JPH0710626Y2 - ローマンシェード用ブラケット - Google Patents
ローマンシェード用ブラケットInfo
- Publication number
- JPH0710626Y2 JPH0710626Y2 JP1989033267U JP3326789U JPH0710626Y2 JP H0710626 Y2 JPH0710626 Y2 JP H0710626Y2 JP 1989033267 U JP1989033267 U JP 1989033267U JP 3326789 U JP3326789 U JP 3326789U JP H0710626 Y2 JPH0710626 Y2 JP H0710626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- plate
- mounting
- seat
- roman shade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案はローマンシェードのヘッドレール及び回転シャ
フトを支承するブラケットの改良に関するものであり、
さらに詳しく述べると、大型のローマンシェードに適し
たブラケットに係るものである。
フトを支承するブラケットの改良に関するものであり、
さらに詳しく述べると、大型のローマンシェードに適し
たブラケットに係るものである。
［従来の技術］ ローマンシェードはヘッドレールを直接取付面に固着す
るか、又はヘッドレールをブラケットを介して取付面に
固定するが、従来のブラケットには取付位置を調整する
ための適当な伸縮部がなかった。
るか、又はヘッドレールをブラケットを介して取付面に
固定するが、従来のブラケットには取付位置を調整する
ための適当な伸縮部がなかった。
［考案が解決しようとする課題］ ところが、ローマンシェードのスクリーン取付けると
き、スクリーンの伸縮又はブラケットに寸法誤差がある
と、施工が困難であり、特に大型のローマンシェードの
場合は正確に張設できないという問題があった。
き、スクリーンの伸縮又はブラケットに寸法誤差がある
と、施工が困難であり、特に大型のローマンシェードの
場合は正確に張設できないという問題があった。
本考案は、ブラケットに、スクリーンの上端を取付けた
ヘッドレールを、前後及び上下に調節できる構造を設け
て、前記の伸縮又は寸法誤差による問題を解決すること
を目的とする。
ヘッドレールを、前後及び上下に調節できる構造を設け
て、前記の伸縮又は寸法誤差による問題を解決すること
を目的とする。
［課題を解決するための手段］ 前記の目的を達成するため、本考案はブラケットを、基
板、腕板及び取付板から構成し、基板には上部に窓面、
壁面等への取付座が、内面にシャフト受座がそれぞれ設
けられ、腕板には左右方向及び上下方向の長孔があけら
れ、取付板にはヘッドレールの受座が取付けられる。前
記腕板はその左右方向の長孔を介して基板に、上下方向
の長孔を介して取付板にそれぞれねじ止めされる。
板、腕板及び取付板から構成し、基板には上部に窓面、
壁面等への取付座が、内面にシャフト受座がそれぞれ設
けられ、腕板には左右方向及び上下方向の長孔があけら
れ、取付板にはヘッドレールの受座が取付けられる。前
記腕板はその左右方向の長孔を介して基板に、上下方向
の長孔を介して取付板にそれぞれねじ止めされる。
［作用］ 本考案のブラケットは、基板の取付座を取付面に固着
し、受座に回転シャフトの端部を支承させ、取付板にヘ
ッドレールを取付けて使用し、各部取付時に、スクリー
ン自体の伸縮又はブラケット各部の寸法誤差等があれ
ば、これらに対応させて各ねじ止着部を各長孔に沿って
移動させることにより、スクリーンを正常状態に保持す
ることができる。
し、受座に回転シャフトの端部を支承させ、取付板にヘ
ッドレールを取付けて使用し、各部取付時に、スクリー
ン自体の伸縮又はブラケット各部の寸法誤差等があれ
ば、これらに対応させて各ねじ止着部を各長孔に沿って
移動させることにより、スクリーンを正常状態に保持す
ることができる。
［実施例］ 本考案を実施例について更に詳しく説明する。
第３図は本考案を実施したローマンシェードの正面概要
図であり、１は回転シャフト、２、２′は左右のブラケ
ットである。片側のブラケット２′にはモータ３が付設
される。４はヘッドレール、５はスクリーンを示す。
図であり、１は回転シャフト、２、２′は左右のブラケ
ットである。片側のブラケット２′にはモータ３が付設
される。４はヘッドレール、５はスクリーンを示す。
第１図及び第２図は本考案のブラケット２の内側面図及
び正面図であり、ブラケット２は、基板６、腕板７及び
取付板８の三部分より構成され、基板６には上部に取付
座11がまた内面中央にシャフト受座12がそれぞれ設けら
れ、腕板７は基板６に重合され板面の一部に左右方向の
長孔13と上下方向の長孔14とがあけられ、各長孔を貫通
したねじ15、16がそれぞれ前記基板に止着される。
び正面図であり、ブラケット２は、基板６、腕板７及び
取付板８の三部分より構成され、基板６には上部に取付
座11がまた内面中央にシャフト受座12がそれぞれ設けら
れ、腕板７は基板６に重合され板面の一部に左右方向の
長孔13と上下方向の長孔14とがあけられ、各長孔を貫通
したねじ15、16がそれぞれ前記基板に止着される。
取付板８はその一部が腕板７にねじ16で止められ、板面
の一部にヘッドレール４の受座17が取付けられている。
の一部にヘッドレール４の受座17が取付けられている。
なお、受座17として第４図に示すように頂板21の下部前
後に固定爪22と、ばね23を内装した移動爪24とを有する
もの（例えば実公昭61−26560号に示すブラインド用ブ
ラケット）を使用し、これに対して頂部に内向きの前後
耳部26、26を有するヘッドレール４を装着し、該レール
の後面にスクリーン５の上端を貼着しておけば、レール
は受座に対してワンタッチで着脱できる。
後に固定爪22と、ばね23を内装した移動爪24とを有する
もの（例えば実公昭61−26560号に示すブラインド用ブ
ラケット）を使用し、これに対して頂部に内向きの前後
耳部26、26を有するヘッドレール４を装着し、該レール
の後面にスクリーン５の上端を貼着しておけば、レール
は受座に対してワンタッチで着脱できる。
また、腕板７の基板６及び取付板８に設けるねじ止め部
はそれぞれ図示するように二箇所づつとすることによ
り、各板間のゆるみによるずれをに防止することができ
る。
はそれぞれ図示するように二箇所づつとすることによ
り、各板間のゆるみによるずれをに防止することができ
る。
［考案の効果］ 上記のとおり、本考案のブラケットは、従来のヘッドレ
ールの取付位置を調整することができなかったものとは
異なり、各部取付の前後におけるスクリーン自体の伸
縮、ブラケット各部の寸法誤差等による歪みを容易に調
整することができるから、たとえ大型のローマンシェー
ドであっても正確に張設できるという優れた効果を有す
る。
ールの取付位置を調整することができなかったものとは
異なり、各部取付の前後におけるスクリーン自体の伸
縮、ブラケット各部の寸法誤差等による歪みを容易に調
整することができるから、たとえ大型のローマンシェー
ドであっても正確に張設できるという優れた効果を有す
る。
なお取付座に図示のようなヘッドレールと受座とを使用
した場合は、スクリーンの着脱を迅速、容易にできると
いう効果もある。
した場合は、スクリーンの着脱を迅速、容易にできると
いう効果もある。
第１図は本考案ローマンシェード用ブラケットの側面
図、 第２図は背面図、 第３図は実施態様の概要図、 第４図は取付座とヘッドレールの各一例を示す図であ
る。 1:回転シャフト、2:ブラケット、4:ヘッドレール、5:ス
クリーン、6:基板、7:腕板、8:取付板、11:取付座、1
3、14:長孔、15、16:ナット、17:受座
図、 第２図は背面図、 第３図は実施態様の概要図、 第４図は取付座とヘッドレールの各一例を示す図であ
る。 1:回転シャフト、2:ブラケット、4:ヘッドレール、5:ス
クリーン、6:基板、7:腕板、8:取付板、11:取付座、1
3、14:長孔、15、16:ナット、17:受座
Claims (1)
- 【請求項１】ブラケット基板（６）と、腕板（７）と、
取付板（８）とより成り、基板（６）には上部に取付座
（11）が、内面中央にシャフト受座（12）がそれぞれ設
けられ、腕板（７）には左右方向及び上下方向の長孔
（13、14）があけられ、取付板（８）にはヘッドレール
の受座（17）が取付けられ、前記腕板は長孔（13）を貫
通するねじ（15）によって基板（２）に、長孔（14）を
貫通するねじ（16）によって取付板（８）にそれぞれね
じ止着されることを特徴とするローマンシェード用ブラ
ケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989033267U JPH0710626Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ローマンシェード用ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989033267U JPH0710626Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ローマンシェード用ブラケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124088U JPH02124088U (ja) | 1990-10-12 |
| JPH0710626Y2 true JPH0710626Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31536797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989033267U Expired - Fee Related JPH0710626Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ローマンシェード用ブラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710626Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5941579A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-07 | サニ−株式会社 | 自動扉における戸車台 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1989033267U patent/JPH0710626Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02124088U (ja) | 1990-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |