JPH07101225A - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
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- JPH07101225A JPH07101225A JP6239713A JP23971394A JPH07101225A JP H07101225 A JPH07101225 A JP H07101225A JP 6239713 A JP6239713 A JP 6239713A JP 23971394 A JP23971394 A JP 23971394A JP H07101225 A JPH07101225 A JP H07101225A
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- conditioning circuit
- air conditioning
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
- B60H1/00849—Damper doors, e.g. position control for selectively commanding the induction of outside or inside air
-
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- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00021—Air flow details of HVAC devices
- B60H2001/00185—Distribution of conditionned air
-
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- B60H1/00507—Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
- B60H2001/00607—Recycling
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- Thermal Sciences (AREA)
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 曇り解除/デフロストスイッチが作動される
と、再循環位置の保持を禁じるようにした自動車用空調
装置を提供すること。 【構成】 供給弁40と分配弁28とを連動させ、曇り
解除位置に設定したときに外気取入れ位置に供給弁を自
動的に調整する。
と、再循環位置の保持を禁じるようにした自動車用空調
装置を提供すること。 【構成】 供給弁40と分配弁28とを連動させ、曇り
解除位置に設定したときに外気取入れ位置に供給弁を自
動的に調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して自動車用空調装
置に関し、特に乗員空間に導かれた空気が、自動車車外
からではなく、概ね自動車車内からとる再循環位置を有
する装置に関する。
置に関し、特に乗員空間に導かれた空気が、自動車車外
からではなく、概ね自動車車内からとる再循環位置を有
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ある種の車両の空調装置は、「再循環」
位置と呼ばれる特定の位置をもっているが、これは車両
の乗員空間を閉鎖または疑似閉鎖しうるもので、都市
部、地下道など汚染地域を車両が通過する際有益であ
る。疑似閉鎖とは、一定量の外気、すなわち車外からの
空気が、乗員空間内で循環できるようにした空調回路を
意味するのに用いられる。このような空調装置は、暖房
装置のエネルギー消費を低減できるので、電気牽引自動
車には特に有効である。
位置と呼ばれる特定の位置をもっているが、これは車両
の乗員空間を閉鎖または疑似閉鎖しうるもので、都市
部、地下道など汚染地域を車両が通過する際有益であ
る。疑似閉鎖とは、一定量の外気、すなわち車外からの
空気が、乗員空間内で循環できるようにした空調回路を
意味するのに用いられる。このような空調装置は、暖房
装置のエネルギー消費を低減できるので、電気牽引自動
車には特に有効である。
【0003】しかしながら、このような再循環位置を利
用すると、車両に乗員が乗っている時間と車両に乗って
いる乗員の数の関数として、乗員空間を循環する空気の
湿度が上昇するという欠点がある。湿度が上昇すると、
特にフロントガラスをはじめ窓が急速に曇ってくる場合
がある。このような状況では、自動車の運転者は自動車
が再循環位置にあることを忘れ、たいていの場合曇り解
除/デフロストスイッチを入れる動作を行う。この動作
