JPH07106935A - 低電圧精密電流スイッチ - Google Patents

低電圧精密電流スイッチ

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JPH07106935A
JPH07106935A JP6214306A JP21430694A JPH07106935A JP H07106935 A JPH07106935 A JP H07106935A JP 6214306 A JP6214306 A JP 6214306A JP 21430694 A JP21430694 A JP 21430694A JP H07106935 A JPH07106935 A JP H07106935A
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JP
Japan
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transistor
current
coupled
output
switch
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JP6214306A
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English (en)
Inventor
Behrooz Abdi
ベールーズ・アブディ
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Motorola Solutions Inc
Original Assignee
Motorola Inc
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Publication date
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/567Circuits characterised by the use of more than one type of semiconductor device, e.g. BIMOS, composite devices such as IGBT
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
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    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/60Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
    • H03K17/603Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors with coupled emitters

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイナミック・レンジを損なうことなく低電
源電圧で動作する電流スイッチ回路が提供される。 【構成】 電流スイッチ回路には、第1および第2トラ
ンジスタ12,20を有する差動対のトランジスタが含
まれる。第1トランジスタのベースは、バイアス電圧V
B に結合され、コレクタは電流スイッチ回路の出力14
に結合される。第2トランジスタのコレクタは、第1電
源電圧端子に結合されて、第2トランジスタのベース
は、第2トランジスタのベースに印加された電圧を第1
トランジスタのベースに印加されたバイアス電圧より上
または下に交互に変動させる可変バイアス回路22に結
合される。第2トランジスタのベースに印加された電圧
が第1トランジスタのベースに印加されたバイアス電圧
より大きいときは、所定の電流が電流スイッチの出力か
ら低下される。そうでない場合は、電流スイッチの出力
に実質的にゼロの電流が流れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電流スイッチ回路に関
し、さらに詳しくは、ダイナミック・レンジを損なわず
に低電源電圧で動作する電流スイッチなどに関する。
【0002】
【従来の技術】電流スイッチ回路はたとえば、位相ロッ
ク・ループや遅延ロック・ループに用いられる充電ポン
プ(charge pump) などの複数の用途に用いることができ
る。典型的な電流スイッチ回路には、出力から既知の電
流を出すN型差動トランジスタ対を有し、この出力は次
にループ・フィルタを駆動するために結合される。一般
に、充電ポンプのダイナミック・レンジは、電流スイッ
チにより制限され、ダイナミック・レンジは差動トラン
ジスタ対の非線形性(すなわち飽和)により制限され
