JPH07111903A - 徐放性香料含浸フアスナ−類 - Google Patents

徐放性香料含浸フアスナ−類

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JPH07111903A
JPH07111903A JP5281654A JP28165493A JPH07111903A JP H07111903 A JPH07111903 A JP H07111903A JP 5281654 A JP5281654 A JP 5281654A JP 28165493 A JP28165493 A JP 28165493A JP H07111903 A JPH07111903 A JP H07111903A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主としてル−プ側とカギ側との布片を離す時
のみ微芳香の持続性のある芳香を発散せしめる徐放性香
料含浸フアスナ−類。 【構成】 徐放性香料溶液をフアスナ−のル−ブ側又は
カギ側か又はその両方の側に添加して含浸せしめた両布
片を密着したフアスナ−類であり、またフアスナ−の添
着されたままで徐放性香料をフアスナ−のル−プ側か又
はカギ側又はその両方側に添加し含浸せしめたフアスナ
−であり、更にフアスナ−のカギ部又はル−プ部を有す
る小布片に徐放性香料を0.05ml〜1ml含浸せしめて、フ
アスナ−のカギ部又はル−プ部に密着せしめるか、はめ
込んだフアスナ−類。 【効果】 香料含浸フアスナ−の面積がカギ部又はル−
プ部の存在により広くなり、かつカギ及びル−プによつ
て密閉されているため徐放性香料の微香を長期にわたつ
て放散し続けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は徐放性の各種香料を洋服
のポケツト、エプロン、オシメカバ−、袋物、病院の白
衣などの緊結具として使用されるフアスナ−類、所謂マ
ジツクテ−プのル−プ部側又はカギ部側又はル−プ側及
びカギ側の両側に徐放性の香料溶液を添加し、フアスナ
−の両布片を密着してなるフアスナ−類に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来各種香料が種々な化粧品又は食用に
供され、有害でない香料が食料品にも添加される。また
徐放性の香料が同様な用途や印刷用インキ等に添加して
使用されるようになつた。またカプセルタイプにした香
料や該香料を含有したインキも使用されるようになつ
た。更には芳香療法剤として例えば覚醒用香料としてハ
ツカやロ−ズマリ−の精油、オニオン、ガ−リツク等の
エキス、ジヤスミン等の催眠用香料、ユ−カリ油、ヨモ
ギ油等の食欲抑制用香料、レモン、オニオン、ガ−リツ
ク等の食欲促進用香料、オレンジ、レモン、シナモン等
の嫌煙用香料、ラベンダ−、レモン、ロ−ズマリ−等の
不安解消用香料等が芳香療法剤用香料として使用されて
いる。その他花の香りを放散するブルガリアロ−ズ、リ
ラ、ヘリオトロ−プ、フリ−ジヤ、シクラメン、カ−ネ
−シヨン、リリ−、朝顔等の香料があるが、これらは芳
香を放つだけであり、しかも芳香を放つ時間が短く、瞬
間的芳香効果にすぎない。また徐放性香料にしても開放
状態では芳香を放つ時間は香料そのままよりも長いもの
の、芳香時間は同様に短い。本発明の徐放性香料として
は上記のすべての香料がそれぞれ使用可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の各種香料は
香料の揮散昇華が早く、徐放性香料を使用した場合は香
料のみを使用する場合よりも香料の香気の保存時間が長
いが、それでもすべて空気中に開放的に使用されるため
瞬時から数時間乃至は十数時間しか香気の保存性がない
のが現状である。本発明は本発明者が種々試行錯誤を繰
返した結果遂に見出したもので、洋服のポケツトやオシ
メカバ−、エプロン、袋物等に相当長期にわたつて香料
の芳香を維持させることを目的として、フアスナ−のル
−プ側又はカギ側又はそれらの両方の側に本発明の徐放
性香料溶液を滴下して通常の布の場合よりも凹凸のため
に広い面積、即ちフアスナ−のル−プの間に浸透せし
め、しかもル−プ側とカギ側とが噛み合つてル−プ側と
カギ側の布片を相互に接着して密閉せしめることによつ
て徐放性香料が保持されているため相当長期にわたり芳
香が維持され、しかも主としてル−プ側とカギ側の布片
を離す時のみ、主として微芳香の持続性のある芳香を発
散せしめる徐放性香料溶液添加フアスナ−類を提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はジベンザルソル
ビツトをアルコ−ル類に溶解したものにヒドロキシエチ
ルセルロ−ス又はヒドロキシプロピルセルロ−スを添加
分散した後、一定量の水分を加えて加熱溶解せしめた完
全透明アルコ−ルゲルに所望の香料原液を加えて得られ
たフアスナ−のル−プ側又はカギ側の布片の何れか一方
側又は両方側に徐放性香料溶液を添加し、両布片を密着
してなることを特徴とする徐放性香料を含浸してなるフ
アスナ−類に関するものである。
