JPH07111912B2 - 光電受動表示装置用背面照明及びこれに有用な透過反射層 - Google Patents

光電受動表示装置用背面照明及びこれに有用な透過反射層

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JPH07111912B2
JPH07111912B2 JP60160001A JP16000185A JPH07111912B2 JP H07111912 B2 JPH07111912 B2 JP H07111912B2 JP 60160001 A JP60160001 A JP 60160001A JP 16000185 A JP16000185 A JP 16000185A JP H07111912 B2 JPH07111912 B2 JP H07111912B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 受動液晶表示装置は、セグメントとして活性可能な互い
に対抗する電極間に配置された一層の液晶からなつてい
る。透明な前部電極を通してこの装置に入る光は、内部
で、装置の背面、例えば、反射フイルム又はコーテイン
グから反射する。周知の様に、この装置の活性化された
セグメントに入る光は、この液晶によつて修正され、他
の領域に対して相対的なコントラストをなす視覚効果を
与える。活性化された領域の形状に対応する実用的な表
示を得るために、この表示装置及び背景が同一の色であ
る場合は、約2:1のコントラスト比が必要となる。この
コントラスト比は、電極の電位が一定であると仮定する
と、周囲光に比例して変化する。この理由により、液晶
装置が夜又は低周囲光レベルにおいて使用したい場合
は、更に光を増すように努力がなされて来ている。
白熱光源を用いる提案又は他の点光源を用いる提案は、
照明の不均一性の問題を考慮に入れなければならない。
これらの例としては、透過性拡散装置を用いている米国
特許第4,212,048号、表示装置の後ろに配置された電球
に対して拡散装置を用いる米国特許第4,229,783号(周
囲光の拡散を容易にするために更に反射前面を有してい
る)、及び光源からの光を表示装置の背面に当てるため
に反射装置を用いている米国特許第3,748,018号が挙げ
られる。
他にも、二色波長選択反射装置(米国特許第3,869,195
号)を用いてあるいはマイクロルーバー光制御フイルム
(米国特許第3,811,751号)を用いてあるいはELランプ
自体の反射後部電極(米国特許第4,138,195号)を利用
して、周囲光モードにおいて与えられる選択性反射率を
用いて、表示装置の後ろに電場発光ランプを用いること
が求められてきた。これらは、経費が非常にかさむと
か、作動モードの一方又は他方においてコントラストが
十分でないというような幾つかの欠点が見られる。
本発明の目的は、夜又は少ない周囲光の条件の下で後ろ
から照明することによつて見えるようにするために受動
液晶表示装置を後ろから均一に照明するための簡単で低
コストの且つ効果的な装置を提供することにある。ま
た、本発明の目的は、全てのレベルの明暗条件において
表示装置を見ることができるようにするために受動液晶
表示装置に有用な装置を提供することにある。更に別の
目的は、改良された透明反射装置及びその製造方法を提
供することにある。
発明の要約 本発明の特定の特徴は、対応するランプ電極間に配置さ
れた燐層を含む電場発光ランプであつて、これらの対応
するランプ電極が、この蛍光層(a phosphor laye
r)に励起電位を提供してこれにより蛍光層が発光する
ように構成されており、この前部ランプ電極が、この蛍
光層からの放射に対して光透過性であるエレクトロルミ
ネッセントランプ(electroluminescent lamp)に関す
る。本発明の上記の特徴によると、この前部ランプ電極
は、特徴的に光反射性であり導電性である個別粒子の分
布を含む光透過性バインダの薄層を含み、この粒子は、
明周囲条件においてLCD表示装置を照明するためにこのL
CD表示装置にあたる周囲光のためにこのLCD表示装置の
後ろの反射装置として機能するのに十分な全体拡散外方
反射率を提供し、この層における粒子が、この燐層に励
起を適用するために、粒子対粒子接触の結果として好ま
しい、十分な電気的連続性を有し、この粒子は、暗周囲
条件においてこのLCD表示装置を背面照明するためにこ
