JPH07107762A - 振動波駆動装置を有する機器 - Google Patents

振動波駆動装置を有する機器

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JPH07107762A
JPH07107762A JP6133133A JP13313394A JPH07107762A JP H07107762 A JPH07107762 A JP H07107762A JP 6133133 A JP6133133 A JP 6133133A JP 13313394 A JP13313394 A JP 13313394A JP H07107762 A JPH07107762 A JP H07107762A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 小型化され且つ消費電流の少ない振動波駆動
装置を有する機器を提供する。 【構成】 可動部材11に位置的に位相が異なる複数の
電気−機械エネルギー変換素子13a,13bを設け、
この素子に時間的に位相の異なる複数の電気信号を供給
して進行性振動波を発生させて、可動部材11を移動さ
せるものであって、この可動部材11を駆動源として移
動対象物を移動させた。 【効果】 コストダウンを図ることができると共に、特
別な加工及び処理も工数を減らすことができる。又、少
ないエネルギーで駆動することができるので、機器とし
ての消費電流を少なくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動波によって可動部材
を駆動する振動波駆動装置を有する機器に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、この種の振動波駆動装置の駆動原
理を図1,2について説明する。図1において、1を移
動体(可動部材)、2を振動子(固定部材)とし、x軸
を振動子2の表面上の方向、z軸をその法線方向とす
る。振動子2に電歪素子により振動を与えると進行性振
動波が発生し、振動子表面上を伝搬していく。この振動
波は縦波と横波を伴った表面波でその質点Aの運動は楕
円軌道を画く振動となる。質点Aについて着目すると、
縦振巾u、横振巾wの楕円運動を行っており、表面波の
進行方向を+x方向とすると、楕円運動は反時計方向に
回転している。この表面波は一波長ごとに頂点A・A′
・・・を有し、その頂点速度Vはx成分のみであって、
V=2πfu(ただしfは振動数)である。この振動子
2の表面に移動体1の表面を不図示の加圧手段により加
圧接触させると、移動体表面は頂点A・A′・・・のみ
に接触するのであるから、移動体1は振動子2との摩擦
力により矢印N方向に移動(回転)することになる。
【0003】矢印N方向の移動体1の速度は振動数fに
比例する。また、加圧接触による摩擦駆動を行うため縦
振巾uばかりでなく横振巾wにも依存する。すなわち移
動体1の速度は楕円運動の大きさに比例し、楕円運動の
大きい方が速度がはやい。従って移動体速度は電歪素子
に加える電圧に比例する。
【0004】図2は振動子2と、この振動子を振動させ
るために後記のピッチ間隔で該振動子に接着等で固着し
た数多の単位電歪素子群3a〜3d、4a〜4d(電歪
素子に後記のピッチ間隔で分極処理したものも含む)の
配列と、定在波および進行性振動波の発生状態を示すも
ので、電歪素子3a〜3d、4a〜4dはこれだけで駆
動すると振動子が共振するような状態、すなわち定在波
が存在するような配置がとられ、電歪素子3a〜3dに
よる定在波長と、電歪素子4a〜4dによる定在波長は
等しく、互いの定在波に対して90°位相のずれる、す
なわちλ(波長/4)の物理的位置(ピッチ)になるよ
うに配置されている。
【0005】上記電歪素子3a〜3d、4a〜4dは同
一電圧の印加により歪方向が反対となる性質の異なるも
のを交互に配設し且つ3a〜3dのものと4a〜4dの
ものを交互に配設する。また、同性質のものに交互に反
対極性の電圧を印加する構成としてもよい。
【0006】Eは電歪素子に対する電圧印加手段として
の駆動用電源でありV=V0sinωtという交流電圧
を供給する。駆動時は電歪素子3a〜3dにリード線5
aを介してV=V0sinωtの電圧がかかり、電歪素
子4a〜4dには90°位相器6によりV=V0sin
(ωt±π/2)の電圧がリード線5bを介してかか
る。±は電歪素子3a〜3d、4a〜4dの歪方向を表
わした記号で、+は電歪素子の伸び方向、−は電歪素子
の縮み方向を示し、この±は移動体を動かす方向によっ
て切り換える。すなわち90°位相器6によって+90
°位相をずらす場合と−90°位相をずらす場合によっ
