JP2004360157A - 超極細繊維のマイクロファイバーを用いた機能性布製品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 人体に無害な香りを発散させる、防虫などの機能を有する布製品を提供する。
【解決手段】 ポリエステルとナイロン/PET分割型複合繊維とを用いて製造したマイクロファイバーの生地において、超極細繊維で裁織したマイクロファイバーの生地に通常の分散剤と吸収剤とを添加し、100〜150℃の温度で1〜5時間染色乾燥させた後に、マイクロファイバーに対して、少なくとも1以上の種類よりなる機能性マイクロカプセルと、柔軟剤および接着剤であるバインダーとを水に混合させた溶液を加えた処理タンクで処理することにより、マイクロファイバーの生地に、前記少なくとも1種の機能性マイクロカプセルを包埋させる工程を含むことを特徴とする超極細繊維のマイクロファイバーを用いた機能性布製品による。

Description

本発明は、超極細繊維のマイクロファイバーを用いた機能性布製品に関する。より詳しくは、 超極細繊維で裁織したマイクロファイバーの生地を所定の段階を経て製造する際に、防虫剤若しくは抗菌剤、芳香剤及び/又はビタミン原料のいずれかから選択される材料を該生地に包埋処理することにより、該マイクロファイバーの生地を布製品、例えばクリーナー、タオル、ハンカチなどの用途として使用するとき、人体に無害な香りが発散されるようにする、又は防虫などを目的とする機能性布製品を提供するためになされたものである。
従来の布製品は、その殆どが柔らかい性質の編物や織物を適当な大きさで裁断してそのまま使用してきた。一方、布製品は毎日頻繁に使われ、なお水気のある所や汚染した所で主に使われるので、濡れた状態になりがちで、各種細菌や汚染源に浸透され易いので非衛生的であった。これを防ぐために、例えば従来の編物クリーナーは、殺菌や衛生のために加熱、殺菌及び乾燥などの方法を用いていたが、それは非常に非効果的であるばかりか、不便であるとの問題点があった。
最近、織物の生地に抗菌剤を浸透させて使用することにより、各種の細菌を取り除き、有害細菌がくっつかないようにしたクリーナーが提案されている。
また、生地に香り成分を包含させてクリーナーで拭くと、天然の香りが発散されるようにしたものもある。しかしながら、生地に香り成分を単純に接着させただけであり、その成分が揮発すると共に持続的に気化又は昇華してしまい、香り成分が急激に消耗されるので短期間のうちに香りが消滅してしまう。また、香りを発する生地を洗濯すると香り成分が殆ど取り除かれて実質的には香りを維持できないなどの問題点があった。
その他に、ハーブ香料を内包した多孔質マイクロカプセルを、衝撃及び/又は剪断力を与えるような揉み処理により皮革のコラーゲン繊維の組織間に侵入分散させてなる芳香性皮革についての開示がある(特許文献1)。しかしながら、クリーナー等の布製品において、防虫剤、芳香剤、ビタミン原料から選択されるいずれかの原料を含む機能性マイクロカプセルを包埋したものについての報告はない。
特開2003−246931号公開公報
本発明は、芳香剤、防虫剤若しくは抗菌剤、ビタミン原料のいずれか1以上が、洗濯しても維持される布製品を提供することを課題とし、該布製品を使用する際に、人体に無害な香りが発散されるようにするか、あるいは防虫若しくは抗菌などの機能を発揮する布製品に関する。
上記の目的を達成するために、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、超極細繊維で裁織したマイクロファイバーの生地を所定の段階を経て製造する際に、防虫剤若しくは抗菌剤、芳香剤、ビタミン原料の何れかを含む機能性マイクロカプセルの内、少なくとも1種以上を該生地に包埋処理することによれば、上記目的を達成しうることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、以下よりなる。
1.ポリエステルとナイロン/PET分割型複合繊維とを用いて製造したマイクロファイバーの生地において、超極細繊維で裁織したマイクロファイバーの生地に通常の分散剤と吸収剤とを添加し、100〜150℃の温度で1〜5時間染色乾燥させた後に、マイクロファイバーに対して、少なくとも1以上の種類よりなる機能性マイクロカプセルと、柔軟剤および接着剤であるバインダーとを水に混合させた溶液を加えた処理タンクで処理することにより、マイクロファイバーの生地に、前記少なくとも1種の機能性マイクロカプセルを包埋させる工程を含むことを特徴とする超極細繊維のマイクロファイバーを用いた機能性布製品。
2.前記機能性マイクロカプセルが、芳香剤、防虫剤若しくは抗菌剤、ビタミン原料から選択されるいずれかを含み、これらの機能性マイクロカプセルのうち少なくとも1種以上と柔軟剤および接着剤であるバインダーとを水に混合させた溶液を加えた処理タンクで処理することによる前項1に記載の機能性布製品。
3.前記各機能性マイクロカプセルのうち少なくとも1種以上を各々1〜3重量%と、柔軟剤1〜3重量%および接着剤であるバインダー1〜3重量%とを水に混合させた溶液を処理タンクで処理することによる項1または2に記載の機能性布製品。
4.機能性マイクロカプセルを包埋させる工程が、前記処理タンクで90〜160℃の温度で2〜5時間処理することによる前項1〜3の何れか1に記載の機能性布製品。
5.前記機能性マイクロカプセルを包埋させる工程の後に、さらに150〜170℃の温度で30〜120秒間乾燥させる工程を含む前項1〜4の何れか1に記載の機能性布製品。
本発明の芳香剤、防虫剤及び/又はビタミン原料が含まれる機能性布製品により、芳香剤、防虫剤及びビタミン原料がマイクロカプセルに充填され布製品に包埋されるので、その成分が揮発されにくく、また、本発明の布製品を使用する際に、摩擦によりカプセルが破裂されると共に発散されるので爽快な気分が感じられ、しかも、防虫剤若しくは抗菌剤及び/又はビタミンが発散されるので、布製品を衛生的に管理することができるとの効果がある。
以下、添付の図面を参照しながら本発明による好ましい実施例を詳細に説明する。まず、本発明において、関連された公知の機能或いは構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を乱すおそれのある場合は、その詳細な説明を省略する。
