JPH0699477A - ブロー成形機用クランプ装置 - Google Patents
ブロー成形機用クランプ装置Info
- Publication number
- JPH0699477A JPH0699477A JP4275386A JP27538692A JPH0699477A JP H0699477 A JPH0699477 A JP H0699477A JP 4275386 A JP4275386 A JP 4275386A JP 27538692 A JP27538692 A JP 27538692A JP H0699477 A JPH0699477 A JP H0699477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- block
- housing
- peripheral surface
- outer flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/256—Exchangeable extruder parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/58—Blowing means
- B29C2049/5893—Mounting, exchanging or centering blowing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
- B29C49/04116—Extrusion blow-moulding characterised by the die
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロー成形機のヘッドユニットの下部にダイ
スを容易に着脱できるようにする。 【構成】 ヘッドユニット１の下部に設けた環状ブロッ
ク３の下面３ａに、環状ハウジング２３を複数のボルト
２４によって固定する。その環状ハウジング２３内に複
数のシリンダ穴２７を周方向に設け、これらシリンダ穴
２７をハウジング２３の内周面２６に斜め上向きに開口
する。上記の各シリンダ穴２７に挿入した各ピストン２
８を斜め上向きに進出させると、そのピストン２８に固
定したクランプ具４２によって、上記のブロック３の下
面３ａに設けたフランジ受け入れ穴１４に、上記ダイス
５の上部に設けた外フランジ１５が押圧固定される。
スを容易に着脱できるようにする。 【構成】 ヘッドユニット１の下部に設けた環状ブロッ
ク３の下面３ａに、環状ハウジング２３を複数のボルト
２４によって固定する。その環状ハウジング２３内に複
数のシリンダ穴２７を周方向に設け、これらシリンダ穴
２７をハウジング２３の内周面２６に斜め上向きに開口
する。上記の各シリンダ穴２７に挿入した各ピストン２
８を斜め上向きに進出させると、そのピストン２８に固
定したクランプ具４２によって、上記のブロック３の下
面３ａに設けたフランジ受け入れ穴１４に、上記ダイス
５の上部に設けた外フランジ１５が押圧固定される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ブロー成形機のヘッ
ドユニットの下部にダイスを着脱自在にクランプする装
置に関する。
ドユニットの下部にダイスを着脱自在にクランプする装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のクランプ装置は、従来では、図
８に示すようになっていた。ブロー成形機のヘッドユニ
ット７１の下部に環状の取り付け用ブロック７３を設け
て、そのブロック７３の下面７３ａにフランジ受け入れ
穴８４を設ける。ダイス７５の上部に設けた外フランジ
８５を上記のフランジ受け入れ穴８４に下側から嵌入す
る。上記の外フランジ８５を、環状の押圧フランジ９３
と多数(一般には１６本程度)の押圧ボルト９４とによっ
て、上記ブロック３に固定する。
８に示すようになっていた。ブロー成形機のヘッドユニ
ット７１の下部に環状の取り付け用ブロック７３を設け
て、そのブロック７３の下面７３ａにフランジ受け入れ
穴８４を設ける。ダイス７５の上部に設けた外フランジ
８５を上記のフランジ受け入れ穴８４に下側から嵌入す
る。上記の外フランジ８５を、環状の押圧フランジ９３
と多数(一般には１６本程度)の押圧ボルト９４とによっ
て、上記ブロック３に固定する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般には、
上記のダイス７５とマンドレル８１とからなる金型セッ
トは、一日に２回から３回も交換される。上記の従来構
造は、上記ダイス７５を交換するために、多数の押圧ボ
ルト９４と大径の押圧フランジ９３とを着脱する必要が
あるので、その交換作業に手間がかかる。この問題は、
ブロー成形機が大型の場合には、上記の押圧フランジ９
３が大型かつ大重量となるので、その押圧フランジ９３
