JPH07110084A - メカニカル式管継手 - Google Patents
メカニカル式管継手Info
- Publication number
- JPH07110084A JPH07110084A JP5254441A JP25444193A JPH07110084A JP H07110084 A JPH07110084 A JP H07110084A JP 5254441 A JP5254441 A JP 5254441A JP 25444193 A JP25444193 A JP 25444193A JP H07110084 A JPH07110084 A JP H07110084A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- packing
- joint
- type
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joints With Pressure Members (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、比較的小型軽量で製造上も容易に行
え、接続管の管端防食を図ったメカニカル式管継手を提
供するものである。 【構成】接続するライニング鋼管の呼び寸法より１ラン
ク大きな呼び寸法のＪＩＳＢ２３０１ねじ込み式可鍛鋳
鉄製管継手用鋳造素材を用いて端部外面におねじと端部
内面にパッキン室を設け内面に樹脂製の管端防食コアを
設けた継手本体と、前記パッキン室に装着したパッキン
と、該パッキンの端部側に装着した食い込み部材と、前
記継手本体のおねじに螺合して前記パッキンと食い込み
部材を接続管の外面に押圧するナットとからなる。
え、接続管の管端防食を図ったメカニカル式管継手を提
供するものである。 【構成】接続するライニング鋼管の呼び寸法より１ラン
ク大きな呼び寸法のＪＩＳＢ２３０１ねじ込み式可鍛鋳
鉄製管継手用鋳造素材を用いて端部外面におねじと端部
内面にパッキン室を設け内面に樹脂製の管端防食コアを
設けた継手本体と、前記パッキン室に装着したパッキン
と、該パッキンの端部側に装着した食い込み部材と、前
記継手本体のおねじに螺合して前記パッキンと食い込み
部材を接続管の外面に押圧するナットとからなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は接続管の内面が合成樹脂
で被覆されたライニング管の管継手に関し、詳しくは管
端部にねじを設けなくても接続が行え、またライニング
管の端面の防食を図ったメカニカル式管継手に関する。
で被覆されたライニング管の管継手に関し、詳しくは管
端部にねじを設けなくても接続が行え、またライニング
管の端面の防食を図ったメカニカル式管継手に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来例えば特開平３−２８８０９２号公
報では図７に示す管継手が開示されている。このものは
継手本体２の中央部に内周側に張り出す突起３を設け、
この突起３にスリーブ４を取り付け、接続管１を差し込
んで圧入部材５を継手本体２に螺合締め付けることによ
り弾性シール部材６を接続管１の内面側で圧接するとと
もに抜止め部材７を接続管１の外周面で圧入して接続す
るものである。
報では図７に示す管継手が開示されている。このものは
継手本体２の中央部に内周側に張り出す突起３を設け、
この突起３にスリーブ４を取り付け、接続管１を差し込
んで圧入部材５を継手本体２に螺合締め付けることによ
り弾性シール部材６を接続管１の内面側で圧接するとと
もに抜止め部材７を接続管１の外周面で圧入して接続す
るものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の管継手では
いずれもその管継手本体が管継手独自の寸法設定で形成
されたもので、概して径方向及び長手方向ともかなり大
きく、配管される管の外側に大きく張り出し、大きな配
管面積を必要とし、また重量的にも施行上困難を伴うも
のとなっていた。更にその管継手独自の継手本体用素材
を設ける必要があり、製造上も繁雑で原価高となってい
た。本発明は上記の課題を解決し、比較的小型軽量で製
造上も容易に行え、接続管の管端防食を図ったメカニカ
ル式管継手を提供するものである。
いずれもその管継手本体が管継手独自の寸法設定で形成
されたもので、概して径方向及び長手方向ともかなり大
きく、配管される管の外側に大きく張り出し、大きな配
管面積を必要とし、また重量的にも施行上困難を伴うも
のとなっていた。更にその管継手独自の継手本体用素材
を設ける必要があり、製造上も繁雑で原価高となってい
た。本発明は上記の課題を解決し、比較的小型軽量で製
造上も容易に行え、接続管の管端防食を図ったメカニカ
ル式管継手を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、接続す
るライニング鋼管の呼び寸法より１ランク大きな呼び寸
法のＪＩＳＢ２３０１ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手に規