図1は、本発明の布製品の製造過程を示す工程図である。本発明において、布製品の生地として、50〜200デニール(denier)/50〜400フィラメント(filament)、好ましくは75〜160デニール(denier)/70〜280フィラメント(filament)、更に好ましくは150デニール(denier)/72フィラメント(filament)のポリエステルとナイロン/PET分割型複合繊維(超極細繊維又はマイクロファイバーという)を使用することができる。ここで、ポリエステルとナイロンの割合は、適宜選択することができ、例えばポリエステルとナイロンの比が、80:20または70:30とすることができる。該超極細繊維を表面と裏面とにループが連続的に形成されるように製作した複合加撚繊維の織物が用いられる。
次いで、該ファイバーの生地に精練剤と浄水剤とを添加して100〜150℃、好ましくは110〜130℃、より好ましくは120℃の温度で10〜30分間、好ましくは約15分間精練する工程と、NaOH 3〜6g/1L、好ましくは5g/1Lを添加して1時間程度減量加工する工程とを行う。
該減量加工を通じて分割型複合繊維が超極細繊維(マイクロファイバー)に分割されて触感及び光沢が増加し、なお、吸収性及び速乾性が増大するようになる。また、減量加工の後、通常の分散剤と吸収剤とを添加して100〜150℃、好ましくは110〜130℃、より好ましくは120℃の温度で、1〜5時間、好ましくは2〜4時間、より好ましくは約3時間染色乾燥させる。
その後に、機能性マイクロカプセル、柔軟材及び接着剤であるバインダーを水に混合した溶液を含む処理タンクによって、前記マイクロファイバーを処理する。本発明において、柔軟材、接着剤およびバインダーは公知の方法に従って処理することができる。
機能性マイクロカプセルとして、芳香剤、防虫剤若しくは抗菌剤、ビタミン原料から選択されるいずれかを含むマイクロカプセルを例示することができる。本発明の機能性布製品に使用される機能性マイクロカプセルは、市販のものを使用することができる。例えば、ポリクロム社(韓国)製のマイクロカプセルが挙げられ、例えば、芳香剤を含むものとして、アロマーボール(AromaBall)Rのバイオハーブから選択されるいずれかが挙げられ、防虫剤を含むものとして、ハンターボール(HnterBall)R(耐昆虫マイクロカプセル)、アモススプレイ(AmosApray)R(防蚊剤)が挙げられ、抗菌剤を含むものとして、シルバーマスター(SilverMaster)Rシルバーナノマイクロカプセル、SF-ボール(SF-Ball)R機能性マイクロカプセル、ビタミンを含むものとして、バイオボールシリーズ(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンD3含有)が挙げられる。例えば、香りの原料として、ハーブの天然成分抽出液(ラベンダー、ローズマリー、ミント、ジャスミン等)を用いることができる。
本発明において、芳香剤、防虫剤若しくは抗菌剤、ビタミン原料の何れかを含む機能性マイクロカプセルは少なくとも1種以上使用することができる。処理タンクに含む溶液は、水に対して各々の機能性マイクロカプセルを1〜3重量%含むことができ、好ましくは2重量%含むことができる。さらに、柔軟材及び接着剤であるバインダーについても、各々1〜3重量%含むことができ、好ましくは2重量%含むことができる。このようにして、布地1ヤードあたりに必要とするマイクロカプセルの量は、布地やマイクロカプセルの種類に応じて適宜選択することができる。例えば布1ヤードあたり5〜20gの割合でマイクロカプセルを加えることができ、具体的にはポリエステル:ナイロンが80:20の割合で含まれるマイクロファイバーから得られる布の場合は、9〜17gの間で適宜選択して加えることができる。
上記の処理原液は常温の状態で使用することができる。上記溶液中を常温、具体的には100〜150℃で生地が溶液を2〜5時間通過する工程において、防虫剤若しくは抗菌剤、芳香剤、ビタミン原料のいずれかから選択される少なくとも1以上のマイクロカプセルを生地に包埋させることができる。そして、生地が乾燥機を通過する間に帯電剤を添加し、該生地を150〜170℃の温度で30〜120秒間、好ましくは60秒間乾燥させる。
芳香剤、防虫剤若しくは抗菌剤、ビタミン原料の何れかを含む機能性マイクロカプセルは、生地に包埋された状態で気化せずにカプセルの内部に維持される。かかる生地で布製品を作って対象物を拭くと、摩擦といった機械的な衝撃がカプセルに加えられるので、カプセルが破裂すると共に香料が空気中に分散され香りが発散されるのと同様に、防虫剤若しくは抗菌剤及び/又はビタミンが分散される。
したがって本発明の機能性布製品は、生地に香料、防虫剤若しくは抗菌剤及/又はびビタミンの含まれたマイクロカプセルが包埋されているので、その機能性成分が洗濯等により洗い流されることがなく、また揮発しないので長期間にかけて保存することができる。
かかる生地で製作した機能性布製品の例として、ハンカチ、タオル、クリーナー、衣類などが挙げられる。例えば本発明のクリーナーで例えば眼鏡のレンズを拭くと、マイクロカプセルが破裂すると共に充填されていた香料が発散されるため、該クリーナーを使用する際に爽快な気分が感じられ、しかも、防虫剤若しくは抗菌剤及び/又はビタミンを用いることによりクリーナーを衛生的に管理することができる。
一方、香り原料としては人体に無害な天然香料を使用する。該香り原料は、ストレス解消、緊張緩和、心身安定などの効能があり、健康の維持に役立つものである。
以下、本発明の理解を深めるため、実施例を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものでないことは明らかである。
ポリエステルとナイロンの比が80:20であるPET分割型複合繊維より製造したマイクロファイバーの生地に、通常の分散剤と吸収剤とを添加し、120℃の温度で3時間染色乾燥させた後、水に香り原料であるハーブの天然成分抽出液が2重量%充填されたマイクロカプセル(アロマーボール(AromaBall)R)と、柔軟剤2重量%および接着剤であるバインダー2重量%とが混合された処理タンクで、120度5時間処理し、160℃で60秒乾燥させて芳香剤が充填されたマイクロカプセルが付着したマイクロファイバーを製造した。さらに該マイクロファイバーを用いて機能性クリーナーを製造した。
本発明の芳香剤、防虫剤若しくは抗菌剤及び/又はビタミン原料が含まれる機能性布製品により、これらの成分が揮発されにくい布製品を提供することができ、該布製品を衛生的に管理することができるとの効果がある。
本発明の製造工程図である。

