JPH0696507A - トレイ引出し装置 - Google Patents

トレイ引出し装置

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JPH0696507A
JPH0696507A JP4269529A JP26952992A JPH0696507A JP H0696507 A JPH0696507 A JP H0696507A JP 4269529 A JP4269529 A JP 4269529A JP 26952992 A JP26952992 A JP 26952992A JP H0696507 A JPH0696507 A JP H0696507A
Authority
JP
Japan
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gear
tray
arm
magazine
teeth
Prior art date
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Pending
Application number
JP4269529A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Morikawa
清司 森川
Atsushi Kurosawa
敦 黒沢
Tomomichi Kimura
知道 木村
Toshiaki Yamashita
俊朗 山下
Manabu Kiyota
学 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Priority to US08/116,951 priority patent/US5400310A/en
Priority to EP19930114352 priority patent/EP0587124A3/en
Publication of JPH0696507A publication Critical patent/JPH0696507A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records

Landscapes

  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器の小形化及びトレイ戻し制御の簡素化を
図ること。 【構成】 固定ギア106の歯数を回転ギヤ108の2
倍とし、更にギアアーム104及びトレイ駆動アーム1
09の長さをそれぞれ等しくなるようにし、ギアアーム
104を角度θだけ回動させたとき、トレイ駆動アーム
109を逆方向に2θ回動させる。ディスクチェンジを
行う際には、固定ギア106をギアアーム104及びト
レイ駆動アーム109を伸長させる方向と同方向に僅か
に回転させることにより、トレイ引出し爪111を僅か
に戻す。 【効果】 少なくともギアアーム104が半円弧状に回
動する分のスペースがあればよいので、トレイ引出し機
構の占有スペースを小さくすることができるとともに、
トレイ戻し制御の制御が簡素化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マガジン内に収納され
ている複数のトレイの引出しが可能なトレイ引出し装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数のCDを連続して再生するこ
とができるCDプレーヤが普及している。このようなC
Dプレーヤには、たとえばホーム用とカー用とがあり、
これらの基本構造は共に類似する部分が多い。
【0003】大きな相違点として、カー用のCDプレー
ヤに注目すると、自動車内での使用という特殊な条件か
ら、マガジン内に収納されているトレイ取出し機構がト
レイの収納段に対して上下方向に移動する構成とされて
いる。
【0004】トレイ取出し機構には、たとえばアーム回
動方式やラックリレー方式等があり、いずれもマガジン
内に収納されているトレイを水平方向に引き出すこと
で、トレイに収容されているCDを再生位置まで送り出
すようにしている。
【0005】図1は、従来のアーム回動方式によるトレ
イ引出し機構を示すもので、図示省略の駆動モータから
の駆動力を受け、回転ギヤ7が左右方向に回転すると、
アーム6が左右方向に回動する。アーム6の先端部に
は、レール4に係合されているガイド部材5が回動自在
に取付けられており、ガイド部材5の移動によって係合
爪3がレール4に沿って移動する。
【0006】このとき、係合爪3が係合凹部2の縁部に
当接することにより、トレイ1は矢印方向に移動する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のトレイ引出し機構では、アーム6がトレイ1の