【0005】また本発明はフアスナ−が密着された物品
に該フアスナ−が密着されたままで請求項1記載の徐放
性香料溶液をフアスナ−のル−プ側か又はカギ側か又は
両方側に添加含浸せしめてなることを特徴とする徐放性
香料を添加したフアスナ−類に関するものであり、更に
本発明は上記の徐放性香料溶液をフアスナ−のカギ部又
はル−プ部を有する小布片に0.05ml〜1ml含浸せしめて
フアスナ−のカギ部又はル−プ部の何れかの中央部にカ
ギ又はル−プによつてそのまま密着せしめるか又は該徐
放性香料溶液を含浸せしめたフアスナ−の小布片が密着
されるフアスナ−の中央部のカギ部分又はル−プ部分の
カギ又はル−プの一部のみを除去して、該徐放性香料溶
液を含浸せしめたフアスナ−の小布片をフアスナ−のカ
ギ部又はル−プ部にはめ込んでなるフアスナ−類に関す
るものである。
【0006】本発明に使用する香料は前記したように化
粧用、印刷用又は前記種々な療法用に使用する種々な徐
放性香料であり、芳香を徐々に放散する如何なる徐放性
香料であつても差支えない。香料は前記透明アルコ−ル
ゲルに5〜50重量%の香料原液を添加するが、5重量
%以下では一回の徐放性香料の有効時間が短く、また5
0重量%を超過して使用するも徐放性香料の香気が強す
ぎるため上限は50重量%である。緊結したフアスナ−
のル−プ部とカギ部を度々開放せねばならぬエプロン、
オシメカバ−、病院の白衣等でも1週間以上は芳香を放
ち、フアスナ−のル−プ部とカギ部とによつて中心部に
封されているが故に、従来の香料のみを含浸せしめた布
帛類に比較して芳香を著しく長期にわたつて持続して放
つ利点がある。更に香気が消失すればフアスナ−を添着
したままで適宜徐放性香料を添加するか又は徐放性香料
溶液を含浸せしめた予備用のフアスナ−の小布片をフア
スナ−のカギ部又はル−プ部の中央の何れかの側にその
まま添着して使用することが可能である。この場合のた
めに徐放性香料を0.05ml〜1ml程度含浸せしめたフアス
ナ−のカギ部又はル−プ部の何れかの小布片が密着され
る中央部のカギ又はル−プのみを加熱溶融によつて倒し
ておくか又は除去しておいて、該フアスナ−の小布片が
密着することが可能であり、洗濯などによつて徐放性香
料の香気が消失しても長期にわたり香料が付与され微香
を放散せしめることができる。
【0007】次に実施例によつて本発明を説明する。
【実施例1】 徐放性香料ゲルの割合組成 エチルアルコ−ル 45.7g ジベンザルソルビツト 0.1g ヒドロキシプロピルメチルセルロ−ズ 1.4g H2 O 2.8g 香料 50g 上記によつて得られた香料溶液をフアスナ−のル−プ側
又はカギ側の何れかの布片に徐放性香料を各ル−プ側又
はカギ側の根元の中心に0.05ml〜1ml程度添加してカギ
側又はル−プ側の布を接着してフアスナ−を製造した。
これを洋服のポケツトに縫い付けたところ、フアスナ−
ノル−プ側とカギ側とが密着中は香料がル−プ側又はカ
ギ側の接着テ−プ内に保有され、密着を解いた時に微香
を放つため長期にわたりポケツト部から心地よい微香が
約2ケ月間持続した。2ケ月後更にそのままにして布に
密着したフアスナ−のル−プ側の中心部辺に前記香料溶
液を繰返し0.05ml〜1ml程度添加するか又は徐放性香料
を含浸せしめた小布片を補充して密着せしめることによ
り殆ど常時洋服のポケツトから微香を放ち心地よく洋服
が着用された。香料の種類の選択及び濃度の選択は各人
の好みに応じてすることができる。徐放性香料ゲルを使
用するが故にその香気は微香で洋服の場合フアスナ−の
開閉の都度着用者に心地よい気分にさせる利点がある。
【0008】洋服などの場合は微香の方が着心地がよ
く、かつ長持ちし着用者本人のみならず、接近する人に
も微香を感じさせる利点がある。その他エプロン、オシ
メカバ−等フアスナ−を使用する物品にも同様にして本
発明の徐放性香料を含有したフアスナ−を使用すること
ができるし、徐放性香料を追加して使用することもでき
る。また徐放性香料を含有せしめたフアスナ−のル−プ
部とカギ部との両方を接着してセロフアン袋又は合成樹
脂フイルムの袋に入れておくと3〜4ケ月間の長期にわ
たり香料の香気を損ずることなく、使用時取出して使用
個所に接着して使用することが可能で、使用個所に接着
後前記したように洋服の場合は約2ケ月位微香を放つこ
とができる。かつ微香が消失したときはフアスナ−をそ
のままにして徐放性香料溶液を添加するか又は徐放性香
料溶液を含浸せしめたフアスナ−の小布片をフアスナ−
のル−プ側又はカギ側の何れかの側に密着せしめること
ができ、該フアスナ−の寿命のある限り徐放性香料の微
香を放散せしめることが可能である。徐放性香料の添加
量は微香を発せしめるためにも前記の処方の0.05ml〜1
ml程度をフアスナ−の布片の中央部に含浸せしめる程度
で充分である。0.05ml未満では微香発散の時間が短く、
また1mlを超過するも微香を発散する時間が僅かに長く
なる程度で、むしろ芳香がきつくなり心地よい微香を得
難くなるため1mlを限定とした。
【0009】
【発明の効果】本発明の効果を纏めると下記の通りであ
る。 徐放性香料溶液をフアスナ−のル−プ部又はカギ部
