JPH07102669B2 - ドクター装置 - Google Patents
ドクター装置Info
- Publication number
- JPH07102669B2 JPH07102669B2 JP2079180A JP7918090A JPH07102669B2 JP H07102669 B2 JPH07102669 B2 JP H07102669B2 JP 2079180 A JP2079180 A JP 2079180A JP 7918090 A JP7918090 A JP 7918090A JP H07102669 B2 JPH07102669 B2 JP H07102669B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- plate cylinder
- shaft
- doctor blade
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/20—Ink-removing or collecting devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F9/00—Rotary intaglio printing presses
- B41F9/06—Details
- B41F9/08—Wiping mechanisms
- B41F9/10—Doctors, scrapers, or like devices
- B41F9/1027—Tripping devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Paper (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は印刷機の版胴及びメッシュロール等のインキの
掻取りを行うドクター装置に関する。
掻取りを行うドクター装置に関する。
［従来の技術］ 印刷機等に用いられているインキ掻取りドクターは、印
刷斑等をなくすために揺動範囲の可変が必要であるが、
揺動範囲を調整するには運転中の機械を停めて調整して
いたが面倒であるため、この欠点も是正するものとし
て、本件出願人が実願昭63−45596号でドクター可変揺
動装置を出願している。
刷斑等をなくすために揺動範囲の可変が必要であるが、
揺動範囲を調整するには運転中の機械を停めて調整して
いたが面倒であるため、この欠点も是正するものとし
て、本件出願人が実願昭63−45596号でドクター可変揺
動装置を出願している。
［発明の解決しようとする問題点］ 前記実願昭63−45596号出願は運転中に機械を停めるこ
となく揺動範囲の可変を簡単に行うことができたが、ド
クターブレードの掻取りは、シリンダーの直径の変化で
掻取角度が変るためドクターブレードに最適な拭いが、
その都度調整しなければ得られなかった。従って面倒が
多かった。
となく揺動範囲の可変を簡単に行うことができたが、ド
クターブレードの掻取りは、シリンダーの直径の変化で
掻取角度が変るためドクターブレードに最適な拭いが、
その都度調整しなければ得られなかった。従って面倒が
多かった。
［問題点を解決するための手段］ 本発明は斯様な実情に鑑み、この問題に対処するために
発明したもので、シリンダーの直径の変化に関係なく一
度設定した後は常にドクターブレードに最適な拭い角度
を与えるように、シリンダーの回転軸中心を中心とした
円上に弧状レールを設け、また保持部材を支える支片を
ドクターブレードの先端を中心とした半径で揺動するよ
うに調整して、更に前進後退を行って拭い角度を最適な
角度にすることを目的として提供するものである。
発明したもので、シリンダーの直径の変化に関係なく一
度設定した後は常にドクターブレードに最適な拭い角度
を与えるように、シリンダーの回転軸中心を中心とした
円上に弧状レールを設け、また保持部材を支える支片を
ドクターブレードの先端を中心とした半径で揺動するよ
うに調整して、更に前進後退を行って拭い角度を最適な
角度にすることを目的として提供するものである。
［作用］ 本考案は版胴１に接してインキを掻取るドクターブレー
ド２を版胴１に対して設定する時、揺動板７に設けた弧
状長孔7aに嵌まる締付け具８を弛め、支片５のセクター
歯車5aと噛合う、ピニオン9aを軸９により回転して支片
５で支える保持部材４上のドクターブレード２の掻取角
度を決定し、支片５と揺動板７を締付け具８で締付け固
定し、この角度設定後ドクターブレード２の接触圧をハ
ンドル26aの動作でウォーム26b、ウォームホイル10aを
経てウォームホイル10aを取付けた軸10により、軸10に
取付けた加圧アーム21で調整する。
ド２を版胴１に対して設定する時、揺動板７に設けた弧
状長孔7aに嵌まる締付け具８を弛め、支片５のセクター
歯車5aと噛合う、ピニオン9aを軸９により回転して支片
５で支える保持部材４上のドクターブレード２の掻取角
度を決定し、支片５と揺動板７を締付け具８で締付け固
定し、この角度設定後ドクターブレード２の接触圧をハ
ンドル26aの動作でウォーム26b、ウォームホイル10aを
経てウォームホイル10aを取付けた軸10により、軸10に
取付けた加圧アーム21で調整する。
更にドクターブレード２を使用する時、版胴１の径が異
