JPH07100785B2 - ホツトメルト混合物 - Google Patents

ホツトメルト混合物

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JPH07100785B2
JPH07100785B2 JP61212536A JP21253686A JPH07100785B2 JP H07100785 B2 JPH07100785 B2 JP H07100785B2 JP 61212536 A JP61212536 A JP 61212536A JP 21253686 A JP21253686 A JP 21253686A JP H07100785 B2 JPH07100785 B2 JP H07100785B2
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ヘンケル・コマンデイツトゲゼルシヤフト・アウフ・アクチエン
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、少なくとも2種類のポリアミドおよび要すれ
ばポリエチレンの相溶性ポリマー混合物を基剤とするホ
ットメルト接着剤に関する。使用するポリアミドは、脂
肪酸二量体系のポリアミドである。
[従来の技術] 接着剤分野の多くの領域に於いて、ホットメルト接着剤
は、ますます重要になってきている。これらの接着剤の
利点は、溶融物を冷却することにより必要な結合強度に
達し、それ故、高速製造作業に適当である。更に、溶剤
蒸気に対する保護用装置が不必要であり、またホットメ
ルト接着剤の場合、水系接着剤のような長い乾燥時間が
不必要であるうという利点がある。
ホットメルト接着剤の重要な種類は、ポリアミドであ
る。中でも、二量化脂肪酸系ポリアミドは、特に重要に
なっている。二量化脂肪酸系ポリアミドの中でも、酸成
分に二量化脂肪酸を、アミン成分にエーテルジアミンを
有するものが、好ましい低温特性故、特に重要である。
従って、西ドイツ国特許公開第27 54 233号には、酸
側に高分子脂肪酸(脂肪酸二量体)と6〜12個の炭素原
子を有する脂肪族ジカルボン酸との混合物を、塩基側に
飽和脂肪族ジアミンとポリオキシアルキレンジアミンと
の混合物を有するコポリアミド樹脂が記載されている。
これらの生成物は、−25℃の脆化温度を有する。
類似の樹脂が、アメリカ合衆国特許第4218351号に開示
されており、通常の原料の加えて、5〜30モル%の脂肪
酸二量体、0.25〜12.5モル%のアミノ基を有するオリゴ
マー(ポリオキシアルキレンジアミン)を有するポリア
ミドが記載されている。
非常に特殊なポリアミド混合物が、西ドイツ国特許公開
第31 11 206号に記載され、それによると脂肪酸二量
体およびポリーテルジアミンを基礎とするポリアミド
を、脂肪酸二量体およびヘテロ原子を含有せず、骨格に
2〜40個の炭素原子を有する脂肪族、アミノ含有または
環式脂肪族アミンを基礎とする第2ポリアミドと混合す
ることが記載されている。
問題にしている種類の生成物は、好ましい性質を示す
が、特に困難な基材に対する基材接着性を増加させ、こ
れらの接着剤を使用して得られる接着したアッセンブリ
の剥離強度を向上させ、同時に好ましい低温特性を有す
ることが望ましい。
従って、本発明は、 双方とも脂肪酸二量体系の熱可塑性ポリアミドIおよび
要すれば混合熱可塑性ポリアミドII、および要すれば 分子量が250〜8000であるワックス状ポリエチレンおよ
び/または 標準的補助剤 から成るホットメルト接着剤であって、ポリアミドI
が、 a)脂肪酸二量体 25〜50モル% b)脂肪族C6〜C22ジカルボン酸 0〜25モル% c)ジ第1ジアミン、窒素原子に8個を越えない炭素原
子を有するアルキル置換基および第2アミノ基を有する
ジアミンならびに/またはジアミド形成可能複素環式ジ