により一時的に事態は改善されるものの、空調装置を閉
鎖または疑似閉鎖に設定したことによる湿度上昇という
現象を解決するものではない。
用すると、車両に乗員が乗っている時間と車両に乗って
いる乗員の数の関数として、乗員空間を循環する空気の
湿度が上昇するという欠点がある。湿度が上昇すると、
特にフロントガラスをはじめ窓が急速に曇ってくる場合
がある。このような状況では、自動車の運転者は自動車
が再循環位置にあることを忘れ、たいていの場合曇り解
除/デフロストスイッチを入れる動作を行う。この動作
により一時的に事態は改善されるものの、空調装置を閉
鎖または疑似閉鎖に設定したことによる湿度上昇という
現象を解決するものではない。
【0004】再循環位置をあまり長く維持するともうひ
とつ結果が生じるが、それは、乗員空間内の空気の置換
が不十分になり、多くの場合乗員が気がつかないうちに
酸素が少なくなって湿度と一酸化炭素が増える結果、運
転者の反応が鈍くなり、頭痛や、さらには眠気をもたら
して、悲劇的な結果を生む場合である。
とつ結果が生じるが、それは、乗員空間内の空気の置換
が不十分になり、多くの場合乗員が気がつかないうちに
酸素が少なくなって湿度と一酸化炭素が増える結果、運
転者の反応が鈍くなり、頭痛や、さらには眠気をもたら
して、悲劇的な結果を生む場合である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、曇り解除/デフロストスイッチが作動されると、再
循環位置の保持を禁じるようにした自動車用空調装置を
提供することによって、上述の従来技術の欠点を克服す
ることである。
は、曇り解除/デフロストスイッチが作動されると、再
循環位置の保持を禁じるようにした自動車用空調装置を
提供することによって、上述の従来技術の欠点を克服す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一特徴は、空調
回路及び、その空調回路に送られる空気を車外からとる
第1の位置と、前記乗員空間からとって前記空調回路に
再導入する、再循環位置とよばれる第2の位置との間で
供給弁を動作させる第1の手段と、空調された空気が主
として車両のフロントガラス一帯に送られる第1の位置
と、車両乗員空間の他の帯域に送られる少なくとも1つ
の第2の位置とを切り換える、少なくとも1個の空気分
配弁を動作させる第2の手段とを有する制御機構を有
し、前記分配弁がその第1の位置にあるときは、前記供
給弁は常にその第2の位置とは別の位置にあるように、
前記第1の手段と第2の手段が連結されていることを特
徴とする空調装置を提供するものである。
回路及び、その空調回路に送られる空気を車外からとる
第1の位置と、前記乗員空間からとって前記空調回路に
再導入する、再循環位置とよばれる第2の位置との間で
供給弁を動作させる第1の手段と、空調された空気が主
として車両のフロントガラス一帯に送られる第1の位置
と、車両乗員空間の他の帯域に送られる少なくとも1つ
の第2の位置とを切り換える、少なくとも1個の空気分
配弁を動作させる第2の手段とを有する制御機構を有
し、前記分配弁がその第1の位置にあるときは、前記供
給弁は常にその第2の位置とは別の位置にあるように、
前記第1の手段と第2の手段が連結されていることを特
徴とする空調装置を提供するものである。
【0007】これらの特徴により、前記第2の手段が曇
り解除位置にある場合は、外部空気供給弁が自動的に開
いて乗員室に接続され、曇りが発生する危険が除かれる
ので、乗員空間内に循環する空気は十分に置換されるの
である。本発明のもう一つの有利な特徴によると、供給
弁は、所定量の外気流が乗員空間に流入させる漏洩手段
を有する。この所定量の空気は、乗員空間内で循環する
時間あたりの空気量の20乃至30%相当とすることが
望ましい。したがって、再循環位置にあっても、一定量
の外気が乗員空間で循環するので、自動車の乗員空間の
通常の換気状態は満足されるわけである。例えば、外部
からとった空気の量が1時間1人あたり30m3 であれ
ば、乗員は十分快適な気分でいることができる。
り解除位置にある場合は、外部空気供給弁が自動的に開
いて乗員室に接続され、曇りが発生する危険が除かれる
ので、乗員空間内に循環する空気は十分に置換されるの
である。本発明のもう一つの有利な特徴によると、供給
弁は、所定量の外気流が乗員空間に流入させる漏洩手段
を有する。この所定量の空気は、乗員空間内で循環する
時間あたりの空気量の20乃至30%相当とすることが
望ましい。したがって、再循環位置にあっても、一定量
の外気が乗員空間で循環するので、自動車の乗員空間の
通常の換気状態は満足されるわけである。例えば、外部
からとった空気の量が1時間1人あたり30m3 であれ
ば、乗員は十分快適な気分でいることができる。
【0008】本発明のその他の目的、特長、特性は、特
定実施例に対する以下の記載を読めば明らかとなる。こ
