JPH0724990A - グラビア印刷機のドクタブレード装置 - Google Patents

グラビア印刷機のドクタブレード装置

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JPH0724990A
JPH0724990A JP17281693A JP17281693A JPH0724990A JP H0724990 A JPH0724990 A JP H0724990A JP 17281693 A JP17281693 A JP 17281693A JP 17281693 A JP17281693 A JP 17281693A JP H0724990 A JPH0724990 A JP H0724990A
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JP
Japan
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doctor blade
plate cylinder
contact
diameter
contact angle
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Withdrawn
Application number
JP17281693A
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English (en)
Inventor
Hiromi Kamoda
博美 鴨田
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Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
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Publication of JPH0724990A publication Critical patent/JPH0724990A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 グラビア版胴の径に係らずドクタブレードの
調整具合を作業者の熟練度合に左右されずに一定にし、
作業者の負担を軽減すると共に、装置の簡素化を図る。 【構成】 ガイドレール11,12に沿って支持部材1
5,16を移動させることで、版胴3の径に係らずドク
タブレード8の接触角θ及び接触距離Lを略一定に保
ち、版胴3を交換した場合にはガイドレール11,12
に沿って支持部材15,16を移動させるだけでドクタ
ブレード8を所定の接触角θ及び接触距離Lに設定し、
版胴3の径の変更に伴なうドクタブレード8の接触角θ
及び接触距離Lの調整を不要にすると共にドクタブレー
ド8の接触角θ及び接触距離Lを調整する機構を不要に
し、版胴3の径に係らずドクタブレード8の調整具合を
一定にし、作業者の負担を軽減すると共に、装置の簡素
化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグラビア印刷機のドクタ
ブレード装置に関し、グラビア版胴の径に係らず一度の
操作でドクタブレードをグラビア版胴に対して所定位置
に位置決めできるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】グラビア印刷機のグラビア版胴(版胴)
には細かい凹部があり、表面にインキを塗布した後、ド
クタブレードを版胴の表面に接触させて凹部以外のイン
キを掻き落し、凹部にのみインキを残すようにしてい
る。この後、凹部にのみインキが充填された版胴は、回
転しながら凹部に充填されているインキを被印刷物に転
写する。
【0003】この場合、版胴の表面とドクタブレードと
の接触は極めて重要であり、この接触の良悪は直接に印
刷の良悪となる。このため、版胴とドクタブレードとを
接触させる際に接触位置の調整が必要となる。一般にこ
の調整は、鉛直方向、回転方向及び前後進方向に各々独
立してドクタブレードを移動させ、版胴とドクタブレー
ドとの接触角度(ドクタブレードの接触角)を一定に保
つと共に、ドクタブレードとの接触位置と圧胴との接触
位置における版胴の周長(ドクタブレードの接触距離)
を一定に保つようにしている。この調整は、版胴の径が
変更になるたびにドクタブレードの接触角及びドクタブ
レードの接触距離が略等しくなるように行なわれてい
る。しかし、ドクタブレードの調整作業は熟練を要し、
多くの時間を要している。
【0004】そこで従来、鉛直方向に対し傾斜してドク
タブレードを直線移動させ、版胴の径の変更に容易に対
処するドクタブレード装置が提案されている(特開平3
−61537号参照)。また、版胴と同芯状の円弧状レ
ールを設け、ドクタブレードを円弧状レールに沿って移
動させ、ドクタブレードの接触角を一定に保つドクター
装置が提案されている(特開平3−277547号参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の装
置は、いずれも版胴の径が変更されると所定の接触位置
及び接触角度を保つためにドクタブレードを前後進また
は回動させて版胴に接触させる操作が必要になる。ドク
タブレードの版胴に対する接触位置及び接触角度の調整
