JPS63153068A - 接着性製品 - Google Patents

接着性製品

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JPS63153068A
JPS63153068A JP62308473A JP30847387A JPS63153068A JP S63153068 A JPS63153068 A JP S63153068A JP 62308473 A JP62308473 A JP 62308473A JP 30847387 A JP30847387 A JP 30847387A JP S63153068 A JPS63153068 A JP S63153068A
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adhesive
weight
layer
alginate
pressure
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JP62308473A
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バーリー・チャールズ・カニンガム
チャールズ・ジェームス・ショー
アンソニー・ロビンソン
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Smith and Nephew PLC
Original Assignee
Smith and Nephew Associated Companies PLC
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L15/00Chemical aspects of, or use of materials for, bandages, dressings or absorbent pads
    • A61L15/16Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons
    • A61L15/42Use of materials characterised by their function or physical properties
    • A61L15/58Adhesives
    • A61L15/585Mixtures of macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J133/00Adhesives based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J133/04Homopolymers or copolymers of esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/02Organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials
    • C08L2666/26Natural polymers, natural resins or derivatives thereof according to C08L1/00 - C08L5/00, C08L89/00, C08L93/00, C08L97/00 or C08L99/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L5/00Compositions of polysaccharides or of their derivatives not provided for in groups C08L1/00 or C08L3/00
    • C08L5/04Alginic acid; Derivatives thereof
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    • C09J2301/00Additional features of adhesives in the form of films or foils
    • C09J2301/30Additional features of adhesives in the form of films or foils characterized by the chemical, physicochemical or physical properties of the adhesive or the carrier