の記載は添付図面に関してあくまでも例示的に行われる
ものであって、限定的なものではない。本発明により空
調装置は自動車の乗員空間に循環する空気の調節を目的
としているので、本発明の理解に役立つ構成要素のみ図
示するものである。
定実施例に対する以下の記載を読めば明らかとなる。こ
の記載は添付図面に関してあくまでも例示的に行われる
ものであって、限定的なものではない。本発明により空
調装置は自動車の乗員空間に循環する空気の調節を目的
としているので、本発明の理解に役立つ構成要素のみ図
示するものである。
【0009】
【実施例】空調装置は、基本的に、制御機構2とともに
使用する空調回路1より成り立っている。空調回路1
は、外気すなわち自動車外部からとった空気を空調回路
1に導入するための第一のダクト6を設けた外気供給部
分4を有する。供給部分4は、ベンチレータ等の吸気送
風手段10を有するダクト8を介して、空調部分12に
接続される。ダクト8からの、特に自動車外部からの空
気はここで調整することができる。この目的のために、
空調部分12は、例えば従来の態様ではフィルター、蒸
発器、加熱弁、熱交換器、または電気牽引自動車の場合
は電気ヒーター等より成る空調機器(図示せず)を有す
る。ベンチレータ10と空調装置12は、自動車の乗員
空間に導かれた空気の流量と温度を調整するのに使用さ
れる。
使用する空調回路1より成り立っている。空調回路1
は、外気すなわち自動車外部からとった空気を空調回路
1に導入するための第一のダクト6を設けた外気供給部
分4を有する。供給部分4は、ベンチレータ等の吸気送
風手段10を有するダクト8を介して、空調部分12に
接続される。ダクト8からの、特に自動車外部からの空
気はここで調整することができる。この目的のために、
空調部分12は、例えば従来の態様ではフィルター、蒸
発器、加熱弁、熱交換器、または電気牽引自動車の場合
は電気ヒーター等より成る空調機器(図示せず)を有す
る。ベンチレータ10と空調装置12は、自動車の乗員
空間に導かれた空気の流量と温度を調整するのに使用さ
れる。
【0010】空調部分12はダクト14を介して、分配
室18の入り口16に連結されている。出口ダクト2
0、22、24は分配室18を自動車の乗員空間に接続
する。正確にいえば、分配ダクト20、22、24が、
ダクト14からの空気を、分配弁28の位置の関数とし
てそれぞれフロントガラス部分30、乗員空間の中央部
分32および乗員空間の下部部分34に配分する。ダク
ト14からの空気がフロントガラス部分30に向けられ
る分配弁28の位置は曇り解除位置とよばれる。例え
ば、中央部分32は、ほぼ前部座席乗員の胴体の高さに
相当し、下部部分34はほぼ乗員の足の高さに相当す
る。上述の例では、空調部分からの空気の分配は、単独
の分配弁28を用いて行われるが、それぞれのダクト2
0、22、24と連結して、弁28と同じ型の数個の弁
を用いても実施できることはいうまでもない。
室18の入り口16に連結されている。出口ダクト2
0、22、24は分配室18を自動車の乗員空間に接続
する。正確にいえば、分配ダクト20、22、24が、
ダクト14からの空気を、分配弁28の位置の関数とし
てそれぞれフロントガラス部分30、乗員空間の中央部
分32および乗員空間の下部部分34に配分する。ダク
ト14からの空気がフロントガラス部分30に向けられ
る分配弁28の位置は曇り解除位置とよばれる。例え
ば、中央部分32は、ほぼ前部座席乗員の胴体の高さに
相当し、下部部分34はほぼ乗員の足の高さに相当す
る。上述の例では、空調部分からの空気の分配は、単独
の分配弁28を用いて行われるが、それぞれのダクト2
0、22、24と連結して、弁28と同じ型の数個の弁
を用いても実施できることはいうまでもない。
【0011】空調回路1はまた、乗員空間26で循環す
る空気の収集部分36を有する。この収集部分36は、
収集した空気を乗員空間26から供給部分4に運び、空
調回路1を閉じる手段を構成するダクトに連結してい
る。収集部分36は、例えば座席の後ろなど乗員空間2
6の後部に配置し、収集した空気が乗員空間26全体を
循環するようにすることが望ましい。
る空気の収集部分36を有する。この収集部分36は、
収集した空気を乗員空間26から供給部分4に運び、空
調回路1を閉じる手段を構成するダクトに連結してい
る。収集部分36は、例えば座席の後ろなど乗員空間2
6の後部に配置し、収集した空気が乗員空間26全体を
循環するようにすることが望ましい。
【0012】図1、2、3の回路は、空調部分12に、
自動車車外からダクト6に入る外気を供給する機能、ま
たは自動車車内からダクト38を通した空気を供給する
機能を制御することを目的としたもう一つの供給弁40
を供給部分4に備えている。弁40は一方では、供給部
分4付近のダクト38のオリフィス42を密封して、空