の励起された蛍光層からの光に対して外方抜け径路を提
供するのに十分なスペースをそれらの間に有している。
好ましい実施例では、この前部ランプ電極における粒子
は、それらが存在する層の平面の方向に約10ミクロン台
の直径を有し、この前部ランプ電極における粒子は、金
属フレークの形状を有し、この粒子は、それらが存在す
る層の面に対して平均して、全体的に整合しており、バ
インダは、実質的に弗化(ふっ化)ポリビニリデン(PV
DF)からなるポリマであり、この前部ランプ電極におけ
る粒子分布によつて、電極の前部に入射する周囲光に対
して約80パーセントの反射を与え、このランプは、少な
くとも1フートランベルトの規模の放射をこの前部ラン
プ電極を通して発するように構成されている。
本発明の別の特徴によると、光電装置が提供され、この
光電装置は、上記のエレクトロルミネッセントランプ
と、所望の文字を形成するために選択的に活性可能な多
数の個別LCD画素の配列の表示装置との合成からなり、
この前部ランプ電極は、明周囲条件においてLCD表示装
置に対する後部反射面として機能するように構成されて
おり、このランプは、暗周囲条件においてこの表示装置
を背面照明するためにこの前部ランプ電極を通して光を
提供するように構成されている。
本発明に係るこの特徴による好ましい実施例の場合、前
部ランプ電極における粒子の平均表面積は、画素の表面
積の約1パーセント未満であり、この装置は、すべての
周囲条件に対して、少なくとも約2:1の表示コントラス
ト比を提供することができる。
本発明の他の特徴は、上記の前部電極を形成する方法を
含む。1つの特徴において、この方法は、燐層に、特徴
的に光反射性であり導電性である個別粒子の均一分散を
含む液相中に分散された光透過性ポリマ固体の懸濁液の
少なくとも1つの薄層を析出し、この層を全体にわたつ
て融合せしめ、これにより連続的な電極層を形成する工
程を含む。尚、この電極層の個別粒子は、全体にわたつ
て均一に分布され、明周囲条件においてLCD表示装置を
照明するために周囲光に対してLCD表示装置の後ろの反
射装置として機能するのに十分な全体拡散反射率を提供
し、これらの粒子は、蛍光層に励起を適用するのに十分
な電気的連続性を提供するためにこれらの層において互
いに十分な接触をなしており、これらの粒子は、暗周囲
条件においてLCD表示装置を背面照明するためにこのよ
うに励起された蛍光層から来る光を前部ランプ電極を通
しての抜けを可能にするために十分なスペースをそれら
の間に有している。
別の特徴によると、透過反射層を形成する方法は、剪断
転写による折出工程及び液相に分散された光透過ポリマ
固体の懸濁液の少なくとも1つの薄層を乾燥する工程を
含む。尚、この層は、特徴的に光反射性であり、例え
ば、電極として用いる場合に、導電性である個別粒子の
均一分布を含み、この方法は、加熱して、ポリマ粒子を
この層の領域にわたつて連続的に融合せしめる工程を含
んでいる。この層は、このポリマ固体を含む融合された
第1層の上に剪断転写によつて折出するのが好ましく、
この加熱によつて、これらの層は全体にわたつて且つこ
の層間にわたつて連続的に融合し、これによりモノリシ
ツク体が形成される。そして、この層はシルクスクリー
ン印刷又は医療用メス被覆技術によつて折出される。
両方法の好ましい実施例の場合、この個別粒子は、フレ
ークの形状を有し、この層の乾燥工程の期間中、多数の
粒子がこの薄層の平面の領域にほぼ整合される。そし
て、このポリマバインダは、実質化に弗化ポリビニリデ
ン(PVDF)からなる。
本発明の別の特徴によると、透過反射装置は、特徴的に
光反射性である個別粒子の分布を含む弗化ポリビニリデ
ン(PVDF)から実質的になる光透過性ポリマーパインダ
の薄層を含む。尚、この層における粒子は、全体的拡散
反射率を提供する。
これらの粒子の少なくともある部分は、導電性であり且
つこの層を通して電気を導通するように機能することが
好ましい。好ましい実施例の場合、この透過反射装置
は、ランプの蛍光層の上に配置された電場発光ランプと
結合して提供され、この層は、少なくとも一部分、ラン
プの前部電極として作用する。
構造及び動作原理 第1図及び第2図について説明する。これらの図におい
て、光電装置10は、ひねりネマチツク型、例えば、米国
特許第3,612,654号に記載の典型的な液晶表示装置(LC
D)12と及びこれに対応する寸法と形状を有する電場発
