JPS63283934A - 光拡散導電性フイルム - Google Patents
光拡散導電性フイルムInfo
- Publication number
- JPS63283934A JPS63283934A JP62119559A JP11955987A JPS63283934A JP S63283934 A JPS63283934 A JP S63283934A JP 62119559 A JP62119559 A JP 62119559A JP 11955987 A JP11955987 A JP 11955987A JP S63283934 A JPS63283934 A JP S63283934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- transparent
- film
- light
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 20
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 9
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 6
- -1 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 abstract description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229910052681 coesite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 229910052906 cristobalite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 abstract 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 abstract 1
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 abstract 1
- 229910052682 stishovite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 229910052905 tridymite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 4
- KXJGSNRAQWDDJT-UHFFFAOYSA-N 1-acetyl-5-bromo-2h-indol-3-one Chemical compound BrC1=CC=C2N(C(=O)C)CC(=O)C2=C1 KXJGSNRAQWDDJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910002113 barium titanate Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 2
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 2
- JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N barium titanate Chemical compound [Ba+2].[Ba+2].[O-][Ti]([O-])([O-])[O-] JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 2
- 241000473391 Archosargus rhomboidalis Species 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 241001085205 Prenanthella exigua Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- UUAGAQFQZIEFAH-UHFFFAOYSA-N chlorotrifluoroethylene Chemical group FC(F)=C(F)Cl UUAGAQFQZIEFAH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229920006242 ethylene acrylic acid copolymer Polymers 0.000 description 1
- 125000000816 ethylene group Chemical group [H]C([H])([*:1])C([H])([H])[*:2] 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光拡散性と導電性を有する光拡散導電性フィル
ムに関し、より詳しくは電場発光素子(以下、EL素子
という)における透明電極等に用いられる光拡散導電性
フィルムに関するものである。
ムに関し、より詳しくは電場発光素子(以下、EL素子
という)における透明電極等に用いられる光拡散導電性
フィルムに関するものである。
透明導電性フィルムは、EL素子等の透明電極として一
般に用いられている。
般に用いられている。
が暗い際の光源)として、よく利用されている。
かようなEL素子としては1例えば第4図に示したよう
な、均一な電界を得るための、シアノエチルセルロース
等の高誘電率樹脂中にチタン酸バリウム等の高8電車物
質を分散せしめた絶縁Jl 5と高誘電率樹脂中にZn
S 、 Zn5e等の螢光体粒子を分散させた発光層4
とを、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチック基
材2の片面にIn5Os等の透明導電1t13を設けた
透明導電性フィルム23と金属フィルム等の背面電極6
との間に1発光f−4が透明電極23と向い合うように
して挾持させ。
な、均一な電界を得るための、シアノエチルセルロース
等の高誘電率樹脂中にチタン酸バリウム等の高8電車物
質を分散せしめた絶縁Jl 5と高誘電率樹脂中にZn
S 、 Zn5e等の螢光体粒子を分散させた発光層4
とを、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチック基
