JPH07107256B2 - 目地切機 - Google Patents
目地切機Info
- Publication number
- JPH07107256B2 JPH07107256B2 JP3200095A JP20009591A JPH07107256B2 JP H07107256 B2 JPH07107256 B2 JP H07107256B2 JP 3200095 A JP3200095 A JP 3200095A JP 20009591 A JP20009591 A JP 20009591A JP H07107256 B2 JPH07107256 B2 JP H07107256B2
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- JP
- Japan
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- frame
- slide arm
- joint cutting
- attached
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンクリートダムなど
の施工の際に使用する目地切機に関するものである。
の施工の際に使用する目地切機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来目地切機としては、油圧ブレーカに
目地切板を装着したもの(従来技術1)、ブルドーザの
ガイドフレームに目地切板を昇降自在に取付け、目地切
板を油圧シリンダで上下させるようにしたもの(従来技
術2)、任意角度に傾斜可能としたガイド筒を土木用自
走車両のブームの先端に取付け、ガイド筒に取付けた油
圧シリンダによって昇降すると共に振動モータによって
振動するブラッケットにバネを介して目地切板を取付け
たもの(従来技術3)が知られている。
目地切板を装着したもの(従来技術1)、ブルドーザの
ガイドフレームに目地切板を昇降自在に取付け、目地切
板を油圧シリンダで上下させるようにしたもの(従来技
術2)、任意角度に傾斜可能としたガイド筒を土木用自
走車両のブームの先端に取付け、ガイド筒に取付けた油
圧シリンダによって昇降すると共に振動モータによって
振動するブラッケットにバネを介して目地切板を取付け
たもの(従来技術3)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の目地切機は
夫々次の様な問題点を有している。上記従来技術1、2
はいずれも目地切板の振動及び下向き圧力のみで目地を
切るものであるから、大きな押圧力、打撃力を必要と
し、目地切時の騒音が大きく、しかも作業効率が低い。
更に従来技術1では目地切板ホルダの破損が激しく保守
が大変であり、従来技術2では目地切板の小さい位置修
正が困難で、かつ自走車が目地切専用にしか使用できな
いため自走車の稼働率が低くなり不経済であった。ま
た、従来技術3は重量の大きい目地切板自体を振動させ
るものであるから比較的大きな出力の振動モータが必要
になる他、自走車両やブームが目地切機専用に作られて
おり、他の用途に使用できないという問題点があった。
夫々次の様な問題点を有している。上記従来技術1、2
はいずれも目地切板の振動及び下向き圧力のみで目地を
切るものであるから、大きな押圧力、打撃力を必要と
し、目地切時の騒音が大きく、しかも作業効率が低い。
更に従来技術1では目地切板ホルダの破損が激しく保守
が大変であり、従来技術2では目地切板の小さい位置修
正が困難で、かつ自走車が目地切専用にしか使用できな
いため自走車の稼働率が低くなり不経済であった。ま
た、従来技術3は重量の大きい目地切板自体を振動させ
るものであるから比較的大きな出力の振動モータが必要
になる他、自走車両やブームが目地切機専用に作られて
おり、他の用途に使用できないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の目地切機は、
目地切板の側面に沿って棒状のコンクリートバイブレー
タを垂下配設することにより上記課題を解決したもので
ある。すなわち、この発明の目地切機は、立設されるス
ライドアーム支持部材にスライドアームを摺動自在に取
付け、該スライドアームの先端に目地切板取付用のフレ
ームを取付け、該フレームに目地切板の基端を取付けて
ある。また、前記目地切板の側面に沿って、その円周方
向に振動する棒状のコンクリートバイブレータを複数
本、垂下させて配設し、これらコンクリートバイブレー
タの基端を前記フレームに取付けてある。そして、前記
スライドアーム支持部材にはスライドアームを摺動させ
る駆動装置を取付けて構成してある。
目地切板の側面に沿って棒状のコンクリートバイブレー
タを垂下配設することにより上記課題を解決したもので
