JPH0698932A - 皮膚保護材組成物 - Google Patents

皮膚保護材組成物

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JPH0698932A
JPH0698932A JP4275294A JP27529492A JPH0698932A JP H0698932 A JPH0698932 A JP H0698932A JP 4275294 A JP4275294 A JP 4275294A JP 27529492 A JP27529492 A JP 27529492A JP H0698932 A JPH0698932 A JP H0698932A
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賢次 田沢
Satoru Numata
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 皮膚保護材として重要な要素である制菌作用
の高い組成物を提供する。 【構成】 感圧粘着剤成分中に、親水性成分と制菌性を
与えるための有効量のリンゴ由来ペクチンとを含有させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用の皮膚保護材組
成物、特に長期間皮膚に固定するテープ類に使用される
皮膚保護材組成物、汚染されやすい場所、例えば人工肛
門、人工膀胱、各種瘻孔や肛門の管理、手術創、外傷等
の皮膚炎発生や菌による感染のしやすい部位の固定、保
護のために用いられる皮膚保護材組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】皮膚保護材とは、皮膚保護作用(皮膚の
生理的状態の維持作用)を有する被覆材をいう。即ち、
感染の防止のための制菌作用、汗及び浸出液を吸収し適
度の湿度に保持する吸水作用、皮膚のpHを一定に保つ
pH維持又は緩衝作用を有する保護材をいう。その製品
においては、前述の機能の他に粘着作用、クッション作
用等が付加されたものが存在する。
【0003】これらの中で比較的多く商業化されている
ものに、人工肛門、人工膀胱、各種瘻孔用品、及び創傷
管理用品がある。例えば人工肛門、人工膀胱、各種瘻孔
用品の場合は、排泄孔より排泄される便、尿や体液を収
納するためのパウチを排泄孔の周囲の皮膚に結合するた
めに皮膚保護材が用いられているが、この結合のための
皮膚保護材は、排泄物成分中に含まれる皮膚阻害物質や
pHの影響による皮膚炎を防止する目的で使用される。
また創傷管理用品の場合は、創を完全に被覆し、外部か
らの菌の浸入を阻止し、創部に適度に密着して感染痛み
防止を図り、適度の湿りを与えるため過剰な浸出液を吸
収し、しかも創面に固着せず、瘢痕を与えず治療するた
めに皮膚保護材が用いられる。
【0004】このような皮膚保護材を構成する組成物と
して、親水性ポリマー類を単独で使用するもの、親水性
ポリマーとそれをペースト状、ゲル状に加工するための
多価アルコールとからなるもの、親水性ポリマーと疎水
性ポリマーとを主ベースとし、粘着付与剤、増粘剤、保
湿剤、保形剤、分散剤等の改質剤を配合した顆粒状、ペ
ースト状、ゲル状、シート状のもの等がある。これらの
組成物において、親水性物の一つとして、組成物のpH
を2〜4の酸性にし、菌の繁殖を抑制するものとしてペ
クチンを利用したものがある。また特開昭54−384
75号公報には、人工造瘻手術により患者に形成した開
孔の周囲の体表面に造瘻術用器具を装着するための造瘻
術用接着剤配合物中に、汗のような水分を吸収し湿潤接
着力を付与するため、ヒドロコロイドゴムの一つとして
ペクチンを含有させることが記載されている。特開昭5
4−4491号公報には、感圧接着成分、鉱油及びヒド
ロコロイドゴム又は接着力増強剤もしくはヒドロコロイ
ドゴムと接着力増強剤の混合物を含有する均質な混合物
からなる医療用接合剤において、患者の苦痛を鎮静さ
せ、痛みを緩和する目的でハイドロコロイドゴムの一つ
としてペクチンを用いることが有利であることが記載さ
れている。特開平1−99564号公報には、軟質支持
材と薬学的活性成分を含有する感圧粘着剤層からなる感
圧粘着包帯において、粘着剤組成物に湿った体表面への
粘着性(湿潤粘着性)を付与し、薬学的成分が包帯から
放出されるメカニズムを改質する目的で、適当な水溶性
物質としてペクチンを利用することが開示されている。
又特開昭57−169414号公報には、粘着性ゴム様
接合剤成分、ハイドロコロイド及びフロー性改良剤より
なる皮膚保護材において、ハイドロコロイドの一成分と
してカラヤガムが開示され、このカラヤガムはpH4.
5〜4.7の弱酸性で人間の皮膚のpHに近く、かつ強
酸に対してはアルカリとして作用し、アルカリ性物質に
対し酸として働く緩衝能力を有し、また吸水性、抗菌
性、弾性を付与することが記載されている。
【0005】しかしながら、従来の皮膚保護材において
は、皮膚保護材の重要な要素の一つである菌に対し十分
対応したものはなく、制菌作用になお大きな問題があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、皮膚
保護材として重要な要素である制菌作用の高い組成物を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明においては、感圧粘着剤成分中に親水性成分
と制菌性を与えるための有効量のリンゴ由来ペクチンと
を含有するものである。
【0008】感圧粘着剤成分としては、天然、合成のエ
ラストマー成分、例えば天然ゴム、ポリイソブチレン、
ポリイソプレン、SIS、ポリウレタン、ポリアクリル
酸エステル、ポリビニルブチルエーテル、ポリシロキサ
ン等を主ベースとし粘着性のある医療用配合物のいずれ
のものも使用することができる。
【0009】親水性成分としては、天然、半合成、合成
のいずれでもよく、例えば天然親水性成分としてはカラ
ヤガム、グアガム、トラカントガム、ローカストビーン
ガム、デンプン、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、ゼ
ラチン、コラーゲン等の天然水溶性高分子、セルロース
系(CMC、EC、HEC)、デンプン系(可溶性デン
プン、CMS、ジアルデビドデンプン)、PVP、ポリ
アクリル酸ナトリウム、ポリエチレンオキシド等の半合
成及び合成の親水性ポリマー、アクリル酸とデンプン等
のような合成ポリマーと天然ポリマーとを合成したもの
がある。
【0010】ペクチンとしては、商業ベースでは柑橘類
由来ペクチン(レモン、ライム、オレンジ、グレープフ
ルーツの果皮から得られるもの)と、リンゴ由来ペクチ
ン(リンゴの果皮から得られるもの)とが知られてお
り、その主用途はゲル形成能のためであり、その大部分
は食品分野で用いられ、若干は医薬品や化粧品分野で保
形剤として利用されている。本発明においては、その内
特にリンゴ由来ペクチンを利用するものであり、そのエ
ステル化度はローメトキシ化でもハイメトキシ化でもよ
い。リンゴ由来ペクチンの含有量は5〜60%で、好ま
しくは10〜30%である。その理由は、5%より少な
いと制菌作用が不十分であり、60%を越えるとペクチ
ンの酸性度により硬くなり2次加工が困難となったり、
他の作用例えば粘着性、柔軟性、密着性等が不十分とな
るからである。
【0011】
【作用】本発明においては、感圧粘着剤成分中に含まれ
るリンゴ由来ペクチンが十分な制菌作用を生じ、かつ感
圧粘着剤成分、親水性成分と共にその他の皮膚保護材と
して要求される機能を生ずるものである。
【0012】
【実施例】次に本発明を実施例についてさらに説明す
る。
【0013】先ず、本発明で用いられるリンゴ由来ペク
チンの制菌作用の有効性を柑橘類由来ペクチンのそれと
比較して説明する。リンゴ由来ペクチンとして、ドイツ
のヘルプシュトライト社製のハイメトキシ化のNLグレ
ード、エステル化度62〜66%、pH2.8±0.2
と、ローメトキシ化のOMグレード、エステル化度38
〜40%、pH2.8±0.2の2種類を用い、比較用
の柑橘類由来ペクチンとして、ゲニュー社製のハイメト
キシ化のDD‐Slowset グレード、エステル化度63〜
67%、pH3.6〜4.4と、ローメトキシ化のLM
‐102グレード、エステル化度32%、pH4.0〜