を取り扱うためにフォークリフトやクレーン等の荷役機
械が必要となって、著しく煩雑な作業となる。本発明
は、ブロー成形機におけるダイスの交換作業を容易にす
ることを目的とする。
上記のダイス７５とマンドレル８１とからなる金型セッ
トは、一日に２回から３回も交換される。上記の従来構
造は、上記ダイス７５を交換するために、多数の押圧ボ
ルト９４と大径の押圧フランジ９３とを着脱する必要が
あるので、その交換作業に手間がかかる。この問題は、
ブロー成形機が大型の場合には、上記の押圧フランジ９
３が大型かつ大重量となるので、その押圧フランジ９３
を取り扱うためにフォークリフトやクレーン等の荷役機
械が必要となって、著しく煩雑な作業となる。本発明
は、ブロー成形機におけるダイスの交換作業を容易にす
ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、例えば図１から図４に示すように、クラ
ンプ装置を次のように構成した。ブロー成形機のヘッド
ユニット１の下部に環状の取り付け用ブロック３を設け
て、そのブロック３の下面３ａにフランジ受け入れ穴１
４を設け、ダイス５の上部に設けた外フランジ１５を上
記のフランジ受け入れ穴１４に下側から嵌入し、上記の
環状ブロック３の周方向に沿って複数の流体圧シリンダ
２１を設けて、その流体圧シリンダ２１のハウジング２
３を上記ブロック３に固定し、上記の各流体圧シリンダ
２１は、上記ハウジング２３内に形成したシリンダ穴２
７にピストン２８を挿入して構成し、上記ピストン２８
に連結したクランプ具４２を、そのピストン２８によっ
て、上記の外フランジ１５の外周面よりも径方向の内側
へ進出して上記ブロック３の下面３ａと上記の外フラン
ジ１５の下面１５ａとに下側から対面するクランプ姿勢
Ｘと、同上の外フランジ１５の外周面よりも径方向の外
側へ退避して上記の対面を解除するアンクランプ姿勢Ｙ
とに切り換え可能に構成したものである。
成するために、例えば図１から図４に示すように、クラ
ンプ装置を次のように構成した。ブロー成形機のヘッド
ユニット１の下部に環状の取り付け用ブロック３を設け
て、そのブロック３の下面３ａにフランジ受け入れ穴１
４を設け、ダイス５の上部に設けた外フランジ１５を上
記のフランジ受け入れ穴１４に下側から嵌入し、上記の
環状ブロック３の周方向に沿って複数の流体圧シリンダ
２１を設けて、その流体圧シリンダ２１のハウジング２
３を上記ブロック３に固定し、上記の各流体圧シリンダ
２１は、上記ハウジング２３内に形成したシリンダ穴２
７にピストン２８を挿入して構成し、上記ピストン２８
に連結したクランプ具４２を、そのピストン２８によっ
て、上記の外フランジ１５の外周面よりも径方向の内側
へ進出して上記ブロック３の下面３ａと上記の外フラン
ジ１５の下面１５ａとに下側から対面するクランプ姿勢
Ｘと、同上の外フランジ１５の外周面よりも径方向の外
側へ退避して上記の対面を解除するアンクランプ姿勢Ｙ
とに切り換え可能に構成したものである。
【０００５】
【作用】本発明は、例えば図１から図３に示すように、
次のように作用する。ハウジング２３は、例えば複数の
ボルト２４によって、取り付け用ブロック３に常時固定
しておく。クランプ時には、図３中の実線図に示すよう
に、流体圧シリンダ２１のピストン２８によってクラン
プ具４２をクランプ姿勢Ｘへ進出させて、そのクランプ
具４２によって、ダイス５の外フランジ１５をブロック
３のフランジ受け入れ穴１４の底面に押圧固定する。ア
ンクランプ時には、同上図３中の二点鎖線図に示すよう
に、上記クランプ具４２を上記ピストン２８によってア
ンクランプ姿勢Ｙへ後退させる。すると、上記の外フラ
ンジ１５の押圧状態が解除され、上記ダイス５を上記フ
ランジ受け入れ穴１４から取り外すことが可能となる。
次のように作用する。ハウジング２３は、例えば複数の
ボルト２４によって、取り付け用ブロック３に常時固定
しておく。クランプ時には、図３中の実線図に示すよう
に、流体圧シリンダ２１のピストン２８によってクラン
プ具４２をクランプ姿勢Ｘへ進出させて、そのクランプ
具４２によって、ダイス５の外フランジ１５をブロック
３のフランジ受け入れ穴１４の底面に押圧固定する。ア
ンクランプ時には、同上図３中の二点鎖線図に示すよう
に、上記クランプ具４２を上記ピストン２８によってア
ンクランプ姿勢Ｙへ後退させる。すると、上記の外フラ
ンジ１５の押圧状態が解除され、上記ダイス５を上記フ
ランジ受け入れ穴１４から取り外すことが可能となる。
【０００６】
(第１実施例)図１から図４は第１実施例を示している。
ブロー成形機のヘッドユニット１は、上下方向へ延びる
外筒２と、その外筒２の下端に固定した環状の取り付け
用ブロック３と、そのブロック３の下面３ａに着脱自在
に固定したダイス５と、上記の外筒２内に挿入した内筒
６と、これら両筒２・６間に形成した熔融樹脂用流路７
と、その流路７内に挿入した押出し用ピストンと、上記
の内筒６内に挿入した昇降ロッド９と、その昇降ロッド