    • C09J2301/302Additional features of adhesives in the form of films or foils characterized by the chemical, physicochemical or physical properties of the adhesive or the carrier the adhesive being pressure-sensitive, i.e. tacky at temperatures inferior to 30°C

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、(イ)産業上の利用分野 この発明は、接着性製品とその製法に関する。
(ロ)従来の技術と問題点 創傷用ドレッシング、包帯や胃腸管への人工的小孔用具
のようなヒトの皮膚および創傷への使用に適する接着性
製品は、裏付層と感圧接着剤層とからなることが多い。
これらの製品の感圧接着剤層は、接着性製品が使用時に
、傷滲出物のような体液を吸収しうる水吸収性であるの
が有利である。
水吸収性感圧接着剤層を使用した接着性製品が知られて
いる。
英国特許明細書第1088992号には、接着性が水溶
性又は水膨潤性ハイドロコロイドと水不溶性粘稠弾性バ
インダーからなるプラスチック接着性シートからなる保
護用ドレッシングが開示されている。 またこのような
ドレッシングは、水不透過性材料で作られた裏付材を備
えることもできる。
一方、英国特許明細書第1548678号およびヨーロ
ッパ特許公告第0092999号には、水溶性又は水膨
潤性ポリマー又はハイドロコロイドを含有する接着剤層
がフオーム中間層にコートされ、フオームには水不透過
性層が裏付けされている他のドレッシングが開示されて
いる。
上記のタイプの市販品としては、グラヌフレックス(G
ranuflex)として公知の創傷用ドレッシングが
あり、このものは潰瘍のような滲出性傷に使用される。
しかし、グラヌフレックスの感圧接着剤層を長時間水性
液体を接触させると分散されたり、破断されたりするこ
とが見出された。
英国特許公告第2094809号には、選定されたゴム
、選定された湿気吸収用成分とシリカからなり、そして
接着剤がその重量の約15%〜約40%の水を吸収しつ
るヒトの皮膚への適用に有用な感圧接着性組成物が開示
されている。この組成物は、外科用シート材、包帯やド
レッシングの製造に用いうるちのである。
公知技術で例示された湿気吸収性材料又はハイドロコロ
イドには、カラヤゴム、イナゴマメゴム、グアヤゴム、
アクリル酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ペクチ
ン、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、高分子カ
ーボワックス、カルボキシポリメチレンやコーラーゲン
が含まれている。
英国特許第2008000B号には、水溶性ポリオール
と25重量%より多くない水溶性又は水膨潤性ポリマー
(アルギン酸ナトリウム)から作られた接着剤の層を微
細多孔プラスチックフィルムに塗布したような感圧接着
性テープ又はシートが記載されている。このようなテー
プ又はシートは、長時間の使用でも皮膚障害や皮膚刺激
をともなうことなく使用されるが、それ自体皮膚発汗で
生ずる水分だけ吸収することが要求される。
ここに、長時間創傷滲出物のような水性液体と接触させ
ても凝集性が残存する水吸収性感圧接着剤層を有する接
着性製品を見出した。
(ハ)問題点を解決するための手段 かくして、この発明は透湿性連続ポリマーフィルムの裏
付層と、少なくとも30重量%のアクリル接着剤と少な
くとも30重量%のアルギン酸塩を含有、する感圧接着
剤の層とからなる創傷への使用に適する接着性製品を提
供する。
感圧接着剤層中のアルギン酸塩は、接着剤層を水吸収性
にする。
この発明の使用に適するアルギン酸塩には、氷水不溶性
アルギン酸塩および水溶性アルギン酸塩が含まれる。し
かし、好ましいアルギン酸塩は水溶性アルギン酸塩であ
る。水溶性アルギン酸塩は、感圧接着剤層を高度に水吸
収性にすることができる。望ましい水溶性アルギン酸塩
はアルギン酸ナトリウムである。しかし、このアルギン
酸ナトリウムはカルシウムを1.5重量%まで含むのが
有利であろう。
この発明に用いる適切なアルギン酸ナトリウムは、マヌ
コールDM(Kelco Al2製)として知られたも
のである。
この発明に使用されるアクリル接着剤は、接着剤層を感
圧性にする。かかるアクリル接着剤は、通常の外科用又
は医科用テープ、包帯、創傷用ドレッシング、胃腸管へ