材2の片面にIn5Os等の透明導電1t13を設けた
透明導電性フィルム23と金属フィルム等の背面電極6
との間に1発光f−4が透明電極23と向い合うように
して挾持させ。
さらにその両面にポリアミド等の透明な補水フィルム1
.1を設け、外面を三フッ化塩化エチレン樹脂等の透明
な防湿フィルム7.7で封止したものが知られている。
.1を設け、外面を三フッ化塩化エチレン樹脂等の透明
な防湿フィルム7.7で封止したものが知られている。
上記のような従来の透明導電性フィルムを用いたEL素
子にあっては、EL素子t−I、CDのバックライトと
して適用した場合、EL素子が非点灯時(外部光により
LCDを見る時)には、LCDの背景色として、EL素
子の発光層の色が見える。
子にあっては、EL素子t−I、CDのバックライトと
して適用した場合、EL素子が非点灯時(外部光により
LCDを見る時)には、LCDの背景色として、EL素
子の発光層の色が見える。
一般に、LCDのバックライトとして用いられるELM
子は白色発光のものであシ、この発光層には緑色の発光
螢光体とともに赤色の螢光塗料を分散させているので、
EL素子の非点灯時にはLCDの背景色は赤色となシ1
表示が非7iK見づらいという欠点があった。
子は白色発光のものであシ、この発光層には緑色の発光
螢光体とともに赤色の螢光塗料を分散させているので、
EL素子の非点灯時にはLCDの背景色は赤色となシ1
表示が非7iK見づらいという欠点があった。
かような問題点を解決するEL素子として、実開昭60
−184297号に記載されているように。
−184297号に記載されているように。
透明電極と防湿フィルムの間に無色半透明の補水フィル
ムを介在させ、所望により該補水フィルムの少なくとも
片面を凹凸に付型したものが提案されている。
ムを介在させ、所望により該補水フィルムの少なくとも
片面を凹凸に付型したものが提案されている。
しかしながら、J:記のEL素子にあっては、無色半透
明の吸湿フィルムを用いる結果、背景色の赤色を多少薄
くすることができるが、依然として赤色であることに変
りはなく、現在もなおその目的が達せられていない。
明の吸湿フィルムを用いる結果、背景色の赤色を多少薄
くすることができるが、依然として赤色であることに変
りはなく、現在もなおその目的が達せられていない。
そこで1本発明者達は、従来の透明導電性フィルムに代
え、特定の性質を有する粒子を分散させた基材とに透明
導電ノーを設けた光拡散導電性フィルムを用いれば、背
景色をほぼ完全に白色とすることができることを見出し
本発明に至ったものである。
え、特定の性質を有する粒子を分散させた基材とに透明
導電ノーを設けた光拡散導電性フィルムを用いれば、背
景色をほぼ完全に白色とすることができることを見出し
本発明に至ったものである。
即ち1本発明は、EL素子等に用いられる光拡散性を有
する光拡散性導電フィルムに関し、透明プラスチック基
材中に該基材とは異なる屈折率を有する透明な粒子を分
散させると共に、該基材の少くとも一方の面に透明導電
Jllを設けて成ることを特徴とするものである。
する光拡散性導電フィルムに関し、透明プラスチック基
材中に該基材とは異なる屈折率を有する透明な粒子を分
散させると共に、該基材の少くとも一方の面に透明導電
Jllを設けて成ることを特徴とするものである。
本発明の光拡散導電性フィルムに用いられるプラスチッ
ク基材としては、従来より用いられてbるポリエチレン
テレフタレートやポリイミド等の透明性を有するフィル
ムを挙げることができ1通常は厚さ70〜150μ慣の
ものが使用される。
ク基材としては、従来より用いられてbるポリエチレン
テレフタレートやポリイミド等の透明性を有するフィル
ムを挙げることができ1通常は厚さ70〜150μ慣の
ものが使用される。
かような基材中に分散させる粒子としては、該基材とは
異なる屈折率で且つ透明な粒子が用いられる。具体的に
は5iOz 、 Tiα1ZrO鵞、 ZnO、5n0
2 。
異なる屈折率で且つ透明な粒子が用いられる。具体的に
は5iOz 、 Tiα1ZrO鵞、 ZnO、5n0
2 。
Al1Os 、 MgO、MgFa 、 CaFz 、
$aF2 、 BaTiO3等の平均粒径l〜SOO
μ鯛、好ましくは2〜3071m のものが用いられる
。1μ鵠未滴のものでは光の屈折、散乱が起りにくくな
る結果、光拡散性が低下し、500μ惰を越えるものは
光の屈折、散乱の度合が低下するため、拡散性が低下し
、好ましくない。
$aF2 、 BaTiO3等の平均粒径l〜SOO
μ鯛、好ましくは2〜3071m のものが用いられる
。1μ鵠未滴のものでは光の屈折、散乱が起りにくくな
る結果、光拡散性が低下し、500μ惰を越えるものは
光の屈折、散乱の度合が低下するため、拡散性が低下し
、好ましくない。
本発明では、かような粒子は基材100重量部に対して
O,OS〜30重量部、好ましくは0.1〜10重量部
配置部れる。o、os′git部未満では、光の屈折、
散乱が不十分となり光拡散性の低下をきたし。
O,OS〜30重量部、好ましくは0.1〜10重量部
配置部れる。o、os′git部未満では、光の屈折、
散乱が不十分となり光拡散性の低下をきたし。
30重量部以上では光の屈折、散乱が起りすぎ。
また光の吸収も多くなるため透過光強度が低く。
即ち光透過率が低下するため好ましくない。
本発明では、と記の特定粒子を分散した基材の少なくと
も片面に透明導電層が設けられる。かような透明導電層
も従来からこの種の透明導電性フィルムに用いられてき
たものが使用される。具体的には、 Ingot 、
Snα1SnをドープしたIn5Os等の金属酸化物類
が好適に用いられる他、A1.Au。
も片面に透明導電層が設けられる。かような透明導電層
も従来からこの種の透明導電性フィルムに用いられてき
たものが使用される。具体的には、 Ingot 、
Snα1SnをドープしたIn5Os等の金属酸化物類
が好適に用いられる他、A1.Au。
Ag、Cu等の金属も用いることができる。
以下1本発明を図面によ少説明する。
第1図に示す光拡散導電性フィルム10においては、プ
ラスチック基材8中に透明な粒子8°が分散されており
、該基材8の片面に透明導電ノー3が積層されている。
ラスチック基材8中に透明な粒子8°が分散されており
、該基材8の片面に透明導電ノー3が積層されている。
第2図および第3図は光拡散導電性フィルムを用いてE
L素子を作製した例である。
L素子を作製した例である。
第2FyJに示すEL索子は、2枚の補水フィルム1.