定された管継手用鋳造素材の端部外面におねじと端部内
面にパッキン室と、内面を被覆した合成樹脂層と該合成
樹脂層から端部側に延設して接続するライニング鋼管の
管端部を収容する管差込み部を設けた筒状体とからなる
継手本体と、前記パッキン室に装着したパッキンと、該
パッキンの端部側に装着した食い込み部材と、前記継手
本体のおねじに螺合して前記パッキンと食い込み部材を
接続管の外面に押圧するナットとからなることを特徴と
するメカニカル式管継手である。また前記筒状体の端部
外面に周方向全周に亘って自然加硫型の未硬化ゴムを装
着して突条ゴムパッキンを固着し、接続管の内周面とシ
ールするようすることが出来る。
るライニング鋼管の呼び寸法より１ランク大きな呼び寸
法のＪＩＳＢ２３０１ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手に規
定された管継手用鋳造素材の端部外面におねじと端部内
面にパッキン室と、内面を被覆した合成樹脂層と該合成
樹脂層から端部側に延設して接続するライニング鋼管の
管端部を収容する管差込み部を設けた筒状体とからなる
継手本体と、前記パッキン室に装着したパッキンと、該
パッキンの端部側に装着した食い込み部材と、前記継手
本体のおねじに螺合して前記パッキンと食い込み部材を
接続管の外面に押圧するナットとからなることを特徴と
するメカニカル式管継手である。また前記筒状体の端部
外面に周方向全周に亘って自然加硫型の未硬化ゴムを装
着して突条ゴムパッキンを固着し、接続管の内周面とシ
ールするようすることが出来る。
【０００５】
【作用】本発明は上記構成のごとく、ＪＩＳＢ２３０１
ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手に規定された管継手用鋳造
素材を用いて形成してあるため、ねじ込み式管継手とし
て鋳造された素材を兼用して用いることができ、製造上
の手間を大幅に低減出来る。また接続管の呼び寸法より
１ランクだけ大きい呼び寸法の鋳造素材を用いているの
で、外径寸法や長手寸法も比較的小さく納まり、軽量コ
ンパクトなメカニカル式管継手に形成出来る。また内面
に合成樹脂を被覆して接続管及び継手内面の防食を行っ
ているので赤水が発生しない。このため配管された後の
美観や配管スペース上及び施行上にも優れた管継手を容
易に提供出来るものである。
ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手に規定された管継手用鋳造
素材を用いて形成してあるため、ねじ込み式管継手とし
て鋳造された素材を兼用して用いることができ、製造上
の手間を大幅に低減出来る。また接続管の呼び寸法より
１ランクだけ大きい呼び寸法の鋳造素材を用いているの
で、外径寸法や長手寸法も比較的小さく納まり、軽量コ
ンパクトなメカニカル式管継手に形成出来る。また内面
に合成樹脂を被覆して接続管及び継手内面の防食を行っ
ているので赤水が発生しない。このため配管された後の
美観や配管スペース上及び施行上にも優れた管継手を容
易に提供出来るものである。
【０００６】
【実施例】図１、図２は本発明の一実施例を示し、図に
おいて本体１はＪＩＳＢ２３０１に規定する寸法のねじ
込み式管継手用鋳造素材より形成され、本体１０の端部
外面におねじ１１を設け、端部内面にパッキン室１２を
設け、中央部内面に合成樹脂を射出成型して樹脂被覆層
１３及び端部側に延びる筒状体１４を設け、筒状体１４
の外周側に接続管の差込み口１５を形成している。筒状
体１４の外径は接続するライニング鋼管１の内径とほぼ
同じ外径寸法で、この筒状体１４の端部外周面に自然硬
化型の未加硫ゴムを全周に亘って注入して固着させ、突
条ゴムパッキン１６を設けてある。
おいて本体１はＪＩＳＢ２３０１に規定する寸法のねじ
込み式管継手用鋳造素材より形成され、本体１０の端部
外面におねじ１１を設け、端部内面にパッキン室１２を
設け、中央部内面に合成樹脂を射出成型して樹脂被覆層
１３及び端部側に延びる筒状体１４を設け、筒状体１４
の外周側に接続管の差込み口１５を形成している。筒状
体１４の外径は接続するライニング鋼管１の内径とほぼ
同じ外径寸法で、この筒状体１４の端部外周面に自然硬
化型の未加硫ゴムを全周に亘って注入して固着させ、突
条ゴムパッキン１６を設けてある。
【０００７】２０は接続ライニング管１の外周面とシー
ルするためのパッキンで、その端部に環状板２１を介し
て食い込み部材２２を装着してある。食い込み部材２２
は図３に示すごとく円周上の一部に切り欠き２３を有
し、外面がナットの内面に押圧されて縮径するテーパ外
面２４で、内面に２条の環状食い込み突起２５を設けて
ある。
ルするためのパッキンで、その端部に環状板２１を介し
て食い込み部材２２を装着してある。食い込み部材２２
は図３に示すごとく円周上の一部に切り欠き２３を有
し、外面がナットの内面に押圧されて縮径するテーパ外
面２４で、内面に２条の環状食い込み突起２５を設けて
ある。
【０００８】３０は継手本体１０のおねじ１１に螺合す
るナットで、ナット３０にテーパ内面３１を形成してこ
のテーパ内面３１で前記装着した食い込み部材２２のテ
