JPH0698724B2 - スエ−ド調植毛加工品 - Google Patents

スエ−ド調植毛加工品

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JPH0698724B2
JPH0698724B2 JP30867786A JP30867786A JPH0698724B2 JP H0698724 B2 JPH0698724 B2 JP H0698724B2 JP 30867786 A JP30867786 A JP 30867786A JP 30867786 A JP30867786 A JP 30867786A JP H0698724 B2 JPH0698724 B2 JP H0698724B2
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朋司 原野谷
茂樹 岩本
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東洋電植株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は基材加工品に多数の短繊維が植毛されたスエー
ド調植毛加工品に関するものである。
〔従来技術〕
従来、短繊維の植毛製品をスエード調にするには、パイ
ル繊維の短糸繊度を極細化することが有効であるとさ
れ、例えば特開昭56−154581号公報等には0.05〜0.8dの
極細にすることが提案されている。そして、この従来の
ものでは、互いに非相溶性のポリマーを組み合わせた分
割型複合繊維を分割フィブリル化することによって極細
化したパイル繊維を得るようにしているため、上記0.05
〜0.8dにわたる繊度分布のうちでも、比較的0.05dに近
い細繊度の方が多量成分となり、0.8dに近い太繊度の方
は少ない傾向になっていた。
このように、より小さい極細化繊維が多量成分となるこ
とにより、一層優れた外観のスエード調が得られるよう
になる。しかし、その反面で、パイル繊維を極細化する
ほど繊維1本当たりの強さは低下するため、耐摩耗性が
低下するという問題が発生する。また、繊維の極細化に
よって単位容積当たりの表面積が大となり、かつ同一発
色性を与えるための染料の所要量も多くなるため、紫外
線等の影響による変色を受けやすくなり、耐光性も悪く
なるという問題がある。
このため、上記従来のスエード調植毛製品では、耐摩耗
性や耐光性に劣るという傾向があり、このような欠点の
ために耐摩耗性や耐光性の必要な用途には使用できず、
その用途が制約されてしまうという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述のような従来の問題に鑑み、耐摩
耗性および耐光性に優れたスエード調植毛加工品を提供
することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、本発明は次のような構成から
なるものである。
すなわち、基材の表面に接着剤により多数の短繊維を植
毛した植毛加工品において、前記植毛された少なくとも
80重量%以上の短繊維が短糸繊度0.3〜0.8d、パイル長
0.4〜2.5mmであって、パイル長(mm)と植毛密度(パイ
ル本数/cm2)との積が40,000〜150,000であり、かつ前
記基材に垂直な方向に対して傾斜した立毛状態になって
いることを特徴とするものである。
このような構成により、詳細を後述するように植毛加工
品のパイル表面はスエード調を有しながら、高い耐摩耗
性と耐光性とを有するものになるのである。
ここで、本発明においてスエード調とは、パイル表面を
指で撫でたとき、その撫でた方向にパイルが倒れること
によって表面が光を乱反射して白っぽく見えるようにな
り、撫でない部分とで光沢差を出す所謂ライティング効
果(又はチョークマーク効果)を発揮するようになるこ
とをいう。
図は本発明のスエード調植毛加工品をモデル的に示した
もので、1が基材、2がパイルを構成する多数の短繊維
であり、この短繊維2は接着剤3を介して電着等の手段
により基材1の表面に植毛されている。この短繊維2は
基材1に傾斜した立毛状態になっており、その垂直高さ
lは元の短繊維のパイル長Lに対し0.8以下になるよう
にしてある。しかもその傾斜方向はそれぞれ異なったラ