９の下面に複数のボルト１０によって固定したマンドレ
ル１１とを備える。
ブロー成形機のヘッドユニット１は、上下方向へ延びる
外筒２と、その外筒２の下端に固定した環状の取り付け
用ブロック３と、そのブロック３の下面３ａに着脱自在
に固定したダイス５と、上記の外筒２内に挿入した内筒
６と、これら両筒２・６間に形成した熔融樹脂用流路７
と、その流路７内に挿入した押出し用ピストンと、上記
の内筒６内に挿入した昇降ロッド９と、その昇降ロッド
９の下面に複数のボルト１０によって固定したマンドレ
ル１１とを備える。
【０００７】上記の取り付け用ブロック３の下面３ａに
フランジ受け入れ穴１４が凹入形成される。その受け入
れ穴１４に上記ダイス５の上部に設けた外フランジ１５
が下側から嵌入される。上記ブロック下部には複数の横
ボルト１６が螺合され、そのボルト１６の先端が上記の
外フランジ１５の周面に接当される。その横ボルト１６
の進退量を微調節するとともに前記の昇降ロッド９の昇
降量を微調節することによって、ダイス５とマンドレル
１１との間に形成した押出し路１７の下端の隙間が調節
される。
フランジ受け入れ穴１４が凹入形成される。その受け入
れ穴１４に上記ダイス５の上部に設けた外フランジ１５
が下側から嵌入される。上記ブロック下部には複数の横
ボルト１６が螺合され、そのボルト１６の先端が上記の
外フランジ１５の周面に接当される。その横ボルト１６
の進退量を微調節するとともに前記の昇降ロッド９の昇
降量を微調節することによって、ダイス５とマンドレル
１１との間に形成した押出し路１７の下端の隙間が調節
される。
【０００８】上記の取り付け用ブロック３の周方向に沿
って、クランプ用の第１油圧シリンダ２１が６つ設けら
れるとともに押し下げ用の第２油圧シリンダ２２が２つ
設けられる。これらのシリンダ２１・２２のハウジング
２３は、環状に形成されて、８本の通しボルト２４によ
って上記ブロック３の下面３ａに固定される。
って、クランプ用の第１油圧シリンダ２１が６つ設けら
れるとともに押し下げ用の第２油圧シリンダ２２が２つ
設けられる。これらのシリンダ２１・２２のハウジング
２３は、環状に形成されて、８本の通しボルト２４によ
って上記ブロック３の下面３ａに固定される。
【０００９】まず、上記の第１油圧シリンダ２１につい
て説明する。上記の環状ハウジング２３の内周面２６に
複数のシリンダ穴２７(ここでは１つだけ示してある)が
斜め上向きに開口され、各シリンダ穴２７にピストン２
８が挿入される。そのピストン２８とシリンダ穴２７の
底壁２９との間に作動室３０が形成される。上記ハウジ
ング２３の外周面には、多数のボルト３２によって環状
のマニホールド３３が固定される。そのマニホールド３
３内に設けた給排油溝３４と上記の作動室３０とが、上
記の底壁２９内の連通路３５によって連通される。
て説明する。上記の環状ハウジング２３の内周面２６に
複数のシリンダ穴２７(ここでは１つだけ示してある)が
斜め上向きに開口され、各シリンダ穴２７にピストン２
８が挿入される。そのピストン２８とシリンダ穴２７の
底壁２９との間に作動室３０が形成される。上記ハウジ
ング２３の外周面には、多数のボルト３２によって環状
のマニホールド３３が固定される。そのマニホールド３
３内に設けた給排油溝３４と上記の作動室３０とが、上
記の底壁２９内の連通路３５によって連通される。
【００１０】上記ピストン２８からピストンロッド３７
が斜め上向きに突設される。そのピストンロッド３７の
上半部内には、シリンダ軸心と平行にバネ装着穴３８が
形成される。その穴３８に装着した復帰バネ３９の上端
は、前記ハウジング２３にネジ止め固定したバネ受け４
０によって受け止められる。上記ピストンロッド３７の
上部にクランプ具４２が一体に形成される。そのクラン
プ具４２に水平な押圧面４３が形成される。その押圧面
４３に、スライド部材４４が、支持プレート４５とボル
ト４６とによって、水平方向へ移動自在に支持されると
ともに、圧縮バネ４７によって前記ダイス５へ向けて弾
圧される。
が斜め上向きに突設される。そのピストンロッド３７の
上半部内には、シリンダ軸心と平行にバネ装着穴３８が
形成される。その穴３８に装着した復帰バネ３９の上端
は、前記ハウジング２３にネジ止め固定したバネ受け４
０によって受け止められる。上記ピストンロッド３７の
上部にクランプ具４２が一体に形成される。そのクラン
プ具４２に水平な押圧面４３が形成される。その押圧面
４３に、スライド部材４４が、支持プレート４５とボル
ト４６とによって、水平方向へ移動自在に支持されると
ともに、圧縮バネ４７によって前記ダイス５へ向けて弾
圧される。
【００１１】クランプ時には、上記の作動室３０へ圧油
を供給して、ピストン２８を斜め上向きに進出させる。
すると、まず、スライド部材４４およびクランプ具４２
が上記の外フランジ１５の外周面よりも径方向の内側へ
進出して、そのスライド部材４４が前記ブロック３の下