アミンから成る群より選択される脂肪族、芳香族および
/または環式C2〜C40ジアミン 25〜45モル% d)窒素原子間に2〜10個の炭素原子を有する脂肪族ジ
アミンであって、炭素数10〜25個の直鎖または分岐N−
アルキル基で、少なくとも片側がN−アルキル置換され
た、ジアミド形成可能な脂肪族ジアミン 5〜25モル% から成ることを特徴とするホットメルト接着剤に関す
る。
本発明のホットメルト接着剤は、 ポリアミドI 10〜90重量% ポリアミドII 90〜10重量% ポリエチレン 0〜20重量%まで 他の補助剤 0〜20重量%まで から成るのが好ましい。
より好ましいホットメルト接着剤は、 ポリアミドI 40〜60重量% ポリアミドII 60〜40重量% ポリエチレン 5〜20重量% 他の補助剤 10重量%まで から成る。
混合物で使用するポリアミドIおよびIIは、酸成分とア
ミン成分の縮合物である;酸成分およびアミン成分の両
方を混合してよい。
本発明で使用するポリアミドIは、未公開西ドイツ国特
許出願第P35 31 941.0号(D73388)に記載されてい
る。
ポリアミドIの酸成分の最も重要な成分は、脂肪酸二量
体である。本明細書では、脂肪酸二量体とは、主成分と
しての1種またはそれ以上の不飽和脂肪酸の二量化生成
物を含む製品を意味する。脂肪酸二量体は、ポリアミド
分野の当業者には既知であり、混合物として存在する工
業生成物である。通常、脂肪酸二量体は、ある程度の脂
肪酸三量体および一官能性脂肪酸を含有する。本発明の
目的に適当な脂肪酸二量体は、10モル%以下、好ましく
は5モル%以下の脂肪酸三量体を含有するものである。
脂肪酸単量体の含量は、25重量%以下、より好ましくは
10重量%以下、より好ましくは5重量%以下である。こ
れに関連して、脂肪酸三量体が過剰に存在すると、ポリ
アミドのゲル化につながり、連鎖停止剤、即ち特に一官
能性脂肪酸または一官能性アミンの添加により、部分的
には相殺できるということは、当業者には既知である。
この点に関しては、一般の高分子化学の専門家の知識を
適用できる。
C18脂肪酸の二量化により得られる36個の炭素原子を有
する脂肪酸二量体が、特に適当である。更に、それより
も短いまたは長い炭素鎖の脂肪酸二量体も、入手できる
場合、使用できる。
ポリアミドIは、更に酸成分として脂肪酸C6〜C22ジカ
ルボン酸、好ましくは飽和C6〜C12ジカルボン酸、より
特に末端カルボキシル基を有する直鎖ジカルボン酸を有
する。従って、アジピン酸、ヘプタンジカルボン酸、オ
クタンジカルボン酸、アゼライン酸、ノナンジカルボン
酸、セバシン酸、ウンデカンジカルボン酸、ドデカンジ
カルボン酸および/またはブラシル酸、ならびにそれら
の高級同族体が、特に適当である。ジカルボン酸の種類
の選択および量について、次のようなことがいえる。
比較的低融点のポリアミドIまたはIIの使用が望ましい
場合、当業者は、もし使用するとしても、脂肪族C6〜C
22ジカルボン酸を非常に少量だけ使用する。高融点が要
求される場合、より多量のこれらのジカルボン酸、特に
より短鎖のもの、例えばアジピン酸を上述の所定の限界
モル数内で使用する。
ポリアミドIは、ジ第1ジアミン、窒素原子に8個以下
の炭素原子を有するアルキル置換基および第2アミノ基
を有するジアミンならびに/またはジアミド形成可能な
複素環式ジアミンから成る群から選ばれる脂肪族、芳香
族および/または環式C2〜C40ジアミンを、アミン成分
として25〜45モル%の割合で含有する。C2〜C20ジアミ
ンが好ましく、低級直鎖もしくは分岐脂肪族または単環
式ジ第1ジアミンが好ましく、単環式複素環式ジアミン
が特に好ましい。本発明の用途に適当なジアミンは、種
々の群に分けることができる。相当重要なものには、例
えば、末端アミノ基を有するジ第1脂肪族ジアミンがあ
