JPH07109048A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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JPH07109048A
JPH07109048A JP25659093A JP25659093A JPH07109048A JP H07109048 A JPH07109048 A JP H07109048A JP 25659093 A JP25659093 A JP 25659093A JP 25659093 A JP25659093 A JP 25659093A JP H07109048 A JPH07109048 A JP H07109048A
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flap
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guide
guide flap
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Tomomi Iijima
知実 飯島
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彰 鈴木
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つのシート搬入路が分岐した第一・第二シ
ート搬出路の少なくとも一方にシート保持部材を可動自
在に配置したシート搬送装置において、ガイドフラップ
による第一・第二シート搬出路の選定をシート保持部材
の可動に機械的に連動させ、ガイドフラップをシートガ
イドに確実に圧接してジャムを防止する。 【構成】 ガイドフラップ21に変位自在で回動不能に
駆動部材56を装着し、この駆動部材56を変位方向に
常時付勢することで第一シート搬出路13を選定するよ
うガイドフラップ21をシートガイド9に圧接させるフ
ラップ付勢機構27を設け、シート保持部材55の可動
に連動して駆動部材56を押圧することで第二シート搬
出路14を選定するようガイドフラップ21をシートガ
イド8に圧接させるフラップ駆動機構58を設け、この
フラップ駆動機構58の余分に設定した押圧をガイドフ
ラップ21に対する駆動部材56の変位で吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート搬送路が途中か
ら二方向に分岐するシート搬送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】まず、ここではシート搬送装置の第一の
従来例として、本出願人が提案したチケットプリンタを
図5ないし図7に基づいて以下に説明する。なお、以下
の説明では、シート搬送方向に対応して図中の左方を前
方と定義し、この前後方向に基づいて以下に構造を説明
するが、これは実際の装置の設置や使用の方向を規定す
るものではない。
【0003】まず、このシート搬送装置1を具備したチ
ケットプリンタ2は、全体的には図5に例示するよう
に、本体ハウジング3の後面に一つのシート挿入口4が
形成されて前面に第一・第二チケット発行口5,6が形
成されており、前記第一チケット発行口5に連通する位
置でシート保持部材であるチケットスタッカ7が前記本
体ハウジング3の前面に開閉自在に装着されている。
【0004】そして、このチケットプリンタ2は、図5
ないし図7に例示するように、前記本体ハウジング3の
内部にシート搬送装置1の相対向するシートガイド8〜
10等でシート搬送路11が形成されており、このシー
ト搬送路11は、前記シート挿入口4に連通する一つの
シート搬入路12が途中から第一・第二シート搬出路1
3,14に分岐されて前記第一・第二チケット発行口
5,6に各々連通した形状となっている。
【0005】そこで、このチケットプリンタ2では、図
5に例示したように、前記シート挿入口4に連通した前
記シート搬入路12上に、バースト機構15、磁気書込
機構16、磁気読取機構17、プリンタ機構18等が順
次配置されており、前記シート搬送路11の各所にフィ
ードローラ19が配置されている。
【0006】そして、このチケットプリンタ2のシート
搬送装置1は、図6及び図7に例示したように、前記第
一・第二シート搬出路13,14の分岐点20で前縁部
が軸支された揺動自在なガイドフラップ21の後縁部が
前記シート搬入路12の内部に位置することで、前記ガ
