JPH07106990A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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Publication number
JPH07106990A
JPH07106990A JP24689493A JP24689493A JPH07106990A JP H07106990 A JPH07106990 A JP H07106990A JP 24689493 A JP24689493 A JP 24689493A JP 24689493 A JP24689493 A JP 24689493A JP H07106990 A JPH07106990 A JP H07106990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
radio
current time
switch
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24689493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Otani
秀弘 大谷
Koichi Fujimoto
幸一 藤本
Mitsuru Komatsu
満 小松
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ZANABUI INFORMATICS KK
Original Assignee
ZANABUI INFORMATICS KK
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Publication date
Application filed by ZANABUI INFORMATICS KK filed Critical ZANABUI INFORMATICS KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラジオ放送を受信していない場合に、表示手
段に現在時刻を表示させるか否かを選択できるようにす
る。 【構成】 液晶パネル1と、電源スイッチ11と、DI
SPスイッチ21と、制御部3と、チューナ部4と、ス
ピーカ5とを備えるラジオ受信機において、ラジオの電
源スイッチがオフのときにDISPキー21が所定時間
継続して押されると、液晶パネル1に現在時刻が表示さ
れている場合には現在時刻の表示をやめ、現在時刻が表
示されていない場合には現在時刻を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジオの受信周波数と
現在時刻とを切り換えて表示することができる表示手段
を有するラジオ受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、液晶ディスプレイにラジオの
受信周波数と現在時刻のいずれかを切り換えて表示する
ラジオ受信機が知られている。この種のラジオ受信機で
は、ラジオ放送を受信中は受信中の周波数を液晶ディス
プレイに表示し、ラジオ放送を受信していないときは現
在時刻を表示する。また、受信中に現在時刻を知りたい
場合には、所定のスイッチを操作することにより現在時
刻を表示させることができる。このように、一つの液晶
ディスプレイでラジオの受信周波数と現在時刻とを選択
的に表示できるため、両方を別々に表示させるのに比べ
て低コストで済み、また設置面積も少なくて済む。この
ため、機器類の設置面積とコストが制限される車載用の
ラジオ受信機に採用すると大変に都合がよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ラジオ
放送を受信していない場合には常に現在時刻が表示され
るため、使用者が現在時刻の表示を望まなくても、その
表示をやめることはできない。例えば、すでに時計が設
置されている箇所の近くにこの種のラジオ受信機を設置
する場合、時計が2個あるため煩わしく、特にその両方
の時計の表示時刻に差がある場合には、どちらが正確な
時刻なのかわからず、誤解を与えることがある。
【0004】本発明の目的は、ラジオ放送の非受信時
に、表示手段に現在時刻を表示させるか否かを選択でき
るラジオ受信機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1に対応
づけて本発明を説明すると、本発明は、受信中のラジオ
周波数と現在時刻とを切り換えて表示する表示手段1を
有するラジオ受信機に適用され、ラジオ放送の非受信時
に、表示手段1に現在時刻を表示させるか否かを指示す
る指示手段21と、この指示手段21により現在時刻の
表示が指示されたときは、ラジオ放送の非受信時に現在
時刻を表示させ、現在時刻の表示の中止が指示されたと
きは、ラジオ放送の非受信時に現在時刻の表示を中止さ
せる切り換え手段3とを具備することにより、上記目的
は達成される。
【0006】
【作用】ラジオ放送の非受信時に指示手段21によって
指示されると、切り換え手段3は、現在時刻が表示され
ていない場合には現在時刻を表示させ、現在時刻が表示
されている場合には、現在時刻の表示をやめる。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】図1は本発明によるラジオ受信機の一実施例
のブロック図であり、図2(a)(b)は図1に示すラ
ジオ受信機の正面パネル図であり、図2(a)はラジオ
の受信周波数表示を示す図、図2(b)は現在時刻の表
示を示す図である。図1において、1はラジオの受信周
波数または現在時刻を表示する液晶パネルである。2は
ラジオの受信周波数の設定や時刻の調整等を行なう各種
スイッチ群である。このラジオ受信機には、図2に示す
ように、ラジオ受信用の電源スイッチ11と、受信周波
数を選択するchスイッチ12〜16と、受信バンド
(AM/FM)を選択するBANDスイッチ17と、時
刻表示値を初期化するリセットスイッチ18と、時刻表
示値の時調整を行なうHOURスイッチ19と、分調整
を行なうMINスイッチ20と、液晶パネルに受信周波
数を表示させるか現在時刻を表示させるかを切り換える
DISPスイッチ21が設けられている。この他ラジオ
受信機には、スピーカの音量調節を行なう、電源スイッ
チ11と一体になったVOLキー22と、左右スピーカ
の音量調節を行なうBALLANCEキー23と、前後
スピーカの音量調節を行なうFADERキー24とが設
けられている。
【0009】3は各種スイッチ群の操作情報を入力し、
各スイッチの操作に応じて液晶表示の制御や受信周波数
の設定等を行なう制御部である。4は制御部3によって
設定された受信周波数のラジオ放送を受信するチューナ
部であり、このチューナ部からの出力は、不図示のアン
プによって増幅された後、スピーカ5から音声出力され
る。