る。これらの中でも炭素骨格に脂肪酸二量体を含む上述
のジカルボン酸およびそれらのより短鎖の同族体に対応
するアミンが好ましく選択される。従って、重要なアミ
ンは、特にエチレンジアミン、プロピレンジアミン、ヘ
キサメチレンジアミンおよびそれらの同族体、ならびに
(脂肪酸二量体をジニトリルに転化し、次いで、2つの
ニトリル基を水素化することにより得ることができる)
脂肪族ジアミン二量体である。ジアミンのもう1つの群
は、芳香族ジアミンである。適当な芳香族ジアミンは、
例えば2,6−トリレンジアミン、4,4′−ジフェニルメタ
ンジアミンおよび/またはキシリレンジアミンのような
ベンゼン、トルエンまたは置換芳香族から誘導されるも
のである。また、対応するシクロヘキサン誘導体も使用
できる。
ポリアミドIに使用できるジアミンの他の種類は、窒素
原子に8個を越えない炭素原子を有するアルキル置換基
を有する第2アミノ基を1つまたは2つ有するジアミン
である。そのようなジアミンは、上述のジ第1脂肪族ジ
アミンから誘導され、窒素原子に短鎖アルキル置換基、
特にメチル、エチルまたはプロピル基を有する。
ポリアミドIに使用できる適当なジアミンの他の群は、
ジアミド形成可能な、複素環式ジアミン、好ましくは脂
肪族複素環式化合物である。この群の中で最も重要な代
表例は、ピペラジンである。
ポリアミドIは、最も重要な成分として、少なくとも片
側がN−アルキル置換され、窒素原子間に2〜10個の炭
素原子を有するジアミド形成可能脂肪族ジアミンを、5
〜25モル%で有し、直鎖または分岐N−アルキル基には
10〜25個の炭素原子を有する。これらのアミンは、基本
的には上述の脂肪族ジ第1ジアミンから誘導される。基
礎原料は、非分岐が好ましく、即ち、特にエチレンジア
ミン、プロピレンジアミン、テトラメチレンジアミン、
ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンまた
は少なくとも1つの窒素原子にC10〜C25アルキル基を有
するこれらの高級同族体である。
少なくとも1つの窒素原子に存在するアルキル基は、10
〜25個の炭素原子を有し、直鎖、分岐または環状であっ
てよいが、直鎖アルキルが好ましい。直鎖アルキルの中
で、偶数個の炭素原子を有するものが好ましい。ジアミ
ド形成可能で少なくとも片側がN−アルキル置換された
脂肪族ジアミンは、規定した化合物の形態で使用してよ
い。しかしながら、混合物を使用するのが好ましい。従
って、N−アルキル基が、水素化脂肪酸混合物の鎖長お
よび鎖長分布を有する生成物が好ましい。特に好ましい
N−アルキル置換脂肪族ジアミンは、鎖長が水素化牛脂
脂肪酸または水素化トール油脂肪酸の鎖長に相当するN
−アルキル置換体を包含する。
ポリアミドIおよびIIは、化学量論量の酸成分およびア
ミン成分を含有してよい。しかしながら、ホットメルト
接着剤の用途には、多くの場合、残留アミノ基または残
留酸基が存在するのが望ましい。このために、当業者
は、全官能基の10当量%以下で過剰の酸または塩基を使
用する。塩基末端樹脂のアミン価は、約50まで、好まし
くは2〜20、より好ましくは2〜15である。酸末端樹脂
の酸価は、約20まで、好ましくは2〜10である。
本発明のホットメルト接着剤に使用するポリアミドII
は、必要に応じて脂肪酸二量体を含有する既知のポリア
ミドから選択してよい。次のような成分から成る生成物
が好ましい: a)脂肪酸二量体 25〜50モル% b)脂肪族C6〜C22ジカルボン酸 0〜25モル% c)6〜22個の炭素原子を有するアミノカルボン酸およ
び/またはそのラクタム 0〜30モル% d)ジ第1ジアミン、窒素原子に8個を越えない炭素原
子を有するアルキル置換基および第2アミノ基を有する
ジアミンならびに/またはジアミド形成可能複素環式ジ
アミンから成る群より選択される脂肪族、芳香族および