の人工的小孔(ostoa+y)用具に使用されるアク
リル接着剤であれば何れでもよい。このようなアクリル
接着剤は、通常、アクリル酸アルキル(但しアルキル基
は4〜10の炭素を含む)からなり、たとえばアクリル
酸n−ブチルやアクリル酸2−エチルヘキシルがある。
アクリル接着剤は、接着剤の凝集性を改善するアクリル
酸残基からなっていてもよい。
この発明に使用する望ましいアクリル接着剤は、アクリ
ル酸n−ブチル残基、アクリル酸2−エチルヘキシルお
よびアクリル酸残基からなるもので、このものはヨーロ
ッパ特許第35399号に開示されている。
ホットメルトアクリル接着剤および液塗布しうるアクリ
ル接着剤共、適切なアクリル接着剤として含まれる。
この発明の使用に適する液塗布しうるアクリル接着剤と
しては、47重量部のアクリル酸n−ブチル残基、47
重量部のアクリル酸2−エチルヘキシル残基、6重量部
のアクリル酸残基からなるもので、上記ヨーロッパ特許
35399号の実施例1に記載されたものが挙げられる
この発明は使用に適するホットメルト塗布可能な接着剤
としては、シンタクリル(5ynthacryl)VS
69227(Resinous Chemicals 
Ltd製)として知られたものが挙げられる。
この発明に用いる感圧接着剤層は、少なくとも30重量
%のアクリル接着剤と少なくとも30重量%のアルギン
酸塩を含む。従って、30〜70重量%のアクリル接着
剤と3a〜70重量%のアルギン酸塩を含むものである
アルギン酸塩の30重量%は、接着剤層に適切な吸収性
を付与する最低量に近いことを見出した。
また、アルギン酸塩を70重量%以上使用すると、通常
、接着剤層を皮膚に付着さすときの適合性を欠き、適さ
ないことが見出された。
しかし、接着剤は、比較的高い吸収性と適当な接着性を
有することが望まれる。
この発明に使用する感圧接着剤層におけるアルギン酸塩
の含有量は、少なくとも35重量%が望ましく、少なく
とも45重量%がより望ましく、少なくとも55重里%
が好ましく、たとえば60〜65重量%が挙げられる。
この発明に使用する望ましい接着剤層は、55〜65重
量%のアルギン酸塩と35〜45重量%のアクリル接着
剤を含むものである。
すナー このタイプのa切な移着布1層は、60〜62
重量%のアルギン酸塩と38〜40重量%のアクリル接
着剤を含むものである。しかし、これらの接着剤層は、
充填剤、保存材、抗酸化剤や医薬のような他の材料を任
意に含むことができる。
この発明に使用する感圧接着剤層は、0.5〜2.5R
Nの厚みを存するのが適切で、1〜2zxの厚みか好ま
しく、たとえば1.5〜1.8Hの厚みである。
この発明の接着性製品にこのような厚みの感圧接着剤を
用いると、創傷滲出物のような水性液体に対し高い吸収
能を有する製品が得られる。
この発明に用いられる感圧接着剤層は、水又は創傷滲出
物や生理食塩水のような水性液体と接触すると膨潤する
。しかし、この発明の接着性製品は、192時間までの
間このような水性液体にさらしても、その感圧接着剤層
は、膨潤されるが凝集性が残り、無傷のままである。
この発明に用いる感圧接着剤層は連続又は非連続層、た
とえば多孔性層でもよい。しかし、連続層であるのが好
ましい。
この発明に用いる裏付層は、透湿性の連続ボリマーフィ
ルムからなる。この連続ポリマーフィルムは、フィルム
を貫通する孔、細孔または微孔のような開口を有しない
。すなわち、この発明に用いられる連続ポリマーフィル
ムは、液体の水、細菌がフィルムを通過しうる何れの開
口又は孔を有しない。従って、゛このようなフィルムは
、この発明の製品を創傷部位に使用したとき外部が液体
の水又は水性液体および細菌の侵入の障壁となり、逆に
内部からのこれらの侵入の障壁にもなる。裏付層は、適
合性のもので、接着性製品を適合性にする。
この発明に用いる連続ポリマーフィルムは透湿性である
。このフィルムの透湿度は、ヨーロッパ特許第1079
15号(この開示を参照文献としてここに入れる)に記
載のベインカップ法で測定できる。
なお、このカップはフィルム試料が水と接触するように
考案されている。“湿式”透湿度は、100%−1O%
の相対湿度差で37℃でV/Z″724時間で表わされ
、以後9/x”として省略する。
この発明に使用される連続フィルムは、この発明の接着
性製品の使用時に、その感圧接着剤層から吸収された水
性体液が蒸発されるのに十分な透湿度を有するのが望ま
しく、それにより接着性製品の吸収能が増大する。
この発明の連続ポリマーフィルムは、少なくとも100
0g/i’の“湿式゛透湿度を有するのが適切で、望ま
しくは20009/i”、好ましくは少なくとも500
09/12、たとえば’l000g/x”である。
この発明の連続ポリマーフィルムは、10〜80μmの
厚みを有するのが適切で、15〜85gmの厚みが好ま
しい。
この連続フィルムに使用されるポリマーは、弾性体が好
ましい。連続弾性フィルムの裏付層は、接着性製品を高
度に適合性にする利点を有する。
弾性体は、また線状弾性体であるのが好ましい。
線状弾性フィルムは、通常の溶剤又はホットメルト成型
法で作ることができる。この発明に用いられる連続フィ
ルム用の線状弾性体にはポリウレタン類、ポリエーテル
−アミド弾性体やポリエステルエーテル弾性体のような
親水性および比較的非親水性の弾性体が適切なものとし
て含まれる。これらの弾性体の適切な連続フィルムには
、上記のヨーロッパ特許第107916号に記載された
ものが含まれる。
この発明に使用される比較的非親水性ポリウレタン弾性
体に適するものとして、線状ポリエステルポリウレタン
弾性体、線状ポリエーテル ポリウレタン弾性体、たと
え(jニスタン(BF GoodrichLtd(英国
)より入手可能)として知られたものが含まれる。ニス
タン5701.5702.5714および58201が
適切なグレードのものとして挙げられる。さらにいえば
、“湿式”透湿度1800〜200097i’を有する
厚さ25μmのポリエーテル ポリウレタン(ニスタン
5714)の連続フィルムがこの発明に使用する適切な
フィルムである。
この発明に使用する親水性線状ポリウレタン弾性体は、
水和時に5〜50重量%の含水量を有するのが適切で、
望ましくは10〜40重量%の含水量、好ましくは20
〜30重量%の含水量たとえば25重量%である。この
発明に使用する親水性線状ポリウレタン弾性体の適切な
ものは、英国特許第2093190号に記載されている
。適する親水性線状ポリウレタン弾性体は、上記特許の
実施例2に記載されたもので、水和時25重量%の含水
量を有するものである。この親水性線状ポリウレタン弾
性体のフィルムで適するのは、単位面積当り約20g/
x”の重量と2湿式“透湿度> 140009/y”を
有するものである。
親水性ポリウレタンフィルムのような親水性ポリマーフ
ィルムをこの発明の接着性製品の裏付層として用いるこ
とは、以後に説明するように利点がある。
ポリエーテル・アミド弾性体として適するものは、英国
特許第1473972号、フランス特許第144443
7号、同第2178205号および米国特許第3839
245号に開示されている。適切なポリエーテル・アミ
ド弾性体は、ベバックス(Pebax) 4011RN
OO(ATOChemical Products L
td(英国)製)として知られたものである。このポリ
マーは、水和特約55%の含水量を有する。この発明で
は、ペバックス4011 RNOOのフィルムで70μ
mの厚みと“湿式”透湿度> 140009/I”を有
するものである。
ポリエーテル・エステル弾性体としてはハイトレル(H
ytrel) (Du Pont Ltd(英国)製)
として入手可能なものがこの発明で使用に適する。ハイ
トレル4056が適切なグレードである。ハイトレル4
056のフィルムで厚み70μm1 “湿式”透湿度4
200y/z″を有するものが適する。
この発明の接着性製品は、創傷滲出物のような水性体液
を吸収するのに使用できる感圧接着剤層を有する。この
製品は生理食塩水(0,9重量%)に20°Cで24時
間浸した際に液体を少なくとも50重量%吸収しうるの
が望ましく、少なくとも100重M%吸収しうるのが好
ましい。この発明の接着性製品は、生理食塩水に長時間
、たとえば192時間浸した際、比較的大量の液体、た
とえば500重量%以上吸収できることが見出されてい
る。その上、その接着性製品は、長期間の浸漬中、凝集
性が残り、破壊されないことも見出されている。従って
、この発明の接着性製品は、水性液体に浸漬した際破壊
される傾向のある公知のグラヌユフレックス(Gran
uflex)製品より利点を有することになる。
さらに、親水性ポリマーの裏付フィルムで構成されるこ
の発明の接着性製品は、水性液体に浸漬された際″カー
ル″しないという利点がある。この利点は、接着剤層と
同じ割合で膨潤しうる裏付層を使用することによるもの
と思われる。
この発明の接着性製品における吸水性感圧接着剤層と透
湿性裏付層との組合せで、製品をぬらした際に透湿性に
する。この発明の接着性製品は“湿式”透湿度が少なく
とも5009/x”が適し、少なくとも7509/ス2
、たとえば1ooo〜L200g/ス2が好ましい。こ
の発明の接着性製品は、その感圧接着剤層上に、剥離フ
ィルムまたは剥離紙のような保護層を通常備えており、
この保M層は使用時に除去される。