ある。すなわち、この発明の目地切機は、立設されるス
ライドアーム支持部材にスライドアームを摺動自在に取
付け、該スライドアームの先端に目地切板取付用のフレ
ームを取付け、該フレームに目地切板の基端を取付けて
ある。また、前記目地切板の側面に沿って、その円周方
向に振動する棒状のコンクリートバイブレータを複数
本、垂下させて配設し、これらコンクリートバイブレー
タの基端を前記フレームに取付けてある。そして、前記
スライドアーム支持部材にはスライドアームを摺動させ
る駆動装置を取付けて構成してある。
【0005】前記駆動装置はスライドアームを摺動さ
せ、下向きに加圧し得る構造であればよいが油圧シリン
ダが好ましい(請求項2)。前記フレームは、スライド
アームに目地切板及びコンクリートバイブレータを装着
する機能をもてばよいが、スライドアームに垂直方向へ
回動自在に取付けられた上部フレームと、該上部フレー
ムに装着されたアクチュエータにより水平方向へ回転自
在に取付けられた下部フレームとで構成し、前記下部フ
レームにコンクリートバイブレータ及び目地切板を取付
けた構造が好ましい(請求項3)。それから、上部フレ
ームに対して下部フレームは水平方向の任意の位置で固
定部材により固定してもよい(請求項4)。また、前記
スライドアーム支持部材は、土木用自走車両のブームの
先端に起伏自在に取付けるとよい(請求項5)。更に、
前記上部フレームのアクチュエータ近傍に垂直ゲージを
配設することもできる。
せ、下向きに加圧し得る構造であればよいが油圧シリン
ダが好ましい(請求項2)。前記フレームは、スライド
アームに目地切板及びコンクリートバイブレータを装着
する機能をもてばよいが、スライドアームに垂直方向へ
回動自在に取付けられた上部フレームと、該上部フレー
ムに装着されたアクチュエータにより水平方向へ回転自
在に取付けられた下部フレームとで構成し、前記下部フ
レームにコンクリートバイブレータ及び目地切板を取付
けた構造が好ましい(請求項3)。それから、上部フレ
ームに対して下部フレームは水平方向の任意の位置で固
定部材により固定してもよい(請求項4)。また、前記
スライドアーム支持部材は、土木用自走車両のブームの
先端に起伏自在に取付けるとよい(請求項5)。更に、
前記上部フレームのアクチュエータ近傍に垂直ゲージを
配設することもできる。
【0006】
【作用】この発明の目地切機において、その円周方向に
振動する棒状のコンクリートバイブレータを複数本、目
地切板の側面に沿って、すなわち近接して垂下配設して
あるので、駆動装置によりスライドアームを下方へ押し
下げて目地切板及び棒状のコンクリートバイブレータを
駆動させると共にこれらをコンクリートに押し付ける
と、バイブレータの振動は直接コンクリートに作用す
る。したがって、バイブレータの作用を受ける目地切板
近傍のコンクリートは、棒状のバイブレータの円周方
向、すなわち横方向の振動により流動化するので、比較
的小さな押圧力で目地切板をコンクリート中に挿入する
ことができ、目地切板の挿入は容易で目地切作業の効率
が向上する。そして、所定の深さまで挿入した後スライ
ドアームを上昇させて目地切板およびコンクリートバイ
ブレータを上昇させると、目地が得られる。また、請求
項3の発明においては、フレームが水平方向、垂直方向
共に回転、回動可能であり、スライドアーム保持部材の
傾斜角度を垂直にし、下部フレームを回動させることに
より、目地切板を正確に位置合せすることができ、正確
な目地切が可能となる。請求項4の発明においては上部
フレームに対して任意の水平位置に下部フレームを簡単
な構成の固定部材により固定させることができる。
振動する棒状のコンクリートバイブレータを複数本、目
地切板の側面に沿って、すなわち近接して垂下配設して
あるので、駆動装置によりスライドアームを下方へ押し
下げて目地切板及び棒状のコンクリートバイブレータを
駆動させると共にこれらをコンクリートに押し付ける
と、バイブレータの振動は直接コンクリートに作用す
る。したがって、バイブレータの作用を受ける目地切板
近傍のコンクリートは、棒状のバイブレータの円周方
向、すなわち横方向の振動により流動化するので、比較
的小さな押圧力で目地切板をコンクリート中に挿入する
ことができ、目地切板の挿入は容易で目地切作業の効率
が向上する。そして、所定の深さまで挿入した後スライ
ドアームを上昇させて目地切板およびコンクリートバイ
ブレータを上昇させると、目地が得られる。また、請求
項3の発明においては、フレームが水平方向、垂直方向
共に回転、回動可能であり、スライドアーム保持部材の
傾斜角度を垂直にし、下部フレームを回動させることに
より、目地切板を正確に位置合せすることができ、正確
な目地切が可能となる。請求項4の発明においては上部
