JPH0695825A - 階層データ表示方法 - Google Patents
階層データ表示方法Info
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- JPH0695825A JPH0695825A JP4241845A JP24184592A JPH0695825A JP H0695825 A JPH0695825 A JP H0695825A JP 4241845 A JP4241845 A JP 4241845A JP 24184592 A JP24184592 A JP 24184592A JP H0695825 A JPH0695825 A JP H0695825A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、階層データの階層構造を熟知してい
なくても所望のメニューを素早く選択して表示する。 【構成】各階層別に分類した複数の項目における所望の
項目を選択して表示する階層データ表示方法において、
表示画面には項目を表示するとともに、この表示画面の
所定領域に表示中の項目の上層にあたる項目を各階層別
に表示し、これとともに表示中の項目に結び付く上層の
項目を強調表示する。
なくても所望のメニューを素早く選択して表示する。 【構成】各階層別に分類した複数の項目における所望の
項目を選択して表示する階層データ表示方法において、
表示画面には項目を表示するとともに、この表示画面の
所定領域に表示中の項目の上層にあたる項目を各階層別
に表示し、これとともに表示中の項目に結び付く上層の
項目を強調表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階層構造を有する各項
目のうち所望の項目を表示画面との対話により選択して
表示する階層データ表示方法に関する。
目のうち所望の項目を表示画面との対話により選択して
表示する階層データ表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は対話型コンピュータシステムのメ
モリに記憶されている階層データの構造を模式的に示し
ている。この階層データは第1層〜第3層の各項目(以
下、メニューと称する)から成るもので、第1層のメニ
ューとして「1」工場カレンダ、「2」製品登録、
「3」製品計画、「4」製品日程を有している。
モリに記憶されている階層データの構造を模式的に示し
ている。この階層データは第1層〜第3層の各項目(以
下、メニューと称する)から成るもので、第1層のメニ
ューとして「1」工場カレンダ、「2」製品登録、
「3」製品計画、「4」製品日程を有している。
【0003】又、第2層のメニューは、第1層の「1」
工場カレンダに対して「1.1 」工場稼働率及び「1.2 」
臨出計画を有し、「2」製品登録に対して「2.1 」製品
名登録、「2.2 」部品名登録などを有している。さら
に、第3層のメニューは、「2.1 」製品名登録に対して
「2.2.1 」組立工程フロー及び「2.2.2 」組立工数など
を有している。
工場カレンダに対して「1.1 」工場稼働率及び「1.2 」
臨出計画を有し、「2」製品登録に対して「2.1 」製品
名登録、「2.2 」部品名登録などを有している。さら
に、第3層のメニューは、「2.1 」製品名登録に対して
「2.2.1 」組立工程フロー及び「2.2.2 」組立工数など
を有している。
【0004】このような階層データにおける所望のメニ
ュー、例えば「2.2.2 」組立工数をCRTディスプレイ
の表示画面に表示する場合について説明すると、先ず、
表示画面には図5(a) に示すように第1層の各メニュー
に「1」工場カレンダ、「2」製品登録、「3」製品計
画、「4」製品日程が表示されている。
ュー、例えば「2.2.2 」組立工数をCRTディスプレイ
の表示画面に表示する場合について説明すると、先ず、
表示画面には図5(a) に示すように第1層の各メニュー
に「1」工場カレンダ、「2」製品登録、「3」製品計
画、「4」製品日程が表示されている。
【0005】この状態にオペレータによりキーボードが
キー操作されて「2」製品登録が選択されると、表示画
面には同図(b) に示すように「製品登録」が表示画面の
上部に強調表示されるとともに各メニュー「2.1 」製品
名登録、「2.2 」部品名登録及び「2.3 」部品展開が表
示される。
キー操作されて「2」製品登録が選択されると、表示画
面には同図(b) に示すように「製品登録」が表示画面の
上部に強調表示されるとともに各メニュー「2.1 」製品
名登録、「2.2 」部品名登録及び「2.3 」部品展開が表
示される。
【0006】続いてオペレータにより「2.2 」部品名登
録が選択されると、表示画面には同図(c) に示すように
表示画面の上部に「製品登録」及び「部品名登録」が並
んで強調表示されるとともに「2.2.1 」組立工程フロー
及び「2.2.2 」組立工数が表示される。
録が選択されると、表示画面には同図(c) に示すように
表示画面の上部に「製品登録」及び「部品名登録」が並
んで強調表示されるとともに「2.2.1 」組立工程フロー
及び「2.2.2 」組立工数が表示される。
【0007】続いてオペレータにより「2.2.2 」組立工