接着性製品は、たとえば、通常の紙−プラスチックフィ
ルムラミネートや祇アルミニウムホイループラスチック
フィルムラミネートからなる密封パウチのような耐菌性
パック内で滅菌されているのが好ましい。
接着性製品の滅菌は、パック内で、ガンマ−線や電子線
照射、エチレンオキシドガスによるような通常の滅菌法
で簡便に行うことができる。
また、接着性製品に医薬を含めることができ、これは普
通接着剤層に含められる。医薬としては、クロルヘキシ
ジン誘導体のような局所用医薬が好ましい。しかし、医
薬を感圧接着剤層に用いられるアルギン酸塩ポリマーの
一部として用いることができ、その例としては、アルギ
ン酸ナトリウムの水溶性銀、銅または亜鉛の誘導体が挙
げられる。
また、水溶性アルギン酸の銀、銅または亜鉛塩を感圧接
着剤層に含めることもできる。このような水不溶性のア
ルギン酸塩類は、抗菌性の金属イオンが滲出性創傷の傷
部位へ接続して放出される利点がある。
この発明の接着性製品は、適合性と透湿性の両方の利点
を有する。加えて、細菌や液体の障壁として作用する連
続フィルムの裏付層と、水性液体をもらすことなく吸収
して保持でき、かつ長時間水性液体にさらされても無傷
で凝集性を残す接着剤層を有する。これらの理由により
、この発明の製品は創傷、ことに潰瘍のような高度に滲
出性の傷への使用に適する。
この発明の他の観点によれば、この発明は透湿性連続ポ
リマーフィルムの裏付層と、少なくとも30重量%のア
クリル接着剤と少なくとも30重量%のアルギン酸塩を
含有する感圧接着剤の層とからなる創傷用ドレッシング
を提供する。
接着性製品は、オストミ−創傷への使用にも適する。従
って、この発明の製品は、コロストミーパックの付属リ
ングのようなオストミ−用具にすることができる。
なお、透湿性連続ポリマーフィルムの裏付層と、少なく
とも30重量%のアクリル接着剤と少なくとも30重量
%のアルギン酸塩とからなる感圧接着剤の層とからなる
創傷用ドレッシングを創傷に貼付することからなる方法
で創傷が治療できる。
創傷用ドレッシングのような接着性製品の感圧接着剤層
が、完全な皮膚に付着しかつ特に傷部位の湿った皮膚に
も付着し、傷部位をカバーすることになる。この接着性
製品の吸収性と透湿性の組合せが、傷部位のまわりの皮
膚を健全に保持し、製品の横から滲出物が出る傾向を減
少させることになるのである。
この発明の製品のサイズや型は、意図する用途によって
決めることが望ましい。たとえば、創傷用ドレッシング
では、lOloXlo、 15X20cm、 20X2
0cmのような実質的に正方形または矩形の形が適する
ことが判明している。
この発明の他の利点によれば、この発明は透湿性連続ポ
リマーフィルムからなる裏付層に、少なくとも30重量
%のアクリル接着剤と少なくとも30重量%のアルギン
酸塩を含む感圧接着剤の層をコートすることからなる接
着性製品の製法を提供するものである。
この発明の方法に用いられる材料は、接着性製品に用い
られたものと同じものである。
この発明に用いられる裏付層は、連続フィルムとしての
ポリマーを、シリコン剥離塗布紙もしくはフィルム上に
、通常の溶液法もしくはホットメルト押出法を用いて成
形することにより簡便に形成することができる。
感圧接着剤層用の接着剤は、アルギン酸塩をアクリル接
着剤に混合して作ることができる。アルギン酸塩たとえ
ば微粉末を常法によってアクリル接着剤の溶液もしくは
ホットメルトに混合される。
次いで、この接着剤混合物を裏付層に直接または間接的
に塗布し、オーブン中で乾燥すれば、この発明の製品が
得られる。
この発明の好ましい形の方法は、接着剤混合物を平ベッ
ド式ナイフ溶液コーティング法またはホットメルトコー
ティング法のような通常のコーティング法によって、剥
離支持体上に塗布し、(必要により)乾燥し、次いで一
対の加圧ローラ間のニップに裏付層を剥離支持体に合せ
た暦を通過させて積層させる。続いて剥離支持体を裏付
層から除去するとこの発明の接着性製品が形成される。
さらにこの製品は、適当な大きさにカットし、耐菌パッ
クに入れ、ガンマ−線照射、電子線照射やエチレンオキ
シドガスによる常法により滅菌される。
次にこの発明を次の実施例によって例証する。
裏打ち層 欧州特許第5035号または英国特許第2093190
号の実施例2により作られ微細なシリカ5重量%を含有
する、親水性ポリウレタン(水和時に25重量%の含水
量を有する)の工業用メタノール変性アルコール溶液(
15重量%)を、シリコン塗布の剥離紙の上にキャスト
して、乾燥して、単位面積当りの重量が2097ff2
であるフィルムとした。
感圧接着層 アルギン酸ナトリウム末(マヌコール DM)の33.