イドフラップ21により前記シート搬入路12に前記第
一・第二シート搬出路13,14の一方が選択的に連通
するようになっている。なお、前記シート搬入路12を
形成する前記シートガイド8,9は表面に切欠きでスト
ッパ部22,23が形成されており、これらのストッパ
部22,23の内部に前記ガイドフラップ21の先端部
が当接して位置するようになっている。
【0007】そして、この揺動自在なガイドフラップ2
1には、断面形状が小判型の支持軸24で駆動部材であ
る駆動プレート25が一体に連結されており、この駆動
プレート25は、前記本体ハウジング3の内部の支持ピ
ン26に連結されたコイルスプリング27で前縁部が上
方に付勢された状態で、後縁部がコイルスプリング28
で連結されたソレノイド29のロッド30で弾発的に位
置決めされている。また、このチケットプリンタ2で
は、前記本体ハウジング3の前部上方に前記チケットス
タッカ7の開閉を検知するポジションセンサ31が設け
られており、このポジションセンサ31が前記ソレノイ
ド29の駆動制御回路(図示せず)に接続されている。
【0008】このような構成において、このチケットプ
リンタ2は、シート挿入口4に供給されるシート体であ
る連続シート32をミシン目33の位置からバースト機
構15でシート体であるチケット34に分断し、各種機
構16〜18で磁気処理や印字処理を施したチケット3
4を第一・第二チケット発行口5,6の一方から選択的
に発行するようになっている。
【0009】この時、このチケットプリンタ2のシート
搬送装置1は、図6に例示したように、チケットスタッ
カ7を本体ハウジング3から前方に開放した状態では、
この開放をポジションセンサ31で検知した駆動制御回
路がソレノイド29を駆動しないので、このソレノイド
29のロッド30に後縁部が連結された駆動プレート2
5は、前縁部に連結されたコイルスプリング27の弾発
力によって後方に回動する。すると、この駆動プレート
25と共に回動するガイドフラップ21は、先端部が下
降して下方のシートガイド9のストッパ部23の内部に
位置するので、このように位置したガイドフラップ21
によりシート搬入路12が第一シート搬出路13に連通
し、この第一シート搬出路13に搬送されたチケット3
4が第一チケット発行口5から発行されてチケットスタ
ッカ7の内部にスタックされることになる。
【0010】また、このチケットプリンタ2のシート搬
送装置1は、図7に例示したように、チケットスタッカ
7を本体ハウジング3の前面に閉止した状態では、この
閉止をポジションセンサ31で検知した駆動制御回路が
ソレノイド29を駆動するので、このソレノイド29は
ロッド30でコイルスプリング28を介して駆動プレー
ト25の後縁部を上方に引くので、この駆動プレート2
5は前縁部に連結されたコイルスプリング27の弾発力
に抗して前方に回動する。すると、この駆動プレート2
5と共に回動するガイドフラップ21は、先端部が上昇
して上方のシートガイド8のストッパ部22の内部に位
置するので、このように位置したガイドフラップ21に
よりシート搬入路12が第二シート搬出路14に連通
し、この第二シート搬出路14に搬送されたチケット3
4が第二チケット発行口6から略水平に発行されること
になる。
【0011】そして、このチケットプリンタ2のシート
搬送装置1は、上述のようにチケットスタッカ7の開閉
に対応して第一・第二シート搬出路13,14が自動的
に選定されて第一・第二チケット発行口5,6の適切な
一方からチケット34が発行されるので、操作性が極め
て良好で作業負担の軽減に寄与することができる。
【0012】しかし、このチケットプリンタ2のシート
搬送装置1は、上述のようにチケットスタッカ7の開閉
をポジションセンサ30で駆動制御回路が電気的に検知
し、この駆動制御回路が電気的に駆動するソレノイド2
9により第一・第二シート搬出路13,14を選定する
ようになっているので、その構造が複雑で生産性が低下
しており、上述のような動作に電力が必要なので省電力
化も阻害されている。
【0013】そこで、このような課題を解決した第二の
従来例として、実公平5-11259 号公報に開示されたシー
ト搬送装置を図8に基づいて以下に説明する。まず、こ
のシート搬送装置35は、レーザプリンタ(図示せず)
などにおいてフェイスアップ・ダウンのシート搬出を切
替えることを想定している。そこで、このシート搬送装
置35は、本体ハウジング36の前面と上面とに第一シ
ート発行口37と第二シート発行口(図示せず)とが形
成されており、前記第一シート発行口37に連通する位
