JPH0697313B2 - 多焦点用眼鏡枠 - Google Patents

多焦点用眼鏡枠

Info

Publication number
JPH0697313B2
JPH0697313B2 JP25470987A JP25470987A JPH0697313B2 JP H0697313 B2 JPH0697313 B2 JP H0697313B2 JP 25470987 A JP25470987 A JP 25470987A JP 25470987 A JP25470987 A JP 25470987A JP H0697313 B2 JPH0697313 B2 JP H0697313B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
elastic
elastic pieces
pieces
nose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP25470987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0199019A (ja
Inventor
根岸  亨
Original Assignee
根岸 亨
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 根岸 亨 filed Critical 根岸 亨
Priority to JP25470987A priority Critical patent/JPH0697313B2/ja
Priority to AU82572/87A priority patent/AU606106B2/en
Priority to US07/133,489 priority patent/US4861151A/en
Priority to EP19870311143 priority patent/EP0273650A3/en
Priority to NO87875379A priority patent/NO875379L/no
Priority to DK680287A priority patent/DK680287A/da
Priority to ES8703720A priority patent/ES2005743A6/es
Priority to PH36294A priority patent/PH25269A/en
Priority to FR8718096A priority patent/FR2609182B1/fr
Priority to IT8768113A priority patent/IT8768113A0/it
Priority to KR870014862A priority patent/KR880008054A/ko
Priority to US07/338,934 priority patent/US4925292A/en
Publication of JPH0199019A publication Critical patent/JPH0199019A/ja
Priority to IT5354689U priority patent/IT8953546U1/it
Publication of JPH0697313B2 publication Critical patent/JPH0697313B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Eyeglasses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、装用時に装用状態のまま、ごく簡単な操作
でレンズ枠を上下動させることができるようにして、ど
のレンズ部を使用する場合でも使用するレンズ部が適正
高さにくるようにした多焦点用眼鏡枠に関する。
(ロ)従来の技術 レンズ枠を上下動させることができるようにした多焦点
用眼鏡枠としては、例えば実公昭53−986号公報に記載
されたものが知られている。このものは次のようなもの
である。すなわち、両レンズ枠の中央を連結する中央連
結片の内側に互いに向い合う二つの縦溝を設けている。
他方、全体をほぼ形に形成して両下端にそれぞれ鼻当
片を取り付けた弾性片を用意して、その弾性片の左右の
脚片を前記縦溝にそれぞれはめたものである。縦溝には
上下方向に2段以上の係止用くぼみを設け、弾性片の両
脚片にはそれらくぼみにちようどはまる形状とした突起
を形成している。
弾性片の両脚片には外側へ広がる方向の軽い弾力が付与
されているが、弾性片の上下移動は、2本の指で両鼻当
片をつまんで両脚片の間隔を挟め、弾性片を上下に移動
させて脚片の突起を縦溝に設けたくぼみのうち適当なも
のにはめながら、鼻当片から指を離すことにより行な
う。そして、レンズ枠に対して弾性片を上方で指示させ
た状態、すなわち鼻当片を上方で支持させた状態で装用
すれば、レンズ枠が下降した位置にあつて遠方視に適す
る状態となる。また、弾性片や鼻当片を下方で支持させ
た状態で装用すれば、レンズ枠が上昇した位置にあつて
近方視に適する状態となる。
また、実公昭55−2404号公報に記載されたものも知られ
ている。このものは次のような遠近両用眼鏡である。す
なわち、左右の両レンズ枠の対向面に小さい筒を垂直方