フレームに対して任意の水平位置に下部フレームを簡単
な構成の固定部材により固定させることができる。
【0007】
【実施例】図1及び図2において、前後進自在なクロー
ラ1の上部に旋回台2を取付け、旋回台2上にエンジン
室3及びキャブ4を取付けると共に、前方にブーム5を
起伏自在に取付けて土木用自走車両が構成してある。図
中符号6はブーム起伏用の油圧シリンダである。前記ブ
ーム5の先端に、水平なピン9を介してスライドアーム
支持部材11の長手方向中央部が取付けてある。該スラ
イドアーム支持部材11の前記ピン9よりやや上方に
は、基部が前記ブーム5に軸止された油圧シリンダ7の
ロッド先端がピン8を介して連結してあり、前記スライ
ドアーム支持部材11は油圧シリンダ7の伸縮によりピ
ン9を中心に回動(起伏)するようにしてある。
ラ1の上部に旋回台2を取付け、旋回台2上にエンジン
室3及びキャブ4を取付けると共に、前方にブーム5を
起伏自在に取付けて土木用自走車両が構成してある。図
中符号6はブーム起伏用の油圧シリンダである。前記ブ
ーム5の先端に、水平なピン9を介してスライドアーム
支持部材11の長手方向中央部が取付けてある。該スラ
イドアーム支持部材11の前記ピン9よりやや上方に
は、基部が前記ブーム5に軸止された油圧シリンダ7の
ロッド先端がピン8を介して連結してあり、前記スライ
ドアーム支持部材11は油圧シリンダ7の伸縮によりピ
ン9を中心に回動(起伏)するようにしてある。
【0008】前記スライドアーム支持部材11の上面に
はスライドアーム10が摺動自在に装着してある。該ス
ライドアーム10は断面T字状であって、その両側は前
記スライドアーム支持部材11に固着された断面「状の
アーム受け12,13に嵌合している。そして、前記ス
ライドアーム支持部材11の上端部にはスライドアーム
10を摺動させる駆動装置としての油圧シリンダ14の
基部が固定してあり、そのロッド先端が前記スライドア
ーム10に連結してある。したがって、スライドアーム
10は油圧シリンダ14の作動にしたがいスライドアー
ム支持部材11の長手方向に摺動することになる。
はスライドアーム10が摺動自在に装着してある。該ス
ライドアーム10は断面T字状であって、その両側は前
記スライドアーム支持部材11に固着された断面「状の
アーム受け12,13に嵌合している。そして、前記ス
ライドアーム支持部材11の上端部にはスライドアーム
10を摺動させる駆動装置としての油圧シリンダ14の
基部が固定してあり、そのロッド先端が前記スライドア
ーム10に連結してある。したがって、スライドアーム
10は油圧シリンダ14の作動にしたがいスライドアー
ム支持部材11の長手方向に摺動することになる。
【0009】前記スライドアーム10の先端に、フレー
ム22の後方(自走車両側)上部が水平なピン19を介
して取付けてある。一方前記スライドアーム10の中央
部上方には油圧シリンダ15の基部が固定してある。該
油圧シリンダ15のロッド先端は、一端が前記スライド
アーム10の先端より若干基部寄りにピン17を介して
回動自在に取付けられたリンク杆18の他端にピン16
を介して回動自在に取付けてある。そして前記ピン16
には他のリンク杆21の一端が回動自在に取付けてあ
り、リンク杆21の他端は前記フレーム22の前方上部
にピン20を介して回動自在に取付けてある。前記スラ
イドアーム10、リンク杆18,21及びフレーム22
によりリンクが構成され、前記油圧シリンダ15の作動
によりフレーム22が回動する。そのため、スライドア
ーム10の傾斜角度の拘らず、後に述べる目地切板30
及びコンクリートバイブレータ28を垂直に保持でき
る。そして目地切時には油圧シリンダ6,7の作動によ
りスライドアーム10を垂直状態になるように移動さ
せ、併せて前記リンクの作動により目地切板30を垂直
状態とすることにより、目地切板30に垂直方向の押圧
力が働くようにしてある。
ム22の後方(自走車両側)上部が水平なピン19を介
して取付けてある。一方前記スライドアーム10の中央
部上方には油圧シリンダ15の基部が固定してある。該
油圧シリンダ15のロッド先端は、一端が前記スライド
アーム10の先端より若干基部寄りにピン17を介して
回動自在に取付けられたリンク杆18の他端にピン16
を介して回動自在に取付けてある。そして前記ピン16
には他のリンク杆21の一端が回動自在に取付けてあ
り、リンク杆21の他端は前記フレーム22の前方上部
にピン20を介して回動自在に取付けてある。前記スラ
イドアーム10、リンク杆18,21及びフレーム22
によりリンクが構成され、前記油圧シリンダ15の作動
によりフレーム22が回動する。そのため、スライドア
ーム10の傾斜角度の拘らず、後に述べる目地切板30
及びコンクリートバイブレータ28を垂直に保持でき
