JPH0696112A - ベクトルデータ処理回路 - Google Patents

ベクトルデータ処理回路

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Publication number
JPH0696112A
JPH0696112A JP12843592A JP12843592A JPH0696112A JP H0696112 A JPH0696112 A JP H0696112A JP 12843592 A JP12843592 A JP 12843592A JP 12843592 A JP12843592 A JP 12843592A JP H0696112 A JPH0696112 A JP H0696112A
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JP
Japan
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register file
failure
address
register
word
Prior art date
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Pending
Application number
JP12843592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Fujiwara
芳文 藤原
Kazue Shijiyou
多恵 四條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0696112A publication Critical patent/JPH0696112A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ベクトルデータ処理回路におけるレジスタファ
イルの故障による部品交換のための予備部品数、システ
ムダウンタイムの削減。 【構成】第一のレジスタファイル9で故障が発生してい
る時に、故障ワードを指示する故障フラグ保持レジスタ
6と、故障ワードの代用として使用する第二のレジスタ
ファイル10と、保障フラグ保持レジスタ6で示された
第一のレジスタファイル9のワードと第二のレジスタフ
ァイル10のワードを切り換えるアドレス変換回路5を
ベクトルデータ処理回路1内に設けて、故障フラグ保持
レジスタ6に故障状態データをセットするだけで、シス
テムの再生を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベクトルデータ処理回
路に関し、特にレジスタファイル回路を有するベクトル
データ処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レジスタファイルを有するベクト
ルデータ処理回路においては、一般にレジスタファイル
をベクトル演算用のデータレジスタとして使用し、上位
回路から与えられるライトイネーブル信号,ライトアド
レス及びリードアドレスに従って、レジスタファイルへ
のライトアクセスまたはリードアクセスを行なってい
る。レジスタファイルを有するベクトルデータ処理回路
の使用にあたっては、レジスタファイルのいずれのワー
ドにも故障がないことが前提であって、故障が発生した
レジスタファイルの正常な機能を再現させるには部品の
交換以外に手段はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のベクト
ルデータ処理回路では、レジスタファイル回路は、他の
回路に比べ、回路構造が複雑であること、実行密度が高
いこと等が原因となって、故障の頻度が一般に高いの
で、取り換えのための予備部品が多数必要になるととも
にその作業によるシステムダウンタイムが多くなり、装
置の信頼性が低下してしまうという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の回路は、Nワー
ドのデータを保持する第一のレジスタファイルを有する
ベクトルデータ処理回路において、前記第一のレジスタ
ファイルの故障状態を示す故障指示手段と、前記第一の
レジスタファイルが故障したときに切り換えて使用する
為の第二のレジスタファイルと、前記故障指示手段によ
り示される前記第一のレジスタファイルのワードと、前
記第二のレジスタファイルのワードとの間で、前記第一
のレジスタファイルアクセス時に有効ワードの切り換え