/または環式C2〜C40ジアミン 20〜55モル% e)ポリエーテルジアミン 0〜30モル% ポリアミド樹脂IIに使用する脂肪酸二量体、ジカルボン
酸、ならびにジ第1ジアミン、窒素原子に8個を越えな
い炭素原子を有するアルキル置換基および第2アミノ基
を有するジアミンならびに/またはジアミド形成可能複
素環式ジアミンから成る群より選択される脂肪族、芳香
族および/または環式C2〜C40ジアミンは、ポリアミド
Iに使用する各化合物に対応する。
更に、ポリアミドIIはアミノカルボン酸を含有してよ
い。好ましいアミノカルボン酸は、末端官能基を有する
アミノカルボン酸であり、特に非分岐鎖に6〜20個の炭
素原子を有する生成物が好ましい。特に重要なアミノカ
ルボン酸は、6−アミノカプロン酸、11−アミノウンデ
カン酸、12−アミノラウリン酸およびそれらの高級同族
体である。これらのアミノカルボン酸は、ラクタムして
使用してもよい。
d)に述べたアミン成分に加えてまたは代えて、ポリア
ミドIIは、ポリエーテルジアミンを含有してもよい。ポ
リエーテルジアミンは、好ましくは30モル%を越えない
量で用いられる。適当なポリエーテルジアミンは、C2
C6アルキル基に位置する末端第1アミン基を有するもの
であり、アルキル基は、分子量が100〜5000、好ましく
は300〜2000であるポリエーテル鎖により相互に結合さ
れている。ポリエーテル鎖は、エチレンオキシド、プロ
ピレンオキシド、ブテン−1−オキシドから、またはテ
トラヒドロフランから誘導される。ポリプロピレオキシ
ドを基礎とするポリエーテルジアミンが好ましい。
本発明によれば、酸末端およびアミノ末端ポリアミドI
およびIIは、相互に混合してよい。しかしながら、溶融
物として処理する場合の粘度の上昇を避けるために、同
種類の末端基を有するポリアミドIとポリアミドIIを混
合するのが好ましい。
使用するポリアミドIおよびIIの(数平均)分子量は、
5000〜15000、好ましくは8000〜12000である。分子量を
大きくするために、当業者は、実質的に化学量論量の酸
および塩基を使用し、一方、低分子量のものを得るため
に片方の成分を過剰に使用すればよい。分子量を減少さ
せるもう1つの方法は、一官能性脂肪酸または一官能性
アミンのような連鎖停止剤を添加する方法である。他
方、分子量は、ある程度の三官能性成分、例えば脂肪酸
三量体により増加させることができる。
本発明のホットメルト接着剤は、追加の成分としてポリ
エチレンを含有してよい。好ましく使用されるポリエチ
レンは、分子量が約250〜約8000である低分子量、ワッ
クス状ポリエチレンである。ワックス状の性質を有する
限り、直鎖または分岐ポリエチレンを使用することがで
きる。末端カルボキシル基の故にある酸価を有する酸化
ポリエチレンも適当である。これらのポリエチレンの混
合物も、要すればパラフィンワックスと共に使用してよ
い。当業者は、選択基準として融点を使用できる。適当
な生成物は、80〜115℃、好ましくは90〜110℃の融点を
有する。約106℃で溶融する生成物が、特に有効である
ことが判明した。
本発明のホットメルト接着剤は、更に、補助剤、とりわ
け相溶性促進剤を含有してよい。特に適当な相溶性促進
剤は、脂肪酸のエステル、特にメタノールおよびエタノ
ールなどのような第1アルコールとのエステルである。
また、可塑剤を使用することも望ましい。適当な可塑剤
は、フタル酸エステルを基礎とする可塑剤、エポキシ系
可塑剤、ポリエステル系可塑剤または通常可塑剤として
使用されているリン酸トリエステルである。有機溶媒を
用いてもよい。本発明のもう1つの態様では、粘着付与
剤の総称で当業者に既知の種々の樹脂のような粘着付与
剤を使用することも可能である。前述の補助剤は、相溶
性混合物全体基準で20重量%以下の量で一般に使用す
る。しかしながら、多くの場合、2〜8重量%、特に3
〜5重量%で十分である。