置でシート保持部材である用紙トレー38が前記本体ハ
ウジング36の前面に開閉自在に装着されている。
【0014】そして、このシート搬送装置35は、前記
本体ハウジング36の内部に相対向するシートガイド3
9〜42等でシート搬送路43が形成されており、この
シート搬送路43は、一つのシート搬入路44が途中か
ら第一・第二シート搬出路45,46に分岐されて前記
第一・第二シート発行口37等に各々連通した形状とな
っている。
【0015】そこで、このシート搬送装置35では、前
記第一・第二シート搬出路45,46の分岐点47で前
縁部が軸支された揺動自在なガイドフラップ48の後縁
部が前記シート搬入路44の内部に位置することで、前
記ガイドフラップ48により前記シート搬入路44に前
記第一・第二シート搬出路45,46の一方が選択的に
連通するようになっている。
【0016】そして、このシート搬送装置35では、前
記ガイドフラップ48に支持軸49で駆動部材である駆
動レバー50が一体に連結されており、この駆動レバー
50はコイルスプリング51で前方に付勢された下縁部
に前記用紙トレー38のL字形で偏心した末端部52が
接離自在に当接するようになっている。
【0017】このような構成において、このシート搬送
装置35は、同図(a)に例示するように、本体ハウジ
ング36から前方に用紙トレー38を開放した状態で
は、この用紙トレー38の末端部52がコイルスプリン
グ51の弾発力に抗して駆動レバー50の下縁部を後方
に押圧するので、この駆動レバー50と共に回動するガ
イドフラップ48は先端部が上昇してシート搬入路44
が第一シート搬出路45に連通することになり、この第
一シート搬出路45に搬送された印刷用紙53は第一シ
ート発行口37から発行されて用紙トレー38上にフェ
イスアップの状態でスタックされることになる。
【0018】また、このシート搬送装置35は、同図
(b)に例示したように、本体ハウジング36の前面に
用紙トレー38を閉止した状態では、この用紙トレー3
8の末端部52が離反することで駆動レバー50の下縁
部がコイルスプリング51の弾発力で前方に押圧される
ので、この駆動レバー50と共に回動するガイドフラッ
プ48は先端部が下降してシート搬入路44が第二シー
ト搬出路46に連通することになり、この第二シート搬
出路46に搬送された印刷用紙53は第二シート発行口
から発行されて本体ハウジング36の上面にフェイスダ
ウンの状態でスタックされることになる。
【0019】そして、このシート搬送装置35は、上述
のように第一・第二シート搬出路45,46を選定する
ガイドフラップ48が用紙トレー38の開閉に機械的に
連動するようになっているので、その構造が簡易で生産
性が良好であり、上述のような動作に電力が不要なので
省電力化も実現されている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなシート搬
送装置35は、用紙トレー38の開閉に機械的に連動す
るガイドフラップ48で第一・第二シート搬出路45,
46を選定するようになっている。
【0021】しかし、これではガイドフラップ48の移
動量が用紙トレー38などの機構で一定に規制されるこ
とになるので、製造誤差などによってガイドフラップ4
8の移動量が不足してガイドフラップ48の切替えが確
実に実行されないために、搬送される印刷用紙53にジ
ャムが発生する懸念がある。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
途中で分岐することで一つのシート搬入路に第一・第二
シート搬出路が連通したシート搬送路を相対向するシー
トガイドで形成し、前記第一・第二シート搬出路の少な
くとも一方に連通する位置にシート保持部材を可動自在
に配置し、前記第一・第二シート搬出路の分岐点で末端
部を軸支した揺動自在なガイドフラップの先端部を前記
シート搬入路の一対の前記シートガイドに選択的に接離
自在に対向させ、前記ガイドフラップの支持軸に回動不
能で軸心に直交する方向に変位自在に駆動部材を装着
し、この駆動部材を前記支持軸の相対的な変位方向と同
等な方向に常時付勢することで前記シート搬入路が前記
第一シート搬出路に連通するよう前記ガイドフラップの
先端部を前記シートガイドの一方に圧接させるフラップ
付勢機構を設け、前記シート保持部材の可動に連動して
前記駆動部材を前記フラップ付勢機構と逆方向に押圧す
ることで前記シート搬入路が前記第二シート搬出路に連
通するよう前記ガイドフラップの先端部を前記シートガ
イドの一方に圧接させるフラップ駆動機構を設けた。
