JPH07108601B2 - スポ−ク線送り装置 - Google Patents

スポ−ク線送り装置

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JPH07108601B2
JPH07108601B2 JP61062485A JP6248586A JPH07108601B2 JP H07108601 B2 JPH07108601 B2 JP H07108601B2 JP 61062485 A JP61062485 A JP 61062485A JP 6248586 A JP6248586 A JP 6248586A JP H07108601 B2 JPH07108601 B2 JP H07108601B2
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JP
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spoke
hopper
shield plate
spoke wire
claw
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貞雄 馬渕
和博 井上
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ブリヂストンサイクル株式会社
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スポーク式車輪のスポーク線にニップルを自
動的に螺合するスポーク線組立装置におけるスポーク線
送り装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のスポーク線送り装置としては特公昭47−17274号
公報に開示されたものがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら前記従来装置は爪送り段数が第2ホッパー
から第1ホッパーにかけては1段であり、また第1ホッ
パーから回転ドラムにかけては2段であって、爪送り段
数が不十分であるため、しばしばスポーク線の頭部が絡
み合う結果、スポーク線が各爪に乗らない現象が生ず
る。
また従来の送り装置は、スポーク線の長手方向全体にス
ポーク線支承面があり、スポーク線との接触面積が大き
くなるため、スポーク線のすべりが不円滑になる結果、
スポーク線が不揃いとなって、スポーク線が爪に乗らな
い場合があった。
また従来装置の第1、第2昇降板は共に、装置の伝動系
に連動して一定周期で昇降するため、場合によっては第
1ホッパーまたは第2ホッパー上のスポーク線量が適正
を欠く現象が生じた。すなわちスポーク線量が多くなり
過ぎればスポーク線頭部の絡みが増大して昇降板による
送り効率が低下して回転ドラムへスポーク線が供給され
ない場合が生じたり、時にはホッパー上のスポーク線の
横置状態が不揃いとなる結果、送り機構がから回りする
場合もあった。
(問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本発明においては、回転ド
ラムの母線方向に設けた溝にスポーク線を嵌入し、この
スポーク線とニップルとを前記ドラムの回転と共に自動
的に螺合するようにしたスポーク線組立装置において、
前記回転ドラムの周面に向って前下がりに傾斜するスポ
ーク線案内面を有する第1遮板を設け、この第1遮板と
第2遮板を間隔をあけて設けると共に、この第2遮板と
間隔をあけてスポーク線供給装置を設け、第2遮板の上
端より第1遮板に向って前下がりに傾斜する第1ホッパ
ーを設けると共に、スポーク線供給装置より第2遮板に
向って前下がりに傾斜する第2ホッパーを設け、第1ホ
ッパーと第1遮板との間に3段階以上の爪送り機構を設
けると共に、この爪送り機構の第1昇降板を前記回転ド
ラムと連動して駆動するようにし、第2ホッパーと第2
遮板との間に2段階以上の爪送り機構を設けると共に、
この爪送り機構の第2昇降板を、第1ホッパーの下部に