調回路1に入る空気のほぼ全量が自動車外部から発する
開放位置(図2)と呼ばれる第1の位置と、他方では供
給ダクト6のオリフィス44を密封して、空調回路1に
入る空気のほぼ全量がダクト38を介し、オリフィス4
2を経て乗員空間から発する閉鎖位置または再循環位置
とよばれる第2の位置との間で移動することができる。
自動車車外からダクト6に入る外気を供給する機能、ま
たは自動車車内からダクト38を通した空気を供給する
機能を制御することを目的としたもう一つの供給弁40
を供給部分4に備えている。弁40は一方では、供給部
分4付近のダクト38のオリフィス42を密封して、空
調回路1に入る空気のほぼ全量が自動車外部から発する
開放位置(図2)と呼ばれる第1の位置と、他方では供
給ダクト6のオリフィス44を密封して、空調回路1に
入る空気のほぼ全量がダクト38を介し、オリフィス4
2を経て乗員空間から発する閉鎖位置または再循環位置
とよばれる第2の位置との間で移動することができる。
【0013】本発明の1特徴によれば、供給弁40は、
閉鎖または再循環位置にあるとき、空調回路1に所定量
の外気が導入しうる漏洩手段を有する。漏洩手段46
は、図示の例では弁40により密閉できないオリフィス
44の一部48より形成されるが、むろんバイパスダク
ト(図示せず)などで形成してもよい。一例として、一
方では乗員の快適さや電気牽引自動車の場合、再循環モ
ードで達成しうるエネルギー節約という要素と、他方乗
員空間に循環する空気の質という要素との有利な妥協を
図るために、漏洩手段46は、循環空気全量の約20な
いし30%程度を空調回路1に導入することができる。
閉鎖または再循環位置にあるとき、空調回路1に所定量
の外気が導入しうる漏洩手段を有する。漏洩手段46
は、図示の例では弁40により密閉できないオリフィス
44の一部48より形成されるが、むろんバイパスダク
ト(図示せず)などで形成してもよい。一例として、一
方では乗員の快適さや電気牽引自動車の場合、再循環モ
ードで達成しうるエネルギー節約という要素と、他方乗
員空間に循環する空気の質という要素との有利な妥協を
図るために、漏洩手段46は、循環空気全量の約20な
いし30%程度を空調回路1に導入することができる。
【0014】他方、弁40が開放位置(図2)にあると
きは、完全に気密の状態でダクト38のオリフィス42
を密封する。なおこの点に関しては、空調回路1に従来
の態様で、乗員空間26の後部に配置した排出手段50
が設けられている。排出手段50により、乗員空間を循
環した空気は従来の方法で車両外部に排出することがで
きる。この排出手段は、図面では、乗員空間26が高圧
になると開きうる軟性隔膜52より形成された弁で表さ
れている。
きは、完全に気密の状態でダクト38のオリフィス42
を密封する。なおこの点に関しては、空調回路1に従来
の態様で、乗員空間26の後部に配置した排出手段50
が設けられている。排出手段50により、乗員空間を循
環した空気は従来の方法で車両外部に排出することがで
きる。この排出手段は、図面では、乗員空間26が高圧
になると開きうる軟性隔膜52より形成された弁で表さ
れている。
【0015】制御機構2は、本発明による車両空調装置
の制御部を有する制御パネル54とともに用いられる。
パネル54は、分配弁28の第1の制御ボタン56を有
し、分配弁28には、このパネル54でそれぞれ文字
P、N、Dと表示され、それぞれ弁28の位置に対応す
る3つの位置が設けられている。特に、ボタン56が文
字Pに面している場合、弁28は、乗員空間26に入る
空気がもっぱら乗員の足元に向けられる位置にあるのに
対して、ボタン54が文字Nに面していると、弁28
は、乗員空間26に入る空気がフロントガラス一帯、乗
員空間の中央部および乗員の足元に向かって均一に分配
される位置にあり、ボタン56が文字Dに面していると
きは、弁28は曇解除位置、すなわち乗員空間26に入
る空気がもっぱらフロントガラスに向けられる位置にあ
る。これを実現するために、ボタン56は、空調済み空
気を乗員空間の上部、中央部および下部に向ける目的
で、連結手段58を介して分配弁28を制御する。
の制御部を有する制御パネル54とともに用いられる。
パネル54は、分配弁28の第1の制御ボタン56を有
し、分配弁28には、このパネル54でそれぞれ文字
P、N、Dと表示され、それぞれ弁28の位置に対応す
る3つの位置が設けられている。特に、ボタン56が文
字Pに面している場合、弁28は、乗員空間26に入る
空気がもっぱら乗員の足元に向けられる位置にあるのに
対して、ボタン54が文字Nに面していると、弁28
は、乗員空間26に入る空気がフロントガラス一帯、乗
員空間の中央部および乗員の足元に向かって均一に分配
される位置にあり、ボタン56が文字Dに面していると
きは、弁28は曇解除位置、すなわち乗員空間26に入
る空気がもっぱらフロントガラスに向けられる位置にあ