【0023】請求項2記載の発明は、途中で分岐するこ
とで一つのシート搬入路に第一・第二シート搬出路が連
通したシート搬送路を相対向するシートガイドで形成
し、前記第一・第二シート搬出路の少なくとも一方に連
通する位置にシート保持部材を可動自在に配置し、前記
第一・第二シート搬出路の分岐点で末端部を軸支した揺
動自在なガイドフラップの先端部を前記シート搬入路の
一対の前記シートガイドに選択的に接離自在に対向さ
せ、前記ガイドフラップを常時付勢することで前記シー
ト搬入路が前記第一シート搬出路に連通するよう前記ガ
イドフラップの先端部を前記シートガイドの一方に圧接
させるフラップ付勢機構を設け、前記シート保持部材の
可動に連動して前記フラップ付勢機構と逆方向に前記ガ
イドフラップを回動させることで前記シート搬入路が前
記第二シート搬出路に連通するよう前記ガイドフラップ
の先端部を前記シートガイドの一方に圧接させるフラッ
プ駆動機構を設け、このフラップ駆動機構による前記ガ
イドフラップの回動を弾発的とする緩衝伝動機構を設け
た。
【0024】
【作用】請求項1記載の発明は、ガイドフラップの支持
軸回動不能で軸心に直交する方向に変位自在に装着した
駆動部材を、その変位と同等な方向にフラップ付勢機構
が常時付勢することで、ガイドフラップの先端部をシー
トガイドの一方に圧接させてシート搬入路を第一シート
搬出路に連通させ、シート保持部材の可動に連動してフ
ラップ駆動機構が駆動部材をフラップ付勢機構と逆方向
に押圧することで、ガイドフラップの先端部をシートガ
イドの一方に圧接させてシート搬入路を第二シート搬出
路に連通させることができる。
【0025】請求項2記載の発明は、ガイドフラップを
フラップ付勢機構が常時付勢することで、ガイドフラッ
プの先端部をシートガイドの一方に圧接させてシート搬
入路を第一シート搬出路に連通させることができ、シー
ト保持部材の可動に連動してフラップ駆動機構がフラッ
プ付勢機構と逆方向にガイドフラップを回動させること
で、ガイドフラップの先端部をシートガイドの一方に圧
接させてシート搬入路を第二シート搬出路に連通させる
ことができ、このフラップ駆動機構によるガイドフラッ
プの回動を緩衝伝動機構が弾発的とする。
【0026】
【実施例】請求項1記載の発明の一実施例を図1及び図
2に基づいて以下に説明する。なお、以下に例示する実
施例のシート搬送装置54等に関し、第一の従来例とし
て前述したシート搬送装置1と同一の部分は、同一の名
称と符号とを流用して詳細な説明は省略する。
【0027】まず、このチケットプリンタ(図示せず)
用のシート搬送装置54では、本体ハウジング3の前面
に第一・第二チケット発行口5,6が形成されており、
第一チケット発行口5と連通する位置にシート保持部材
であるチケットスタッカ55が開閉自在に装着されてい
る。そして、このシート搬送装置54では、相対向する
シートガイド8〜10等で形成されたシート搬送路11
が、シート挿入口に連通する一つのシート搬入路12が
途中から第一・第二シート搬出路13,14に分岐され
て前記第一・第二チケット発行口5,6に各々連通した
形状となっている。
【0028】さらに、このシート搬送装置54は、第一
・第二シート搬出路13,14の分岐点20で前縁部が
軸支された揺動自在なガイドフラップ21の後縁部がシ
ート搬入路12の内部でシートガイド8,9のストッパ
部22,23の内部に選択的に位置することで、ガイド
フラップ21によりシート搬入路12に第一・第二シー
ト搬出路13,14の一方が選択的に連通するようにな
っている。
【0029】そして、このシート搬送装置54では、ガ
イドフラップ21の断面形状が略上下方向に細長い小判
型の支持軸24が、駆動部材である駆動プレート56の
小判型の長孔57に嵌合することで、前記駆動プレート
56はガイドフラップ21に前記支持軸24の軸心に直
交する方向に変位自在で回動不能に嵌合している。
【0030】そこで、このシート搬送装置54では、前
記駆動プレート56の前縁部に連結されたコイルスプリ
ング27により、図1に例示するように、前記駆動プレ
ート56を支持軸24の相対的な変位方向と同等な方向
に常時付勢することでガイドフラップ21の先端部を下
方のシートガイド9のストッパ部23に圧接させるフラ
ップ付勢機構が形成されている。さらに、このシート搬
送装置54では、前記チケットスタッカ55の後縁部か
ら下方に突設された駆動アーム58が、前記駆動プレー
ト56の前縁部に上方から接離自在に当接するようにな
っており、前記駆動アーム58により、図2に例示する