数が選択されると、表示画面の上部に「製品登録」、
「部品名登録」及び「組立工数」が並んで強調表示され
るとともに組立工数の内容が表示される。これにより、
オペレータは組立工数に関するデータを得るとともに、
組立工数を表示するまでの選択経路が分かる。
数が選択されると、表示画面の上部に「製品登録」、
「部品名登録」及び「組立工数」が並んで強調表示され
るとともに組立工数の内容が表示される。これにより、
オペレータは組立工数に関するデータを得るとともに、
組立工数を表示するまでの選択経路が分かる。
【0008】しかしながら、上記表示方法では、オペレ
ータには図5(b) に示すように選択されている階層及び
その階層の選択経路によって限定された範囲のメニュー
しか分からない。このため、表示中のメニューから他の
メニューに移る場合、表示メニューを一端上層のメニュ
ーに戻して所望とするメニューを表示させることにな
る。
ータには図5(b) に示すように選択されている階層及び
その階層の選択経路によって限定された範囲のメニュー
しか分からない。このため、表示中のメニューから他の
メニューに移る場合、表示メニューを一端上層のメニュ
ーに戻して所望とするメニューを表示させることにな
る。
【0009】例えば、「3.2.2 」部品別生産計画を表示
中に未登録の部品名が出現して「2.2 」部品名登録を表
示させる必要が生じた場合、オペレータは「3.2.2 」部
品別生産計画の表示を上層の「3.2 」月別生産計画に変
更する。この層の表示では「2.2 」部品名登録は含まれ
ていないので、オペレータはさらに上層の「3」生産計
画を表示し、次に「2」製品登録を経由して「2.2 」部
品名登録を表示することになる。従って、オペレータは
階層データの階層構造を熟知していないと所望のメニュ
ーを素早く選択して表示することが困難である。
中に未登録の部品名が出現して「2.2 」部品名登録を表
示させる必要が生じた場合、オペレータは「3.2.2 」部
品別生産計画の表示を上層の「3.2 」月別生産計画に変
更する。この層の表示では「2.2 」部品名登録は含まれ
ていないので、オペレータはさらに上層の「3」生産計
画を表示し、次に「2」製品登録を経由して「2.2 」部
品名登録を表示することになる。従って、オペレータは
階層データの階層構造を熟知していないと所望のメニュ
ーを素早く選択して表示することが困難である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにオペレー
タは、表示画面に表示されているメニューの階層及びそ
の階層の選択経路によって限定された範囲のメニューし
か分からないため、階層データの階層構造を熟知してい
ないと所望のメニューを素早く選択して表示することが
困難である。そこで本発明は、階層データの階層構造を
熟知していなくても所望のメニューを素早く選択して表
示できる階層データ表示方法を提供することを目的とす
る。
タは、表示画面に表示されているメニューの階層及びそ
の階層の選択経路によって限定された範囲のメニューし
か分からないため、階層データの階層構造を熟知してい
ないと所望のメニューを素早く選択して表示することが
困難である。そこで本発明は、階層データの階層構造を
熟知していなくても所望のメニューを素早く選択して表
示できる階層データ表示方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段と作用】本発明は、各階層
別に分類した複数の項目における所望の項目を選択して
表示する階層データ表示方法において、表示画面には項
目の他に、この表示画面の所定領域に表示中の項目の上
層にあたる項目を各階層別に表示し、これとともに表示
中の項目に結び付く上層の項目を強調表示する。
別に分類した複数の項目における所望の項目を選択して
表示する階層データ表示方法において、表示画面には項
目の他に、この表示画面の所定領域に表示中の項目の上
層にあたる項目を各階層別に表示し、これとともに表示
中の項目に結び付く上層の項目を強調表示する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0013】図1は階層データ表示方法を適用した対話
型コンピュータシステムの構成図である。CPU1には
バス2を介してメモリ3が接続されるとともに各I/O
ポート4、5及びインタフェース(IF)6が接続され
ている。そして、I/Oポート4にはCRTディスプレ
イ等の表示装置7が接続され、I/Oポート5にはキー
ボード8が接続されている。又、IF6には外部記憶装
置9が接続されている。
型コンピュータシステムの構成図である。CPU1には
バス2を介してメモリ3が接続されるとともに各I/O
ポート4、5及びインタフェース(IF)6が接続され
ている。そして、I/Oポート4にはCRTディスプレ
イ等の表示装置7が接続され、I/Oポート5にはキー
ボード8が接続されている。又、IF6には外部記憶装
置9が接続されている。
【0014】前記メモリ3の各エリアには、階層デー
タ、メニュー制御プログラム、処理プログラム群、表示
処理プログラム、入力処理プログラムがそれぞれ記憶さ
れている。このうち、階層データは図4に示す階層構造
