JPH07101785A - セラミックス−金属接合体及びその製造方法 - Google Patents

セラミックス−金属接合体及びその製造方法

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JPH07101785A
JPH07101785A JP24688193A JP24688193A JPH07101785A JP H07101785 A JPH07101785 A JP H07101785A JP 24688193 A JP24688193 A JP 24688193A JP 24688193 A JP24688193 A JP 24688193A JP H07101785 A JPH07101785 A JP H07101785A
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武義 竹之内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 急激な熱ショックや機械的な衝撃によって
も、クラックや破壊を起こすことのない、各種構造部材
として有用な、高強度、高信頼性、セラミックス−金属
接合体を提供する。 【構成】 セラミックスとして、Si34 :SiC微
粒子=70〜90:30〜10(体積比)及びTiC及
び/又はTiN微粒子0.1〜1体積%のSi34
SiC−TiC,TiN粒子分散複合セラミックスを用
い、ロウ材を介してアルミニウム又はアルミニウム合金
と接合する。 【効果】 耐摩耗性、耐食性、耐久性、摺動性に優れる
上に、高強度かつ高靭性の粒子分散複合セラミックスを
用いて、著しく高強度で信頼性に優れた軽量セラミック
ス−金属接合体が安価に提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセラミックス−金属接合
体及びその製造方法に係り、特に、軽量で、耐久性、耐
摩耗性、強度等に優れ、機械や自動車等の構造部材とし
て有用な高性能セラミックス−金属接合体及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】機械や自動車等の構造部材としては、耐
久性、耐摩耗性、強度等の特性に優れると共に、軽量な
材料が要求されており、このような要求特性を満たすも
のとして、高性能なセラミックス材料と金属材料との接
合部材が提案されている。
【0003】セラミックス−金属接合体の製造技術の研
究における歴史は長く、従来、多くの研究がなされてい
る。例えば、接合に用いるロウ材や、セラミックスと金
属との間に介在させるインサート材の選定についての研
究がなされている。
【0004】現在、ロウ材としては、セラミックス及び
金属の界面のヌレ性を良くすることができるAg−Cu
系のロウ材が主に用いられている。また、Ag−Cu系
ロウ材にセラミックスに対して活性なTiを添加したロ
ウ材も多く用いられている。
【0005】一方、インサート材は、セラミックスと金
属との間にはさみ込んで両者の熱膨張率の差を緩和する
ものである。即ち、セラミックスは接合時の加熱によ
り、セラミックスと金属との熱膨張率の差に起因する熱
応力を受けて割れが発生するため、この熱応力の緩和の
ために、各種のインサート材を1層又は2層に介在させ
ている。例えば、特開昭60−96584号公報に開示
されるセラミックスと金属の接合方法においては、セラ
ミックスとしてSi34 ,SiCを用い、金属とセラ
ミックスの接合時の熱膨張差による割れを防止するため
にインサート材を用いている。
【0006】従来、このインサート材としては、Ni,
Cu,Mo,Nbが用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、セラ
ミックスとしてモノリシックなセラミックス(例えばS
34 ,Al23 ,ムライト,SiC)を用いてい
るため、熱応力に対する靭性が不足し、接合強度の大き
なセラミックス−金属接合体は得られなかった。
【0008】また、従来のセラミックス材料では、構造
部材としての耐摩耗性、耐久性、耐食性、摺動性等の要
求特性を十分に満たすことができなかった。
【0009】一方、接合時の熱応力の緩和のためには、
前述の如く、セラミックスと金属との間に各種のインサ
ート材を1層又は2層に介在させることが行なわれてい
るが、十分な効果は得られていない。接合強度をより一
層高めるために、セラミックスの表面をメタライズした
り、溶射するなどの方法も採用されている。
【0010】しかしながら、メタライズや溶射法を採用
したものでも、高温における接着強度が低く、かつ、腐
食に対しても弱いという欠点がある。特に、溶射法で
は、セラミックスと溶射面との界面の接合強度が低く、
また、その溶射表面が多孔質となるため、ロウ材との均
密な接合は不可能である。
【0011】本発明は上記従来の問題点を解決し、急激
な熱ショックや機械的な衝撃によっても、クラックや破
壊を起こすことのない、各種構造部材として有用な、高
強度、高信頼性、セラミックス−金属接合体を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1のセラミックス
−金属接合体は、セラミックスと金属とをロウ材を用い
て接合してなるセラミックス−金属接合体において、該
セラミックスが、Si34 をマトリックス相とし、S
iC微粒子とTiC及び/又はTiN微粒子とが分散し
