JPH0710765B2 - 粉体化粧料 - Google Patents

粉体化粧料

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JPH0710765B2
JPH0710765B2 JP2414787A JP41478790A JPH0710765B2 JP H0710765 B2 JPH0710765 B2 JP H0710765B2 JP 2414787 A JP2414787 A JP 2414787A JP 41478790 A JP41478790 A JP 41478790A JP H0710765 B2 JPH0710765 B2 JP H0710765B2
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実 岩田
明生 樫本
秀昭 小泉
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の粒度分布を有す
るマイカと単分散微小球状粉体を含有する粉体化粧料、
更に詳しくは、きしみ感及びざらつき感がなく、肌への
優れた付着性と延展性を両立させ、粉っぽさがなく素肌
感があり、非常にきめ細かい仕上がりの得られる粉体化
粧料に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】化粧
料用粉体を含有する化粧料としては、現在ファンデーシ
ョン、白粉、ほほ紅、アイシャドー、アイブロウ等のメ
イクアップ化粧品;ボディーパウダー、ベビーパウダー
等のボディー化粧品等が市販されている。これら化粧品
に使用される化粧料粉体は、一般に体質顔料、着色顔料
及びそれらの複合化顔料の3つに大別される。これらの
粉体のうち、比較的多く配合されているのは、体質顔料
及び体質顔料と着色顔料との複合化顔料(以下単に複合
化顔料と呼ぶ)であり、従ってこれらの顔料の粉体とし
ての性質は、各化粧性能に大きく影響する。化粧料用粉
体を含有する化粧料において問題とされる化粧性能とし
ては、肌の上でののび及び付着性の良さ、きしみ感の無
さ、ざらつき感の無さ、粉っぽさの無さ、仕上がりのき
め細かさ、素肌感等が挙げられるが、これらの化粧性能
に大きな影響を及ぼすものは、体質顔料の主配合成分で
あるマイカの物性および特性であると考えられている。
即ち、マイカの体積累積平均径を大きくすれば、肌上で
の延展性が向上するが、マイカに含まれる粗大粒子によ
るざらつき感が残り、肌上での付着性が低いため粉っぽ
くなり、きめ細かい仕上がりは得られないことが多い。
また、肌上での付着性を向上させ、きめ細かい仕上がり
を得るために、マイカの体積累積平均径を小さくする
と、実際には粒径が小さくなるため、粒子の凝集力が増
大し、マイカ粒子が単一粒子として働くことが少なく、
肌上での延展性が低下し、同時に微小粒子によるきしみ
感が残り、仕上がりもきめ細かいものが得られないなど
の欠点があり、化粧料の肌上での付着性と延展性の両立
をはかることは困難であった。そこで、現実には、やや
小さめの粒径のマイカに体積累積平均径が5〜10μm
の球状粉体を配合することにより化粧料の付着性と延展
性の両立をはかることが行われている。しかし、体積累
積平均径が5〜10μm の球状粉体を配合すれば、化粧
料の延展性は改善されるが、化粧料が粉っぽくなると共
に、マイカは単一粒子として働かず、依然として仕上が
りのきめの細かさが得られないという欠点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、本
発明者は、上記欠点がなく、しかも優れた化粧性能を有
する粉体化粧料を得るべく、鋭意研究を重ねたところ、
それ自身では延展性は劣るが、付着性に優れた特定の粒
度分布を有するマイカを単分散微小球状粉体と組み合わ
せて粉体化粧料に配合することにより、配合したマイカ
の凝集力が低下し、マイカが単一粒子として働き、化粧
料の優れた付着性を保ちつつ、延展性を著しく向上さ
せ、またきしみ感、ざらつき感、粉っぽさを無くし、非
常にきめ細かい仕上がりを与えることを見い出し、本発
明を完成した。
【0004】すなわち、本発明は、次の2成分(A)お
よび(B) (A)体積累積平均粒径が2〜10μm であり、粒径
1.5μm 以下の粒子および粒径24μm を超える粒子
がそれぞれ5体積%以下のマイカ 5〜80重量%、 (B)体積累積平均粒径が0.01〜2μm の単分散球
状粉体0.5〜50重量%、を含有する粉体化粧料を提
供するものである。
【0005】本発明で使用されるマイカは体積累積平均
粒径が2〜10μm であり、粒径1.5μm 以下の粒子
および24μm を超える粒子がそれぞれ5体積%以下の
ものであるが、特に体積累積平均粒径が4〜7μmであ
り、粒径1.5μm 以下の粒子および、24μm を超え