は印刷の良悪に多大な影響を及ぼすため、多くの時間と
熟練を必要とし、作業者に負担がかかると共に生産性が
悪いものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、グラビア版胴表面の不要インキを掻
き落すグラビア印刷機のドクタブレード装置において、
グラビア版胴に対するドクタブレードの接触角度及びイ
ンキ転写位置とドクタブレードとの接触位置におけるグ
ラビア版胴の周長がグラビア版胴の径に係らず略一定に
なるようにドクタブレードを曲線状に移動自在に支持し
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】ドクタブレードは曲線状に移動し、版胴の径に
係らず、版胴との接触角及び圧胴までの版胴の周長を略
一定に保つ。
【0008】
【実施例】図1には本発明の一実施例に係るグラビア印
刷機のドクタブレード装置の平面、図2にはその一部を
破断した正面、図3には図1中のIII −III 線矢視、図
4には図1中のIV−IV線矢視、図5には図1中のV−V
線矢視、図6には図1中のVI−VI線矢視、図7には図1
中のVII −VII 線矢視、図8には図1中のVIII−VIII線
矢視を示してある。
【0009】図1乃至図6に示すように、グラビア印刷
機のフレーム1,2間にはグラビア版胴(版胴)3が支
持され、版胴3の表面にはインキ供給装置4によってイ
ンキが供給される。版胴3には圧胴5が対接し、版胴3
と圧胴5の間に供給される紙6にインキが転写されて印
刷が行なわれる。版胴3にはドクタブレード装置7のド
クタブレード8が接触し、ドクタブレード8によって版
胴3の凹部以外に付着しているインキが掻き落されるよ
うになっている。図中の符号で9は版胴3の下部に備え
られたインキ受である。尚、図3,図4には最大径の版
胴3にドクタブレード8を接触させた状態を示し、図
5,図6には最小径の版胴3にドクタブレード8を接触
させた状態を示してある。
【0010】ドクタブレード装置7を説明する。
【0011】図3,図4及び図5,図6に示すように、
フレーム1,2の内側にはガイドレール11,12が設
けられ、ガイドレール11,12は版胴3の中心Pと異
なる中心の円弧状に形成されている。
【0012】図1,図2に示すように、ガイドレール1
1,12にはそれぞれガイド13,14が摺動自在に嵌
合され、ガイド13,14にはそれぞれ支持部材15,
16が取付けられている。支持部材15,16には支持
軸17の両端部分が支持され、支持軸17は軸受18,
19(図2)を介して回転可能且つ軸方向に移動自在と
なっている。
【0013】図1,図2,図6に示すように、一方(図
1,図2中右側)の支持部材16には軸受20を介して
支持軸17と同軸状のウォームホイール21が回転自在
に支持され、ウォームホイール21には支持軸17の端
部がスプライン嵌合している。つまり、支持軸17はウ
ォームホイール21に対して軸方向に移動可能で回転方
向には固定された状態になっている。支持部材16には
軸受22を介して調整軸23が回転自在に支持され、調
整軸23にはウォームホイール21に噛み合うウォーム
24が設けられている。支持部材16から突出する調整
軸23の端部にはハンドル25が取付けられ、ハンドル
25によって調整軸23を回転させることにより、ウォ
ーム24及びウォームホイール21を介して支持軸17
が回動する。
【0014】図1,図2,図5に示すように、他方(図
1,図2中左側)の支持部材15側にはアーム26が配
され、アーム26には支持軸17の端部が嵌合する切欠
27が形成されている。切欠27には支持軸17の端部
が回動自在且つ移動自在でしかも支持軸17の軸方向に
は固定状態で嵌合されている。アーム26の基端は支持
軸17と平行な駆動軸28に固定され、駆動軸28はフ
レーム1に回動自在且つ軸方向に進退自在に支持され、
駆動軸28は図示しない駆動手段によって軸方向に駆動
される。また、駆動軸28は回動自在に駆動手段に支持
されている。駆動手段の駆動によって駆動軸28が軸方
向に駆動されると、アーム26を介して支持軸17が軸
方向に往復動する。
【0015】図1,図2,図3,図4に示すように、支
持軸17には軸受29,30を介して支持台31が回動
自在に支持され、支持台31の上面にはガイド32,3
3を介して挾持部材34,35が版胴3側に移動自在に
支持されている。挾持部材34,35は上部材36及び
下部材37によってそれぞれ構成され、上部材36と下
部材37はレバー38を有するねじ39によって一体的
に結合された状態になっている。上部材36のねじ穴3
6aにはばね40(圧縮ばね)が設けられ、ねじ39を
緩めた際に上部材36は上方に付勢される。
【0016】それぞれの挾持部材34,35の上部材3
6と下部材37の間には保持部材41が挾持され、保持
部材41の前縁(図1中上縁)には固定部材42を介し
てドクタブレード8が取付けられている。固定部材42
はピン43を介して多数のボルト44によって保持部材
41に固定される。保持部材41にはインキの飛散を防
止するためのカバー70が取付けられている。ドクタブ
レード8を取外す際、挾持部材34,35から保持部材
41を外すことにより行なう。
【0017】挾持部材34,35の後方(図1中下側)
における支持台31にはねじフレーム45,46が設け