ーパ外面２４を押圧し、食い込み部材２２を接続ライニ
ング管側と継手本体１０の中央側へ押すようにしてい
る。
るナットで、ナット３０にテーパ内面３１を形成してこ
のテーパ内面３１で前記装着した食い込み部材２２のテ
ーパ外面２４を押圧し、食い込み部材２２を接続ライニ
ング管側と継手本体１０の中央側へ押すようにしてい
る。
【０００９】次に接続について説明する。継手本体１０
の管差込み口１５に接続管１を挿入すると、筒状体１４
に固着したゴムパッキン１６が接続管１の内面で圧縮さ
れて接続管１と筒状体１４との間がシールされる。また
接続管１の外面にパッキン２０と環状板２１と食い込み
部材２２を装着してナット３０を継手本体１０に締め付
けると、ナット３０のテーパ内面３１で食い込み部材が
軸方向に押されてパッキン２０がパッキン室内に圧縮さ
れるとともに食い込み部材２２が縮径されて接続管１の
外周面に食い込み、接続管１の抜止めを行う。
の管差込み口１５に接続管１を挿入すると、筒状体１４
に固着したゴムパッキン１６が接続管１の内面で圧縮さ
れて接続管１と筒状体１４との間がシールされる。また
接続管１の外面にパッキン２０と環状板２１と食い込み
部材２２を装着してナット３０を継手本体１０に締め付
けると、ナット３０のテーパ内面３１で食い込み部材が
軸方向に押されてパッキン２０がパッキン室内に圧縮さ
れるとともに食い込み部材２２が縮径されて接続管１の
外周面に食い込み、接続管１の抜止めを行う。
【００１０】上記継手本体１０の寸法について、図１の
ソケット型における端面間寸法ａ及び図２のエルボ型に
おける中心から端面までの寸法ｂは、図５、図６に示す
ＪＩＳＢ２３０１に規定されたねじ込み式管継手の端面
間寸法Ｌ及びＡと同じかそれ以内の寸法に形成してあ
る。またおねじ１１の外径寸法ｆについても上記ＪＩＳ
Ｂ２３０１に規定されたバンド外径Ｆと同じかそれ以内
の寸法に形成してある。
ソケット型における端面間寸法ａ及び図２のエルボ型に
おける中心から端面までの寸法ｂは、図５、図６に示す
ＪＩＳＢ２３０１に規定されたねじ込み式管継手の端面
間寸法Ｌ及びＡと同じかそれ以内の寸法に形成してあ
る。またおねじ１１の外径寸法ｆについても上記ＪＩＳ
Ｂ２３０１に規定されたバンド外径Ｆと同じかそれ以内
の寸法に形成してある。
【００１１】ここでＪＩＳＢ０２０３に規定された管用
テーパねじの基準径の内径寸法とＪＩＳＧ３４５２に規
定された配管用炭素鋼鋼管の外径寸法を下記する。
テーパねじの基準径の内径寸法とＪＩＳＧ３４５２に規
定された配管用炭素鋼鋼管の外径寸法を下記する。
【００１２】上記のごとく、配管用炭素鋼鋼管の外径と
その呼び寸法より１ランク上の呼び寸法の管用テーパね
じの内径寸法とを比べると、管の呼び寸法３２以下は管
の外径寸法がテーパねじの内径寸法よりわずかに小さい
ことから、接続管の呼び寸法より１ランク上のねじ込み
式管継手用鋳造素材の内径を一部切削加工して端部内面
にパッキン室１２を設け、上記構成の接続管にねじを設
けないメカニカル式管継手を形成することが出来る。ま
た管の呼び寸法４０以上は管の外径寸法がテーパねじの
内径寸法よりある程度小さいため、内面を被覆する樹脂
被覆層１３を端部側まで延ばして、図４に示すように樹
脂被覆層１３で管差込み口１５とパッキン室１２の部分
を構成してメカニカル式管継手を構成することが出来
る。
その呼び寸法より１ランク上の呼び寸法の管用テーパね
じの内径寸法とを比べると、管の呼び寸法３２以下は管
の外径寸法がテーパねじの内径寸法よりわずかに小さい
ことから、接続管の呼び寸法より１ランク上のねじ込み
式管継手用鋳造素材の内径を一部切削加工して端部内面
にパッキン室１２を設け、上記構成の接続管にねじを設
けないメカニカル式管継手を形成することが出来る。ま
た管の呼び寸法４０以上は管の外径寸法がテーパねじの
内径寸法よりある程度小さいため、内面を被覆する樹脂
被覆層１３を端部側まで延ばして、図４に示すように樹
脂被覆層１３で管差込み口１５とパッキン室１２の部分
を構成してメカニカル式管継手を構成することが出来
る。
【００１３】
【発明の効果】以上説明のごとく本発明のメカニカル式
管継手は、ＪＩＳＢ２３０１のねじ込み式可鍛鋳鉄製管
継手に規定される寸法の鋳造素材を用いて形成すること
が出来るので、従来のものに比べて非常にコンパクトで
軽量な管継手が得られ、配管スペースが小さくて済み、
また配管の施行が容易である。またねじ込み式管継手の
鋳造素材を兼用して用いているので、管継手固有の鋳造
素材を別に設ける必要がなく、製造上の手間が大幅に低
減できる。更に赤水の発生がないので、製造上、施工
上、及び施工後の使用中においても優れたメカニカル式
管継手を得ることが出来る。
管継手は、ＪＩＳＢ２３０１のねじ込み式可鍛鋳鉄製管
継手に規定される寸法の鋳造素材を用いて形成すること
が出来るので、従来のものに比べて非常にコンパクトで
軽量な管継手が得られ、配管スペースが小さくて済み、
また配管の施行が容易である。またねじ込み式管継手の
鋳造素材を兼用して用いているので、管継手固有の鋳造
素材を別に設ける必要がなく、製造上の手間が大幅に低