Claims (5)

  1. ポリエステルとナイロン/PET分割型複合繊維とを用いて製造したマイクロファイバーの生地において、超極細繊維で裁織したマイクロファイバーの生地に通常の分散剤と吸収剤とを添加し、100〜150℃の温度で1〜5時間染色乾燥させた後に、マイクロファイバーに対して、少なくとも1以上の種類よりなる機能性マイクロカプセルと、柔軟剤および接着剤であるバインダーとを水に混合させた溶液を加えた処理タンクで処理することにより、マイクロファイバーの生地に、前記少なくとも1種の機能性マイクロカプセルを包埋させる工程を含むことを特徴とする超極細繊維のマイクロファイバーを用いた機能性布製品。
  2. 前記機能性マイクロカプセルが、芳香剤、防虫剤若しくは抗菌剤、ビタミン原料から選択されるいずれかを含み、これらの機能性マイクロカプセルのうち少なくとも1種以上と柔軟剤および接着剤であるバインダーとを水に混合させた溶液を加えた処理タンクで処理することによる請求項1に記載の機能性布製品。
  3. 前記各機能性マイクロカプセルのうち少なくとも1種以上を各々1〜3重量%と、柔軟剤1〜3重量%および接着剤であるバインダー1〜3重量%とを水に混合させた溶液を処理タンクで処理することによる請求項1または2に記載の機能性布製品。
  4. 機能性マイクロカプセルを包埋させる工程が、前記処理タンクで90〜160℃の温度で2〜5時間処理することによる請求項1〜3の何れか1に記載の機能性布製品。
  5. 前記機能性マイクロカプセルを包埋させる工程の後に、さらに150〜170℃の温度で30〜120秒間乾燥させる工程を含む請求項1〜4の何れか1に記載の機能性布製品。
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Cited By (4)

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