ンダムな状態になっている。
本発明に使用される基材としては、ポリ塩化ビニル,ポ
リエチレン,ポリエステル,ポリウレタン等の樹脂シー
トであってもよく、また織物,編物,不織布等の布帛で
あってもよい。また、基材の形状は必ずしもシート状物
である必要はなく、例えばプラスチックの射出成形品等
の立体物であってもよい。いずれにしても、基材として
の適度な強度を有するものであればいずれも使用可能で
ある。
本発明においてパイルを構成する短繊維としては、ポリ
エステル,ポリアミド,ポリアクリル,ポリオレフィン
等の合成繊維が最適であるが、レーヨン,キュプラ等の
再生繊維、アセテート等の半合成繊維、綿,麻,羊毛等
の天然繊維等も同様に使用することができる。
このような短繊維は、植毛加工品のパイルを構成するも
のののうち少なくとも80重量%以上が、単糸繊度が0.3
〜0.8dの範囲に分布するものであることが必要がある。
この単糸繊度の範囲において、異なる繊度のものが混在
することは差し支えなく、また当然同一繊度のものだけ
からなるようにしてもよい。このパイルの主要部を構成
する短繊維の単糸繊度が0.8dよりも大きくなると、上述
した定義のスエード調を得ることができなくなり、また
0.3dよりも小さいとスエード調は発揮できるものの、耐
摩耗性や耐光性が劣ったものになり、本発明の目的は達
成されなくなる。
また、上記単糸繊度を有する短繊維は、パイル長を0.4
〜2.5mmの範囲にする必要があり、しかもそのパイル長
(mm)と植毛密度(パイル本数/cm2)との積を、40,000
〜150,000の範囲にする必要がある。この場合、パイル
長が短いものは植毛密度を大きくし、またパイル長が長
いほど植毛密度を小さくする関係にするとよい。
この短繊維のパイル長が0.4mmよりも小さいと、剛性が
高くなるため指で撫でたときパイルが倒れないので、ラ
イティング効果が発現せず好ましくなく、また逆に2.5m
mよりも長くなると、パイル同士の絡み合いが強くなっ
て表面品位が悪くなるため好ましくない。しかも、上記
パイル長(mm)と植毛密度(パネル本数/cm2)との積が
40,000よりも小さくなると、指で撫でたときに倒れるパ
イル同志の絡み合いの拘束が弱くなり、簡単に元の立毛
状態に復帰しやすくなるため、スエード調のライティン
グ効果を低下させてしまう。また、上記積が150,000よ
りも大きくなると、パイル同士の絡み合いが強くなって
表面品位が悪くなるため好ましくない。
本発明による植毛加工品は上記のような条件を満足させ
ることによって、植毛量を50g/m2を越えるようなものに
することができる。
本発明では、上述した単糸繊度,パイル長およびパイル
長(mm)×植毛密度(パイル本数/cm2)の条件を満たす
短繊維が、植毛加工品を構成するパイルの多量成分にな
っていることが必要であり、少なくとも80重量%以上、
好ましくは85%以上、さらに好ましくは90%以上を占め
ている必要がある。このような条件の短繊維の量が80重
量%よりも少なくては、本発明が目的とする高度の耐摩
耗性と耐光性を持つ植毛加工品は得られなくなる。
本発明では、上述のように上記範囲の条件を満足する限
り、単糸繊度やパイル長の異なる短繊維が複数種類混在
することは何ら差し支えなく、またポリエステルとポリ
アミド、ポリエステルとレーヨン等のように、異なる素
材の短繊維が混合するようになっている。
また、上述のようなスエード調を強調するためには、上
記短繊維はできるだけストレート状であることが望まし
い。すなわち、パイルを構成する短繊維は僅かな湾曲を
有する程度はよいが、積極的に捲縮を与えたものは好ま
しくない。このような捲縮が存在すると、立毛の表面状
態を悪くすることになるからである。
また、本発明において、パイルを構成する短繊維を、基
材の垂直方向に対して傾斜した立毛状態にすることは、
比較的太繊度の繊維を使用しながらも、極細繊度の繊維
を使用した場合と同等のスエード調を発揮させる上で極
めて重要である。すなわち、このようにパイル繊維を傾
斜状態にすることにより、太繊度であっても細繊度と同
じ力で倒すことができるようになり、それによってスエ
ード調のライティング効果を発揮しやすくなるからであ
る。
また、このようなパイル繊維の傾斜は、全ての繊維が同