向にそれぞれ取り付け、それらの筒に形をした摺動片
の両脚片を挿入している。そして、それら筒は上端開口
部の前後方向直径を下端開口部の直径より大きい長円形
をしたものとしていて、その上端開口部の後方縁に前方
へ向けて掛止部を設け、両脚片の下端にはそれぞれ鼻当
片を取り付けている。
レンズ枠に対して摺動片を下降させたときは、摺動片の
上端がそれら掛止部に掛け止められ、摺動片の上昇を阻
止していて、近点用レンズ部を使用する状態となつてい
る。遠方用レンズ部を使用したい場合は、その状態のま
まレンズ枠の下方をわずかに前方へ動かす。摺動片の上
端が掛止部から外れ、摺動片がレンズ枠に対して相対的
に上昇する。摺動片の下端付近が筒の下端に当たつて、
摺動片のそれ以上の上昇が阻止され、遠方視の状態とな
る。再び摺動片を下降させるには、単にレンズ枠を持ち
上げるだけでよい。摺動片等がレンズ枠に対して相対的
に自重で下降し、そのときレンズ枠を装用すれば、顔面
が鼻当片を押して、摺動片の上端が再び掛止部に掛け止
められる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 実公昭53−986号公報記載の多焦点用眼鏡枠は、次のよ
うな欠点を持つている。摺動片の上下移動は両鼻当片を
つまんで行なうのであるが、眼鏡枠を装用した状態のま
まで鼻当片をつまむことはできない。このため、上下移
動をさせたい場合は、いちいち眼鏡枠を外しては弾性片
を上下移動させた後に、再び掛け直す必要がある。この
ため、操作が大変面倒である。
また、実公昭55−2404号公報記載の遠近両用眼鏡は、次
のような欠点を持つている。まず、摺動片をレンズ枠に
対して相対的に下降させて掛止部に掛け止めさせる際の
操作が大変難しく、だれでもいつも容易にミスをせずに
必ず掛け止めさせることができるとは思えない。容易に
必ず掛け止めさせることができるものでないなら、商品
としては成立しにくい。
また、たとえ摺動片を掛止部に掛け止めさせることが容
易にでいるものだとしても、掛止状態を安定よく維持す
ることは、大変難しい。眼鏡装用中は、顔面が絶えず動
く。ときどきレンズ枠がずり落ちて、ずり落ちるたびに
持ち上げ直したりもする。持ち上げ直すたびに、摺動片
が掛止部から外れてしまうおそれがある。掛止部から外
れにくくなるような工夫をすればよいのであるが、その
ようにすれば今度は掛け止めさせる際に掛け止めさせに
くくなる。
更に、摺動片をレンズ枠に対して相対的に持ち上げた状
態での安定性がよくない。レンズ枠と鼻当片とが一体と
なつていないので、顔面が動いたり眼鏡枠を掛け直した
りするたびに、鼻当片がガタつく。このため、快適な装
用感を得ることができない。
摺動片の脚片と筒との間の遊びをなくせば、垂直方向以
外のガタつきは防止できるかもしれない。しかし、その
ようにした場合は、今度は摺動片の上下動をスムースに
行なうことができなくなる。とにかくゴミやあぶらが詰
まつたりすると上下動をしなくなるので、両者の間には
かなりの遊びを持たせておく必要がある。このため遠方
視の状態でも近方視の状態でもかなりガタつくことにな
つて、快適な装用感を得ることができない。
このものも、操作が面倒、作動が不確実、装用感が悪い
などといつた欠点を持つている。
この発明が解決しようとする問題点は、どのようにすれ
ば、装用感がよくてしかも簡単な操作で作動も確実にし
ながらレンズ枠を上下動させることができる絶焦点用眼
鏡枠とすることができるかという点がある。
(ニ)問題点を解決するための手段 以上のような問題点を解決するものとして、この発明に
係る多焦点用眼鏡枠は次のようなものとした。すなわ
ち、この多焦点用眼鏡枠は、本体と本体に上下動自在に
取り付けるようにした鼻当部材(25)とで構成した。左
右1対の両レンズ枠(1)(1)の各内側を中央連結片
(2)で連結した本体においては、中央連結片(2)か
ら下方にかけての位置において両レンズ枠(1)(1)
の各内側に、対向させて両者がほぼハの字形になるよう
にそれぞれガイドを設けた。他方、鼻当部材(25)は、
左右の鼻当片(22)(22)とそれら鼻当片(22)(22)
の前側においてハの字形に配置した左右の弾性片(20)
(20)とを、上方位置において一体に連結したものとし
た。それら左右の弾性片(20)(20)は前記本体の左右
のガイドに沿わせて取り付け、左右のガイドにガイドさ
れて上下動するものである。そして、弾性材で構成し、
そのハの字形形状を、前記左右のガイドのハの字形形状
より下方部分においてやや幅広に広がつたものとした。
このようにすると、弾性片(20)(20)を左右のガイド
に取り付けたときに、弾性片(20)(20)に外側へ向け
ての軽い弾力が発生する。そして更に、弾性片(20)
(20)側と左右のガイドとの間に、弾性片(20)(20)
を係止する係止手段を上下方向の複数箇所の位置にそれ
ぞれ設けている。
両レンズ枠(1)(1)の左右のハの字形のガイドは、
レンズ枠(1)(1)自身にガイド溝を設けて形成して
もよい。又は別体の部材をレンズ枠(1)(1)に取り
付けてガイド溝を形成してもよい。ガイド溝を設けた場
合は、それらガイド溝内に鼻当部材(25)の弾性片(2
0)(20)をはめることになる。
両レンズ枠(1)(1)にはガイド溝を設けずに、上下