設けた第1スポーク線量検出器を介してスポーク線が設
定本数以下になった時に駆動するようにし、第2ホッパ
ーの下部に第2スポーク線量検出器を設けてスポーク線
が設定本数以下になった時に前記スポーク線供給装置を
駆動するようにし、このスポーク線供給装置Aから前記
回転ドラム間のスポーク線送り機構をスポーク線の長手
方向の左右に分割して設置したことを特徴とするスポー
ク線送り装置を構成する。
(作 用) 上述のように本発明においては、第1ホッパーと第1遮
板との間に3段階以上の爪送り機構を設けると共に、第
2ホッパーと第2遮板との間に2段階以上の爪送り機構
を設けるようにしたから、従来装置と比較して爪送り段
数が増えた結果、従来しばしば発生したスポーク線の絡
みが解消すると共に、各爪がスポーク線を確実にキャッ
チすることができるようになる。
また本発明においては、スポーク線供給装置から回転ド
ラム間のスポーク線送り機構をスポーク線の長手方向の
左右に分割して設置したから、スポーク線の支承面積が
小さくなって、スポーク線のすべりが円滑になる結果、
スポーク線が整列し易くなるため、爪送り機構の各爪に
スポーク線をミスなく乗せることができるようになる。
さらに本発明においては、第1ホッパーと第1遮板との
間に設けた爪送り機構の第1昇降板を回転ドラムと連動
して駆動するようにし、第2ホッパーと第2遮板との間
に設けた爪送り機構の第2昇降板を、第1ホッパーの下
部に設けた第1スポーク線量検出器を介してスポーク線
が設定本数以下になった時駆動するようにし、さらに第
2ホッパーの下部に第2スポーク線量検出器を設けてス
ポーク線が設定本数以下になった時スポーク線供給装置
を駆動するようにしたから、第1ホッパーおよび第2ホ
ッパー上のスポーク線量を常に適正値に保つことができ
る。このためスポーク線の絡みが解消すると共に、スポ
ーク線が常に正しく整列するため、爪送り機構のから回
りがなくなって送り効率を向上させることができる。
(実施例) 以下、図面について本発明の一実施例を説明する。第4
図は本発明のスポーク線送り装置を付したスポーク線組
立装置の全体斜視図で、図中1は箱型の機台、2は機台
1の上面のベースプレート、Aはベースプレート2の一
側に立型に設けたバケットコンベア式のスポーク線供給
装置で、3(第1図参照)はそのコンベアのベルト、4
はベルト3に等間隔で連結したバケット、5はスポーク
線、6はモータ、7は駆動用チェンである。
また第4図に示すBはニップルフィーダーで、8はニッ
プル、9はニップルシュートである。またCは本発明に
係るスポーク線送り装置で、10は摺動調整自在に設けた
スポーク線案内枠、Dはスポークとニップルの螺合装置
で、11(第3図参照)はそのメインシャフト、12,13は
メインシャフト11に適当間隔をおいて設けた回転ドラ
ム、12a,13aはドラム12,13の周面に設けたスポーク線嵌
入用の溝、14はメインシャフト11に設けたニップルねじ
込み用ドラム、15はスポーク線押圧装置、16は駆動歯
車、17は鎖車である。
またEはスポーク排出装置で、18はそのコンベアベル
ト、19は駆動用プーリ、20(第4図参照)は機台1の側
面に設けた良品受箱、21は不良品シュートである。
第3図はスポーク線組立装置の伝動系統を示すもので、
21はメインモータ、22,23はプーリ、24はベルト、25は
プーリ23を固着した伝動軸、26は軸25に固着した鎖車、
28は鎖車17,26にかけ渡したチェン、29は軸25に固着し
たプーリ、30は前記駆動歯車16の溝とプーリ29にかけ渡
したベルト、31は軸25に固着したプーリ、32は前記プー
リ19とプーリ31にかけ渡したベルト、33は軸25に固着し
た鎖車、34は一端に円板を偏心させたクランク35を設け
たクランク軸、36はこのクランク軸に固着した鎖車、37
は鎖車33,36にかけ渡したチェンである。
本発明においては第1図および第2図に詳細に示すよう
に、回転ドラム12,13に隣接して第1遮板38をベースプ
レート2上に立設し、この第1遮板38の上面を回転ドラ
ム12,13の周面に向って下向きに傾斜させてスポーク線
