JPH07105199A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

Info

Publication number
JPH07105199A
JPH07105199A JP5246695A JP24669593A JPH07105199A JP H07105199 A JPH07105199 A JP H07105199A JP 5246695 A JP5246695 A JP 5246695A JP 24669593 A JP24669593 A JP 24669593A JP H07105199 A JPH07105199 A JP H07105199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reading
related word
notation
character string
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5246695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozue Watanabe
こずえ 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP5246695A priority Critical patent/JPH07105199A/ja
Publication of JPH07105199A publication Critical patent/JPH07105199A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 関連語辞書中の関連語を代表する読みが分か
らなくても、その読みに関連する一つの表記から関連語
変換ができる手段を備えた文書処理装置を提供する。 【構成】 関連語指定キーの押下により変換したい確定
済みの文字列が指定され(S101〜S111)、仮名
漢字変換キーが押下されると(S111;Y)、その指
定された文字列とROMに記憶された関連語辞書の表記
とを照合する(S301)。一致する表記が存在すれば
(S301;Y)、その表記に対応する読み(代表語)
を抽出する(S303)。そして、その読みを入力文字
列として入力し(S305)て関連語変換を行ない、一
連の関連語を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力した仮名文字列を
仮名漢字交じり文に変換する文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ある文章を作成する時、一連の関
連語を使用することが多い場合においてはその作成効率
を向上させるために、仮名漢字変換の辞書に読みと一致
しない表記である一連の関連語を登録しておき、文書編
集中に、仮名漢字変換操作により一連の関連語の変換を
可能にしたものが提案されている。
【0003】特開平4−165459号公報に示される
ように、所定の文字「ん」を先頭にした代表語の読みに
対応して、その代表語と意味の関連する一連の関連語が
登録されている辞書を持つ文書処理装置では、一連の関
連語に対応する代表語の読みを入力して仮名漢字変換を
実行すると一連の関連語を変換候補として出力してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような関連語辞書を持つ従来の文書処理装置では、そ
の関連語を代表する語の読みを知らなかったり、代表語
を忘れてしまうと、関連語を出力できなかった。
【0005】例えば、会社に関連する語、すなわち、そ
の代表語である読み「んかいしゃ」中の関連語候補であ
る「人事」「営業」「企画」「事業」などを表示したい
とする。しかし、代表語たる読み「んかいしゃ」を忘れ
てしまうと、関連語候補を一切呼び出すことが出来なか
った。
【0006】又、従来の文書処理装置では、たとえある
代表語の関連語の一つが判っていても、その代表語の読
みを確認する手段がないため、一連の関連語を呼び出し
たくても、所詮、代表語の読みが判らなければ、その他
の関連語候補を出力する事はできなかった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、確定済みの一関連語を変換対象
文字列として入力すると、関連語辞書と表記照合をして
対応する読みを抽出し、再び仮名漢字変換の入力文字列
として関連語変換することにより、関連語を代表する読
みが判らなくとも一連の関連語を簡単に出力できる変換
効率の良い文書処理装置を提供することを目的とする。
【0008】尚、ここでいう仮名漢字変換は、便宜的
に、従来の仮名漢字変換と関連語変換の両方を含む。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の文書処理装置は、図1に示すように、平仮
名の読み情報を持つ文字列を入力する入力手段と、各々
の平仮名の読みに対応して単語候補が登録されている熟
語辞書と、関連語を代表する所定の文字を先頭にした読
みに対応し、その文字列と関連付けられた一連の関連語
の表記が変換候補として登録されている関連語辞書と、
入力された文字列の読みに該当する変換候補を前記熟語
辞書及び関連語辞書から検索して出力する仮名漢字変換
手段とを備え、この候補の中から指定された表記を選択
し確定するものであり、更に、既に確定された表記の関
連語から、それに対応した関連語を代表する読み情報を
持つ文字列を関連語辞書から検索し、再びその文字列と
関連付られた表記を検索し、その表記を変換候補として
出力する関連語再変換手段を備えている。
【0010】尚、前記関連語再変換手段は、確定済みの
文書から再変換する表記の範囲を指定する範囲指定手段
と、その範囲指定手段により指定された文字列を、前記
関連語辞書に登録されている変換候補の表記と照合する
表記照合手段と、上記照合された表記の変換候補に対応
される、関連語を代表する文字列の読みを抽出する読み
抽出手段と、この文字列の読みを再び仮名漢字変換の入
力文字列として入力する読み入力手段とを備え、仮名漢
字変換手段により関連語の表記を検索し、再び変換候補
を出力してもよい。
【0011】
【作用】前記構成を有する本発明の文書処理装置におい
て、関連語変換手段は、確定済みの文字列を代表する読
み情報を持つ文字列を関連語辞書から検索する。該当す
る文字列が関連語辞書に存在すると、対応する関連語を
代表する読みを抽出し、その読みを変換候補として、関
連語変換を行い、上記読みを代表する関連語を出力す
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の文書編集装置をダイヤル入力
装置つきテープ印字装置1に具体化した一実施例を図面
を参照して説明する。
【0013】図7はテープ印字装置の全体構成を示す。
このテープ印字装置1は、印字データを入力するための
入力装置10と、その印字データに従って印字テープに
印字を行なう印字装置(図示略)とを備えている。入力
装置10には入力部として機能する回転操作可能な選択
(入力)ダイヤル12が設けられている。この選択ダイ
ヤル12は円環状をなし、その円環状ダイヤル面12a
には文字(仮名、英字、数字)及び記号、符号等の多数
のキャラクタが表示されている。
【0014】入力装置10には、選択ダイヤル12の選
択位置を規定する位置合わせポイント14が設けられて
いる。選択ダイヤル12の内側には、入力すべき文字を
確定するため、及び、変換候補から候補を確定するため
に操作される確定キー13が選択ダイヤル12と同心的
に設けられている。選択ダイヤル12による選択動作の
後、この確定キー13が押されることにより、位置合わ
せポイント14に位置している平仮名が入力文字として
確定される。この操作を連続して行い、変換すべき入力
文字列を確定した後、入力装置10に設けられている仮
名漢字変換キー15を押すと、入力文字列と図3及び図
4に示す熟語辞書の読みとを照合し、一致した読みに対
応する表記を変換候補として出力する。変換候補の中か
ら必要とする候補に位置合わせポイント14を合わせ、
確定キー13を押すことにより、候補が確定される。
尚、位置合わせポイント14に合わせられる文字、及び
入力された読み、変換候補は、テープ印字装置1のフレ
ーム上に設けられた液晶ディスプレイ22に表示される
ようになっている。
【0015】入力装置10には、仮名漢字変換キー15
の他、選択ダイヤル12の隣に位置して、スクロールキ
ー16、関連語指定キー17、挿入・削除キー18、及
び印字キー19など、文書編集に必要な複数のファンク
ションキーが設けられている。
【0016】スクロールキー16、挿入・削除キー18
は、一旦入力された文字列を後で編集する際に操作され
る。
【0017】関連語指定キー17は、本発明の関連語の
再変換を行う入力モードに切り替える際に操作され、同
時に再変換したい文字列の範囲指定をする際にも用いら
れる。
【0018】図2は本実施例の文書処理装置の構成を示
すブロック図である。この文書処理装置は、文書データ
を入力するための入力装置10と、液晶ディスプレイ2
2や印字装置24などの出力装置20と、制御装置30
と、作成した文書の保存などに使用する補助記憶装置4
0とから構成されている。
【0019】制御装置30は、全体的プログラムを制御
するCPU31と、図5に示す制御処理プログラム32
cや仮名漢字変換で用いられる熟語辞書32b及び関連
語辞書32aが記憶されるROM32と、ワーキング用
のRAM33とを備えており、入力装置10,出力装置
20,補助記憶装置40とCPU31との間でデータ交
換をするために、入力装置10、出力装置20、補助記
憶装置40は入出力インターフェース(I/O)34に
より制御装置30と接続され、また、制御装置30内の
ROM32,RAM33,入出力インターフェース(I
/O)34,CG−ROM35はバスライン36によ
り、CPU31と接続している。
【0020】CG−ROM35は液晶ディスプレイ22
に表示すべき文字のドットパターンや、印字装置24で
印字すべき文字のドットパターンを発生するものであ
る。
【0021】RAM33は、入力装置からのキー入力を
記憶する入力バッファ33a、文字編集の有無を示す確
定フラグ33b等、各種バッファやカウンタ、レジスタ
を備え、更に、作成した文書を記憶する文書保存領域3
3cを有している。
【0022】ROM32中には、図5に示すように本文
書編集装置の仮名漢字変換動作を制御するプログラム3
2cを記憶しており、また、関連語変換に用いられる関
連語辞書32aや、仮名漢字変換に用いられる熟語辞書
32b等を備えている。
【0023】図3は関連語辞書32aの構成例である。
関連語辞書32aは、関連語変換時に入力文字列と照合
させるために使用する〈読み〉と、関連語変換時の出力
候補として漢字仮名混じり文字列などで登録された〈表
記〉とから構成される。関連語の読みは、先頭に「ん」
を持ち、続く文字列は関連語を容易に連想できる代表
語、もしくはその略語が平仮名で登録されている。ま
た、その表記は同じ読みに対して一連の関連語が複数登
録されており、例えば図3に示すように、読み「んかい
しゃ」に対し、表記「人事」「営業」「企画」「事業」
など会社に関連する語を登録している。
【0024】図4は熟語辞書32bの構成例であり、従
来の仮名漢字変換用辞書である。熟語辞書32bは、仮
名漢字変換時に入力文字列と対照させるために使用する
〈読み〉と、仮名漢字変換時の出力候補である〈表記〉
とから構成される。読みは平仮名で「あいうえお」順に
ROM32に格納されている。そして、その読みに対応
して漢字仮名混じり文字列等で構成された表記が登録さ
れている。例えば、読み「じんじ」に対応する表記「人
事」、「じんじゃ」に対し「神社」などを登録してい
る。
【0025】次に、上記構成のテープ印字装置の仮名漢
字変換動作を図5及び図6を参照して説明する。
【0026】まず、周知の仮名漢字変換機能から説明す
ると、例えば、選択ダイヤル12より「じんじゃ」を入
力し(S200)、仮名漢字変換キー15を押下すると
(S201;Y)、CPU31は熟語辞書32bに「じ
んじゃ」という読みがあるか照合する(S203)。読
み「じんじゃ」が存在するので(S203;Y)、図4
より「じんじゃ」に対応する表記「神社」を抽出し(S
205)、液晶ディスプレイ22に表示する(S50
0)。同じ読みで異なる表記を持つ登録内容が複数ある
と、その読みを入力したとき、複数個の異なる表記が順
次、変換候補として出力される。所望の表記が見つかれ
ば、その表記が出力されている状態で確定キー13を押
下すると、その表記が変換文字として確定される(S5
01)。
【0027】また、関連語変換機能を説明すると、例え
ば「んせいざ」を入力し(S200)、仮名漢字変換キ
ー15を押下すると(S201;Y)、CPU31は周
知の仮名漢字変換を行うために、熟語辞書32bに「ん
せいざ」という読みがあるか照合する(S203)。し
かし、読み「んせいざ」は熟語辞書32bには存在しな
いので(S203;N)、関連語変換を行うために、関
連語辞書32bに「んせいざ」という読みがあるか照合
する(S401)。
【0028】照合の結果、「んせいざ」は関連語辞書3
2aの読みに存在するので(S401;Y)、図3より
「んせいざ」に対応する表記「牡羊座」「牡牛座」「双
子座」などを順次変換候補として抽出し(S403)液
晶ディスプレイ22に表示する(S500)。所望の表
記が見つかれば、その表記が出力されている状態で確定
キー13を押下するとその表記が変換文字として確定さ
れる(S501)。
【0029】再変換機能については、例えば、図6
(a)に示すように文字列「人事」が確定済みである場
合、スクロールキー16を押下して「人」の所にカーソ
ルを移動させた後に、関連語指定キー17を押下すると
(S101;Y)、CPU31は関連語の再変換する入
力モードに入力を切り替える(図6(b)参照)。ま
た、この関連語指定キー17を押下したカーソル位置
を、再変換する文字列の先頭位置としてRAM32のポ
インタに記憶させる(S103)。
【0030】そして、続けて関連語指定キー17を押下
すると(S105;Y)、そのカーソルの位置にある文
字「人」を入力バッファ33aに取り込んで(S10
7)、カーソルの位置とポインタを一文字分後方へ移動
させる(S109)。所定回数関連語指定キー17を押
下して、これを繰り返し、関連語「人事」を入力バッフ
ァ33aに記憶させる。
【0031】尚、このときオペレータが指定の文字列の
範囲を視認出来るように、図6(c)、(d)に示すよ
うにカーソルが右方へ移動しながら、範囲指定の文字列
を網掛け文字にして液晶ディスプレイ22に表示する。
【0032】再変換する文字列を指定した後に、仮名漢
字変換キー15が押下される(S111;Y)と、CP
U31は入力バッファ33aに記憶された「人事」をR
OM32内の関連語辞書32aの表記と照合する(S3
01)。「人事」は関連語辞書32aの表記と一致する
ので(S301;Y)、図3に示すような対応する読み
「んかいしゃ」を抽出し(S303)、「んかいしゃ」
を入力文字列として入力バッファ33aに記憶させて
(S305)関連語変換を行う(S401)。
【0033】以降は従来の関連語変換と同様の処理を行
う。入力文字列「んかいしゃ」は図3に示す関連語辞書
32aの読みに存在するので(S202;Y)、「んか
いしゃ」に対応する表記「人事」「営業」「企画」など
を候補として抽出し(S403)、図6(f),(g)
に示すように順次候補を表示する(S500)。
【0034】よって、本実施例の文書処理装置では、そ
の関連語の読み(代表語)が判らない場合でも、関連語
の一つから他の関連語を出力できるようになり、操作者
の文書作成効率の向上を一段と図ることが出来る。
【0035】又、この場合においても、所望の表記が見
つかれば、その表記が出力されている状態で確定キー1
3を押下すると、その表記が変換文字として確定される
(S501)。その時、CPU31は、確定された変換
文字とはじめに指定した文字列「人事」とを置換させ
て、確定済みの文字列をRAM33の文書保存領域33
cに記憶する。これにより操作者は、定型文中の関連語
の訂正や、より適切な表現への変更を効率よく行うこと
が可能となる。
【0036】尚、前記候補確定処理(S501)は、は
じめの指定された文字列はそのままに、その確定された
変換文字を、確定済みの文字列の任意の位置に挿入可能
にするものでもよい。
【0037】熟語辞書32bに読みがなく(S203;
N)、関連語辞書32aにも読みがなく(S401;
N)、範囲指定した関連語の表記が関連語辞書32aに
無い場合は(S301;N)、変換不能である旨を表示
をする(S309)。
【0038】尚、本実施例では熟語辞書と関連語辞書と
を個別に記憶して、必要に応じて二つの辞書を使い分け
ているように表記したが、熟語辞書と関連語辞書とは
〈読み〉と〈表記〉からなる同じ構成を成しているの
で、熟語辞書の後ろに関連語辞書をつなげて、熟語辞書
と関連語辞書とを一つの辞書として記憶していてもよ
い。一般的に日本語では「ん」で始まる単語がない。よ
って、仮名漢字変換用の熟語辞書32bには「ん」で始
まる単語を登録していない。関連語辞書32aの読みは
「ん」から始まるので、同じ仮名漢字変換指令により関
連語変換しても仮名漢字変換のノイズにならないことを
付け加えておく。
【0039】なお、本発明は以上詳述した実施例に限定
されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲の変更
は可能である。
【0040】また、表記が関連語辞書中に存在した場合
(S301;Y)、図6(e)に示すように、その表記
に対応する読みを表示して関連語の代表語を確認できる
ようにしてもよい。
【0041】また、本実施例では入力装置がダイヤル方
式であるものについて言明したが、入力装置はダイヤル
方式だけでなくキーボード方式でもよい。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したことから明かなように、
本発明の文書処理装置は、関連語を変換する場合、範囲
指定手段により確定済みの文字列を範囲指定して入力
し、表記照合手段により関連語辞書の表記と照合し、該
当した表記に対応する読みを読み抽出手段により抽出
し、読み入力手段によりこの読み文字列を入力文字列と
して入力して、関連語変換を行うことにより、関連語辞
書の読みを知らなくても、一つの単語から一連の関連語
が表示できる変換効率の良い文書処理装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の一実施例である文書処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】関連語辞書構成例を示す説明図である。
【図4】熟語辞書構成例を示す説明図である。
【図5】一実施例の文書処理装置の仮名漢字変換処理を
示すフローチャートである。
【図6】一実施例の文書処理装置の仮名漢字変換の画面
表示例である。
【図7】本発明の一実施例であるダイヤル入力装置付き
テープ印字装置の概略斜視図である。
【符号の説明】
13 確定キー 15 仮名漢字変換キー 22 液晶ディスプレイ 31 CPU 32 ROM 32a 関連語辞書 32b 熟語辞書 32c 制御処理プログラム 33 RAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平仮名の読み情報を持つ文字列を入力す
    る入力手段と、各々の平仮名の読みに対応して単語候補
    が登録されている熟語辞書と、関連語を代表する所定の
    文字を先頭にした読みに対応し、その文字列と関連付け
    られた一連の関連語の表記が変換候補として登録されて
    いる関連語辞書と、入力された文字列の読みに該当する
    変換候補を前記熟語辞書及び関連語辞書から検索して出
    力する仮名漢字変換手段とを備え、この候補の中から指
    定された表記を選択し確定する文書処理装置において、 既に確定された表記の関連語から、それに対応した関連
    語を代表する読み情報を持つ文字列を関連語辞書から検
    索し、再びその文字列と関連付られた表記を検索し、そ
    の表記を変換候補として出力する関連語再変換手段を備
    えていることを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記関連語再変換手段は、 確定済みの文書から再変換する表記の範囲を指定する範
    囲指定手段と、 その範囲指定手段により指定された文字列を、前記関連
    語辞書に登録されている変換候補の表記と照合する表記
    照合手段と、 上記照合された表記の変換候補に対応される、関連語を
    代表する文字列の読みを抽出する読み抽出手段と、 この文字列の読みを再び仮名漢字変換の入力文字列とし
    て入力する読み入力手段とを備え、仮名漢字変換手段に
    より関連語の表記を検索し、再び変換候補を出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
JP5246695A 1993-10-01 1993-10-01 文書処理装置 Pending JPH07105199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5246695A JPH07105199A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5246695A JPH07105199A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07105199A true JPH07105199A (ja) 1995-04-21

Family

ID=17152258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5246695A Pending JPH07105199A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 文書処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07105199A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11328166A (ja) 文字入力装置及び文字入力処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH07105199A (ja) 文書処理装置
JP2621999B2 (ja) 文書処理装置
JP4050745B2 (ja) 文章入力システム
JPH0452500B2 (ja)
JPH0764991A (ja) 定型文書入力装置
JP2833650B2 (ja) 文書処理装置
JPH07121527A (ja) 文書処理装置
JPS588341A (ja) デ−タ入力処理方式
JP2629946B2 (ja) 文書処理装置
JP3774056B2 (ja) 文字処理装置
JPH04169970A (ja) 電子機器
JPH0683807A (ja) 文書作成装置
JPS62156763A (ja) 文書デ−タ処理装置
JPH0343659B2 (ja)
JPH0391062A (ja) 文書作成装置
JPH0769908B2 (ja) 文書処理装置
JPH0370065A (ja) 漢字入力方式
JPH01318156A (ja) 文書処理装置
JPH0981555A (ja) 文書処理装置及びその方法
JPS6115268A (ja) かな漢字変換装置
JPH0540747A (ja) ワードプロセツサー
JPH0769909B2 (ja) 文書処理装置
JPH08329052A (ja) 読み表記変換方法
JPH06131329A (ja) 日本語文字処理装置