る。そして目地切時には油圧シリンダ6,7の作動によ
りスライドアーム10を垂直状態になるように移動さ
せ、併せて前記リンクの作動により目地切板30を垂直
状態とすることにより、目地切板30に垂直方向の押圧
力が働くようにしてある。
【0010】図3ないし図5に示すように、前記フレー
ム22は前記ピン17、20を介してスライドアーム1
0、リンク杆21に連結された上部フレーム23と、該
上部フレーム23の下方に取付けられた下部フレーム2
4とで構成されている。前記上部フレーム23は、底板
23bの両側上側に側板23aを垂直に固着して構成し
てある。前記底板23bにはロータリーアクチュエータ
32が設置してある。また、前記上部フレーム23のロ
ータリーアクチュエータ32近傍には垂直ゲージ33が
設置してある。前記ロータリーアクチュエータ32の出
力軸32aは前記底板23bの透孔を経て下方に突出
し、出力軸32aの端部に前記下部フレーム24の上板
24bが固定してあり、前記出力軸32aの回転により
下部フレーム24が水平回転するようにしてある。
ム22は前記ピン17、20を介してスライドアーム1
0、リンク杆21に連結された上部フレーム23と、該
上部フレーム23の下方に取付けられた下部フレーム2
4とで構成されている。前記上部フレーム23は、底板
23bの両側上側に側板23aを垂直に固着して構成し
てある。前記底板23bにはロータリーアクチュエータ
32が設置してある。また、前記上部フレーム23のロ
ータリーアクチュエータ32近傍には垂直ゲージ33が
設置してある。前記ロータリーアクチュエータ32の出
力軸32aは前記底板23bの透孔を経て下方に突出
し、出力軸32aの端部に前記下部フレーム24の上板
24bが固定してあり、前記出力軸32aの回転により
下部フレーム24が水平回転するようにしてある。
【0011】前記下部フレーム24は、上板24bの両
側下方に側板24aを垂直に固着して構成してある。前
記上板24bは前記上部フレーム23の底板23bより
も小さく、後に述べる保持部材25の前方縁と前記底板
23bの前方縁が一致するようにしてある。前記下部フ
レーム24の側板24aの前方縁に、水平に配設された
保持部材25の背面が固着してある。該保持部材25は
角筒状であって、その両端は前記下部フレーム24から
大きく張り出している。そして、該保持部材25の前面
には目地切板の取付座25aが複数突設してあり、該取
付座25aに目地切板30がボルトで取付けてある。な
お、図では取付座25aが目地板上端の水平部より下に
位置しているが、上側に位置するように図の例と対称に
設けることもできる。図中30aは目地切板30の補強
板である。
側下方に側板24aを垂直に固着して構成してある。前
記上板24bは前記上部フレーム23の底板23bより
も小さく、後に述べる保持部材25の前方縁と前記底板
23bの前方縁が一致するようにしてある。前記下部フ
レーム24の側板24aの前方縁に、水平に配設された
保持部材25の背面が固着してある。該保持部材25は
角筒状であって、その両端は前記下部フレーム24から
大きく張り出している。そして、該保持部材25の前面
には目地切板の取付座25aが複数突設してあり、該取
付座25aに目地切板30がボルトで取付けてある。な
お、図では取付座25aが目地板上端の水平部より下に
位置しているが、上側に位置するように図の例と対称に
設けることもできる。図中30aは目地切板30の補強
板である。
【0012】前記保持部材25の上面両側には支持部材
26が夫々固着してある。該支持部材26は前面を垂直
とした略台形状の筒状断面を有し、その前面にはバイブ
レータ取付座27がボルトで着脱自在に取付けてある。
該バイブレータ取付座27は対向させた2枚の板体27
aで構成してある。図5に示すように、該板体27aの
中央部には防振部材としてゴム27bが装着してあり、
バイブレータ取付孔27cには金属製の筒27dが装着
してある。
26が夫々固着してある。該支持部材26は前面を垂直
とした略台形状の筒状断面を有し、その前面にはバイブ
レータ取付座27がボルトで着脱自在に取付けてある。
該バイブレータ取付座27は対向させた2枚の板体27
aで構成してある。図5に示すように、該板体27aの
中央部には防振部材としてゴム27bが装着してあり、
バイブレータ取付孔27cには金属製の筒27dが装着
してある。
【0013】前記取付座27に棒状のコンクリートバイ
ブレータ28が複数本、目地切板30の側面に沿って垂
下させて取付けてある。これら棒状のコンクリートバイ
ブレータはその円周方向に振動するものである。すなわ
ち、前記取付座27の板体27aに形成されたバイブレ
ータ取付孔27cにコンクリートバイブレータ28の基
部に形成された杆状部28aの両側に水平に突設された