て、振動子2に生ずる進行性振動波の方向が反転して移
動体進行方向が変る。
【0007】図2のグラフ(イ)の実線は電歪素子3a
〜3dだけにV=V0sinωtの交流電圧を印加した
場合、同(ロ)の実線は電歪素子4a〜4dだけにV=
0sin(ωt−π/2)の交流電圧を印加した場合
に夫々振動子2に生じる定在波による振動状態を示す。
グラフ(イ)、(ロ)の点線は反対極性の電圧を印加し
た場合に生じる定在波による振動状態を示す。
【0008】グラフ(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)は
電歪素子3a〜3dおよび4a〜4dに対して夫々上記
0sinωtおよびV0sin(ωt−π/2)を同時
に印加した場合の振動子2の振動状態(進行性振動波発
生状態)を示すもので、(ハ)はt=2nπ/ω、
(ニ)はt=π/2ω+2nπ/ω、(ホ)はt=π/
ω+2nπ/ω、(ヘ)は、t=3π/2ω+2nπ/
ωの時を示す。進行性振動波は右方向に進むが振動子2
の駆動面の任意の質点A(図1)は反時計方向の楕円運
動を行う、従って、振動子駆動面に圧接される不図示の
移動体1は矢示Nの左方向に移動する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記原理説明から明ら
かなように電歪素子3a〜3d、4a〜4dは移動体1
の可動範囲全域に渡って振動子2に設ける必要がある。
ところが、電歪素子は高価であり、これを振動子2に広
範囲に且つ均一に取付けるには高度な技術と時間を要し
コスト高の原因となる。また、振動子2の広範囲に進行
性振動波を発生させるためには、多量の駆動エネルギ源
つまり多量の消費電力が必要である。さらに、振動子は
振動により熱を発生するので、放熱をよくする構造を設
けるとか移動体1は熱に対して強い材料でなければなら
ない等の問題がある。
【0010】この問題を解決するために移動体1と振動
子2の接触部分および該接触部分の近傍のみに進行性振
動波を発生させることが考えられるが、移動体1の位置
センサおよび電歪素子を複数の区間に分けて該位置セン
サの出力信号に応じて各区間の電歪素子を制御する制御
回路が必要となり、技術的およびコスト的に大きな問題
を有している。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は摩擦圧接された
可動部材及び固定部材とを有し、前記可動部材は位置的
に位相が異なる複数の電気−機械エネルギー変換素子を
有し、電圧印加手段からの夫々の素子に供給される時間
的に位相の異なる複数の電気信号に応答して進行性振動
波を発生するものであり、該振動波によって前記可動部
材を移動させるものであって、前記可動部材を駆動源と
して移動対象物を移動させた振動波駆動装置を有する機
器を特徴とする。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0013】図3・4は第1実施例を模型的に表わした
もので、固定部材10a・10bは不図示の部分で連結
されて一体となっている。この固定部材10a・10b
間に設けられた可動部材11は、絶縁体110の両面に
振動吸収体12a・12b、電気−機械エネルギー変換
素子としての電歪素子13a・13b(数多の電歪素子
を前記図2記載した位置関係に配設したもの)、振動子
14a・14bを順次接着して全体を一体化した構成で
ある。35a・35bは固定部材10a・10bの側面
に対向してねじ36a・36bで取付けられた電極、3
7a・37bは一端部を絶縁体110の上下面にねじ3
8a・38bで取付けたブラシで、その自由端部はブラ
シ自体の弾性力で上記電極35a・35bに圧接し、固
定端部はリード線15a・15bを介して電歪素子13
a・13bに接続されている。
【0014】なお、この図3では説明の便宜上、電歪素
子13a・13bを一枚の板状に表わしてあるが、実際
は前記図2と同様に複数の単位電歪素子を前記のピッチ
間隔で配列するか、もしくは電歪素子を上記のピッチ間
隔で分極処理したものである。上記可動部材11の構成
体としての振動吸収体12は、振動子14a・14bの
振動を吸収すると同時に適度な弾性を有しており、この
弾性によって、固定部材10aと振動子14aおよび固
定部材10bと振動子14bの接触面に適度の面圧力を
加えている。このため、上記接触面には適度な摩擦力が
働くことになる。
【0015】上記の構成において、電極35a・35
b、ブラシ37a・37b、リード線15a・15bを
介して不図示の駆動用電源から電歪素子13a・13b
に前記図2の原理説明に示した位相関係の電圧を印加す