る。この制限は、約3VBEの電圧制限となるのが普通で
ある。このため、通常の電流スイッチ回路のダイナミッ
ク・レンジは、低動作電源電圧に関して制約がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】位相ロック・ループで
の動作時にこの問題に対処するために、ループ・フィル
タのもう一方の側の電圧制御発振器は、位相ロック・ル
ープが広い周波数範囲を網羅できるように高いゲインを
持つ必要がある。しかし、これによってシステムのノイ
ズに対する感度が大きくなってしまう。
【0004】従って、ダイナミック・レンジを損なわず
に低電源電圧で動作する改善された電流スイッチ回路が
必要である。
【0005】
【実施例】図1には、電流スイッチ回路10が示され
る。電流スイッチ10には、差動トランジスタの対1
2,20が含まれ、トランジスタ12は出力端子14に
結合されたコレクタを有する。トランジスタ12のベー
スは、DC電圧またはAC電圧であるバイアス電圧VB
を受け取るように結合される。トランジスタ12のエミ
ッタは、抵抗18(RE )を通じて結合され接地に帰
る。さらにトランジスタ12のエミッタはトランジスタ
20のエミッタに結合され、トランジスタ20は第1電
源電圧端子に結合されたコレクタを有する。
【0006】トランジスタ20のベースは、トランジス
タ20のベースに印加される電圧を電圧(VB +VS
から電圧(VB −VS )に交互に切り替える可変バイア
ス回路22に結合される。
【0007】バイアス回路22は切り替え回路23を有
し、回路23はそれぞれが電流源28を通じてソース電
極を第1電源電圧端子に結合させるPMOSトランジス
タ24,26を有する差動トランジスタ対の形をとる。
電流源28は電流値IT を与えるように図示されるが、
T /Nという低下電流を与える場合もある点を理解さ
れたい。ただしNは2以上の整数である。抵抗32,3
4がほぼ一定の比率である限り、充電ポンプ10の動作
には影響がないが、充電ポンプ10の全体的な電力消費
を実質的に小さくすることができる。
【0008】PMOSトランジスタ24,26のゲート
電極はそれぞれ相補信号Vin,Vinb を受け取るように
結合される。PMOSトランジスタ26のドレーン電極
は、バイアス回路22の出力を代表するものであるが、
これはトランジスタ20のベースとトランジスタ30の
コレクタとに結合される。トランジスタ30は、PMO
Sトランジスタ24のドレーン電極に結合されたベース
を有する。抵抗32は、トランジスタ24のドレーン電
極とトランジスタ30のコレクタとの間に結合される。
トランジスタ30のエミッタは、抵抗34を通じて接地
に帰る。
【0009】動作中は、バイアス回路22は、電流ミラ
ーを介してたとえば精密電流IT を発生し、この電流は
トランジスタ20のベースに印加される電圧(これは電
圧VinとVinb の論理状態により設定される)に応じて
端子14において交互にオンとオフに切り替わる。すな
わち、トランジスタ20のベースの電圧がVS (VB
S )の量だけ電圧VB より上になる−−ただし電圧V
S はトランジスタ対12,20を切り替えるだけの充分
な大きさを持つとする−−と、トランジスタ20が動作
状態となりトランジスタ12は非動作状態になる。次に
トランジスタ20はトランジスタ12から電流を取り込
み、それによって出力端子14に実質的にゼロの電流を
与える。
【0010】しかし、(VB −VS )の電圧がトランジ
スタ20のベースに印加されると、トランジスタ20は
非動作状態になり、トランジスタ12が動作状態にな
る。このときはトランジスタ20はトランジスタ12か
ら電流を取り込まない。このため、電圧VB は電流IT
がトランジスタ12に流れてトランジスタ12が端子1
4からのIT に実質的に等しい正味の電流を下げるよう
に働くので、トランジスタ12がオンになる。上記に説
明されたように、電流IT は端子14で交互にオンとオ
フに切り替えられる。
【0011】バイアス回路22は、トランジスタ20の
ベースに対して電圧(VB +VS )または電圧(VB
S )を交互に供給する。電圧Vinが電圧Vinb よりも
大きい場合は、バイアス回路22はトランジスタ20の
ベースに対して電圧(VB +VS )を与える。あるい
は、電圧Vinが電圧Vinb よりも小さいと、バイアス回
路22はトランジスタ20のベースに対して電圧(VB
−VS )を供給する。
【0012】さらに詳しく述べると、電圧Vinが電圧V
inb よりも大きいと、電流IT のすべてがトランジスタ
26に流れ、さらにトランジスタ30と抵抗34にも流
れる。抵抗34の値が実質的に(RE +VS /IT )に
等しくなるように選択することにより、トランジスタ2
0のベースに現れる電圧は数式1に示されるものと実質