面３ａと上記の外フランジ１５の下面１５ａとに下側か
ら接当して摩擦固定される。引き続いて、その摩擦固定
されたスライド部材４４に対してクランプ具４２が斜め
上向きに僅かに進出されて、そのクランプ姿勢Ｘのクラ
ンプ具４２によって外フランジ１５がブロック３に押圧
される。なお、図３において、符号Ａは押圧用隙間で、
符号Ｂは径方向の調節隙間である。
を供給して、ピストン２８を斜め上向きに進出させる。
すると、まず、スライド部材４４およびクランプ具４２
が上記の外フランジ１５の外周面よりも径方向の内側へ
進出して、そのスライド部材４４が前記ブロック３の下
面３ａと上記の外フランジ１５の下面１５ａとに下側か
ら接当して摩擦固定される。引き続いて、その摩擦固定
されたスライド部材４４に対してクランプ具４２が斜め
上向きに僅かに進出されて、そのクランプ姿勢Ｘのクラ
ンプ具４２によって外フランジ１５がブロック３に押圧
される。なお、図３において、符号Ａは押圧用隙間で、
符号Ｂは径方向の調節隙間である。
【００１２】上記のように、ブロック３の下面３ａと外
フランジ１５の下面１５ａとの両面３ａ・１５ａが同時
に押圧されるので、フランジ受け入れ穴１４の底面にダ
イス５の上面を適度に押圧できる。符号Ｃは接当部であ
る。このため、前記の流路７(図１参照)内の熔融樹脂が
上記の接当部Ｃから漏れ出すのを防止することと、横ボ
ルト１６によってダイス５を径方向へ微移動させること
とを、両立できる。なお、フランジ受け入れ穴１４の深
さＤと外フランジ１５の高さＥとは、ほぼ同じ値に設定
される。
フランジ１５の下面１５ａとの両面３ａ・１５ａが同時
に押圧されるので、フランジ受け入れ穴１４の底面にダ
イス５の上面を適度に押圧できる。符号Ｃは接当部であ
る。このため、前記の流路７(図１参照)内の熔融樹脂が
上記の接当部Ｃから漏れ出すのを防止することと、横ボ
ルト１６によってダイス５を径方向へ微移動させること
とを、両立できる。なお、フランジ受け入れ穴１４の深
さＤと外フランジ１５の高さＥとは、ほぼ同じ値に設定
される。
【００１３】アンクランプ時には、上記の作動室３０か
ら圧油を排出して、前記ピストン２８を復帰バネ３９に
よって斜め下向きに後退させる。すると、前記の摩擦固
定されたスライド部材４４の下面とクランプ具４２の押
圧面４３との間にスベリが生じて、そのスライド部材４
４を置き残したままクランプ具４２だけが後退する。こ
れにより、上述の強力な押圧固定状態が解除される。引
き続いて後退するクランプ具４２によってスライド部材
４４も後退され、これら部材４２・４４が同上の外フラ
ンジ１５の外周面よりも径方向の外側へ退避される(二
点鎖線図参照)。これにより、前記ダイス５がブロック
３から離脱可能とされる。
ら圧油を排出して、前記ピストン２８を復帰バネ３９に
よって斜め下向きに後退させる。すると、前記の摩擦固
定されたスライド部材４４の下面とクランプ具４２の押
圧面４３との間にスベリが生じて、そのスライド部材４
４を置き残したままクランプ具４２だけが後退する。こ
れにより、上述の強力な押圧固定状態が解除される。引
き続いて後退するクランプ具４２によってスライド部材
４４も後退され、これら部材４２・４４が同上の外フラ
ンジ１５の外周面よりも径方向の外側へ退避される(二
点鎖線図参照)。これにより、前記ダイス５がブロック
３から離脱可能とされる。
【００１４】上記の離脱操作を強制的に行うための前記
の第２油圧シリンダ２２は、主として図４に示すよう
に、次のように構成される。前記の環状ハウジング２３
の内周面２６に第２シリンダ穴５１が斜め下向きに開口
され、その第２シリンダ穴５１に第２ピストン５２が挿
入される。そのピストン５２の上側に第２作動室５３が
形成されるとともに下側に第２復帰バネ５４が装着され
る。
の第２油圧シリンダ２２は、主として図４に示すよう
に、次のように構成される。前記の環状ハウジング２３
の内周面２６に第２シリンダ穴５１が斜め下向きに開口
され、その第２シリンダ穴５１に第２ピストン５２が挿
入される。そのピストン５２の上側に第２作動室５３が
形成されるとともに下側に第２復帰バネ５４が装着され
る。
【００１５】上記の第２作動室５３へ給排油路５５から
圧油を供給すると、二点鎖線図に示すように、上記の第
２ピストン５２の下部に連結した押し下げ具５６が進出
姿勢Ｍに切換えられ、その押し下げ具５６が前記ダイス
５の周面にネジ止め固定した受け具５７を下向きに押し
下げて、そのダイス５をブロック３から強制的に離脱さ
せる。
圧油を供給すると、二点鎖線図に示すように、上記の第
２ピストン５２の下部に連結した押し下げ具５６が進出
姿勢Ｍに切換えられ、その押し下げ具５６が前記ダイス
５の周面にネジ止め固定した受け具５７を下向きに押し
下げて、そのダイス５をブロック３から強制的に離脱さ
せる。
【００１６】その後、上記の第２作動室５３から圧油を
排出すると、実線図に示すように、上記の押し下げ具５
６が退避姿勢Ｎに切換えられて前記の外フランジ１５の
