JPH0710664U - マニホールド形弁装置 - Google Patents

マニホールド形弁装置

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JPH0710664U
JPH0710664U JP4595693U JP4595693U JPH0710664U JP H0710664 U JPH0710664 U JP H0710664U JP 4595693 U JP4595693 U JP 4595693U JP 4595693 U JP4595693 U JP 4595693U JP H0710664 U JPH0710664 U JP H0710664U
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JP
Japan
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passage
manifold
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communication hole
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Application number
JP4595693U
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English (en)
Inventor
寿一 中村
靖丈 加藤
正人 石川
昌廣 藤坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyooki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toyooki Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のパイロット電磁弁へ供給するパイロッ
ト液体を単一のフィルタ部材でろ過させて、アクチュエ
ータの良好な作動制御が長期間にわたって得られるよう
にしたマニホールド形弁装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 供給通路5と戻り通路7とを長手方向へ延在
して内部に形成したマニホールド1を有し、マニホール
ド1の内部に、上面に積層設置したパイロット操作式の
切換弁を作動するためのパイロット液体を流すパイロッ
ト通路20を連通孔21にて供給通路5と連通して設
け、この連通孔21内に嵌挿する筒状のフィルタ部材2
5をばね部材28にて連通孔21の開口面24に当接す
ると共にその前後通路に生じる差圧による作用力でばね
部材28に抗して連通孔21内を移動可能に設け、連通
孔21と連通孔21内を移動するフィルタ部材25の側
面30とでパイロット液体の迂回通路29を形成してい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パイロット操作式の切換弁をマニホールドに有した積層部に積層配 置すると共に、この切換弁をパイロット操作するためのパイロット電磁弁をマニ ホールドに別途設置したマニホールド形弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のマニホールド形弁装置は実開平2−127875号公報の特に 第2図に記載されたものがある。このものは、作動液体の供給通路と戻り通路を 内部に形成したマニホールドの上面に有する積層部にパイロット操作式の切換弁 を積層配置し、このマニホールドに別途設置したパイロット電磁弁により供給通 路を流れる作動液体の一部をパイロット液体として用いて前記切換弁をパイロッ ト操作し、アクチュエータの作動制御が得られるよう設けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この構成では、切換弁を作動するパイロット液体をパイロット電磁 弁ごとに供給通路から直接流入するよう設けており、この供給通路を流れる作動 液体にはアクチュエータの作動などによって異物が混入しやすく、またパイロッ ト電磁弁はその制御量が少ないので小形に設けられているため、特に、弁装置を 作業環境の悪い場所へ取付けの際にはパイロット電磁弁がパイロット液体に混入 の異物によって誤作動を多発していた。このため本出願人は、供給通路より作動 液体の一部をパイロット液体として各パイロット電磁弁へ流通する各々のパイロ ット通路に特公昭44−2926号公報の第1図に記載されたように、フィルタ 部材とこのフィルタ部材の目詰まりによって開作動する開閉弁とを並設し、パイ ロット液体中の異物をフィルタ部材でろ過すると共に、この異物によってフィル タ部材が目詰まりした場合には開閉弁の開作動でパイロット液体の不足を対処し てみた。しかしこの構成では、部品点数が多いため製作コストを高騰し、しかも フィルタ部材の目詰まりが進行して差圧が大きくなるほどこの差圧による作用力 に基づいて開閉弁の移動量が増大され、その結果弁の開口面積を大きくして許容 値以上の大きさの異物がパイロット電磁弁へ混入してしまうために満足できるも のではなかった。