的に等しくなる。
【0013】
【数1】 Vin>VinbのときVB20 = (ITRE + VBE30 + VS) ただしREは抵抗18の値;VBE30 はトランジスタ30の
ベース−エミッタ電圧;およびVSは所定の電圧。
【0014】数式1の右側の最初の2つの項は、トラン
ジスタ12,30のベース−エミッタ電圧が実質的に等
しいとすると、バイアス電圧VB に実質的に等しいこと
を認識されたい。その結果、Vin>Vinb のときトラン
ジスタ20のベースに印加される電圧は、項VS だけバ
イアス電圧BB よりも大きくなる。そのためにトランジ
スタ20が動作状態になり、トランジスタ12からすべ
ての電流を取り込み、出力端子14に流れる電流は実質
的にゼロになる。
【0015】しかし、電圧Vinが電圧Vinb よりも小さ
く、抵抗32が2VS /IT の値に実質的に等しいとき
は、切り替え回路23は電流源28を介してトランジス
タ24に電流を流し、トランジスタ20のベースに現れ
る電圧は数式2に示すように表すことができる。
【0016】
【数2】 Vin<VinbのときVB20 = (IT RE + VBE30 -
VS)
【0017】数式2から、トランジスタ20のベースに
現れる電圧は、電圧Vinが電圧Vinb よりも小さいと
き、電圧(VB −VS )に実質的に等しくなる。その結
果トランジスタ20は非動作状態になり、トランジスタ
12から電流を取り込まない。そのために、トランジス
タ12はオンとなり、出力端子14からの電流IT を下
げるように働く。電流スイッチ10の出力端子14で入
力信号Vin,Vinb に関して流れる電流を、表1に示さ
れる真理表の形に表すことができる。ただしVin>V
inb であればVin=1,Vinb =0であり、Vin<V
inb であればVin=0,Vinb =1であることを理解さ
れたい。
【0018】
【表1】
【0019】トランジスタ20のベースの電圧を制御す
ることにより電流がトランジスタ12を通じて切り替え
られ、トランジスタ12,20の共通エミッタと抵抗1
8との間に結合される余分なトランジスタの必要がない
ために、電流スイッチ10は他の電流スイッチよりも有
利である。その結果、本発明はVBE電圧を1つ分排除
し、電流スイッチ10のダイナミック・レンジを増大さ
せ、さらに電流スイッチ10をより低い電圧で効率的に
動作させることができる。
【0020】図2には、電流スイッチ40の詳細な回路
図が示される。図1に示された部品と同じもので図2に
示される部品は、同じ参照番号で識別されることを理解
されたい。図2に示される回路にはさらに、トランジス
タ30のベースとコレクタとの間に結合された抵抗42
が含まれる。また、図2の可変バイアス回路22は(こ
れはトランジスタ20のベースで電圧VB +VS または
電圧VB −VS を与える)図1の対応部分と同じ機能を
果たすが、図2の可変バイアス回路22は図1の可変バ
イアス回路22とは多少異なっている。第1に、トラン
ジスタ20のベースがトランジスタ24のドレーン電極
に結合される。第2に、トランジスタ26のドレーン電
極がトランジスタ30のベースに結合される。第3に、
図2の抵抗32,34の値はそれぞれVS /IT とRE
である。また抵抗42の値はVS/IT である。これら
の値を選択することにより、Vin>Vinb の場合、バイ
アス回路22はトランジスタ20のベースに電圧(VB
−VS )を与える。しかし、Vin<Vinb であれば、バ
イアス回路22はトランジスタ20のベースに電圧(V
B +VS )を与える。
【0021】入力信号Vin,Vinb に関して電流スイッ
チ40の出力端子14に流れる電流を表2に示される真
理表の形に表すことができる。
【0022】
【表2】
【0023】図3には、充電ポンプ回路50の詳細な回
路図が示される。充電ポンプ回路50には、2つの電流
スイッチ52,53が含まれ、これらは図2の電流スイ
ッチ40と同じものである。ここでも図2に示される部
品と同じもので図3に示される部品は同じ参照番号で識
別されることを理解されたい。さらに、充電ポンプ回路
50は、図1に示される2つの電流スイッチ回路を利用
しても形成できることを理解されたい。充電ポンプ回路
50にもまた、第1電源電圧端子と出力端子14との間
に結合されて電流IT を設ける電流源55が含まれる。
【0024】特に、充電ポンプ回路50には電流スイッ
チ52が含まれ、これは入力信号Vup,Vupb に応答し
て端子14からの電流IT またはゼロ電流を交互に低下
させる。すなわち、電圧Vup<Vupb のとき、電流スイ
ッチ52は端子14からの電流IT を低下させる。ま
た、電圧Vup>Vupb のときは、電流スイッチ52は端
子14からの実質的にゼロの電流を低下させる。