方向に突条を形成して、それら突条をガイドとしてもよ
い。弾性片(20)(20)のほうにはそれらの突条がはま
る溝が形成し、突条と溝とがはまり合つた状態にしてガ
イドさせるのである。
後に紹介する各実施例においては、弾性片(20)(20)
側と鼻当片(22)(22)とを別々に製作しておいて、そ
れらを一体にして鼻当部材(25)を製作するようにして
いるが、それらを最初から一体に製作してもよい。とに
かくこの鼻当部材(25)は、左右の鼻当片(22)(22)
とそれら鼻当片(22)(22)の前側においてハの字形に
配置された左右の弾性片(20)(20)とが、上方におい
て一体に連結された構造になつていればよいのである。
弾性片(20)(20)側とガイド側との間に設ける、弾性
片(20)(20)を係止する係止手段としては、後記の各
実施例のようにしてもよいし、その他のいろいろなやり
方も採用可能である。また、実施例においては係止手段
を上下方向の2段に設けているが、3段以上に設けても
よい。
また、後記の実施例においては遠近両用レンズを使用し
ているが、この発明に係る多焦点用眼鏡枠には、累進多
焦点レンズを始め3焦点以上の多焦点レンズを使用でき
ることはいうまでもない。
また、後記の実施例においては、左右の枠脚(26)(2
6)を上下方向に回動させることができるようにしてい
るが、この発明は、枠脚(26)(26)を上下方向に回動
させることのできない、普通の多焦点用眼鏡枠に適用で
きることも、いうまでもない。
(ホ) 作 用 この発明に係る多焦点用眼鏡枠においては、鼻当部材
(25)の弾性片(20)(20)を両レンズ枠(1)(1)
のハの字形のガイドに沿わせて取り付けたときには、弾
性片(20)(20)に外側へ向けての軽い弾力が生じてい
る。そして、両ガイドや弾性片(20)(20)がハの字形
をしているので、その弾力は弾性片(20)(20)を下方
へ付勢する力となつている。
レンズ枠(1)(1)に対して鼻当部材(25)を上昇さ
せているときは、弾性片(20)(20)が係止手段で上方
位置に係止されていて、鼻当部材(25)の下降が阻止さ
れている。このため、鼻当片(22)(22)は安定よく上
昇位置を維持される。両レンズ枠(1)(1)は、逆に
下降した状態になつて装用されており、遠方視の装用状
態となつている。
レンズ枠(1)(1)を上昇させた状態で装用したいと
きには、装用状態のまま、レンズ枠(1)(1)を持ち
上げて鼻当部材(25)の上端をまゆ毛の生え際あたりに
軽く押し付ける。鼻当部材(25)に下方向へ軽い力が加
わつたとき、弾性片(20)(20)が上方位置での係止を
解除される。弾性片(20)(20)には、いつも下方へ付
勢する力が生じているので、係止を解除された瞬間、弾
性片(20)(20)は両ガイドにガイドされて下降しはじ
める。そして、弾性片(20)(20)が下方位置で係止さ
れたところで、弾性片(20)(20)の下降が阻止され、
弾性片(20)(20)は安定よくその状態を維持される。
すなわち、鼻当片(22)(22)は安定よく下方位置を維
持され、レンズ枠(1)(1)は上昇した状態にあつ
て、近方視の装用状態となつている。
再び遠方視の装用状態に帰すには、装用状態のまま、レ
ンズ枠(1)(1)を押し下げて鼻当片(22)(22)を
鼻の両側面に押し当てる。鼻の両側面に押されて鼻当片
(22)(22)が上昇していき、弾性片(20)(20)も両
ガイドにガイドされて上昇していく、弾性片(20)(2
0)が上方位置で係止されたところで、遠方視の装用状
態になる。
なお、弾性片(20)(20)側とガイド側との間の係止手
段を上下方向の3個所以上に設けた場合は、必要に応じ
て適当な係止手段を選んで弾性片(20)(20)を係止さ
せることとなる。そして、両ガイドの間隔は上へいくほ
どだんだん狭くなつている。したがつて、鼻当部材(2
5)が上昇するときに、両弾性片(20)(20)の間隔も
だんだん狭められていき、両弾性片(20)(20)が持
つ、外側へ広がる方向の弾力もしだいに大きくなつてい
く。弾性片(20)(20)が上方位置に係止されたところ
でその弾力が最も大きくなるが、前述のとおりこの弾力
は鼻当部材(25)を下方へ付勢する力となる。このた
め、上方位置での係止が解除されたときには、鼻当部材
(25)は勢いよく下降していくことになる。すなわち、
鼻当部材(25)を持ち上げるときに、下降のためのエネ
ルギーを貯めているのである。
鼻当部材(25)を持ち上げるためにレンズ枠(1)
(1)を介して鼻当片(22)(22)を鼻の両側面に押し
付けるときには、鼻当片(22)(22)が広い面積で鼻に
接触していて、しかも装用時のそのままの状態で自然な
動作によりレンズ枠(1)(1)を押し下げればよいの
であるから、強い力を加えても不自然な違和感を与える
ことはない。しかし、鼻当部材(25)を下降させる際
に、レンズ枠(1)(1)を持ち上げて鼻当部材(25)
の上端をまゆ毛の生え際あたりに押し付ける動作は、そ
の持上げ量がかなり大きいばかりでなく不自然な動作で
ある。しかも、鼻当部材(25)の接触面積も狭くて当た
りが強い。このため、違和感を与えることになりかねな
い。したがつて、ごく弱い力で鼻当部材(25)が下降す
るようにしておく必要がある。このため、前述のような