側方に張り出す構成であるため、トレイ引出し機構自体
の占有スペースが大きくなり、CDプレーヤの小型化の
妨げとなっている。
【0008】また、上述したラックリレー方式では、2
枚のラックをトレイの係合凹部に係合する係合爪の移動
位置に合わせてリレーさせる構成であるため、各ラック
の移動スペースを大きくする必要があること等から、上
記同様にCDプレーヤの小型化の妨げとなっている。
【0009】更には、上述した従来のトレイ引出し機構
は、図1に示したように、係合爪3が係合凹部2の縁部
に当接することにより、トレイ1に対する移動力が与え
られる構成である。このため、特にディスクチェンジを
行う場合には、係合爪3が係合凹部2内を上下方向に移
動する際にトレイ1の係合凹部2に引っかからないよう
に、トレイ1がマガジン内に押し戻された直後、係合爪
3を係合凹部2の縁部から離す必要がある。この場合に
は、その構成上、回転ギヤ7をトレイ1のマガジン内へ
の押し戻し方向とは逆に回転させる必要があるから、回
転ギヤ7の回転制御が複雑なものとなってしまう。
【0010】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、機器の小形化及びディスクチェンジの際の
トレイ戻し制御の簡素化を図ることができるトレイ引出
し装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、複数のトレイを収納しているマガジンから
選択されたトレイを引出すトレイ引出し装置において、
回転駆動される第1のギヤと、この第1のギヤに対して
一体的に設けられ、前記第1のギヤの回転動作により回
動する第1のアームと、この第1のアームの先端部に取
付けられた第2のギヤと、この第2のギヤに対して一体
的に設けられ、前記マガジン内に収納されているトレイ
を引き出すためのトレイ引出し爪を駆動するとともに、
長さが前記第1のアームと等しくされている第2のアー
ムと、前記第1のギヤと同一支点を有する第3のギヤ
と、前記第1のギヤと第2のギヤとの間に介在され、前
記第1のギヤの周囲を公転しつつ自転することにより、
前記第2のギヤに対し前記第1のギヤの回転とは逆方向
の回転を与える第4のギヤとを具備し、前記第2のギヤ
の歯数が前記第3のギヤの歯数の半分とされていること
を特徴とする。
【0012】
【作用】本発明のトレイ引出し装置では、第2のギヤの
歯数を第3のギヤの歯数の半分とするとともに、第1の
アーム及び第2のアームの長さをそれぞれ等しくなるよ
うにしたので、たとえば図5に示すように、第1のアー
ムであるギアアーム104を角度θだけ回動させたと
き、第2のアームであるトレイ駆動アーム109を逆方
向に2θ回動させることができる。
【0013】これにより、第1のアーム及び第2のアー
ムが伸長した状態から屈曲した状態に変化させ、更に伸
長した状態状態に変化させることでマガジン内からのト
レイの引出しを直線的に行わせることができる。
【0014】また、ディスクチェンジを行う際には、図
5(a)の状態から第1のギヤを第1のアーム及び第2
のアームを伸長させる方向と同方向に僅かに回転させる
ことにより、図5(d)の状態までトレイ引出し爪を僅
かに戻すことができるため、トレイ引出し爪をトレイの
係合凹部内にて引っかからない位置に定位させることが
できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。図2は、本発明のトレイ引出し装置に係る
マルチタイプCDプレーヤ(以下、単にCDプレーヤと
いう)を示すもので、CDプレーヤ10にはマガジン収
容部21を有したマガジン装填部20及びプレーヤ本体
部30が設けられている。プレーヤ本体部30には、タ
ーンテーブル40を有したスピンドルモータ41を取付
けるためのサブシャーシ42が配設されている。
【0016】サブシャーシ42の下方には、マガジンに
対してトレイの引出し及び押込みを行うための後述する
トレイ駆動機構100を搭載したメインシャーシ60が
上下方向に移動自在に配設されている。
【0017】メインシャーシ60は、図示省略の駆動モ
ータの駆動力によって回動する回動アーム61の回動力
により、上下方向への移動力を受けて移動する。メイン
シャーシ60の上部には、ディスククンプ時においてタ
ーンテーブル40側に移動するクランパ70が配設され
ている。
【0018】図3及び図4は、上記のトレイ駆動機構1
00を示すもので、駆動モータ115の駆動力によって
モードリング101を中心Oの回りに回転させるための
駆動ギヤ102が設けられている。駆動ギヤ102から
離れた位置には、モードリング101のギヤ部に噛合う