た粒子分散複合セラミックスであって、Si34 とS
iC微粒子とをSi34 :SiC微粒子=70〜9
0:30〜10(体積比)の割合で含み、かつ、TiC
及び/又はTiNをSi34 及びSiC微粒子の合計
に対して0.1〜1体積%含み、前記金属はアルミニウ
ム又はアルミニウム合金であって、かつ、前記ロウ材は
アルミニウム用ロウ材であることを特徴とする。
【0013】請求項2のセラミックス−金属接合体の製
造方法は、請求項1に記載のセラミックス−金属接合体
を製造する方法であって、前記セラミックスと金属とを
ロウ材を介して積層し、550〜600℃で真空中にて
接合することを特徴とする。
【0014】即ち、セラミックスと金属との接合では、
セラミックスの破壊が最大のネックとなっていたが、従
来のセラミックス材料では、接合時の熱応力に十分に耐
えうるものは少なかった。本発明者らは、高耐久性、高
靭性の新規セラミックス材料を開発し、これをセラミッ
クス−金属接合体のセラミックス材料を用いることによ
り、本発明を完成させた。
【0015】以下に本発明を詳細に説明する。
【0016】まず、本発明で用いられる粒子分散複合セ
ラミックスについて説明する。
【0017】本発明に係る粒子分散複合セラミックス
は、Si34 マトリックス相に第2成分としてSiC
微粒子が、第3成分としてTiC及び/又はTiN微粒
子が、それぞれ、下記の割合で分散してなるものであ
る。なお、TiC及び/又はTiN微粒子の割合は、S
34 とSiC微粒子との合計に対する割合である。
【0018】Si34 :SiC微粒子=70〜90:
30〜10(体積比) TiC及び/又はTiN微粒子=0.1〜1体積% ここで、Si34 の体積比が70未満では複合材とし
ての特性が得られず、また、強度が著しく低下する。9
0を超えると相対的に第2,3成分の割合が低減し、第
2,3成分粒子を複合化させることによる本発明の効果
が十分に得られない。SiC微粒子の複合化により、靭
性や強度、耐摩耗性の向上が図れるが、このSiC微粒
子の体積比が10未満では、この改善効果が十分に得ら
れず、30を超えると焼結性が悪くなる。従って、Si
34 :SiC微粒子=70〜90:30〜10(体積
比)とする。
【0019】TiC及び/又はTiN微粒子は、SiC
微粒子の複合化による特性向上効果を更に高め、より一
層の高靭性化を図る作用を奏し、その割合がSi34
とSiC微粒子の合計に対して0.1体積%未満では、
この作用が十分に得られず、1体積%を超えると焼結性
に問題を生じる。従って、TiC及び/又はTiN微粒
子の割合は0.1〜1体積%とする。
【0020】本発明において、Si34 マトリックス
相中に分散している各微粒子は、それぞれ下記粒径範囲
のナノ粒子であることが好ましい。
【0021】SiC微粒子の粒径:50〜500nm TiC及び/又はTiN微粒子の粒径:50〜700n
m このような粒子分散複合セラミックスは例えば次のよう
にして製造される。即ち、まず、粒径0.05〜0.5
μm程度のSi34 粉末と、上記粒径範囲のSiC微
粒子とTiC及び/又はTiN微粒子とをボールミル等
により5〜10時間程度連続的に均一分散混合する。こ
の混合に当り、分散性を良くするために、有機系の分散
剤を用いることができる。
【0022】得られた混合原料を、ホットプレス法、常
圧焼結、HIP等により焼結して、高密度粒子分散複合
セラミックスを得ることができる。
【0023】本発明においては、このようにして得られ
る粒子分散複合セラミックスをロウ材を介在してインサ
ート材を用いることなく金属と接合する。
【0024】ロウ材としては、アルミニウム用の低温ロ
ウ材を用いる。このような低温ロウ材であれば、低い接
合温度で接合を行なうことができ、安価に接合体を得る
ことができる。このロウ材の厚さは厚過ぎると接合が困
難となり、また、薄過ぎると十分な接合強度を得ること
が困難であることから、ロウ材の厚さは10〜100μ
m、特に20〜50μmとするのが好ましい。
【0025】なお、アルミニウム用の低温ロウ材として
は、Al−Si系ロウ材等を用いることができる。この
ようなロウ材であれば、550〜600℃程度の温度で
容易に接合処理することができる。
【0026】本発明において、接合される金属は、アル
ミニウム又はアルミニウム合金である。アルミニウム合
金の場合、その組成に特に制限はない。
【0027】接合に当り、粒子分散複合セラミックス及
びアルミニウム又はアルミニウム合金は、その接合面を
研摩して表面粗度Ra3〜10μm程度に研摩加工して
おくのが好ましい。このように研摩することにより、よ
り一層接合強度を高めることができる。
【0028】本発明においては、必要に応じて接合面を
研摩加工した粒子分散複合セラミックスとアルミニウム
又はアルミニウム合金とをロウ材を介して配置し、真空
電気炉内にて加熱する。接合温度は550〜600℃、
好ましくは580〜590℃とし、加圧力は0.1〜
1.0kg/cm2 ,接合時間は10分〜20分,接合
雰囲気は約10-4Torrとするのが好ましい。これに
より、接合部は全面に亘って巣のない良好な接合体が得
られる。
【0029】
【作用】本発明者らは、従来のモノリシックなSi3
4 とは全く特性の異なる粒子分散複合セラミックスを開
発した。この材料はSi34 −SiC−TiC及び/
又はTiNの3成分(又は4成分)系であり、高強度、
高靭性で耐食性、耐摩耗性、摺動特性に優れている。