案内面38aを形成する。
また第1遮板38と適当間隔をおいて第2遮板39をベース
プレート2上に立設すると共に、この第2遮板39と適当
間隔をおいて前記スポーク線供給装置Aを設け、第2遮
板39の上端より第1遮板38に向って下向きに傾斜する第
1ホッパー40を設けると共に、スポーク線供給装置Aよ
り第2遮板39に向って下向きに傾斜する第2ホッパー41
を設け、第1ホッパー40と第1遮板38との間に3段階以
上の爪送り機構C1を設ける。
本実施例は3段階の爪送り機構を示すもので、42は第1
ホッパー40の下端部において第1遮板38に添わせて固定
した第1中間遮板であり、この第1中間遮板42の上部に
は2段階の段部42a,42bが形成してあり、第1遮板38と
共に、第1ホッパー40の上面から合計3段階の段部を形
成している。なお段部42a,42bは前記スポーク線案内面3
8aとほぼ平行に傾斜させておくのがよい。
また43は第1中間遮板42と隣接して昇降する第1昇降板
で、この第1昇降板43は、前記した円形のクランク35と
嵌合するリンク44およびピン45を介して前記回転ドラム
12,13と連動して昇降するようになっている。46はその
摺動案内部材である。
また第1昇降板43の上部には3段階の段付き状に形成し
た爪部材47が結合している。47aは最上部の第1爪、47b
は中間部の第2爪、47cは最下部の第3爪であり、第1
昇降板43の昇降により第1中間遮板42と共働して、第1
ホッパー40上のスポーク線5を1本宛回転ドラム12,13
の溝12a,13aに送り込むようになっている。
また第2ホッパー41と第2遮板39との間に2段階以上の
爪送り機構C2を設ける。
本実施例は2段階の爪送り機構を示すもので、48は第2
ホッパー41の下端部において第2遮板39に添わせて固定
した第2中間遮板であり、この第2中間遮板48の上部に
は1段階の段部48aが形成してあり、第2遮板39と共
に、第2ホッパー41の上面から合計2段階の段部を形成
している。なお段部48aは第1ホッパー40の上面とほぼ
平行に傾斜させておくのがよい。
また49は第2中間遮板48と隣接して昇降する第2昇降板
で、この第2昇降板49は、ベースプレート2にブラケッ
ト50を介して固定したシリンダー51のピストンロッド51
aに連結し、このシリンダー51の作動によって昇降する
ようにしてある。52は第2昇降板49の摺動案内部材であ
る。
また第2昇降板49の上部には2段階の段付き状に形成し
た爪部材53が結合している。53aは上段の第4爪、53bは
下段の第5爪であり、第2昇降板49の昇降により第2中
間遮板48と共働して、第2ホッパー41上のスポーク線5
を数本宛第1ホッパー40上に送り込むようになってい
る。
また54は第1ホッパー40の下部に設けた第1スポーク線
量検出器で、55は第2ホッパー41の下部に設けた第2ス
ポーク線量検出器である。
これらの検出器54,55は、例えば高周波を出してその抵
抗値の変化を検出する円柱形近接スイッチ等が適してい
る。
そして第1スポーク線量検出器54によって検出したスポ
ーク線が設定本数以下になった時、シリンダー51を介し
て第2昇降板49を駆動するようにし、第2スポーク線量
検出器55によって検出したスポーク線が設定本数以下に
なった時、モータ6(第1図参照)を介してスポーク線
供給装置Aを駆動するようにする。
また本発明においては、スポーク線供給装置Aから前記
回転ドラム12,13間のスポーク線送り機構を第2図に示
すように、スポーク線5の長手方向の左右に分割して設
置する。すなわち中間部を空所にしてスポーク線5との
接触面積を小さくする。
なお第2図中の56は左右のスポーク線送り機構間の間隔
を調整するためのスライドシャフトである。
つぎに上述のように構成した本発明のスポーク線送り装
置の作用を説明する。第1図においてスポーク線供給装
置Aのモータ6が回転すると、チェン7を介してコンベ
ヤのベルト3が矢印Fのように移動する結果、各バケッ
ト4が矢印Gのように回動してバケット4内のスポーク
線5を第2ホッパー41上に供給する。第2ホッパー41は