取付軸28bが回転自在に嵌装してある。また、前記杆
状部28aの下端部は防振用のゴム29で被覆してあ
る。該ゴム29の外周は半円筒状のゴム固定金具29a
2個を対称に配置し両者をその両側鍔部29bを介して
ボルト29cで固定すると共に、一方のゴム固定金具2
9aは前記保持部材に溶着してある。前記ゴム29によ
り、バイブレータ28の振動の保持部材25への伝導を
可及的に防止するようにしてある。
ブレータ28が複数本、目地切板30の側面に沿って垂
下させて取付けてある。これら棒状のコンクリートバイ
ブレータはその円周方向に振動するものである。すなわ
ち、前記取付座27の板体27aに形成されたバイブレ
ータ取付孔27cにコンクリートバイブレータ28の基
部に形成された杆状部28aの両側に水平に突設された
取付軸28bが回転自在に嵌装してある。また、前記杆
状部28aの下端部は防振用のゴム29で被覆してあ
る。該ゴム29の外周は半円筒状のゴム固定金具29a
2個を対称に配置し両者をその両側鍔部29bを介して
ボルト29cで固定すると共に、一方のゴム固定金具2
9aは前記保持部材に溶着してある。前記ゴム29によ
り、バイブレータ28の振動の保持部材25への伝導を
可及的に防止するようにしてある。
【0014】上記実施例に示す目地切機の作動を説明す
る。まず、油圧シリンダ6を操作してブーム5を、また
油圧シリンダ7を操作してスライドアーム支持部材11
を夫々回動させて目地切板30の先端を所望の目地切位
置に合せると共に、垂直ゲージ33を目視することによ
りスライドアーム10の摺動面を垂直に保持する。この
とき、油圧シリンダ15を操作して目地切板30がコン
クリート31面に対して直角になるようにする。次い
で、コンクリートバイブレータ28を始動すると共に、
油圧シリンダ14を操作してスライドアーム10を下方
へ押し下げる。スライドアーム10が押し下げられる
と、その先端に取付けられているコンクリートバイブレ
ータ28及び目地切板30もまた下方へ押し下げられ、
コンクリート31内へ挿入される。このとき、目地切板
30近傍のコンクリートはコンクリートバイブレータ2
8の振動により流動化するので、目地切板30は比較的
小さな押圧力でコンクリート内へ没入する。目地切板3
0を所定の深さまで没入させた後、コンクリートバイブ
レータ28の作動を停止させ、油圧シリンダ14を作動
させてスライドアーム10、目地切板30を引上げれば
目地が得られる。
る。まず、油圧シリンダ6を操作してブーム5を、また
油圧シリンダ7を操作してスライドアーム支持部材11
を夫々回動させて目地切板30の先端を所望の目地切位
置に合せると共に、垂直ゲージ33を目視することによ
りスライドアーム10の摺動面を垂直に保持する。この
とき、油圧シリンダ15を操作して目地切板30がコン
クリート31面に対して直角になるようにする。次い
で、コンクリートバイブレータ28を始動すると共に、
油圧シリンダ14を操作してスライドアーム10を下方
へ押し下げる。スライドアーム10が押し下げられる
と、その先端に取付けられているコンクリートバイブレ
ータ28及び目地切板30もまた下方へ押し下げられ、
コンクリート31内へ挿入される。このとき、目地切板
30近傍のコンクリートはコンクリートバイブレータ2
8の振動により流動化するので、目地切板30は比較的
小さな押圧力でコンクリート内へ没入する。目地切板3
0を所定の深さまで没入させた後、コンクリートバイブ
レータ28の作動を停止させ、油圧シリンダ14を作動
させてスライドアーム10、目地切板30を引上げれば
目地が得られる。
【0015】この実施例によれば、上部フレーム23と
下部フレーム24とをロータリーアクチュエータ32に
よって連結したので、ロータリーアクチュエータ32を
作動させることにより下部フレーム24を自動的に回動
させることができる。また、垂直ゲージ33を取付けた
ので、確実に垂直の目地を切ることができる。
下部フレーム24とをロータリーアクチュエータ32に
よって連結したので、ロータリーアクチュエータ32を
作動させることにより下部フレーム24を自動的に回動
させることができる。また、垂直ゲージ33を取付けた
ので、確実に垂直の目地を切ることができる。
【0016】尚、図7に示すように、目地板34の下部
を上方へ折返し、該折返し部を目地切板30に装着した
状態で上記のように操作すると、コンクリート中に目地
板34が押込まれ、目地切板を上方へ引抜くと目地板3
4がコンクリート中に残される。
を上方へ折返し、該折返し部を目地切板30に装着した
状態で上記のように操作すると、コンクリート中に目地
板34が押込まれ、目地切板を上方へ引抜くと目地板3
4がコンクリート中に残される。
【0017】次に、図8、図9はバイブレータ28及び
目地切板30の取付け構造の別の例を示すものであり、