設計にしたのである。
(ヘ)実施例 この発明の第1実施例を第1図〜第9図に基づいて説明
する。第1実施例は、この発明を遠近両用眼鏡枠に適用
した実施例である。
第1図において、(1)(1)は左右のレンズ枠を示し
ているが、両レンズ枠(1)(1)の中央上方を中央連
結片(2)で連結している。レンズ枠(1)(1)には
レンズ(3)(3)をはめている。レンズ(3)(3)
は、遠方用レンズ部(4)(4)内の下方寄りに近点用
レンズ部(5)(5)を一体に形成した遠近両用レンズ
である。以上に示した部分は、従来周知の遠近両用眼鏡
の構造である。
第4図がはつきり示すように、左右のレンズ枠(1)
(1)の各内側から中央連結片(2)の下方へかけての
部分を肉薄に形成して、富士山形のくぼみ(6)を形成
している。そして、くぼみ(6)は中央連結片(2)の
部分においては、上方へ向けて断面逆V字形の溝になる
ように形成している。くぼみ(6)の下端付近におい
て、両レンズ枠(1)(1)にそれぞれ小さな穴(7)
(7)をあけている。
別体の取付片(8)を用意するが、第2図がはつきり示
すように取付片(8)は富士山形としていて、前記くぼ
み(6)にちようどはめ込むことのできる大きさや形状
としている。なお、第2図は第4図に示したものを反対
側から示している。そして、取付片(8)はプラスチッ
ク、金属等で製作する。取付片(8)は、上方の連絡片
(9)と連結片(9)の両端から下方へ左右ハの字形に
広がるガイド片(10)(10)とからなるものとしてい
る。連結片(9)の上面には、中央連結片(2)に形成
された逆V字形の溝にちようどはめ込むことのできる形
状とした、断面逆V字形の突条を形成している。左右の
ガイド片(10)(10)は、連結片(9)の両端から下方
へ左右ハの字形に広がる形状で取り付けた側板(11)
(11)と、側板(11)(11)に沿つた状態で側板(11)
(11)の前端から内側へ向けて取り付けた正面板(12)
(12)と、側板(11)(11)の下端から内方へ取り付け
た短い底板(13)(13)と、底板(13)(13)の内端か
ら上方へ向けて取り付けた短い折返し板(14)(14)と
からなつている。そして、側板(11)(11)の下端より
やや上方の内面に、湾曲した突起を形成し、突起の上側
を上方係止部(15)(15)としている。また、底板(1
3)(13)の上面が下方係止部(16)(16)となる。そ
して、側板(11)(11)の下端付近外側に、レンズ枠
(1)(1)の穴(7)(7)にちようどはまる大きさ
とした穴起(17)(17)を設けている。
プラスチック、金属等の、弾性を持つ材料で製作した弾
性部材(18)を用意する。弾性部材(18)も、富士山形
とし、上方で左右に伸びる連結片(19)と、連結片(1
9)の両端から下方は左右ハの字形に延びる弾性片(2
0)(20)とからなつたものとしている。しかし、取付
片(8)より高さのやや低いものとしている。そして、
そのハの字形形状は取付片(8)の側板(11)(11)の
ハの字形形状より下方部分がやや広がるものとして、側
板(11)(11)内にはめたときには弾性片(20)(20)
に外へ広がる方向の軽い弾力が発生するようにしてい
る。連結片(19)には二つの小さな穴をあけている。
また、上方の連結部(21)と、連結部(21)から下方へ
左右ハの字形に延びる鼻当片(22)(22)とからなるも
のを用意する。連結部(21)の裏側中央寄りはやや肉を
厚く形成し、厚肉の部分の上端付近に水平方向の溝(2
3)を設け、溝(23)の上方から溝(23)に達する小さ
い穴(24)(24)をあけている。
第2図に示したものは、次のようにして組み立てる。ま
ず、弾性部材(18)の弾性片(20)(20)の間隔をやや
狭めて取付片(8)の側板(11)(11)内にはめると、
弾性片(20)(20)に外側へ広がる方向の軽い弾力が発
生し、その弾力は弾性部材(18)を押し下げる方向の力
となつて弾性部材(18)を押し下げるが、弾性片(20)
(20)の下端が下方係止部(16)(16)に当たつたとこ
ろで係止される。この状態で、弾性部材(18)の連結片
(19)を鼻当片(22)(22)を設けた部材の溝(23)に
はめ、穴(24)(24)からビスをねじ込んで固定する
と、第3図に示す状態になる。そして、左右の鼻当片
(22)(22)と左右の弾性片(20)(20)とが上方位置
において一体に連結された鼻当部材(25)が形成され
る。
第3図に示すものが逆側から示すと第4図のようになる
が、取付片(8)のガイド片(10)(10)の下方側の間
隔をやや縮めながら、中央連結片(2)の溝に連結片
(9)上面の突上をはめ、次にガイド片(10)(10)を
縮めていた力を抜くと、突起(17)(17)がレンズ枠
(1)(1)の穴(7)(7)にはまる。取付片(8)
がくぼみ(6)内にしつかり取り付けられて、第1図に
示す状態となる。弾性部材(18)の弾性片(20)(20)
が取付片(8)のガイド片(10)(10)内で上下動でき
る状態になつていて、しかもガイド片(10)(10)の正
面板(12)(12)や折返し板(14)(14)のために弾性
片(20)(20)が外れないようになつている。
弾性部材(18)は鼻当片(22)(22)とともに上下動さ
せて、上方位置で係止させたり下方位置で係止させたり
