JPH07108446A - 板状材の面取り方法及び装置 - Google Patents

板状材の面取り方法及び装置

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JPH07108446A
JPH07108446A JP25433193A JP25433193A JPH07108446A JP H07108446 A JPH07108446 A JP H07108446A JP 25433193 A JP25433193 A JP 25433193A JP 25433193 A JP25433193 A JP 25433193A JP H07108446 A JPH07108446 A JP H07108446A
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JP
Japan
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chamfering
plate
shaped material
reaction force
glass plate
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JP25433193A
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English (en)
Inventor
Shizunori Kaneko
静則 金子
Shinya Mine
伸也 峯
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ガラス板24の輪郭データを認識して、認識
したガラス板24の輪郭データに応じて面取砥石36を
移動し、さらに、反力検出手段17で認識された反力が
目標反力になるように面取砥石36の位置を補正するの
で、ガラス板24の輪郭データを大まかに認識すればよ
い。また、ガラス板24の輪郭データに基づいて研削速
度データを算出してガラス板24の輪郭に対応させて研
削速度を最適速度に変更する。 【効果】 ガラス板の輪郭データに基づいて面取砥石を
ガラス板の輪郭に応じて研削速度を変更してガラス板の
輪郭に応じた最適研削速度を選択することができるの
で、面取り時間の短縮を図ることができる。さらに、認
識された反力が目標値になるように面取砥石の位置を補
正するので、ガラス板の研削量を一定量に制御すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は面取砥石をガラス板等の
板状材の端面に沿って移動させて板状材の端面を研削す
る板状材の面取り方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に示すようにガラス板2等の板状
材の面取り装置は研削ヘッドをNC制御してガラス板2
の端面に沿って移動するように構成されている。研削ヘ
ッドは面取砥石4を備えていて、面取砥石4は、研削ヘ
ッドが板状材の端面に沿って移動すると、ガラス板2の
端面に当接した状態でガラス板2の端面に沿って移動す
る。この場合、面取砥石4にガラス板2の端面から反力
が作用し、面取砥石4はこの反力が一定になるように制
御される。これにより、ガラス板2の端面研削量を一定
に維持することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た反力制御による端面研削方法の場合、反力制御と同時
に研削ヘッドの進行方向を常時検出する必要があるの
で、ワークの形状にかかわらず研削速度が一定に設定さ
れる。また、反力制御による端面研削方法の場合、制御
遅れによる反力の変化量は板状材の輪郭が直線の場合反
力の変化が少なく、板状材の輪郭が曲線の場合反力の変
化が大きい。従って、輪郭の直線部に合わせて研削速度
を設定すると、輪郭の曲線部で反力制御が不十分になり
研削不良が発生し、輪郭の曲線部に合わせて研削速度を
設定すると研削時間が長くなる。このため、板状体の輪
郭を装置が全く認識していない場合、輪郭の曲線部に合
わせて研削速度を一定に設定するので研削時間が長くな
るという問題がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、一定の研削量を維持しつつ研削時間の短縮化を
図ることができる板状材の面取り方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、面取砥石を板
状材の端面に沿って移動させて板状材の端面を研削する
板状材の面取り方法において、前記板状材の概略輪郭デ
ータに基づいて前記板状材の輪郭の直線部は速く、曲線
部は遅くなるように研削速度データを設定する工程と、
前記板状材の概略輪郭データ及び前記設定した前記面取
砥石の研削速度データに基づいて前記面取砥石を移動さ
せると共に、前記面取砥石が前記板状材の端面から受け
る反力が目標反力になるように前記面取砥石の位置を補
正する工程と、を備えた板状材の面取り方法、及び、そ