のものが記憶されている。
タ、メニュー制御プログラム、処理プログラム群、表示
処理プログラム、入力処理プログラムがそれぞれ記憶さ
れている。このうち、階層データは図4に示す階層構造
のものが記憶されている。
【0015】メニュー制御プログラムは、選択された階
層の各メニューを略語により表示装置7の表示画面の上
部に表示させる制御指令が記述されており、この場合、
表示するメニューの階層に対する階層番号及びそのメニ
ューの各メニュー番号を保持する機能を有し、かつ各メ
ニューの略語を記憶している。なお、略語は、例えば
「工場カレンダ」を「カレンダ」とする等である。
層の各メニューを略語により表示装置7の表示画面の上
部に表示させる制御指令が記述されており、この場合、
表示するメニューの階層に対する階層番号及びそのメニ
ューの各メニュー番号を保持する機能を有し、かつ各メ
ニューの略語を記憶している。なお、略語は、例えば
「工場カレンダ」を「カレンダ」とする等である。
【0016】処理プログラム群は各メニューの機能を実
現するための内容が記述されている。又、表示処理プロ
グラムは、メニュー制御プログラムの実行により得られ
た各メニューや各略語、階層番号、メニュー番号を受け
取って表示装置7に表示させる信号に変換するための内
容が記述されている。入力処理プログラムはキーボード
8からキー入力された指示やデータを処理しやすい信号
に変換するための内容が記述されている。又、外部記憶
装置9には別の階層データが記憶されている。次に上記
の如く構成された装置での表示方法について説明する。
現するための内容が記述されている。又、表示処理プロ
グラムは、メニュー制御プログラムの実行により得られ
た各メニューや各略語、階層番号、メニュー番号を受け
取って表示装置7に表示させる信号に変換するための内
容が記述されている。入力処理プログラムはキーボード
8からキー入力された指示やデータを処理しやすい信号
に変換するための内容が記述されている。又、外部記憶
装置9には別の階層データが記憶されている。次に上記
の如く構成された装置での表示方法について説明する。
【0017】「2.1.2 」組立工数を表示する場合につい
て説明すると、先ず、表示装置7の表示画面には第1層
の各メニュー、つまり「1」工場カレンダ、「2」製品
登録、「3」製品計画、「4」製品日程が表示されてい
る。
て説明すると、先ず、表示装置7の表示画面には第1層
の各メニュー、つまり「1」工場カレンダ、「2」製品
登録、「3」製品計画、「4」製品日程が表示されてい
る。
【0018】この状態にオペレータによりキーボード8
がキー操作されて「2」製品登録が選択指示されると、
CPU1はメニュー制御プログラムを実行してキー入力
された「2」製品登録を受け、この「2」製品登録のメ
ニュー番号及び「2」製品登録の属する第1層の階層番
号をメモリ3から検索し、かつ「2」製品登録の下層に
あたる各メニュー、つまり「2.1 」製品名登録、「2.2
」部品名登録、「2.3」部品展開を検索する。
がキー操作されて「2」製品登録が選択指示されると、
CPU1はメニュー制御プログラムを実行してキー入力
された「2」製品登録を受け、この「2」製品登録のメ
ニュー番号及び「2」製品登録の属する第1層の階層番
号をメモリ3から検索し、かつ「2」製品登録の下層に
あたる各メニュー、つまり「2.1 」製品名登録、「2.2
」部品名登録、「2.3」部品展開を検索する。
【0019】次にCPU1は表示処理プログラムを実行
して第1層の階層番号から各メニュー、つまり「1」工
場カレンダ、「2」製品登録、「3」製品計画、「4」
製品日程を表示画面の上方に略語で表示させるとともに
「製品登録」を強調表示し、かつ第2層の各メニュー、
つまり「2.1 」製品名登録、「2.2 」部品名登録、
「2.3 」部品展開を表示させる信号に変換する。
して第1層の階層番号から各メニュー、つまり「1」工
場カレンダ、「2」製品登録、「3」製品計画、「4」
製品日程を表示画面の上方に略語で表示させるとともに
「製品登録」を強調表示し、かつ第2層の各メニュー、
つまり「2.1 」製品名登録、「2.2 」部品名登録、
「2.3 」部品展開を表示させる信号に変換する。
【0020】これにより表示装置7の表示画面には、図
2に示すようにその上方に水平方向で第1層の「カレン
ダ」、「製品登録」、「製品計画」、「製品日程」が表
示されるとともに「製品登録」が強調表示される。これ
とともに同表示画面には第2層の「2.1 」製品名登録、
「2.2 」部品名登録、「2.3 」部品展開が表示される。
2に示すようにその上方に水平方向で第1層の「カレン
ダ」、「製品登録」、「製品計画」、「製品日程」が表
示されるとともに「製品登録」が強調表示される。これ
とともに同表示画面には第2層の「2.1 」製品名登録、
「2.2 」部品名登録、「2.3 」部品展開が表示される。
【0021】次にオペレータによりキーボード8がキー
操作されて「2.2 」部品名登録が選択指示すると、CP
U1は上記同様にキー入力された「2.2 」部品名登録を
受け、この「2.2 」部品名登録のメニュー番号及びこの
「2.2 」部品名登録の属する第2層の階層番号をメモリ
3から検索し、かつ「2.2 」部品名登録の下層にあたる