外周面よりも径方向の外側へ退避する。これにより、ダ
イス５の外フランジ１５の下降が許容される。
排出すると、実線図に示すように、上記の押し下げ具５
６が退避姿勢Ｎに切換えられて前記の外フランジ１５の
外周面よりも径方向の外側へ退避する。これにより、ダ
イス５の外フランジ１５の下降が許容される。
【００１７】上記の実施例は次の長所がある。前記ハウ
ジング２３を前記の通しボルト２４によってブロック３
に固定するにあたって、その通しボルト２４用の貫通孔
４８とネジ孔４９とは、ブロック３と外筒２とにそれぞ
れ設けていた既存の孔を利用可能である。このため、ヘ
ッドユニット１の下部に上記ハウジング２３を取り付け
る作業が容易となる。環状のマニホールド３３によって
複数の作動室３０へ圧油を給排するように構成したの
で、油圧配管の作業を大幅に簡素化できる。
ジング２３を前記の通しボルト２４によってブロック３
に固定するにあたって、その通しボルト２４用の貫通孔
４８とネジ孔４９とは、ブロック３と外筒２とにそれぞ
れ設けていた既存の孔を利用可能である。このため、ヘ
ッドユニット１の下部に上記ハウジング２３を取り付け
る作業が容易となる。環状のマニホールド３３によって
複数の作動室３０へ圧油を給排するように構成したの
で、油圧配管の作業を大幅に簡素化できる。
【００１８】図５は、前記の第１油圧シリンダ２１の変
形例を示し、前記の図３に相当する図である。この変形
例では、上記の実施例と同じ構成の部材には同一の符号
を付けてある。この変形例では、取り付け用ブロック３
の下面３ａに対するシリンダ穴２７の傾き角度を大きく
してある。これにより、環状ハウジング２３とマニホー
ルド３３とが上記ブロック３の外周面から突出すること
が抑制される。また、クランプ具４２の押圧面４３がブ
ロック３の下面３ａと外フランジ１５の下面１５ａとに
直接に接当される。
形例を示し、前記の図３に相当する図である。この変形
例では、上記の実施例と同じ構成の部材には同一の符号
を付けてある。この変形例では、取り付け用ブロック３
の下面３ａに対するシリンダ穴２７の傾き角度を大きく
してある。これにより、環状ハウジング２３とマニホー
ルド３３とが上記ブロック３の外周面から突出すること
が抑制される。また、クランプ具４２の押圧面４３がブ
ロック３の下面３ａと外フランジ１５の下面１５ａとに
直接に接当される。
【００１９】上記の実施例は次のように変更可能であ
る。各流体圧シリンダ２１・２２は、油圧シリンダに代
えて、空圧シリンダであってもよい。また、各流体圧シ
リンダは、バネ力によって後退するものに代えて、バネ
力によって進出するものであってもよく、複動式であっ
てもよい。ダイス５とマンドレル１１との嵌合構造や上
記マンドレル１１と昇降ロッド９との取り付け構造は、
上記の実施例に限定されるものではなく、成形作業に応
じて種々の構造が考えられる。
る。各流体圧シリンダ２１・２２は、油圧シリンダに代
えて、空圧シリンダであってもよい。また、各流体圧シ
リンダは、バネ力によって後退するものに代えて、バネ
力によって進出するものであってもよく、複動式であっ
てもよい。ダイス５とマンドレル１１との嵌合構造や上
記マンドレル１１と昇降ロッド９との取り付け構造は、
上記の実施例に限定されるものではなく、成形作業に応
じて種々の構造が考えられる。
【００２０】図６と図７とは、それぞれ、第２実施例と
第３実施例とを示している。これらの別の実施例では、
上記の第１実施例と同じ構成の部材には同一の符号を付
けてある。
第３実施例とを示している。これらの別の実施例では、
上記の第１実施例と同じ構成の部材には同一の符号を付
けてある。
【００２１】(第２実施例)図６に示すように、環状の取
り付け用ブロック３の周方向に沿って複数のハウジング
２３(ここでは１つだけ示してある)を設けて、各ハウジ
ング２３を上記ブロック３のフランジ６１の上面に固定
する。(ａ)図に示すアンクランプ状態では、シリンダ穴
２７内のピストン２８が下降され、ピストンロッド３７
の下部に揺動自在に支持したクランプ具４２がネジリバ
ネ６２によってアンクランプ姿勢Ｙへ切換えられてい
る。上記ピストン２８を上昇させると、(ｂ)図のクラン
プ状態に示すように、クランプ具４２がクランプ姿勢Ｘ
へ揺動して、そのクランプ具４２がブロック３の下面３
ａとダイス５の外フランジ１５の下面１５ａとを押圧す
る。
り付け用ブロック３の周方向に沿って複数のハウジング
２３(ここでは１つだけ示してある)を設けて、各ハウジ
ング２３を上記ブロック３のフランジ６１の上面に固定
する。(ａ)図に示すアンクランプ状態では、シリンダ穴
２７内のピストン２８が下降され、ピストンロッド３７
の下部に揺動自在に支持したクランプ具４２がネジリバ
ネ６２によってアンクランプ姿勢Ｙへ切換えられてい
る。上記ピストン２８を上昇させると、(ｂ)図のクラン
プ状態に示すように、クランプ具４２がクランプ姿勢Ｘ
へ揺動して、そのクランプ具４２がブロック３の下面３