を行う切り換え手段を有することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】本発明の第一の実施例を示す図1を参照す
ると、本実施例は、64ワードのデータを保持するベク
トルレジスタとしての第一のレジスタファイル19と、
1ワードのデータを保持する第二のレジスタファイル1
0と、第一のレジスタファイル9のアドレス0〜63に
対応し、各1ビット計64ビットの故障フラグを保持す
る故障フラグ保持レジスタ6と、ライトあるいはリード
アドレスを変換するアドレス変換回路5を有するベクト
ルデータ処理回路である。
【0007】第一のレジスタファイル9の64ワードに
は、それぞれ0〜63までのアドレスが付され、アドレ
ス1のワードにおいて故障が発生しているものとし、第
二のレジスタファイル10の1ワードにはアドレス64
が付されているものとする。また、故障フラグ保持レジ
スタ6には予めスキャンパス12により、ビット1にの
み故障を示す値“1”が、その他のビットには“0”が
入力され、以後故障フラグ保持レジスタ6は、これらの
値を保持し続ける。
【0008】まず、データ処理回路1におけるライト動
作について説明する。
【0009】ライトアドレスレジスタ3,ライトイネー
ブルレジスタ4及びライトデータ7には1クロック毎に
同期して、ライトアドレス,ライトイネーブル,及びラ
イトデータがそれぞれ入力し格納される。アドレス変換
回路5は、ライトアドレスレジスタ2が出力するライト
アドレスと、故障フラグ保持レジスタ6が出力する故障
フラグを入力し、入力したライトアドレスに対応する故
障フラグビットが“0”の場合は、入力アドレスをその
まま、また“1”の場合は、“64”に変換して出力す
る。本例では、アドレス1を故障とし、故障フラグのビ
ット1に“1”が立てられているので、ライトアドレス
として“1”を入力した場合、出力アドレスは“6
4”、その外の場合は入力アドレス値となる。
【0010】レジスタファイルユニット8は、アドレス
変換回路5から出力されるライトアドレス,ライトイネ
ーブルレジスタ4から出力されるライトイネーブル及び
ライトデータレジスタ7から出力されるライトデータを
入力し、ライトイネーブル信号がライト指示を出してい
る場合は、ライトアドレスの示すアドレスにライトデー
タをライトする。ライトイネーブル信号がライト指示を
出していない場合はライト動作は行なわない。
【0011】次にリード動作について説明する。リード
アドレスレジスタ2は外部から入力したリードアドレス
を格納した後、アドレス変換回路5に対し出力する。ア
ドレス変換回路5は、ライトアドレス入力時と同様、入
力したリードアドレスに対応する故障フラグヒットが
“0”のときは入力アドレスをそのまま、“1”のとき
はリードアドレスを“64”に変換して出力する。
【0012】レジスタファイルユニット8はアドレス変
換回路5から出力されたリードアドレスを入力すると、
このアドレスに格納されていたデータをリードして出力
する。リードデータレジスタ11はレジスタファイルユ
ニット8から出力されたリードデータを入力し格納した
後、データ処理回路1の出力データとして下位演算回路
等に出力する。
【0013】以上説明した動作により、第一のレジスタ
ファイル9の故障ワード“1”は無効化され、第二のレ
ジスタファイル10のワードが代用される。
【0014】本発明の第二の実施例を示す図2を参照す
ると、本実施例は、64ワードのデータを保持するベク
トルレジスタとしての第一のレジスタファイル29と、
同じく64ワードのデータを保持する第二のレジスタフ
ァイル210と、64ビットの故障フラグを保持する故
障フラグ保持レジスタ26と、リードデータ選択回路2
5を設けたベクトルデータ処理回路である。
【0015】いま、第一のレジスタファイル29におけ
るワード3,33および63の故障があるものとする。
故障フラグ保持レジスタ26には予めスキャンパス21
2によりビット3,33および63の3ビットに故障を
示す値“1”が、その他のビットには“0”が入力さ
れ、以下故障フラグ保持レジスタ26は、これらの値を
保持し続ける。
【0016】まず、ベクトルデータ処理回路21におけ
るライト動作について説明する。
【0017】ライトアドレスレジスタ23,ライトイネ
ーブルレジスタ24およびライトデータレジスタ27に
は、1クロック毎に同期して、ライトアドレス,ライト
イネーブルおよびライトデータがそれぞれ入力、格納さ
れる。
【0018】第一のレジスタファイル29と、第二のレ
ジスタファイル210は、上記3レジスタから出力され
るデータを入力し、ライトイネーブル信号がライト指示