ように、前記チケットスタッカ55の閉止に連動して前
記駆動プレート56の前縁部を下方に押圧することで、
回動するガイドフラップ21の先端部をシートガイド8
のストッパ部22に圧接させるフラップ駆動機構が形成
されている。
【0031】そして、このシート搬送装置54では、前
記チケットスタッカ55の閉止に連動して前記駆動プレ
ート56の前縁部を下方に押圧する前記駆動アーム58
の移動量が、ガイドフラップ21の先端部をシートガイ
ド8のストッパ部22に圧接させることに必要な移動量
よりも微小に大きく設定されている。つまり、ガイドフ
ラップ21の先端部がシートガイド8のストッパ部22
に当接した状態から、さらに前記駆動プレート56の前
縁部を前記チケットスタッカ55の前記駆動アーム58
が下方に押圧することになるが、この駆動アーム58の
余分な押圧は前記駆動プレート56がガイドフラップ2
1に対して長孔57と支持軸24との長軸方向に変位す
ることで吸収されるようになっている。
【0032】このような構成において、このシート搬送
装置54は、図1に例示したように、本体ハウジング3
から前方にチケットスタッカ55を開放した状態では、
このチケットスタッカ55の駆動アーム58が前縁部か
ら離反した駆動プレート56は、前縁部に連結されたコ
イルスプリング27の弾発力によって後方に回動する。
すると、この駆動プレート56と共に回動するガイドフ
ラップ21は、先端部が下降して下方のシートガイド9
のストッパ部23に圧接するので、このように位置した
ガイドフラップ21によりシート搬入路12が第一シー
ト搬出路13に連通し、この第一シート搬出路13に搬
送されたシート体であるチケット34が第一チケット発
行口5から発行されてチケットスタッカ55の内部にス
タックされることになる。
【0033】また、このシート搬送装置54は、図2に
例示したように、本体ハウジング3の前面にチケットス
タッカ55を閉止した状態では、このチケットスタッカ
55の駆動アーム58により前縁部が上方から押圧され
る駆動プレート56は、前縁部に連結されたコイルスプ
リング27の弾発力に抗して前方に回動する。すると、
この駆動プレート56と共に回動するガイドフラップ2
1は、先端部が上昇して上方のシートガイド8のストッ
パ部22に圧接するので、このように位置したガイドフ
ラップ21によりシート搬入路12が第二シート搬出路
14に連通し、この第二シート搬出路14に搬送された
チケット34が第二チケット発行口6から略水平に発行
されることになる。
【0034】このようにすることで、このシート搬送装
置54は、上述のようにチケットスタッカ55の開閉に
対応して第一・第二シート搬出路13,14が自動的に
選定されて第一・第二チケット発行口5,6の適切な一
方からチケット34が発行されるので、操作性が極めて
良好で作業負担の軽減に寄与することができる。
【0035】しかも、このシート搬送装置54は、上述
のように第一・第二シート搬出路13,14を選定する
ガイドフラップ21がチケットスタッカ55の開閉に機
械的に連動するようになっているので、その構造が簡易
で生産性が良好であり、上述のような動作に電力が不要
なので省電力化も実現されている。
【0036】さらに、このシート搬送装置54は、ガイ
ドフラップ21に回動不能で変位自在に連結された駆動
プレート56を、その変位方向にチケットスタッカ55
の駆動アーム58が押圧するようになっており、この駆
動アーム58の押圧の移動量が余分に設定されているの
で、ガイドフラップ21はシートガイド8のストッパ部
22に確実に圧接することになり、製造誤差などによっ
てガイドフラップ21の移動量が不足してガイドフラッ
プ21の切替えが確実に実行されないために搬送される
チケット34にジャムが発生するようなことがない。し
かも、上述のように駆動アーム58で余分に押圧される
駆動プレート56は、その押圧方向でガイドフラップ2
1に対して変位するので、過大な応力が作用して駆動プ
レート56に破壊が発生することも防止されている。
【0037】請求項2記載の発明の一実施例を図3及び
図4に基づいて以下に説明する。まず、このシート搬送
装置59では、本体ハウジング3の前面に第一・第二チ
ケット発行口5,6が形成されてシート保持部材である
チケットスタッカ60が開閉自在に装着されており、相
対向するシートガイド8〜10等で形成されたシート搬
送路11は一つのシート搬入路12が第一・第二シート
搬出路13,14に分岐された形状となっている。
【0038】さらに、このシート搬送装置59は、第一