8重量部を欧州特許第35399号の実施例2に従って
製造したポリアクリル酸エステル(アクリル酸n−ブチ
ルの47重量部、アクリル酸2−エチルヘキシルの47
重量部およびアクリル酸の6重量部の残留物を含有)の
アセトン(32重量%)溶液の66.2重量部に加え、
十分に混合した。ついでこの混合物を通常の平台式ナイ
フ塗布技法を用いてシリコン剥離紙の上にキャストし、
オーブン中30〜100℃の温度で、約5時間乾燥する
と、約1.5JI11の厚みをもつ乾燥層が作製された
。このようにして作成された乾燥感圧接着層はアクリル
酸接着剤38.5重量%およびアルギン酸ナトリウム6
1.5重量%よりなる。
ついで、裏打ち層は、二つの圧着ロールのニップを通し
て剥離紙上の二層をパスさせ、裏打ち層から剥離紙を除
去することにより接着層にトランスファーラミネートさ
れた。つぎにこのラミネートは10cmX Loam片
にカットされてこの発明の接着ドレッシングに成形され
た。ついで個々のドレッシングは紙−アルミホイルシー
ルパックに包装され、γ線照射により滅菌された。
接着性ドレッシング(剥離紙を除去したもの)は116
7±449/rs”の「湿式」透湿度を有する(欧州特
許第107915号、52頁、接着層がコツプの中の水
と接触している倒立のベインコツプを使用するテスト法
)。
接着試験ではこのドレッシングは乾燥および湿潤の皮膚
によく接着することが見出された。
吸光度試験 実施例により製造されたlQcmX Loanの接着性
ドレッシングおよび比較のlQcmX 10cmの市販
のグラニュ フレックス(Granuf lex )ド
レッシングは20℃で生理食塩水溶液(0,9重量%水
溶液)中にドレッシングを浸漬して吸光度をテストされ
た。
個々のドレッシングに吸光された食塩量(9)を、浸漬
して24.48.120および192時間後に測定し、
その量はドレッシングの重量中の重量%とじて表わされ
た。
試験の結果は次の通りであった; (以下余白) 浸漬時間 吸収された食塩 ドレッシングに吸収された
(hr、)     (9)     食塩 C% w
/w)実施例の  24    27.1      
 218ドレフシング       48      
   49.8               402
120         61.8         
      496192         63.8
               512比較    2
4    17.0       100ドレ1シング
       48         29.8   
            185120       
  55.8               3271
92       ドレッシングは崩壊したテストの結
果はこの発明の接着性ドレッシングが、比較の従来技術
の市販のグラニュフレックスドレッシングよりもはやい
速度で、しかも多量の食塩を吸収したことを示した。な
おこのテストの結果、この発明の接着性ドレッシングは
食塩水と接触の192時間後も完全に残ったが、比較の
グラニュフレックスドレッシングは、同時間中に崩壊し
たことを示した。またこのテスト期間中この発明の吸着
性ドレッシングは食塩水に浸漬中カールしないかまたは
その周縁にわずかにカールが現われるのに対し、比較の
グラニュフレックスドレッシングは浸漬中に強いカール
が現われたことが判明した。
裏打ち層 この実施例のドレッシングに用いる裏打ち層は実施例1
−&同じものであり、剥離剤塗布紙に同様の方法で製造
される。
感圧接着層 ホットメルト感圧接着剤(シンタクリル vS0922
7) 40重量部およびアルギン酸ナトリウム末の60
重量部を循環油により70〜75℃の温度に加熱した二
枚羽根ミキサーに加え、約40分問屋合して二成分の均
質なブレンドを作った。
ついで接着剤はスリットダイ(70〜75℃の温度のグ
イ)を有する押出機を用いてシリコンの剥離剤塗布紙の
上に一つの層(1,5mm厚み)となるように押出した