スライドアーム10の先端にピン19、20を介して上
部フレーム23と下部フレーム24よりなるフレーム2
2を取付け、該フレーム22にバイブレータ28及び目
地切板30を取付ける点は、前記実施例と同様である。
ここで、前記上部フレーム23は底板23bの両側上側
に側板23aを垂直に固着して構成してあり、前記底板
の中央部には透孔41が設けてある。図中符号42、4
3はピン19、20挿通用の孔、44は補強板である。
前記下部フレーム24は逆U字状の板体であって、上部
中央に透孔45が設けてある。そして、前記上部フレー
ム23側から固定部材56のボルト46が透孔41、4
5を挿通してありナット47に螺合している。前記ボル
ト46の頭部は段付スリーブ48で支持されている。ま
た、前記上部フレーム23の底板23bと下部フレーム
24との間にはスペーサリング49が、そして下部フレ
ーム24の下面とナット47との間には、上下面に同心
円状の切欠油溝を有する中空リング状の摺動板50、及
びリング状の受け板51が夫々介装してあり、これらの
中央に設けた透孔を前記ボルト46が挿通している。ま
た、前記ナット47の一側には切り欠き溝が形成してあ
り、該部から前記ボルト46の下部に直径的に形成した
孔に向けてピン52が挿通してある。図中符号53は固
定リングである。
目地切板30の取付け構造の別の例を示すものであり、
スライドアーム10の先端にピン19、20を介して上
部フレーム23と下部フレーム24よりなるフレーム2
2を取付け、該フレーム22にバイブレータ28及び目
地切板30を取付ける点は、前記実施例と同様である。
ここで、前記上部フレーム23は底板23bの両側上側
に側板23aを垂直に固着して構成してあり、前記底板
の中央部には透孔41が設けてある。図中符号42、4
3はピン19、20挿通用の孔、44は補強板である。
前記下部フレーム24は逆U字状の板体であって、上部
中央に透孔45が設けてある。そして、前記上部フレー
ム23側から固定部材56のボルト46が透孔41、4
5を挿通してありナット47に螺合している。前記ボル
ト46の頭部は段付スリーブ48で支持されている。ま
た、前記上部フレーム23の底板23bと下部フレーム
24との間にはスペーサリング49が、そして下部フレ
ーム24の下面とナット47との間には、上下面に同心
円状の切欠油溝を有する中空リング状の摺動板50、及
びリング状の受け板51が夫々介装してあり、これらの
中央に設けた透孔を前記ボルト46が挿通している。ま
た、前記ナット47の一側には切り欠き溝が形成してあ
り、該部から前記ボルト46の下部に直径的に形成した
孔に向けてピン52が挿通してある。図中符号53は固
定リングである。
【0018】前記下部フレーム24の下端に保持部材2
5の上板25bが固着してある。該保持部材25は断面
ユ字状であって、前記上板25b、この前縁に固着され
た垂直な前板25c、この下縁に固着され前方に若干張
り出した下板25d、及び側板25eで構成してある。
5の上板25bが固着してある。該保持部材25は断面
ユ字状であって、前記上板25b、この前縁に固着され
た垂直な前板25c、この下縁に固着され前方に若干張
り出した下板25d、及び側板25eで構成してある。
【0019】前記保持部材25の下板25dの張り出し
部に目地切板30の基部がボルトで締め付け固定してあ
る。また、前記下板25dの両側に透孔54が設けてあ
り、該透孔54の下部にパイプ55の基端が固着してあ
る。該パイプ55の先端にはフランジ55aが形成して
あり、該フランジ55aにバイブレータ28の上方杆状
部28aの基部に形成されたフランジ28cがボルトで
固定してある。図中29には防振用ゴムが内蔵されてい
る。
部に目地切板30の基部がボルトで締め付け固定してあ
る。また、前記下板25dの両側に透孔54が設けてあ
り、該透孔54の下部にパイプ55の基端が固着してあ
る。該パイプ55の先端にはフランジ55aが形成して
あり、該フランジ55aにバイブレータ28の上方杆状
部28aの基部に形成されたフランジ28cがボルトで
固定してある。図中29には防振用ゴムが内蔵されてい
る。
【0020】この実施例において目地切板30の水平回
動を微調整するには、ナット47を弛めて下部フレーム
24を回動させ、適切な位置でナット47を締結する。
またナット47は締め付けず、スペーサリング49と上
部フレームの底板23bとの間に間隙をもたせておき、
上部フレームの底板23bの端部と下部フレーム24と
を手動万力などで挟みこみ締結することもできる。この
場合、必要により底板23b、下部フレーム24には挟
みこみ用の延長部分を形成するとよい。
動を微調整するには、ナット47を弛めて下部フレーム
24を回動させ、適切な位置でナット47を締結する。