の側の何れか又は両方側に含浸せしめて、密着被覆して
いるが故に、ル−プ部又はカギ部が存在するので徐放性
香料溶液を含浸せしめた小布片でも香料含浸の面積がそ
れに相当して広くなるために加えてフアスナ−のル−プ
部とカギ部とを離すときのみに主として微香を放つた
め、従来の単に布片に徐放性香料を含浸せしめた場合よ
りも格段長時間香気放散の効果が持続される。 またフアスナ−であるが故に、洋服等に使用中でも
フアスナ−のル−プ部又はカギ部の何れかの側の凹凸の
布片に徐放性香料溶液を追加して含浸せしめることによ
つて永久的に香料の使用が可能である。 フアスナ−所謂マジツクテ−プの使用可能な物品な
らば如何なる物品にも使用でき、微香を長時間付与する
ことが可能である。 徐放性香料溶液が消失した場合でも、徐放性香料の
含浸されたフアスナ−のカギ部又はル−プ部の何れかの
小布片を密着せしめることによつてフアスナ−が半永久
的に徐放性香料の香気を発散することができる。
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】また本発明はフアスナーが密着された物品
に該フアスナーが密着されたままで請求項1記載の徐放
性香料溶液をフアスナーのループ側か又はカギ側か又は
両方側に添加含浸せしめてなることを特徴とする徐放性
香料を添加したフアスナー類に関するものであり、更に
本発明は上記の徐放性香料溶液をフアスナーのカギ部又
はループ部を有する小布片に0.05ml〜1ml含浸
せしめてフアスナーのカギ部又はループ部の何れかの中
央部にカギ又はループによつてそのまま密着せしめるか
又は該徐放性香料溶液を含浸せしめたフアスナーの小布
片が密着されるフアスナーの中央部のカギ部分又はルー
プ部分のカギ又はループの一部のみを除去して、該徐放
性香料溶液を含浸せしめたフアスナーの小布片をフアス
ナーのカギ部又はループ部にはめ込むか又は上記フアス
ナーの小布片の代りに香料を含浸せしめた羊毛又は木綿
の編糸を束ねて全く同様に使用するか又はフアスナーの
ループ側を使用することなくループ側の代りに上記の香
料を含浸せしめた羊毛又は木綿の編糸を束ねて使用して
なるフアスナー類に関するものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジベンザルソルビツトをアルコ−ル類に
    溶解したものにヒドロキシプロピルメチルセルロ−ス又
    はヒドロキシプロピルエチルセルロ−スを添加分散した
    後、一定量の水分を添加し、加熱溶解して得られたアル
    コ−ルゲルに5〜50重量%の香料原液を加えて得られ
    た徐放性香料溶液をフアスナ−のル−プ側又はカギ側の
    布片の何れか一方側又は両方側に添加含浸せしめた両布
    片を密着してなることを特徴とする徐放性香料含浸フア
    スナ−類。
  2. 【請求項2】 フアスナ−が添着された物品に、該フア
    スナ−の添着されたままで請求項1記載の徐放性香料を
    フアスナ−のル−プ側か又はカギ側か又はその両方側に
    添加含浸せしめてなる請求項1記載の徐放性香料含浸フ
    アスナ−類。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の徐放性香料溶液をフアス
    ナ−のカギ部又はル−プ部を有する小布片に0.05ml〜1
    ml含浸せしめて、フアスナ−のカギ部又はル−プ部の何
    れかの中央部にカギ又はル−プによつてそのまま密着せ
    しめるか又は該徐放性香料を含浸せしめたたフアスナ−
    の小布片が密着されるフアスナ−の中央部のカギ部分又
    はル−プ部分のカギ又はル−プの一部のみを除去して、
    該徐放性香料を含浸せしめたフアスナ−の小布片をフア
    スナ−のカギ部又はル−プ部にはめ込んでなることを特
    徴とする徐放性香料含浸フアスナ−類。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997038647A3 (en) * 1996-04-17 2001-05-25 Procter & Gamble Absorbent article with odor masking agents released by the fastening system
JP2001192530A (ja) * 2000-01-07 2001-07-17 Du Pont Kk 成形用ポリアセタール樹脂材料、芳香を発するスライドファスナーなどの成形品、および芳香を発する成形品の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997038647A3 (en) * 1996-04-17 2001-05-25 Procter & Gamble Absorbent article with odor masking agents released by the fastening system
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