ると、振動子14a・14bに同方向の進行性振動波が
発生し、この進行性振動波が固定部材10a・10bに
作用して、可動部材11は矢印方向に前進動又は後退動
する。
【0016】図5は電歪素子13a・13bに対する他
の給電例を示すもので、可動部材11の移動方向に固定
部材10aと平行にリード線39(フレキシブルコード
又はリボンコード)を配設し、このリード線39を半円
状に折返してその先端をねじ40で絶縁体110に取付
け、この先端部と電歪素子13a・13bとをリード線
15a・15bで接続する。本例では可動部材11の移
動に伴ってリード線39が撓んで該移動を許容する。
【0017】図6・7は他の実施例を模型的に示すもの
で、直線状の固定部材16とこれを挾持した状態で移動
する可動部材17とからなる。この可動部材17は横断
面コ字形本体18の両辺18a・18bの内面に振動吸
収体19a・19b、電歪素子20a・20b、振動子
21a・21bを順次接着剤ではり合せた構成であっ
て、振動子21a・21bは振動吸収体19a・19b
の弾性で固定部材16に押圧されている。本例の場合も
リード線22a・22bを介して電歪素子20a・20
bに電圧を印加することによって振動子21a・21b
に進行性振動波が生じ可動部材17はこの進行性振動波
に基づいて固定部材16に沿って前進動又は後退動す
る。
【0018】図8・9は振動波駆動装置をレンズ鏡筒内
に組込んでズームレンズの駆動源に利用した例を示すも
ので、図8はレンズ鏡筒の縦断面図、図9はその平面図
である。本実施例では絞りおよびカメラとの連動装置は
本発明と直接関係がないので図示せず、また、ズームレ
ンズの構成・構造については公知であるので特に詳述し
ない。
【0019】図8・9において、23は後部に不図示の
カメラ本体と結合するマウント23aおよび軸線と平行
する長溝23b・23cを有するレンズ案内筒、24は
レンズ群Iを保持し、キー25が取付けられている鏡
枠、26はレンズ群IIを保持し、キー27が取付けら
れている鏡枠である。鏡枠24・26は光軸方向に回転
することなく、レンズ案内筒23の軸線方向に移動する
事ができるようになっている。
【0020】上記キー25・27は図3に示した可動部
材11の構成部材としての絶縁体110と一体に形成さ
れており、このキー25・27を鏡枠24・26に取付
けることにより、可動部材11はレンズ案内筒23の長
溝23b・23c内に位置し、振動吸収体12a・12
bの弾性で振動子134a・14bが長溝内面に押圧さ
れる。従って、本例では案内筒23が前記の固定部材1
0a・10b、16に対応することになり、リード線1
5a・15bを介して電歪素子13a・13bに周波電
圧を供給すると、振動子14a・14bに進行性振動波
を駆動源として前記原理説明のように、可動部材11を
取付けた鏡枠24・26が光軸方向に移動し、レンズ群
Iと同IIとの間隔を変化させてズーミングを行うもの
である。
【0021】31・32は位置検出器であり、鏡枠24
・26の位置を検出して制御回路33へ検出信号を供給
する。この位置検出器としては例えば光学式センサ、磁
気センサあるいは電気的接点を利用したもの等を用い
る。
【0022】図10は上記制御回路33の一例を示すも
ので、スイッチ34によりズーム操作の開始・中止及び
短焦点側・長焦点側の方向を指定する。演算処理回路4
1は、位置検出器31・32からの検出信号を入力信号
として処理し、レンズ群I・IIが光学設計で決められ
た位置であるか否かを判定し、かつ前記所定の位置へ動
くように駆動信号41aを発生する。
【0023】電源回路42は、前記駆動信号35aに基
づいてキー25およびキー27と一体の可動部材11の
電歪素子13a・13bに駆動用エネルギーを供給す
る。この構成でスイッチ34を操作することにより、レ
ンズ群I・IIを光学設計で決定された所定の位置へ移
動させて、ズーム操作を行うことができる。
【0024】前記実施例で容易に考えられるように合焦
用レンズ群Iを駆動することで合焦作用を行う事も可能
である。また測距装置(図示せず)と組合わす事で、本
発明振動波駆動装置を自動焦点装置の駆動装置にも利用
できる。
【0025】図8・9の例はレンズ群が2群構成である
が他の群数構成でもよい。また、本発明振動波駆動装置
は固定焦点レンズの合焦操作のための駆動装置に用いる
ことができる他、例えばプリンタの印字装置および情報
処理用磁気ヘッド等の駆動装置にも適用することができ
る。
【0026】本実施例としての振動波駆動装置を有する
機器は前述の如く、可動部材を振動子としてその表面に
数多の電歪素子群(電歪素子を分極処理したものも含
む)を設けたから、次のような効果が得られる。