・第二シート搬出路13,14の分岐点20で前縁部が
軸支された揺動自在なガイドフラップ21の後縁部がシ
ート搬入路12の内部でシートガイド8,9のストッパ
部22,23の内部に選択的に位置することで、ガイド
フラップ21によりシート搬入路12に第一・第二シー
ト搬出路13,14の一方が選択的に連通するようにな
っている。
【0039】そして、このシート搬送装置59では、ガ
イドフラップ21の支持軸24に一体に連結された駆動
部材である駆動プレート61の後縁部と本体ハウジング
3の内部フレーム62の下縁部とがコイルスプリング6
3で連結されており、このコイルスプリング63によ
り、図3に例示するように、前記駆動プレート61を後
下方に常時付勢することでガイドフラップ21の先端部
を下方のシートガイド9のストッパ部23に圧接させる
フラップ付勢機構が形成されている。
【0040】さらに、このシート搬送装置59では、本
体ハウジング3の内部に突設された支持ピン64でねじ
りスプリング65が回動自在に軸支されており、このね
じりスプリング65の後方に突出した一方の端部66が
前記駆動プレート61の延長された後部に下方から係合
し、前方に突出した他方の端部67が前記チケットスタ
ッカ60の底部68に下方から係合している。
【0041】このようにすることで、このシート搬送装
置59では、図4に例示するように、前記チケットスタ
ッカ60の閉止に連動してガイドフラップ21の先端部
をシートガイド8のストッパ部22に圧接させるフラッ
プ駆動機構が、前記駆動プレート61や前記ねじりスプ
リング65や前記チケットスタッカ60の底部68等で
形成されており、このようなフラップ駆動機構によるガ
イドフラップ21の回動を弾発的とする緩衝伝動機構が
前記ねじりスプリング65で形成されている。
【0042】そして、このシート搬送装置59では、前
記チケットスタッカ60の閉止に連動して前記ねじりス
プリング65や前記駆動プレート61等でガイドフラッ
プ21を付勢する前記チケットスタッカ60の前記底部
68の移動量が、ガイドフラップ21の先端部をシート
ガイド8のストッパ部22に圧接させることに必要な移
動量よりも微小に大きく設定されている。つまり、ガイ
ドフラップ21の先端部がシートガイド8のストッパ部
22に当接した状態から、さらに前記ねじりスプリング
65の前縁部を前記チケットスタッカ60の前記底部6
8が下方に押圧することになるが、この底部68の余分
な押圧は前記ねじりスプリング65が弾発的に吸収する
ようになっている。
【0043】このような構成において、このシート搬送
装置59は、図3に例示したように、本体ハウジング3
から前方にチケットスタッカ60を開放した状態では、
このチケットスタッカ60の底部68から駆動プレート
61の後部にねじりスプリング65を介して上方に作用
する押圧力が減少するので、駆動プレート61は上部後
縁に連結されたコイルスプリング63の弾発力によって
後方に回動する。すると、この駆動プレート61と共に
回動するガイドフラップ21は、先端部が下降して下方
のシートガイド9のストッパ部23に圧接するので、こ
のように位置したガイドフラップ21によりシート搬入
路12が第一シート搬出路13に連通し、この第一シー
ト搬出路13に搬送されたシート体であるチケット34
が第一チケット発行口5から発行されてチケットスタッ
カ60の内部にスタックされることになる。
【0044】また、このシート搬送装置59は、図4に
例示したように、本体ハウジング3の前面にチケットス
タッカ60を閉止した状態では、このチケットスタッカ
60の底部68から駆動プレート61の後部にねじりス
プリング65を介して上方に作用する押圧力が増加する
ので、駆動プレート61は後縁部に連結されたコイルス
プリング63の弾発力に抗して前方に回動する。する
と、この駆動プレート61と共に回動するガイドフラッ
プ21は、先端部が上昇して上方のシートガイド8のス
トッパ部22に圧接するので、このように位置したガイ
ドフラップ21によりシート搬入路12が第二シート搬
出路14に連通し、この第二シート搬出路14に搬送さ
れたチケット34が第二チケット発行口6から略水平に
発行されることになる。
【0045】このようにすることで、このシート搬送装
置59は、上述のようにチケットスタッカ60の開閉に
対応して第一・第二シート搬出路13,14が自動的に
選定されて第一・第二チケット発行口5,6の適切な一
方からチケット34が発行されるので、操作性が極めて
良好で作業負担の軽減に寄与することができる。
【0046】しかも、このシート搬送装置59は、上述