光ランプ14を含んでいる。ランプ14及びLCD12は、第1a
図及び第2a図において破線で示されるフレーム11によつ
て固定関係に保持されている。
第1図において、周囲光源16は、LCDの前面に向けて光
を放射している。第1a図について説明すると、周囲光線
LAは、反反射被覆20、透明前部表示電極26、液晶28(周
囲をガスケツト32によつて封止されているコンパートメ
ントの中で電極と受動層30との間に置かれている)、透
明後部表示電極34及び透明後部基板36を順に通過する。
LCDの後面38を出る光源は、表示装置12と活性化されて
いない電場発光ランプ14との間の約0.13mmの間隙40を横
切り、前面42を通つてランプに入り、ランプ透明保護層
44を通つて前部電極46に入る。
第2図、第2a図、第3図及び第3a図について説明する。
前部ランプ電極46は、例えば、弗化ポリビニリデン(PV
DF)からなる光透過性プラスチツクバインダ48、及び全
体に均等に分散している銀フレーク50からなる層であ
る。尚、これらフレークの面はこの電極の延長線の面と
だいたい整合しており、(第3a図参照)電極面積の約80
パーセントの総合前部面積を与えている。光透過性スペ
ース51が、これらのフレークの間に画成されている。こ
れらのフレークは、例えば、ペレツトをボール又はハン
マーミル工程にかけることによつて形成される。従つ
て、これらのフレークは、均一な平滑や平坦型ではな
く、コーンフレークなどの面と同じような幾らか不規則
で曲がつた表面を有していることが好ましい。この層に
おける斯かる金属フレークの全体的な効果は、通常の角
度範囲にわたるLCDの監視を可能にするのに重要な拡散
反射を提供することにある。
説明を容易にするために、第4図では、光電装置の特定
の成分のみ図示しない。LCD12の場合、前部透明電極26
及び後部透明電極34、液晶層28、これもランプ14にとつ
ては前部電極である後部反射層46、ランプ14の場合、前
部ランプ電極46と後部ランプ電極112との間に置かれて
いる燐含有層(蛍光層)60である。
第1a図及び第4図について説明する。LCD表示装置を通
過した周囲光線LAは、銀フレークの表面によつて反射さ
れるまで前部ランプ電極46のバインダを通過する。これ
らのフレークはこの層の面とほぼ整合しているが、少し
ランダムに分布されている。これらのフレークは、可視
光に対して不透明となるように十分な厚さを有してい
る。即ち、これらのフレームは、可視光の波長の5倍
(実質的にはそれ以上の倍率が好ましい)の厚さを有す
る。前部ランプ電極46に入る周囲光LAの大部分、例え
ば、約80パーセントの部分は、反射光線LRとして電極か
ら反射されて出る。これらのフレークの半ランダム分布
及びフレークの不規則面によつて、LCD背面照明に好適
なある角度範囲にわたる光の全体的な拡散反射が起き
る。第3図に示すフレーク間の開スペース51によつて、
これらの光線の小部分LPは、フレーク間の電極層を通過
して消失する。銀フレークの前面から反射した光線の第
2の小部分LDは、この電極層の上に置かれている他のフ
レークの背面から再反射し、電極のスペース51を通過し
て消失する。
反射光線LRは、入射光の径路と逆の径路を進み、ランプ
電極46を出て、LCD12の中を進む。液晶の活性化部分29
(制御ソース64からの接続線60,62によつて付勢された
前部表示電極26、及び後部表面電極34の対応するセグメ
ント26′,34′の活性によつて活性化された)に入射す
る光線LR及びLAは、LCD技術においてよく知られた様式
でもつて相対的に修正され、対照する明表示及び暗表示
を観察者52に発生する。
所定のパターンに従つて活性化可能な多数の個別LCD画
素が、所望の文字を形成する。例えば、第1図及び第2
図において、5×7画素グリツトが示されており、
「4」の数字を表示するためにこのグリツトの12個の画
素が活性化されている。各々の画素は、約300ミクロン
の直径を有している。銀フレーク粒子50は約5乃至10ミ
クロンの平均直径を有し(ちなみに、厚さは約0.25乃至
2.0ミクロン)且つ各画素の表面積の約1パーセント未
満の表面積を有しているため、ELランプの対応する部分
の電極は、非常に多くの小反射面及び開通路を含む。従
つて、結果として得られる表示は、多数の画素の合成さ
れた反射(即ちエミツタンス)によつて形成され、これ
により所望の分解能を発生する。この結果は、これらの