ａとダイス５の外フランジ１５の下面１５ａとを押圧す
る。
【００２２】(第３実施例)図７に示すように、この第３
実施例は、クランプ具４２を旋回昇降式に構成したもの
であり、その他の構成は上記の第２実施例と同様であ
る。(ａ)図に示すアンクランプ状態では、図外のピスト
ンを下降させることによって、ピストンロッド３７が下
降されるとともにクランプ具４２がアンクランプ姿勢Ｙ
に旋回されている。
実施例は、クランプ具４２を旋回昇降式に構成したもの
であり、その他の構成は上記の第２実施例と同様であ
る。(ａ)図に示すアンクランプ状態では、図外のピスト
ンを下降させることによって、ピストンロッド３７が下
降されるとともにクランプ具４２がアンクランプ姿勢Ｙ
に旋回されている。
【００２３】上記ピストンを上昇させると、(ｂ)図のク
ランプ状態に示すように、まず、ピストンロッド３７と
クランプ具４２とがハウジング２３内の旋回機構(図示
せず)によって旋回され、その後、これら両者３７・４
２が共に上昇されて、そのクランプ具４２がクランプ姿
勢Ｘへ切換えられる。これにより、そのクランプ具４２
がブロック３の下面３ａとダイス５の外フランジ１５の
下面１５ａとを押圧する。
ランプ状態に示すように、まず、ピストンロッド３７と
クランプ具４２とがハウジング２３内の旋回機構(図示
せず)によって旋回され、その後、これら両者３７・４
２が共に上昇されて、そのクランプ具４２がクランプ姿
勢Ｘへ切換えられる。これにより、そのクランプ具４２
がブロック３の下面３ａとダイス５の外フランジ１５の
下面１５ａとを押圧する。
【００２４】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され作用す
ることから次の効果を奏する。ダイスの交換時に、流体
圧シリンダによってクランプ具を切換え操作するだけ
で、そのダイスをブロックに着脱することが可能となる
ので、従来構造の押圧フランジと押圧ボルトとを省略で
きる。このため、上記ダイスの交換作業が容易となっ
て、交換時間を大幅に短縮できる。
ることから次の効果を奏する。ダイスの交換時に、流体
圧シリンダによってクランプ具を切換え操作するだけ
で、そのダイスをブロックに着脱することが可能となる
ので、従来構造の押圧フランジと押圧ボルトとを省略で
きる。このため、上記ダイスの交換作業が容易となっ
て、交換時間を大幅に短縮できる。
【００２５】なお、上記ハウジングを環状に形成してそ
の環状ハウジング内に複数の流体圧シリンダを設けた場
合には、そのハウジングをヘッドユニット下部に固定す
るにあたり、そのヘッドユニットの既存のボルト孔を利
用可能なので、既存のブロー成形機に本発明を適用する
ことが容易である。
の環状ハウジング内に複数の流体圧シリンダを設けた場
合には、そのハウジングをヘッドユニット下部に固定す
るにあたり、そのヘッドユニットの既存のボルト孔を利
用可能なので、既存のブロー成形機に本発明を適用する
ことが容易である。
【００２６】また、上記ハウジングに押し下げ用の別の
流体圧シリンダを設けた場合には、上記ダイスをブロッ
クから強制的に離脱操作できるので、交換作業がさらに
容易となる。
流体圧シリンダを設けた場合には、上記ダイスをブロッ
クから強制的に離脱操作できるので、交換作業がさらに
容易となる。
【図１】第１実施例のクランプ装置の縦断面図であっ
て、図２のI−I線矢視断面図に相当する図である。
て、図２のI−I線矢視断面図に相当する図である。
【図２】上記クランプ装置の底面図である。
【図３】図１中の矢印III部分の詳細図である。
【図４】図２のIV−IV線矢視断面図である。
【図５】上記クランプ装置の変形例を示し、図３に相当
する図である。
する図である。
【図６】クランプ装置の第２実施例を示す図である。
【図７】クランプ装置の第３実施例を示す図である。
【図８】従来例を示し、図１に相当する図である。
１…ヘッドユニット、３…ブロック、３ａ…下面、５…
ダイス、１４…フランジ受け入れ穴、１５…外フラン
ジ、１５ａ…下面、２１…第１油圧シリンダ(流体圧シ
リンダ)、２３…ハウジング、２６…ハウジング２３の
内周面、２７…シリンダ穴、２８…ピストン、４２…ク
ランプ具、５１…第２シリンダ穴(別のシリンダ穴)、５
２…第２ピストン(別のピストン)、５６…押し下げ具、
Ｍ…進出姿勢、Ｎ…退避姿勢、Ｘ…クランプ姿勢、Ｙ…
アンクランプ姿勢。
ダイス、１４…フランジ受け入れ穴、１５…外フラン
ジ、１５ａ…下面、２１…第１油圧シリンダ(流体圧シ
リンダ)、２３…ハウジング、２６…ハウジング２３の
内周面、２７…シリンダ穴、２８…ピストン、４２…ク
ランプ具、５１…第２シリンダ穴(別のシリンダ穴)、５
２…第２ピストン(別のピストン)、５６…押し下げ具、
Ｍ…進出姿勢、Ｎ…退避姿勢、Ｘ…クランプ姿勢、Ｙ…
アンクランプ姿勢。
Claims (3)
- 【請求項１】 ブロー成形機のヘッドユニット(１)の下