のように第一・第二シート搬出路13,14を選定する
ガイドフラップ21がチケットスタッカ60の開閉に機
械的に連動するようになっているので、その構造が簡易
で生産性が良好であり、上述のような動作に電力が不要
なので省電力化も実現されている。
【0047】さらに、このシート搬送装置59は、ガイ
ドフラップ21と共に回動する駆動プレート61の後部
をチケットスタッカ60の底部68がねじりスプリング
65を介して押圧するようになっており、チケットスタ
ッカ60の底部68の押圧の移動量が余分に設定されて
いるので、ガイドフラップ21はシートガイド8のスト
ッパ部22に確実に圧接することになり、製造誤差など
によってガイドフラップ21の移動量が不足してガイド
フラップ21の切替えが確実に実行されないために搬送
されるチケット34にジャムが発生するようなことがな
い。しかも、上述のようにチケットスタッカ60の底部
68の押圧をガイドフラップ21に伝達するねじりスプ
リング65は、弾発的に湾曲自在となっているので、過
大な応力が作用してガイドフラップ21などに破壊が発
生することも防止されている。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、途中で分岐する
ことで一つのシート搬入路に第一・第二シート搬出路が
連通したシート搬送路を相対向するシートガイドで形成
し、前記第一・第二シート搬出路の少なくとも一方に連
通する位置にシート保持部材を可動自在に配置し、前記
第一・第二シート搬出路の分岐点で末端部を軸支した揺
動自在なガイドフラップの先端部を前記シート搬入路の
一対の前記シートガイドに選択的に接離自在に対向さ
せ、前記ガイドフラップの支持軸回動不能で軸心に直交
する方向に変位自在に駆動部材を装着し、この駆動部材
を前記支持軸の相対的な変位方向と同等な方向に常時付
勢することで前記シート搬入路が前記第一シート搬出路
に連通するよう前記ガイドフラップの先端部を前記シー
トガイドの一方に圧接させるフラップ付勢機構を設け、
前記シート保持部材の可動に連動して前記駆動部材を前
記フラップ付勢機構と逆方向に押圧することで前記シー
ト搬入路が前記第二シート搬出路に連通するよう前記ガ
イドフラップの先端部を前記シートガイドの一方に圧接
させるフラップ駆動機構を設けたことにより、第一・第
二シート搬出路を選定するガイドフラップの動作をシー
ト保持部材の可動に機械的に連動させることができるの
で、構造の簡略化や生産性の向上や省電力化を実現する
ことができ、さらに、フラップ駆動機構の余分な押圧を
ガイドフラップに対する駆動部材の変位で吸収すること
で、ガイドフラップがシートガイドに確実に圧接される
ようにしてジャムの発生を防止することができる等の効
果を有するものである。
【0049】請求項2記載の発明は、途中で分岐するこ
とで一つのシート搬入路に第一・第二シート搬出路が連
通したシート搬送路を相対向するシートガイドで形成
し、前記第一・第二シート搬出路の少なくとも一方に連
通する位置にシート保持部材を可動自在に配置し、前記
第一・第二シート搬出路の分岐点で末端部を軸支した揺
動自在なガイドフラップの先端部を前記シート搬入路の
一対の前記シートガイドに選択的に接離自在に対向さ
せ、前記ガイドフラップを常時付勢することで前記シー
ト搬入路が前記第一シート搬出路に連通するよう前記ガ
イドフラップの先端部を前記シートガイドの一方に圧接
させるフラップ付勢機構を設け、前記シート保持部材の
可動に連動して前記フラップ付勢機構と逆方向に前記ガ
イドフラップを回動させることで前記シート搬入路が前
記第二シート搬出路に連通するよう前記ガイドフラップ
の先端部を前記シートガイドの一方に圧接させるフラッ
プ駆動機構を設け、このフラップ駆動機構による前記ガ
イドフラップの回動を弾発的とする緩衝伝動機構を設け
たことにより、第一・第二シート搬出路を選定するガイ
ドフラップの動作をシート保持部材の可動に機械的に連
動させることができるので、構造の簡略化や生産性の向
上や省電力化を実現することができ、さらに、フラップ
駆動機構の余分な押圧を緩衝伝動機構の弾発で吸収する
ことで、ガイドフラップがシートガイドに確実に圧接さ
れるようにしてジャムの発生を防止することができる等
の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施例のシート搬送装
置でシート搬入路に第一シート搬出路が連通した状態を
例示する縦断側面図である。
【図2】シート搬送装置でシート搬入路に第二シート搬
出路が連通した状態を例示する縦断側面図である。