粒子からの反射の拡散性によつて更に改善される。実
際、これらのフレークの直径は、これまでLCDに用いら
れてきた特定の拡散装置の個別表面よりかなり小さいか
らである。
第2図において、光電装置10は、暗周囲条件でもつて図
示されており、光線が全く、LCD12の前面18に当つてい
ない。また第2a図及び第4図について説明する。電場発
光ランプ14は、上記の前部ランプ電極46と後部ランプ電
極112との間にPVDFバインダ58に均一に分散された燐粒
子56の電場発光層60をはさんで(ソース138から接続線1
34,136を通して送られた)電位を印加することによつて
活性化されている。(電場発光層は、PVDFバインダに分
散されたチタン酸バリウム粒子からある絶縁層54(第2a
図)によつて後部電極112から離されている。)第3図
及び第3a図について説明する。この銀フレーク粒子は、
燐層に電気的励起を適用するための十分な電気的連続性
を提供するためにこの層において十分なエツジ対エツジ
接触を行う量でもつて存在している。このように励起さ
れた燐粒子は、光線LEを発し、約5乃至100フートラン
ベルトの輝度を有するその一部分が、前部ランプ電極46
に入る。再び第4図について説明する。電極に入るこれ
も約80パーセントである光線LIRの多くは、内部的に反
射して燐層に戻るが、約1乃至5フートランベルトの輝
度を有する光線LOの十分な部分が、電極を抜けて保護層
に入る。光線LOは、間隙40を横切り、背面38を経由して
LCD12に入り、次に後部表示基板36、透明後部電極34、
受動層30、液晶28(活性化されたセグメントの影響を受
けている)、透明前部表示電極26及びその反反射被覆2
0,24を有する透明前部基板22の中を進む。暗環境にいる
観察者52′(第2図)は、再び、対照する明表示及び暗
表示を観察する。
コントラスト評価 観察者に対して判るように、表示装置の明領域と暗領域
は最小レベルのコントラストを有していなければならな
い。例えば、2:1のコントラスト比が通常を満足できる
ものである。
上記の装置の効率を達成するために、表示装置の明暗領
域のコントラスト比は異なつた周囲光条件の基で評価さ
れ、背面に標準金属化フオイル反射装置を用いた同一モ
デルのLCDの性能と比較された。
フオトオプテイツクセツテイングが開になつた且つ焦点
スポツトが6度になつたプリツチヤード光度計モデル19
80A−OPを用い、以下の4つの周囲条件の基で測定が行
なわれた。即ち、黒い壁の暗室(写真暗室)、光を消し
た閉室、天井の電灯をつけた閉室、及び明るい直射光
(デスクランプ)の下である。これらの4つのテストの
各々における周囲光のレベルが求められ、次に光度計の
テストスポツトが順に暗表示領域と明反射背面に集中さ
れ、コントラスト比が計算された。この評価の結果は表
Aにまとめてある。全てのテストにおいて、表示装置は
60ボルト400ヘルツに付勢された。テスト1及びテスト
2において、ランプは115ボルト、1000ヘルツに付勢さ
れ、テスト3及びテスト4において、ランプは消され
た。
この表に示すように本発明に係るデバイス10の表示装置
は、全ての外部光レベルにおいて観察可能であり、標準
LCDの表示装置は半暗状態において、即ち暗周囲状態に
おいて、ぎりぎりのコントラストを有しており、周囲光
が全く無い時は見ることができない。
ランプの製造 第2a図について説明する。本発明に係る新規な反射透過
性導電性前部電極46を含む重なつた一連の層から形成さ
れた電場発光ランプ14について述べる。
ランプに用いられるLCDデバイス12の寸法及び形状に対
応する寸法及び形状、例えば、7.62cm×10.16cmに切ら
れた銅(0.035mmの厚さ及び28.35g)であつた。
誘電絶縁層(54) この場合は、基板/電極112とその上に置かれた発光燐
層60(下に説明する)との絶縁体として作用するため
に、基板112に誘電層54を形成するための被覆組成物が
以下のようにして調整された。
この誘電組成物を調製するために、主に酢酸カルビトー
ル(デイエチルグリコールモノエチルエーテル)である
と思われる液相における45重量%の弗化ポリビニリデン
(PVDF)の分散溶液の10グラムを秤量した。この分散液
は、カイナールタイプ202の登録商標でもつてペンワル
トコーポレーシヨンから市販されていた。電気的特性付
与添加剤として、18.2グラムのチタンサンバリウム粒子