られ、ねじフレーム45,46には軸受47,48を介
してねじ軸49,50が回動自在に支持されている。挾
持部材34,35の下部材37にはめねじが設けられた
ブラケット51,52が固定され、ブラケット51,5
2にはねじ軸49,50が螺合している。ねじ軸49,
50のつまみ49a,50aによってねじ軸49,50
を回転させることにより、ブラケット51,52を介し
て挾持部材34,35が移動し、版胴3に対するドクタ
ブレード8の接触位置が調整される。この版胴3に対す
るドクタブレード8の接触位置の調整は、ドクタブレー
ド8が摩耗した場合や、ドクタブレード8の形状、材質
が変更になった場合に行なわれる。
【0018】図1,図2,図7,図8に示すように、支
持台31の両側(図1中左右)における支持軸17には
固定アーム53,54がボルト53a,54aによって
固定されている。支持台31の両側端にはエアシリンダ
55,56が固定され、エアシリンダ55,56のロッ
ド55a,56aは固定アーム53,54の一端に連結
されている。支持軸17を挾んだ固定アーム53,54
の端縁と支持台31との間にはばね58,59(圧縮ば
ね)が配設され、ばね58,59のばね力によって支持
台31はドクタブレード8が版胴3から離れる方向に回
動付勢されている。つまり、エアシリンダ55,56の
駆動によって支持台31が支持軸17に対して揺動し、
ドクタブレード8の版胴3に対する接触・非接触が制御
される。尚、図中の符号で60は保持部材41を取外す
際に把持する把手である。
【0019】図1,図2,図5,図6に示すように、フ
レーム1,2に亘り回転軸61が軸受62,63を介し
て回転自在に支持されている。フレーム2から突出する
回転軸61の端部にはウォームホイール64が固定され
ている。フレーム2の外側には軸受65,66を介して
調整軸67が回転自在に支持され、調整軸67にはウォ
ームホイール64に噛み合うウォーム68が設けられて
いる。調整軸67のハンドル69を回すことにより、ウ
ォーム68及びウォームホイール64を介して回転軸6
1が回転する。
【0020】一方、支持部材15,16にはガイドレー
ル11,12と同一円弧中心のセクタギヤ71,72が
取付けられ、回転軸61にはセクタギヤ71,72に噛
み合うピニオンギヤ73,74が取付けられている。つ
まり、ハンドル69(図1)を回すことによりピニオン
ギヤ73,74が回転し、セクタギヤ71,72を介し
て支持部材15,16がガイドレール11,12に沿っ
て移動する。
【0021】例えば図5に実線で示したように、最小径
の版胴3にドクタブレード8を当接させる場合、ガイド
レール11,12の最下部に支持部材15,16を移動
させ、支持軸17、支持台31、挾持部材34,35及
び保持部材41と共にドクタブレード8を移動させて版
胴3に当接させる。この時、ドクタブレード8の版胴3
の接線とのなす角(ドクタブレード8の接触角)はθ1
となり、ドクタブレード8の接点から圧胴5との対接点
までの版胴3の周長(ドクタブレード8の接触距離)は
1 となる。また図5に二点鎖線で示したように、最大
径の版胴3にドクタブレード8を当接させる場合、ガイ
ドレール11,12の最上部に支持部材15,16を移
動させてドクタブレード8を版胴3に当接させる。この
時、ドクタブレード8の接触角はθ1 と略等しいθ2
なり、ドクタブレード8の接触距離はL1 と略等しいL
2 となる。版胴3の中心と異なる円弧中心のガイドレー
ル11,12とし、支持部材15,16がガイドレール
11,12上のどの位置にあってもドクタブレード8の
接触角θをθ1 ,θ2 と略等しくし、ドクタブレード8
の接触距離LをL1 ,L2 と略等しくし、版胴3の径の
大小に係らずドクタブレード8の接触角θ及びドクタブ
レード8の接触距離Lが略一定になるようになってい
る。
【0022】次に上記構成のドクタブレード装置の作用
を説明する。
【0023】図3,図4に示したように、最大径の版胴
3を用いた場合、ハンドル69を回わして回転軸61を
回転させ、ピニオンギヤ73,74及びセクタギヤ7
1,72を介して支持部材15,16をガイドレール1
1,12の最上部に移動させ、支持軸17、支持台3
1、挾持部材34,35及び保持部材41と共にドクタ
ブレード8を移動させて版胴3に当接させる。この時、
ドクタブレード8の接触角はθ2 で、ドクタブレード8
の接触距離はL2 となっている。
【0024】印刷機の運転が開始されて版胴3が回転す
ると、エアシリンダ55,56が作動してロッド55
a,56aが前進する(伸びる)ことにより支持台31
が揺動してドクタブレード8(の先端)が版胴3に接触
するので、ドクタブレード8によって版胴3の表面の不
要のインキが掻き取られる。必要に応じて駆動軸28を
軸方向に駆動し、アーム26を介して支持軸17を軸方
向に往復動させ、ドクタブレード8を版胴3の軸方向に
移動させながらインキの掻き取りを行なう。また、印刷
が行われていないときにはエアシリンダ55,56は非
作動となり、ばね58,59の付勢力により支持台31
が先程とは逆の方向に揺動するのでドクタブレード8が
版胴3から離れる。
【0025】印刷の仕様が変更になって、図5,図6で
示した最小径の版胴3に交換した場合、ハンドル69を
回してウォーム68及びウォームホイール64を介して
回転軸61を回転させる。回転軸61の回転によってピ