る。これを実現するために、ボタン56は、空調済み空
気を乗員空間の上部、中央部および下部に向ける目的
で、連結手段58を介して分配弁28を制御する。
【0016】本発明によれば、第1の制御ボタン56は
また供給弁40の連結手段60に連結され、従って分配
弁28の連結手段58は供給弁40の連結手段60に機
能的に連結され、従って分配弁28が曇解除位置にある
ときは、供給弁40は開放位置(図2)にあり、十分な
量の外気が入って曇解除機能を確実に果たすことができ
る。例えば、図面で破線で表す第1と第2の作動手段5
8、60は、それぞれ1組のケーブル、カムないしはロ
ッドまたはその他同様の手段(図示せず)で成るように
してもよい。
また供給弁40の連結手段60に連結され、従って分配
弁28の連結手段58は供給弁40の連結手段60に機
能的に連結され、従って分配弁28が曇解除位置にある
ときは、供給弁40は開放位置(図2)にあり、十分な
量の外気が入って曇解除機能を確実に果たすことができ
る。例えば、図面で破線で表す第1と第2の作動手段5
8、60は、それぞれ1組のケーブル、カムないしはロ
ッドまたはその他同様の手段(図示せず)で成るように
してもよい。
【0017】図示の例では、供給弁40の連結手段60
は、制御ボタン56が曇解除位置にあるときは、供給弁
40が完全に開放するように配設されているが、いうま
でもなく連結手段60は、制御ボタンが曇解除位置にあ
るときは、供給弁が完全閉鎖位置と完全開放位置の間の
中間位置の1つを占めつつ、しかも十分な曇解除機能を
果たすようにしても差し支えない。
は、制御ボタン56が曇解除位置にあるときは、供給弁
40が完全に開放するように配設されているが、いうま
でもなく連結手段60は、制御ボタンが曇解除位置にあ
るときは、供給弁が完全閉鎖位置と完全開放位置の間の
中間位置の1つを占めつつ、しかも十分な曇解除機能を
果たすようにしても差し支えない。
【0018】制御パネル54はまた、乗員空間26の空
気を分配する第1の制御ボタン56とは独立の第2のボ
タン62を有し、これによって、自動車内に導入された
空気の温度を破線で表す連結手段64を介して調節する
ことができる。ボタン62は、空気流入調整部分である
空調部分12の暖房または冷房を制御するよう作動する
こともできる。この目的のために、パネル54に示す領
域66、68は冷房および暖房制御部を表示している。
いうまでもなく、パネル54は必要があれば、ベンチレ
ータ10の速度制御ボタン(図示せず)を完備して、空
調回路1を循環する空気流を調節するようにしてもよ
い。ただし、以上に記した例では、ボタン62の連結手
段64はまたベンチレータ10を制御するにも用いられ
る。
気を分配する第1の制御ボタン56とは独立の第2のボ
タン62を有し、これによって、自動車内に導入された
空気の温度を破線で表す連結手段64を介して調節する
ことができる。ボタン62は、空気流入調整部分である
空調部分12の暖房または冷房を制御するよう作動する
こともできる。この目的のために、パネル54に示す領
域66、68は冷房および暖房制御部を表示している。
いうまでもなく、パネル54は必要があれば、ベンチレ
ータ10の速度制御ボタン(図示せず)を完備して、空
調回路1を循環する空気流を調節するようにしてもよ
い。ただし、以上に記した例では、ボタン62の連結手
段64はまたベンチレータ10を制御するにも用いられ
る。
【0019】本発明空調回路1の動作原理は以下の通り
である。ボタン56が符号N(図1)に面している場
合、供給弁40は外気閉鎖位置にあり、分配弁28は、
図面で中間の水平位置にある。ダクト8を循環する空気
の80%は、ダクト38を介して乗員空間26から送ら
れ、20%は、車両外部から漏洩手段46を介して送ら
れる。この空気はベンチレータ10により混合され、空
調を行う部分12に向かって運ばれる。次に空調済み空
気は、ダクト20、22、24を介して乗員空間に均一
に分配され、それから部分36に収集され、ダクト38
を介して供給部分4に向かって再送され、漏洩手段46
を介して入るあたらしい量の外気とで新しいサイクルを
開始する。弁40と28のこうした位置構成で、本発明
による装置は再循環モードで作動する。なお、乗員空間
26で循環する所定の割合の空気は、漏洩手段50を介
して定期的に排気される。
である。ボタン56が符号N(図1)に面している場
合、供給弁40は外気閉鎖位置にあり、分配弁28は、
図面で中間の水平位置にある。ダクト8を循環する空気
の80%は、ダクト38を介して乗員空間26から送ら
れ、20%は、車両外部から漏洩手段46を介して送ら
れる。この空気はベンチレータ10により混合され、空
調を行う部分12に向かって運ばれる。次に空調済み空
気は、ダクト20、22、24を介して乗員空間に均一
に分配され、それから部分36に収集され、ダクト38
を介して供給部分4に向かって再送され、漏洩手段46