る粒子がそれぞれ3体積%以下のものであるのが好まし
い。本発明において、粒径はレーザー回折法により、水
を分散媒として使用して求めたものである。このような
特定粒度分布のマイカは、例えば湿式篩、湿式遠心分離
機、空気分級機、あるいはこれらの組合せ等の常法に従
って分級することにより製造される。マイカの配合量は
粉体化粧料の5〜80重量%、特に10〜70重量%が
好ましい。
【0006】また、単分散球状粉体としては、例えば球
状アルミナ、球状シリカ、球状ジルコニア、球状酸化チ
タン、球状酸化亜鉛等の金属酸化物;ポリエステル、ポ
リエチレン、ポリスチレン、メタクリル酸メチル樹脂、
スチレンとアクリル酸の共重合体、ポリプロピレン、ア
クリルビーズ、ポリオレフィン、ナイロン等のプラスチ
ック;シリカ系複合酸化物、シリコン樹脂、ケイ酸アル
ミニウム、セルロース等が挙げられる。ここで、単分散
球状粉体とは粒子形が真球状で、粒度分布が狭い粉体を
いい、変動係数(標準偏差/平均粒子径×100)が1
0%以下、特に5%以下のものが好ましい。単分散球状
粉体の体積累積平均粒径は0.01〜2μm 、特に0.
1〜1μm が好ましい。単分散球状粉体の配合量は粉体
化粧料の0.5〜50重量%、特に1〜20重量%が好
ましい。
【0007】本発明の粉体化粧料には上記の必須粉体の
他に、公知の化粧料粉体を配合することができる。斯か
る粉体としては、例えば、タルク、セリサイト、カオリ
ン等の無機体質顔料;ナイロン、ポリエチレン、シルク
パウダー、ポリメチルメタクリレート等の有機体質顔
料;酸化チタン、酸化亜鉛、群青、酸化クロム、酸化鉄
等の無機着色料;有機タール系色素、レーキ等の有機着
色料が挙げられるが、その中でも、化粧料がメイクアッ
プ化粧品、ボディー化粧品等である場合には、タルク、
セリサイト、カオリン、酸化チタン等の無機粉体が好ま
しい。
【0008】本発明の粉体化粧料は、ファウンデーショ
ン、ほほ紅、アイシャドウ、アイブロウ等のメイクアッ
プ化粧品;ボディーパウダー、ベビーパウダー等のボデ
ィー化粧品などの剤型とすることができる。これらの調
製に際しては、更に任意成分として、高級脂肪酸、高級
アルコール、ワックス、エステル、炭化水素、シリコン
等の油剤0〜20%を同時に配合することもでき、また
必要に応じて防腐剤、酸化防止剤、香料、収れん剤等も
配合できる。
【0009】
【発明の効果】本発明の特定粒度分布を有するマイカと
単分散球状粉体を配合した粉体化粧料は、配合したマイ
カが単一粒子として働き、きしみ感及びざらつき感がな
く、肌への優れた付着性と延展性を両立させ、粉っぽさ
がなく、素肌感があり、極めてきめ細かい仕上りを得る
ことができる。
【0010】
【実施例】次に実施例を挙げて説明する。
【0011】製造例1〜4 市販のマイカ1,000gを湿式サイクロン、湿式篩及
び湿式遠心分離機を用い、篩の目及び湿式遠心分離機の
回転数を変化させることにより、表1に示す粒度分布を
有するマイカ1〜4を調製した。なお、粒度分布は水を
分散媒とし、セイシン企業製のSKレーザーミクロンサ
イザーを用いてレーザー回折法により求め、平均粒径は
体積累積分布平均として求めた。
【表1】
【0012】実施例1 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ1 30 3 体積累積平均径0.4μm の単分散球状粉体 10 (ポリメチルメタクリレート:PMMA) 4 酸化チタン 10 5 ベンガラ 0.8 6 黄酸化鉄 2.5 7 黒酸化鉄 0.1 8 流動パラフィン 8 9 ミツロウ 2 10 防腐剤 0.1 11 香料 0.05製法 上記成分1〜7を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分8〜10を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分11を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、パウ
ダーファウンデーションを得た。
【0013】比較例1 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ1 30 3 酸化チタン 10 4 ベンガラ 0.8 5 黄酸化鉄 2.5 6 黒酸化鉄 0.1 7 流動パラフィン 8 8 ミツロウ 2 9 防腐剤 0.1 10 香料 0.05製法 上記成分1〜6を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分7〜9を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分10を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、パウ