を出している場合は、ライドアドレスの示すアドレスに
ライトデータをライトする。ライトイネーブル信号がラ
イト指示を出していない場合は、ライト動作は行なわな
い。
【0019】次にリード動作について説明する。
【0020】リードアドレスレジスタ22は、外部から
入力したリードアドレスを格納した後、第一のレジスタ
ファイル29と、第二のレジスタファイル210に対し
出力する。第一のレジスタファイル29と、第二のレジ
スタファイル210は 入力したリードアドレスの示す
アドレスに格納されていたデータをリードしてリードデ
ータの選択回路25に対し出力する。
【0021】リードデータ選択回路25は、リードアド
レスと故障フラグを入力し、リードアドレスのアドレス
値に対応する故障フラグのビットが“0”であれば第一
のレジスタファイル29からのリードデータを選択し、
“1”であれば第二のレジスタファイル210からのリ
ードデータを選択して、リードデータレジスタ211に
対し出力する。
【0022】即ち、本実施例においては第一のレジスタ
ファイル29のワード3,33および63において故障
があるものとしているので、リードデータ選択回路25
は、リードアドレスとして3,33および63のいずれ
かの値を入力した場合、第二のレジスタファイル210
からのリードデータを選択するリードデータレジスタ2
11は、選択されたリードデータを入力、格納した後、
ベクトルデータ処理回路21の出力データとして出力す
る。
【0023】以上説明した動作により、第一のレジスタ
ファイル29の故障ワード3,33および63は無効化
され、第二のレジスタファイル210のワード3,33
および63が代用される。
【0024】本発明の第三の実施例を示す図3を参照す
ると、本実施例は、64ワードのデータを保持するベク
トルレジスタとしての第一のレジスタファイル39と、
5ワードのデータを保持する第二のレジスタファイル3
10と、5個のアドレスを保持する故障アドレス保持レ
ジスタ315と、故障アドレス保持レジスタ315に保
持された5個のアドレスそれぞれ対応する各1ビットず
つ、合計5ビットの故障フラグを入力する故障フラグ保
持レジスタ36と、ライトあるいはリードアドレスを変
換するアドレス変換回路35を設けたベクトルデータ処
理回路である。
【0025】第一のレジスタファイル39の64ワード
にはそれぞれ0〜63までのアドレスが付され、アドレ
ス4とアドレス6のワードにおいて故障が発生している
ものとし、第二のレジスタファイル310の5ワードに
はそれぞれアドレス64〜68が付されているものとす
る。また、故障アドレス保持レジスタ315には予めス
キャンパス313によりアドレス4と6の2個のアドレ
スデータが入力される。
【0026】故障アドレス保持レジスタ315は、5個
のアドレスデータを保持可能だが、残り3アドレスの格
納スペースにはオール“0”(アドレス0)が入力され
る。故障フラグ保持レジスタ36には、予めスキャンパ
ス312によりビット0,1に“1”が入力され、ビッ
ト2〜4には“0”が入力される。2ビットの“1”は
それぞれ故障アドレス保持レジスタ315に入力された
アドレス4および6に付随するものである。
【0027】故障フラグ保持レジスタ36と、故障アド
レス保持レジスタ315は、一度入力した値を以後も変
化させることなく保持し続ける。本実施例では、故障ア
ドレス保持レジスタ315および故障フラグ保持レジス
タ36が故障指示手段として機能すること及びアドレス
変換回路35の動作以外は、第一の実施例と変わりがな
いため、以降、アドレス変換回路35の動作を説明し、
他の説明は省略する。
【0028】アドレス変換回路35は、ライトアドレス
レジスタ33あるいはリードアドレスレジスタ32から
出力される。ライトアドレス,リードアドレスを入力す
るとともに、故障指示手段316から出力される故障フ
ラグ及び故障アドレスを入力し、ライトアドレス,リー
ドアドレスが、故障アドレスのいずれかと一致し、かつ
一致した故障アドレスに付された故障フラグが“1”の
場合は、第二のレジスタファイル310のアドレスに変
換する。
【0029】ここでは、故障している第一のレジスタフ
ァイル39のアドレス4と6を、それぞれ第二のレジス
タファイル310のアドレス64と65に変換する。入
力したライトアドレス,リードアドレスが故障アドレス
のいずれとも一致しない時、あるいは一致していても該
故障アドレスに付された故障フラグが“0”の場合は、
入力したライトアドレス,リードアドレスをそのまま出
力する。
【0030】即ち、本例では、入力したライトアドレ
ス,リードアドレスが、1〜3,5,7〜63のいずれ
かの場合は故障アドレスと一致しないため、“0”の場
合は、故障アドレス保持レジスタ315に保持されてい
るアドレス0と一致するが、付随する故障フラグが
“0”であるため、入力したライトアドレス,リードア
ドレスと同じアドレス値をアドレス変換回路35の出力
とする。
【0031】以上の動作により第一のレジスタファイル
39の故障ワード4,6は無効化され、第二のレジスタ
ファイル310のワードが代用される。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第一のレ
ジスタファイルの故障状態を示す故障指示手段と、第一
のレジスタファイル故障時、切り換えて使用する為の第
二のレジスタファイルを設け、故障指示手段により示さ
れる第一のレジスタファイルのワードと第二のレジスタ
ファイルのワードとの間で、第一のレジスタファイルア
クセス時に、有効ワードの切り換えを行う切り換え手段
を設けたので、第一のレジスタファイルに故障がある
時、従来のような故障部の部品取り換えが不要となり、
スキャンパスによる故障フラグ,故障アドレスのセット
というような簡単な方法で保守が可能となる。従って、
取り換えのための部品数も従来より少なくできるととも
に、システムダウンタイムを大幅に削減できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第二の実施例のブロック図である。
【図3】本発明の第三の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 ベクトルデータ処理回路 2 リードアドレスレジスタ 3 ライトアドレスレジスタ 4 ライトイネーブルレジスタ 5 アドレス変換回路 6 故障フラグ保持レジスタ 7 ライトデータレジスタ 8 レジスタファイルユニット 9 第一のレジスタファイル 10 第二のレジスタファイル 11 リードデータレジスタ 12 スシャンパス 21 ベクトルデータ処理回路 22 リードアドレスレジスタ 23 ライトアドレスレジスタ 24 ライトイネーブルレジスタ 25 リードデータ選択回路 26 故障フラグ保持レジスタ 27 ライトデータレジスタ 29 第一のレジスタファイル 210 第二のレジスタファイル 211 リードデータレジスタ 212 スキャンパス 31 ベクトルデータ処理回路 32 リードアドレスレジスタ 33 ライトアドレスレジスタ 34 ライトイネーブルレジスタ 35 アドレス変換回路 37 ライトデータレジスタ 38 レジスタファイルユニット 39 第一のレジスタファイル 310 第二のレジスタファイル 311 リードデータレジスタ 312,313 スキャンパス 316 故障指示手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Nワードのデータを保持する第一のレジ
    スタファイルを有するベクトルデータ処理回路におい
    て、 前記第一のレジスタファイルの故障状態を示す故障指示
    手段と、 前記第一のレジスタファイルが故障したときに切り換え
    て使用する為の第二のレジスタファイルと、 前記故障指示手段により示される前記第一のレジスタフ
    ァイルのワードと、前記第二のレジスタファイルのワー
    ドとの間で、前記第一のレジスタファイルアクセス時に
    有効ワードの切り換えを行う切り換え手段を有すること
    を特徴とするベクトルデータ処理回路。
  2. 【請求項2】 前記第二のレジスタファイルは1ワード
    のデータを保持することと、 前記故障指示手段に、前記第一のレジスタファイルのア
    ドレスと1対1対応に1ビットを有し、合計Nビットの
    内1ビットのみに故障を示す値を立てるものと定義され
    た故障フラグを保持するレジスタを設けたことと、 前記切り換え手段は、前記故障フラグが立っているビッ
    トに対応する前記第一のレジスタファイルのワードアク
    セス時に前記第二のレジスタファイルのワードと切り換
    えることを特徴とする請求項1記載のベクトルデータ処
    理回路。
  3. 【請求項3】 前記第二のレジスタファイルは、前記第
    一のレジスタファイルと同じくNワードデータを保持す
    ることと、 前記故障指示手段に、前記第一のレジスタファイルのア
    ドレスと1対1対応に1ビットを有し、合計Nビットの
    故障フラグを保持する故障フラグ保持レジスタを設けた
    ことと、 前記切り換え手段は、前記故障フラグで保持レジスタの