【0027】電歪素子、振動子および振動吸収体のよ
うな高価な材料を限られた部分すなわち可動部材にのみ
使用しているので、これ等材料の使用量が少なく、よっ
てコストダウンを図ることが可能である。
【0028】電歪素子、振動子および振動吸収体の接
合が、可動部材のみで良く固定部材は特別な加工及び処
理は必要としない。よって生産技術・生産工数を少なく
することが可能である。
【0029】進行性振動波を発生させる部分は可動部
材のみであるから、少ないエネルギで駆動することが可
能であり少ない電力で駆動することができる。振動によ
る発熱が少なく熱に対する配慮があまり必要ない。
【0030】固定部材に特別な加工を必要としないの
で機器全体の小型化が達成できる。
【0031】
【発明の効果】本発明の振動波駆動装置を有する機器
は、電気−機械エネルギー変換素子や振動子として用い
る部材(可動部材)のような高価な材料を限られた部分
にのみ使用すればよいので、コストダウンを図ることが
できると共に、接合に係る特別な加工及び処理も工数を
減らすことができる。又、進行性振動波を発生させる部
分は従来に比べて小さな領域で済むので、少ないエネル
ギーで駆動することができ、機器としての消費電流を少
なくすることができる。更には振動による発熱が少ない
ので、機器内に構成される電気部品への悪影響を押える
ことができると共に、熱による膨張等による移動位置精
度の低下も押えることができる。又、振動波駆動装置で
の固定部材は特別な加工、処理を必要としないので、機
器全体の小型化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】振動波駆動装置の駆動原理を説明する模型図。
【図2】振動子と電歪素子の配列と、定在波および進行
性振動波の発生状態の相関図。
【図3】本発明の第1実施例としての振動波駆動装置を
模型的に表わした正面図。
【図4】図3の側面図。
【図5】本発明の第2実施例としての振動波駆動装置の
正面図。
【図6】本発明の第3実施例としての振動波駆動装置の
断面図。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図。
【図8】振動波駆動装置をズームレンズに組込んだ実施
例を示す断面図。
【図9】図8の平面図。
【図10】制御回路図。
【符号の説明】
1・11・17 可動部材 10a・10b・16 固定部材 3a〜3d・4a〜4d・13a・13b・20a・2
0b 電歪素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 7/36 G03B 13/36 8411−2K G02B 7/11 D 8411−2K G03B 3/00 A (72)発明者 平松 明 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地キヤ ノン株式会社玉川事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩擦圧接された可動部材及び固定部材と
    を有し、前記可動部材は位置的に位相が異なる複数の電
    気−機械エネルギー変換素子を有し、電圧印加手段から
    の夫々の素子に供給される時間的に位相の異なる複数の
    電気信号に応答して進行性振動波を発生するものであ
    り、該振動波によって前記可動部材を移動させるもので
    あって、前記可動部材を駆動源として移動対象物を移動
    させたことを特徴とする振動波駆動装置を有する機器。
  2. 【請求項2】 摩擦圧接された可動部材及び固定部材と
    を有し、前記可動部材は位置的に位相が異なる複数の電
    気−機械エネルギー変換素子を有し、電圧印加手段から
    の夫々の素子に供給される時間的に位相の異なる複数の
    電気信号に応答して進行性振動波を発生するものであ
    り、該振動波によって前記可動部材を移動させるもので
    あって、前記可動部材を駆動源として移動対象物の位置
    を検出する検出手段を設けるとともに、該検出手段によ
    り検出された位置の情報を用いて該移動対象物を所定の
    位置へ移動させる移動制御手段を設けたことを特徴とす
    る振動波駆動装置を有する機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008067447A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Canon Inc 振動制御装置、及び振動制御方法
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