傾斜しているため、供給されたスポーク線5は第1図に
示すように第2ホッパー41の下部に集積される。検出器
55がスポーク線量を検出して、そのスポーク線量検出量
が所定値以上になるとモータ6を停止させ、所定値以下
になるとモータ6を駆動する。したがって第2ホッパー
41上には常に適当な量のスポーク線5が蓄えられること
になる。
またシリンダー51を作動させてピストンロッド51aを昇
降させると、第2昇降板49と共に爪部材53が昇降する。
爪部材53が最下限に達すると、その第5爪53bが第2ホ
ッパー41の上面より下位になるため、爪部材53の上昇と
共に、第5爪53b上に乗り得る数のスポーク線5が載置
されて上昇し、第5爪53bが第2中間遮板48の段部48aを
越えた後再び爪部材53が下降すると、段部48a上に数本
のスポーク線5が乗り、その他のスポーク線5は第5爪
53bと共に下降する。そして第4爪53aが段部48aより下
位になると、第4爪53a上に複数本のスポーク線5が乗
り、爪部材53の上昇によって第4爪53a上のスポーク線
5が第1ホッパー40上に供給される。
第1ホッパー40上に押し出されたスポーク線5は、第1
ホッパー40の傾斜によって第1図に示すように第1ホッ
パー40の下部に蓄積される。
また爪送り機構C1は第3図に示すようにメインモータ21
の回転によって、回転ドラム12,13と連動するクランク3
5、リンク44を介して第1昇降板43が一定の周期で昇降
している。そして第1昇降板43が昇降すると、その上部
の爪部材47も共に昇降し、爪部材47が最下位になった時
に、第3爪47cが第1ホッパー40の上面より下位にな
り、再び爪部材47が上昇した時に、第3爪47c上にスポ
ーク線5を第1図の場合は2本乗せて上昇し、第1図に
示す上昇限位置より爪部材47が下降すると、第1中間遮
板42の段部42b上に1本のスポーク線5が乗り移る。そ
して爪部材47が最下位になって再び上昇した時に第2爪
47b上に1本のスポーク線5が乗り移り、つぎの爪部材4
7の下降によって第2爪47b上のスポーク線5が第1中間
遮板42の段部42aに移り、つづく爪部材47の上昇によっ
て、段部42a上の1本のスポーク線5が第1爪47aによっ
て押し上げられ、第1遮板38のスポーク線案内面38a上
に押し出される。案内面38a上に押し出された1本のス
ポーク線5は案内面38aの傾斜によって回転ドラム12,13
側にすべり落ち溝12a,13aに嵌入し、嵌入したスポーク
線5はドラム12,13と共に回動して、その後スポークと
ニップルの螺合装置D(第4図参照)によってニップル
8と螺合し、スポーク排出装置Eを介して良品受箱20に
入る。なおこの場合不良品は不良品シュート21より排出
される。
なお本発明においては、第1ホッパー40の下部に第1ス
ポーク線量検出器54を設けて、第1ホッパー40上のスポ
ーク線が設定本数以下になった時、シリンダー51を作動
させるようにしてあるから、第1ホッパー40上のスポー
ク線量は常に適正値に保たれる。
また第2ホッパー41の下部には第2スポーク線量検出器
55を設けて、第2ホッパー41上のスポーク線が設定本数
以下になった時、スポーク線供給装置Aのモータ6を駆
動するようにしてあるから、第2ホッパー41上のスポー
ク線量も常に適正値に保つことができる。
(発明の効果) 上述のように本発明においては、第1ホッパー40と第1
遮板38との間に3段階以上の爪送り機構C1を設けると共
に、第2ホッパー41と第2遮板39との間に2段階以上の
爪送り機構C2を設けるようにしたから、従来装置と比較
して爪送り段数が増えた結果、従来しばしば発生したス
ポーク線5の絡みが解消すると共に、各爪がスポーク線
5を確実にキャッチすることができるという効果が得ら
れる。
また本発明においては、スポーク線供給装置Aから回転
ドラム12,13間のスポーク線送り機構Cをスポーク線5
の長手方向の左右に分割して設置したから、スポーク線
5の支承面積が小さくなって、スポーク線5のすべりが
円滑になる結果、スポーク線5が整列し易くなるため、