することができるようになつているが、その作動状況を
第5図に基づいて説明する。第1図の状態は5図(ロ)
の状態であるが、この状態から鼻当部材(25)を持ち上
げると、弾性片(20)(20)が取付片(8)のガイド片
(10)(10)にガイドされながら上昇していく。上昇に
つれてガイド片(10)(10)の側板(11)(11)の間隔
がだんだん狭まつていくので、弾性片(20)(20)の下
方部分の間隔もしだいに狭まつていく。このため、それ
ら下方部分の弾力すなわち外側へ広がろうとする方向も
力もしだいに大きくなつていく。そして、鼻当部材(2
5)の上端が取付片(8)の上方部分に当たつてそれ以
上の上昇が阻止されたところでは、弾性片(20)(20)
の下端が側板(11)(11)の上方係止部(15)(15)の
すぐ上の位置にある。ここで、鼻当部材(25)を持ち上
げる力を解除すると、弾性片(20)(20)が外側へ広が
ろうとする力を貯めていて、その力は弾性片(20)(2
0)を側板(11)(11)の間隔が広がる方向すなわち下
方向へ移動させようとするが、弾性片(20)(20)の下
端がすぐに上方係止部(15)(15)に係止され、弾性片
(20)(20)の下方向への移動が阻止されてそのまま係
止状態に入る。これは第5図(イ)が示す状態であり、
鼻当片(22)(22)は上方位置で支持されている。
鼻当部材(25)を下降させるには、上方係止部(15)
(15)が弾性片(20)(20)の下端を係止させている係
止力よりわずかだけ大きい、ごく弱い力を鼻当部材(2
5)に対して下方向へ加えるだけでよい。そのごく弱い
力で弾性片(20)(20)の下端が上方係止部(15)(1
5)から外れた瞬間、弾性片(20)(20)が広がろうと
する力によつて弾性片(20)(20)はガイド片(10)
(10)内を下降する。弾性片(20)(20)の下端が下方
係止部(16)(16)に当たつたところで再び係止され
て、第5図(ロ)に示す状態に帰り、鼻当片(22)(2
2)は下方位置で支持される。
つぎに、レンズ枠(1)(1)の各外側に取付ける枠脚
(26)(26)の取付機構を、第6図〜第8図に基づいて
説明する。第6図はその取付機構の部分の拡散分散図で
ある。レンズ枠(1)の外側に支持片(57)の前端を取
付けているが、支持片(27)の後端は円弧状に形成して
いる。そして、支持片(27)には穴(28)をあけてい
る。支持片(27)の内側には、L字形をした挾持片(2
9)を一体に形成している。挾持片(29)の支持片(2
7)への連結部分は、第8図が示すように断面長方形を
したものであり、挾持片(29)の前方上方寄りに位置し
て、後面を垂直当接面(30)とし、下面を水平当接面
(31)としている。挾持片(29)には、支持片(27)の
穴(28)と一致する位置に穴(32)をあけている。ま
た、挾持片(29)の前記連結部分には、垂直方向に雌ね
じ穴(33)をあけ、雌ねじ穴(33)に調節ねじ(34)を
ねじ込むようにしている。
別体の回動片(35)を用意する。回動片(35)には、前
端側下方に前方へ向けて突片(36)を形成しているが、
突片(36)の上面はやや傾斜させた傾斜面(37)として
いる。そして、突片(36)の付け根の状側に、垂直方向
の段部(38)を形成している。回動片(35)の後端に
は、二つの小さな円板(39)(39)を上下方向にやや間
隔をあけながら取り付けている。上の円板(39)には穴
(40)をあけ、下の円板(39)には雌ねじ穴(41)をあ
けている。また、回動片(35)の中央には、水平方向の
穴(42)をあけている。
枠脚(26)の前端付近内面には小さい円板(43)を取り
付け、円板(43)に穴(44)をあけている。
第6図に示したものを組み立てるには、まず支持片(2
7)と挾持片(29)との間に回動片(35)をはめ、支持
片(27)の穴(28)、回動片(35)の穴(42)及び挾持
片(29)の穴(32)を一致させた後、支持片(27)の穴
(28)側から受けねじ(45)をはめ、挾持片(29)の穴
(32)側からねじ(46)を通して受けねじ(45)にねじ
込む。次に、枠脚(26)の円板(43)を回動片(35)の
円板(39)(39)間にはめ、円板(43)の穴(44)と円
板(39)(39)の穴(40)や雌ねじ穴(41)とを一致さ
せた後、ねじ(47)を円板(39)の穴(40)から通して
下方の円板(39)の雌ねじ穴(41)にねじ込むと、組み
立てが完了して第7図に示す状態となる。
枠脚(26)は、ねじ(47)を支点として回動し、内側へ
折り畳めるようになつているほか、受けねじ(45)やね
じ(46)を支点として、上下方向の回動もできるように
なつている。そして、第8図から明らかなように、枠脚
(26)を上方へ回動させたときは、枠脚(26)と回動片
(35)とが一体となつて上方へ回動し、回動片(35)の
段部(38)が挾持片(29)の垂直当接面(30)に当たつ
たところで止まる。また、枠脚(26)へ下方へ回動させ
たときは、回動片(35)の突片(36)の傾斜面(37)が
挾持片(29)の水平当接面(31)か雌ねじ穴(33)にね
じ込んだ調節ねじ(34)の下端に当たつて止まる。枠脚
(26)の下方への回動範囲の調節は、調節ねじ(34)の
ねじ込み量を調節することで行なう。