【0004】 本考案は、このような問題点を解決するもので、複数のパイロット電磁弁へ供 給するパイロット液体を単一のフィルタ部材でろ過させて、アクチュエータの良 好な作動制御が長期間にわたって得られるようにしたマニホールド形弁装置を提 供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため本考案は、圧力源へ接続する供給通路と貯槽へ接続する戻り通路とを 長手方向へ延在して内部に形成し、この供給通路と戻り通路にそれぞれ連通の供 給路および戻り路とアクチュエータ側へ接続する負荷通路に連通の負荷路とパイ ロット路とを開口した積層部を長手方向に隔てて複数個上面に設けたマニホール ドを有し、マニホールドの積層部にパイロット操作式の切換弁を積層設置すると 共に、この切換弁をパイロット操作するパイロット電磁弁を積層部に対し別途設 置してマニホールドに設け、切換弁を作動するためのパイロット液体を流すパイ ロット通路を各積層部のパイロット路とパイロット電磁弁を介し連通するよう長 手方向へ延在してマニホールド内部に形成し、供給通路とパイロット通路とを連 通するようマニホールドに穿設した連通孔内に筒状のフィルタ部材を移動可能に 嵌挿し、このフィルタ部材は連通孔内にて一端面を供給通路が開口する開口面に ばね部材にて当接しフィルタ部材の前後通路に生じる差圧による作用力によって ばね部材のばね力に抗して移動可能に設け、かつ前記連通孔とこの連通孔内へ嵌 挿するフィルタ部材の側面とで供給通路とパイロット通路の間を連通する迂回通 路を形成している。
【0006】
【作用】
このような本考案の構成において、パイロット液体は供給通路とパイロット通 路間を連通する連通孔内に設けた単一のフィルタ部材によって混入した異物がろ 過され、パイロット電磁弁および切換弁は異物による誤作動の発生が阻止されて 良好に作動する。そして、このフィルタ部材が目詰まりをおこし、フィルタ部材 の前後通路に生じる差圧による作用力がフィルタ部材の一端面を連通孔の開口面 に押圧するばね部材のばね力より大きくなると、フィルタ部材は連通孔内をばね 部材のばね力に抗する方向へ移動し連通孔の開口面より離れる。このとき、パイ ロット液体はフィルタ部材の目詰まりによって不足した流量が連通孔とフィルタ 部材の側面との間に形成した迂回通路よりパイロット通路へ流入する。そして、 差圧がさらに大きくなってフィルタ部材が連通孔の開口面よりさらに離れた場合 でも、迂回通路の断面積をそのままにできるため、許容値以上の大きさの異物が 迂回通路よりパイロット電磁弁へ混入することはなくアクチュエータの良好な作 動制御を長期間にわたり得ることができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1ないし図4において、1は弁装置の主要旨と成るマニホールドを示し、上 部に長手方向へ沿って隆起部2が形成され、これより下部の幅広部3と共に長手 方向と直交する断面形状を凸状の如き形状に有している。そして、マニホールド 1はその幅広部3において、圧力源4へ接続する供給通路5と貯槽6へ接続する 戻り通路7とを長手方向へ延在して内部に形成していると共に、アクチュエータ 8側へ接続する複数の負荷通路9A、9B、…を長手方向に沿った側面に開口し 内部に形成している。10はマニホールド1の隆起部2上面に形成した積層部で 、前記供給通路5および戻り通路7、負荷通路9A、9Bにそれぞれ連通の供給 路11、戻り路12、負荷路13A、13Bとパイロット路14とを開口して設 け、マニホールド1の長手方向へ隔てて三個有している。この積層部10にはパ イロット操作式の切換弁15を最上段に位置し逆止弁付流量調整弁16などの弁 を適宜積層設置してアクチュエータ8の作動回路を構成するよう設けている。
【0008】 17A、17Bは切換弁15をパイロット操作するためのパイロット電磁弁で 、積層部10に対してそれぞれ一対づつマニホールド1の隆起部2側面に別途設 置しており、ソレノイド18の励磁・非励磁によりスプール19が軸方向移動し て切換弁15のパイロット室側にパイロット液体を供給したり切換弁15のパイ ロット室内の液体を貯槽6側に排出したりできるよう設けている。20はパイロ ット液体を流すためのパイロット通路で、各積層部10のパイロット路14とパ イロット電磁弁17A、17Bを介しそれぞれ連通するよう長手方向へ延在して マニホールド1の内部に形成している。