またナット47は締め付けず、スペーサリング49と上
部フレームの底板23bとの間に間隙をもたせておき、
上部フレームの底板23bの端部と下部フレーム24と
を手動万力などで挟みこみ締結することもできる。この
場合、必要により底板23b、下部フレーム24には挟
みこみ用の延長部分を形成するとよい。
【0021】これらの実施例においては起伏自在なブー
ム5にスライドアーム保持部材11を回動自在に取付
け、その先端に垂直方向及び水平方向に回動自在なフレ
ーム22を介して目地切板30を取付けたので、自走車
両の位置を変えることなく目地切位置を選択することが
でき、作業効率が高い。また、ブーム5の先端にスライ
ドアーム保持部材11に代えて周知のコンクリート締め
固め装置を取付けることができ、自走車両の用途が目地
切に限定されないので経済的である。
ム5にスライドアーム保持部材11を回動自在に取付
け、その先端に垂直方向及び水平方向に回動自在なフレ
ーム22を介して目地切板30を取付けたので、自走車
両の位置を変えることなく目地切位置を選択することが
でき、作業効率が高い。また、ブーム5の先端にスライ
ドアーム保持部材11に代えて周知のコンクリート締め
固め装置を取付けることができ、自走車両の用途が目地
切に限定されないので経済的である。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、スライドアーム保持
部材に駆動装置の作動によって摺動するように取付けら
れたスライドアームの先端に目地切板及びコンクリート
バイブレータを取付けて目地切機を構成したので、コン
クリートバイブレータの作動により目地切板の近傍のコ
ンクリートを流動化させつつ目地切板をコンクリート中
に押し下げることができる。したがって、目地切板を振
動させたり、打撃を加えることなく、目地切板をスムー
ズにコンクリート中に挿入し、目地を切ることができ
る。しかも、コンクリートバイブレータによってコンク
リートを流動化させるので、従来の目地切板自体を振動
させるものと異なり小さな動力でコンクリートを流動化
させることができる。そのため、目地切に要する動力は
従来のものと比べて小さくて足り、しかも正確な位置に
目地が切れ、騒音も少なく、装置の破損のおそれもな
い、等の効果がある。
部材に駆動装置の作動によって摺動するように取付けら
れたスライドアームの先端に目地切板及びコンクリート
バイブレータを取付けて目地切機を構成したので、コン
クリートバイブレータの作動により目地切板の近傍のコ
ンクリートを流動化させつつ目地切板をコンクリート中
に押し下げることができる。したがって、目地切板を振
動させたり、打撃を加えることなく、目地切板をスムー
ズにコンクリート中に挿入し、目地を切ることができ
る。しかも、コンクリートバイブレータによってコンク
リートを流動化させるので、従来の目地切板自体を振動
させるものと異なり小さな動力でコンクリートを流動化
させることができる。そのため、目地切に要する動力は
従来のものと比べて小さくて足り、しかも正確な位置に
目地が切れ、騒音も少なく、装置の破損のおそれもな
い、等の効果がある。
【図1】 この発明実施例の側面図である。
【図2】 同じくスライドアーム支持部材を傾斜させた
状態の一部を省略した側面図である。
状態の一部を省略した側面図である。
【図3】 同じく要部拡大側面図である。
【図4】 同じく図2の状態における拡大正面図であ
る。
る。
【図5】 同じくフレームの一部を断面した拡大正面図
である。
である。
【図6】 同じくバイブレータ取付構造を示す拡大斜視
図である。
図である。
【図7】 同じく使用例を示す一部拡大側面図である。
【図8】 この発明の別の実施例の要部拡大正面図であ
る。
る。
【図9】 同じく要部拡大側面図である。
5 ブーム 6 油圧シリンダ 7 油圧シリンダ 10 スライドアーム 11 スライドアーム支持部材 12 アーム受け 13 アーム受け 14 油圧シリンダ 15 油圧シリンダ 22 フレーム 23 上部フレーム 24 下部フレーム 25 保持部材 26 支持部材 27 バイブレータ取付座 28 コンクリートブイブレータ 29 防振用ゴム 30 目地切板 31 コンクリート 32 ロータリーアクチュエータ 33 垂直ゲージ 46 ボルト 47 ナット 49 スペーサリング 50 摺動板 55 パイプ56 固定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石橋 則秀 大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2 号株式会社奥村組内 (72)発明者 渡辺 泰孝 東京都港区浜松町1丁目17番13号エクセン 株式会社内 (72)発明者 南渕 建雄 東京都港区浜松町1丁目17番13号エクセン 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−10607(JP,A)
