JPH07104592B2 - 校正プリント作成装置 - Google Patents

校正プリント作成装置

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JPH07104592B2
JPH07104592B2 JP5210586A JP5210586A JPH07104592B2 JP H07104592 B2 JPH07104592 B2 JP H07104592B2 JP 5210586 A JP5210586 A JP 5210586A JP 5210586 A JP5210586 A JP 5210586A JP H07104592 B2 JPH07104592 B2 JP H07104592B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はレイアウトスキャナで作成した画像データから
昇華転写プリンタを用いて校正刷りを行う校正プリント
作成装置に関するものである。
(従来の技術) 近年レイアウトスキャナと呼ばれる編集機能を備えたシ
ステムを用いて印刷用フイルム原版を作成することが盛
んに行われている。これは、スキャナによって取り込ん
だ画像データをレイアウトコンピュータを使用してトリ
ミング、レイアウト、各種修正、その他印刷製版に必要
な作業を行い、その結果をフイルム原版に出力するもの
である。そしてこのレイアウトコンピュータを使用して
行われる上記各種作業は、取り込んだ画像データをデイ
スプレイ上に表示してレイアウト、修正等の作業結果を
確認しながら行うことができるようになっている。
ここで、デイスプレイ上に表示された画像状態は、画像
精度、色あい、階調等が実際の印刷状態とはかなり相違
している。したがって、印刷機による印刷に先立ち、最
終確認として校正刷りが行われる。
(従来技術の問題点) しかしながら、上記レイアウトコンピュータを使用した
各種レイアウト作業を全てレイアウトコンピュータのデ
イスプレイ上で行うため、トリミング範囲の位置指定お
よび各種レイアウトデータの入力に長時間を要してい
る。そして、デイスプレイを見ながらのレイアウト作業
はレイアウトコンピュータを長時間にわたり占用するこ
ととなり、高価なレイアウトコンピュータを効率よく使
用できないという問題が生じていた。
また、最終確認としての校正刷りは次のようにして行わ
れる。まず、上記レイアウトコンピュータで編集された
画像データを、一旦スキャナの露光ドラムにセットされ
たフイルムに露光してフイルム原版を作成する。次い
で、このフイルム原版に基づいて印刷版を作成し、印刷
インキを使用して校正用の印刷が行われることとなる。
すなわち校正刷りを行うためには、フイルム原版の作
成、印刷版の作成および印刷インキを使用した印刷とい
う煩雑な工程を経なければならないという問題が生じて
いた。
(発明の目的) 本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、レイア
ウトコンピュータでのレイアウト作業を効率よく行うと
ともに、レイアウトスキャナで作成された画像データか
ら、フイルム原版を作成することなく直接昇華転写プリ
ンタにて、高精度、高品質の校正用カラーハードコピー
を極めて効率よく作成する校正プリント作成装置を提供
することを目的とする。
(発明の概要) この目的達成のため本発明は、割付指定紙上に描画され
た絵柄にて指定されるトリミング範囲、絵柄番号、版面
色、生き罫色、網%および変倍率を含む各種レイアウト
データを記録媒体に記録するレイアウトデータ作成装置
と、原稿の画像データを入力ドラムより取り込み色分解
処理を行って出力ドラムに色分解画像を出力するスキャ
ナと、前記スキャナが取り込んだ各種原稿の画像データ
を第1記憶装置に記憶させた後、該第1記憶装置より画
像データを読み出し前記記録媒体より読み出した各種レ
イアウトデータに基づいて印刷製版のための画像データ
のレイアウトを行い、第2記憶装置にレイアウト済みの
画像データを記憶させ、該第2記憶装置から該レイアウ
ト済みの画像データを読み出し前記スキャナの出力ドラ
ムに色分解画像を出力するレイアウト用演算制御装置
と、前記第1記憶装置あるいは第2記憶装置に記憶され
た画像データの一部あるいは全部を読み込み、所定の画
素密度に変換し、各色毎に転写インキの特性に合わせて
色修正および階調修正を行った後、読み込んだ画像デー
タを出力するプリンタ用演算制御装置と、前記プリンタ
用演算制御装置から出力されるデータを直列データに変
換した後該直列データに基づいて転写ヘッドを駆動させ
昇華転写シートから受像紙に転写を行う印刷部とを具備
する校正プリント作成装置を提供する。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一例を示した校正プリント作成装置の
概略構成図であり、図においてAは作図機、Bは作図機
Aの作図結果を利用してトリミングレイアウトを行う装
置である。
作図機Aはタブレットデジタイザー10と、此のタブレッ
トデジタイザー10と協働するCPU1およびその他の要素か
らなる。タブレットデジタイザー10はカーソル11、入力
面12からなり、入力面12には台紙領域13、第1メニュー
領域14および第2メニュー領域15が設定されている。CP
U1にはフロッピーディスク装置2、プロッター3および
マスクカッタ4が接続されている。
トリミングレイアウト装置Bは、入力ドラム21、出力ド
ラムを有するスキャナ20、インタフェイス25、26、入出
力用コンピュータ27、レイアウト用コンピュータ29、プ
リンタ用コンピュータ40、記憶装置34、および、フロッ
ピーディスク装置2より構成されている。入力ドラム21
には、インタフェイス25に接続されたリニアエンコーダ
23およびロータリエンコーダ24が配置されている。入出
力用コンピュータ27はフロッピーディスク装置2および
キーボード28が接続されるとともに、インタフェイス2
5、26を介して入力ドラム21、出力ドラム22に接続さ
れ、レイアウトコンピュータ29にはフロッピーディスク
装置2、デイスプレイ30、キーボード31およびマウス32
が接続され、プリンタ用コンピュータ40には記憶装置41
が接続されるとともにインタフェイス42を介して昇華転
写プリンタ50が接続されている。そして、入出力用コン
ピュータ27、レイアウト用コンピュータ29およびプリン
タ用コンピュータ40は接続切換装置33を介して記憶装置
34と接続されている。また、昇華転写プリンタ50は並直
変換器51、ドライバー52、転写ヘッド53および転写ドラ
ム54から構成されている。
第2図は並直変換器51の概略構成図であり、図示の如く
コンパレータ52の一方の入力側にはインタフェイス42か
らの並列データが与えられ、他方の入力側にはカウンタ
63からの出力が与えられ、コンパレータ62はこれらの入
力に基づき直列データを出力し、ドライバ52に与えるよ
うになっており、ドライバ52はこの直列データに基づき
転写ヘッド54を駆動させるようになっている。
第3図は転写ヘッド54の詳細回路図であり、図示の如
く、コンパレータ62からの直列データがシフトレジスタ
SRに与えられると、この直列データはラッチ回路LTによ
りラッチされた後、一方からストローブ信号が与えられ
るナンドゲートNAを介して発熱素子HEに与えられるよう
になっている。
第4図および第5図は転写ヘッド54と転写ドラムに53よ
る受像紙への転写機構を示したもので、転写ドラム54の
周面には受像紙Pが巻き付けてあり、その所定位置に転
写ヘッド53が転写フイルムWを介して当接し、転写フイ
ルムWの染料を加熱昇華させ受像紙に付着させる。
第6図は第5図の部分拡大図であり、転写ドラム54に転
写フイルムWおよび受像紙Pを挟んで転写ヘッド53が当
接している状態を示している。転写フイルムWは耐熱層
31、ベース材72、転写層73が順次重ねられてなり、一方
受像紙Pは受像層74および基材75が重ねられている。
ここで転写フイルムWの耐熱層71としては、ベースの裏
面に金属層あるいは耐摩耗層として酸化ケイ素層を設け
る方法(特開昭54−143152号公報、特開昭57−74195号
公報)、シリコーンあるいはエポキシなどの耐熱樹脂層
を設ける方法(特開昭57−7467号公報)、常温で固体ま
たは半固体の界面活性剤などを添加した樹脂層を設ける
方法(特開昭57−12978号公報)あるいは滑性無機顔料
を耐熱性樹脂中に含有させた層を設ける方法(特開昭56
−15579号公報)などが提案されている。
また基材72としては、ポリエステルフイルム、ポリスチ
レンフイルム、ポリサルフォンフイルム、ポリビニルア
ルコールフイルム、セロファンなどのフイルムが用いら
れ、特に、耐熱性の点からポリエステルフイルムが好ま
しい。その厚みは、0.5〜50μm、好ましくは、3〜10
μmであることが望ましい。
さらに熱転写層73としては、昇華性の染料がバインダー
樹脂中に含有されてなる熱昇華転写層であって昇華性の
染料がバインダー樹脂中に含有されてこの層の厚みとし
ては、0.2〜5.0μm、好ましくは0.4〜2.0μm程度であ
ることが望ましい。転写層73に含まれる染料としては、
分散染料であることが望ましく、この染料は約150〜400
程度の分子量を有することが望ましい。この染料と、熱
昇華温度、色相、耐候性、バインダー樹脂中での安定性
などを考慮して選択され、具体的には次のようなものが
例示される。
Miketon Polyester Yellow−YL(三井東圧製、C.I.Disp
erse Yellow−42)、Kayaset Yellow−G(日本化薬
製、C.I.Disperse Yellow77)、PTY−52(三菱化成製、
C.I.Solvent Yellow14−1)、Miketon Polyester Red
B−SF(三井東圧製、C.I.Disperse Red111)、Kayaset
Red B(日本化薬製、C.I.Disperse Red B)、PTR−54
(三菱化成製、C.I.Disperse Red50)、Miketon Polyes
ter Blue FBL(三井東圧製、C.I.Disperse Blue56)、P
TB−67(三菱化成製、C.I.Disperse Blue241)、Kayase
t Blue906(日本化薬製、C.I.Solvent112)などであ
る。
染料の昇華温度、発色した状態でのカバリングパワーの
大小にもよるが、染料は転写層中に通常5〜70重量%好
ましくは10〜60重量%程度の量で存在する。
バインダー樹脂としては、通常耐熱性が高く、しかも加
熱された場合に染料の移行を妨げないものが選択され、
例えば以下のようなものが用いられる。
(1)セルロース系樹脂 エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、エチ
ルヒドロキシセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、メチルセルロース、酢酸セルロース、酢酪酸セルロ
ースなど。
(2)ビニル系樹脂 ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルピロリドン、ポリエステル、ポリ
アクリルアミドなど。
このような熱転写層73をベース材72上に設けるには、溶
剤に染料およびバインダー樹脂を溶解するかあるいは染
料だけは分散状態にして昇華転写層形成用インキ組成物
を調製し、これを適当な印刷方法あるいは塗布方法によ
りベース材32上に設ければ良い。なお、必要に応じて、
昇華転写層形成用インキには任意の添加剤を加えても良
い。
一方、受像紙Pとしては、紙、合成紙、織布、不織布、
樹脂フイルムないしシート、あるいは、樹脂フイルム、
紙および金属箔を任意に組み合わせた複合材、さらに
は、金属板、木材等が用途に応じて適宜選択される。
なお、第6図に示す受像紙Pは基材75に受像層74が設け
られたものであるが、受像紙Pは基材74のみでもよく受
像層74は必要に応じて設ければよい。
また、受像層74を構成する樹脂としては、 (イ)エステル結合を有するもの ポリエステル樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、スチレンアク
リレート樹脂、ビニルトルエンアクリレート樹脂など。
(ロ)ウレタン結合を有するもの ポリウレタン樹脂など。
(ハ)アミド結合を有するもの ポリアミド樹脂など。
(ニ)尿素結合を有するもの 尿素樹脂など (ホ)その他極性の高い結合を有するもの ポロカプロラクトン樹脂、スチレン−無水マレイン酸樹
脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂な
ど。
上記のような合成樹脂に加えて、これらの混合物あるい
は共重合体なども使用し得る。
次に第1図に示す校正プリント作成装置の動作について
説明する。
作図機Aでは、割付指定紙上に描画された絵柄にて指定
されるトリミング範囲、絵柄番号、版面色、生き罫色、
網%および変倍率を含む各種レイアウトデータが次のよ
うにして作成される。
まず、タブレットデジタイザー10に割付指定紙をセット
する。割付指定紙は図における台紙領域13と一致するも
のであり、図では台紙領域と割付指定紙とを共に符号13
で示す。この割付指定紙13には原稿のトリミングすべき
範囲を指示する罫線と絵柄の輪郭線を示す簡単な図形と
が描画されている。
そこで、カーソル11をトリミング範囲の罫線に合わせて
位置データを入力する。ただし、トリミング範囲が予め
定められたいくつかの形状中の1つたとえば矩形である
と、簡単な方法で位置データの入力ができる。すなわ
ち、形状が矩形であるならば、カーソル11によって第1
メニュー領域14の「矩形」を選択し、位置に関しては矩
形の左上隅と右上隅の2つの頂点のみを入力するという
ものである。
このようにしてトリミング範囲を設定した後、絵柄の特
定点、たとえば人物の場合なら目頭の位置をカーソル11
にて入力する。また、この特定点は原稿のカド、パフォ
マンスのカド等わかりやすい場所に相当する割付指定紙
上の点を予めマーキングしておき、それを特定点にする
ことも可能である。
次に第2メニュー領域15による入力を行う。この第2メ
ニュー領域15により入力されるデータは、以降のトリミ
ングレイアウト装置Bで利用されるデータ、例えば、原
稿番号、版面色、生き罫色、網ふせの網%、変培率等で
ある。
このようにしてタブレットデジタイザー10を使用して入
力されたデータは、CPU1を介してフロッピーディスク2
に記録される。このフロッピーディスク2は、トリミン
グレイアウト装置Bにセットされてその記録内容が利用
されることとなる。また、この記録内容はプロッタ3あ
るいはマスクカッタ4に与えられて文字の撮影、焼込み
等に使用される。
次にトリミングレイアウト装置Bの動作について説明す
る。
トリミングレイアウト装置Bにおいては、コンピュータ
27および29が、作図機Aで各種レイアウトデータが記録
されたフロッピーディスク2からデータを読み取り、次
のようにしてレイアウト処理を行う。
まず、スキャナ20の入力ドラム21に原稿をセットし、図
示しないルーペの照準と原稿画像の特定点とを合致させ
る。このとき、リニアエンコーダ23およびロータリエン
コーダ24から出力される位置データが原稿画像特定点の
座標である。次いで、キーボード28を操作して入力ドラ
ム21を回転させ、原稿の画像データをインタフェイス25
を介してコンピュータ27に取り込む。このとき、インタ
フェイス25は色修正、階調修正等の修正機能を有してお
り、この修正機能により取り込んだ原稿の画像データに
対しては、印刷インキの特性に合うような修正処理がな
される。
コンピュータ27はフロッピーディスク2から割付指定紙
上の罫線情報および特定点座標と、入力ドラム21上で入
力された原稿画像上の特定点を読み出し、原稿のトリミ
ングエリアを算出し、このトリミングエリアに含まれる
画像データのみを記憶装置34に記憶させる。このように
して1ページ分の画像データが記憶装置34に記憶され
る。次いで、レイアウトコンピュータ29は記憶装置34か
ら1ページ分の画像データを読み出し、フロッピーディ
スク2の各種レイアウトデータに基づきトリミングレイ
アウト処理を行う。このトリミングレイアウト処理にお
いては、コンピュータ27が取り込んだ画像データを全
て、あるいは部分的にデイスプレイ30に表示して、トリ
ミング範囲あるいはレイアウト等の修正、変更がキーボ
ード31およびマウス32を操作して行われる。そして、最
終的にトリミングレイアウトされた1ページ分の画像デ
ータが出力画像データとして記憶装置34に記憶されるこ
ととなる。この入力画像データと出力画像データは同一
の記憶装置内に格納しても複数の記憶装置内に格納して
もよい。
なお、画像データのトリミングは前記のように入力ドラ
ム21上で入力される特定点の位置データおよびフロッピ
ーディスク2のデータに基づいてコンピュータ27が自動
的に行うものに限定されず、種々の方法で行うことがで
きる。例えば、入力ドラム上では原稿の特定点の位置デ
ータの入力は行わず、コンピュータ27は実際のトリミン
グ範囲よりもやや大きめの画像データを取り込み、この
画像データをデイスプレイ30に表示し、デイスプレイ上
でマウス32を操作して表示画像の特定点の位置を入力す
ることにより最終のトリミングを行うこもできる。
この後、出力画像が記憶された記憶装置34は接続切換装
置33により入出力用コンピュータ27に接続され、入出力
用コンピュータ27はインタフェイス26を介して出力ドラ
ム22にセットされたフイルム上に1ページ分の画像を形
成する。接続切換装置33はコンピュータと記憶装置の接
続を切り換える装置であり、コンピュータからの指令で
動作する。
なお、上記実施例においてコンピュータ27と29は同一の
ものを使用することも可能である。また第1図において
1つの記憶装置として描かれている記憶装置は複数台の
記憶装置例えば固定ディスクにより構成することも可能
であり、データ量の大きい画像データの取扱いに適して
いる。
次にプリンタ用コンピュータ40および昇華転写プリンタ
50の動作について説明する。
第7図はコンピュータ40の演算処理の概略を示したフロ
ーチャートである。
まず、コンピュータ40に接続されたキーボード(図示せ