なる場合、案内部材11の案内溝11aに嵌まって螺軸13と
螺合した軸受部材12を前進または後退させる一方、ハン
ドル16bの駆動で軸16に設けたウォーム16aと噛合う、ウ
ォームホイル15aにより駆動軸15に設けえた歯車17,17に
より固定した弧状レール18に沿ってケースＣを移動し、
ケースＣ上に設けた前記ドクター装置Ａは一緒に移動さ
せ版胴１に対応させることができる。即ち版胴１の大小
の径に対応調整を行うことができる。
なる場合、案内部材11の案内溝11aに嵌まって螺軸13と
螺合した軸受部材12を前進または後退させる一方、ハン
ドル16bの駆動で軸16に設けたウォーム16aと噛合う、ウ
ォームホイル15aにより駆動軸15に設けえた歯車17,17に
より固定した弧状レール18に沿ってケースＣを移動し、
ケースＣ上に設けた前記ドクター装置Ａは一緒に移動さ
せ版胴１に対応させることができる。即ち版胴１の大小
の径に対応調整を行うことができる。
［実 施 例］ 次に本発明に係るドクター装置の一実施例を図面に基い
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
１はフレームに横架した版胴で、圧胴を対設させる。ま
た、版胴１には対応させてドクター装置Ａを配してあ
る。ドクター装置Ａは版胴１に接したインキ掻取りドク
ターブレード２と、このドクターブレード２のホルダ３
を取付ける保持部材４と、保持部材４を支える左右の支
片5,5を有し、支片5,5は、中央部に切欠部を設けた軸筒
６の両端に取付けた揺動片7,7の先端部の弧状長孔7aに
調整可能にボルト等の締付け具８で取付けられている。
また支片5,5にはセクター歯車5aを設け、このセクター
歯車5aは揺動板７に軸受けされた軸９の端部に取付けた
ピニオン9aに噛合せ、適宜の手段で軸９を回転させてド
クターブレード２の版胴１の接触角度（掻取り角度）を
調整し前記した締付け具８で固定するようにしてある。
た、版胴１には対応させてドクター装置Ａを配してあ
る。ドクター装置Ａは版胴１に接したインキ掻取りドク
ターブレード２と、このドクターブレード２のホルダ３
を取付ける保持部材４と、保持部材４を支える左右の支
片5,5を有し、支片5,5は、中央部に切欠部を設けた軸筒
６の両端に取付けた揺動片7,7の先端部の弧状長孔7aに
調整可能にボルト等の締付け具８で取付けられている。
また支片5,5にはセクター歯車5aを設け、このセクター
歯車5aは揺動板７に軸受けされた軸９の端部に取付けた
ピニオン9aに噛合せ、適宜の手段で軸９を回転させてド
クターブレード２の版胴１の接触角度（掻取り角度）を
調整し前記した締付け具８で固定するようにしてある。
前記軸筒６の切欠部内の軸10には中央部に揺動手段Ｂを
設ける。軸10は両端を案内部材11の案内溝11aに嵌まっ
て移動するＴ型フランジ12aを備えた軸受部材12によっ
て球面軸受けされ、また、この軸受部材12は、案内部材
11に両端が軸受けされた螺軸13に螺合されて、螺軸13の
回転で案内溝11aに沿って可動できるようになる。
設ける。軸10は両端を案内部材11の案内溝11aに嵌まっ
て移動するＴ型フランジ12aを備えた軸受部材12によっ
て球面軸受けされ、また、この軸受部材12は、案内部材
11に両端が軸受けされた螺軸13に螺合されて、螺軸13の
回転で案内溝11aに沿って可動できるようになる。
また螺軸13には傘歯車13aを設け、この傘歯車13aは軸14
の両端に設けた傘歯車14aと夫々噛合せて連絡させ、軸1
4をモータ等で回すことで螺軸13を同時に回転させる。
しかし版胴１とドクターブレード２が片当りの時螺軸と
螺合するナットに設けたハンドル13bを回すことも片当
りを調整する。前記案内部材11,11は筒状ケースＣに取
付けてある。このケースＣ内には、両端側で軸受けされ
て横架し、しかもウォームホイル15aを設けた駆動軸15
を有し、駆動軸15のウォームホイル15aは、駆動軸15と
直角方向のハンドル16bを備えた軸16のウォーム16aに噛
合せてある。
の両端に設けた傘歯車14aと夫々噛合せて連絡させ、軸1
4をモータ等で回すことで螺軸13を同時に回転させる。
しかし版胴１とドクターブレード２が片当りの時螺軸と
螺合するナットに設けたハンドル13bを回すことも片当
りを調整する。前記案内部材11,11は筒状ケースＣに取
付けてある。このケースＣ内には、両端側で軸受けされ
て横架し、しかもウォームホイル15aを設けた駆動軸15
を有し、駆動軸15のウォームホイル15aは、駆動軸15と
直角方向のハンドル16bを備えた軸16のウォーム16aに噛
合せてある。
駆動軸15の両端には歯車17,17を取付け、この歯車17,17
は、前記版胴１の回転軸中心を中心とした円上に固定し
た弧状レール18に設けた歯車18aに噛合わせてある。ま
た前記ケースＣの両側には複数のカムフォーラ19,19を
配した案内板20を一体に設けてカムフォーラ19,19で弧
状レール18を包装し前記駆動軸15の回転により歯車17,1
7を介してケースＣを弧状レール18に沿って案内され移
動する。
は、前記版胴１の回転軸中心を中心とした円上に固定し
た弧状レール18に設けた歯車18aに噛合わせてある。ま
た前記ケースＣの両側には複数のカムフォーラ19,19を
配した案内板20を一体に設けてカムフォーラ19,19で弧