前述の成分に加えて、本発明のホットメルト接着剤は、
通常の接着剤に使用する種類の他の補助剤を含有してよ
い。従って、光および熱による分解にたいする安定剤
(劣化防止剤)(例えば酸化防止剤)、有機または無機
充填剤、顔料、防腐剤または殺カビ剤を少量含有してよ
い。これらの添加剤の多くは、通常0.05〜2重量%の量
で使用される。
本発明のホットメルト接着剤は、好ましくは2種類の方
法で製造できる。第1の方法は、出発成分を好ましくは
粉砕の後、融点を越えるまで一緒に加熱し、攪拌するこ
とにより、所望の比率で混合する。第2の製造方法は、
例えばトルエンのような芳香族溶剤、またはDMFもしく
はそれに類似の溶液の出発成分溶液から始める。溶液を
混合し、溶剤を蒸発させることにより、ホットメルトが
得られる。
本発明のホットメルト接着剤の(ASTM E−28により測定
される)軟化温度は、60〜200℃、好ましくは80〜150℃
の範囲である。しかしながら、混合物の低温特性は優秀
である。(200mm×25.4mm、厚さ1mmの試験片を、直径2
5.4mmの真鍮製シリンダーの回りに360゜曲げる)マンド
レル試験の要件を−30℃、好ましくは−40℃で満足す
る。本発明の生成物の1つの特別の利点は、向上した基
材接着性にある。従って、個々の成分および従来技術の
成分と基材接着性を比較すると、PVC、ポリエステルフ
ィルムまたはアルミニウムのような接着するのが困難で
ある材料について、特により高い引張剪断強度が得られ
る。更に、本発明の生成物の吸水性は、本発明で定義し
たようなN−アルキル基を有さないジアミンを含有しな
いポリアミド樹脂の場合より相当低い。
本発明のホットメルトは、一般にポンプまたは計量シス
テムを使用して溶融物で適用する。溶融物をいつでも使
えるように保持でき、またはシリンダー、フィラメン
ト、ワイヤーまたは他の形状物のような成形物を溶融す
ることにより得ることができる。液状接着剤膜を適用す
ると、接着すべき表面をもう一方に対して直ちに配置
し、実質的に接着が完了するまで軽い圧力で押さえるこ
とが必要である。
更に、適当な溶剤にこの新規混合物を溶解させ、接着す
べき表面に適用することが可能である。一般にそのよう
な場合、熱の作用により粘着状態を作り出すことが必要
である。これは、接着すべき2つの表面の一方が使用す
る溶剤に対して非透過性である場合に特に使用する。最
後に、接着剤は適当な水系分散液の形態で適用してよ
く、実質的な接着方法は、水を蒸発させた後に加熱する
ことにより行なわれる。
実施例 ポリアミドIを第1の方法で製造した。筒状ガラス製フ
ラスコ中、窒素雰囲気下、攪拌しながら縮合反応を実施
した。最初にカルボン酸を入れ、約60℃に加熱し、次に
他の反応成分を添加した。次いで、フラスコの内容物を
230℃に加熱し、その温度で1時間保持した。次いで、
フラスコを一定温度で、次の1時間で15mbarに減圧し
た。120℃に冷却した後、反応生成物を取り出し、その
性質を測定した。
使用した量、反応生成物のアミン価および酸価は、次の
表の試験番号の下に示す。また、表には、軟化温度(R
+B,ASTM E−28)および低温で測定した可撓性を示す。
可撓性は、20mm×170mm、厚さ1mmの試験片を、直径25.6
mmの真鍮製シリンダーの回りに360゜巻き付けるマンド
レル試験により測定した。試験は、5つの試験片の内の
3つが破壊せずにマンドレル試験に合格する最も低い温
度(試験片とシリンダーの温度は平衡)を見出だすため
に、温度を低下させながら行った。
ポリアミドIIを同様の方法で製造した。基本成分とし
て、市販の脂肪酸二量体(単量体3重量%、二量体96重
量%、残部は三量体以上のポリマー)を使用した。この
脂肪酸二量体100重量部に対して、下記の成分を使用し
た: ジアミノエタン8.3重量部および脂肪ジアミン二量体25.