5.0の2種類を用い、ペクチンの濃度と、滅菌法とし
て放射線滅菌法の線量を変えて、各種の菌を作用させて
制菌効果を調べた結果を表1〜5に示す。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】
【表3】
【0017】
【表4】
【0018】
【表5】
【0019】表1の黄色ブドウ球菌に対しては、リンゴ
由来ペクチンのHM、LM及び柑橘類由来ペクチンのH
Mタイプは3%以上の濃度で菌の検出は全くなかった。
しかしながら柑橘類由来ペクチンのLMタイプは3%迄
濃度を上げてもほとんど制菌効果は見られなかった。な
お放射線滅菌の照射量による制菌作用には変化がなかっ
た。
【0020】表2の連鎖球に対しては、リンゴ由来ペク
チンHM、LMタイプ共に1%以上すべてに対し制菌作
用を示すのに対し、柑橘類由来ペクチンはHM、LMタ
イプ共に全く制菌効果がなかった。又放射線滅菌として
線量を2.5メガラドかけたものも変化が全くなく、ペ
クチンの種類による差のみであった。
【0021】表3の緑膿菌に対しては、リンゴ由来ペク
チンのHM、LMタイプ及び柑橘類由来ペクチンのH
M、LMタイプ共に1%濃度では制菌効果がなく、3%
以上で両ペクチン共制菌作用を示したが、柑橘類由来ペ
クチンのLMタイプで放射線量を2.5メガラドにした
ものは制菌効果が低下する現象があった。
【0022】表4の大腸菌に対しては、リンゴ由来ペク
チンのHM、LMタイプは1%濃度では制菌効果がな
く、3%より効果が出たが、柑橘類由来ペクチンはHM
タイプでは5%で初めて制菌効果が出、LMタイプでは
5%でも制菌性を示さなかった。なお放射線量に対する
影響は見られなかった。
【0023】表5のカンジダ菌に対しては、リンゴ由来
ペクチンのHM、LMタイプ共1%では制菌効果を示さ
なかったが、3%以上では制菌作用を示した。これに対
し柑橘類由来系ペクチンの場合はHMタイプは5%でも
効果がなくLMタイプでは5%で漸く制菌作用を示し
た。放射線滅菌量に対しては影響がなかった。
【0024】以上表1〜5に見られるように、菌の種類
により制菌効果に若干差はあるが、リンゴ由来ペクチン
を5%濃度以上含有させることにより、皮膚炎を惹き起
こす大半の菌に対し制菌作用を示すことが判明した。こ
れに対し柑橘類由来ペクチンでは黄色ブドウ球菌、連鎖
球菌、大腸菌、カンジダ菌に対し制菌作用がなかった
り、或いは弱いため、皮膚保護材に用いるには適してい
ない。さらに重要なことは、柑橘類由来ペクチンは真菌
類に対しては培地となるため好ましくない。又放射線滅
菌を行うことにより、リンゴ由来ペクチンは柑橘類由来
ペクチンに比較し若干茶褐色化したが、制菌作用に変化
は生じなかった。
【0025】次に本発明の実施例と比較例の各成分を表
6に示す。実施例はリンゴ由来ペクチンを使用したもの
について配合を種々変えたもの、比較例は柑橘類ペクチ
ンを使用しペクチン以外の成分の配合は実施例と同一に
したものである。実施例1についてその作成方法を説明
すると、ポリイソブチレン(日本石油化学工業(株)製
のテトラックス4T、粘度平均分子量40000のもの
と5T、粘度平均分子量50000のものを5:5の比
で含む)を43.4%、ブチルゴム(エクソン製ESS
O Buthyl−268)を2.6%とり、加圧型ニーダー
で均一になるまで加圧混合し、その後リンゴ由来ペクチ
ン(ヘルプシュトライト社製のLMタイプのOMエステ
ル化度38〜40、pH2.8±0.2)を13.3
%、CMC‐Na(ダイセル化学工業(株)製のCMC
ダイセルの1190番)を15.3%、ゼラチン(新田
ゼラチン社の食品グレード)を20.4%、シリカ(日
本アエロジェル(株)のアイロジェル300番)を3.