ダーファウンデーションを得た。
【0014】比較例2 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ1 30 3 体積累積平均径5μm の球状粉体(PMMA) 10 4 酸化チタン 10 5 ベンガラ 0.8 6 黄酸化鉄 2.5 7 黒酸化鉄 0.1 8 流動パラフィン 8 9 ミツロウ 2 10 防腐剤 0.1 11 香料 0.05製法 上記成分1〜7を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分8〜10を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分11を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、パウ
ダーファウンデーションを得た。
【0015】比較例3 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ3 30 3 体積累積平均径0.4μm の単分散球状粉体(PMMA)10 4 酸化チタン 10 5 ベンガラ 0.8 6 黄酸化鉄 2.5 7 黒酸化鉄 0.1 8 流動パラフィン 8 9 ミツロウ 2 10 防腐剤 0.1 11 香料 0.05製法 上記成分1〜7を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分8〜10を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分11を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、パウ
ダーファウンデーションを得た。
【0016】実施例2 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ2 40 3 体積累積平均径0.1μm の単分散球状粉体 15 (シリカ系複合酸化物) 4 酸化チタン 10 5 ベンガラ 0.8 6 黄酸化鉄 2.5 7 黒酸化鉄 0.1 8 流動パラフィン 8 9 ミツロウ 2 10 防腐剤 0.1 11 香料 0.05製法 上記成分1〜7を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分8〜10を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分11を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、パウ
ダーファウンデーションを得た。
【0017】比較例4 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ2 40 3 酸化チタン 10 4 ベンガラ 0.8 5 黄酸化鉄 2.5 6 黒酸化鉄 0.1 7 流動パラフィン 8 8 ミツロウ 2 9 防腐剤 0.1 10 香料 0.05製法 上記成分1〜6を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分7〜9を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分10を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、パウ
ダーファウンデーションを得た。
【0018】比較例5 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ2 30 3 体積累積平均径6μm の球状粉体(ナイロン) 10 4 酸化チタン 10 5 ベンガラ 0.8 6 黄酸化鉄 2.5 7 黒酸化鉄 0.1 8 流動パラフィン 8 9 ミツロウ 2 10 防腐剤 0.1 11 香料 0.05製法 上記成分1〜7を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分8〜10を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分11を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、パウ
ダーファウンデーションを得た。