を介して入るあたらしい量の外気とで新しいサイクルを
開始する。弁40と28のこうした位置構成で、本発明
による装置は再循環モードで作動する。なお、乗員空間
26で循環する所定の割合の空気は、漏洩手段50を介
して定期的に排気される。
【0020】ボタン56が符号P(図3)に面している
と、供給弁40は外気閉鎖位置にあり、分配弁28はダ
クト20と22を密閉する位置にある。このときこの装
置の動作は、部分12からの空気が乗員の足元一帯34
に向かう点を除けば、図1について説明した場合と同一
である。
と、供給弁40は外気閉鎖位置にあり、分配弁28はダ
クト20と22を密閉する位置にある。このときこの装
置の動作は、部分12からの空気が乗員の足元一帯34
に向かう点を除けば、図1について説明した場合と同一
である。
【0021】最後に、ボタン56が符号Dに面している
場合(図2)、供給弁40は外気開放位置にあり、分配
弁28はダクト22、24を密閉する位置にある。この
場合、回路1を循環する空気は全量が車両外部から得ら
れる。空調が終わると、曇解除を目的として、空気はダ
クト20を介して部分30に直接導かれる。ダクト38
のオリフィス42は気密状態で閉鎖され、乗員空間26
に発生する高圧は排出手段50により抑制される。
場合(図2)、供給弁40は外気開放位置にあり、分配
弁28はダクト22、24を密閉する位置にある。この
場合、回路1を循環する空気は全量が車両外部から得ら
れる。空調が終わると、曇解除を目的として、空気はダ
クト20を介して部分30に直接導かれる。ダクト38
のオリフィス42は気密状態で閉鎖され、乗員空間26
に発生する高圧は排出手段50により抑制される。
【0022】前述の主ボタン56は、従って、数種の機
能を行う、すなわち、分配弁28の開閉や、曇解除/デ
フロスト位置での乗員空間26を循環する空気が車両外
部より得ることを確実にする、すなわち供給弁40が開
放位置にあり、従って前記回路が再循環モードのまま
で、ユーザーが空調回路を曇解除/デフロスト・モード
に設定する危険がないようにする。いうまでもなく、供
給弁40はまた分配弁28との関連で制御し、従って中
間位置にあってしかも所望の曇解除機能を果たすように
してもよい。
能を行う、すなわち、分配弁28の開閉や、曇解除/デ
フロスト位置での乗員空間26を循環する空気が車両外
部より得ることを確実にする、すなわち供給弁40が開
放位置にあり、従って前記回路が再循環モードのまま
で、ユーザーが空調回路を曇解除/デフロスト・モード
に設定する危険がないようにする。いうまでもなく、供
給弁40はまた分配弁28との関連で制御し、従って中
間位置にあってしかも所望の曇解除機能を果たすように
してもよい。
【0023】提案されたこの空調装置の実施例は特に簡
素で小型であり、従って信頼性が高く安価である。むろ
ん、この空調装置にはその他の機能を付加することも可
能であり、また、空調回路に、車両外部からの空気供給
部分と、乗員空間から出る空気を空調領域に再導入する
ことのできるダクトが設けられている限り、この装置の
他の実施例も当業者であれば容易に構想しうるものであ
る。例えば、本発明の調節装置は空調装置と一緒に使用
してもよいし、分配室の出口ダクトは、もっと複雑にし
て、空気を横方向窓ないしは自動車後方に向けるダクト
など補助ダクトを設けてもよい。
素で小型であり、従って信頼性が高く安価である。むろ
ん、この空調装置にはその他の機能を付加することも可
能であり、また、空調回路に、車両外部からの空気供給
部分と、乗員空間から出る空気を空調領域に再導入する
ことのできるダクトが設けられている限り、この装置の
他の実施例も当業者であれば容易に構想しうるものであ
る。例えば、本発明の調節装置は空調装置と一緒に使用
してもよいし、分配室の出口ダクトは、もっと複雑にし
て、空気を横方向窓ないしは自動車後方に向けるダクト
など補助ダクトを設けてもよい。
【図1】 本発明による空調装置を異なる作動状態で示
す概略図
す概略図
【図2】 本発明による空調装置を異なる作動状態で示
す概略図
す概略図
【図3】 本発明による空調装置を異なる作動状態で示
す概略図
す概略図
4…外気供給部分、10…ベンチレータ、12…空調部
分、20、22、24…ダクト、28…分配弁、40…
供給弁、46…漏洩手段。
分、20、22、24…ダクト、28…分配弁、40…
供給弁、46…漏洩手段。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の乗員空間(26)用の空調装置
であって、空調回路(1)及び、その空調回路に送られ
る空気を車外からとる第1の位置と、前記乗員空間から
とって前記空調回路に再導入する、再循環位置とよばれ
る第2の位置との間で供給弁(40)を動作させる第1
の手段(56、60)と、空調された空気が主として車