【0025】同様に、充電ポンプ回路50は電流スイッ
チ53を有し、これは入力信号Vdn,Vdnb に応答して
端子14からの電流IT またはゼロ電流を交互に低下さ
せる。すなわち、電圧Vdn>Vdnb のとき、電流スイッ
チ53は端子14からの電流IT を低下させる。また、
電圧Vdn<Vdnb のときは、電流スイッチ53は端子1
4からの実質的にゼロの電流を低下させる。
【0026】さらに、電流スイッチ回路52,53に加
えて電流源55を加えることで、充電ポンプ回路50
は、(i)端子14に電流IT を送るか、(ii)端子
14からの電流IT を低下させるか、(iii)端子1
4に流れる実質的にゼロの正味の電流を与えるかのいず
れかの働きをすることができる。
【0027】信号Vup/Vubp ,Vdn/Vdnp に関して
出力端子14に流れる電流を、表3に示される真理表の
形に表すことができる。
【0028】
【表3】
【0029】以上、上記の説明から、ダイナミック・レ
ンジを損なうことなく低電源電圧で動作する新規の電流
スイッチ回路が提供されたことは明かである。この電流
スイッチ回路には、第1および第2トランジスタを有す
る差動対のトランジスタが含まれる。第1トランジスタ
のベースはバイアス電圧に結合されて、そのコレクタは
電流スイッチ回路の出力に結合される。第2トランジス
タのコレクタは第1電源電圧端子に結合されて、第2ト
ランジスタのベースは、第2トランジスタのベースに印
加された電圧を第1トランジスタのベースに印加された
バイアス電圧より上または下に交互に変動させる可変バ
イアス回路に結合される。第2トランジスタのベースに
印加された電圧が第1トランジスタのベースに印加され
たバイアス電圧より低いときは、電流スイッチの出力か
ら所定の電流が低下される。そうでない場合は、電流ス
イッチの出力には実質的にゼロの電流が流れる。
【0030】本発明は特定の実施例において説明されて
いるが、当業者には多くの変更,修正および変形が明か
であろう。さらに、添付の請求項にはこのようなすべて
の変更,修正および変形を含めるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電流スイッチ回路の第1実施例の
詳細な回路図である。
【図2】本発明による電流スイッチ回路の第2実施例の
詳細な回路図である。
【図3】図2に示される電流スイッチ回路を利用する充
電ポンプ回路の詳細な回路図である。
【符号の説明】
10 電流スイッチ回路 12,20,24,26,30 トランジスタ 14 出力端子 18,32,34 抵抗 22 可変バイアス回路 23 切り替え回路 28 電流源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9182−5J H03L 7/08 E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力を有する電流スイッチ回路であっ
    て:それぞれがコレクタ,ベースおよびエミッタを有す
    る第1(12)および第2(20)トランジスタを有す
    る一対の差動トランジスタであって、前記第1トランジ
    スタの前記エミッタが前記第2トランジスタの前記エミ
    ッタに結合され、前記第1トランジスタの前記ベースが
    バイアス電圧を受け取るために結合され、前記第1トラ
    ンジスタの前記コレクタが電流スイッチ回路の出力に結
    合され、前記第2トランジスタの前記コレクタが第1電
    源電圧端子に結合されるトランジスタ群(12,2
    0);前記第1トランジスタの前記エミッタと第2電源
    電圧端子との間に結合された第1抵抗(18);および
    前記第2トランジスタの前記ベースに第1および第2電
    圧を交互に与えるバイアス回路(22)であって、前記
    バイアス回路が前記第2トランジスタの前記ベースに結
    合された出力を有し、前記第1電圧は前記バイアス電圧
    よりも大きくそのために前記第2トランジスタが動作状
    態となり、前記第1トランジスタは非動作状態になり、
    また前記第2電圧は前記バイアス電圧よりも小さくその
    ために前記第1トランジスタが動作状態となり、前記第
    2トランジスタが非動作状態となるバイアス回路(2
    2);によって構成されることを特徴とする電流スイッ
    チ回路。
  2. 【請求項2】 前記バイアス回路が:電流源(28);
    一対の相補入力信号に応答して第1および第2入力を有
    し、前記電流源により与えられた電流を前記第1スイッ
    チの第1出力または第2出力に送る第1スイッチ(2
    3);コレクタ,ベースおよびエミッタを有する第3ト
    ランジスタ(30)であって、前記第3トランジスタの