【0019】比較例6 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ4 40 3 体積累積平均径0.1μm の単分散球状粉体 15 (シリカ系複合酸化物) 4 酸化チタン 10 5 ベンガラ 0.8 6 黄酸化鉄 2.5 7 黒酸化鉄 0.1 8 流動パラフィン 8 9 ミツロウ 2 10 防腐剤 0.1 11 香料 0.05製法 上記成分1〜7を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分8〜10を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分11を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、パウ
ダーファウンデーションを得た。
【0020】このようにして得られた8種のパウダーフ
ァウンデーションについて、その使用感と相対摩擦係数
を測定した。使用感は、10人の専門パネラーにより、
きしみ感、ざらつき感及び粉っぽさの無さ、肌上への付
着性並びに肌上での伸び及び、仕上がりのキメ細かさに
ついて以下の判定基準により判定を行なった。 ○:8人以上が良いと判定 △:7〜5人が良いと判定 ×:0〜4人が良いと判定 また、相対摩擦係数は、パウダーファウンデーションを
一定量塗布した凍結乾燥豚皮の摩擦係数を測定し、凍結
乾燥豚皮自体の摩擦係数との比を相対摩擦係数とした。
なお測定には、新東科学社の表面性測定機ヘイドン14
型を用いた。この結果を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】以上の結果から明らかなように、特定粒度
分布を有するマイカを微小単分散球状粉体と組み合わせ
て粉体化粧料に配合することにより、マイカが単一粒子
として働くため、化粧料の優れた付着性を保ちつつ延展
性を著しく向上させ、またきしみ感、ざらつき感、粉っ
ぽさを無くし、非常にきめ細かい仕上がりが得られる。
また、従来から行われている球状粉体とマイカの組み合
わせでは化粧料の延展性は改善されるが、付着性は低下
し、粉っぽくなり、仕上がりのキメ細かさは得られな
い。
【0023】実施例3 プレストパウダー: 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ1 40 3 体積累積平均径0.4μm の単分散球状粉体(PMMA)10 4 酸化チタン 0.5 5 ベンガラ 0.1 6 黄酸化鉄 0.1 7 黒酸化鉄 0.01 8 流動パラフィン 8 9 ミツロウ 2 10 防腐剤 0.1 11 香料 0.05製法 上記組成を用い実施例1と同様にしてプレストパウダー
を得た。
【0024】実施例4 パウダーアイシャドウ: 組成(%) 1 マイカ2 72.43 2 体積累積平均径0.1μm の単分散球状粉体 15 (シリカ系複合酸化物) 3 ベンガラ 0.4 4 黄酸化鉄 2.0 5 黒酸化鉄 0.02 6 流動パラフィン 8 7 ミツロウ 2 8 防腐剤 0.1 9 香料 0.05製法 上記成分1〜5を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分6〜8を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分9を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、パウ
ダーアイシャドウを得た。
【0025】実施例5 ほほ紅: 組成(%) 1 タルク 残 量 2 マイカ1 40 3 体積累積平均径0.5μm の単分散球状粉体(シリカ) 20 4 赤色202号 2 5 流動パラフィン 8 6 ミツロウ 2 7 防腐剤 0.1 8 香料 0.05製法 上記成分1〜4を粉砕混合してヘンシェルミキサーに移
し、成分5〜7を80℃で混合溶解したものを加えて均
一に混合した。これに成分8を加えて混合した後、再び
粉砕して篩に通した。これを金皿に圧縮成型して、ほほ
紅を得た。
【0026】実施例6 ボディーパウダー: 組成(%) 1 セリサイト 残 量 2 マイカ2 30 3 体積累積平均径0.4μm の単分散球状粉体(PMMA) 5 4 消炎剤 0.1 5 防腐剤 0.1 6 香料 0.05製法 上記成分1〜6をヘンシェルミキサーで均一に混合し
て、ボディーパウダーを得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の2成分(A)および(B) (A)体積累積平均粒径が2〜10μm であり、粒径
    1.5μm 以下の粒子および粒径24μm を超える粒子
    がそれぞれ5体積%以下のマイカ 5〜80重量%、 (B)体積累積平均粒径が0.01〜2μm の単分散球
    状粉体 0.5〜50重量%、を含有する粉体化粧料。
JP2414787A 1990-12-27 1990-12-27 粉体化粧料 Expired - Lifetime JPH0710765B2 (ja)

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