小ギア103が配設されている。
【0019】小ギア103には、ギヤアーム104のギ
ヤ部105が噛合っている。ギヤ部105の軸105a
には、固定ギヤ106が取付けられている。ギヤアーム
104には、固定ギヤ106に噛合うための中間ギヤ1
07が軸104aを介して回転自在に取付けられてい
る。
【0020】ギヤアーム104の先端部には、中間ギヤ
107に噛合う回転ギヤ108が軸104bを介して回
転自在に取付けられている。ここで、上記の固定ギヤ1
06の歯数をZ1 としたとき、回転ギヤ108の歯数は
Z2 (Z1 =2Z2 )とされている。なお、中間ギヤ1
07は回転ギヤ108の自転方向を公転方向と逆にする
ためにあるから、中間ギヤ107の歯数は上記の固定ギ
ヤ106及び回転ギヤ108の歯数の制約を受けないた
め、適宜設定してもよい。また、軸105aと104b
との間隔e及び軸104bと軸113との間隔eはそれ
ぞれ等しくされている。
【0021】回転ギヤ108には、トレイ駆動アーム1
09の一端部が一体的に取付けられている。トレイ駆動
アーム109の他端部には、軸113を介して回転体1
14が回転自在に取付けられている。回転体114に
は、トレイ係合爪111が取付けられている。トレイ係
合爪111の下部には、ガイドシャフト112に係合さ
れる係合部110が取付けられている。係合部110が
ガイドシャフト112に沿ってその軸方向に移動するこ
とにより、トレイ係合爪111がガイドシャフト112
に沿って直線運動を行う。
【0022】トレイ係合爪111は、たとえばディスク
チェンジを行う場合、トレイ駆動機構100の上下方向
への移動を妨げないように、トレイ90の係合凹部91
の当接辺部92から離れ、当接辺部92及び93の略中
間位置に位置している。
【0023】続いて、上述した構成のトレイ駆動機構1
00の動作を、図5を用いて説明する。
【0024】まず、マガジン内に収容されているトレイ
を選択する場合、同図(d)に示すように、軸104b
が水平ラインHに対して下側に変移し、軸113が同図
(a)に示す位置よりも僅かに内側に寄っている。これ
により、上述したように、トレイ係合爪111がトレイ
90の係合凹部91に当接しないので、トレイ駆動機構
100の上下方向への移動がスムースに行われる。
【0025】次いで、選択されたトレイを引き出す場
合、モードリング101の時計方向への回転により、小
ギア103が同方向に回転すると、これに噛合うギヤ部
105が反時計方向に回転する。これにより、ギヤアー
ム104が反時計方向に回動するため、軸104bが同
図(a)に示すように、水平ラインHまで変移する。
【0026】このとき、中間ギヤ107が固定ギヤ10
6の周りを公転しつつ自転することにより、回転ギヤ1
08を時計方向に回転させることで、トレイ駆動アーム
109を時計方向に回動させる。また、このとき、ギヤ
アーム104及びトレイ駆動アーム109が伸長状態と
なるため、トレイ係合爪111がトレイ90の係合凹部
91の当接辺部92に当接する。
【0027】更に、この状態からモードリング101が
駆動ギヤ102の駆動力によって時計方向に回転する
と、上記同様に各ギヤの回転により、ギヤアーム104
が反時計方向に回動するので、図5(b)に示すよう
に、軸104bが軸105aと軸113との線上から徐
々に変移する。
【0028】このとき、中間ギヤ107が固定ギヤ10
6の周りを公転しつつ自転することにより、回転ギヤ1
08を時計方向に回転させることで、トレイ駆動アーム
109を時計方向に回動させる。
【0029】またこのとき、固定ギア106の歯数は回
転ギヤ108の2倍であるから、ギアアーム104がθ
回動すると、トレイ駆動アーム109は逆方向に倍の2
θ回動する。しかも、ギアアーム104とトレイ駆動ア
ーム109とは同じ長さeであるから、トレイ駆動アー
ム109の先端に取付けられている係合部110はガイ
ドシャフト112に沿って直線移動を行う。
【0030】これにより、マガジン内に収容されている
トレイがトレイ係合爪111によってマガジン内から徐
々に引き出される。
【0031】このようにして、ギアアーム104が反時
計方向に回動し、軸104bがセンターラインSに到達
した時点では、トレイ駆動アーム109の軸113がギ
ヤ部105の軸105aと一致する。更に、この状態か
らギアアーム104が同図(c)に示すように、トレイ
駆動アーム109の軸113が水平ラインH上を左方向
に移動する。そして、ギヤアーム104及びトレイ駆動
アーム109が略伸長状態に達すると、マガジン内から
のトレイの引出しが完了する。
【0032】一方、トレイをマガジン内に戻す場合に
は、モードリング101が上記とは逆に反時計方向に回