ず)を操作して、記憶装置34に記憶されたiライン分の
画像データが読み込まれる(S21)。この読み込まれる
画像データは、コンピュータ29で処理されたトリミング
レイアウト済のデータでもコンピュータ27が取り込んだ
トリミングレイアウト前のデータでもよい。次いで、画
素密度変換が行われ(S22)、jライン分の画像データ
が作成される(S23)。
ステップ22の画素密度変換により、任意の大きさの画像
を転写ヘッド53より出力することができるが、通常はス
キャナ20の出力ドラム22に出力される画像と同じ大きさ
の画像が転写ヘッド53より出力される。また、スキャナ
20から出力される画像データの画素密度は通常12〜20本
/mm程度と昇華転写プリンタ50の画素密度より多いた
め、ステップ22の画素密度変換では通常間引き処理が行
われる。
第8図はステップ21〜23における画像データの変化を示
した説明図である。図において、81はコンピュータ40が
記憶装置34から読み込む画像データであり、82はステッ
プ22で画素密度変換された画像データであり、X方向を
読み込みのライン方向とする。図示の如く、画像データ
81は(m0×n0)の画素から構成されており、ステップ21
ではiライン分の画像データすなわち(m0×i)の画素
が読み込まれ、ステップ22でX方向およびY方向の密度
変換が行われ(図では間引き処理を行っている。)、ス
テップ22でjライン分の画像データすなわち(m1×j)
の画素となる。そして、転写ヘッド53からは(m1×n1)
の画素よりなる画像データ82が出力されることとなる。
次いで、ステップ23で作成されたjライン分の画像デー
タはコンピュータ40内に設けられた色修正器(図示せ
ず)にて色修正が行われる(S23)。記憶装置34から読
み込むまれた画像データはY、M、CおよびKのデータ
であるが、ステップ24の色修正では主にY、M、Cのデ
ータの修正を行う。ここで、上記色修正器に入力される
各色のデータをY0、M0、C0およびk0とすると、Y0、M0、
C0のデータの1次色修正回路(図示せず)に入力されて
1次修正データY1、M1、C1が計算され、さらにこの1次
修正データY1、M1、C1が2次色修正回路(図示せず)に
入力され、2次修正データY2、M2、C2が上記色修正器か
らのY、M、Cの出力データとなる。
1次色修正回路は印刷インキと転写インキの単色特性の
相違を補正するため、この補正に必要な1次修正データ
Y1、M1、C1を算出する働きをするもので、元のデータY
0、M0、C0を次式のようにマトリクス演算して1次修正
データY1、M1、C1の計算を行う。
Y1=−k11・C0−k12・M0+k13・Y0 M1=−k21・C0+k22・M0−k23・Y0 C1=k31・C0−k32・M0−k33・Y0 但し、kij重み係数 i=1〜3 j=1〜3 2次色修正回路は印刷インキと転写インキの混色特性の
相違を補正するため、1次修正データY1、M1、C1に対し
て所定の補正を加えた2次修正データY2、M2、C2を算出
する働きをするもので、1次修正データを次式のように
マトリクス演算して2次修正データY2、M2、C2の計算を
行う。
Y2=Y1+l11・ΔB+l12・ΔC+l13・ΔG+l14・ΔY
+l15・ΔR+l16・ΔM M2=M1+l21・ΔB+l22・ΔC+l23・ΔG+l24・ΔY
+l25・ΔR+l26・ΔM C2=C1+l31・ΔB+l32・ΔC+l33・ΔG+l34・ΔY
+l35・ΔR+l36・ΔM 但し、lij:重み係数 i=1〜3 j=1〜6 ΔB、ΔC、ΔG、ΔY、ΔR、ΔM:特色データ したがって、1次色修正回路において重み係数kijを選
択してやれば、単色における昇華転写プリンタ50で印刷
される画像上のインキの印刷インキからのずれを任意に
修正することができ、2次修正回路による重み係数kij
を選択してやれば、混色における昇華転写プリンタ50で
印刷される画像上のインキの印刷インキからのずれを任
意に修正することができる。
なお、スミデータK0についても次式により修正デ−タK2
を計算し、色修正器11のKの出力データとしてもよい。
K2=K+m1・ΔB+m2・ΔC+m3・ΔG +m4・ΔY+m5・ΔR+m6・ΔM 但し、MI:重み係数 i=1〜6 次いで、ステップ24で色修正されたjライン分のY、
M、C、Kの各データはコンピュータ40内に設けられた
階調修正器(図示せず)にて階調の修正が行われる(S2
5)。
第9図はステップ25の階調修正の説明図であり、f0は標
準特性曲線、f1はハイライト強調曲線、f2はシャドウ強
調曲線、f3はハイライト・シャドウ強調曲線、f4は中間