(フジチタニウムから市販されている約5ミクロン未満
の粒径を有するBT206)をこのPVDF分散液に混合した。
酢酸カルビトールを更に(4.65グラム)、この組成に添
加して、固体のレベル及び組成の粘度を正しいレベルに
維持して、これにより添加粒子の均一の分散を維持し、
同時に所望の転送性能を保持する。混合の後、この組成
が濃くなつてクリーム状になり且つ添加粒子が、この実
施例を調製するのに必要な時間の間、有意な安定を施さ
なくても分散液の中でほぼ均一に懸濁し続けたことが観
察された。これは、少なくとも部分的に、この組成中に
存在する固体PVDF粒子(通常約2ミクロンの直径)の数
による。
このそせいを、用いられるキヤリヤ流体に対する抵抗性
及び例えば、下に述べるような260℃の最大処理温度に
耐える能力を満足するように選択された、基板の3.68mm
上に置かれた320メツシユのポリエステルスクリーンの
上に注いだ。その高い見掛粘度の故に、このそせいはス
クイージがスクリーン上を通過させ、これによりこの流
体組成に剪断応力をかけ、そのチキソトロープ特性によ
る剪断減粘を生ぜしめ、印刷されるスクリーンを通過せ
しめて、その下の基板に薄い層を形成するまで漏れずに
スクリーン上に溜まつていた。こうして析出した層を、
80℃において2.5分間乾燥し、液相の一部分を追い出
し、次にこの層を260℃(PVDFの初期融点より高い温
度)に加熱し、45秒間この温度に保持した。このように
加熱することによつて、残つている液相が追い出され、
PVDFを溶かして基板上に連続した滑らかなフイルムを形
成した。
乾燥したポリマーソの厚さは、0.35ミル(0.009mm)で
あつた。
この基板の第一層の上にこの素性の第二層をスクリーン
印刷した。この様に2つの層を被覆した基板を再び上記
のように加熱処理した。この第2の加熱工程によつて、
別々に適用したPVDF層が融合した。最終的な生成物は、
顕微鏡による断面の検査によつて求められた結果、ポリ
マのこの2つの層の間に見掛状の界面がない厚さ0.7ミ
ル(0.018mm)の厚さを有するモノリシツク誘導体であ
つた。添加剤の粒子が、折出物全体にわたつて均一に分
布されているのが見られた。
モノリシツク体54は、約30の誘電率を有することが判つ
た。
発光燐層(60) 発光燐層60を形成するための被覆組成を次のように調製
した。
この組成を調製するために、18.2グラムの燐添加剤流化
亜鉛結晶(15乃至35ミクロンの粒度を有する滑らかな丸
みを帯びた結晶、GTEシルバニア社市販のタイプ#723)
を、上で用いられた10グラムのPVDF分散液に導入した。
燐結晶の平滑な形状及び比較的高い粘度にも拘わらず、
この添加剤の粒子が、有意な安定を施さなくても残りの
工程の期間中分散液の中に均一に懸濁し続けたことが再
び混合の後で観察された。
この組成をスクリーン印刷によつて下に置かれた絶縁層
54の上に基板の3.68mm上に置かれた280メツシユのポリ
エステルスクリーンを通して重ね、これにより薄い層を
形成した。この様に付着させた層を上記の二段階の乾燥
工程及び融合工程にかけた。これらの層をPVDF材質の融
点の上の温度にかけた所、PVDFが新しく適用された層に
わたつて且つこれらの層間にわたつて融合し、これによ
り基板112の上にモノリシツク体を形成した。しかしな
がら、異なつた電気的特性を有する互いに隣接する層の
材質の相互浸透は、工程の条件によつてこれらの隣接す
る層の厚い方の厚さの約5パーセント未満にまで、即
ち、約0.06ミル未満まで押えられ、これにより、異なつ
た電気的特性付与添加剤粒子がこのモノリシツク体内に
層をなした状態を保ち、同時に、それぞれの層にわたつ
て均一に分布された状態を保つていた。
乾燥したポリマーソの厚さは、1.2ミル(0.03mm)であ
つた。
この折出したフイルムをテストした所、有意な明スポツ
トや暗スポツトが無く、均一に光ルミネツセンスの性質
を有することが判つた。
透過反射性/導電性前部ランプ電極(46) 本発明に係る新規な透過反射性/導電性前部ランプ電極
46を形成するための被覆組成を次のように調製した。
この導電性組成を調製するために、13.52グラムの銀フ
レーク(1.66gm/ccのスコツト見掛密度及び3.1gm/ccの
タツプパツクによるTAP密度を有する、ニユージヤージ
ー州サウスプレーンヒールドのメツツメタラージカルコ
ーポレーシヨン市販のメツツシルバーフレーク#7)
を、上で用いた55.80グラムのPVDF分散液に添加した。
この添加剤粒子が、有意な安定を施さなくても、残りの
工程の期間中にこの分散液に均一に懸濁し続けたことが
混合の後再び観測された。
この組成物は、スクリーン印刷によつて、発光燐層60の
3.8mm上に置かれた320メツシユのポリエステルスクリー
ンを通して重ねた。上に多重層を被覆した基板をPVDFの
融点の上の温度まで加熱し、これにより透過反射性/導
電性前部電極層を全体にわたつて融合せしめこれにより
連続的均一層を形成し化鵜ぬ透過反射性/導電性前部電
極層をその下に位置している発光層に融合せしめ、これ
によりモノレシツク体を形成した。この様に形成された
前部電極層は、導電体としても且つ反射体としても機能
し、フレークがバインダの全体にわたつて均一に分散さ
れているため、あるレベルの光透過率がこの折出層にわ
たつて達成される。
乾燥プリマ層の厚さは、0.5ミル(0.013mm)であつた。
この折出層をテストした所、125オーム−cmの導電性を
有し、且つ光透過性酸化インジウム含有透明前部電極と
類似の構造を有するELランプに期待される透過率の約80
%である約1乃至5フートランベルトの光透過率を有す
ることが判つた。
導電性バス 比較的短い径路を経由して電極に電流を分布するために
導電性バス120を形成するための被覆組成物を、以下の
ように調製した。
この導電性組成物を調製するために、15.76グラムの銀
フレーク(325メツシユの#7粒度のメツツメタラージ
カルコーポレーシヨン社市販の銀フレーク)を、上に用
いられた10グラムのPVDF分散液に添加した。これらの粒
子は、有意な安定を施さなくても、残りの工程の期間中
分散液中に均一に懸濁し続けた。
この組成物は、半透明上部電極46の3.8mm上に置かれた3
20メツシユのポリエステルスクリーンを通して、電極層
の片方のエツジに沿つた細長いバーとしてスクリーン印
刷した。こうして折出した層を、上記の二段階の乾燥工
程及び融合工程にかけ、PVDFを融合して全体にわたつて
均一に分布した銀フレークを有する連続的平滑フイルム
を形成した。
乾燥ポリマ層の厚さは、0.3ミル(0.0076mm)であつ
て、 こうして折出したフイルムをテストした所、10-3オーム
−cmの導電率を有することが判つた。
接続線134,136(第2a図)及び電源138を有するこの構造
によつて、機能的な電場発光ランプ14が形成される。、
電気はこれらの線を経由してランプにかけられ、バス層
によつて上部電極46に分配され、下に位置する層60にお
ける燐結晶を励起し、これにより発光を行わせしめる。
しかしながら、燐層60の湿気の悪影響の故に、ランプの
これらの層の露出面の回りに防湿保護絶縁層44を加え
て、基板112の周囲の面に対して封止するのが望まし
い。この層44はまた、以下のように本発明に従つて形成
される。
保護絶縁層(44) 電気的特性添加剤がない上に用いた光透過性、即ち、透
明PVDF分散液を、180メツシユのポリエステルスクリー
ンを通してランプ14の露出面にスクリーン印刷した。こ
のランプを、80℃において2分間乾燥し、260℃におい
て45秒間にわたつて加熱した。この被覆工程及び加熱工
程を二回行ない、1.0ミル(0.025mm)の保護絶縁層44の
総乾燥フイルム厚さとした。(この層及び全ての下層に
PVDFをバインダ沿いとして用いることにより、各層は同
一の工程要求条件及び制限条件を有する。従つて、上部
層、及び保護被覆は、他の異なつたバインダ系を用いた
場合に見られるように、下層に影響与えることなく十分
に処理され得る。) この最終的な加熱工程の結果、図に示すような断面の電
場発光ランプ14ができる。柔軟性基板112の上に層に重
ねられたプリマ材は、これらの層の内部で且つこれらの
層の間で融合し、これにより基板と一緒に彎曲するモノ
リシツク体を約3.4ミル(0.086mm)の厚さで形成した。
これら全ての層は同一のプリマ材で形成されているた
め、このモノリシツク体の全ての層は、共通の熱膨張特
性を有し、従つて、テスト中の温度変化によつて離層す
ることがなかつた。また、PVDFのその成分粒子の融合に
より且つ頂面及び露出側面を被覆している保護層44を含
む互いに隣接する層におけるポリマ材の相互浸透による
各層の連続的フイルム状特性の故に、このランプは高湿
テスト中に高い防湿性を示し、湿気が燐層の結晶に浸透
した場合に起きうるように、燐結晶が現われて早期に劣