状レール18を包装し前記駆動軸15の回転により歯車17,1
7を介してケースＣを弧状レール18に沿って案内され移
動する。
前記軸筒６の切欠部内の軸10に設けた揺動手段Ｂは、軸
10に一端を取付け固定した加圧アーム21を有し、この加
圧アーム21の先端は軸筒６の切欠部の両側から一端を固
定して取付けて張出したシリンダ受けアーム22に、ピン
23を介して連結されたシリンダ24とナックル25を介して
連絡し、シリンダ24の作動で軸筒６を介して揺動アーム
に揺動を与え、更に版胴１にドクターブレード２を加圧
しインキ掻取りを行うものである。
10に一端を取付け固定した加圧アーム21を有し、この加
圧アーム21の先端は軸筒６の切欠部の両側から一端を固
定して取付けて張出したシリンダ受けアーム22に、ピン
23を介して連結されたシリンダ24とナックル25を介して
連絡し、シリンダ24の作動で軸筒６を介して揺動アーム
に揺動を与え、更に版胴１にドクターブレード２を加圧
しインキ掻取りを行うものである。
前記軸10は一端にウォームホイル10aを設け、このウォ
ームホイル10aはハンドル26aを設けた軸26のウォーム26
bに噛合せ加圧アーム21の位置の調整を行うようにして
ある。またこの調整位置で軸10は固定状態となる。
ームホイル10aはハンドル26aを設けた軸26のウォーム26
bに噛合せ加圧アーム21の位置の調整を行うようにして
ある。またこの調整位置で軸10は固定状態となる。
［効果］ 本発明は上述のように、版胴に対応させて、版胴の軸心
を半径とした弧状レールを固定して設け、この弧状レー
ルには、上部に軸受部材を前後に案内する案内部材を設
けたケースを駆動して弧状レールに沿って移動して所定
位置で係止する手段を設け、また前記軸受部材には中央
部に一端を取付けた加圧アームを設け、かつ加圧アーム
調整手段に連繋させた軸を軸受けし、更に、この軸は一
対の左右に配した揺動板の一端側を軸支すると共に、左
右揺動板に夫々端部を取付け固定した軸筒を套装し、ま
た前記左右の揺動板の先端側には版胴に接したドクター
ブレードの先端を中心とした半径の弧状の長孔を設け、
この長孔には、固定するドクターブレードを設けた保持
部材を支える支片を調整可能に取付け、更に、前記軸筒
は、前記加圧アームを内装する切欠部を設けると共に、
切欠部の左右にはシリンダを取付け支えるシリンダ受ア
ームを一体に設け、しかも、このシリンダは加圧アーム
にナックルを介し連絡させ、シリンダによってシリンダ
受アーム、軸受、揺動板を介してドクターブレードを版
胴に圧接させるようにしたことを特徴としたドクター装
置であって、版胴の回転軸中心を中心とした円上に弧状
レールを版胴と対応させて設け、この弧状レールに沿っ
て拭取り角度を設定したドクターブレードの前記ドクタ
ー装置は所定の位置まで移動させることで、ブレードの
拭取り角度は常にどの版胴の周上であれ一定角で拭取り
ができ、更に、ドクターブレードは、ケース上に取付け
た案内部材により前進後退させる軸受部材で軸受けされ
た軸に設けた加圧アームの位置を調整することで圧接の
調整が簡単にできる。また軸で軸支された揺動板は支片
及び保持部材を取付けてあるため軸受部材の移動で共に
移動するので版胴の径の変化に対しても一定角で拭取り
ができ、しかも自由に拭取り角度を設定できる効果があ
る。
を半径とした弧状レールを固定して設け、この弧状レー
ルには、上部に軸受部材を前後に案内する案内部材を設
けたケースを駆動して弧状レールに沿って移動して所定
位置で係止する手段を設け、また前記軸受部材には中央
部に一端を取付けた加圧アームを設け、かつ加圧アーム
調整手段に連繋させた軸を軸受けし、更に、この軸は一
対の左右に配した揺動板の一端側を軸支すると共に、左
右揺動板に夫々端部を取付け固定した軸筒を套装し、ま
た前記左右の揺動板の先端側には版胴に接したドクター
ブレードの先端を中心とした半径の弧状の長孔を設け、
この長孔には、固定するドクターブレードを設けた保持
部材を支える支片を調整可能に取付け、更に、前記軸筒
は、前記加圧アームを内装する切欠部を設けると共に、
切欠部の左右にはシリンダを取付け支えるシリンダ受ア
ームを一体に設け、しかも、このシリンダは加圧アーム
にナックルを介し連絡させ、シリンダによってシリンダ
受アーム、軸受、揺動板を介してドクターブレードを版
胴に圧接させるようにしたことを特徴としたドクター装
置であって、版胴の回転軸中心を中心とした円上に弧状
レールを版胴と対応させて設け、この弧状レールに沿っ
て拭取り角度を設定したドクターブレードの前記ドクタ
ー装置は所定の位置まで移動させることで、ブレードの
拭取り角度は常にどの版胴の周上であれ一定角で拭取り
ができ、更に、ドクターブレードは、ケース上に取付け
た案内部材により前進後退させる軸受部材で軸受けされ
た軸に設けた加圧アームの位置を調整することで圧接の
調整が簡単にできる。また軸で軸支された揺動板は支片
及び保持部材を取付けてあるため軸受部材の移動で共に
移動するので版胴の径の変化に対しても一定角で拭取り
ができ、しかも自由に拭取り角度を設定できる効果があ
る。
図面は本発明に係るドクター装置の一実施例を示したも
ので、第１図は一部を断面した正面図、第２図は第１図
Ｘ−Ｘ線の縦断側面図、第３図は一部の拡大断面図、第
４図はドクターブレードを前進後退させる伝動機構の平