部に環状の取り付け用ブロック(３)を設けて、そのブロ
ック(３)の下面(３ａ)にフランジ受け入れ穴(１４)を設
け、ダイス(５)の上部に設けた外フランジ(１５)を上記
のフランジ受け入れ穴(１４)に下側から嵌入し、 上記ブロック(３)の周方向に沿って複数の流体圧シリン
ダ(２１)を設けて、その流体圧シリンダ(２１)のハウジ
ング(２３)を上記ブロック(３)に固定し、 上記の各流体圧シリンダ(２１)は、上記ハウジング(２
３)内に形成したシリンダ穴(２７)にピストン(２８)を
挿入して構成し、 上記ピストン(２８)に連結したクランプ具(４２)を、そ
のピストン(２８)によって、上記の外フランジ(１５)の
外周面よりも径方向の内側へ進出して上記ブロック(３)
の下面(３ａ)と上記の外フランジ(１５)の下面(１５ａ)
とに下側から対面するクランプ姿勢(Ｘ)と、同上の外フ
ランジ(１５)の外周面よりも径方向の外側へ退避して上
記の対面を解除するアンクランプ姿勢(Ｙ)とに切り換え
可能に構成した、ことを特徴とするブロー成形機用クラ
ンプ装置。 - 【請求項２】 請求項１のブロー成形機用クランプ装置
において、 前記ハウジング(２３)を、環状に形成して前記の取り付
け用ブロック(３)の前記の下面(３ａ)に固定し、その環
状ハウジング(２３)の内周面(２６)に前記の複数のシリ
ンダ穴(２７)を斜め上向きに開口し、各シリンダ穴(２
７)に挿入した前記ピストン(２８)の上部に前記クラン
プ具(４２)を固定したもの。 - 【請求項３】 請求項２のブロー成形機用クランプ装置
において、 前記の環状ハウジング(２３)の前記の内周面(２６)に別
のシリンダ穴(５１)を斜め下向きに開口して、この別の
シリンダ穴(５１)に別のピストン(５２)を挿入し、 上記の別のピストン(５２)の下部に連結した押し下げ具
(５６)を、その別のピストン(５２)によって、前記ダイ
ス(５)の周面に斜め上側から接当する進出姿勢(Ｍ)と前
記の外フランジ(１５)の外周面よりも径方向の外側へ退
避する退避姿勢(Ｎ)とに切り換え可能に構成したもの。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4275386A JPH0699477A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ブロー成形機用クランプ装置 |
| DE4331459A DE4331459A1 (de) | 1992-09-18 | 1993-09-16 | Aufspannvorrichtung für eine Blasformmaschine |
| US08/121,867 US5388977A (en) | 1992-09-18 | 1993-09-17 | Clamping device for a blow moulding machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4275386A JPH0699477A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ブロー成形機用クランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699477A true JPH0699477A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17554773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4275386A Pending JPH0699477A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ブロー成形機用クランプ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5388977A (ja) |
| JP (1) | JPH0699477A (ja) |
| DE (1) | DE4331459A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19504119C2 (de) * | 1995-02-08 | 2000-07-13 | S Rockstedt Gmbh Maschf | Am Ausgang eines Extruders angebrachter Düsenkopf |
| DE19509375A1 (de) * | 1995-03-15 | 1996-09-19 | Rollepaal B V Maschf De | Extrusionskopf für Kunststoffextruder |
| US5776519A (en) * | 1997-06-06 | 1998-07-07 | Graham Engineering Corporation | Parison extrusion head with quick change die ring clamp assembly |