両のフロントガラス一帯(30)に送られる第1の位置
と、車両乗員空間(26)の他の帯域(32、34)に
送られる少なくとも1つの第2の位置とを切り換える、
少なくとも1個の空気分配弁(28)を動作させる第2
の手段(56、58)とを有する制御機構(2)を有
し、前記分配弁(28)がその第1の位置にあるとき
は、前記供給弁(40)は常にその第2の位置とは別の
位置にあるように、前記第1の手段と第2の手段(5
6、58、60)が連結されていることを特徴とする空
調装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9311314A FR2710296B1 (fr) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | Dispositif de conditionnement d'air pour véhicules automobiles. |
FR9311314 | 1994-09-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07101225A true JPH07101225A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=9451146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6239713A Pending JPH07101225A (ja) | 1993-09-21 | 1994-09-08 | 自動車用空調装置 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0645267A1 (ja) |
JP (1) | JPH07101225A (ja) |
KR (1) | KR950008182A (ja) |
CN (1) | CN1103035A (ja) |
AU (1) | AU7303594A (ja) |
BR (1) | BR9403780A (ja) |
CA (1) | CA2117715A1 (ja) |
CZ (1) | CZ223594A3 (ja) |
FR (1) | FR2710296B1 (ja) |
HU (1) | HU9402450D0 (ja) |
IL (1) | IL111001A0 (ja) |
NO (1) | NO943491L (ja) |
PL (1) | PL305104A1 (ja) |
RU (1) | RU94033467A (ja) |
ZA (1) | ZA946415B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103373321A (zh) * | 2012-04-27 | 2013-10-30 | 上海汽车集团股份有限公司 | 一种汽车自动空调的前除霜或前除雾模式控制方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2145663B1 (es) * | 1996-12-11 | 2001-02-01 | Valeo Climatizacion Sa | Dispositivo para la calefaccion/ventilacion del habitaculo y para la refrigeracion del motor de un vehiculo automovil. |
FR2797810B1 (fr) * | 1999-08-30 | 2001-12-28 | Valeo Climatisation | Calibrage des sections d'entree d'air dans une installation de climatisation de vehicule |
FR2824298B1 (fr) | 2001-05-04 | 2003-12-12 | Valeo Climatisation | Dispositif de recyclage de l'air d'un habitacle de vehicule |
JP2004345363A (ja) * | 2003-03-18 | 2004-12-09 | Calsonic Kansei Corp | 車両用送風ダクト |
CN100445117C (zh) * | 2005-03-02 | 2008-12-24 | 日产自动车株式会社 | 汽车通风设备和汽车通风方法 |
KR100675095B1 (ko) * | 2005-08-22 | 2007-01-30 | 연서덕 | 방향제용자석장치, |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5823244B2 (ja) * | 1979-03-08 | 1983-05-13 | 日産自動車株式会社 | 車両用自動空気調和装置 |