以上に示したものは、第9図に示すようにして使用す
る。まず、遠方用レンズ部(4)(4)を使用する場合
は、第9図(イ)に示すように、枠脚(26)(26)を上
方へ回動させて鼻当片(22)(22)を上昇させた状態に
して装用する。このとき、弾性部材(18)の弾性片(2
0)(20)の下端が、取付片(8)のガイド片(10)(1
0)の上方係止部(15)(15)に係止されているので、
鼻当片(22)(22)は安定よく上方位置を維持されてい
る。この装用状態においては、レンズ枠(1)(1)は
下降した状態で支持されていて、遠方用レンズ部(4)
(4)が視線のほぼ中央にきており、しかも遠方視の視
線と遠方用レンズ部(4)(4)とがほぼ直交する角度
となつている。
次に、読書をするなど手元のものを見る場合は、レンズ
枠(1)(1)の下方側を後方へ引く。支持片(27)
(27)が枠脚(26)(26)側に対して受けねじ(45)
(45)やねじ(46)(46)を支点として折れ曲がつて、
レンズ枠(1)(1)は前方へやや傾倒した状態とな
る。そして同時に、レンズ枠(1)(1)を持ち上げ
て、鼻当部材(25)の上端をまゆ毛の生え際あたりに軽
く押し付ける。鼻当部材(25)に下方向への軽い力が加
わつたところで、弾性部材(18)の弾性片(20)(20)
の下端が取付片(8)の上方係止部(15)(15)から外
れる。弾性片(20)(20)に外へ広がる方向の弾力があ
ることで弾性片(20)(20)は下降し、それらの下端が
下方係止部(16)(16)に当つたところで下降が阻止さ
れてそのまま係止される。鼻当片(22)(22)は下方位
置で支持される。この状態で装用すると、レンズ枠
(1)(1)は上方にやや持ち上がつた状態でしかも前
方へやや傾倒した状態で支持され、第9図(ロ)に示す
状態となる。
近点用レンズ部(5)(5)は、やや持ち上がつて視野
の中央に近付き、更には眼にも近づいている。しかも、
レンズ枠(1)(1)が前方へやや傾倒していること
で、下向きとなった視線とほぼ直交する角度となつてい
る。
再び遠方用レンズ部(4)(4)を使用する状態に帰す
には、レンズ枠(1)(1)の下方側を前方へ押して支
持片(27)(27)と枠脚(26)(26)とを真つすぐにす
る。同時に、レンズ枠(1)(1)を押し下げて鼻当片
(22)(22)を鼻の両側面に押し当てる。鼻の両側面に
より上方向への力を加えられた鼻当片(22)(22)は、
弾性部材(18)の弾性片(20)(20)が取付片(8)の
ガイド片(10)(10)内でガイドされながら上昇するに
ともなつて、弾性部材(18)とともに上昇していく。上
昇が阻止されたところで、鼻当片(22)(22)を鼻へ押
し当てることをやめる。弾性部材(18)には下方向へ移
動しようとする力が生じているが、弾性片(20)(20)
の下端が上方係止部(15)(15)に当たつて、下降が阻
止される。
次に、この発明の第2実施例を、第10図及び第11図に基
づいて説明する。第10図がはつきり示すように、左右の
レンズ枠(1)(1)の内側にはそれぞれ内側からガイ
ド溝(48)(48)を設け、それらガイド溝(48)(48)
の上方は中央連結片(2)の下半部分にまで延長させて
いる。ガイド溝(48)(48)の下端にそれぞれ段部を形
成して、下方係止部(16)(16)としている。また、下
端よりやや上方の位置にも段部を形成し、上方係止部
(15)(15)としている。
第1実施例のものとほぼ同じ形状とした弾性部材(18)
を用意する。弾性部材(18)はガイド溝(48)(48)に
ちようどはまる形状と大きさとに形成しているが、ただ
その弾性片(20)(20)のハの字形形状は下方部分がガ
イド溝(48)(48)のハの字形形状よりやや広がるもの
としている。このため、ガイド溝(48)(48)内に弾性
片(20)(20)をはめたときには、弾性片(20)(20)
に軽い弾力が発生する。また、第1実施例のものとほぼ
同じ形状とした、鼻当片(22)(22)を形成した部材を
用意する。そして、その連結部(21)の前側に弾性部材
(18)の連結片(19)を、接着、ビス止め等により取り
付けて両者を一体とし、鼻当部材(25)を形成する。
弾性部材(18)の弾性片(20)(20)をガイド溝(48)
(48)にはめ、鼻当部材(25)を持ち上げると、第11図
(イ)に示す状態となる。弾性片(20)(20)の下端が
上方係止部(15)(15)に係止され、鼻当片(22)(2
2)は上方位置で支持されている。ごく弱い力を鼻当部
材(25)に加えると、弾性片(20)(20)が下降し、第
11図(ロ)に示すようにそれらの下端が下方係止部(1
6)(16)に係止されて、鼻当片(22)(22)は下方位
置に支持される。
次に、この発明の第3実施例を、第12図に基づいて説明
する。第2実施例においてはガイド溝(48)(48)に段
部を形成して上方係止部(15)(15)や下方係止部(1
6)(16)を形成しているが、第3実施例においてはそ
れらの位置にピンを立てて、上方係止部(15)(15)や
下方係止部(16)(16)を形成している。
次に、この発明の第4実施例を、第13図に基づいて説明
する。第1実施例〜第3実施例においては、弾性片(2
0)(20)を上下2箇所の位置でそれぞれ係止させるた