一方向に傾斜しないようにし、それぞれランダムにする
ことが好ましい。全てを同一方向の傾斜にすると、表面
全体が白っぽく見えるようになり、植毛加工品の品位を
低下させるようになるからである。
このように短繊維の傾斜状態は、基材からの短繊維の垂
直高さlがパイル長Lに対し0.8以下になるようにし、
さらに好ましくは0.7以下にすることが望ましい。そし
て、上記平均角度αavとは、次のように測定されたもの
を意味する。なお、ここで短繊維の垂直高さlとは、平
均高さを意味する。
本発明による植毛加工品は、次のような方法によって好
ましく製造することができる。
短繊維の製造には、好ましくは予め単糸繊度が0.3〜0.8
dの細繊度の長繊維を2〜10本の範囲で集束し、それを
染色時には剥離しないような糊剤等によって糊付けして
1本の糸条にしたものを使用するとよい。このような糸
条を複数本まとめて0.4〜2.5mmの長さにカットし、短繊
維を得るのであり、この短繊維を精錬し染色し、次いで
通常の方法により電着のための前処理を施す。
一方、ポリ塩化ビニル・シート等の基材を用意し、その
表面に接着剤をコーティングする。次いでこの接着剤が
コーティングされた基材の表面に、静電植毛機により上
記電着処理された短繊維をほゞ垂直な状態に高密度に植
毛したのち、乾燥固化させる。次いで、基材を上に植毛
された短繊維をワイヤブラシ等によりブラッシングした
り、薬剤或いは温水で処理したりし、上記糊付けを剥離
させて上述した単糸繊度0.3〜0.8dからなる元の繊維に
分離させる。
このように短繊維に分離されたパイルからなる植毛加工
品を、加熱したニップロールの間に挟んで通過させ、パ
イル繊維を傾斜した立毛状態にする。この加熱したニッ
プロールによる処理は、正方向と逆方向とに交互に繰り
返し往復させることが好ましく、この正逆の往復走査に
よって短繊維のパイルをランダムな方向に傾斜させるこ
とができる。
〔実施例〕
以下に実施例を説明するが、これら実施例において評価
に使用した測定法は次によった。
(1)摩耗テストの方法 テーパー型摩擦試験機により、荷重500kg、摩擦輪CS−1
0、回数2000回によって行った。
このテストの結果の判定は、次の基準によって行った。
5級:全く変化しない 4級:殆ど変化しない 3級:やや変化が見られる 2級:変化している 1級:著しく変化している (2)耐光性の判定方法 JIS L 0804に基づくグレイ スケールによって行っ
た。
実施例 1 単糸繊度0.75dのナイロンフィラント3本と単糸繊度0.5
5dのナイロンフィラント1本とを集束して、2.8dの1本
の糸条になるように糊付けし、それを複数本引き揃えて
それぞれ0.7mmの短繊維と1.6mmの短繊維とにカットし
た。次いで、それぞれを精錬ののち染色した。さらに、
これら短繊維を、ケイ酸ソーダ,コロイダルシリカ,ア
ルキルホスフェートのカリウム塩により通常の方法によ
り電着処理をし、脱水乾燥して電植用パイルにした。
一方、基材として、厚さ0.6mmのポリ塩化ビニル・シー
トを用意し、その表面にアクリル酸エステル系エマルジ
ョン(濃度45%,粘度8,000cps)からなる接着剤をスプ
レーにより150μの厚さにコーティングした。この基材
の接着剤側表面に、上記電植用パイルの短繊維を、ダウ
ン法静電植毛機により、電圧35KV,電極間距離10cmにし
て、分離後の植毛密度が65,000本/cm2になるように植毛
し、乾燥固化させた。次いで、集束用の糊剤を剥離させ
て元の細繊度の繊維に分離させた。
上記植毛加工品を130℃に加熱したニップ・ロールに、
圧縮比0.35に圧縮しながら正逆方向に往復させ、パイル
繊維に傾斜を与える処理を行った。
このようにして得られた植毛加工品は、パイルを構成す
る短繊維100%が単糸繊度0.3〜0.8d、パイル長0.4〜2.5
mmの範囲にあり、かつパイル長(mm)×植毛密度(パイ
ル本数/cm2)は58,500であった。また、植毛後のパイル
の垂直高さlをパイル長0.7mmのものは、このパイル長
に対し0.75であり、またパイル長1.6mmのものは、この
パイル長に対し0.53であった。
この植毛加工品のパイル表面は発色性が良好であり、指
で撫でたところ、その部分に乱反射による良好なチョー
クマークが得られた。
また、この植毛加工品の耐摩耗性および耐光性を測定し