JPS5663509A (en) * | 1979-10-29 | 1981-05-30 | Hitachi Ltd | Car air conditioner |
JPS5940924A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Nissan Shatai Co Ltd | 自動車の空調制御装置 |
JPS60139519A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-24 | Hitachi Ltd | 自動車用空気調和装置 |
-
1993
- 1993-09-21 FR FR9311314A patent/FR2710296B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-08-23 ZA ZA946415A patent/ZA946415B/xx unknown
- 1994-08-25 HU HU9402450A patent/HU9402450D0/hu unknown
- 1994-09-05 KR KR1019940022200A patent/KR950008182A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-09-08 JP JP6239713A patent/JPH07101225A/ja active Pending
- 1994-09-13 CZ CZ942235A patent/CZ223594A3/cs unknown
- 1994-09-15 EP EP94114524A patent/EP0645267A1/fr not_active Withdrawn
- 1994-09-19 IL IL11100194A patent/IL111001A0/xx unknown
- 1994-09-19 AU AU73035/94A patent/AU7303594A/en not_active Abandoned
- 1994-09-20 RU RU94033467/11A patent/RU94033467A/ru unknown
- 1994-09-20 NO NO943491A patent/NO943491L/no unknown
- 1994-09-20 BR BR9403780A patent/BR9403780A/pt not_active Application Discontinuation
- 1994-09-20 CN CN94116099A patent/CN1103035A/zh active Pending
- 1994-09-20 CA CA002117715A patent/CA2117715A1/en not_active Abandoned
- 1994-09-20 PL PL94305104A patent/PL305104A1/xx unknown
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103373321A (zh) * | 2012-04-27 | 2013-10-30 | 上海汽车集团股份有限公司 | 一种汽车自动空调的前除霜或前除雾模式控制方法 |
CN103373321B (zh) * | 2012-04-27 | 2015-11-04 | 上海汽车集团股份有限公司 | 一种汽车自动空调的前除霜或前除雾模式控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0645267A1 (fr) | 1995-03-29 |
IL111001A0 (en) | 1994-11-28 |
CZ223594A3 (en) | 1995-04-12 |
CN1103035A (zh) | 1995-05-31 |
BR9403780A (pt) | 1995-05-23 |
CA2117715A1 (en) | 1995-03-22 |
PL305104A1 (en) | 1995-04-03 |
KR950008182A (ko) | 1995-04-17 |
AU7303594A (en) | 1995-04-06 |
FR2710296B1 (fr) | 1995-10-27 |
FR2710296A1 (fr) | 1995-03-31 |
NO943491D0 (no) | 1994-09-20 |
RU94033467A (ru) | 1997-05-27 |
NO943491L (no) | 1995-03-22 |
HU9402450D0 (en) | 1994-11-28 |
ZA946415B (en) | 1995-03-17 |
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