【0030】本発明においては、セラミックスのマトリ
ックス相として、Si34 を用い、これに靭性や強
度、耐摩耗性を付与するため、SiC微粒子を第2成分
として分散させた。更に、この第2成分の複合特性を高
めるために、第3成分としてのTiC及び/又はTiN
微粒子を分散させ、目的を十分に満足する粒子分散複合
セラミックスを開発した。
【0031】本発明に係る粒子分散複合セラミックスに
おいては、Si34 マトリックス相の中に第2,第3
成分の微粒子が分散して、内部応力を誘起した状態にな
っているため極めて強度、靭性が高い材料となってい
る。
【0032】しかして、本発明に係る粒子分散複合セラ
ミックスは、従来のSi34 単味材料やSi34
SiCの2成分系の材料にくらべて強度特性が優れてい
るため、接合材料の素材として極めて優れたものとなっ
ている。
【0033】金属とセラミックスを接合する場合、金属
とセラミックスの両方に相性の良い接合ロウ材を用いる
が、この場合、特にセラミックスとロウ材との熱膨張率
の違いが接合強度に大きな影響を及ぼす。従来のモノリ
シックなセラミックス材料では、この熱膨張差による応
力に十分に耐えられず、クラックが入ったり破壊するこ
とが多かった。本セラミックス材料は、粒子分散複合材
料でセラミックスに内部応力を誘起させて高靭化してい
るため、従来のセラミックスに比較して靭性が大きく、
金属材との接合にも十分に耐えられるものである。
【0034】また、本発明では金属として軽量なアルミ
ニウム又はアルミニウム合金を用い、また、接合にはイ
ンサート材を用いることなく、アルミニウム用の低温ロ
ウ材を用いるため、接合温度が低く、高い接合強度を有
する接合体を安価に得ることができる。
【0035】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0036】なお、以下の実施例において用いた材料は
次の通りである。
【0037】 Si34 (宇部興産社製):平均粒径0.3μm SiC(イビデン社製):平均粒径300nm TiC(日本新金属社製):平均粒径200nm TiN(日本新金属社製):平均粒径200nm 実施例1〜3 まず、表1に示す割合でSi34 とSiCとTiC又
はTiNとをボールミルにより約10時間混合した後、
1700℃で2時間ホットプレス焼結して、厚さ2m
m,直径30mmの焼結体を得た。なお、得られた焼結
体の物性は表1に示す通りであった。得られたセラミッ
クス焼結体の被接合面を表面粗度Ra5μmに研摩し
た。
【0038】一方、金属として、高さ20mm,直径3
0mmのアルミニウム部材を準備し、この被接合面を表
面粗度Ra5μmに研摩した。
【0039】セラミックス焼結体とアルミニウム部材と
の間に、アルミニウム用市販ロウ材を40μmの厚さと
なるように挟み込み、電気炉内で接合した。電気炉は1
-4Torrの真空雰囲気で580℃まで2時間で昇温
し、表1に示す温度で10分保持した後、冷却した。加
圧力は0.1kg/cm2 とした。
【0040】各セラミックス−金属接合体について、接
合強度等を調べ結果を表1に示した。
【0041】表1より明らかなように、本発明に係る粒
子分散複合セラミックスは高靭性、高硬度かつ高強度で
ある。また、このような粒子分散複合セラミックスを用
いることにより、接合条件を580〜590℃で変えて
も安定した接合体が得られた。得られた接合体は軽量で
あり、クラック等もない良好なものであった。この結果
から、本発明に係るセラミックス材料は、熱応力に十分
に耐え得るものであることがわかった。
【0042】
【表1】
【0043】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のセラミック
ス−金属接合体及びその製造方法によれば、耐摩耗性、
耐食性、耐久性、摺動性に優れる上に、高強度かつ高靭
性の粒子分散複合セラミックスを用いて、著しく高強度
で信頼性に優れた軽量セラミックス−金属接合体が安価
に提供される。
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】
【表1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックスと金属とをロウ材を用いて
    接合してなるセラミックス−金属接合体において、 該セラミックスが、Si34 をマトリックス相とし、
    SiC微粒子とTiC及び/又はTiN微粒子とが分散
    した粒子分散複合セラミックスであって、Si34
    SiC微粒子とをSi34 :SiC微粒子=70〜9
    0:30〜10(体積比)の割合で含み、かつ、TiC
    及び/又はTiNをSi34 及びSiC微粒子の合計
    に対して0.1〜1体積%含み、 前記金属はアルミニウム又はアルミニウム合金であっ
    て、かつ、 前記ロウ材はアルミニウム用ロウ材であることを特徴と
    するセラミックス−金属接合体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のセラミックス−金属接
    合体を製造する方法であって、 前記セラミックスと金属とをロウ材を介して積層し、5
    50〜600℃で真空中にて接合することを特徴とする
    セラミックス−金属接合体の製造方法。
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