減できる。更に赤水の発生がないので、製造上、施工
上、及び施工後の使用中においても優れたメカニカル式
管継手を得ることが出来る。
【図１】 本発明の一実施例を示すソケット型のメカニ
カル式管継手を示す断面図である。
カル式管継手を示す断面図である。
【図２】 本発明の一実施例を示すエルボ型のメカニカ
ル式管継手を示す断面図である。
ル式管継手を示す断面図である。
【図３】 本発明の一実施例の食い込み部材２２を示す
断面図である。
断面図である。
【図４】 本発明の一実施例のパッキン室の一部を樹脂
被覆層で形成した継手本体１０の断面図である。
被覆層で形成した継手本体１０の断面図である。
【図５】 ＪＩＳＢ２３０１に規定されたねじ込み式管
継手のソケットを示す断面図である。
継手のソケットを示す断面図である。
【図６】 ＪＩＳＢ２３０１に規定されたねじ込み式管
継手のエルボを示す断面図である。
継手のエルボを示す断面図である。
【図７】 従来技術を示すメカニカル式管継手の断面図
である。
である。
１０ 継手本体 １１ おねじ １２ パッキン室 １３ 樹脂被覆層 １４ 筒状体 １５ 管差込み口 １６ 突条ゴムパッキン ２０ パッキン ２１ 環状板 ２２ 食い込み部材 ２３ 切り欠き ２４ テーパ外面 ２５ 食い込み突起 ３０ ナット ３１ テーパ内面
Claims (2)
- 【請求項１】 接続するライニング鋼管の呼び寸法より
１ランク大きな呼び寸法のＪＩＳＢ２３０１ねじ込み式
可鍛鋳鉄製管継手に規定された管継手用鋳造素材の端部
外面におねじと端部内面にパッキン室と、内面を被覆し
た合成樹脂層と該合成樹脂層から端部側に延設して接続
するライニング鋼管の管端部を収容する管差込み部を設
けた筒状体とからなる継手本体と、 前記パッキン室に装着したパッキンと、 該パッキンの端部側に装着した食い込み部材と、 前記継手本体のおねじに螺合して前記パッキンと食い込
み部材を接続管の外面に押圧するナットとからなること
を特徴とするメカニカル式管継手。 - 【請求項２】 前記筒状体の端部外面に周方向全周に亘
って自然加硫型の未硬化ゴムを装着して突条ゴムパッキ
ンを固着し、接続管の内周面とシールするようにしたこ
とを特徴とする請求項１記載のメカニカル式管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254441A JPH07110084A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | メカニカル式管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254441A JPH07110084A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | メカニカル式管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07110084A true JPH07110084A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17265052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5254441A Pending JPH07110084A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | メカニカル式管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7100949B2 (en) | 1997-04-15 | 2006-09-05 | Swagelok Company | Ferrule with relief to reduce galling |
| US10100955B2 (en) | 1997-04-15 | 2018-10-16 | Swagelok Company | Advanced geomerty ferrule |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP5254441A patent/JPH07110084A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7100949B2 (en) | 1997-04-15 | 2006-09-05 | Swagelok Company | Ferrule with relief to reduce galling |
| US7240929B2 (en) | 1997-04-15 | 2007-07-10 | Swagelok Company | Ferrule with plural inner diameters |
| US10100955B2 (en) | 1997-04-15 | 2018-10-16 | Swagelok Company | Advanced geomerty ferrule |
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