ニオンギヤ73,74が回転し、セクタギヤ71,72
を介して支持部材15,16がガイドレール11,12
に沿って移動する。支持部材15,16をガイドレール
11,12の最下部に移動させ、支持軸17、支持台3
1、挾持部材34,35及び保持部材41と共にドクタ
ブレード8を移動させて最小径の版胴3に当接させる。
この時、ドクタブレード8の接触角はθ2 と略等しいθ
1 で、ドクタブレード8の接触距離はL 2 と略等しいL
1 となっており、ドクタブレード8の接触角θ及び接触
距離Lの調整を行なう必要はない。この状態で版胴3が
回転すると、最大径の版胴3の場合と同様にドクタブレ
ード8によって版胴3の表面の不要のインキが掻き取ら
れる。
【0026】従って、版胴3の軸心と異なる中心の円弧
状に形成されたガイドレール11,12に沿って支持部
材15,16を移動させることで、版胴3の径に係らず
ドクタブレード8の接触角θ及び接触距離Lは略一定に
保たれることになり、版胴3を交換した場合にはガイド
レール11,12に沿って支持部材15,16を移動さ
せるだけでドクタブレード8を所定の接触角θ及び接触
距離Lに設定することができる。このため、版胴3の径
の変更に伴なうドクタブレード8の接触角θ及び接触距
離Lの調整が不要になると共にドクタブレード8の接触
角θ及び接触距離Lを調整する機構が不要になる。
【0027】上記実施例では、ピニオンギヤ73,74
及びセクタギヤ71,72を介して支持部材15,16
をガイドレール11,12に沿って移動させるようにし
たが、ドクタブレード8の接触角θ及び接触距離Lを略
一定に保つようにドクタブレード8を曲線状に移動させ
るものであればリンク機構等他の機構を用いることも可
能である。
【0028】
【発明の効果】本発明のグラビア印刷機のドクタブレー
ド装置は、ドクタブレードを曲線状に移動自在に支持す
ることで、グラビア版胴の径に係らずドクタブレードの
接触角及び接触距離を略一定に保ち、グラビア版胴を交
換した場合にはドクタブレードを曲線状に移動させるだ
けで所定の接触角及び接触距離に設定できるようにした
ので、グラビア版胴の径の変更に伴なうドクタブレード
の接触角及び接触距離の調整が不要になる。この結果、
グラビア版胴の径に係らずドクタブレードの調整具合が
作業者の熟練度合に左右されずに略一定になり、作業者
の負担が軽減されると共に、準備時間が大幅に減少して
生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るグラビア印刷機のドク
タブレード装置の平面図。
【図2】本発明の一実施例に係るグラビア印刷機のドク
タブレード装置の一部破断正面図。
【図3】図1中のIII −III 線矢視図。
【図4】図1中のIV−IV線矢視図。
【図5】図1中のV−V線矢視図。
【図6】図1中のVI−VI線矢視図。
【図7】図1中のVII −VII 線矢視図。
【図8】図1中のVIII−VIII線矢視図。
【符号の説明】
1,2 フレーム 3 グラビア版胴(版胴) 4 インキ供給装置 5 圧胴 6 紙 7 ドクタブレード装置 8 ドクタブレード 11,12 ガイドレール 15,16 支持部材 17 支持軸 31 支持台 34,35 挾持部材 41 保持部材 53,54 固定アーム 55,56 エアシリンダ 58,59 ばね 61 回転軸 64 ウォームホイール 68 ウォーム 71,72 セクタギヤ 73,74 ピニオンギヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラビア版胴表面の不要インキを掻き落
    すグラビア印刷機のドクタブレード装置において、グラ
    ビア版胴に対するドクタブレードの接触角度及びインキ
    転写位置とドクタブレードとの接触位置におけるグラビ
    ア版胴の周長がグラビア版胴の径に係らず略一定になる
    ようにドクタブレードを曲線状に移動自在に支持したこ
    とを特徴とするグラビア印刷機のドクタブレード装置。
JP17281693A 1993-07-13 1993-07-13 グラビア印刷機のドクタブレード装置 Withdrawn JPH0724990A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17281693A JPH0724990A (ja) 1993-07-13 1993-07-13 グラビア印刷機のドクタブレード装置

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JP17281693A JPH0724990A (ja) 1993-07-13 1993-07-13 グラビア印刷機のドクタブレード装置

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JP (1) JPH0724990A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2383119A1 (en) 2010-04-27 2011-11-02 Komori Corporation Gravure printing press

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001003