転すると、小ギア103が同方向に回転する。小ギア1
03の反時計方向への回転により、これに噛合うギヤ部
105が時計方向に回転することにより、上記同様にし
てギヤアーム104が時計方向に回動するので、軸10
4bは同図(c)の状態から同図(b)の状態に変移す
る。
【0033】これにより、トレイ駆動アーム109の先
端に取付けられている係合部110がガイドシャフト1
12に沿って図中右方向に直線移動を行うと、トレイが
マガジン内に徐々に押し戻される。このようにして、ギ
アアーム104が時計方向に回動し、軸104bが水平
ラインHに到達した時点では、マガジン内へのトレイの
押し戻し動作が完了する。
【0034】但し、この状態では、トレイ係合爪111
がトレイ90の係合凹部91の当接辺部92に当接した
状態にあり、トレイ係合爪111がトレイ駆動機構10
0の上下方向への移動の際の妨げとなるが、ギヤアーム
104及びトレイ駆動アーム109が伸長している同図
(a)に示す状態から、モードリング101が反時計方
向に更に回転することにより、上記同様にしてギヤアー
ム104が時計方向に回動するので、軸104bが水平
ラインHに対して下側に変移し、軸113が矢印方向に
僅かに移動する。これにより、トレイ係合爪111がト
レイ90の係合凹部91の当接辺部92から離れ、当接
辺部92及び93の略中間位置に位置するので、トレイ
係合爪111がトレイ駆動機構100の上下方向への移
動の際の妨げが回避される。
【0035】このように、本実施例では、固定ギア10
6の歯数を回転ギヤ108の2倍とし、更にギアアーム
104及びトレイ駆動アーム109の長さをそれぞれ等
しくなるようにしたので、上述したように、ギアアーム
104を角度θだけ回動させたとき、第2のアームであ
るトレイ駆動アーム109を逆方向に2θ回動させるこ
とができる。
【0036】これにより、ギアアーム104及びトレイ
駆動アーム109を伸長した状態から屈曲した状態に変
化させ、更に伸長した状態に変化させることでマガジン
内からのトレイの引出しを行わせることができる。
【0037】また、ディスクチェンジを行う際には、図
5(a)の状態から固定ギア106をギアアーム104
及びトレイ駆動アーム109を伸長させる方向と同方向
に僅かに回転させることにより、トレイ引出し爪111
を僅かに戻すことができるため、トレイ引出し爪111
をトレイ90の係合凹部91内にて引っかからない位置
に定位させることができる。
【0038】更には、ここにおいては、図5(c)の状
態から一旦トレイをマガジン内に戻し、次に選択された
トレイを引き出すためのトレイ駆動機構100の上下動
作をスムースに行わせるために、図5(d)に示すよう
にトレイ引出し爪111がトレイ90の係合凹部91内
にて引っかからない位置に定位させるまでの(c)→
(b)→(a)→(d)の一連の動作を、ギヤ部105
の同方向への回転動作によって行うことができるため、
これら一連動作の制御がきわめて簡単なものとされる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトレイ引
出し装置によれば、第2のギヤの歯数を第3のギヤの歯
数の半分とするとともに、第1のアーム及び第2のアー
ムの長さをそれぞれ等しくなるようにしたので、たとえ
ば図5に示すように、第1のアームであるギアアーム1
04を角度θだけ回動させたとき、第2のアームである
トレイ駆動アーム109を逆方向に2θ回動させること
ができる。
【0040】これにより、第1のアーム及び第2のアー
ムが伸長した状態から屈曲した状態に変化させ、更に伸
長した状態に変化させることでマガジン内からのトレイ
の引出しを直線的に行わせることができる。
【0041】また、ディスクチェンジを行う際には、図
5(a)の状態から第1のギヤを第1のアーム及び第2
のアームを伸長させる方向と同方向に僅かに回転させる
ことにより、図5(d)の状態までトレイ引出し爪を僅
かに戻すことができるため、トレイ引出し爪をトレイの
係合凹部内にて引っかからない位置に定位させることが
できる。
【0042】更には、図5(c)の状態から一旦トレイ
をマガジン内に戻し、次に選択されたトレイを引き出す
ためのトレイ駆動機構100の上下動作をスムースに行
わせるために、図5(d)に示すようにトレイ引出し爪
111がトレイ90の係合凹部91内にて引っかからな
い位置に定位させるまでの一連の動作を、ギヤ部105
の同方向への回転動作によって行うことができるため、
これら(c)→(b)→(a)→(d)の一連動作の制
御がきわめて簡単なものとされる。
【0043】したがって、第1のアーム及び第2のアー
ムが屈曲した状態では、少なくとも第1のアーム又は第
2のアームの長さ分のスペースがあればよく、また第1