【図3】請求項2記載の発明の一実施例のシート搬送装
置でシート搬入路に第一シート搬出路が連通した状態を
例示する縦断側面図である。
【図4】シート搬送装置でシート搬入路に第二シート搬
出路が連通した状態を例示する縦断側面図である。
【図5】第一の従来例のシート搬送装置を具備したチケ
ットプリンタの内部構造を例示する縦断側面図である。
【図6】シート搬送装置でシート搬入路に第一シート搬
出路が連通した状態を例示する縦断側面図である。
【図7】シート搬送装置でシート搬入路に第二シート搬
出路が連通した状態を例示する縦断側面図である。
【図8】第二の従来例のシート搬送装置の内部構造を例
示し、(a)はシート搬入路に第一シート搬出路が連通
した状態を例示する縦断側面図、(b)はシート搬入路
に第二シート搬出路が連通した状態を例示する縦断側面
図である。
【符号の説明】
8〜10 シートガイド 11 シート搬送路 12 シート搬入路 13 第一シート搬出路 14 第二シート搬出路 20 分岐点 21 ガイドフラップ 24 支持軸 27,63 フラップ付勢機構 34 シート体 54,59 シート搬送装置 55,60 シート保持部材 56,61 駆動部材 58,61,65 フラップ駆動機構 65 緩衝伝動機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 途中で分岐することで一つのシート搬入
    路に第一・第二シート搬出路が連通したシート搬送路を
    相対向するシートガイドで形成し、前記第一・第二シー
    ト搬出路の少なくとも一方に連通する位置にシート保持
    部材を可動自在に配置し、前記第一・第二シート搬出路
    の分岐点で末端部を軸支した揺動自在なガイドフラップ
    の先端部を前記シート搬入路の一対の前記シートガイド
    に選択的に接離自在に対向させ、前記ガイドフラップの
    支持軸に回動不能で軸心に直交する方向に変位自在に駆
    動部材を装着し、この駆動部材を前記支持軸の相対的な
    変位方向と同等な方向に常時付勢することで前記シート
    搬入路が前記第一シート搬出路に連通するよう前記ガイ
    ドフラップの先端部を前記シートガイドの一方に圧接さ
    せるフラップ付勢機構を設け、前記シート保持部材の可
    動に連動して前記駆動部材を前記フラップ付勢機構と逆
    方向に押圧することで前記シート搬入路が前記第二シー
    ト搬出路に連通するよう前記ガイドフラップの先端部を
    前記シートガイドの一方に圧接させるフラップ駆動機構
    を設けたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 途中で分岐することで一つのシート搬入
    路に第一・第二シート搬出路が連通したシート搬送路を
    相対向するシートガイドで形成し、前記第一・第二シー
    ト搬出路の少なくとも一方に連通する位置にシート保持
    部材を可動自在に配置し、前記第一・第二シート搬出路
    の分岐点で末端部を軸支した揺動自在なガイドフラップ
    の先端部を前記シート搬入路の一対の前記シートガイド
    に選択的に接離自在に対向させ、前記ガイドフラップを
    常時付勢することで前記シート搬入路が前記第一シート
    搬出路に連通するよう前記ガイドフラップの先端部を前
    記シートガイドの一方に圧接させるフラップ付勢機構を
    設け、前記シート保持部材の可動に連動して前記フラッ
    プ付勢機構と逆方向に前記ガイドフラップを回動させる
    ことで前記シート搬入路が前記第二シート搬出路に連通
    するよう前記ガイドフラップの先端部を前記シートガイ
    ドの一方に圧接させるフラップ駆動機構を設け、このフ
    ラップ駆動機構による前記ガイドフラップの回動を弾発
    的とする緩衝伝動機構を設けたことを特徴とするシート
    搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011104902A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Seiko Epson Corp 媒体送り装置、記録装置
JP2011168371A (ja) * 2010-02-18 2011-09-01 Seiko Instruments Inc 用紙排出装置

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