化することがなかつた。
他の実施例 この電場発光ランプは、LCDに無関係に選択的に付勢す
ることができ、あるいは同一のスイツチによつて付勢す
ることができるため、このランプはLCDがオンになつて
いる間は常に活性化される。この状態において、燐層60
によつて発光し、前部ランプ電極46を通過する光線は、
反射光線LRを補足し、電極を通して消失する光線LD及び
LPに一部取つて変わる。
他の材料でも、本発明の使用に十分な導電率及び反射能
を有する物がある。これらの材料には、例えば、銅及び
青銅が挙げられる。銀を被覆したビードを用いることも
できる。反射能に有意な影響を与えること無く電極の導
電率を増加したい場合は、半透明導電性粒子、例えば、
参加インジウムをバインダ材に添加してもよい。酸化イ
ンジウム又は他の半透明導電性材料は、存在する銀フレ
ークのレベルが電極層にわたつて電気的連続性を与える
ための十分な物理的フレーク対フレーク接触を与えない
場合に用いることができる。即ち、酸化インジウム粒子
は、フレーク間に電流お導通する役割を果たす。
反射性透過性導電性層を更に、例えば、フレーク含有層
の上に、例えば、ELランプの前面にスパツタリング又は
蒸着によつて適用された金属の薄層として形成すること
もできる。
限定された導電率を有しあるいは全く導電率を持たない
透過反射性層を、別の前部ランプ電極と共に用いるため
に、本発明に従つて形成し、光透過性及び導電率を向上
せしめることができる。
電場発光ランプの保護層44は、約42kg/cm2の圧力の下で
PVDFの予め形成されたフイルムとして適要することがで
き、このランプは一分間175℃に加熱し、次に依然加圧
下で冷却する。適用された各々の独立の層は、0.25mm程
の乾燥した厚さを有する。しかし、約0.076mm乃至0.002
5mmの範囲の厚さが通常好ましい。同様にして、導電性
層46は、予め形成された保護層の上に形成することがで
きる。
上記のように、他の層と同じようにこの透過性反射層46
に対する素性物も、スクリーン印刷によつてあるいは医
療用メスの被覆技術、例えば、ロール式ナイフ塗布又は
テーブル式ナイフ塗布技術、又は他の手段によつて適用
することができる。スクリーン印刷の剪断付与条件もま
た変化することができる。例えば、スクイージを分当り
約5乃至500cmの範囲の速度でもつてスクリーンに沿つ
て動かすことができ、スクリーンオリフイスの寸法を片
側において約0.035乃至0.177mmの範囲に変化せしめるこ
とができる。
PVDFのホモポリパーから実質的になる材料が好ましい
が、他の材料も用いることもできる。この選択基準は、
低吸湿性、高温において融合し連続的湿気バリヤフイル
フを形成することのできる粒子の能力、及び柔軟性基板
に適用された時に、示す柔軟性及び強度である。
この組成物の液相は、文献にPVDFに対する「潜溶剤」と
して分類されている材料の群、即ち、このポリマを高温
では溶媒和するのに十分なPVDFに対する親和力を有する
が、室温ではPVDFが十分に溶けない、即ち、約5パーセ
ント未満しか溶けない溶剤から選ばれ得る。これらの溶
剤には、メチルイソブチルケトン(MIBK)、酢酸ブチ
ル、シクロヘキサノン、ジアセトンアルコール、ジイソ
ブチルケトン、ブチロラクトン、テトラエチル尿素、イ
ソホロン、燐酸トリエチル、酢酸カルビトール、炭酸プ
ロピレン、及びフタル酸デイメチル、が挙げられる。
付加的な溶媒和が必要な場合は、室温においてPVDFを濃
度の大きな範囲で溶かすことのできる限定量の「活性」
溶剤、例えば、アセトン、テトラヒドロフラン(TH
F)、メチルエチルケトン(MEK)、デイメチルフオルー
ムアミド(DMF)、デイメチルアセトアミド(DMAC)、
テトラメチル尿素及び燐酸トリメチル、をキヤリアに添
加することもできる。斯かる限定量は、表面活性剤の様
式でもつて主に作用する、即ち、PGDFポリマ粒子と支配
的な液相との間を結合するように作用し、従つて、PVDF
粉末の分散を安定化するものと思われる。
当業者には明らかであるように、この被覆組成物におけ
るPVDF固体の粘度比率及び重量比率も、例えば、所望の
粘度、懸濁性及び転送特性を与えるために調製すること
ができ、これによりこの組成物を、広い範囲にわたる種
類の物理的及び電気的特性を有する添加剤粒子に対して
有用とせしめることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ明周囲条件及び暗周囲条