    故障フラグが立っているビットに対応する前記第一のレ
    ジスタファイルのワードアクセス時に前記第二のレジス
    タファイルの対応するワードと切り換えることを特徴と
    する請求項1記載のベクトルデータ処理回路。
  4. 【請求項4】 前記故障指示手段に、前記第一のレジス
    タファイルのアドレスと1対1対応に1ビットを有し、
    合計Nビットの内M(1≦M〈N)ビット以下の範囲で
    故障を示す値を立てるものと定義された故障フラグを保
    持する故障フラグ保持レジスタと、前記故障フラグ保持
    レジスタで故障を示されているアドレスを最大M個まで
    を保持できる故障アドレス保持レジスタとを設けたこと
    と、前記第二のレジスタファイルはWワードのデータを
    保持することと、 前記切り換え手段は、前記故障アドレスレジスタに保持
    されたアドレスと、前記第二のレジスタファイルのアド
    レスとを対応させることにより、前記故障フラグ保持レ
    ジスタにおいて故障フラグが立っているビットに対応す
    る前記第一のレジスタファイルのワードアクセス時に、
    前記第二のレジスタファイルの対応するワードを切り換
    えることを特徴とする請求項1記載のベクトルデータ処
    理回路。
  5. 【請求項5】 前記切り換え手段に、前記故障指示手段
    が故障を示している前記第一のレジスタファイルのアド
    レスに対し、ライトあるいはリード要求が出された場合
    は、前記第一のレジスタファイルの該アドレスのワード
    には、ライトあるいはリードを実行せず、前記第二のレ
    ジスタファイルの対応ワードに対してライトあるいはリ
    ードを実行し、また前記故障指示手段が故障を示してい
    ない前記第一のレジスタファイルのアドレスに対しライ
    トあるいはリード要求が出された場合は、前記第一のレ
    ジスタファイルの該アドレスのワードに対してライトあ
    るいはリードを実行する手段を設けたことを特徴とする
    請求項2,3及び4記載のベクトルデータ処理回路。
  6. 【請求項6】 前記切り換え手段に、前記第一のレジス
    タファイルのアドレスにライトあるいはリード要求が出
    された場合、前記第一のレジスタファイルの該アドレス
    のワードに対し、ライトあるいはリードを実行するとと
    もに、該アドレスに対応する前記第二のレジスタファイ
    ルのワードに対してもライトあるいはリードを実行し、
    また前記第一のレジスタファイルの該アドレスが前記故
    障指示手段により故障を示されている時には、同時にリ
    ードされた2つのデータのうち、前記第二のレジスタフ
    ァイルからリードされたデータを有効とし、故障を示さ
    れていない時は前記第一のレジスタファイルからリード
    されたデータを有効とする手段を設けたことを特徴とす
    る請求項3及び4記載のベクトルデータ処理回路。
JP12843592A 1992-05-21 1992-05-21 ベクトルデータ処理回路 Pending JPH0696112A (ja)

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JP12843592A JPH0696112A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 ベクトルデータ処理回路

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JP12843592A Pending JPH0696112A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 ベクトルデータ処理回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101390926B1 (ko) * 2012-12-26 2014-04-30 주식회사 네오너지 가축의 퇴비를 이용한 수직형 펠렛 제조장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101390926B1 (ko) * 2012-12-26 2014-04-30 주식회사 네오너지 가축의 퇴비를 이용한 수직형 펠렛 제조장치

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990309