調強調曲線である。図示の如く、色データの濃度と昇華
転写プリンタ50で印刷される印刷物の濃度との関係を決
定する調子再現特性を必要に応じてに設定することによ
り、原画像に近い調子を再現することができる。すなわ
ち、修正しない場合は曲線f0を使用し、修正する場合は
強調したい階調部分に応じてf1〜f4の曲線を適宜使用す
ればよい。また、調子再現特性曲線は図示のものに限定
されず任意に設定することができる。そして、例えばこ
の調子再現特性による階調修正の制御はグラデーション
回路(図示せず)により行われ、ハイライト、中間調、
シャドウの各々について個別に設けられているつまみ
(図示せず)を調製することにより、調子再現特性が設
定されることとなる。
次いで、ステップ25で階調修正されたjライン分の画像
データは記憶装置41に記憶され(S26)、ライン更新さ
れた後(S27)、記憶装置34にある次のiライン分の画
像データについてステップ21〜26までの処理が行われ
る。
この後、記憶装置41に記憶された画像データは、インタ
フェイス42を介して転写ヘッド53の1ライン毎に読み出
され、並列データとして昇華転写プリンタ50の並直変換
器51に入力され直列データに変換される。
こうして並列データから変換された直列データは、第3
図に示すシフトレジスタSRにn画素分与えられ、ラッチ
回路LTによりラッチされた上でナンドゲートNAに入力さ
れる。そして、ストローブ信号STがナンドゲートNAに入
力されると上記n画素分のデータの発熱素子HEに与えら
れる。
第10図は各画素毎の信号を示した説明図であり、図に示
すものは1画素目は最高階調でn画素目が最低階調で、
2画素目乃至(n−1)画素目は直線的に変化する例を
示している。
次に並直変換器51の動作について説明する。まず、第2
図に示すように並列データである画素データA(A0〜A7
からなる並列8ビットデータ)はコンパレータ62の一方
の入力に与えられ、コンパレータ22の他方の入力にはカ
ウンタ63の出力B(B0〜B7からなる8ビットインクリメ
ント出力)が与えられる。カウンタ63はクロックをイン
クリメント計数してその出力B0〜B7を逐一変化する。
コンパレータ62はこれらの2つの入力AとBとを比較
し、カウンタ63のインクリメント出力Bが画像データA
と一致するまでつまりA>BおよびA=Bの場合に
「1」出力を継続し、それ以後は「0」出力を生じる。
すなわち画素データAが有する濃度の重みに対応したカ
ウンタ63のインクリメント値が与えられるまでコンパレ
ータ22は「1」を出力し続ける。例えば画像データAが
256階調における128階調の濃度であれば「1」が128個
連続し以後「0」が128個続く直列データが得られる。
この直列データはコンパレータ62のA>BおよびA=B
出力がオアゲート64を経てA≧Bとして取り出されるも
のであり、この例では256階調が表現されている。この
階調は少ないものとすることができる。例えばインクリ
メントするビットをB0ではなくB1とすれば128階調、B2
とすれば64階調となり、簡単に階調設定を変えることが
できる。
このようにカウンタ63の出力Bを1づつインクリメント
することにより画像データAとカウンタ23の出力Bとの
関係がA=Bとなるまで「1」が続き、それ以後「0」
となる直列データが得られる。この直列データは第3図
と第10図との対比で説明したものである。
このように、転写ヘッド53の1ライン毎にインタフェイ
ス42から出力されたデータは並直変換器51に与えられて
直列データに変換され、ドライバー52を介して転写ヘッ
ド53に与えられて、転写ドラム54上の受像紙Pに記録さ
れる。
第11図は昇華転写プリンタ50の動作を示すフローチャー
トである。
これについて説明すると、まず用紙セットおよびリボン
頭出し等の前準備を行い(S1)、印字スタートすると
(S2)、いづれかの色つまりC(シアン)、M(マゼン
タ)、Y(イエロー)、B(黒)のいづれかの色につい
て1ラインづつライン更新しつつ印字を行う(S3、S
4)。ある1色について印字が終了すると(S5)、転写
シートを他の色のもの変え(S6)、他の3色について印
字を行う。各色について受像紙は所定位置から印字を開
始する(S8)。そして4色の印字が終了したら排紙して
(S9)動作終了する。
第12図は第7図のステップ24、25の色修正および階調修
正の別態様における信号処理動作の説明図であり、この
実施例では、 画像データの前処理。
前処理済み信号に基づく3属性データの分離変換処
理。
3属性データの合成処理。
の3つの処理により入力画像データに対する色修正済み
のデータを得るようになっており、第7図のステップ23
で作成されたjライン分の画像データの各画素毎の色デ
ータを(c,m,y)とする。
〔前処理〕 この処理ではまず入力される色データ(c,m,y)のおお
きさを0(輝度が低い)かち1(輝度が高い)の間に正
規化する。すなわち、 0≦c,m,y≦1 次いで、色データ(c,m,y)をソーテイング(並べ替
え)して大きい順に並べ、一番大きなものをa1、二番目
のものをa2、三番目のものをa3と定義する。
ここで(a1,a2,a3)を前処理済みデータという。
〔分離変換処理〕 この処理は、前処理済みのデータ(a1,a2,a3)に基づ
き、それぞれ並列に進む色相データ(c1,m1,y1)の分離
変換処理、にごりデータ(c1′,m1′,y1′)の分離変換
処理、および階調データのgの分離変換処理の3つの処
理からなる。
まず、色データの分離変換処理について説明する。ここ
で、色相を決定する因子を次のように定める。
I(a1−a3)及び(a2−a3) 但し、a2≠a3の場合。
II(a1−a3) 但し、a2=a3の場合。
これは次の理由による。すなわち、a2≠a3のときのデー
タa3、およびa2=a3のときのデータa2、a3はそれぞれに
ごり成分としてしか機能せず、色相を変化させる因子と
はならないからである。
そして、上記Iの場合での色相は(a2−a3)/(a1−a
3)から第13図に示すように、色相を波長順に循環して
並べた図上での実数直線を内分した点のうち、データa1
となっている(c,m,y)のいずれかの直前の点となり、
上記IIの場合にはデータa1となっている(c,m,y)のい
ずれかそのものの位置する点となる。
例えば、データ(c,m,y)がc=0.3、m=0.1、y=0
であったとすると、この場合、a1=c=0.3、a2=m=
0.1、a3=y=0となり、したがって、a2≠a3なので(a
2−a3)/(a1−a3)=1/3、かつa1=cから第11図の点
*が上記データの色相となる。
ここで、第14図に示すように横軸に波長順の色相を、縦
軸に各色相での最高階調時での転写インキ量(濃度)を
とった色相テーブルを用意し、これを上記した色相位置
を参照して変換すれば、転写ヘッド53にて転写フイルム
Wから受像紙P転写を行う際に各色に必要な最高階調時
での濃度に対応した色相データ(c1,m1,y1)を得ること
ができる。
次に、にごりデータの分離変換処理について説明する。
にごり量はある色に対してそれに含まれている反対色
(補色)の量で表される。したがって、入力データ(c,
m,y)に関する反対色は(1−c,1−m,1−y)となる。
これをソーテイングして大きい順に並べると(a3,a2,a
1)となり、a3/a1が色相データ(c1,m1,y1)に加えるべ
きにごりの割合となる。そこで、上記の処理で求めた各
色に必要な最高階調時での濃度に対応した色相データ
(c1,m1,y1)とデータa1、a3とにより、 (c1′,m1′,y1′)=(a3/a1)× (1−c,1−m,1−y) (1) を計算し、にごりデータ(c1′,m1′,y1′)を得るよう
にする。
次に、階調データの分離変換処理について説明する。ま
ず、階調はデータa1の値そのもので表すことができる。
なぜなら、前処理において、色相データ(c,m,y)は
最小値=0から最大値=1に正規化されており、その色
相の最大階調は必ずa1=1のときとなるかちである。つ
まり、階調はそのときのデータa1とこのデータa1の最大
値の比じ与えられるが、データa1の最大値が1なので、
階調は(a1/1)=a1となるのである。
次いで、第15図に示すような階調変換テーブルを用意
し、データa1によりこのテーブルを参照することにより
所望の特性の階調データgを得る。
〔合成処理〕 この処理はスミデータK以外の各色に必要な濃度c2,m2,
y2を得るためのもので、以下の計算処理となっている。
こうして得たデータにより転写ヘッド16により転写フイ
ルムWから受像紙Pに転写を行えば、所望の発色をもっ
た印刷物、すなわち、印刷インキを使用した印刷物と同
等のものを得ることができる。そして、この場合の色の
修正作業は、色相に対しては第14図に示した色相テーブ
ルの特性を選択する作業となり、にごりに対しては上記
(1)におけるa3/a1の大きさをそれぞれの色毎に調製
する作業となり、階調に対しては第15図の階調テーブル
の特性の選択となり、いずれも相互に独立した作業とな
る上、知覚上の色の3つの属性と対応しているため、極
めて容易にしかも適確に行うことができる。
(発明の効果) 以上のように本発明の校正プリント作成装置は、スキャ
ナにより入力された画像のレイアウトを行うためのレイ
アウトデータを、タブレットデジタイザーに割付指定紙
をセットして取り出し記録媒体に記録し、この記録媒体
をレイアウトコンピュータにセットすることにより、一
般のレイアウトスキャナのようにデイスプレイを長時間
使用してレイアウト作業を行う必要がなくなり、また、
レイアウトスキャナを使用して印刷製版用にレイアウト
された画像データを、転写インキの特性に合わせて色修
正および階調修正を施した後、昇華転写シートから受像
紙に転写を行うため、フイルム原版を作成することなく
直接昇華転写プリンタにて校正用のカラーハードコピー
を得ることができ、この得られたカラーハードコピー
は、昇華転写プリンタが本来有する階調再現および分解
能の良さとあいまって、印刷版と印刷インキを使用した
実際の印刷物と同等の高精度、高品質のものであるとい
う効果を奏するため、結果としてレイアウトスキャナに
よる印刷製版作業効率を大幅に向上させるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例を示した校正プリント作成装置の
概略構成図、第2図は第1図に示す並直変換器51の概略
構成図、第3図は第1図に示す転写ヘッド53の詳細回路
図、第4図および第5図は第1図に示す転写ヘッド53と
転写ドラム54よる受像紙への転写機構を示す概略図、第
6図と第5図の部分拡大図、第7図は第1図に示すプリ
ンタ用コンピュータ40の演算処理の概略を示したフロー
チャート、第8図は第7図にステップ21〜23における画
像データの変化を示した説明図、第9図は第7図のステ
ップ25における階調修正の説明図、第10図は第1図に示
す転写ヘッド53に与えられる各画素毎の信号を示した説
明図、第11図は第1図に示す昇華転写プリンタ50の動作
を示すフローチャート、第12図は第7図のステップ24、
25の色修正および階調修正の別態様における信号処理動
作の説明図、第13図は第12図に示す例における色相決定
処理の説明図、第14図は色相テーブルの一実施例を示す
説明図、第15図は階調変換テーブルの一実施例を示す説
明図である。 1……CPU 2……フロッピーディスク 3……プロッタ 4……マスクカッタ 10……タブレットデジタイザー 11……カーソル 12……入力面 13……台紙領域 14……第1メニュー領域 15……第2メニュー領域 20……スキャナ 21……入力ドラム 22……出力ドラム 23……ロータリエンコーダ 24……リニアエンコーダ 25、26、42……インタフェイス 28、31……キーボード 30……デイスプレイ 32……マウス 34、41……記憶装置 50……昇華転写プリンタ 53……転写ヘッド 54……転写ドラム A……作図機 B……トリミングレイアウト装置 W……転写シート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】割付指定紙上に描画された絵柄にて指定さ
    れるトリミング範囲、絵柄番号、版面色、生き罫色、網
    %および変倍率を含む各種レイアウトデータを記録媒体
    に記録するレイアウトデータ作成装置と、 原稿の画像データを入力ドラムより取り込み色分解処理
    を行って出力ドラムに色分解画像を出力するスキャナ
    と、 前記スキャナが取り込んだ各種原稿の画像データを第1
    記憶装置に記憶させた後、該第1記憶装置より画像デー
    タを読み出し前記記録媒体より読み出した各種レイアウ
    トデータに基づいて印刷製版のための画像データのレイ
    アウトを行い、第2記憶装置にレイアウト済みの画像デ
    ータを記憶させ、該第2記憶装置から該レイアウト済み
    の画像データを読み出し前記スキャナの出力ドラムに色
    分解画像を出力するレイアウト用演算制御装置と、 前記第1記憶装置あるいは第2記憶装置に記憶された画
    像データの一部あるいは全部を読み込み、所定の画素密
    度に変換し、各色毎に転写インキの特性に合わせて色修
    正および階調修正を行った後、読み込んだ画像データを
    出力するプリンタ用演算制御装置と、 前記プリンタ用演算制御装置から出力されるデータを直
    列データに変換した後、該直列データに基づいて転写ヘ
    ッドを駆動させ昇華転写シートから受像紙に転写を行う
    印刷部と、 を具備することを特徴とする校正プリント作成装置。
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