| US20060172028A1 (en) * | 2005-02-01 | 2006-08-03 | Visteon Global Technologies, Inc. | Quick change head tooling for blow molding machine |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57210839A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Extrusion-head for rubber extruder |
| US4652410A (en) * | 1985-08-08 | 1987-03-24 | Bridgestone Corporation | Method of exchanging a die holder |
| US4948105A (en) * | 1987-11-09 | 1990-08-14 | Kabushiki Kaisha Kosmek | Hydraulic clamp |
| JP2514508B2 (ja) * | 1990-11-29 | 1996-07-10 | 株式会社コスメック | クランプ装置 |
| TW235262B (ja) * | 1991-06-14 | 1994-12-01 | Kosumekku Kk |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4275386A patent/JPH0699477A/ja active Pending
-
1993
- 1993-09-16 DE DE4331459A patent/DE4331459A1/de not_active Withdrawn
- 1993-09-17 US US08/121,867 patent/US5388977A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4331459A1 (de) | 1994-03-24 |
| US5388977A (en) | 1995-02-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2618295C (en) | Clamping fixture including a chuck and a workpiece pallet releasably located thereon | |
| JP2556134Y2 (ja) | 横形工作機械用ワーククランプ装置 | |
| US7325798B2 (en) | Clamping device and clamping system using the same | |
| JPH0445250B2 (ja) | ||
| US6283465B1 (en) | Clamping device | |
| CN108356468B (zh) | 一种引导轮焊接组对工装 | |
| JP5892897B2 (ja) | クランプ装置 | |
| US4948105A (en) | Hydraulic clamp | |
| CN110936204B (zh) | 一种盘式制动器托架的加工夹具 | |
| CA1265825A (en) | Cooperating bolster and fixture construction for quick-change fixturing | |
| JPH0699477A (ja) | ブロー成形機用クランプ装置 | |
| CN210475171U (zh) | 一种可对加工部件固定的冲压设备 | |
| CN209856181U (zh) | 一种快换装置机械锁死无破坏强制打开装置 | |
| US6371467B1 (en) | Movable clamping apparatus | |
| JP2879460B2 (ja) | 油圧クランプ | |
| EP0319710A2 (en) | Hydraulic clamp | |
| CN210305820U (zh) | 一种自动抱紧型气液卡盘 | |
| JPH05248405A (ja) | 加工機械の加圧装置 | |
| JPH0570001B2 (ja) | ||
| US5223273A (en) | Bladder control mechanism of tire vulcanizer | |
| JP2002096231A (ja) | クランプ装置 | |
| CN211360298U (zh) | 一种模具翻转机构顶出气缸工装 | |
| JPH0585296B2 (ja) | ||
| CN219597872U (zh) | 一种安全的夹模器 | |
| JPH0347699Y2 (ja) |