    前記ベースが前記第1スイッチの前記第1出力に結合さ
    れ、前記第3トランジスタの前記コレクタが前記第1ス
    イッチの前記第2出力と前記バイアス回路の前記出力と
    に結合される第3トランジスタ(30);前記第1スイ
    ッチの前記第1出力と前記第3トランジスタの前記コレ
    クタとの間に結合された第2抵抗(32);および前記
    第3トランジスタの前記エミッタと前記第2電源電圧端
    子との間に結合された第3抵抗(34);によって構成
    される請求項1記載の電流スイッチ回路。
  3. 【請求項3】 前記第1スイッチが:第1および第2電
    流搬送電極と制御電極とを有する第4トランジスタ(2
    4)であって、前記第4トランジスタの前記第1電流搬
    送電極が前記第1スイッチの前記第1出力に結合され、
    前記第4トランジスタの前記第2電流搬送電極が前記電
    流源に結合され、前記第4トランジスタの前記制御電極
    が前記相補入力信号の第1信号を受け取るように結合さ
    れる第4トランジスタ(24);および第1および第2
    電流搬送電極と制御電極とを有する第5トランジスタ
    (26)であって、前記第5トランジスタの前記第1電
    流搬送電極が前記第1スイッチの前記第2出力に結合さ
    れ、前記第5トランジスタの前記第2電流搬送電極が前
    記電流源に結合され、前記第5トランジスタの前記制御
    電極が前記相補入力信号の第2信号を受け取るように結
    合される第5トランジスタ(26);によって構成され
    る請求項2記載の電流スイッチ回路。
  4. 【請求項4】 前記バイアス回路が:電流源(28);
    前記一対の第1入力信号に応答して、前記電流源により
    設けられる電流を前記第1スイッチの第1出力または第
    2出力に送る第1および第2入力を有する第1スイッチ
    (23)であって、前記第1スイッチの前記第1出力が
    前記バイアス回路の前記出力に結合される第1スイッチ
    (23);コレクタ,ベースおよびエミッタを有する第
    3トランジスタ(30)であって、前記第3トランジス
    タの前記ベースが前記第1スイッチの前記第2出力に結
    合された第3トランジスタ(30);前記第1スイッチ
    の前記第1出力と前記第3トランジスタの前記コレクタ
    との間に結合された第2抵抗(32);前記第3トラン
    ジスタの前記エミッタと前記第2電源電圧端子との間に
    結合された第3抵抗(34);および前記第3トランジ
    スタの前記ベースと前記コレクタとの間に結合された第
    4抵抗(42);によって構成される請求項1記載の電
    流スイッチ回路。
  5. 【請求項5】 出力端子において電流を切り替える方法
    であって:出力端子に結合されたコレクタを有する第1
    トランジスタのベースにバイアス電圧を与える段階;第
    2トランジスタのベースに可変電圧を与える段階であっ
    て、前記第2トランジスタは第1電源電圧端子に結合さ
    れたコレクタを有し、前記可変電圧が前記バイアス電圧
    よりも小さいときは出力端子からの電流を低下させ、前
    記可変電圧が前記バイアス電圧よりも大きいときは実質
    的にゼロの電流が出力端子に流れる段階;によって構成
    されることを特徴とする方法。
JP6214306A 1993-09-01 1994-08-17 低電圧精密電流スイッチ Pending JPH07106935A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US114279 1993-09-01
US08/114,279 US5467051A (en) 1993-09-01 1993-09-01 Low voltage precision switch

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JPH07106935A true JPH07106935A (ja) 1995-04-21

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ID=22354311

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US (1) US5467051A (ja)
EP (1) EP0647027B1 (ja)
JP (1) JPH07106935A (ja)
DE (1) DE69421493T2 (ja)
SG (1) SG46254A1 (ja)

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