【0010】図3は制御部3による液晶パネル1の表示
切り換え処理を示すフローチャートである。ステップS
1では、電源スイッチ11がオンか否かを判定する。オ
ンでない(オフ)と判定されるとステップS2に移行
し、液晶パネル1の表示切り換えのためのモードが、時
計優先表示モードまたは時計無表示モードのいずれであ
るかを判定する。モードは初期設定時には時計優先表示
モードに設定されており、後述するステップS7,S8
でモード変更が行なわれる。時計優先モードと判定され
るとステップS3に移行し、液晶パネル1に現在時刻を
表示させてステップS4に移行する。一方、時計無表示
モードと判定されるとステップS5に移行し、液晶パネ
ル1には何も表示させずにステップS4に移行する。ス
テップS4では、DISPスイッチ21が継続して所定
時間、例えば5秒間押されたか否かを判定する。ここ
で、所定時間継続して押されたか否かを判定するのは、
使用者が間違ってDISPスイッチ21を押す場合があ
り、その場合に液晶パネル1の表示を切り換えるのは好
ましくないからである。
【0011】所定時間継続して押されなかったと判定さ
れた場合にはステップS1に戻り、一方所定時間継続し
て押されたと判定されるとステップS6に移行し、液晶
パネル1に現在時刻が表示されているか否かを判定す
る。表示されていないと判定されるとステップS7に移
行し、液晶パネル1に現在時刻を表示させるとともに、
時計優先モードを選択してステップS1に戻る。一方、
現在時刻が表示されていると判定されると、ステップS
8に移行し、現在時刻の表示を停止させるとともに、時
計無表示モードを選択してステップS1に戻る。
【0012】ステップS1において、電源スイッチがオ
ンと判定されるとステップS9に移行し、時計優先表示
モードまたは時計無表示モードのいずれであるかを判定
する。時計優先表示モードと判定されるとステップS1
0に移行し、受信周波数を所定時間、例えば5秒間表示
させた後、時計表示に切り換える。ステップS11で
は、DISPスイッチ21が押されたか否かを判定し、
押されたと判定されるとステップS12に移行する。ス
テップS12では、受信周波数を所定時間表示させた
後、時計表示に切り換えてステップS13に移行し、電
源スイッチ11がオンか否かを判定する。オンと判定さ
れるとステップS11に戻り、オフと判定されるとステ
ップS2に戻る。ステップS11でDISPスイッチ2
1が押されなかったと判定されるとステップS14に移
行し、現在時刻を表示させてステップS13に移行す
る。一方、ステップS9で時計無表示モードと判定され
るとステップS15に移行し、受信周波数を表示してス
テップS1に戻る。
【0013】このように、電源スイッチ11がオフの
際、液晶パネル1に現在時刻を表示させるか否かを自由
に選択できるため、すでに時計が設置されている等の理
由で時計表示が不要の場合には、現在時刻の表示をやめ
ることができる。また、表示させるか否かを切り換える
場合には、DISPスイッチ21を所定時間継続して押
す必要があるため、スイッチを誤って操作しても表示が
切り替わることはない。
【0014】上記実施例では、電源スイッチがオフ時に
表示の切り換えを指示するスイッチとしてDISPスイ
ッチ21を用いたが、図2に示すその他のスイッチを用
いてもよく、あるいは切り換え用のスイッチを別に設け
てもよい。なお、上記実施例では、受信周波数または現
在時刻を表示させる表示媒体として液晶パネル1を用い
たが、これに限定されず蛍光管表示等の各種の表示媒体
に本発明は適用できる。
【0015】このように構成した実施例にあっては、液
晶パネル1が表示手段に、DISPスイッチ21が指示
手段に、制御部3が切り換え手段に、それぞれ対応す
る。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ラジオ放送を受信していない場合に、表示手段に
現在時刻を表示させるか否かを指示手段によって自由に
指示できるため、すでに時計が設置されている等の理由
で時計表示が不要の場合には、現在時刻の表示をやめる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるラジオ受信機の一実施例のブロッ
ク図である。
【図2】図1に示すラジオ受信機の正面パネル図であ
る。
【図3】図1の制御部の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 液晶パネル 3 制御部 4 チューナ部 5 スピーカ 11 電源スイッチ 21 DISPスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 満 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信中のラジオ周波数と現在時刻とを切
    り換えて表示する表示手段を有するラジオ受信機におい
    て、 ラジオ放送の非受信時に、前記表示手段に現在時刻を表
    示させるか否かを指示する指示手段と、 この指示手段により現在時刻の表示が指示されたとき
    は、ラジオ放送の非受信時に現在時刻を表示させ、現在
    時刻の表示の中止が指示されたときは、ラジオ放送の非
    受信時に現在時刻の表示を中止させる切り換え手段と、 を具備することを特徴とするラジオ受信機。
JP24689493A 1993-10-01 1993-10-01 ラジオ受信機 Pending JPH07106990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24689493A JPH07106990A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 ラジオ受信機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24689493A JPH07106990A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 ラジオ受信機

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JPH07106990A true JPH07106990A (ja) 1995-04-21

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ID=17155330

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JP24689493A Pending JPH07106990A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 ラジオ受信機

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