れを実施するための装置である。
【0006】
【作用】本発明によれば、板状材の概略輪郭データに応
じて面取砥石を移動し、さらに、認識された反力が目標
反力になるように面取砥石の位置を補正するので、研削
量を一定に制御することができる。また、板状材の輪郭
データに基づいて輪郭データの曲率に対応した面取砥石
の研削速度データを設定することにより、板状材の輪郭
に対応させて面取砥石の研削速度を最適速度に変更する
ことができる。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る板状材の
面取り方法及び装置について詳説する。図1には本発明
に係る板状材の面取り装置のブロック図が示されてい
る。同図に示すように、板状材の面取り装置10は形状
認識手段12、面取砥石移動手段14及び位置補正手段
16を備えている。
【0008】形状認識手段12はCCDラインカメラ2
2を備えていて、CCDラインカメラ22はガラス板2
4の上方に配置されている(図2、図3参照)。また、
ガラス板24の上方には高周波点灯管26が配設されて
いる。高周波点灯管26から投光された照射光26Aは
エリア27(図2参照)で反射されてCCDラインカメ
ラ22に入射される。エリア27はガラス板24の回転
軸25A(後述する)の中心の延長線上に位置決めされ
ている。また、ガラス板24は回転手段28に載置され
ていて、ガラス板24は回転手段28の回転軸25Aを
中心に回転する。従って、ガラス板24が回転軸25A
を中心に1回転すると、CCDラインカメラ22を介し
てガラス板24のエッジが検出される。この場合のエッ
ジ検出精度は、後に反力制御を用いて面取りを行うた
め、反力制御がない場合のエッジ検出精度に比較して数
倍悪くてもよいため、形状認識手段は安価でありかつ、
検出時間も短くなる。
【0009】一方、回転手段28の回転モータ30には
エンコーダ32が設けられていて、CPU34にはエン
コーダ32から回転モータ30の回転数を表すパルス信
号が入力される。CPU34はエンコーダ32から入力
された回転モータ30の回転数が所定値になったとき、
CCDラインカメラ22を介して検出されたガラス板2
4のエッジをエッジデータとして取り込む。例えば、ガ
ラス板24を1回転したときの取込み点を500点設定
すると、500点のエッジデータがCPU34に取り込
まれる。これにより、図2に示すようにガラス板24の
範囲Aが直線部、ガラス板24の範囲Bが曲線部という
ように、ガラス板24の大まかな輪郭データ(ティーチ
ングデータ)が認識される。尚、CPU34はガラス板
24に穴等が形成されている場合、ガラス板24の最外
形輪郭のみをガラス板24の大まかな輪郭データと認識
する。
【0010】また、CPU34の速度設定手段35は認
識されたガラス板24の大まかな輪郭データに基づい
て、面取砥石の研削速度データを設定する。例えば、ガ
ラス板24が直線部と認識された範囲Aでは面取砥石の
研削速度が比較的高速に設定され、ガラス板24が曲線
部と認識された範囲Bでは面取砥石の研削速度が比較的
低速に設定される。
【0011】面取砥石移動手段14は認識されたガラス
板24の大まかな輪郭データ及び面取砥石36の研削速
度データに基づいて、サーボアンプ18を制御してX軸
用のモータ48及びY軸用のモータ50を駆動する。こ
れにより、ガラス板24の輪郭形状に対応して、すなわ
ち、ガラス板24が直線部と認識された範囲Aでは面取
砥石の研削速度が比較的高速に、ガラス板24が曲線部
と認識された範囲Bでは面取砥石の研削速度が比較的低
速になるように、面取砥石36の研削速度を変化させな
がらガラス板24の端面に沿って面取砥石36を移動す
る。
【0012】反力検出手段17は力感センサ40(図
1、図4参照)を有している。力感センサ40は、ヘッ
ド取付けベース42に取り付けられていて、面取砥石3
6でガラス板24の端面を研削するときの歪みを検出す
る。この場合、ガラス板24の接線方向に対して力感セ
ンサ40が一定の方向に位置決めされるように、力感セ
ンサ40が回動される。そして、反力算出部44は検出
された歪みから面取砥石36がガラス板24の端面から
受ける反力(研削背分力Fn )を算出する。
【0013】ここで、研削背分力Fn について説明す
る。図4に示すように、面取砥石36でガラス板24の
端面を研削する状態でガラス板24の端面に沿って移動
すると、面取砥石36がガラス板24の端面から研削反
力Fを受ける(図5参照)。研削反力Fは研削主分力F
t 及び研削背分力Fn の合成力であり、研削背分力
n、面取砥石36の研削速度V及び研削量ΔDには次
式(1)、(2)の関係が成立する。
【0014】ΔD∝Fn …(1) (但し、研削速度V:一定) V∝Fn …(2) (但し、研削量ΔD:一定) 従って、研削量ΔDが一定で、研削速度Vを可変とした
場合、研削背分力Fnは研削速度Vに比例させる必要が
ある。例えば、ガラス板24が直線部と認識された範囲
A(図2参照)では面取砥石36の研削速度が比較的高
速なので、研削背分力Fn が大きく設定され、ガラス板
24が曲線部と認識された範囲Bでは面取砥石36の研
削速度が比較的低速なので、研削背分力Fn が小さく設
定される。
【0015】また、力感センサ40に6軸センサを使用
して、研削主分力Ft 及び研削背分力Fn の比を求める
ことにより面取砥石36の目詰まり監視が可能になる。
尚、図4上で46は研削スピンドルである。また、図5
上で面取砥石36は右方向に移動し(矢印A方向)、か
つ、時計回り方向(矢印B方向)に回転する。位置補正
手段16は面取砥石36の研削速度に対応する目標反力
を求める。目標反力は研削背分力Fn に相当するもので
あり、目標反力と研削速度Vとの関係は前述したよう
に、研削量ΔDが一定の場合、比例関係にある。位置補
正手段16は、この関係に基づいて面取砥石36の研削
速度と目標反力との関係を算出する。そして、位置補正
手段16は算出された目標反力と、認識された研削背分
力Fn との差を面取砥石移動手段14に入力する。これ
により、面取砥石移動手段14は面取砥石36でガラス
板24の端面を研削移動するときに、モータ48を駆動
して研削背分力Fn が目標反力と等しくなるように面取
砥石36を研削背分力Fn の軸線方向に移動する。
【0016】前記の如く構成された本発明に係る板状材
の面取り装置の作用について図6、図7のフローチャー
トに基づいて説明する。先ず、図6のフローチャートに
基づいてガラス板24の形状データを求める場合につい
て説明する。高周波点灯管26から光を投光した状態
で、回転手段28の回転モータ30を駆動してガラス板
24を回転軸25Aを中心に回転する(ステップ6
0)。この場合、高周波点灯管26から投光された照射
光26Aはエリア27(図2参照)で反射されてCCD
ラインカメラ22に入射され、CCDラインカメラ22
を介してガラス板24のエッジが検出される。
【0017】一方、回転手段28の回転モータ30に設
けられているエンコーダ32からCPU34に回転モー
タ30の回転数を表すパルス信号が入力される。そし
て、CPU34はエンコーダ32から入力された回転モ
ータ30の回転数が、検出されたガラス板24のエッジ
をエッジデータとして取り込む回転数であるか否かを判
断するように指令する(ステップ62)。判断した結果
がエッジデータを取り込む回転数でない場合はステップ
60の工程を継続し、判断した結果がエッジデータを取
り込む回転数の場合は、CCDラインカメラ22を介し
て検出されたガラス板24のエッジをエッジデータとし
て取り込む(ステップ64)。
【0018】次に、ガラス板24が回転軸25Aを中心
に1回転したか否かを判断し(ステップ66)、1回転
していないと判断された場合、ステップ60〜64の工
程を順次繰り返す。一方、ガラス板24が回転軸25A
を中心に1回転したと判断された場合、取り込まれたエ
ッジデータからガラス板24の大まかな輪郭データが認
識される(ステップ68)。例えば、ガラス板24の1
回転で500点のエッジデータが取り込まれたとする
と、この500点のエッジデータからガラス板24の大
まかな輪郭データが認識される。これにより、図2に示
すようにガラス板24の範囲Aが直線部と認識され、ガ
ラス板24の範囲Bが曲線部と認識される。
【0019】次いで、CPU34は認識されたガラス板
24の大まかな輪郭データに基づいて、面取砥石の研削
速度データを設定する(ステップ70)。例えば、ガラ
ス板24が直線部と認識された範囲Aでは面取砥石36
の研削速度が比較的高速に設定され、ガラス板24が曲
線部と認識された範囲Bでは面取砥石36の研削速度が
比較的低速に設定される。
【0020】次に、図7のフローチャートに基づいて面
取砥石36を制御する場合について説明する。面取砥石
移動手段14は認識されたガラス板24の大まかな輪郭
データ及び算出された面取砥石36の研削速度データに
基づいて面取砥石36をガラス板24の端面に沿って移
動させる。そして、面取砥石36がガラス板24の端面
を研削するとき、反力検出手段17の力感センサ40が
歪みを検出する(ステップ72)。
【0021】検出された歪みはA/D変換されて反力演
算部44に入力され、反力演算部44は入力された歪み
信号から面取砥石36がガラス板24の端面から受ける
研削背分力Fn を算出する(ステップ74)。反力検出
手段17は、面取砥石36の研削速度に対応する目標反
力を求め(ステップ76)、目標反力と研削背分力F n
の差を判断する(ステップ78)。そして、求められた
目標反力と研削背分力Fn に差がある場合、面取砥石移
動手段14は研削背分力Fn と目標反力が等しくなるよ
うにモータ48を駆動して面取砥石36を研削背分力F
n の軸線方向に移動する(ステップ80)。一方、研削
反力Fと目標反力に差がないと判断された場合、面取砥
石36を補正せずに面取砥石36でガラス板24の端面
を研削する工程を継続する。
【0022】前記実施例では高周波点灯管26をガラス
板24の上方に配置して高周波点灯管26から投光され
た照射光をエリア27で反射させ、この反射光をCCD
ラインカメラ22に入射させてガラス板24のエッジデ
ータを取り込む場合について説明したが、これに限ら
ず、高周波点灯管26をガラス板24の下方に配置して
高周波点灯管26から投光された照射光をエリア27で
透過させ、この透過光をCCDラインカメラ22に入射
させてガラス板24のエッジデータを取り込んでもよ
い。
【0023】前記実施例ではガラス板24を研摩する場
合について説明したが、これに限らず、アルミニューム
材等のその他の板状材の端面研削に使用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る板状材
の面取り方法及び装置によれば、板状材の概略輪郭デー
タに応じて面取砥石を移動し、さらに、認識された反力
が目標反力になるように面取砥石の位置を補正するの
で、研削量を一定に制御することができる。また、認識
された板状材の輪郭データに基づいて板状材の輪郭に対
応した面取砥石の研削速度データを算出することによ
り、板状材の輪郭に対応させて面取砥石の研削速度を最
適速度に変更することができる。
【0025】このように、板状材の輪郭データに基づい
て面取砥石を板状材の輪郭に応じて研削速度を変更して
板状材の輪郭に応じた最適研削速度を選択することがで
きるので、面取り時間の短縮を図ることができる。さら
に、認識された反力が目標値になるように面取砥石の位
置を補正するので、板状材の研削量を一定量に制御する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板状材の面取り装置のブロック図
【図2】本発明に係る板状材の面取り装置に使用された
速度算出手段の平面図
【図3】図3のA−A矢視図
【図4】本発明に係る板状材の面取り装置に使用された
面取砥石の斜視図
【図5】本発明に係る板状材の面取り装置に使用された
面取砥石の研削速度と反力の関係を説明する説明図
【図6】研削砥石の反力(研削背分力Fn )と研削量の
関係を示したグラフ
【図7】研削砥石の反力(研削背分力Fn )と研削速度
の関係を示したグラフ
【図8】本発明に係る板状材の面取り装置の作用を説明
するフローチャート
【図9】本発明に係る板状材の面取り装置の作用を説明
するフローチャート
【図10】従来の板状材の面取り方法を説明する説明図
【符号の説明】
10…板状材の面取り装置 14…面取砥石移動手段 16…位置補正手段 17…反力検出手段 24…ガラス板(板状材) 35…速度検出手段 36…面取砥石

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面取砥石を板状材の端面に沿って移動さ
    せて板状材の端面を研削する板状材の面取り方法におい
    て、 前記板状材の輪郭データに基づいて前記面取砥石を移動
    させると共に、前記面取砥石が前記板状材の端面から受
    ける反力が目標反力になるように前記面取砥石の位置を
    補正することを特徴とする板状材の面取り方法。
  2. 【請求項2】 面取砥石を板状材の端面に沿って移動さ
    せて板状材の端面を研削する板状材の面取り方法におい
    て、 前記板状材の輪郭データに基づいて前記板状材の輪郭の
    直線部は速く、曲線部は遅くなるように研削速度データ
    を設定する工程と、 前記板状材の輪郭データ及び前記設定した前記面取砥石
    の研削速度データに基づいて前記面取砥石を移動させる
    と共に、前記面取砥石が前記板状材の端面から受ける反
    力が目標反力になるように前記面取砥石の位置を補正す
    る工程と、 を備えた板状材の面取り方法。
  3. 【請求項3】 面取砥石を板状材の端面に沿って移動さ
    せて板状材の端面を研削する板状材の面取り装置におい
    て、 前記板状材の輪郭データに基づいて前記面取砥石を移動
    させる面取砥石移動手段と、 前記面取砥石移動手段による面取砥石の移動中に前記面
    取砥石が前記板状材の端面から受ける反力を検出する反
    力検出手段と、 該反力検出手段で検出した反力が目標反力になるように
    前記面取砥石の位置を補正する位置補正手段と、 を備えた板状材の面取り装置。
  4. 【請求項4】 面取砥石を板状材の端面に沿って移動さ
    せて板状材の端面を研削する板状材の面取り装置におい
    て、 前記板状材の輪郭データに基づいて前記板状材の輪郭の
    直線部は速く、曲線部は遅くなるように研削速度データ
    を設定する速度設定手段と、 前記板状材の輪郭データに基づいて前記面取砥石を移動
    させる面取砥石移動手段と、 前記面取砥石移動手段による面取砥石の移動中に前記面
    取砥石が前記板状材の端面から受ける反力を検出する反
    力検出手段と、 該反力検出手段で検出した反力が目標反力になるように
    前記面取砥石の位置を補正する位置補正手段と、 を備えた板状材の面取り装置。
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