【0009】 21は供給通路5とパイロット通路20を連通する連通孔で、マニホールド1 の隆起部2より幅広部3へ向けて大径孔部22とそれに続く小径孔部23を穿設 し、大径孔部22にはその内周面にパイロット通路20を開口して設けると共に 小径孔部23にはその底面に供給通路5が開口する開口面24を形成している。 25は焼結金属から成型した筒状のフィルタ部材で、連通孔21内を移動可能に 嵌挿して供給通路5を流れる作動液体から分流したパイロット液体中の異物をろ 過するよう設けている。26は栓部材で、連通孔21のマニホールド1の隆起部 2側より着脱可能に螺着し、フィルタ部材25の一端面27をばね部材28にて 連通孔21の開口面24に当接するよう設けている。そして、このフィルタ部材 25はその前後通路すなわち供給通路5とパイロット通路20との間に生じる差 圧による作用力によってばね部材28のばね力に抗して連通孔21内を移動可能 になっている。29はフィルタ部材25の目詰まりによって不足するパイロット 液体を流通するための迂回通路で、図5に詳記の如く、連通孔21の小径孔部2 3とこの小径孔部23内へ嵌挿するフィルタ部材25の側面30との間で環状に 形成し、フィルタ部材25の一端面27が連通孔21の開口面24に当接したり 離れたりすることで開閉可能に設けている。31はパイロット電磁弁17A、1 7Bのソレノイド18を電気接続するためのコネクタ部材、32は端子箱で、ソ レノイド18や電源側からの配線を結線する端子台を内蔵しマニホールドの上面 に設置している。
【0010】 次にかかる構成の作動を説明する。ソレノイド18が非励磁の図示状態におい て、パイロット電磁弁17A、17Bは切換弁15のパイロット室側をパイロッ ト路14、戻り通路12を介し貯槽6にそれぞれ連通しており、アクチュエータ 8は切換弁15を介し供給流路5の作動液体が図示右作用室に流入されて始動端 に停止している。
【0011】 この状態より、いま、第1の積層部10すなわち図1の左端側積層部にかかる パイロット電磁弁17Bのソレノイド18を励磁してスプール19を移動すると 、パイロット通路20内のパイロット液体がパイロット路14を介し切換弁15 へ供給され、切換弁15は作動液体の流れ方向を切換えるよう右切換位置にパイ ロット操作されてアクチュエータ8を前進作動する。そして、パイロット電磁弁 17Bのソレノイド18を非励磁にすると、パイロット電磁弁17Bはスプール 19が元位置に復帰移動して切換弁15のパイロット室側を貯槽6側へ切換え連 通する。切換弁15は内蔵するデテント機構によって操作位置のまま保持されア クチュエータ8を前進端に作動し続ける。また、アクチュエータ8を復帰作動す るには、パイロット電磁弁17Aを作動することにより切換弁15はパイロット 液体が供給されて左切換位置にパイロット操作され、アクチュエータ8は元位置 に復帰作動する。さらに、隣接する第2の積層部10にかかる切換弁15のパイ ロット操作も同様に行うことで作動することができる。
【0012】 この作動において、パイロット通路20内のパイロット液体は供給通路5から の流入時にフイルタ部材21によって混入する異物がろ過されており、パイロッ ト電磁弁17A、17Bおよび切換弁15は異物による誤作動の発生が阻止され て良好に作動する。そしてフィルタ部材25が、ろ過した異物によって目詰まり してその前後通路に生じる差圧による作用力がばね部材28のばね力より大きく なると、図5に示すようにフィルタ部材25は連通孔21内をばね部材28のば ね力に抗する方向へ移動して一端面27が開口面24より離れる。このとき、供 給通路5から流入されるパイロット液体は迂回通路29の開きによってフィルタ 部材25の目詰まりによって不足した流量が迂回通路29よりパイロット通路2 0へ流入する。さらに弁装置の作動で、かかる差圧がさらに大きくなってフィル タ部材25が開口面24よりさらに離れた場合、迂回通路29はその断面積がそ のままのため許容値以上の大きさの異物をパイロット通路20へ混入させること なくでき、このためアクチュエータ8の良好な作動制御を長期間にわたり得るこ とができる。
【0013】 また、フィルタ部材25をその前後通路に生じる差圧による作用力でばね部材 28のばね力に抗して連通孔21内を移動可能に設け、連通孔21と、この連通 孔21内へ嵌挿するフィルタ部材25の側面との間で供給通路5とパイロット通 路20を連通する迂回通路20を形成しているため、フィルタ部材25の目詰ま りが進行してフィルタ部材25がばね部材28のばね力に抗して開口面24より 離れる方向へ移動すると、その迂回通路20を形成していたフィルタ部材25の 嵌挿部で異物のろ過ができてアクチュエータ8の良好な作動制御を一層長期間に わたって得ることができる。さらに、迂回通路20の開閉をフィルタ部材25の 一端面が連通孔21の開口面24と当接したり離れたりすることで得ているため 、従来の如くフィルタ部材と迂回通路を開閉するための開閉弁とを並設するもの と比らべてその部品点数を減少できて小形にまとめられ、マニホールドへの設置 を容易にできると共に、弁装置の製作コストを削減することができる。 なお、本考案の一実施例では迂回通路を連通孔21とフィルタ部材25の側面 とで環状に形成したが、フィルタ部材の側面すなわち外周を多角形にしたり、そ の側面に軸方向へ窪み溝を設けたりして迂回通路を形成するようにしても同様の 作用効果が得られることは勿論である。
【0014】
【考案の効果】
このように本考案によれば、圧力源へ接続する供給通路と貯槽へ接続する戻り 通路とを長手方向へ延在して内部に形成し、この供給通路と戻り通路にそれぞれ 連通の供給路および戻り路とアクチュエータ側へ接続する負荷通路に連通の負荷 路とパイロット路とを開口した積層部を長手方向に隔てて複数個上面に設けたマ ニホールドを有し、マニホールドの積層部にパイロット操作式の切換弁を積層設 置すると共に、この切換弁をパイロット操作するパイロット電磁弁を積層部に対 し別途設置してマニホールドに設け、切換弁を作動するためのパイロット液体を 流すパイロット通路を各積層部のパイロット路とパイロット電磁弁を介し連通す るよう長手方向へ延在してマニホールド内部に形成し、供給通路とパイロット通 路とを連通するようマニホールドに穿設した連通孔内に筒状のフィルタ部材を移 動可能に嵌挿し、このフィルタ部材は連通孔内にて一端面を供給通路が開口する 開口面にばね部材にて当接しフィルタ部材の前後通路に生じる差圧による作用力 によってばね部材のばね力に抗して移動可能に設け、かつ前記連通孔とこの連通 孔内へ嵌挿するフィルタ部材の側面とで供給通路とパイロット通路の間を連通す る迂回通路を形成したため、複数のパイロット電磁弁へ供給するパイロット液体 を単一のフィルタ部材でろ過させて、アクチュエータの良好な作動制御が長期間 にわたって得られる。
【0015】 また、フィルタ部材をその前後通路に生じる差圧による作用力でばね部材のば ね力に抗して連通孔内を移動可能に嵌挿して設け、フィルタ部材の目詰まりが進 行してフィルタ部材の一端面が連通孔の開口面より離れる方向へ移動したとき、 そのフィルタ部材の迂回通路を形成していた嵌挿部で異物をろ過できて、アクチ ュエータの良好な作動制御を一層長期間にわたって得ることができる。
【0016】 さらにまた、フィルタ部材の一端面を供給通路が開口する連通孔の開口面にば ね部材にて当接し迂回通路の開閉を得るよう設けているため、従来の如くフィル タ部材と開閉弁とを並設するものと比らべ部品点数を減少できて小形にまとめら れマニホールドへの設置が容易にできると共に、弁装置の製作コストを削減でき る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を一部省略して示す作動回路
図である。
【図2】本考案の一実施例を示す弁装置の正面図であ
る。
【図3】図2の線E−Eに沿った断面図である。
【図4】図2の線D−Dに沿った断面図である。
【図5】図4のフィルタ部材の作動状態を示す要部拡大
図である。
【符号の説明】
1マニホールド 4圧力源 5供給通路 6貯槽 7戻り通路 8アクチュエータ 9A、9B負荷通路 10積層部 11供給路 12戻り路 13A、13B負荷路 14パイロット路 15切換弁 17A、17Bパイロット電磁弁 20パイロット通路 21連通孔 24開口面 25フィルタ部材 27フィルタ部材の一端面 28ばね部材 29迂回通路 30フィルタ部材の側面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力源へ接続する供給通路と貯槽へ接続
    する戻り通路とを長手方向へ延在して内部に形成し、こ
    の供給通路と戻り通路にそれぞれ連通の供給路および戻
    り路とアクチュエータ側へ接続する負荷通路に連通の負
    荷路とパイロット路とを開口した積層部を長手方向に隔
    てて複数個上面に設けたマニホールドを有し、マニホー
    ルドの積層部にパイロット操作式の切換弁を積層設置す
    ると共に、この切換弁をパイロット操作するパイロット
    電磁弁を積層部に対し別途設置してマニホールドに設
    け、切換弁を作動するためのパイロット液体を流すパイ
    ロット通路を各積層部のパイロット路とパイロット電磁
    弁を介し連通するよう長手方向へ延在してマニホールド
    内部に形成し、供給通路とパイロット通路とを連通する
    ようマニホールドに穿設した連通孔内に筒状のフィルタ
    部材を移動可能に嵌挿し、このフィルタ部材は連通孔内
    にて一端面を供給通路が開口する開口面にばね部材にて
    当接しフィルタ部材の前後通路に生じる差圧による作用
    力によってばね部材のばね力に抗して移動可能に設け、
    かつ前記連通孔とこの連通孔内へ嵌挿するフィルタ部材
    の側面とで供給通路とパイロット通路の間を連通する迂
    回通路を形成して成るマニホールド形弁装置。
JP4595693U 1993-07-30 1993-07-30 マニホールド形弁装置 Pending JPH0710664U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000257603A (ja) * 1999-03-10 2000-09-19 Toyooki Kogyo Co Ltd 制御弁装置
JP2001074162A (ja) * 1999-09-01 2001-03-23 Ebara Corp 流体制御弁及びフィルタ付きプレート
JP2005249153A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Ckd Corp 電磁弁

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