JPH0694722B2 - 枠組足場用側枠 - Google Patents

枠組足場用側枠

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JPH0694722B2
JPH0694722B2 JP63013308A JP1330888A JPH0694722B2 JP H0694722 B2 JPH0694722 B2 JP H0694722B2 JP 63013308 A JP63013308 A JP 63013308A JP 1330888 A JP1330888 A JP 1330888A JP H0694722 B2 JPH0694722 B2 JP H0694722B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建造物等の外壁面に沿って仮設される枠組
足場に使用され、筋違に代わる強度メンバおよび手摺と
しての機能、ならびに落下物に対する養生機能および工
事の際の騒音防止機能を兼ね備える枠組足場用側枠に関
する。
〔従来の技術〕
建造物の外壁面等に沿って仮設される枠組足場として
は、現在第6図のようなものが汎用されている。すなわ
ち、図のものは鳥居型あるいは梯子型の建枠90が所定の
間隔で複数並置されるとともに、上下方向に所要数が連
結され、相隣れる建枠と建枠との間に交叉筋違91が取付
けられる。そしてその隣り合う建枠の横地90a,90a間に
は布板2がかけ渡され、作業床A1,A2…が確保される。
最上段の建枠90には支柱92を立てて手摺93がセットされ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記公知の枠組足場には次のような問題があ
る。
筋違91は足場の強度を確保する上で必須のものである
が、その取り付けは手間がかかり、特に後述するように
養生枠や防音パネルが使用される場合は足場の組立工数
を著しく増加させる。
組立或いは解体(組払し)作業の途中において、各段
の布板2の上に立つ作業者に対し安全確保のための手摺
がなく、甚だ危険な作業を余儀なくされる。
枠組足場は通常、落下物の養生を目的としてその外側
面に養生枠(枠付金属網)または養生ネット(メッシュ
シート)が張られる。
かかる養生は、足場全般を組上げた後に実施されるが、
実際には組上げ時においても落下物の事故がおこる危険
があり、十分な対策とは言い難い。
また、養生枠、ネットとも取付けが面倒で、相当の手間
を必要とする。ネットの方は、一般に長さ5100mmのもの
が使用され、建枠3段分を1枚で覆うようになっている
が、建枠への取付けはその建地にひもでくくりつけると
いう面倒なものである。養生枠については、建枠、建地
の2ケ所に養生クランプを取付け、これに備わるジョイ
ント部に養生枠の孔部を嵌込む構造になっており、やは
りその取付けには手間のかかる作業が必要となる。
その上ネットについては、建地への固定を確実にしてお
かないと、風に煽られてバタつき、また騒音の発生源と
もなる。また一個所破損しただけでも大きな一枚全体を
取替える必要があり、コスト的にも不利であるばかり
か、1枚のサイズが大きいことは、取付け、取外し、保
管や清掃等に際しての取扱いをも困難にしている。
建築工事の際には騒音が発生する。防音のため、従来
は、足場外側に更に防音シートや防音パネルを張るなど
していたが、その設置作業が大変面倒であった。
本発明は、上記従来の足場の問題点を一掃する枠組足場
用側枠の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1図に示す如く、溝形鋼にて形成された方
形状の剛性枠を基本とする側枠本体30内に板状の吸音材
31を嵌め込んで枠開口を閉塞し、かつ、該側枠本体30は
並列配置された建枠1…の隣接建地10,10間の内のりと
略々一致する外巾Wを有するとともに四隅付近に側方へ
張り出す建枠建地10との取合片302…を有し、前記隣接
建地10,10の内側の係合ピン15…と取合って側枠本体30
が当該建地間に隙間なく嵌り込む状態で支持されるよう
構成されていることを特徴とする枠組足場用側枠を要旨
とする。
〔作用〕
本発明の側枠3は、第2図に示されるように、並列配置
された建枠1の外側面側の建地10の隣接し合うものどう
しの間に取り付けられる。
この取付状態において、側枠3は、自身の枠剛性により
水平力に対する強度を枠組足場に与える、つまり筋違に
代わる機能を担う。したがって、従来は必須とされてい
た筋違を不用にする。その上、側枠3に備わる吸音材31
自身あるいは吸音材31とその外皮板が、足場の外側面側
の開口を塞ぎ、落下物に対する養生および防音の機能も
果たすことになる。
