加工工程を除いた以外は、実施例1に従って剥離紙(1270mm幅×l000m)を作成した。
【0032】
<評価結果>
ピンホールの計数及び剥離力の評価結果を表1にまとめた。
【表1】
本発明の製造方法により得られた実施例1の剥離紙は、従来の製造方法である比較例1の剥離紙に比較してピンホールの発生が大幅に低減されていることがわかった。
【0033】
【発明の効果】
本発明の剥離紙の製造方法によると、次のような効果が得られる。
カレンダー加工工程、プラスチックラミネート層の形成工程および剥離剤層の形成工程を含むことによって、プラスチックラミネート層のピンホールを無くし、剥離機能を低下させることのない高品質・高信頼性の剥離紙を提供することができる。特に、各工程を同一ライン上で連続的に行うことによって、加えて、厚みの均一性も良好な剥離紙を得ることができる。
【0034】
ここで、前記カレンダー加工工程において、基材を通過させるロールとしてスチール製ロールとコットンロールとを含むことによって、ピンホールを無くし、剥離機能を確保する効果が得られ、また、表面平滑性が著しく向上する効果が得られる。
【0035】
また、上記いずれかの製造方法により作製された剥離紙は、剥離紙本来の剥離機能に影響する加工表面の均一性を確保するとともに、良好な厚みの均一性を得ることができることから、非常に優れた特性を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施態様である剥離紙の製造工程を例示する説明図
Claims (3)
- 紙を基材とする剥離紙の製造方法であって、(1)基材に対するカレンダー加工工程、(2)基材の表面へのプラスチックラミネート層の形成工程、および(3)プラスチックラミネート層表面への剥離剤層の形成工程、を同一ライン上で連続的に行うことを特徴とする剥離紙の製造方法。
- 前記カレンダー加工工程において、基材を通過させるロールとしてスチール製ロールとコットンロールとを含むことを特徴とする請求項1に記載の剥離紙の製造方法。
- 請求項1又は2に記載の製造方法により作製された剥離紙。
Priority Applications (1)
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JP2003179382A JP2005015933A (ja) | 2003-06-24 | 2003-06-24 | 剥離紙の製造方法及び該製造方法により作製された剥離紙 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003179382A JP2005015933A (ja) | 2003-06-24 | 2003-06-24 | 剥離紙の製造方法及び該製造方法により作製された剥離紙 |
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JP2005015933A true JP2005015933A (ja) | 2005-01-20 |
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ID=34180722
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005015933A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011152305A1 (ja) | 2010-06-03 | 2011-12-08 | 日東電工株式会社 | シート製品 |
-
2003
- 2003-06-24 JP JP2003179382A patent/JP2005015933A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011152305A1 (ja) | 2010-06-03 | 2011-12-08 | 日東電工株式会社 | シート製品 |
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