各メニュー、つまり「2.1.1 」部品加工工程フロー、
「2.1.2 」加工工数を検索する。
操作されて「2.2 」部品名登録が選択指示すると、CP
U1は上記同様にキー入力された「2.2 」部品名登録を
受け、この「2.2 」部品名登録のメニュー番号及びこの
「2.2 」部品名登録の属する第2層の階層番号をメモリ
3から検索し、かつ「2.2 」部品名登録の下層にあたる
各メニュー、つまり「2.1.1 」部品加工工程フロー、
「2.1.2 」加工工数を検索する。
【0022】次にCPU1は第1層及び第2層の各階層
番号からこれら各層の各メニューを表示画面の上方に略
語で表示させるとともに「製品登録」及び「部品名登
録」を強調表示し、かつ第3層の各メニュー、つまり
「2.1.1 」部品加工工程フロー、「2.1.2 」加工工数を
表示させる信号に変換する。
番号からこれら各層の各メニューを表示画面の上方に略
語で表示させるとともに「製品登録」及び「部品名登
録」を強調表示し、かつ第3層の各メニュー、つまり
「2.1.1 」部品加工工程フロー、「2.1.2 」加工工数を
表示させる信号に変換する。
【0023】この結果、表示装置7の表示画面には、図
3に示すようにその上方に水平方向で第1層の「カレン
ダ」、「製品登録」、「製品計画」、「製品日程」が表
示され、この第1層の下に「製品名登録」、「部品名登
録」、「部品展開」が表示されるとともに「製品登録」
及び「部品名登録」が強調表示される。これとともに同
表示画面には第3層の「2.1.1 」部品加工工程フロー、
「2.1.2 」加工工数が表示される。
3に示すようにその上方に水平方向で第1層の「カレン
ダ」、「製品登録」、「製品計画」、「製品日程」が表
示され、この第1層の下に「製品名登録」、「部品名登
録」、「部品展開」が表示されるとともに「製品登録」
及び「部品名登録」が強調表示される。これとともに同
表示画面には第3層の「2.1.1 」部品加工工程フロー、
「2.1.2 」加工工数が表示される。
【0024】次にオペレータにより「2.1.2 」組立工数
が選択されると、上記同様に表示画面には第1層〜第3
層の関連する各メニューが表示画面の上方に各階層別に
表示されるとともに「製品登録」、「部品名登録」及び
「組立工数」が強調表示される。又、表示画面には「組
立工数」の内容が表示される。
が選択されると、上記同様に表示画面には第1層〜第3
層の関連する各メニューが表示画面の上方に各階層別に
表示されるとともに「製品登録」、「部品名登録」及び
「組立工数」が強調表示される。又、表示画面には「組
立工数」の内容が表示される。
【0025】この状態に「4.1 」組立工程日程を表示さ
せる必要が生じ、オペレータにより「4」製造日程が選
択されると、上記同様に表示画面には第1層の各メニュ
ーが表示画面の上方に表示され、かつ「製造日程」が強
調表示される。これとともに表示画面には「4.1 」組立
工程日程及び「4.2 」部品加工日程が表示される。そし
て、オペレータにより「4.2 」部品加工日程が選択され
ると、表示画面の上層には第1層及びこの第1層の下方
に「4.1 」組立工程日程及び「4.2 」部品加工日程が表
示され、かつ「製造日程」及び「組立工程日程」が強調
表示される。そして、表示画面には「組立工程日程」の
内容が表示される。
せる必要が生じ、オペレータにより「4」製造日程が選
択されると、上記同様に表示画面には第1層の各メニュ
ーが表示画面の上方に表示され、かつ「製造日程」が強
調表示される。これとともに表示画面には「4.1 」組立
工程日程及び「4.2 」部品加工日程が表示される。そし
て、オペレータにより「4.2 」部品加工日程が選択され
ると、表示画面の上層には第1層及びこの第1層の下方
に「4.1 」組立工程日程及び「4.2 」部品加工日程が表
示され、かつ「製造日程」及び「組立工程日程」が強調
表示される。そして、表示画面には「組立工程日程」の
内容が表示される。
【0026】このように上記一実施例によれば、表示画
面に表示しているメニューに関係する上層の各メニュー
を表示画面の上方に表示するので、表示中のメニューを
表示するまでの選択経路が分かるのは勿論のこと、他の
メニューに切り替える場合には上層までどのくらい逆上
ればよいか熟練のないオペレータでも容易に判断でき、
素早く所望のメニューを表示できる。
面に表示しているメニューに関係する上層の各メニュー
を表示画面の上方に表示するので、表示中のメニューを
表示するまでの選択経路が分かるのは勿論のこと、他の
メニューに切り替える場合には上層までどのくらい逆上
ればよいか熟練のないオペレータでも容易に判断でき、
素早く所望のメニューを表示できる。
【0027】なお、本発明は上記一実施例に限定される
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、選択経路の表示は表示画面の上方とは限ら
ず左右のいずれか一方側、若しくは下方に表示してもよ
い。又、階層構造のデータであればどのデータでも適用
できる。さらに、階層データの読出しは外部記憶装置9
から行ってもよい。
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、選択経路の表示は表示画面の上方とは限ら