側枠3は又、第1図に示されるように、側枠本体30が建
枠建地10の係合ピン15(第3図に図示)との取合片302
…によって隣接建地10,10間に完全に嵌り込む状態に取
付けられ、該本体30は隣接建地間の内のりと略々一致す
る外巾Wを有するために、各建地との間に隙間ができな
い。そしてこの隙間なしの状態は、取合片302と係合ピ
ン15間の取合状態にある程度の遊び(係合ピンの長さ方
向)があっても、つねに保持されることになる。したが
って側枠3による養生および防音の機能は極めて確実な
ものとなる。
また、側枠3は、枠組足場組上げ時、建枠1の組み上げ
と並行して各段積み上げ毎にセットしてゆくもので、こ
れにより足場組上の過程で順次足場に十分な強度が付与
され、落下物の養生と騒音の防止とも可能となる。
そして、足場が組上ると同時に十分な強度が得られ、落
下物養生対策および防音対策の実施も完了することにな
る。したがって、従来の養生ネットや防音パネル等のよ
うに足場を組上げてから養生対策や防音対策を別の作業
として実施する必要がなく、筋違が不用になることとあ
いまって足場仮設に要する手間、時間が著しく節減でき
る。
のみならず、側枠本体30そのものが手摺になり、足場の
組払しの過程においても作業者の安全が確保されること
になる。
更にまた、側枠3は1枚当りのサイズが小さいので、養
生ネットや防音シートのようにバタついたり騒音を発す
るようなことがない上、嵩ばらず扱い易いものである。
〔実施例〕
前出第1図は本発明の一実施例を示す裏側から見た斜視
図である。
図によると、側枠3は全体が方形で、側枠本体30の枠内
に吸音材31を充填させている。側枠本体30は、その内部
に配された補強材301と、四隅付近に設けられた取合片3
02…とを備える。
外枠本体30は溝形鋼で構成され、枠見込み方向に立つ溝
形壁のそれぞれが、内側フランジ300aと外側フランジ部
300bとを形成している。溝内には板状の吸音材31が、必
要に応じ外皮板で挟まれた状態で嵌着され枠開口を覆っ
ている。
吸音材31の材質としては、プラスチックフォームで総称
されるウレタンフォーム、フェノールフォーム、ユリア
フォーム、スチレンフォーム、ポリエチレンフォーム、
塩化ビニールフォーム等が好適であり、硬質ウレタンフ
ォームの場合、密度が50×10-3g/cm2で、自身が外皮材
との密着性に優れ、更に圧縮強さ(10%圧縮)が1.0kg/
cmあり、横弾性係数(G)が30kg/cmもあることから、
吸音材自身が筋違いに変わる枠剛性を備えることにな
る。
側枠本体30の寸法は、外巾Wが、後述のように並列する
建枠1の隣接建地(以下、単に隣接建地という)10,10
間の内のり寸法に略々一致している。高さH2は建地10の
高さH1の略々半分のサイズとなっている。
補強材301は、側枠本体30に剛性を与えるもので、図示
例では片ブレース材を使用している。補強材301の取り
方はこれに限定されるものではなく、種々の変形が可能
であるが、後述するサンドイッチ構造の側枠3にあって
は補強材301の省略が可能である。
取合片302は、側枠本体30の両縦部材300y1,300y2の内側
フランジ部300a表面、上下端部近くに側方に向かい取付
けられ、建枠建地10の係合ピン15に挿通する透孔302aを
有している。この取合片302は、外枠本体30の溝底部と
連続して建地10の側方から内側にまわり込んで係合ピン
15と取合うようになっている。この取合片により、側枠
本体30は、連設建地10,10間に完全に嵌まり込む状態で
取り付けられる。
なお、外枠本体30には、その外周を巡るようにゴムパッ
キン303が取付けられ、建枠1や隣接する側枠3との間
の目地を埋めるようにして、側枠3自体のがたつきの防
止および外部への騒音の防止の働きをしている。
本発明にかかる側枠は、上記実施例では、吸音材31が板
状のものであった。しかしながら、別の態様として、第
5図にみるように、グラスウールを吸音材31aとして外
枠本体30内に充填し、内外両面を補強材を兼ねたアルミ
合金板等からなる外皮板39で覆ういわゆるサンドイッチ
構造であっても構わない。
次に、上記実施例の構成になる側枠の使用態様の一例に
係る枠組足場を第2図により説明する。
本足場は、全体としては複数段の作業床A1,A2…を形成
する作業床ユニットU1からなっている。作業床ユニット
U1の基本構成要素は、建枠1と足場板2と外側面側の前
記側枠3と内側面側の側枠とである。側枠3については
既に説明したので、側枠3以外の各要素毎の構成を説明
する。
建枠1 第3図に正面図を示す。
同図によると、建枠1はH型の枠であり、一対の建地1
0,10と、その上下2分割点で両建地間をつなぐ横地11
と、該横地11の下側、両建地10,10間に配された逆U字
形の補強材12とで基本の部分が構成されている。構成部
材はすべて丸鋼管である。
両建地10,10の上端には、建枠どうしを連結するための
連結ピン13が付設されている。
また、建地10,10のそれぞれには、バネ式抜止片150付の
係合ピン15が、上端および下端付近、横地11取付位置を
挟んでその直上、直下の計4個所に設けられている。係
合ピン15はすべて枠自身の内部側に突き出す形になって
いる。
各建地10の横地11取付位置直下の部位には、横地長手方
向の貫通孔100が設けられている。この貫通孔100はアサ
ガオ等の足場付帯設備を設けるときなどに利用される。
両建地10,10間にまたがる補強材12は、その中央部にお
いて連結プレート120により横地11につなぎ止められて
いる。連結プレート120には透孔120aがあけられている
が、これは上記貫通孔100を使ってアサガオ等を取付け
るときに、支持補強のためのタイロッドをとる場合など
に利用できる。
なお、建枠巾としては、仮設対象を建築物一般とするな
ら、600〜1200mmほどもあれば十分である。高さH1につ
いては、人の背丈を基準に作業上必要なスペースを確保
する立場から、1700〜2000mm程度が適当である。
布板2 布板2は、通常使用されるもので、両端に建枠横地11に
対する係止爪20,20を具備する。
内側面側(躯体側)の側枠 手摺兼強度部材として、一般に使用されるもので、第4
図(イ)に示されるような手摺用枠35、あるいは同図
(ロ)に示されるような手摺材36と斜材37との組合せ等
が用いられる。
次にこの構成要素の配置組合せ状態を説明する。
まず建枠1は、その所要数が所定間隔lをおいて並列状
に配置され、かつ上下方向にも所要段数継ぎ足し設置さ
れている。最下段の建枠の建地下端には、ジャッキベー
ス8が装着されている。配置間隔lはインチサイズの場
合1829mm、1524mm、1219mm、914mm程度に設定される。
上下方向の連結は、前記した建地10上端の連結ピン13に
よる。
布板2は、このような建枠1…各段の、互いに隣り合う
横地11,11間に接続してかけ渡され、建枠の組上げ段数
分の作業床A1,A2…を形成している。
横地11との取合は、足場板2両端の係合片20,20によ
る。
側枠3は、上記建枠1…の各段において、外側面側(反
躯体側)の各隣接建地10,10間に設けられる。側枠3の
高さH2は建枠一つの高さH1の半分であり、側枠3は各段
において、作業床Aレベルを境にその上方側と下方側に
一枚ずつ建込まれる。第1図では表現の都合上一部省略
されているが、側枠3は外側面全体を覆うように設けら
れるものである。
側枠3の固定は、側枠の4つの取合片302…を建地10,10
の抜止片付係合ピン15…に嵌着させることによる。
各側枠3は、上記取付状態において、両側の建地10,10
の間に完全に嵌め込んで建込まれた形となり、かつその
各建地との間にほとんど隙間を生じない。
内側面側(躯体側)の側枠は図示されていないが、その
高さは建枠一つの高さH1の半分で、建枠1…の各段に対
し1ユニットが作業床Aレベルの上方側に建込まれる。
なお、図の例では最下段の作業床A1の下側については、
斜材5が側枠に代えて取付けられている。
以上のような構成になる足場において、作業床ユニット
U1の各段に配された側枠3…は、自身の段を水平方向に
固める機能を果たし、筋違を使用しなくても全体を堅牢
にする。
また、各側枠3は隣接建地10,10間に嵌り込み、各建地1
0の間に実質的に隙間を生じない。そして外枠本体300が
アングル材または溝型材で構成され、建地10,60に対面
する縦部材300Y1,300Y2の立フランジ部300aがフラット
であるために、立地の係合ピン15の係合部長の余裕によ
って側枠の取付状態が動いても、隙間を生じることがな
い。このため側枠に備わる吸音材31により落下物の養生
および防音が特に確実に行われることになる。
次に、上記足場の組払しは以下のように行われる。
まず、作業床ユニットU1の最下段の建枠1…を設置し、
その各建枠間の下方側に外側面側の側枠3および内側面
側の側枠を取付けるとともに、隣接横地11,11間に布板
2をかけ渡す。このようにしたのち、ユニットU1の布板
2上にあがって最下段上側の外側面側側枠3および内側
面側側枠を取付ける。
こうして最下段ができれば、この上に第2段目の建枠1
…を継ぎ足し、2段目の下側外側面側側枠3を取付け
て、布板2をかける。このような要領で作業ユニットU1
を並行して下方から一段ずつ順に組上げてゆく。解体す
るときは、これと全く逆の手順を踏んで最上段から順次
下方へ作業を進める。
このような組立て、解体の作業は、作業者が各段毎に布
板2の上に立って、当該段建枠1への上側外側面側側
枠3および内側面側側枠の取付け→直上段の建枠1お
よび支持枠6の継ぎ足し→側枠1への下側外側面側側
枠3および布板2の設置を順に行うことにより進められ
るが、この場合、以降の作業は、つねにその作業中の
段に外側面側、内側面側とも側枠がある状態で行われる
ことになり、安全に作業ができる。
以上、H型の建枠1を使用したケースについて説明した
が、本発明の側枠は適用対象をこれに限らず、一般の鳥
居型建枠使用の足場にも適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上に説明した本発明の側枠は、次のような特徴・利点
を有している。
足場に組込まれた状態において、その枠剛性により水
平力に対し抵抗し、足場全体に高い強度を保有させ、従
来使用されていた筋違を不用にする。
また、隣接建地間に隙間なく嵌り込む状態で建て込ま
れ、それに備わる吸音材31自身あるいはその被覆板が全
体として足場外側面全体を隙間なく覆い、落下物の養生
および防音を確実に達成することになる。
吸音材31が、工事の際に発生する騒音を吸収遮断する
ため、防音シートや防音パネルを足場に更に別に設置す
る必要がなくなり、足場用側枠自体が防音の働きを行う
ようになる。
そして足場組上げ時、建枠の組上げと並行して各段毎
にセットしてゆくから、足場組上の過程においても落下
物養生対策およびを防音対策として有効に機能する。の
みならず、足場が組上ると同時に全体に対する落下物養
生対策およびを防音対策が完了するという合理性があ
り、筋違が不用なこととあいまって足場仮設に要する手
間、時間が大巾に節減できる。
更にまた手摺としても有効なもので、とくにH型の建
枠と併用すると、足場組払し時においても作業者の安全
が保証される。
かつまた、側枠3は1枚当りのサイズが小さいことか
ら、従来の養生ネットや防音シートのように大きくバタ
ついたり、騒音を発したりするようなことがない。その
上、運搬、保管に際しては嵩ばらず取扱い易いものとな
る。
また吸音材31は側枠本体30内に完全に収まり、作業ス
ペースを侵害することがない上、見映えもよく、更に側
枠を重ね合せても安定性が良く、運搬性、保管性を一層
良好ならしめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の側枠の一例を示す分解斜視図、第2図
は同上側枠を適用した枠組足場の一例を示す斜視図、第
3図は同上枠組足場に使用する建枠を示す正面図、第4
図(イ)(ロ)は同じく内側面側の側枠を示す正面図、
第5図は本発明の側枠の別の実施例を示す断面図、第6
図は従来の枠組足場を示す模式説明図である。 図中、1:建枠、2:足場板、3:側枠、10:建地、15:係合ピ
ン、30:側枠本体、31,31a:吸音材、300:外枠体、300a:
内側フランジ部、302:取合片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 重幸 兵庫県尼崎市扶桑町2丁目1番地 住金鋼 材工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−14033(JP,A) 実願 昭50−17754号(実開 昭51− 99437号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭59−73876号(実開 昭60− 184933号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭58−27948号(実開 昭59− 132845号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溝形鋼にて形成された方形状の剛性枠を基
    本とした側枠本体(30)内に板状の吸音材(31)を嵌め
    込んで枠開口を閉塞し、かつ、該側枠本体(30)は並列
    配置された建枠(1)…の隣接建地(10),(10)間の
    内のりと略々一致する外巾(W)を有するとともに四隅
    付近に側方へ張り出す建枠建地(10)との取合片(30
    2)…を有し、前記隣接建地(10),(10)の内側の係
    合ピン(15)…と取合って側枠本体(30)が当該建地間
    に隙間なく嵌り込む状態で支持されるよう構成されてい
    ることを特徴とする枠組足場用側枠。
JP63013308A 1988-01-22 1988-01-22 枠組足場用側枠 Expired - Fee Related JPH0694722B2 (ja)

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