1の間に絶縁/115、発光ノー4、および光拡散導電
性フィルム10を挾持させ、更に全体を封止フィルム7
.7により封止したものである。
1の間に絶縁/115、発光ノー4、および光拡散導電
性フィルム10を挾持させ、更に全体を封止フィルム7
.7により封止したものである。
第3図のEL索子は2枚の光拡散導電性フィルム10.
10によって透明電極および背面を極を構成したもので
あり、EL素子の両面から光が出る構造としたものであ
る。
10によって透明電極および背面を極を構成したもので
あり、EL素子の両面から光が出る構造としたものであ
る。
尚、上記実例においてはプラスチック基材の片面のみに
透明導電!−を設けたものを例示したが。
透明導電!−を設けたものを例示したが。
本発明の光拡散性フィルムはプラスチック基材の両面に
透明導i!#を設けてもよい。
透明導i!#を設けてもよい。
また1本発明の光拡散導電性フィルムは、 EL素子の
他、メータ等に粘り付けて防眩フィルムと静電気防止を
兼ねたフィルム等としても用いることができる。
他、メータ等に粘り付けて防眩フィルムと静電気防止を
兼ねたフィルム等としても用いることができる。
以下2本発明を実施例により説明する。
製造例
ポリエチレンテレフタレート(以下、PETという)1
00111部と平均粒径10μ鴨の5iOz粒子2重量
部を混合釜中280℃で混合させ九樹脂を溶融押出しし
たフィルムを二軸延伸して厚さ75μ鴨の5402粒子
を分散させたPETフィルムを得た。
00111部と平均粒径10μ鴨の5iOz粒子2重量
部を混合釜中280℃で混合させ九樹脂を溶融押出しし
たフィルムを二軸延伸して厚さ75μ鴨の5402粒子
を分散させたPETフィルムを得た。
次いで、該PETフィルムの片面に、アルゴンと酸素の
混合ガス雰囲気(雰囲気圧4torr)中で放電電力密
度2watt/c4の条件下で30秒間In冨03をス
パッタ蒸着し、厚さ20鵠の導電層を形成し。
混合ガス雰囲気(雰囲気圧4torr)中で放電電力密
度2watt/c4の条件下で30秒間In冨03をス
パッタ蒸着し、厚さ20鵠の導電層を形成し。
光拡散導電性フィルムを得た。
使用例
厚さ1001gmのアルミニウム箔(背面電極)上に、
シアノエチルセルロース中にチタン酸バリウムを80!
量%分散させた絶縁層、シアノエチルセルロース中にZ
nSを75重量%分散させた発光層、次層で前記製造例
で得られた光拡散導電性フィルムを発光層と導電層が向
い合うようにして順次積1−シ、両面に厚さ125μ溝
のポリアミドフィルム(補水フィルム)を設け、更にそ
の両外面に。
シアノエチルセルロース中にチタン酸バリウムを80!