面図である。 １……版胴、２……ドクターブレード、３……ホルダ、
４……保持部材、５……支片、5a……セクター歯車、６
……軸筒、７……揺動片、８……締付け具、9,10……
軸、11……案内部材、11a……案内溝、12……軸受部
材、12a……Ｔ型フランジ、13……螺軸、13a,14a……傘
歯車、14,16……軸、15……駆動軸、15a……ウォームホ
イル、16a……ウォーム、16b……ハンドル、17,18a……
歯車、18……弧状レール、19……カムフォーラ、20……
案内板、21……加圧アーム、22……シリンダ受けアー
ム、23……ピン、24……シリンダ、25……ナックル、26
……軸、26a……ハンドル、26b……ウォーム
ので、第１図は一部を断面した正面図、第２図は第１図
Ｘ−Ｘ線の縦断側面図、第３図は一部の拡大断面図、第
４図はドクターブレードを前進後退させる伝動機構の平
面図である。 １……版胴、２……ドクターブレード、３……ホルダ、
４……保持部材、５……支片、5a……セクター歯車、６
……軸筒、７……揺動片、８……締付け具、9,10……
軸、11……案内部材、11a……案内溝、12……軸受部
材、12a……Ｔ型フランジ、13……螺軸、13a,14a……傘
歯車、14,16……軸、15……駆動軸、15a……ウォームホ
イル、16a……ウォーム、16b……ハンドル、17,18a……
歯車、18……弧状レール、19……カムフォーラ、20……
案内板、21……加圧アーム、22……シリンダ受けアー
ム、23……ピン、24……シリンダ、25……ナックル、26
……軸、26a……ハンドル、26b……ウォーム
Claims (1)
- 【請求項１】版胴の周面に向けて設けたドクターブレー
ドの先端を版胴上に接して位置させて版胴のインキの掻
取りを行うドクターブレードにおいて、前記版胴に対応
させて、版胴の回転軸中心を中心とした円上に弧状レー
ルを固定して設け、この弧状レールは、軸受部材を版胴
に対して前後に案内する案内部材を設けたケースを所定
位置まで案内して係止する手段を設け、また、ケースに
設けた前記軸受部材には、中央部に一端を取付けた加圧
アームを設け、かつ加圧アーム調整手段に連繋させた軸
を軸受けし、更に、この軸は一対の揺動板を左右に軸支
すると共に、揺動板間に介在して端部を夫々揺動板に固
定した軸筒を套装し、また各揺動板の先端側には、ドク
ターブレードを取付ける保持部材を支える支片を調整可
能に取付けるための、版胴に接したドクターブレードの
先端を中心とした半径の弧状の長孔を設けて、この長孔
に前記支片を取付け、更に前記軸筒は、前記加圧アーム
を内装する切欠部を設けると共に、切欠部の左右には、
シリンダを取付ける受アームを一体に設け、しかもシリ
ンダはナックルを介して加圧アームに連絡させ、シリン
ダによって受アーム、揺動板を介してドクダーブレード
を版胴に圧接させることを特徴としたドクター装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079180A JPH07102669B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | ドクター装置 |
| DE4024569A DE4024569A1 (de) | 1990-03-28 | 1990-08-02 | Abstreifeinrichtung |
| FR9011199A FR2660241A1 (fr) | 1990-03-28 | 1990-09-11 | Dispositif racloir, notamment pour machines a imprimer. |
| KR1019900014973A KR940006276B1 (ko) | 1990-03-28 | 1990-09-21 | 닥터 장치 |
| ITMI910318A IT1245143B (it) | 1990-03-28 | 1991-02-07 | Apparecchiatura a racla |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079180A JPH07102669B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | ドクター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03277547A JPH03277547A (ja) | 1991-12-09 |
| JPH07102669B2 true JPH07102669B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=13682781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2079180A Expired - Lifetime JPH07102669B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | ドクター装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102669B2 (ja) |
| KR (1) | KR940006276B1 (ja) |
| DE (1) | DE4024569A1 (ja) |
| FR (1) | FR2660241A1 (ja) |
| IT (1) | IT1245143B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2756215B1 (fr) * | 1996-11-22 | 1999-02-12 | Komori Chambon | Dispositif de reglage d'une racle pour machine a imprimer |
| ES2225753T3 (es) * | 2002-03-14 | 2005-03-16 | Officine Meccaniche Giovanni Cerutti S.P.A. | Proceso para limpiar un dispositivo de impresion para maquinas de impresion por rotograbado. |
| EP2657020B1 (en) * | 2012-04-27 | 2014-10-29 | Bobst Italia S.P.A. | Articulated doctor blade assembly for printing groups |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE710904C (de) * | 1937-12-16 | 1941-09-23 | Vomag Maschinenfabrik A G | Rakelanordnung fuer Rotationstiefdruckmaschinen, insbesondere an gekapselten Druckwerken |
| FR919143A (fr) * | 1944-12-19 | 1947-02-27 | Hoe & Co R | Perfectionnements au mécanisme de la lame de docteur des machines à imprimer rotatives à intaille |
| US2692554A (en) * | 1949-06-23 | 1954-10-26 | E G Staude Mfg Company Inc | Doctor blade mechanism for intaglio printing presses |
| US3593663A (en) * | 1969-06-03 | 1971-07-20 | Zerand Corp | Doctor blade assembly for printing equipment |
| DE1941595A1 (de) * | 1969-08-16 | 1971-04-08 | Windmoeller & Hoelsch Lengeric | Rakelvorrichtung fuer Tiefdruckmaschinen |
| JPS5849186A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-23 | 三洋電機株式会社 | 脱水洗濯機 |
| JPS6465439A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | Hitachi Medical Corp | Magnetic resonance imaging device |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP2079180A patent/JPH07102669B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-02 DE DE4024569A patent/DE4024569A1/de not_active Ceased
- 1990-09-11 FR FR9011199A patent/FR2660241A1/fr not_active Withdrawn
- 1990-09-21 KR KR1019900014973A patent/KR940006276B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-02-07 IT ITMI910318A patent/IT1245143B/it active IP Right Grant
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03277547A (ja) | 1991-12-09 |
| KR940006276B1 (ko) | 1994-07-14 |
| DE4024569A1 (de) | 1991-10-02 |
| FR2660241A1 (fr) | 1991-10-04 |
| ITMI910318A1 (it) | 1992-08-07 |
| ITMI910318A0 (it) | 1991-02-07 |
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| IT1245143B (it) | 1994-09-13 |
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