1%添加し、さらに均一になるまで加圧混合した。混合
物が温かい内に加圧ニーダーの容器より取り出し、2本
ロールにて厚さ1.5mmのシート状に展延し、その片
面に厚さ50μmのウレタンフィルムを貼り合わせ試料
とした。実施例2〜6、比較例1〜6についてもペクチ
ンの種類及びグレードを変えて同様に作成した。
【0026】
【表6】
【0027】実施例1〜6、比較例1〜6について人体
に使用する上での種々の物性を測定評価した結果を表7
に示す。
【0028】
【表7】
【0029】表7において、制菌作用の確認は、表1〜
5で使用した黄色ブドウ球菌、連鎖球菌、緑膿菌、大腸
菌、カンジダ菌を用いた。培養方法は、細菌用には培地
にSCDLPを用い、混釈平板法で37℃で24時間培
養して評価し、真菌には培地にGPLPを用いて混釈平
板法で26℃で3日間培養し評価した。その結果表1〜
5に示す結果と同傾向の結果を得た。◎印は制菌作用が
非常にあること、○印はかなりあること、△印は若干は
あること、×印は全くないことを示す。ペクチン含有量
については、3%では配合物より遊離するペクチン量が
不足し十分な制菌作用を示さず、逆に60%と過剰の場
合は制菌効果は十分発揮するが人体に使用する上で他の
物性例えば吸水性、粘着性、保形性、柔軟性が不足し、
好ましくない。
【0030】緩衝作用は、試料を精製水にて溶解し1%
溶液を作り、酸としてHClの0.1N、アルカリとし
てNaOHの0.1Nを用いてpHの変化を調べた。そ
の結果リンゴ由来ペクチンを含有するものの緩衝作用は
柑橘類由来ペクチンを含むものに比べ良好なことが分か
った。
【0031】pHは試料を精製水に溶解し1%溶液を作
成しpH電極で測定した。吸水性は試料を多量の生理食
塩水中に常温で24時間浸してから引き上げ、元の試料
の重量に対する水分含有量を%として求めた。粘着性、
保形性、硬さは、指触テスト、吸水テスト時の形状変
化、指圧感覚で評価した。それらの結果は両ペクチンで
特に大きな差が見られなかった。しかしながら仕上色に
おいてリンゴ由来ペクチンは茶褐色であるのに対し、柑
橘類由来ペクチンでは黄土色であった。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、皮膚保護材組成物の一
成分として特にリンゴ由来ペクチンを利用することによ
り、従来使用されてきた柑橘類由来ペクチンと異なり細
菌(黄色ブドウ球菌、連鎖球菌、緑膿菌、大腸菌)にも
真菌(カンジダ菌)にも有効に作用して制菌効果を示
し、しかも創傷製品として必要な放射線滅菌を行っても
制菌効果が変化せず、皮膚に長期間貼付していても、ま
た創の化膿しやすい場所へ適応しても菌による障害を防
止することができる。また感圧粘着剤成分と親水性成分
を有するため、皮膚に良好に粘着しかつ皮膚からの発汗
や創からの浸出液を吸収して皮膚及び創面への密着性を
高め、外部からの菌の浸入を防ぎ、創面への刺激を緩和
でき違和感なく使用することができる。さらに親水性成
分が含まれているため、創の治癒過程で生ずる新生表皮
にダメージを与えることなく剥離できる。本発明による
皮膚保護材組成物は、長期間皮膚に固定する医療用テー
プ類、汚染されやすい場所に取り付けられる種々の医療
用品に適用して顕著な医療効果を得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感圧粘着剤成分中に親水性成分と制菌性
    を与えるための有効量のリンゴ由来ペクチンとを含有す
    ることを特徴とする皮膚保護材組成物。
  2. 【請求項2】 リンゴ由来ペクチンの含有量が全体の5
    〜60%であることを特徴とする請求項1記載の皮膚保
    護材組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004011032A1 (ja) * 2002-07-26 2004-02-05 Mikasa Seiyaku Co., Ltd. 外用剤
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