。つぎに支持体の裏打ち眉は一対の圧着ロールのニップ
を通してこの層を圧することにより接着層にラミネート
された。ついで支持体メー東灯−Il+WJIXllA
It!4’y;÷−kXi−1.メー1nr=m’11
0cmの切片にカットしてこの発明の接着性ドレッシン
グを成形した。
接着性ドレッシング(剥離紙を除去したもの)は818
9/z”の「湿式」透湿度(欧州特許第107915号
によるテスト法)であった。
吸光度テスト 実施例2の接着性ドレッシングの吸光度試験は実施例1
と同様の方法で行った。この試験の結果は次の通りであ
った: 浸漬時間 ドレッシングに吸収された食塩(hr、) 
    (g)      (X w/w)24   
 83、2      32772    129.2
      43396    149.0     
 486かくしてこの試験の結果は、上記の実施例によ
り製造されたこの発明の接着性ドレッシングが潰瘍のよ
うな重い滲出性創傷への使用に好適なドレッシングであ
る特性を有することを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、透湿性連続ポリマーフィルムの裏付層と、少なくと
    も30重量%のアクリル接着剤と少なくとも30重量%
    のアルギン酸塩を含有する感圧接着剤の層とからなる創
    傷への使用に適する接着性製品。 2、接着剤が30〜70重量%のアクリル接着剤と30
    〜70重量%のアルギン酸塩を含む特許請求の範囲第1
    項記載の接着性製品。 3、接着剤が少なくとも55重量%のアルギン酸塩を含
    む特許請求の範囲第1項記載の接着性製品。 4、アルギン酸塩がアルギン酸ナトリウムである特許請
    求の範囲第1〜3項の何れかに記載の接着性製品。 5、接着剤の層が連続で1〜2mmの厚みを有する特許
    請求の範囲第1〜4項の何れか1つに記載の接着性製品
    。 6、連続ポリマーフィルムが15〜65μmの厚みと少
    なくとも2000g/m^2透湿度を有する特許請求の
    範囲第1〜5項の何れか1つに記載の接着性製品。 7、連続ポリマーフィルムが水和時に10〜40重量%
    の含水量を有する親水性線状ポリウレタン弾性体である
    特許請求の範囲第1〜6項の何れか1つに記載の接着性
    製品。 8、生理食塩水に20℃で24時間浸漬した際に少なく
    とも100重量%の液体を吸収しうる特許請求の範囲第
    1〜7項の何れか1つに記載の接着性製品。 9、少なくとも750g/m^2の湿式透湿度を有する
    特許請求の範囲第1〜8項の何れか1つに記載の接着性
    製品。 10、局所用薬剤を含有する特許請求の範囲第1〜9項
    の何れか1つに記載の接着性製品。 11、耐菌性パック内で滅菌されている特許請求の範囲
    第1〜10項の何れか1つに記載の接着性製品。 12、透湿性連続ポリマーフィルムの裏付層と少なくと
    も30重量%のアクリル接着剤と少なくとも30重量%
    のアルギン酸塩を含む感圧接着剤の層からなる創傷用ド
    レッシング。 13、透湿性連続ポリマーフィルムからなる裏付層に、
    少なくとも30重量%のアクリル接着剤と少なくとも3
    0重量%のアルギン酸塩を含む感圧接着剤の層をコート
    することからなる接着性製品の製法。 14、感圧接着剤の層を剥離支持体上に塗布し、剥離支
    持体上の層を裏付層に積層することによる感圧接着剤の
    層が間接的に裏付層に塗布される特許請求の範囲第13
    項記載の方法。 15、感圧接着剤層がホットメルトで塗布される特許請
    求の範囲第13又は14項記載の方法。 16、感圧接着剤が、アルギン酸塩をアクリル接着剤に
    混合して作られる特許請求の範囲第13〜15項の何れ
    か1つに記載の方法。
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