めに、レンズ枠(1)(1)側に上方係止部(15)(1
5)や下方係止部(16)(16)を設けている。第4実施
例においては、ガイド溝(48)(48)には段部(49)
(49)を1箇所ずつ形成し、弾性片(20)(20)のほう
の、下端と下端よりやや上方の位置とにそれぞれの上方
係止部(15)(15)と下方係止部(16)(16)を形成し
ている。このようにしても同様の作動が可能であること
は、第13図から明らかであろう。
(ト)発明の効果 この発明に係る多焦点用眼鏡枠においては、装用時に装
用状態のまま、鼻当片(22)(22)を鼻の両側面に押し
付けたり、鼻当部材(25)の上端をまゆ毛の生え際あた
りに押し付けたりする動作をすれば、レンズ枠(1)
(1)を上下動させることができる。したがつて、操作
は実に簡単である。
また、鼻当部材(25)の両弾性片(20)(20)にはいつ
も下方向へ付勢する力が発生していて、それらの力で上
下方向の任意の係止位置においてそれぞれしつかり係止
されるようになつている。したがつて、作動は確実に行
なわれる。
更に、いつも両弾性片(20)(20)がその弾力によりレ
ンズ枠(1)(1)に密着しているので、鼻当部材(2
5)は本体側に一体に取り付けられた状態となつてい
る。したがつて、普通の眼鏡枠と同じような装用感が得
られる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の第1実施例を示す斜視図、第2図は
第1実施例の要部を示す拡散分解図、第3図は第2図に
示したものの組立図、第4図は第1実施例の組立前を示
す斜視図、第5図は第1実施例の作動を示す断面図、第
6図は第1実施例の別の部分の拡散分解図、第7図は第
6図に示したものの組立図、第8図は第7図に示したも
のの部分断面図、第9図は第1実施例の作動を示す部分
断面図、第10図は第2実施例を示す拡散分解図、第11図
は第2実施例の作動を示す断面図、第12図は第3実施例
の作動を示す断面図、第13図は第4実施例の作動を示す
断面図である。 (1)……レンズ枠、(2)……中央連結片 (20)……弾性片、(22)……鼻当片 (25)……鼻当部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ多焦点レンズがはめ込まれる左右
    1対の両レンズ枠(1)(1)の各内側が中央連結片
    (2)で連結され、中央連結片(2)から下方にかけて
    の位置において両レンズ枠(1)(1)の各内側に、対
    向して両者がほぼハの字形になるようにそれぞれガイド
    が設けられた本体と、左右の鼻当片(22)(22)とそれ
    ら鼻当片(22)(22)の前側においてハの字形に配置さ
    れた左右の弾性片(20)(20)とが上方位置において一
    体に連結された鼻当部材(25)とからなつていて、それ
    ら左右の弾性片(20)(20)は前記本体の左右のガイド
    の沿わせた状態で取り付けられガイドにガイドされて上
    下動するものであつて、弾性材で構成され、そのハの字
    形形状は前記ガイドのハの字形形状より下方部分におい
    てやや幅広に広がつたものとされていて、弾性片(20)
    (20)を前記ガイドに沿わせた状態にして取り付けたと
    きには弾性片(20)(20)に外側へ向けての軽い弾力が
    発生するようになつており、しかも弾性片(20)(20)
    側とガイド側との間に弾性片(20)(20)が係止される
    係止手段が上下方向の複数箇所の位置にそれぞれ設けら
    れた多焦点用眼鏡枠。
JP25470987A 1986-12-26 1987-10-12 多焦点用眼鏡枠 Expired - Lifetime JPH0697313B2 (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25470987A JPH0697313B2 (ja) 1987-10-12 1987-10-12 多焦点用眼鏡枠
AU82572/87A AU606106B2 (en) 1986-12-26 1987-12-15 Frame for multifocal spectacles
US07/133,489 US4861151A (en) 1986-12-26 1987-12-15 Frame for multifocal spectacles
EP19870311143 EP0273650A3 (en) 1986-12-26 1987-12-17 Frame for multifocal spectacles
NO87875379A NO875379L (no) 1986-12-26 1987-12-22 Innfatning for multifokale briller.
DK680287A DK680287A (da) 1986-12-26 1987-12-22 Stel til flerfokale briller
PH36294A PH25269A (en) 1986-12-26 1987-12-23 Frame for multifocal spectacles
ES8703720A ES2005743A6 (es) 1986-12-26 1987-12-23 Montura para gafas multifocales.