爪送り機構C1,C2の各爪にスポーク線5をミスなく乗せ
ることができるようになる。
さらに本発明においては、第1ホッパー40と第1遮板38
との間に設けた爪送り機構C1の第1昇降板43を回転ドラ
ム12,13と連動して駆動するようにし、第2ホッパー41
と第2遮板39との間に設けた爪送り機構C2の第2昇降板
49を、第1ホッパー40の下部に設けた第1スポーク線量
検出器54を介してスポーク線が設定本数以下になった時
駆動するようにし、さらに第2ホッパー41の下部に第2
スポーク線量検出器55を設けてスポーク線が設定本数以
下になった時スポーク線供給装置Aを駆動するようにし
たから、第1ホッパー40および第2ホッパー41上のスポ
ーク線量を常に適正値に保つことができる。このためス
ポーク線5の絡みが解消すると共に、スポーク線5が常
に正しく整列するため、爪送り機構C1,C2のから回りが
なくなって送り効率を向上させることができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスポーク線送り装置を一部断面で示す
側面図、 第2図はその斜視図、 第3図はその動力系統を示す斜視図、 第4図は本発明装置を有するスポーク線組立装置の斜視
図である。 A……スポーク線供給装置 B……ニップルフィーダー C……スポーク線送り装置 D……スポークとニップルの螺合装置 E……スポーク排出装置、1……機台 2……ベースプレート、4……バケット 5……スポーク線、6……モータ 8……ニップル、12,13……回転ドラム 12a,13a……溝、21……メインモータ 35……クランク、38……第1遮板 38a……スポーク線案内面 39……第2遮板、40……第1ホッパー 41……第2ホッパー、42……第1中間遮板 42a,42b……段部、43……第1昇降板 47……爪部材、47a……第1爪 47b……第2爪、47c……第3爪 48……第2中間遮板、48a……段部 49……第2昇降板、51……シリンダー 53……爪部材、53a……第4爪 53b……第5爪 54……第1スポーク線量検出器 55……第2スポーク線量検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ドラム12,13の母線方向に設けた溝12
    a,13aにスポーク線5を嵌入し、このスポーク線5とニ
    ップル8とを前記ドラム12,13の回転と共に自動的に螺
    合するようにしたスポーク線組立装置において、前記回
    転ドラム12,13の周面に向って前下がりに傾斜するスポ
    ーク線案内面38aを有する第1遮板38を設け、この第1
    遮板38と第2遮板39を間隔をあけて設けると共に、この
    第2遮板39と間隔をあけてスポーク線供給装置Aを設
    け、第2遮板39の上端より第1遮板38に向って前下がり
    に傾斜する第1ホッパー40を設けると共に、スポーク線
    供給装置Aより第2遮板39に向って前下がりに傾斜する
    第2ホッパー41を設け、第1ホッパー40と第1遮板38と
    の間に3段階以上の爪送り機構C1を設けると共に、この
    爪送り機構C1の第1昇降板43を前記回転ドラム12,13と
    連動して駆動するようにし、第2ホッパー41と第2遮板
    39との間に2段階以上の爪送り機構C2を設けると共に、
    この爪送り機構C2の第2昇降板49を、第1ホッパー40の
    下部に設けた第1スポーク線量検出器54を介してスポー
    ク線5が設定本数以下になった時に駆動するようにし、
    第2ホッパー41の下部に第2スポーク線量検出器55を設
    けてスポーク線5が設定本数以下になった時に前記スポ
    ーク線供給装置Aを駆動するようにし、このスポーク線
    供給装置Aから前記回転ドラム12,13間のスポーク線送
    り機構Cをスポーク線5の長手方向の左右に分割して設
    置したことを特徴とするスポーク線送り装置。
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