ず左右のいずれか一方側、若しくは下方に表示してもよ
い。又、階層構造のデータであればどのデータでも適用
できる。さらに、階層データの読出しは外部記憶装置9
から行ってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、階
層データの階層構造を熟知していなくても所望のメニュ
ーを素早く選択して表示できる階層データ表示方法を提
供できる。
層データの階層構造を熟知していなくても所望のメニュ
ーを素早く選択して表示できる階層データ表示方法を提
供できる。
【図1】本発明に係わる階層データ表示方法を適用した
対話型コンピュータシステムの一実施例を示す構成図。
対話型コンピュータシステムの一実施例を示す構成図。
【図2】同装置による階層データ表示例を示す図。
【図3】同装置による階層データ表示例を示す図。
【図4】階層データの模式図。
【図5】従来の階層データ表示例を示す図。
1…CPU、2…バス、3…メモリ、7…表示装置、8
…キーボード。
…キーボード。
Claims (1)
- 【請求項1】 各階層別に分類した複数の項目における
所望の前記項目を選択して表示する階層データ表示方法
において、 表示画面に表示している前記項目の上層にあたる前記項
目を前記各階層別に前記表示画面の所定領域に表示する
とともに前記表示画面に表示している前記項目に結び付
く上層の前記項目を強調表示することを特徴とする階層
データ表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4241845A JPH0695825A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 階層データ表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4241845A JPH0695825A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 階層データ表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0695825A true JPH0695825A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17080364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4241845A Pending JPH0695825A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 階層データ表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695825A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07203094A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Minolta Co Ltd | 表示装置 |
JP2010086146A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kyocera Mita Corp | 入力表示装置、電子機器及び入力表示プログラム |
JP2010134914A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-06-17 | Fujikin Inc | 文書データ検索システム、文書データ検索プログラム、該文書データ検索プログラムを保存した記録媒体 |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP4241845A patent/JPH0695825A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07203094A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Minolta Co Ltd | 表示装置 |
JP2010086146A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kyocera Mita Corp | 入力表示装置、電子機器及び入力表示プログラム |
US8456424B2 (en) | 2008-09-30 | 2013-06-04 | Kyocera Document Solutions Inc. | Input display device, electronic apparatus, and computer-readable recording medium |
JP2010134914A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-06-17 | Fujikin Inc | 文書データ検索システム、文書データ検索プログラム、該文書データ検索プログラムを保存した記録媒体 |
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