FR8718096A FR2609182B1 (fr) 1986-12-26 1987-12-23 Monture pour lunettes multifocales
IT8768113A IT8768113A0 (it) 1986-12-26 1987-12-23 Montatura per occhiali multifocali
KR870014862A KR880008054A (ko) 1986-12-26 1987-12-24 다초점 안경테
US07/338,934 US4925292A (en) 1986-12-26 1989-04-11 Frame for multifocal spectacles
IT5354689U IT8953546U1 (it) 1986-12-26 1989-12-14 Montatura per occhiali multifocali

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25470987A JPH0697313B2 (ja) 1987-10-12 1987-10-12 多焦点用眼鏡枠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0199019A JPH0199019A (ja) 1989-04-17
JPH0697313B2 true JPH0697313B2 (ja) 1994-11-30

Family

ID=17268756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25470987A Expired - Lifetime JPH0697313B2 (ja) 1986-12-26 1987-10-12 多焦点用眼鏡枠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0697313B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017197824A1 (zh) * 2016-05-18 2017-11-23 厦门雅瑞光学有限公司 一种组合眼镜结构、无框眼镜、半框眼镜和全框眼镜

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5099421B2 (ja) 2007-03-21 2012-12-19 日本精機株式会社 指示計器装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017197824A1 (zh) * 2016-05-18 2017-11-23 厦门雅瑞光学有限公司 一种组合眼镜结构、无框眼镜、半框眼镜和全框眼镜

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0199019A (ja) 1989-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4102566A (en) Rimless spectacle
SU641383A1 (ru) Очки
US6089708A (en) Eyeglasses frame having auxiliary eyeglasses
EP0046785B1 (en) Eyeglass frames having removable lens
JP2002221693A (ja) 眼 鏡
US4403840A (en) Variable focus eyeglasses
US4925292A (en) Frame for multifocal spectacles
JPH0259444B2 (ja)
US4113365A (en) Spectacles' frame with vertically adjustable nose pads
EP3521904B1 (en) Frame for bifocal eyeglasses
JPS60146218A (ja) 眼鏡フレームおよびこれに取り付ける眼鏡フロント用支持構造体
JP3735207B2 (ja) 多焦点用眼鏡枠及びパッド
JPH0697313B2 (ja) 多焦点用眼鏡枠
JPH032892Y2 (ja)
KR101933627B1 (ko) 스포츠용 고글
JPS5893029A (ja) 多焦点用眼鏡枠
EP1184711A1 (en) Eyeglasses frame having auxiliary eyeglasses
US6183080B1 (en) Integral vertical plane adjusting mechanism for an eyeglass frame with multifocal lenses
US4981350A (en) Sectional moldable spectacle frame
JPS5921003B2 (ja) 多焦点用眼鏡枠
KR200483685Y1 (ko) 안경다리
JPH023529Y2 (ja)
CN220872796U (zh) 眼镜镜脚的长度可调节结构及其应用的眼镜
JP3607190B2 (ja) 開角度の調整が可能な眼鏡
JPH036485B2 (ja)