のアーム及び第2のアームが伸長した状態では、少なく
とも第1のアーム又は第2のアームの長さ分のスペース
があればよいので、機器の小形化を図ることができる。
【0044】また、ディスクチェンジを行う際には、第
1のギヤを第1のアーム及び第2のアームを伸長させる
方向と同方向に僅かに回転させればよいので、トレイ戻
し制御の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のトレイ引出し機構の一例を示す図であ
る。
【図2】本発明のトレイ引出し装置に係るCDプレーヤ
の構成を示す図である。
【図3】図2のトレイ引出し機構を示す斜視図である。
【図4】図3のトレイ引出し機構を示す側面図である。
【図5】図3のトレイ引出し機構の動作を説明するため
の図である。
【符号の説明】
10 CDプレーヤ 20 マガジン装填部 30 プレーヤ本体部 100 トレイ引出し機構 105 ギヤ部 104 ギヤアーム 106 固定ギヤ 107 中間ギヤ 108 回転ギヤ 109 トレイ駆動アーム 110 係合部 111 トレイ係合爪
フロントページの続き (72)発明者 山下 俊朗 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 清田 学 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のトレイを収納しているマガジンか
    ら選択されたトレイを引出すトレイ引出し装置におい
    て、 回転駆動される第1のギヤと、 この第1のギヤに対して一体的に設けられ、前記第1の
    ギヤの回転動作により回動する第1のアームと、 この第1のアームの先端部に取付けられた第2のギヤ
    と、 この第2のギヤに対して一体的に設けられ、前記マガジ
    ン内に収納されているトレイを引き出すためのトレイ引
    出し爪を駆動するとともに、長さが前記第1のアームと
    等しくされている第2のアームと、 前記第1のギヤと同一支点を有する第3のギヤと、 前記第1のギヤと第2のギヤとの間に介在され、前記第
    1のギヤの周囲を公転しつつ自転することにより、前記
    第2のギヤに対し前記第1のギヤの回転とは逆方向の回
    転を与える第4のギヤとを具備し、 前記第2のギヤの歯数が前記第3のギヤの歯数の半分と
    されていることを特徴とするトレイ引出し装置。
JP4269529A 1992-09-11 1992-09-11 トレイ引出し装置 Pending JPH0696507A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4269529A JPH0696507A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 トレイ引出し装置
US08/116,951 US5400310A (en) 1992-09-11 1993-09-07 Tray loading device of a CD player
EP19930114352 EP0587124A3 (en) 1992-09-11 1993-09-07 Cassette loading device for CD record players.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4269529A JPH0696507A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 トレイ引出し装置

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Publication Number Publication Date
JPH0696507A true JPH0696507A (ja) 1994-04-08

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ID=17473662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4269529A Pending JPH0696507A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 トレイ引出し装置

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EP (1) EP0587124A3 (ja)
JP (1) JPH0696507A (ja)

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