7重量部(ポリアミドII1) アゼライン酸28重量部、ジアミノエタン5.3重量部およ
びピペラジン21重量部(ポリアミドII2) ポリアミドI1)〜I3)ならびにポリアミドII1)およびI
I2)ならびにワックス状市販ポリエチレン(軟化点106
℃)を一緒に溶融させ、強く攪拌してホットメルト混合
物を調製した。
評価のために次のような試験を行った: 1)環球法(軟化点) ASTM−28による環球法(R+B)により軟化点(℃)を
測定した。
2)粘度 ブルックフィールド型RVTサーモセル粘度計(SC4−27ス
ピンドル)を使用して210℃で粘度(mPa・s)を測定し
た。
3)引張剪断強度 DIN53 283により引張剪断強度を測定した: 材料:1.アルミニウム:Al Cu Mg白金メッキ(2回) 4)剥離強度 T−剥離試験により剥離強度を測定した。
材料:架橋ポリエチレン マイラー(Mylar)フィルム FPVC、PUR 試験片:120×25×0.2mm 重なり部分 80mm 前処理:PEおよびマイラーのみコロナ処理 接着:片側を接着剤で被覆した表面に重ね、直接接着す
る。
条件:20℃で24時間。
温度および試験速度:20℃および0℃、クロスヘッド速
度100mm。
5)マンドレル試験 寸法200×25.4×1mmのフィルムを直径約25.4mmのマンド
レルの回りに360゜曲げる。マンドレルおよび試験片を
試験温度で4時間処理する。各ケースについて、10枚の
試験片を試験する。
ポリアミドIおよびIIの使用量は、次の表に示し、その
下に210℃における粘度(mPs・s)、軟化点(℃)およ
びマンドレル試験(50%が破壊する温度、℃)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベルト・レオーニ イタリア国 20135 ミラノ、ビア・ツモ ーネ・ドルセニーゴ 22番 (56)参考文献 特開 昭62−59631(JP,A)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】双方が脂肪酸二量体系の熱可塑性ポリアミ
    ドIおよび要すれば混合熱可塑性ポリアミドII、および
    要すれば 分子量が250〜8000であるワックス状ポリエチレンおよ
    び/または標準的補助剤 から成るホットメルト接着剤であって、ポリアミドI
    が、 a)脂肪酸二量体 25〜50モル% b)脂肪族C6〜C22ジカルボン酸 0〜25モル% c)ジ第1ジアミン、窒素原子に8個を越えない炭素原
    子を有するアルキル置換基および第2アミノ基を有する
    ジアミンならびに/またはジアミド形成可能複素環式ジ
    アミンから成る群より選択される脂肪族、芳香族および
    /または環式C2〜C40ジアミン 25〜45モル% d)窒素原子間に2〜10個の炭素原子を有する脂肪族ジ
    アミンであって、炭素数10〜25個の直鎖または分岐N−
    アルキル基で、少なくとも片側がN−アルキル置換され
    た、ジアミド形成可能な脂肪族ジアミン 5〜25モル% から成り、 ポリアミドIIが、以下の成分: a)脂肪酸二量体 25〜50モル% b)脂肪族C6〜C22ジカルボン酸 0〜25モル% c)6〜22個の炭素原子を有するアミノカルボン酸およ
    び/またはそのラクタム 0〜30モル% d)ジ第1ジアミン、窒素原子に8個を越えない炭素原
    子を有するアルキル置換基および第2アミノ基を有する
    ジアミンならびに/またはジアミド形成可能複素環式ジ
    アミンから成る群より選択される脂肪族、芳香族および
    /または環式C2〜C40ジアミン 20〜55モル% e)ポリエーテルジアミン 0〜30モル% の重縮合物から本質的に成ることを特徴とするホットメ
    ルト接着剤。
  2. 【請求項2】ポリアミドI 10〜90重量% ポリアミドII 90〜10重量% ポリエチレン 0〜20重量% 他の補助剤 0〜20重量% から成る特許請求の範囲第1項記載のホットメルト接着
    剤。
  3. 【請求項3】ポリアミドIおよびポリアミドIIの両者中
    の過剰の酸または塩基が、全官能基の10当量%以下であ
    り、末端塩基樹脂のアミン価が50まで、好ましくは2〜
    20、より好ましくは2〜15であり、酸末端樹脂の酸価が
    20まで、好ましくは2〜10である特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載のホットメルト接着剤。
  4. 【請求項4】ポリアミドIおよびポリアミドIIが、同種
    類の末端基を有する特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
    かに記載のホットメルト接着剤。
  5. 【請求項5】ポリアミドIおよびポリアミドIIの分子量
    が、5000〜15000、好ましくは8000〜12000である特許請
    求の範囲第1〜4項のいずれかに記載のホットメルト接
    着剤。
  6. 【請求項6】−30℃、好ましくは−40℃での(標準条件
    下、所定の温度で金属製シリンダーの回りに曲げる)マ
    ンドレル試験に合格する特許請求の範囲第1〜5項のい
    ずれかに記載のホットメルト接着剤。
  7. 【請求項7】軟化点(ASTM E−28)が、60〜200℃、好
    ましくは80〜150℃である特許請求の範囲第1〜6項の
    いずれかに記載のホットメルト接着剤。
  8. 【請求項8】ポリアミドIおよびポリアミドIIが、要す
    れば限定量のモノカルボン酸に加えて、10モル%以下、
    好ましくは5モル%以下の脂肪酸三量体を含有する工業
    用脂肪酸二量体を、成分(a)として含有する特許請求
    の範囲第1〜7項のいずれかに記載のホットメルト接着
    剤。
  9. 【請求項9】ポリアミドIおよびIIが、好ましくは6〜
    12個の炭素原子を有する飽和脂肪族ジカルボン酸を、成
    分(b)として含有する特許請求の範囲第1〜8項のい
    ずれかに記載のホットメルト接着剤。
  10. 【請求項10】ポリアミドIおよびIIが、特に低級直鎖
    もしくは分岐脂肪族または単環式ジ第1ジアミン、ある
    いは単環式複素環式ジアミンであるC2〜C20ジアミン
    を、成分(c)として含有する特許請求の範囲第1〜9
    項のいずかに記載のホットメルト接着剤。
  11. 【請求項11】使用するポリエチレンが、融点が80〜11
    5℃で分子量が250〜8000、好ましくは300〜2000である
    直鎖もしくは要すれば分岐または部分酸化ワックス状ポ
    リエチレンである特許請求の範囲第1〜10頁のいずれか
    に記載のホットメルト接着剤。
  12. 【請求項12】可塑剤、溶剤、相溶性促進剤、顔料、保
    存剤、粘着付与剤および/または充填剤を、補助剤とし
    て使用する特許請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載
    のホットメルト接着剤。
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