量%分散させた絶縁層、シアノエチルセルロース中にZ
nSを75重量%分散させた発光層、次層で前記製造例
で得られた光拡散導電性フィルムを発光層と導電層が向
い合うようにして順次積1−シ、両面に厚さ125μ溝
のポリアミドフィルム(補水フィルム)を設け、更にそ
の両外面に。
片面にエチレン−アクリル酸共重合体より成る接着剤(
厚さ50μ慣)を有する厚さ200μ悔の三7フ化塩化
エチレン樹脂製フィルム(封止フィルム)を設け、端縁
部をヒートシールして第2図に示されるものと同構造の
EL索子を得た。
厚さ50μ慣)を有する厚さ200μ悔の三7フ化塩化
エチレン樹脂製フィルム(封止フィルム)を設け、端縁
部をヒートシールして第2図に示されるものと同構造の
EL索子を得た。
比較例
上記使用例で用いた光拡散導電性フィルムに代え、PE
Tフィルム(厚さ75μ嘱)の片面に製造例と同様の方
法によりIn5Onをスパッタ蒸着して得た透明導電性
フィルムを用いる他は、全て使用例と同様にしてEL素
子を得た。
Tフィルム(厚さ75μ嘱)の片面に製造例と同様の方
法によりIn5Onをスパッタ蒸着して得た透明導電性
フィルムを用いる他は、全て使用例と同様にしてEL素
子を得た。
上記、使用例および比較例で得られ7EEL索子の点灯
状態および非点灯状態を目視によ゛り観察し九。
状態および非点灯状態を目視によ゛り観察し九。
その結果1点灯時には使用例および比較例のEL素子共
に明るい白色光が得られた。しかしながら、非点灯時は
使用例のものが白色であったのに対し、比較例のものは
赤色であった。
に明るい白色光が得られた。しかしながら、非点灯時は
使用例のものが白色であったのに対し、比較例のものは
赤色であった。
〔発明の効果〕
本発明の光拡散導電性フィルムは、透過光を白色とする
ことができるので1例えば、EL素子の電極として使用
し九際に非点灯時の背景色を白色とすることができる。
ことができるので1例えば、EL素子の電極として使用
し九際に非点灯時の背景色を白色とすることができる。
第1図は本発明の光拡蔽導電性フィルムの実例を示す断
面図、第2図および第3図は本発明の光拡散導電性フィ
ルムを用いて作製したKL素子の実例を示す断面図、第
4図は従来の透明導電フィルムを用いて作製したEL素
子の断面図である。
面図、第2図および第3図は本発明の光拡散導電性フィ
ルムを用いて作製したKL素子の実例を示す断面図、第
4図は従来の透明導電フィルムを用いて作製したEL素
子の断面図である。
Claims (1)
- 透明なプラスチック基材中に該基材とは異なる屈折率を
有する透明な粒子を分散させると共に、該基材の少なく
とも一方の面に透明導電層を設けて成る光拡散導電性フ
ィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62119559A JPS63283934A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 光拡散導電性フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62119559A JPS63283934A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 光拡散導電性フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63283934A true JPS63283934A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14764317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62119559A Pending JPS63283934A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 光拡散導電性フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63283934A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659107A (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-04 | Kimoto & Co Ltd | 光拡散性シート |
US7852435B2 (en) | 2004-07-16 | 2010-12-14 | Kuraray Co., Ltd. | Light-condensing film, liquid-crystal panel and backlight as well as manufacturing process for light-condensing film |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP62119559A patent/JPS63283934A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659107A (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-04 | Kimoto & Co Ltd | 光拡散性シート |
US7852435B2 (en) | 2004-07-16 | 2010-12-14 | Kuraray Co., Ltd. | Light-condensing film, liquid-crystal panel and backlight as well as manufacturing process for light-condensing film |
US8477267B2 (en) | 2004-07-16 | 2013-07-02 | Kuraray Co., Ltd. | Light-condensing film, liquid-crystal panel and backlight as well as manufacturing process for light-condensing film |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4684353A (en) | Flexible electroluminescent film laminate | |
US2566349A (en) | Electroluminescent lamp | |
KR101239904B1 (ko) | 유기 이엘 소자 | |
US6617784B1 (en) | Electroluminescent device and method for producing the same | |
JPH03505800A (ja) | エレクトロルミネセンスランプ | |
JPH10335064A (ja) | エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法 | |
JPH118063A (ja) | エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法 | |
EP0998836B1 (en) | Electroluminescent device and apparatus | |
JPS63283934A (ja) | 光拡散導電性フイルム | |
KR20020001720A (ko) | 전기루미네선트 장치 및 이 장치를 제조하는 방법 | |
JPS6230799Y2 (ja) | ||
JPS62123692A (ja) | 反射型電場発光素子 | |
JPH03297090A (ja) | 分散型el素子 | |
JP2001284053A (ja) | エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP2728714B2 (ja) | Elパネル | |
JPS6218254A (ja) | 積層体 | |
US3290536A (en) | Electroluminescent lamp with homogeneous phosphor-dielectric layer | |
JPH02197077A (ja) | Elパネル | |
JP2000100571A (ja) | 分散型el素子 | |
JPH0278191A (ja) | エレクトロルミネッセンス | |
JPS593839B2 (ja) | 電場発光装置及びその製造方法 | |
JPH0547474A (ja) | 電界発光素子 | |
JPH031485A (ja) | 電界発光灯 | |
JPH01204391A (ja) | エレクトロルミネセンス素子 | |
JPH03241695A (ja) | 多段el素子 |