件における本発明に係る光電デバイスの斜視図。第1a図
及び第2a図は、第1図及び第2図のデバイスの端面図。
第3図及び第3a図は、前ランプ電極の一部の拡大図のそ
れぞれ平面図及び側面図。第4図は、明周囲条件及び暗
周囲条件における光の径路を示す本発明に係る光電装置
の線図。 12……LCD表示装置、14……電場発光ランプ、 46,112……ランプ電極、48……光透過性バインダ、 50……個別粒子、51……スペース、 60……燐層。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光層に光を放出させるために励起電圧を
    供給するランプ電極の間に、配置された該発光層を有す
    るエレクトロルミネッセントランプと、 前記発光層からの放射に対して光透過性である前部ラン
    プ電極と、 所望の文字を形成するために選択的に活性可能である多
    数の個別画素の配列によって画成された液晶表示装置を
    有する前記前部ランプ電極の前に配置された受動液晶表
    示装置と、 を備え、 前記前部ランプ電極が、光透過性の非架橋ポリふっ化ビ
    ニリデンのバインダの薄膜を備え、該バインダは前記励
    起電圧を前記発光層へ供給するうえで少なくとも助けと
    なるように十分な相互の電気的接触がある個々の金属フ
    レークの均一な分布を含み、 前記フレークが、相互に離れており、それらが存在する
    層の平面方向に5マイクロメータから10マイクロメータ
    の間の直径を有し、且つ均一的に平らでない表面又は平
    坦でない表面を有することを特徴とし、明周囲条件下に
    おける前記受動液晶表示装置を照明するために十分な光
    を反射する多数の小さな放散的な反射的な表面及び暗周
    囲条件下における前記受動液晶表示装置を背面照明する
    ために十分な量で前記前部ランプ電極を通して前記発光
    層から光の逃げを可能にする前記反射的な面間の多数の
    開路とを形成すること、 を特徴とする光電式表示装置。
  2. 【請求項2】全ての周囲条件に対して、少なくとも約2:
    1の表示コントラスト比を提供することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の光電式表示装置。
  3. 【請求項3】発光層に光を放出させるために励起電圧を
    供給するランプ電極間に配置された該発光層、該発光層
    からの放射に対して光透過性である前部ランプ電極と、
    を有するエレクトロルミネッセントランプにおいて、 前記前部ランプ電極が、光透過性の非架橋ポリふっ化ビ
    ニリデンのバインダの薄膜を備え、該バインダは前記励
    起電圧を前記発光層へ供給するうえで少なくとも助けと
    なるように十分な相互の電気的接触がある個々の金属フ
    レークの均一な分布を含み、 前記フレークが、相互に離れており、それらが存在する
    層の平面方向に5マイクロメータから10マイクロメータ
    の間の直径を有し、且つ均一的に平らでない表面又は平
    坦でない表面を有することを特徴とし、明周囲条件下に
    おける液晶表示装置を照明するために十分な光を反射す
    る多数の小さな放散的な反射的な表面及び暗周囲条件下
    における前記液晶表示装置を背面照明するために十分な
    量で前記前部ランプ電極を通して前記発光層から光の逃
    げを可能にする前記反射的な面間の多数の開路とを形成
    すること、 を特徴とするエレクトロルミネッセントランプ。
  4. 【請求項4】前記前部ランプ電極からの光反射量が、前
    記電極の前部に入射する周囲光に対して約80%である特
    許請求の範囲第3項に記載のエレクトロルミネッセント
    ランプ。
  5. 【請求項5】前記前部ランプ電極が少なくとも1フート
    ランベルトの光透過率を有する特許請求の範囲第3項に
    記載のエレクトロルミネッセントランプ。
JP60160001A 1984-07-20 1985-07-19 光電受動表示装置用背面照明及びこれに有用な透過反射層 Expired - Fee Related JPH07111912B2 (ja)

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