たところ、それぞれテーパー摩耗は4級、耐光性は4級
であった。
実施例 2 パイル用短繊維の原料として、A,Bの2種類を用意し
た。Aは単糸繊度0.35dのナイロンフィラメント3本と
単糸繊度0.25dのナイロンフィラメント1本とを1本に
集束した1.3dの糸条に糊付けしたものである。Bは単糸
繊度0.25dのナイロンフィラメント3本と0.35dのナイロ
ンフィラメント1本とを1本に集束した1.1dの糸条に糊
付けしたものである。これらを0.5mmの短繊維にカット
したものを使用した以外は、実施例1と同一の方法によ
って同じ基材シートに電植して植毛加工品を製造した。
このようにして得た植耗加工品は、Aは短繊維パイルの
81重量%が単糸繊度0.35dの単繊維で構成されていた
が、その残りの19重量%は0.25dの短繊維で構成されて
いた。Bは0.25dが68重量%であり、0.35dが32重量%で
構成されていた。また、パイル長はいずれの短繊維も0.
5mmであって、パイル長(mm)×植毛密度(パイル本数/
cm2)が55,000、Bはパイル長(mm)×植毛密度(パイ
ル本数/cm2)が67,500であった。また、植毛したパイル
垂直高さのパイル長に対する比はAが0.6であり、Bが
0.5であった。
この植毛加工品のパイル表面は発色性が良好であり、実
施例1と同様に指で撫でたところ、その部分に光の乱反
射による良好なチョークマークが得られた。
また、この植毛加工品の耐摩耗性および耐光性を測定し
たところ、Aはテーパー摩耗4級、耐光性3級であり、
Bはテーパー摩耗2級、耐光性1級であった。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、単糸繊度0.3〜0.8d
の短繊維が全体の80重量%以上になるように特定し、か
つそれらのパイル長を0.4〜2.5mmにすると共に、パイル
長(mm)と植毛密度(パイル本数/cm2)との積を40,000
〜150,000にし、さらには傾斜した立毛状態にしたこと
により、良好なライティング効果のスエード調が得られ
ると共に、従来のスエード調植毛製品に比べて高い耐摩
擦性と耐光性を示すものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例からるスエード調植毛加工品の概略
縦断面図である。 1……基材、2……短繊維、3……接着剤。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の表面に接着剤により多数の短繊維を
    植毛した植毛加工品において、前記植毛された少なくと
    も80重量%以上の短繊維が単糸繊度0.3〜0.8d、パイル
    長0.4〜2.5mmであって、パイル長(mm)と植毛密度(パ
    イル本数/cm2)との積が40,000〜150,000であり、かつ
    前記基材に垂直な方向に対して傾斜した立毛状態になっ
    ていることを特徴とするスエード調植毛加工品。
  2. 【請求項2】傾斜状態の立毛短繊維の垂直高さlが、そ
    の短繊維のパイル調Lに対し0.8以下である特許請求の
    範囲第1項記載のスエード調植毛加工品。
  3. 【請求項3】多数の短繊維の傾斜方向がランダムである
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載のスエード調植毛
    加工品。
  4. 【請求項4】短繊維が実質的に捲縮を持たないストレー
    ト状である特許請求の範囲第1項又は第2項記載のスエ
    ード調植毛加工品。
JP30867786A 1986-12-26 1986-12-26 スエ−ド調植毛加工品 Expired - Lifetime JPH0698724B2 (ja)

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JPS63162228A JPS63162228A (ja) 1988-07-05
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JPS63162228A (ja) 1988-07-05

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