Claims (5)
- 【請求項1】 立設されるスライドアーム支持部材にス
ライドアームが摺動自在に取付けられると共に、該スラ
イドアームを摺動させる駆動装置が取付けられ、前記ス
ライドアームの先端にはフレームが取付けられ、該フレ
ームに目地切板の基端が取付けられ、前記目地切板の側面に沿って、その円周方向に振動する
棒状のコンクリートバイブレータが複数本、垂下配設さ
れ、 これらコンクリートバイブレータの基端が前記フレーム
に取付けられた 、目地切機 - 【請求項2】 駆動装置は油圧シリンダとした、請求項
1記載の目地切機 - 【請求項3】 フレームは、スライドアームに垂直方向
へ回動自在に取付けられた上部フレームと、該上部フレ
ームに装着されたアクチュエータにより水平方向へ回転
自在に取付けられた下部フレームとよりなり、前記下部
フレームにコンクリートバイブレータ及び目地切板が取
付けられた、請求項1又は2記載の目地切機 - 【請求項4】 フレームは、スライドアームに垂直方向
へ回動自在に取付けられた上部フレームと下部フレーム
とよりなり、下部フレームは上部フレームに対して水平
方向の任意の位置で固定部材により固定可能とした、請
求項1又は2記載の目地切機 - 【請求項5】 スライドアーム支持部材は、土木用自走
車両のブームの先端に起伏自在に取付けられた、請求項
1ないし4の何れかに記載の目地切機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3200095A JPH07107256B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 目地切機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3200095A JPH07107256B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 目地切機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0517925A JPH0517925A (ja) | 1993-01-26 |
JPH07107256B2 true JPH07107256B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=16418769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3200095A Expired - Fee Related JPH07107256B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 目地切機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07107256B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2265724B1 (es) * | 2004-08-05 | 2007-11-16 | Obrascon Huarte Lain, S.A. | Sistema de realizacion de juntas en la base de una calzada. |
JP4502963B2 (ja) * | 2006-03-14 | 2010-07-14 | 株式会社大本組 | コンクリート構造物の端部処理方法 |
CN104652796A (zh) * | 2015-02-02 | 2015-05-27 | 博艳萍 | 一种地砖填缝机 |
JP7304794B2 (ja) * | 2019-11-12 | 2023-07-07 | 鹿島建設株式会社 | 目地切り板挿入装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6110607A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-18 | 清水建設株式会社 | 目地切機 |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP3200095A patent/JPH07107256B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0517925A (ja) | 1993-01-26 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |